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芸能 2015年12月09日 17時05分
M-1覇者、トレエンたかしが捨てた元カノ
『M-1グランプリ2015』で優勝して、仕事が激増中のトレンディエンジェル。斎藤司はすでに、交際している彼女との結婚を宣言しており、来年は公私ともに絶好調になりそうだ。 いっぽう、“もうひとりのハゲ”たかしの恋愛事情も過去にはあった。優勝記者会見では、「メイド喫茶の常連さんに伝えたい」と言った2.5次元発言で、集まったマスコミをザワつかせたが、たかしが筋金入りのメイドカフェ好きであるのは有名。多いときには週12回のペースで通い、およそ9年間で2,500回も行った。常連店も多いため、ひとりでも出かける。 そんな日常でできたのが、メイドの彼女。女芸人だった。当時はコンビ芸人「いちごみるくぷりんあらもーど」を結成しており、現在はピン芸人「わたなべるんるん」として活動中(自称22歳)。わたなべが処女を捧げた相手がたかしで、言い寄られてからおよそ10か月も、わたなべの家で同棲していた。 しかし、わたなべはイタい女子。3食お菓子、洗濯が嫌いで服は臭くなったら洗う、下着は毎日コンビニで買うといった生活だった。たかしは当然ついていけず、別れを決意。ある日、わたなべ家の前にワゴンを停め、荷物を積んで、夜逃げした。 今でもわたなべは、未練タラタラ。Twitterでたかしを監視し、東京・渋谷の∞ホールに出演することを知ると、渋谷に行ってウロつく。同棲中の思い出の品である水着、下着、靴、プレゼントなどはすべて保存。「“R-1”で優勝したら結婚しよう」という言葉を、いまだに信じている。 互いにイタいが、逆にお似合い!? M-1覇者の過去は、今後もどんどん暴かれていきそうだ。
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芸能 2015年12月09日 16時20分
新顔が続々と登場した『好きな女子アナランキング』
「ORICON STYLE」が毎年恒例の「好きな女性アナウンサーランキング」を発表。日本テレビの水ト麻美アナが3連覇を達成した。 今年で12回目を迎えた同ランキング。10代から50代の男女1000人を対象に行われたところ、水トアナが3連覇を達成。「男性が選ぶトップ10」でも「女性が選ぶトップ10」でも1位となり完全制覇を達成した。水トアナは2008年に5連覇を達成し、殿堂入りを果たした元フジテレビ・高島彩アナウンサーの記録も、いよいよ視野に入ってきた。 2位と3位も昨年と同じで、2位はカトパンことフジテレビの加藤綾子アナ、3位は今年の紅白で総合司会をつとめるNHKの有働由美子アナがランクインした。 「水トアナといえば、関ジャニ∞の横山裕との熱愛が報じられたが、まったく今回のランキングには影響しなかったようだ。カトパン人気のダウンがささやかれているだけに、強力な対抗馬がいない限り、水トアナの連覇は盤石なのでは」(女子アナウォッチャー) 4位のフジテレビ・山崎夕貴アナは昨年の10位から大きく順位を上げ、6位、7位は昨年と変わらずテレビ東京の狩野恵里アナ、テレビ朝日の竹内由恵アナ、8位は昨年の10位からランクアップしたフリーの夏目三久アナ、10位は昨年の4位からダウンした大江麻理子アナが入った。 今回初登場したのは、5位に入った「ブラタモリ」で大御所タレントのタモリと絶妙なコンビネーションが話題のNHK・桑子真帆アナ、9位に入ったフリーの赤江珠緒アナ。この2人は来年、どこまで順位を上げられるかが注目される。 「大江アナは明らかに結婚の影響でランクダウン。赤江アナはラジオが好調で、非常に好感度が高い」(同) 水トアナの座を脅かすのは誰か?*写真は山崎夕貴アナ
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芸能 2015年12月09日 16時03分
タカトシ 志村けんのアドバイスで苦悩から救われた過去「ずっとやることが大事」
