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芸能 2014年12月01日 19時00分
飛ぶ鳥を落とす勢いもいよいよ陰りか 番組スポンサー離れでレギュラー激減危機の有吉
いまやテレビ・ラジオのレギュラー番組が計15本。『猿岩石』解散後、毒舌芸人として再ブレイクした有吉弘行(40)の勢いはとどまるところを知らない。 「今年度の年収は5億円オーバー。専属マネジャーが2人、さらに移動専用車と専属運転手まで手配される超VIP待遇です。若手芸人は有吉を“レジェンド”と呼び尊敬している。誰もが有吉を夢見ているんです」(芸能プロ関係者) ところが、ここへ来て有吉人気に徐々に陰りが見え始めているという。しかも'15年度は、一気にレギュラー番組が激減するとさえ囁かれているのだ。その“崩壊の始まり”といわれているのが『ウーマン・オン・ザ・プラネット』(日テレ)の打ち切りだ。 「この話はまだ有吉自身も知らされていない。同番組は大手メーカーK社の一社提供。そのため、日テレサイドも継続を粘り強く交渉してきましたが、結局、話し合いは平行線に終わり、来年3月で終了する。理由は司会の有吉で、K社は視聴率低迷とイメージを理由に交代を条件に出したんです」(事情通) 実は今回の一件は氷山の一角だったようだ。K社以外にも、有吉のキャラに違和感を覚えるスポンサーが続出しているという。 「“毒舌芸人”として我が世の春を謳歌する有吉ですが、最近漏れ聞こえてくるのは悪評ばかり。とにかく態度が横柄だというんです。ある代理店の営業マンがスポンサーを連れエレベーターにギリギリ駆け込んだら、先に有吉がいたとか。挨拶すると無視された揚げ句、露骨に嫌な顔をされたそうです。常に不機嫌な顔をしてイラついているように見えるため、当然、代理店やスポンサー筋の受けは悪くなる」(広告代理店関係者) 有吉の態度については、番組スタッフからもブーイングが出ているという。 「アイドルや女優相手だと笑顔だが、スタッフだと憮然とした表情になる。打ち合わせ時もよくスマホの画面をいじっていて、聞いているのか聞いていないのかわからない。さらに有吉のレギュラー番組の被りも問題になり始めている。すべて似たような内容で、スポンサーが嫌がり始めるのも当然」(制作会社幹部) 加えて、ギャラ高騰も不人気の一つになっている。 「以前はGP帯で一本60〜80万円だったのが、今や120万円〜。もちろん売れれば当たり前なのですが、そもそも有吉はコスパがいいことで注目された芸人。しかも、どんどん上がる傾向にあり、数年以内に一本200万円〜に上がることは必至の状況」(同) もっとも、一部関係者からは有吉の一人勝ちを妬む中傷との意見も聞こえてくる。それでも有吉は今後、我を通せるか。
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スポーツ 2014年12月01日 16時00分
巨人『4連覇のカギ』を握る先発投手の中5日
秋季キャンプ中の11月2日だった。ブルペンを偵察した後、原辰徳監督(56)は記者団にこう話している。 「来シーズンも中5日でまわす方が(先発投手に)責任意識が出てくる」 2014年シーズン、原巨人は『中5日』の先発ローテーションで臨んだ。日本球界では異例と言っていいだろう。他球団は先発投手6人を核とし、『中6日』でまわしている。メジャーリーグに倣ったのではない。原監督の言う『責任』とは、選手に貪欲さと緊張感を促すためのものだ。 シーズン終盤、原監督は心を許す年長のプロ野球解説者との談笑中、 「巨人が金満球団? 金満じゃなくて、怠慢、肥満ですよ、このチームは…」 とこぼしていた。 年齢を重ねたせいもあるが、指揮官の眼には「主力選手の練習量が少なくなった」とも映っていた。 「4、5年前、移籍してきた選手がよく言ったもんですよ。『巨人の選手がこんなに練習するとは思わなかった』って。でも、ここ最近はそうではない。ベテランと呼ばれる年齢になった選手たちは、怪我を恐れて練習量を抑えているというか、早出特打ちをしなくなり、投手陣も走り込みの量が少なくなりました」(チーム関係者) 練習量を抑えたベテランの1人に阿部慎之助(35)がいる。原監督は阿部の打撃不振を言い当てた。端から見れば、叱るなりすればいいと思うが、「本人が気付き、何事も自分から取り組まなければ、真の実力は養われない」ということらしい。 チームを『大人の集団』に引き上げたい原監督の構想によれば、『中5日のローテーション』を託そうとしている菅野智之(25)、内海哲也(32)、杉内俊哉(34)、大竹寛(31)、小山雄輝(25)の5人。