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社会 2014年11月30日 12時00分
得意・不得意の露呈で競争激化 各局が力を入れ始めたBS放送
地上波における視聴率競争は、日本テレビが圧倒的な強さを示し、年間&年度視聴率三冠王はほぼ確定している。ところが、BS局となれば話は変わってくる。 先ごろ発表された平成26年度の第二四半期決算・営業収入だけを見てみると、ダントツの強さを見せたのがBS-TBSの7516.7(単位百万円=以下同)。2位はBS日テレの7436.4。3位がBSフジの7041.9。4位がBSジャパンで(テレ東系列)6868.9。5位がBS朝日で6799.6. さらに当期利益では1位がBSフジの886.9。2位はBSジャパンの834.6。3位はBS日テレの730.9。4位はBS朝日の699.3。5位がBS-TBSの600.4という結果だった。これらから何が見えて来るのか。 「各局とも、ターゲットはFM3層(40代後半〜60代)の富裕層。番組を見てもテンポはゆっくりで、紀行番組や音楽番組などが中核を占めている。裏を返せば、日テレはFM1・2層(10代〜40代)が主体の地上波で強いが、FM3層を掴む番組を得意としていないことがわかる」(関係者) 実は、最近になって各局とも制作費を増加させるなどして、BS局に力を入れ始めているという。 「'00年12月に始まったBSデジタル放送は当初、普及率が低かったことからCM単価も安く、各局とも赤字経営が続いていた。しかし'11年7月にテレビのアナログ放送が終了することになり、地上波、BS、CSの3波を受信可能なテレビが一気に普及しBS普及率も上昇、約7割の世帯でBS放送が視聴可能となった。これを受け、CMセールスが好調なんです。あと10年もすれば、地上波に対抗できるくらいにマーケットが成長する」(関係者) さらに競争が激化しそうだ。
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スポーツ 2014年11月30日 10時00分
小塚桃子ゴルフ連載(13)第三部・100を切るゴルフ実践編「パー4コースの攻略法(ドライバー編)」
いよいよ12月、師走ですね。一年の締めくくりです。皆さんはどんな一年でしたか? 私はとても、充実した年になりました。 さて今回は「パー4」についてです。ゴルフの基本といったら変ですが、「軸」となるホールですね。 18ホール中、4ホールがパー3。4ホールがパー5。ですので、実に10ホールがパー4です。この10ホール、プロゴルファーはパーで上がるのが絶対条件、もっと言えば原則です。 プロは±0。ではアマは、といえば100を切りたい方は5打、最悪でも6打では上がりたい。その場合、パー3コースで勝負、イーブンパーを狙いたいです。パー4コースですが勿論、距離は一定ではありません。400ヤードを超えるミドルとそれより幾分、距離が短いオーソドックスなコースがあります。 400ヤードでは当然ドライバー。そもそもドライバーは一番のパフォーマンスです。よく考えればすぐにわかりますが2打目以降は各々、ショット位置が違う。バラバラなところから打ちます。しかも自分のスコアが気になり他人のショットを注視している事はまず、ありません。ワンショット目になると「どの程度飛ばすんだろう?」とみんなの目が自分に集まる。そうなると絶対、飛ばしたいと思いますよね。 基本、今日の一発目が一番のパフォーマンスですが、2ホール目、3ホール目も「良し、飛ばそう!」という気持ちになります。 2打目以降はたまたまショットを見てくれている人がいれば「ナイスショット!」という声は上がるには上がります。ただ、それ以上に一打目のドライバーはみんなが注目してくれます。やっぱり、「わー!」と言われたいですよね。 私自身でいえば「(多くの)人に見られたくて」この仕事(芸能界)をしている訳ですし、ゴルフ場でも同じように「見られたい」という気持ちは強いです。とはいえ、力みます。今日の一発目…一番ホールよりも13番、14番ホール目の方が本当はよく飛びます。 私のドライバーはラウンド終盤にかけての方が飛距離は出る。「今日イチ(今日一番のショット)」は終盤に出る傾向が強いですね。因みに「今日イチ」は距離にして220ヤード前後です。 今回は「ドライバー」に関してのみ綴りました。本来は飛距離よりもセカンドショットを考えてフェアウェーに落とす事が肝要です。次回はその辺り、「コースマネジメント」について書いていきますね。小塚桃子オフィシャルブログ「季節はずれのももリンダ」 http://ameblo.jp/koduka-momoko/