8日深夜放送のフジテレビ「志村の時間」でお笑いコンビ・タカアンドトシが、大御所芸人の志村けんからのアドバイスで救われたエピソードを明かした。 「欧米かっ!!」のツッコミで一躍ブレイクを果たしたタカトシ。ブレイクしたものの2人は、“飽きられたら終わり”と不安を抱えていたという。確かに「欧米かっ!!」のツッコミだけで今後、芸能界を渡り歩いて行くのは容易なことではない。 タカも「やっぱり言われるんですよ。『欧米かっ!!』の次はなんですか!? って」と当時の状況を明かした。そこで悩みを抱える2人は、思い切って志村に相談したという。 トシは「僕ら『欧米かっ!!』しかなくて、僕ら次作らなくちゃいけないんですか!?」と質問すると、志村は真面目に「1個で良いんだよ、それ大切にしろよ。俺だって変なおじさんとバカ殿だよ。(俺も)それ大切にしてやってるんだよ。ずっとやることが大事なんだよ」とアドバイスしたという。 タカトシの2人は志村の言葉を受け、そこから自信を付けたという。2人は「師匠に言って頂いたのがね…」と心の底から感謝していた。
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社会 2015年12月09日 16時00分
酸欠で死亡の可能性も… 若者に拡がる薬物『シバガス』の危険
新たな指定薬物となる『シバガス』の拡大が懸念されている。今年6月、近畿厚生局麻薬取締部が危険ドラッグを密売目的で所持したとして、薬事法(現・医薬品医療機器法)違反の疑いで大阪市の男(37)が逮捕されたのだが、先ごろ、この男の自宅から医療用ガスの亜酸化窒素が詰められた小型ボンベ『シバガス』計8本が押収されていたことが判明したのだ。 「亜酸化窒素は“笑気ガス”とも呼ばれ、分娩の際など医療用麻薬として用いられる一方、自転車タイヤの充填用としてネットでも販売されています。陶酔感が得られるため若者の間で急速に広まっているのですが、血小板が減るなどの副作用もある。アルコールや他の薬物との併用は非常に危険で、海外では酸欠で死亡した例もあるそうです」(全国紙社会部記者) イギリスでも、風船にこの亜酸化窒素を入れて吸う“ヒッピークラック”が流行し社会問題化している。吸引すれば一瞬強烈な多幸感を感じるが、持続性がない。そのため、危険という意識も薄れ拡大に拍車をかけているのだ。 「これらの状況を踏まえ、厚労省は11月22日、『シバガス』を指定薬物にすることを決定した。これにより、12月中旬頃から製造・輸入・販売・所持・使用などが法律で禁止されることになります」(同) 6月に逮捕された男に関しても、本人は「販売目的で仕入れた」と供述しており、麻薬取締部が入手ルートの解明を進めているという。 元厚労省麻薬取締部捜査第一課長の小林潔氏は言う。 「かつて、我々も大麻事件が起きた際、『マリファナ』や『インド大麻』と呼び方を変えて発表し、一般市民の反応を見ながら関心が薄れることを目指した。件の男への対処は警戒感を持たせるのにも十分だったと思います。いずれにせよ、違法薬物は一つ一つ芽をつんでいかなければならない」 歯止めをかけられるか。
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ミステリー 2015年12月09日 15時00分
ハリファックスの切りつけ屋は実在したのか?(2)
いまから77年前の1938年11月、カナダのハリファックスで若い女性が次々と襲撃され、パニックにおちいった住民が地域社会に大きな混乱を招いた。ハリファックスの人々は姿なき襲撃者におびえ、警察の対応は後手後手に回った。そして、業を煮やした住民は自警団を結成し、夜間の地域巡回を始めるに至ったのである。 しかし、その自警団が新たな混乱の火種となってしまう。 まず、若い女性のふたりづれが暗がりで鋭利な刃物を持つ男に襲撃されたものの、軽いけがを負っただけで逃げ出すという事件が発生した。当時のハリファックスは数万の人口を抱える港町だったが、路上襲撃事件は少なかったようで、地域社会に極めて大きな衝撃を与えた。加えて、それからの数日間で第二、第三の襲撃事件が発生し、被害者の傷はいずれも軽かったのだが、地元の新聞が犯人逮捕に懸賞金をかけるほどの騒ぎとなっていった。 しかも、新聞が懸賞金をかけた翌日の11月25日金曜には、それをあざ笑うかのようにふたつの事件が発生し、パニックは事件と無関係の人間まで巻き込んでしまう。 