チーム防御率は3.58(リーグ1位)だが、先発投手だけなら、3.36(同1位)まで上がる。とはいえ、引き続き同じメンバーにローテーションを託すのはコワイ…。 エース・菅野は最多勝レース次点の12勝を挙げたが、故障で戦線を離れた時期もあり、今季は158回3分の2しか投げていない。杉内、内海は不振で勝てない時期が続いた。大竹は広島時代から“隔年活躍の傾向”がある。「来季は大丈夫」と見るのはキケンで、右肩の故障歴もあって無理はさせられない。小山は交流戦から先発枠の一角を掴んだが、フルシーズンを投げた経験がまだない。 また、年間の投球回数で見てみると、チーム最多は杉内の159回3分の1で、阪神・メッセンジャーの208回3分の1(リーグ1位)、広島・前田健太の187回(同2位)、DeNA・久保康友の178回3分1(同3位)、中日・山井大介の173回3分の2(同4位)、東京ヤクルト・石川雅規の165回(同6位)と比べると、見劣りがする。 投球回数は、菅野11位、杉内9位、内海15位、大竹18位、小山26位。この先発候補5人の奮起はもちろんだが、年齢的に上積みが期待できるのは、菅野と小山だけ。この点から考えると、巨人の4連覇は『救援陣』に掛かっているのかもしれない。 来季より、澤村拓一(26)がリリーバーに転向する。13年に球団最多の42セーブを挙げた西村健太朗(29)は先発にコンバートされる。おそらく、澤村をクローザーとして固定するつもりなのだろう。原監督は「夜遊びをさせないため。(救援投手は)連投になるので、自己調整が…」と笑ったが、澤村が伸び悩んだ理由は野手陣の信頼を勝ち得なかったからである。 チーム関係者がこう言う。 「澤村の性格は頑固のひと言に尽きます。歴代投手コーチが緩急を交えた配球を勧めても、『でも!』と反論し、力で相手打者をねじ伏せようとする自分のスタイルを曲げようとしなかった。そういう態度は反抗的にも見えるし、一人で戦おうとする姿をシラケた眼で見る野手もいないわけではありませんでした」 クローザーで実績を積み上げれば、野手陣の信頼は自ずと高まる。連投に次ぐ連投となれば、緩急も覚えなければならない。「澤村に繋ぐ」という継投リレーにおいて、他救援投手との仲間意識も芽生えるはずだ。 原監督は『選手の意識改革』を4連覇の必須事項と見ているのではないだろうか…。だとすれば、それはもっとも難しい舵取りとなる。テキサスレンジャーズのマイケル・ミコラス(26)、アーロン・ポレダ(28)両投手の獲得が決まった。米ア・リーグの西地区に詳しい米国人ライターによれば、 「ミコラスは与四球が少なく、日本向きだと思う。ポレダが160キロ近い直球を投げる左腕だけど、米球界向きのムービングボールではありませんでした。制球難の欠点もあるが、190センチ強から角度のある直球を投げ込むタイプ。小さく曲がるスライダーで打ち損じを誘うピッチングができれば…」 と評していた。 ミコラスは先発、ポレダは救援で起用するようだ。 今季、内海、杉内、菅野がローテーションを外れたとき、宮國椋丞(22)、今村信貴(20)らにチャンスが与えられた。来季も同様の起用法でスタートするものと思われるが、新加入のミコラスを含め、先発予備軍が菅野たちを「ローテーションから引きずり下ろしてやる!」くらいの気概を見せなければ、原監督の目指す意識改革による4連覇は成し得ないだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2014年12月01日 15時30分
ジャニーズで数々の“お初”達成のTOKIO
大晦日のNHK『紅白歌合戦』に、今年で20年連続出場をはたすTOKIO。先輩・SMAPの21回には後塵を拝すが、デビューイヤー(1994年)から連続選出されているのは、ジャニーズ事務所でただ1組だけだ。 今年が20周年のメモリアルだったTOKIOは、これまでに数々の“ジャニーズ初”をやってのけている。その偉大なる足跡を振り返ってみると、今年だけでも2つも達成しているから、感服だ。 7月20日には、北海道で開催されたロックフェスティバル『JOIN ALIVE 2014』に参加。ジャニーズ初の夏フェスだった。高い音楽性と男性ウケするキャラクターで、アイドルの域を脱して、新たな一面を見せた。 その2か月後には、高視聴率ロケバラエティ『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の3時間スペシャルで、東京湾に浮かぶ人工要塞の無人島・第2海堡(かいほう)に、民間人で初めて上陸。