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ミステリー 2015年05月02日 18時00分
タコが人間界を支配する日は来るのか?
今年4月、ニュージーランドの水族館で世界初となる「タコのカメラマン」が誕生した。 水槽内にカメラが設置してあり人が集まるとタコ自身がカメラへ近づきシャッターを押してくれるという。 タコがどこまでカメラについて認識しているのかはわからないが、カメラの操作自体はすぐに覚えたようで水族館内で高い人気を呼んでいるという。 タコはビンの中に閉じ込められてもフタを開けて逃げてしまうなど高い知能指数を持つことは広く知られており、また2010年に話題になったワールドカップの結果を予言する「パウルくん」など超能力に近い不思議な能力を持っている個体もおり「タコがもう少し長生きできれば地球を支配する存在になる」と断言する研究者も多いという。 それだけ人間に近い存在ということだが、実は日本には非常に人間に近いタコが千葉県で捕獲されたという記録が残っている。 明治18年(1885年)7月3日の「東京絵入新聞」には頭部が人間の頭のような「章魚人形(たこにんぎょう)」なる怪物が捕獲された記事が掲載されている。 記事によると千葉県の木更津沖において漁師の勘右衛門という人物が下ろした網を引き上げた際に奇妙なタコが引っかかっているのを発見。大きさは約1mの大物で人間の上半身にタコの足が生えていたという。上半身に腕はなく、まさにタコ人間といった風体だ。 章魚人形は捕獲後、品川の富豪が木更津まで行き高値で買い取られその後の消息は不明だという。 章魚人形の正体は未だ持って不明だが水死した人間の魂がタコに乗り移った説がある。また津波などの水難で海に飲み込まれた村の近くでは人間の髪の毛が絡まった状態のタコが釣られることがあるという。これはタコが人間の死肉を食べることがあるということであり、人間を食べたタコが人間に精神を乗っ取られることは本当にあるのかもしない。文:穂積昭雪(山口敏太郎事務所)参照:「本当にいる日本の未知生物案内」(山口敏太郎著)
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スポーツ 2015年05月02日 18時00分
黒田復帰効果てきめん! ホームでもビジターでも観客動員大幅増
NPB(日本野球機構)は5月1日、開幕から4月30日までの観客動員数を発表した。 前年同時期と比較すると、1試合平均で、セ・リーグは3万327人で8.0%増、パ・リーグは2万2906人で8.4%増だった。 球団別の前年比伸び率を見ると、出色なのはメジャーから黒田博樹投手が復帰した広島で、チーム成績は最下位(5月1日現在)ながら、41万1061人(14試合)を動員。1試合平均は2万9362人で、なんと32.8%の大幅増。この勢いなら、年間200万人の動員も現実味を帯びてきた。 日本ハムは19.5%増(1試合平均=2万6480人)、オリックスは18.5%増(同=2万3725人)だったが、広島の伸び率とは比較にならず。 同じセ・リーグでは、阪神が8.8%増(同=4万327人)、DeNAが8.8%増(2万3866人)、ヤクルトが5.8%増(同=1万9533人)、中日が4.1%増(同=2万7410人)で、1日現在で首位に立っている巨人は1.9%減(同=4万441人)となっている。 黒田は1日現在、6試合に登板。その内訳は、ホーム3試合、ビジター3試合。ホームでの動員数は、3万1540人(3月29日)、3万734人(4月18日)、3万1589人(同25日)で、いずれも球団の1試合平均動員を上回っている。 ビジターでも、多くの広島ファンが駆け付けて、3万6240人(ナゴヤドーム=同4日)、4万5735人(甲子園=同11日)、2万9819人(神宮=5月1日)を動員。各球団の平均観客動員数を大幅に上回り、神宮のヤクルト戦に至っては平日ながら、1試合平均から1万人も引き上げたのだから驚異的。他球団にとっても、黒田効果はてきめんで、まさに黒田様々だ。 次の登板は同8日の阪神戦(甲子園)あたりが有力とみられるが、まだ東京ドーム、横浜での登板がないだけに、巨人、DeNA両球団の営業部としては、黒田フィーバーが冷めぬうちに早く登板してほしいところだろう。 ところで、肝心の黒田の成績は3勝2敗、防御率3.46(リーグ15位)とまずまず。1日のヤクルト戦では、前半で5失点しながら、4回以降立ち直り、敗戦投手になったものの6回まで投げ抜いた。勝敗は別として、登板した全試合で6回以上を投げており、しっかりゲームをつくっている点はさすがだ。(落合一郎)
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社会 2015年05月02日 16時26分
噂の深層 アップルウォッチの原価は安すぎるか!?