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芸能 2014年11月29日 19時00分
鳴り物入り司会も今や風前の灯… 田中みな実がギャラ高、数字取れずで評判ガタ落ち
いまテレビ業界関係者の話題を一手にさらっているのが、TBSからフリーアナに転身した週刊実話が応援する田中みな実(28)の評判だ。転身わずか2カ月足らずだというのに、早くも“限界説”が飛び交っているのだ。 きっかけは10月からスタートしたフジテレビの新番組『ニュースな晩餐会』。鳴り物入りでメーンMCに抜擢されたものの、肝心の視聴率がまったく振るわず、初回9.2%(10月26日)、第2回4.7%(11月2日)、第3回5.7%(11月9日)と、3週連続シングル記録を叩き出した。 「当初、潜在視聴率7.4%というTBS時代の人気にベットしたんですが、これはひど過ぎる。最新の潜在視聴率はわずか3.2%。不人気と噂される山岸舞彩でさえ3.5%。正直、詐欺に遭ったような気分です。このままだと年内終了の話も浮上しかねない」(関係者) 実は、この打ち切り問題が今後の田中のフリー生命を左右するといわれている。 「田中にとって初のゴールデン&プライム帯のメーン司会だけに、打ち切りにでもなれば経歴に傷が付く。元NHKの看板アナだった住吉美紀は、フリー転身後に初めてメーン司会を務めた『知りたがり!』(フジ)が視聴率不振で打ち切られた後、途端に仕事が無くなった。当然、今後の出演オファーは厳しくなります」(放送作家) さらに今回、露呈してしまったのが、田中の司会者としての実力だ。 「正直言って番組回しができない。あれでTBSのエースと言われても…。コメントも薄っぺらいし、ウリは外見だけ」(事情通) もっとも、一部関係者からは、「田中には古巣のTBSで『有吉ジャポン』、『ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます!』の2本のレギュラー番組があるから大丈夫だ」との声も聞こえてくるが、そうも言っていられないようなのだ。 「局内には、田中にわざわざバカ高い出演料を支払ってまで起用することに疑問の声が上がり始めている。キー局最下位のTBSは本当に制作費が厳しい。田中のリストラは時間の問題です」(TBS関係者) 田中の首を絞めているのが、他のフリー女子アナと比べると明らかに高い出演料だ。 「局アナを辞めた田中クラスなら、ゴールデン&プライム帯で1本20〜30万円がいいところ。ところが『ニュースな晩餐会』では一本80万円以上。他局の番組にゲスト出演しても最低50万円から。人気や実力が無い上に、他のフリーアナよりも高いギャラを要求されたら絶対にオファーしません」(芸能プロ関係者) 今後待っているのは棘の道のようだ。
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芸能 2014年11月29日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 11月22日から11月28日