ひとつ目の事件はパブから店に帰った雑貨屋の店主が「見知らぬ男から襲撃を受けた」と、軽い切り傷を見せつつ騒いだのだが、翌日には自作自演が露見したというものだった(そのため、資料によっては襲撃事件に含まない)。しかし、もうひとつの事件は単なる狂言騒ぎに収まらない、深刻な事態を招いてしまう。 雑貨屋店主の襲撃狂言と相前後して、顔や腕を血まみれにした若い女性が助けを求めて民家へ駆け込んだ。集まった人々に対し、女性は買い物に出たところを何者かに襲撃されたと告げ、自警団は犯人の姿を追った。ところが、騒ぎの中で群衆がひとりの男を襲撃犯と誤認し、暴行を加え始めたのである。男は自警団のメンバーで、駆けつけた警察が身柄を確保して命を取り留めたが、それまでに襲撃されたどの被害者よりも深い傷を負っていたとされる。 週末の27日にはさらに別の女性が襲われて軽い傷を負い、また酔っぱらいから犯人扱いされた無関係な少年が暴行を受けるなど、パニックの連鎖はとどまるところを知らなかった。しかし、月末から翌月にかけて、事件は急展開をみせるのである。(続く)
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トレンド 2015年12月09日 15時00分
「gooのスマホ」からデザインと写真にこだわった女性向け「g05」デビュー
NTTレゾナントは8日、SIMロックフリー・スマートフォン「g05(グーマルゴ)」を発売した。本体価格は4万9800円(税抜)だが、同社の直販サイトなどでOCNモバイルONE音声対応SIMパッケージ付きで3万9800円(同)で販売する。 ポータルサイト「goo」を運営する同社は、4月に同ブランドを冠した格安SIMロックフリー・スマートフォンとして、「g01(グーマルイチ)」から「g03(グーマルサン)」までの3機種を同時発売。その後も続々と新商品を市場に送り込み、ユーザーを拡大してきた。第5弾となる新機種は、ZTE製のAndroid端末「ZTE Blade S7」をベースに、5インチフルHD液晶、1.5GHzオクタコアプロセッサ、32GBストレージなどを搭載する。今回のターゲットは女性だ。 「SIMロックフリー・スマホの利用者が少ない20代女性のF1層を、勇気を持って狙っていくことにした」 同日、都内で行われた発表記者会見で、同社メディア事業部ポータルサービス部門長の鈴木基久氏は、開発の意図を力強い声で語った。 女性向け機種として同社がこだわったのは3つ。ホワイトとブラックに珍しいシトラスの3色をそろえた「デザイン」、フロント・バックともに1300万画素の高画質な「カメラ性能」、そして写真をたっぷりと保存できる32GBの大容量な「記憶容量」だ。 鈴木氏は「iPhone6sと全く同じサイズながら、向こうが4.7インチに対して5インチの画面を搭載。向こうが1200万画素に対して1300万画素のカメラ。向こうが16GBからなのに対して32GBのストレージ。それでこの値段。やれることはもうめちゃくちゃやった」と胸を張った。 「g03」まではすでに当初の販売目標数を達成済みといい、「個人的に『g099(グーマル99)までは行きたい」と笑顔で抱負を語った。同社の直販サイトのほか、大手家電量販店でも12月中旬から発売される予定。 会見では、来年1月から訪日中国人向けのネット通販事業が開始されることも明らかになった。日本を訪れる予定の中国人観光客に事前にサイトから免税品を予約してもらい、帰国直前に羽田空港で商品を受け取れる仕組み。“爆買い”した商品を持ち運ぶことなく日本旅行を満喫できることで、中国人利用者の拡大を図りたい狙いだ。同社の若井昌宏社長は「今後は成田空港や関西空港でも受け取れるようにしていく。スマホやECサイトなどITによる“おもてなし”を拡大していきたい」と話した。
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スポーツ 2015年12月09日 14時00分
衰え加速で一代年寄取得に焦る横綱・白鵬vs八角理事長代行の攻防