4月24日に発売されたばかりの話題のウェアラブル端末「アップルウォッチ」。その気になる原価が米調査会社IHSのサイトに発表された。 同社では、アップルウォッチのなかでも最も安い「アップルウォッチスポーツ」を分解し、その一つ一つの部品のメーカーと販売価格を算出。その結果、一本あたりの製造コストは、加工費を含めても83.7ドル(約1万円)でしかなかったという。日本では4万2800円で売られているから、原価率はたったの約25%だ。 アップルウォッチには18Kゴールドで作られた200万円を超える商品もあるが、大手家電量販店の店員いわく「18Kゴールドも、スポーツも、ムーブメントの中身は全く一緒」だという。 もっとも、アップル社が法外なボッタクリをしているのかというと、実はそうでもないと同店員は語る。 「スイスの某有名高級時計メーカーも原価率では20%前後です。高級時計なんていうのは、その時計を身につけているというブランドにお金を払うわけです。ゴールドのシリーズは中国で富裕層にバカ売れだそうですよ。もともと向こうの人は金のアクセサリーが大好きですからね」 今のところ日本では様子見な感のある同製品だが、中国では大人気になるかもしれない。(明大昭平)
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レジャー 2015年05月02日 16時00分
夜を棄てたキャバ嬢〜客に手を上げてしまった恵子〜
キャバクラ嬢は、来店した客からのセクハラや嫌がらせによって、苦痛を味わう場面も少なくない。嬢によっては、瞬時にうまくあしらうことのできる者もいれば、苦笑いで必死に耐える者など対応は様々である。だが恵子の場合は、無礼な客に対して、怒りを抑えることがどうしてもできなかったという。 「私は元々、癇癪を起こしやすい性格というか、頭に血が上ると自分でも止められないんですよね。電車で痴漢にあった時も、だまっていることができず、相手の腕を掴んで怒鳴ってしまいますから」 そんな恵子は1年ほど前から都内のキャバクラで働き始めた。彼女にとって接客に関してはそれほど難しいものではなかったが、一部、態度の悪い客に対しては苦労していたと話す。 「説教や多少の暴言を吐いてくる客にはなんとか我慢することができました。でも私が一番許せなかったのは、体を触ってくる客ですね。1度の注意で聞き入れる人ならば、許していたのですが、何度注意しても手を出してくる客にはさすがに堪忍袋の尾が切れて、手を上げてしまったんです」 恵子は客に胸を触られた瞬間、全力で平手打ちしてしまったという。その後、客は激怒し、店長が謝罪。彼女は決して謝ることはなかったが後日、罰金として店から2万円の支払いを命じられたという。 「客が悪いのになぜ私が払わなきゃいけないんだろうと思いましたね。客をわいせつ行為で訴えようかと思ったりもしたんですが、さすがにめんどくさいのでやめました。でもまたいつかそんな客の相手をしなければならないんだと思ったら、キャバで働くことが嫌になり、足を洗うことを決めたんです」 接客中、多少の猥褻行為を受け入れなければならないという考えに賛同できなかった恵子。彼女はキャバクラを辞め、現在はアパレル系ショップ店員として都内で働いているという。(文・佐々木栄蔵)
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スポーツ 2015年05月02日 12時00分
進撃の巨人ベンチ裏 巨人・原監督が猛反発! 松井次期監督含みの川相ヘッドコーチ昇格(2)