■11月22日(土) 岡田将生が主演映画の舞台あいさつ 映画「想いのこし」の公開初日舞台あいさつが都内で行われ、主演の岡田将生、広末涼子らが舞台あいさつした。劇中では岡田がウエディングドレス姿を披露し話題を呼んだ。 続々とドラマ・映画の主演が決まる岡田。ここまで大きなスキャンダルがなかったのも仕事にプラスになっているようだが…。 「大ブームを巻き起こした恋愛バラエティー番組『あいのり』(フジテレビ)に出演し人気者となった、人妻のタレントの桃との不倫疑惑が再三浮上。まだ関係が続いているようならば、そろそろ清算した方が良さそうだ」(女性誌記者)■11月23日(日) 浜崎あゆみが“紅白卒業”の報道にコメント 一部スポーツ紙で、紅白の出場歌手から漏れ、紅白を“卒業”することを報じられた浜崎あゆみが、自身のツイッターで報道を認め、前向きな“卒業”であることを再三強調した。 「本来、NHKの正式発表がある前に内幕を明かすのはご法度。落選と書かれたくない所属レコード会社がリークしたようだが、もう紅白に浜崎が呼ばれることはないだろう」(音楽関係者) 確実に音楽界の世代交代が進んでいる。■11月24日(月) イ・ビョンホンが出廷 韓国のガールズグループ・GLAMのダヒとモデルのイ・ジヨンが俳優のイ・ビョンホンを恐喝した罪に問われている公判がソウル中央地方裁判所で開かれ、ビョンホンが証人として出廷した。 入廷の際、取材陣が後を追うと、ビョンホンはトイレに20分ほど逃げ込み急ぎ足で法廷に向かうなどかなり動揺した様子だったという。 「この日の公判で、ジヨンの弁護士が『イ・ビョンホンがモデルのイさんに性関係を求めた。イさんがこれを拒否すると決別を要求した』と主張。これに対し、ビョンホンサイドは真っ向から反論したが、ビョンホンには妻がいるだけに、事件化したせいで“不適切な関係”を要求したことがバレてしまった。今後の仕事に多大なるダメージを与えそう」(韓国芸能界に詳しいジャーナリスト) 日本にも多くのファンがいるビョンホンだが、しばらく来日するのは難しそうだ。■11月25日(火) 往生際が悪かった栩内被告の弁護団 覚せい剤で懲役3年執行猶予4年の判決を受けたASKAと交際し、覚せい剤取締法違反(所持・使用)の罪に問われた栩内香澄美被告の第5回公判が、東京地裁で開かれた。 次回公判の12月11日に論告求刑が言い渡されることが決まったが、弁護側が、一般的には同日に行われることが多い、検察側の論告求刑と、その後の最終弁論を別の日に行うよう強く求め、裁判長は難色を示したが同17日に予定されている。 「もはや栩内被告の敗色は濃厚。執行猶予付きの実刑判決になりそうだが、あくまでも無罪を主張し徹底抗戦の構えを崩さない。世間に無実をアピールする狙いもありそうだ」(週刊誌記者) 栩内被告がASKAと法廷で“再会”することはなさそうだ。■11月26日(水) 紅白出場歌手発表 おおみそかのNHK・紅白歌合戦の出場歌手51組が発表された。そのうち、初出場を決めたV6、SEKAI NO OWARI、HKT48、May J.らが会見に臨んだが、出場内定が一部で報じられた乃木坂46の名前はリストから漏れた。 「乃木坂はメンバーが立て続けに『週刊文春』(文芸春秋)で男性スキャンダルを報じられたのが響き土壇場に落選。そこに入ったのが、HKT48。HKTといえば、劇場総支配人の指原莉乃も『文春』でスキャンダルを報じられたが、それを糧に成り上がった。『文春』に出た後の対応が紅白出場を分けたようだ」(NHK関係者)■11月27日(木) 北川景子とDAIGOが熱愛 女優・北川景子と歌手のDAIGOの熱愛がスポーツ紙3紙で同時に報じられた。 記事の内容はほとんど同じだったが、それに疑問を呈したのが情報番組「とくダネ!」(フジテレビ系)の笠井信輔アナウンサー。 記事を紹介しながら笠井アナは、「芸能界の摩訶不思議といいましょうか」と切り出し、「2人のコメントなし」、「事務所のコメントなし」、「ふたりの具体的な目撃証言なし」、「雑誌がスクープしたのでもない。ないないづくし!」などと、報道の不可解な点を指摘した。 「スクープしたスポーツ紙の中には、フジの系列のスポーツ紙もあったが、笠井アナは見事なツッコミだった。北川サイドのリークで記事が出たようだ」(芸能プロ関係者)■11月28日(金) 新井浩文と二階堂ふみに破局報道 北川の熱愛スクープを報じたのとは別のスポーツ紙が俳優の新井浩文と女優の二階堂ふみの破局を報じた。 それに対し、新井は自身のツイッターで、同じスポーツ紙が昨年10月に行われた映画「春を背負って」のクランクアップ会見で、新井が左手薬指に指輪をしていたと、報じたことを指摘し、「あれ、映画の小道具ねw衣装も映画のまんまねw」と訂正。しかし、破局の真相については触れなかった。 「二階堂といえば、映画『私の男』で共演した浅野忠信とのデート目撃情報もある。もともと、新井と交際していなかった可能性も否定できない」(映画関係者) 二階堂のコメントが待たれる。