テレビで初めて同島の生態系を調査する形となり、明治時代に建てられて以来100年間、一般人の立ち入り禁止だった幻の島をリポートした。 さらにさかのぼれば、国分太一は08年、芸能史上初の全局同時レギュラーを達成している。NHK『解体新ショー』、日テレ系“ザ!鉄腕!DASH!!”と『ぐるぐるナインティナイン』、テレビ朝日系『オーラの泉』、TBS系『R30』、テレビ東京系『男子ごはん』、フジテレビ系『メントレG』。もちろんこの記録はその後、ジャニーズはもとより、全芸能人が塗り替えていない。 いっぽう、松岡昌宏は、日テレの土曜ドラマ枠(21時)の主演最多記録を持っている。97年の『サイコメトラーEIJI』を皮切りに、98年に『LOVE&PEACE』、99年に『サイコメトラーEIJI2』、02年に『ナースマン』、04年に『ナースマンがゆく』、08年に『ヤスコとケンジ』、11年に『高校生レストラン』。同枠はジャニーズ枠といわれているが、毎年多くの新星が出現するなか、10年以上もメインを張り、通算7番組にまで伸ばしているのは、松岡ただひとりだ。 樹木を切ったり、24時間マラソンを続けたり。いまだ現役感を身にまとっているTOKIO。今年は、さらにその株が上昇したといえる。
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芸能 2014年12月01日 15時00分
和田アキ子が紅白出場で安堵の“おまかせスタッフ”
TBS社員の安堵の声が聞こえるようだ。「第65回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。「今年はどうなるか」と出場が懸念されていたのが和田アキ子だったが、無事38回目の出場を決めた。 今年はNHK局内の人事もあって、前評判では「過去の実績は無視されるのでは」といわれていた。また、連続出場をしていても危うい立場の歌手もいるといわれた。「浜崎あゆみなどの例もありましたが、大幅変更はなかった。巷では今年こそ危ないのではといわれていたのが、和田さん。申し訳ないが、曲がヒットしているわけではないし、NHKの中でも必要なのかという人は少なくない」とはある音楽関係者。 ただ、そんな声をよそに例年通り出場を果たした。「この出場に一番喜んでいるのはTBS。特に『アッコにおまかせ』のスタッフじゃないですか」と、ある制作会社関係者は言う。和田が司会を務めるこの番組は頻繁に芸能関係の事例を番組で扱う。 同関係者は「紅白の出場者発表の前には、スポーツ紙が『サザン出場』だの紅白で誰が出場するかと話題にしていた。それに今年は『アナ雪』で松たか子がどうなるかと注目され話題の一つだったが、番組では紅白の話題は取り上げづらかった。それもこれも、アッコさんが出場できるかどうか今年は怪しいということが巷で言われていたため、いざ落選となったら、かなり格好が悪い。しかも押し迫った時期に紅白のネタをやると本人がかなりナーバスになるので、話題として取り上げられなかったんです」という。そんな心配も出場したことでクリア。「落ちてたら…なんて想像も付きませんが、ホッとしている局員は多いでしょうね」と同関係者。 心置きなく番組つくりができるだろう。
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スポーツ 2014年12月01日 15時00分
プロフェッショナル巧の格言 いつか[女子プロムエタイ世界チャンピオン] 「世界チャンピオンを獲るために「捨ててきた」たくさんのこと(1)
いつかはムエタイ発祥の地であるタイの組織が認定するWPMFの世界王者である。 今年9月21日、ディファ有明で行われたタイ人選手ペッベンチャーとの王座決定戦に判定勝ちを収め、この権威あるベルトを腰に巻いた。 11月で30歳に。世界タイトル奪取までにかかった時間の長さは、彼女が味わった紆余曲折を物語っている。 高校卒業後、モデルとして活躍の場を求め、宮城県から上京。グラビア、レースクイーンなどの活動をする中で、知人から総合格闘技を勧められた。 「地元でもヤンチャしてて気が強かったので、『そんなに気が強いなら格闘技の試合に出たら?』って誘われたんですよ」 所属したのは電撃ネットワークの南部虎弾が率いる『チーム南部』。拠点となるジムを持たないマネジメント・チームだったため、さまざまな練習場所を転々とすることになった。 「セコンドも毎回違うし、トレーナーが作戦を考えてくれるわけでもない。