それは、新米理事長代行の足元を見透かしたような横綱の先制パンチだった…。 北の湖理事長の急死を受け、急遽ナンバー2の八角事業部長(52・元横綱北勝海)が理事長代行に昇格した。相撲協会の大所帯を託された八角代行は、「常々、理事長が言っていた土俵の充実という思いを引き継いでいかなければいけない」と早速、北の湖路線の継続を打ち出した。任期は来年の3月いっぱいまでで、そのあと後任の理事長が選出されることになっているが、八角代行がそのまま理事長に就任する可能性が高いと見られている。 この八角代行の頭をさっそく悩ませることになりそうなのが、横綱白鵬(30)の“一代年寄問題”。 白鵬は北の湖理事長が亡くなったとき、こう言って周囲の神経を逆なでしている。 「(北の湖)理事長の手から一代年寄をもらいたかった」 一代年寄とは、協会に大きく貢献した力士に贈られる年寄株で、これまで贈られた顔触れは、大鵬、北の湖、貴乃花と錚々たる大横綱の名が並ぶ。いずれも20回以上優勝した横綱ばかりで、白鵬がここに名を連ねても何の違和感もない。 白鵬は「横綱は、20回優勝したら一代年寄をもらえる」と主張するが、協会のどの規約、規定にもそうは書かれていない。あくまでも理事会の判断次第なのだ。しかも、その前に「日本国籍を有する者」という規定が横たわっている。 「白鵬の父・ムンフバトさんは、モンゴル相撲の大横綱でモンゴル人初の五輪メダリスト。そんな英雄の息子が日本国籍を取得すれば、モンゴル国民からの非難は免れない。それゆえ白鵬は、なんとかモンゴル国籍のまま年寄(親方)になりたいという強い要望を持っている。しかし、亡くなった北の湖理事長は、たとえ白鵬といえども規定をクリアしない限り年寄になることは認めない、と言い続けてきた。それを承知の上で、白鵬がああいう発言をしたのは、八角代行に対するプレッシャー。九州場所の終盤の崩れ方を見ても、衰えは急ピッチですから、そうとう焦っているのは間違いない」(担当記者) 八角代行は北の湖理事長が急逝した直後、とみ子夫人から、「理事長は、ブレずに頑張れと言っていた」という遺言を受け取っている。この難問をどう対処するのか。 土俵外バトルは続く。
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レジャー 2015年12月09日 14時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(74)〜上京後に就職先を辞めた女〜
河西優奈(仮名・23歳) 私は高校を卒業後、都内の会社へ就職を決め、上京した。東北の田舎で育ったものだから、東京への憧れが強く、就職は親を説得するための口実として、なんとなくで決めた所だった。でもいざ入ってみると、その会社は小さな企業で、女性は私だけ。他は男性ばかりなので、当初は逆ハーレム状態だなんて軽く考えていた。だけどいざ働き始めると、異性だから気は使うし、仕事の悩みとかを気軽に相談できる同性の先輩がいないことが、あそこまでツライとは思わなかった。本当に毎日孤独を感じるようになった。 過激なセクハラこそなかったものの、「優奈ちゃん、彼氏はいないの〜? そんなんじゃ夜が寂しいんじゃない?」とか、「体調がすぐれないの? あの日かな?」みたいな言葉のセクハラは日常茶飯事だった。そして飲み会があれば、私はお酒を注ぐだけのホステスのような存在になっていた。 そんな日々が続くと、私はストレスが溜まり、体調が優れなくなっていった。会社に行こうと玄関を出ようとすると吐き気が止まらなくなり、眩暈がしてくる。段々、私はもっと女性のいる職場で働きたい、お茶くみや飲み会でホステスの役割をするなら、それでもっとお金を貰える所で働きたいと思うようになった。だから私は、思い切って会社を辞めて、キャバクラで働くことにしたんだよね。 まだ現在の状況は親に言えていない。言ったら絶対に反対されるだろうから。でも今ではキャバクラという仕事に満足している。楽な仕事ではないけれど、仕事の愚痴を理解してくれる同僚が近くにいるだけで、心の軽さが全然違う。とりあえずは、この仕事をしばらく続けていくつもりです。(取材/構成・篠田エレナ)写真撮影・Rum Bucolic Ape
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芸能 2015年12月09日 12時12分
不肖の息子のトラブルを涙ながらに謝罪した元チェッカーズ・武内亨