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芸能 2014年11月29日 18時00分
日テレの女子アナ内定取り消し問題が“対岸の火事”の民放キー局
フジテレビの亀山千広社長が28日の定例会見で、日本テレビにアナウンサーとして入社予定だった女子大生が、東京・銀座のクラブでアルバイトしていたことを理由に内定を取り消された問題について発言したことを各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、亀山社長は「他局の採用についてコメントする立場にない」などと前置きしつつ持論を展開。日テレサイドが「(女子アナには)高度の清廉性が求められる」と主張し内定を取り消ししたことについて、「清廉性が必要かどうかは視聴者に委ねたい」、「女子大生を採用して、時間をかけて女子アナに育てていくのがテレビ。その間に清廉性を身に付けてくれればそれで良い」としたという。 また、万が一同局で同じケースが生じた場合の対応について、「内定を出した以上、採用すると思う。ホステスをやっていたと週刊誌で書かれたときに、僕らがちゃんと守り切れるのであれば何の問題もない」と言い切ったというのだが…。 「フジでは現在はともに退社した高島彩アナが学生時代の“ギャル写真”や、松尾翠アナの学生時代の不倫スキャンダルが発覚した際は、見事なまでにスルーし、決して守り切っていたとはいえなかった。そんな前例があるにもかかわらず、亀山社長はよく堂々と言い切れた」(女子アナウォッチャー) 日テレの問題については、ほかの民放各局がこぞって取り上げ検証しているが、中でも各番組が熱心に取り上げているのがフジ。様々な角度から内定取り消しの是非について切り込んでいるが、所詮は“対岸の火事”のようだ。 「扱いやすいネタが増えただけ。いくらやろうが、日テレからは抗議が来ないからやりたい放題。いざ、自社に“火の粉”が降ろうものなら、日テレと同じように“逃げと守り”の姿勢を取るのは明らか」(芸能記者) とはいえ、亀山社長の発言を受け、ホステス経験者の女子アナ志望者がフジに殺到することもありそうだ。
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芸能 2014年11月29日 18時00分
テレ朝・森葉子アナとの“美人姉妹”で有名なNHK・森花子アナが満を持して東京進出
姉妹女子アナといえば、フジテレビ・秋元優理アナ(姉)とテレビ東京・秋元玲奈アナ(妹)が頭に浮かぶが、この2人に負けず劣らず、“美人姉妹”として、女子アナフリークの間で人気が高いのが、NHK・森花子アナ(30)とテレビ朝日・森葉子アナ(28)だ。 これまで、姉の花子アナは地方局勤務が続いていたため、知名度では妹の方が上だったが、今夏、花子アナがいよいよ東京アナウンス室に異動となり、ただいまジワジワ人気上昇中だ。 花子アナは84年8月25日生まれ、千葉県夷隅郡岬町(現いすみ市)出身。木更津総合高等学校を経て、妹と同じ茨城大学教育学部に進学。幼少の頃からたしなんでいた剣道の腕前は相当のもので、大学3年生時に出場した「第39回全日本女子学生剣道選手権大会」では3位に入ったほどの猛者。 同大卒業後の07年、NHKに入局。初任地は山梨・甲府放送局で、08年11月に一般男性と結婚。09年には第1子(男児)を出産した。 1年の育児休暇を取って、職場復帰した後、10年7月に茨城・水戸放送局に異動。12年夏のロンドン五輪では、東京スタジオのキャスターに大抜てきを受ける。 その後、女子アナフリークから待望論が渦巻き、満を持して今夏東京アナウンス室に異動となった。現在、固定のレギュラー番組はもっていないが、首都圏・関東甲信越のニュースを担当している。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「亭主持ち、子持ちではありますが、かねて美人アナとして評判でした。なんといっても、“超”が付くほどの清楚系であるところが魅力ですね。『妹の葉子アナより、姉の方が美人』という人も多いようです。今後、露出が増えると思いますので、既婚者ながら、ブレイクする予感がアリアリです」と語る。 まずは、1日も早く、レギュラー番組をもってほしいものです。来春の改編期に伴う、担当替えに期待大だ。(坂本太郎)