練習量自体は多かったんですけど、それで勝てるほど甘くないですよね。しかも、デビュー戦は格闘技を始めて3週間後(苦笑)。“レースクイーンが格闘技デビュー”っていう話題性重視だったんだと思います」 総合格闘技ではまったく結果が出せず、失意のまま帰郷することに。 地元の寺院・輪王寺で働き、植樹をテーマにした「ご当地戦隊ヒーロー」のショーでヒロインを演じていた。だが、そんな生活の中でも格闘技への気持ちは衰えていなかった。空手道場に通いながら、東京に戻ることを考えていたという。 「せっかく格闘技を始めたのに、一度も勝てないままなんて情けないし、恥ずかしいじゃないですか。それに私は、最初からプロとして格闘技を始めたので。趣味でやっていたわけじゃないから、なおさら負けっぱなしで終われなかった」 2年半後、再び東京へ。プロ選手が数多く所属する新宿レフティージムで練習を重ね、しっかりと実力をつけてアマチュアキックボクシングからの再出発を果たす。 「寝技よりも殴ったり蹴ったりが好きなので、総合ではなくキックに専念することにしました。アマチュアからやり直したのは、選手としてのきちんとした手順を踏むため。総合では異例のデビューだったので。アマチュア大会で初めて勝った時のことはいまだに覚えてますね。『なんだこの感覚は!?』っていうくらい嬉しかった。勝つ喜びを知って、格闘技がやめられなくなりましたね」 プロ再デビュー戦でも勝利を収めたいつかだが、快進撃は長くは続かなかった。初のタイトルマッチ、安倍基江とのWPMFライトフライ級日本王座決定戦で完敗を喫したのだ。相手のヒザ蹴りで左腕が粉砕骨折、試合続行不可能となってのTKO負けだった。 「タイトルマッチで負けるということは、私は格闘技に向いてないのかなって。もの凄く落ち込んだし、ジムで練習することもできなくて、また田舎に帰りました。東京にいたら、格闘技の関係者と顔を合わせるかもしれないじゃないですか。『ケガ、大丈夫?』って心配されるのも、心が痛むんですよね。地元でも家族には会いたくなくて、友だちの家に引きこもっていました」
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スポーツ 2014年12月01日 15時00分
ドラフトの目玉をパに奪われ続ける巨人阪神 新人が話題作りの無茶振りで潰されてゆく?
シーズンオフからキャンプ、オープン戦に掛け、プロ野球報道は“話題の新人”に集中する。そのため、近年のプロ野球ニュースは、ドラフトの目玉選手を多く獲得してきたパ・リーグにスポットが当たる割合が大きい。来春のプロ野球報道も、有原航平(22=早大)、安楽智大(18=済美高)を獲得した日本ハムと楽天に集中しそうだ。 しかし、それを伝統球団の巨人、阪神が黙って見ているはずがない。ましてや阪神は来季、球団創設80周年のメモリアルを迎える。 「2007年の社会人大学生ドラフトで巨人は村田透投手(現インディアンスマイナー)を1位指名しました。当時、ナンバー1投手の呼び声が高かった大場翔太の抽選に外れ、次に入札した篠田淳平の抽選に外れて選んだ投手なので、事実上の3位指名みたいなものでした。ただ、巨人1位指名選手に取材要請がなかったのは初めてのことで、フロントはショックを受けていました」(当時を知るベテラン記者) 伝統球団は何も仕掛けなくても取材陣が殺到…。そんな時代ではなくなった。ある意味、このドラフトは巨人が本気で人気回復に乗り出した節目になったといえる。このときのことが相当ショックだったのか、巨人と阪神の新人ピーアールが過剰になりすぎている。 まず、巨人1位の岡本和真内野手(18=智弁学園)だが、背番号が『38』に決まった旨を伝えた系列スポーツ紙は、『3=長嶋茂雄』『8=原辰徳』と、将来の4番サードを煽る見出しを立てた。高校通算73アーチを放った打撃力は備えているが、岡本には守備難の弱点がある。そこへこんな見出しで煽っては、岡本に余計なプレッシャーを与えるだけだ。 また、1位入札の抽選を2度外し、12球団最後に1位選手を決めることになった阪神は、横山雄哉(20=新日鉄住金鹿島)が即戦力投手であることを必死にアピールしていた。横山は侍ジャパン21Uに選出され、台湾で行われた『第1回IBAF21Uワールドカップ』に参加。第1ラウンド最終戦のニカラグア戦に先発し、5回1失点で勝利投手になった。 「球の出所が見づらいのと、落ちる球があるので、和田(毅=カブス)に似ている」 このように視察に訪れたメジャースカウトのコメントを関西のスポーツ紙が掲載。