しかし、フランシスコについては「村田の発奮材料になり得るのか」の声も聞かれる。本誌『侍メジャーリーガーの逆襲』を連載する友成那智氏が、フランシスコをこう評する。 「打球を遠くに飛ばす力は確かにあるが、空振りも多い。守備はド下手。昨季は出場機会が少なかったですが、対左投手の成績は1割1分8厘。左投手に極端に弱く、変化球にも対応できない。守備も気掛かりで、2013年シーズンは67試合を一塁手で出場していますが、10失策を記録しています。マイナーでも契約を切られ、日本に来たわけです。アメリカ版の守備のヘタな『おかわり中村』といったところです」 世代交代に関しては、こんな情報も聞かれた。 「シーズン直前に、原監督は高卒ドライチの岡本和真を一軍で使いたいとコーチ陣に相談したことがあります。まだまだ守備難を克服できていないので、それはかないませんでしたが…」(球界関係者) 首位戦線浮上の契機になったのは、新3番打者・橋本到の活躍が大きい。川相ヘッドも打ち明けているが、その橋本を一軍昇格と同時に3番で使うよう指示したのは原監督だったという。 「インフルエンザで自宅療養していた際も、テレビの自軍中継にかじりついていたようです。チームに積極性が足りないと感じたらしく、現場に復帰した第1戦目の広島戦ではギャンブルスタートのサインを出すなど、動く采配に徹していました」(同) 序盤の2回、1死二、三塁の場面、バットにボールが当たった瞬間にスタートを切らせた。ベテランの多いチームは受け身になりがちであり、その空気を払拭させたかったのだろう。 「昨季の原監督も、負ける覚悟というか度胸はありました。投打ともに主力選手が成績を落とす中で優勝できたのは、勝負どころを知っていたベテランの底力でしょう。今季はさらに、あえて阿部をコンバートさせ、坂本勇人を主将にした。彼らに一層“攻めの姿勢”を促すためです」(同) 編成スタッフとの打ち合わせでは、左投手のリストアップを要望し続けているという。内海哲也、杉内俊哉の両ベテランに代わる左の先発投手は、プロ初勝利を挙げたばかりの19歳、田口麗斗だけでは足りない。スカウトに意見を伝えるということは、次年度以降のチームも見越してのこと。原監督はヤル気十分なのである。 今季スローガン『新成』の象徴として、近いうちに岡本の一軍デビュー案が再燃する可能性もある。原監督の“猛反発”が、がぜん面白くなってきた!
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アイドル 2015年05月02日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】菊池桃子の出待ちでふたりっきり体験
第一印象は可愛い。誰もがそう思った美少女が菊池桃子だった。アイドル歌手として歌っている姿より先に、雑誌『Momoco』(学研)で菊池の存在を知った人が多かったことだろう。ビックリするような美少女のデビューで、当時はクラスでも話題になった。そんな美少女だが、歌手デビューより先にスクリーンデビューをすることになった。映画デビュー作は『パンツの穴』。この映画は、ちょっとエッチな中高生が興奮してしまう下ネタ満載の映画である。エロの要素だらけの映画に、エロなどまったく縁のない美少女が、主演をすることになったのだ。この映画を観て多感な中高生男子たちは、下ネタに興奮しつつ、その輪の中にいる菊池を好きになっていった。 すごい衝撃を受けてしまったが、アイドル歌手として1984年4月21日に『青春のいじわる』でデビューを果たした。イメージ通りの可愛い感じの歌で、この世代のアイドルでは一気に注目を集めていった。岡田有希子が同期ということもあり当初はライバル的に思われることもあったが、この年に行われた新人賞のレースに、菊池が辞退したことで、2人は同じアイドルでありながら違う路線に進んでいったのだ。 この時は私は高校に入学したばかりで、岡田の熱狂的ファンだったこともあり、菊池にのめり込むほどではなかったが、隣のクラスになったM君に、たまたま話しかけられてアイドル話をすることになった。するとこのM君が菊池の親衛隊だったことが判明した。