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トレンド 2014年11月29日 18時00分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第211回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第211回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇ザ・ポップ・グループ「Cabinet Of Curiosities」(2014/VICTOR ENTERTAINMENT) ポスト・パンクからニュー・ウェーブへとイギリスの音楽が移り変わっていく中での重要なバンドであり、個人的にはインダストリアル、アバンギャルドの始まりのバンドだと思っています。 このタイトルは15世紀〜18世紀にヨーロッパで開かれていた珍品・奇品博物陳列室という意味で、まあ自分達の音楽をよくわかってらしゃるというかこのバンドらしいタイトルというか(笑)。収録されてる曲はデモだったり、スタジオライブ等の未発表発掘音源集となっております。 とても好き嫌いがハッキリとわかれる難解なサウンドですが、私の場合は、まさしく血湧き肉躍る状態に最初に聴いたときからなっていて、他の音楽とは多分別のとこの脳を使って聴いている気がします。そんな中での約35年ぶりの新譜ですから狂喜乱舞せずにはいられない状態な訳です(笑)。 この作品とは別にオリジナルアルバム「We are Time」のリマスター盤も再発されています。さらに嬉しいことに来年の2月にはニュー・アルバムが発売され、さらに3月には恵比寿リキッドルームでの公演が決まっています。ドキドキが止まりませんね。■マグミ オフィシャルウェブサイト http://magumi.jp/main.html■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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レジャー 2014年11月29日 18時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/30) ジャパンカップ 他
5回東京競馬最終日(11月30日日曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「ジャパンカップ」(芝2400メートル)◎3ジェンティルドンナ○9イスラボニータ▲15スピルバーグ△4エピファネイア、10ワンアンドオンリー 昨年、史上初の2連覇を達成。ジャパンカップの歴史に金字塔を打ち立てたジェンティルドンナの3連覇が濃厚。秋緒戦の天皇賞は2着に惜敗したが、昨年も2着をバネに栄冠を手にしている。その天皇賞は、窮屈な内から伸びてきた旺盛な勝負根性に驚嘆させられたし、実力健在を強烈にアピールしている。1度使われことですべての面で上積みは大きい。乗り替わりも、ムーア騎手なら全く心配無用。昨年のJC、3走前のGI・ドバイシーマクラシックを制し人馬の息はピッタリだからだ。素直に底力を信頼したい。相手は、天皇賞3着のイスラボニータ。成長力に富んだ3歳馬でプラスアルファは魅力。天皇賞馬スピルバーグが不気味。展開が嵌ったとはいえ、素質が開花したことも確か。直線の伸び脚は際立っていたし、あの脚を再現できればここでも怖い。☆東京10R「プロミネントJT」(芝2000メートル)◎12ビービートレイター○4タイセイドリーム▲11ロンギングダンサー△13マイネルマーク、15サフランディライト 本命に推したビービートレイターは、休養前に破竹の2連勝でここと同条件の緑風Sを快勝している、格上の存在。前走は休み明けで20キロ増が響き最後は6着と息切れしたが、0秒9差なら巻き返しは十分可能だろう。