高校3年生の弟に大麻を譲り渡したとして大麻取締法違反(譲渡)の罪に問われた元チェッカーズのリーダーでギタリストの武内亨の長男・武内健太被告の初公判が8日、東京地裁で行われ、閉廷後、武内が集まった報道陣に涙ながらに謝罪したことを各メディアが報じている。 健太被告は今年6月、東京都内の自宅で、当時高校生の弟に大麻を含む乾燥大麻0.5グラムを譲渡した疑いで起訴されていた。弟が高校で友人に売り渡したことで事件が発覚。事件の報道時、2人の素性は伏せられていたが、武内が自身のブログで2人の息子が逮捕されたことを公表し謝罪していた。 報道をまとめると、健太被告は「間違いありません」と起訴内容を認め裁判は即日結審。懲役6月、執行猶予3年を言い渡された。証人として出廷した武内は、「保釈後は自分が一緒に暮らして、規則正しい生活をさせて監督していく」と息子の更生を支えることを誓った。 武内は閉廷後、集まった報道陣の取材に応じ、「お騒がせしてすみません。バカ野郎ですけど、やっぱり息子ですから」と涙ながらに謝罪。「腹を割って話せるような環境を作っていきたい」と力を込めたという。 また、健太被告は法廷で「音楽(活動)の延長線上に大麻があった」と発言したというが、「大間違いだと思っています」と、ミュージシャンとして否定したというから、複雑な心境だったに違いない。 「結局、2人の息子に対して厳しく接しすぎて反発された。健太被告は15歳から大麻を継続的に使用していたというが、逮捕された2人の息子の母親と離婚していたこともあって、交友関係などをまったく把握しておらず、揚げ句事件が起こってしまった」(芸能記者) チェッカーズ時代は強烈なリーダーシップでクセのあるメンバーたちをまとめあげていた武内だが、2人の息子の心を束ねることはできなかったようだ。
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芸能 2015年12月09日 12時00分
志村けんWショック! 母親の死とガールズバー美人店長の結婚
タレントの志村けん(65)が最愛の母親を亡くしただけでなく、結婚が噂されていたガールズバーの“ぽちゃカワ”美女店長A子さんが、突然姿を消して二重のショックを受けてるという。 今年で10回目を迎えた志村の舞台、『志村けん一座 志村魂』が7月30日から8月13日まで明治座で行われた際は、母親の志村和子さんも元気な姿で客席から応援を送っていた。 「車椅子に乗っていましたが、客席から大きな声で声援を送っていましたよ。志村も、お母さんに掛け声をかけてもらうのが一番嬉しかったようです」(舞台関係者) 志村は11月23日に96歳で亡くなった和子さんの訃報を、《私事ですいません》のブログタイトルで、《私の1番のファンの母親が亡くなりました》と報告。さらに、《舞台で津軽三味線を弾く時は 客席から けんちゃん 頑張って 会場に響き 緊張して間違えてしまったのを覚えてます》と綴った。 「和子さんは舞台を見終わって1カ月ほどしてから体調を崩し、入院したんです。志村は病院に見舞いに行く度に、和子さんが衰えていく姿を見るのが辛いと言ってましたよ。いつもは仕事が終わると、A子さんがいる麻布十番のガールズバーに足を運ぶのが日課になっていたのですが、和子さんが入院するのと同時期に通わなくなったんです」(テレビ局関係者) 2年前の3月、酒の飲み過ぎで体調不良に陥った志村は、六本木のクラブやキャバクラ遊びを辞め、一人でこのガールズバーに通うようになったという。 「お目当ては20代後半のA子さんだった。昨年5月には写真週刊誌にA子さんとのツーショットが撮られ、結婚の行方が注目されていました」(夕刊紙記者) ところが、突如店に行かなくなったというのだ。 「実はA子さんが突然、店を辞めてしまい、しばらくしてから『結婚しました』とメールが入ったようです」(芸能関係者) 和子さんが亡くなった後に志村と会った前出のテレビ関係者は言う。 「A子さんについては触れたがりませんでしたが、志村は母親のために『志村魂』を続けてきた。『来年から舞台はどうすればいいんだ』とひどく落ち込んでいましたよ」 舞台を続け、新たな恋人を探して和子さんを安心させることが、最大の親孝行かもしれない。