さらに、21U代表を指揮した平田勝男ヘッドコーチ(55)の「プロのキャンプに入っても、(体力的に)引けを取らない!」なる賞賛談話まで載せていた。 左腕の横山に期待する気持ちは分かるが、ニカラグアは日本から見れば格下チーム。箔付けが過ぎると、逆に伝統球団のプレッシャーで潰されかねない。 「来春に行われる宜野座の一軍キャンプでは、初日から掛布雅之DCと江夏豊臨時コーチを合流させる方向で調整しています。往年の投打のスター指導者を揃える理由は、伝統球団の“負”です」(球界関係者) 阪神の1位指名は、一軍で活躍することなく消えてしまった選手も少なくない。伝統球団の新人には独特の緊張感と過度な期待がファンやマスコミ、ときにはコーチ陣からも寄せられる。その精神的負担で自分を見失うからで、往年の四番とエースにその心構えを伝えてもらおうというのだ。 「2位指名の石崎剛(24=新日鉄住金鹿島)には中継ぎでフル回転してほしいと、担当スカウトが伝えました」(在阪記者) ドラフト上位指名の投手を中継ぎで使うとは、伝統球団の育成にそぐわない。そんなプライドが邪魔をして、適材適所の起用でなくなる。伝統が重荷になるだけならばいっそ捨て去って、新人の育成と起用方針を見直す必要がありそうだ。
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芸能 2014年12月01日 13時10分
カンニング竹山のツイートが捏造被害 まとめ主に批判集中「酷い」「運営に報告」「怒りが込み上げてきます」
1日、お笑い芸人のカンニング竹山がツイートした内容が、まとめサイトで捏造され、ネット上で話題となっている。 11月30日、竹山は「東日本大震災」の被災地である福島県に出向き、南相馬市や飯館村、浪江町の写真を自身のツイッターにアップ。福島県の現状を報告し、「まだまだ震災被害は終わってません。機会があれば皆さん是非! 以上福島県南相馬市から竹山レポートでした」などとコメントした。 しかし、まとめサイトで、『【正論】カンニング竹山氏「福島の放射能汚染は深刻。復興なんて程遠いのが現実」』というタイトルの内容がアップされており、ネット上に拡散。竹山のレポートを引用しながら、まとめ主の見解を述べるという内容だが、竹山はタイトルのような言葉は一言もツイートしておらず、カギ括弧を付けることによって、あたかも竹山本人がコメントしたかのように捏造されている。 竹山は自身のツイッターで「すみません、あたなの思想に都合よく僕のTweetを使うのはやめて下さい。迷惑です」(原文ママ))とまとめ主にリプライ。他のネットユーザーからも「これは酷い」「運営に報告しました」「怒りが込み上げてきます」「竹山さんのツイートを自分の都合良く解釈してわざわざ利用してんじゃないよ」とまとめ主に対して批判が集まっている。
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芸能 2014年12月01日 12時46分
内田恭子 感情認識ロボット“Pepper”君に見事に口説かれた
元フジテレビアナウンサーの内田恭子が1日東京・有楽町のビックカメラで「ネスカフェ」コーヒーマシン売り場でのPepper接客お披露目会に出席した。 世界初の感情認識パーソナルロポットPepperが「ネスカフェ」のコーヒーマシン売り場で接客する。コーヒー好きを自認する内田はお客様第一号として接客を体験した。 Pepperと初対面した内田はPepperからの「初めまして。ネスレのPepperです。内田さん素敵なお洋服ですね」とロボットとは思えないお世辞にびっくりしつつも「この衣装はコーヒーをイメージしました」とニッコリ。 Pepperは内田にコーヒーについて質問攻め。「コーヒーを飲むタイミングはいつですか? どんな種類のコーヒーですか」などの質問が続き、最後はコ−ヒーとは関係のない「Pepperとお子さん、どちらが可愛いですか?」の珍質問なども。内田は苦笑いをしながら「Pepper君ですね」と答えた。 Pepperの巧みな話術に内田は「Pepper君に言われたら仕様がないですね」と答え、コーヒーマシンを購入した。Pepperは「ありがとうございました。僕と記念写真を撮りましょう」と笑顔で内田と写真に収まった。(アミーゴ・タケ)
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トレンド 2014年12月01日 12時30分
永瀬あや 限界値を超えるハイレグに挑戦しました!