乗り替わりも全3勝を別々の騎手で勝っているように、気性が素直で従順なだけに全く問題ない。相手は、タイセイドリーム。1戦ごとに進化を続けているし、クラス3戦目でそろそろ怖い。穴は、休み明け2戦目で走り頃のロンギングダンサー。連穴には、クラスの安定勢力サフランディライト、マイネルマークを抑える。☆京都12R「京阪杯」(芝1200メートル)◎4レッドオーヴァル○15ローブディサージュ▲2ヘニーハウンド△3セイコーライコウ、18スマートオリオン 桜花賞2着(13年)のレッドオーヴァルが、完全に軌道に乗った。キーンランドCクビ差2着に続き、GI・スプリンターズSは並み居る強豪相手に0秒1差3着の接戦に持ち込み、ここに大きく望みをつないでいる。勝利のお膳立ては整っており、今度こそ悲願の初重賞制覇を達成する。相手は、キーランドCで復権を果たした2歳女王のローブディサージュ。この2頭に迫るのは、オパールSをレコード勝ちして勢いに乗るヘニーハウンド。セイコーライコウ、スマートオリオンの2頭も展開に紛れがあれば一角崩しがある。☆京都11R「オータムリーフS」(ダ1400メートル)◎13サトノプリンシパル○16ナガラオリオン▲9ダノンレジェンド△2ナリタスーパーワン、12タイセイファントム 強敵相手に毎回、善戦して来たサトノプリンシパルが面白い。初めての1400メートルが鍵だが、十分対応できるだろう。スピードの持久力とスタミナが備わっているからだ。少々ハイペースで飛ばしても、1400メートルならそのまま押し切れるとみた。相手は、ナガラオリオン。休み明け3戦目で好走条件が整い、好勝負に持ち込みそう。穴は、上り馬のダノンレジェンド。タイセイファントム、ナリタスーパーワンも実力的に侮れない。☆京都9R「蹴上特別」(ダ1900メートル)◎11サトノバリアント○3アイソレーション▲1タガノビリーヴィン△2セイスコーピオン、8ショーグン 地力強化の目覚ましい、サトノバリアントに期待。前走の北國新聞杯がその証し。ハンデ53キロの恩恵があったとはいえ、昇級緒戦でいきなりクビ差2着と肉薄した実力は本物だ。相手は、上り馬のアイソレーション。タガノビリーヴィンを筆頭に、このクラスを快勝しているセイスコーピオン、ショーグンの実力も要注意。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月29日 18時00分
ジャパンC(GI、東京芝2400メートル、30日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ジャパンCは◎ジェンティルドンナが3連覇を目指します。 4か月休養明けの前走、天皇賞(秋)は、3番手からロスなく運び、直線は少し狭くなりながらも、最後まで踏ん張って2着。今回は、一度叩かれた上積み大で調子の良さが窺え、3番枠を確保してレースもしやすそう。 鞍上のムーア騎手は昨年のJCとドバイシーマCを勝ちに導き、相性は抜群。ベストの2400メートルで条件は完璧。死角は見当たらない。(3)ジェンティルドンナ(6)ハープスター(18)トレーディングレザー(1)ジャスタウェイ(10)ワンアンドオンリー(9)イスラボニータ(15)スピルバーグ馬単 (3)(6) (3)(18) (3)(1)3連単 (3)-(6)(18)(1)(10)(9)(15)ジェンティルドンナ 1頭軸マルチ予想動画→http://youtu.be/Rw7YJl0Zld8※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2014年11月29日 18時00分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(11月30日)ジャパンカップ(GI)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。このところ好調が続いており、先週も京都9Rを○→△→◎で的中し、3連複9,520をゲット。これで3週連続プラス収支となりました。まだまだこの勢いは止まりませんよ!(たぶん)☆東京3R 2歳未勝利戦(芝1800m) ブラックバゴは、前走は勝負所で外から被されてしまい、上がって行きたいところで上がれず、ワンテンポ仕掛けが遅れてしまい届かずの2着。