それから菊池にも興味を持つようになり、色々な現場に足を運ぶようになっていった。 しかし菊池は音楽祭を辞退していたこともあり、あまり現場で見ることが無かったので、私の出待ちスポットをこれまであまり行かなかったラジオ局まで手を広げることにした。当時は菊池に限らず多くのアイドルがラジオ番組を担当していたこともあり、目的ではないアイドルと遭遇することも珍しくなかった。ラジオ局の出待ちは、テレビ局や公開収録の会場に比べると少なかったこともあり、アイドルとゆっくり話を出来ることもできて、いわゆる「オイシイ」思いもできる貴重な現場だったと言える。ある日TBSラジオの収録時に、菊池の入りを待っていたところ誰もファンがいなくて、私ひとりだけという日があった。しかも菊池はマネージャーもいない状態で、ひとりで入口に歩いてやってきた。「桃ちゃん」って私が話しかけてからおそらく3分くらい2人きりで話していた。そこでようやくマネージャーが到着。今ではありえないことだったが、当時はこんなことも珍しくはなかった。 これまで出待ちなどやバラエティ番組の公開収録などでは、菊池を何度も観ているのだが、歌っている姿を実際に観たのは意外にも少なかった。デビューして約1年が経った1985年2月3日に、菊池は日本武道館でコンサートを開催した。私的に菊池のコンサートを観るのは初めてである。ちなみに席は1階の最前列。日本武道館の場合は、アリーナ席の後ろが1階席なので、実質は2階席のような感じだが、最前列ということで、前に人がいなかったので、かなり視界良好でコンサートを楽しませてもらった。 日本武道館でコンサートをするクラスになり、デビューわずか1年たらずでトップアイドルの仲間入りを果たした。当時はトップアイドルになると、アイドルがドラマの主役をやることも多くあり、菊池もドラマの主役に抜擢された。1985年3月に放送された『卒業-GRADUATION-』(日本テレビ系)という単発学園ドラマで、主題歌も同様のタイトルで発売された。実はこのドラマの撮影は、私の通っていた高校の近くで行われていたのだ。これは行かなきゃと自分に言い聞かせて、真冬の寒い時期であったが、撮影の様子を見に何度か足を運んでみた。撮影時はいつもの可愛らしさとは違い、真剣な眼差しの菊池を見ることができた。さすがに撮影中だったこともあり、話しかけることはしなかったが、その姿が見れただけでも満足だった。 ここまで来ると手の届かない存在になりつつあったが、同級生の親衛隊から『ザ・ベストテン』出演の誘いがあったのだ。というのも菊池の9thシングル『Say Yes!』が、初登場で1位で出演することが決まり、菊池がファンに囲まれながら歌うというのだ。それに私も参加することになった。これはマジで嬉しかったですよ。今でもM君には感謝してもしきれないです。 この頃にはアイドルの頂点を極めた感じだったが、ここから1年くらい経った頃にアイドルを卒業してロック歌手になると宣言したから驚きだ。なぜか外人コーラスを引き連れて『ラ・ムー』名義で活動することになった。正直言ってどこがロック?って感じで、アイドルを捨ててまでやるようなことではなかったのではと個人的に思ってしまった。しかしそんなラ・ムーもわずか1年たらずで解散。解散してからはアイドルに戻ることなく女優として新しい一歩を踏み出していた。 この頃から20年以上の月日が経った2年くらい前に、私は久々に菊池の取材をすることになったのだが、今でも当時のままの可愛さを保ち美しい年の取り方をしていたので嬉しい気持ちになれた気がした。これからも可愛くて美しい桃ちゃんでいて欲しいです。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2015年05月01日 17時45分
青葉賞(GII、東京芝2400メートル、2日)藤川京子のクロスカウンター予想!