可愛くて日本一ハイレグが似合うレースクイーンとして人気を博し、9月にデビュー作が発売されたばかりにも関わらず、最速で2ndDVDの発売することなった。そのタイトルは『ハイレグが一番似合う』(イーネット・フロンティア)。そのままと思えるタイトルだが、それだけすごいハイレグがギッシリと詰まっている作品となっている。しかも今作品はアマゾンのグラビアランキングで堂々の1位を獲得。グラビア界に新しい風を吹き込んだ逸材である。 そんな驚異的な人気を誇るあやちゃんにDVDの内容について聞いてみると「とにかくたくさんのハイレグを着ています。内容的には私が先生に扮して生徒といけない関係になっちゃっています。お家に生徒が来るシーンがあるんですけど、そこではかなりドキッとするシーンがあります。細かいところは見てのお楽しみということで」と説明した。 ではメインでもあるハイレグについて聞いてみると「赤いハイレグはもの凄いことになっていますよ。今まで着たハイレグの中でもトップクラスの食い込みで、ハイレグの限界値に達していると思います。これ肩までハイレグになっていますから(笑)」とアピールした。しかもこのシーンは、彼氏である生徒の言うことを何でも聞くという設定で、この赤いハイレグを彼氏に着さされて、街へと繰り出すというから驚きである。 大胆でセクシーなシーンが連発する今DVDだが、何と来年の2月に早くも3枚目のDVDの発売も決定。こちらも今回同様に際どいシーンが期待でしそうなので、発売を心待ちにしたいと思う。 最後に近況について聞いてみると「現在レースクイーン大賞というのをやっているんですけど、100人の中にノミネートして頂いて、今投票をしています。ここから20人に絞ってさらに5人に絞られます。最終的には1人がグランプリに選ばれるので、皆さんも投票して下さい。もしグランプリが獲れたらお祝いイベントもやっちゃいます」と意気込んだ。
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トレンド 2014年12月01日 12時15分
荒井華奈 ニプレスの数が足りなくなっちゃいました!
Gカップ巨乳でありながらしなやかなクビレが魅力の荒井華奈が、3枚目のDVD『どう…かな…』(イーネット・フロンティア)の発売を記念したイベントが、29日、都内で行われた。レースクイーンとしてもモデリスタカスタマイズクイーンで活躍中ということもあり、グラビアファンのみにならず、レースクイーンファンの間でも注目の華奈ちゃんである。 そんな注目の華奈ちゃんの最新DVDは、9月に沖縄で撮影が行われた。全体的に元気とセクシーが楽しめるので、見どころ満載である。その中でもオススメのシーンについて聞いてみると「競泳水着のシーンがあって、そこではプールで泳いでいます。足を閉じたり開いたりしてイッパイしました。そうゆう撮られ方を今までされたことがないので、このシーンは見逃せませんよ」と説明した。 そんなセクシーシーンの撮影時にちょっとしたハプニングがあったそうだ。「私は汗かきなので、撮影の時に付けていたニプレスがすぐ取れちゃって、用意していたニプレスが足りなくなっちゃったんですよ。仕方無いので茶色いシールを貼って頑張りました。それ実はガムテープなんですけどね(笑)」と話した。そのハプニングを想像しながら見ると、かなり興奮できるような気もする。 12月ということで、定番のクリスマスの過ごし方について聞いてみると「新しいポケモンがもうすぐ発売されるので、それを買って家で必死にやっていると思います。別に友達がいない訳ではないですからね。なのでそこはあまり触れないで下さい(笑)」と話した。 最後に来年の目標を聞いてみると「キックボクシングを習い始めたので、キックボクシングを通じて素敵な体になれたらと思っています」とアピールし、ステージ上で自慢のローキックを披露して、集まった報道陣を驚かせてくれた。