スローペースだっただけにワンテンポ仕掛けが遅れたのは致命傷だった。スムーズな競馬が出来ればいつでも勝ち負け出来る力がある。◎(14)ブラックバゴ○(13)レッドライジェル▲(5)レトロクラシック△(3)トーセンカナロア△(17)ベルメール買い目【馬単】6点(14)⇔(5)(13)(14)→(3)(17)【3連複1頭軸流し】6点(14)-(3)(5)(13)(17)【3連単フォーメーション】9点(14)→(3)(5)(13)→(3)(5)(13)(17)☆東京7R ベゴニア賞(芝1600m) ニシノクラッチは、前走追い込み届かず5着に敗れたが、位置取りが後ろ過ぎて届かなかったもの。勝ち馬、3着馬は前目の競馬をした馬で展開的にも厳しかった。それでも勝ち馬から0秒4差。巻き返しの力は十分。◎(3)ニシノクラッチ○(1)シンボリタピット▲(6)ミッキーユニバース△(11)ダノンプラチナ△(7)オープンザウェイ買い目【馬単】10点(3)⇔(1)(6)(11)(1)⇔(6)(11)【3連複1頭軸流し】6点(3)-(1)(6)(7)(11)【3連単2頭軸マルチ】18点(1)(3)-(6)(7)(11)☆東京11R ジャパンカップ(GI)(芝2400m) 過去最高と言っても過言ではない程の豪華メンバーが揃った今年のジャパンカップ。GI馬が12頭出走するが、ここは思い切ってGI未勝利のデニムアンドルビーを本命に推す。昨年は惜しくもハナ差届かなかったが、相手が女傑ジェンティルドンナを思えば能力の高さを十分に証明出来た。それもローズSから秋華賞、エリザベス女王杯、中1週でJCと厳しいローテーションの中での好走。それを思えば今年は天皇賞(秋)からJCと明らかにここを狙ったローテーション。7着に敗れた前走の天皇賞(秋)にしても、直線前が壁となりまともに追えたのは残り200mを切ってから。休み明けの分いつもの瞬発力はなかったが、それでも前が開くとじわじわ伸びて0秒2差まで追い込んだところを見ると、今年も十分勝負になると見る。他馬が豪華メンバーなだけに配当妙味も十分。相手本線はジェンティルドンナ。右回りでは度々凡走をしているが、左回りは7戦4勝2着3回と連対率100%とまったく崩れない左回り巧者。故に絶対的に不利な状況であったドバイシーマクラシックでも、驚愕のレース内容で勝利をもぎ取った。今年も昨年と同じローテーション。JC3連覇を最大の目標に仕上げられており、ここも崩れることは考えにくい。一発ならフェノーメノ。前走大敗の原因はつかめないが、デキは明らかに前走以上。休み明けを使われて精神的にピリッとしてくれば十分巻き返し出来る。以下、イスラボニータ、ワンアンドオンリー、ハープスターまで。◎(8)デニムアンドルビー○(3)ジェンティルドンナ▲(16)フェノーメノ△(9)イスラボニータ△(10)ワンアンドオンリー△(6)ハープスター好調教馬(8)(3)(10)買い目【馬単】6点(8)⇔(3)(9)(16)【3連複2頭軸流し】4点(3)(8)-(6)(9)(10)(16)【3連単2頭軸マルチ】24点(3)(8)-(6)(9)(10)(16)☆京都12R 京阪杯(GIII)(芝1200m) レッドオーヴァルが初重賞制覇を達成する。桜花賞2着と力はありながら、まだ重賞勝利がない本馬。いつも後方からの競馬となり追い込み届かずの競馬が続いていたが、前走は中団から前目の競馬をしており脚質に幅が出てきた。さらに今週の追い切りでは、重心の低いフォームを見せており完成の領域に入ったと思われる。今の充実度ならあっさり重賞制覇してもおかしくない。◎(4)レッドオーヴァル○(1)エピセアローム▲(15)ローブティサージュ△(2)ヘニーハウンド△(9)アフォード△(7)アンバルブライベン好調教馬(4)(9)買い目【馬単】7点(4)⇔(1)(15)(4)→(2)(7)(9)【3連複1頭軸流し】10点(4)-(1)(2)(7)(9)(15)【3連単フォーメーション】12点(4)→(1)(2)(15)→(1)(2)(7)(9)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。