東京11R、ダービーTR、青葉賞は◎レッドライジェルが瞬発力勝負を制します。 デビューから3戦は、出遅れて流れに乗れず結果が出ませんでしたが、ここ2戦はスタートを決めて最後方からの競馬で前進。前々走で未勝利を勝つと、前走の山吹賞は、2ハロンの距離延長でしたがジックリ運び、直線では大外から一気に他馬をごぼう抜き。届かないと思われる位置から上がり3ハロン33秒7を駆使して、これで中山は2連勝。父の産駒らしい鋭い末脚が武器です。 とても怖がりでゲート難があって、今は極端なレースしかできないのかもしれませんが、レースで先頭ゴールしてからは馬が自信を持っており、脚をタメる競馬が合っていると思うのでこのスタイルで徹底してキレ味を磨いてほしいですね。東京は3戦敗れていますが、今は怖がりな面を出さないで走れるようになっているし、長い直線でこそ末脚が生きますので長所を生かせそう。逃げ馬不在でスローペースは必至。直線大爆発で本番への切符を手にします。(4)レッドライジェル(8)レーヴミストラル(13)カカドゥ(16)マサハヤドリーム(1)ブラックバゴ(3)タンタアレグリア(6)ヴェラヴァルスター馬単 (4)(8) (4)(13) (4)(16)3連単 (4)-(8)(13)(16)(1)(3)(6)レッドライジェル 1頭軸 マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2015年05月01日 16時00分
視聴率男が激突 木村拓哉vs堺雅人 天と地のドラマ収録現場(1)
各テレビ局が1年でもっとも力を注ぐ4月ドラマ。中でも注目を集めているのが木村拓哉(42)主演ドラマ『アイムホーム』(テレビ朝日)と堺雅人(41)主演の『Dr.倫太郎』(日本テレビ)の一騎打ち。どちらが真の“視聴率男”なのかと興味津々なのだ。 「キムタクは昨年7月期に放送された『HERO』(フジテレビ)で平均視聴率20.97%を叩き出し、改めて“キムタクブランド”が健在であることを証明した。対する堺は一昨年に放映された『半沢直樹』(TBS)で全話平均28.7%、最終回は42.2%とドラマ視聴率で今世紀最高記録を打ち立てている」(業界関係者) 当代きっての視聴率男二人がプライドとキャリアを懸けてぶつかり合うバトル。初戦を制したのは木村だ。 「『アイムホーム』初回視聴率は16.7%。対する『Dr.倫太郎』13.9%。木村の圧勝だった。この結果にドラマ関係者は驚いていた。堺は、前クールの柴咲コウ主演『○○妻』の初回視聴率14.4%にも負けたばかりか、『半沢人気は何だったの?』、『もしかして一発屋』の声すら上がり始めているんです」(ドラマ制作会社プロデューサー) 木村が圧勝した理由を探ってみると、浮かび上がってきたのは想定外の姿。制作スタッフに対しても謙虚で低姿勢、常に協力的だったというのだ。 「かつての木村は常に上から目線。テレビ界では“俺様、何様、木村様”と現場スタッフの評判も散々だったが、今回はこれが木村か、と思うほどの変わりよう。一番は番組宣伝への協力です。『SmaSTATION!!』『パネルクイズアタック25』『林修の今でしょ!講座 3時間スペシャル』などにゲスト出演したんです。さらにドラマが放映された16日には情報番組を全て電波ジャックしたばかりか、『世界フィギュアスケート国別対抗戦2015』にもゲスト出演し、ドラマをPRした。フジやTBSでもやったことのない動きにテレビマンの誰もが驚いた」(フジテレビ関係者) 一方の堺は木村とは真逆の対応だったという。 「まるで昔の木村のような俺様ぶりだった。当初は編成を通じてドラマプロデューサーに『イッテQ』『行列のできる法律相談所』『しゃべくり007』など番宣絡みの出演をオファーしたんです。だが、堺サイドから『役者はタレントではない』という理由からバラエティー番組への出演を断られてしまったんです。当初はOA初日となる情報番組への出演も嫌がったほど。それを何とか説得して出演してもらったんです。堺サイドは言葉にこそ出しませんが、日テレに出てやった感がアリアリ」(事情通) 当然、『Dr.倫太郎』の制作現場は視聴率の結果を受け、どんより沈みかえっているという。
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芸能 2015年05月01日 15時30分
離婚問題が大々的に報じられたテレ朝の名物プロデューサー
テレビ朝日の「アメトーーク!」、「ロンドンハーツ」など人気番組を手掛けた名物プロデューサーの加地倫三氏が発売中の「女性セブン」(小学館)で不倫による離婚問題を報じられ、4月30日に加地氏の妻・加成子氏が代理人を通じてマスコミ各社に報道を認めるファクスを送ったことを各スポーツ紙が報じている。 騒動の発端になった「セブン」の報道によると、加地氏は同局の30代後半の女性プロデューサーと不倫中で、有名人も多く訪れる都内のイタリアンレストランで頻繁に密会。すでに、その女性との不倫関係は10年ほどに及び、加地氏は同局で働いていた加成子氏との間に2人の子供がいるが、加地氏は加成子氏に対して離婚裁判を起こすことにしたそうで、加成子氏は不倫相手に対して慰謝料請求をしようとするなどかなり揉めているというのだ。 同誌の直撃に対して、加成子氏は事実関係を認めていたが、30日に代理人を通じてマスコミ各社にファクスを送付。各紙の報道をまとめると、代理人弁護士は「記事掲載により今回の離婚問題が公になったことは不本意ではありますが、記事の内容については事実です」と内容が事実であることを認めた。 そのうえで、今後は加地氏が離婚訴訟を提起する見込みであるとしたうえで、「加成子氏としましては、父の帰りを待つ幼い子供達のためにも、倫三氏が同僚の女性プロデューサーとの不倫関係を早期に解消することを切に願っております」と加成子氏の胸中を代弁した。 「加地氏は今やテレ朝内では神格化されており、誰も不倫について物申すことができなかったため、今回のような大騒動に発展してしまった。さすがに、不倫問題が公になってしまったからには、局側の何らかの“処分”を与えなければならないだろう」(テレ朝関係者) 不謹慎すぎるが、時期が時期だけに、「アメトーーク!」で“不倫芸人”でも取り上げればかなりの高視聴率が見込めそうだが…。
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芸能 2015年05月01日 15時30分
盛り下がるばかりの「火10」ドラマ対決 まゆゆ主演「戦う!書店ガール」は早くも5%割れ
3つのドラマの視聴率争いで注目を集めていた火曜午後10時の「火10」対決は、盛り上がるどころか、回を重ねるごとに盛り下がってきてしまった。 木村文乃が初めて連ドラの主演を務めている「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS)は、トップをキープしてはいるものの、初回=9.8%(数字は以下、すべて関東地区)、第2話=8.7%、第3話=7.3%とジリ貧状態。 仲間由紀恵主演「美女と男子」(NHK総合)も、初回(4月14日)=6.8%、第2話(同21日)=6.4%、第3話(同28日)=5.1%と、こちらも落ちていくばかり。 AKB48・渡辺麻友と稲森いずみのW主演となった「戦う!書店ガール」(フジテレビ)は、初回が6.2%、第2話では6.4%とわずかに上げたが、第3話では4.6%と急降下。早くも、出してはならない5%割れを記録してしまった。こうなると、先行きが思いやられるばかりだ。 28日の同時間帯では、日本テレビのバラエティ番組「幸せ!ボンビーガール」が12.9%の好視聴率を記録。同番組は常時、12〜13%台をキープしているだけに、これら3つのドラマが、その牙城を崩すのはむずかしい情勢となってきた。 1月期の同時間帯では、草なぎ剛主演「銭の戦争」(フジテレビ)が平均視聴率13.4%をマークして圧勝。堀北真希主演「まっしろ」(TBS)、真矢みき(現ミキ)主演「全力離婚相談」は惨敗を喫した。 3つのドラマの視聴率の順位は、「マザーゲーム〜」→「美女と男子」→「戦う!書店ガール」の順で初回から変わりはないが、全ドラマの数字が落ちていく一方で、もはや「火10」ドラマ対決への興味も薄れかねない。(坂本太郎)
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