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芸能 2015年12月10日 11時37分
直木賞作家の野坂昭如さん 85歳で死去
作家の野坂昭如さんが9日、心不全のため死去した。85歳だった。 「火垂るの墓」など数々の作品を生み出し、1967年には直木賞を受賞。その後は政界にも進出、また様々なテレビ番組にも出演し、歯に衣着せぬ物言いで人気を博した。
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芸能 2015年12月10日 11時34分
上戸彩 5年ぶりCM女王に! 「CM起用社数ランキング」
女優の上戸彩が、「2015タレントCM起用社数ランキング」で男女通じて堂々の1位に輝いた。10日、メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が発表した。 上戸はソフトバンクモバイル、アサヒ飲料、森永製菓など13社。2010年以来の年間女王の座に着いた。また、女性部門では2位が大混戦。有村架純、杏、広瀬すず、山本美月の4人が12社で横一線となった。 一方、男性部門では嵐の相葉雅紀が12社で単独1位を獲得した。さらに2位にも嵐の櫻井翔と二宮和也(11社)、3位にも大野智(10社)がランクインし、まさに“嵐”を巻き起こした。
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芸能 2015年12月10日 11時18分
二階堂ふみ&山崎賢人主演映画「オオカミ少女と黒王子」全キャスト決定
10日、二階堂ふみと山崎賢人主演の映画「オオカミ少女と黒王子」(来年公開)の全キャストが発表され、鈴木伸之、門脇麦、横山流星、池田エライザ、玉城ティナ、吉沢亮、菜々緒が出演することがわかった。 同作は八田鮎子の漫画が原作で、恋愛経験ゼロの女子高生とドSイケメンのラブコメを描いたストーリー。2016年5月に全国公開される。
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芸能 2015年12月10日 11時07分
「孤独のグルメ」元旦SP放送 北海道のグルメを食らう!
テレビ東京の深夜ドラマ「孤独のグルメ」が、2016年1月1日に「孤独のグルメお正月スペシャル〜真冬の北海道・旭川出張編」(23:15)として、放送されることが9日、わかった。 同ドラマは、俳優の松重豊扮する井之頭五朗が、美味しい食べ物を独りで堪能するという内容。井之頭の豪快な食べっぷりと、的確な味の表現で人気を博している。
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スポーツ 2015年12月10日 11時00分
オコエ入団で沸く楽天に潜む『対立』の火ダネ
首脳陣は『スピードスター』をどうやって育てていくのだろうか。 東北楽天ゴールデンイーグルスの新入団選手発表会でも“存在感”を見せてくれた。ドラフト1位・オコエ瑠偉(18=関東一高)が会見中、茂木栄五郎(21=早大/3位)に振られ、美声を披露したのは既報通り。将来は球界を代表する1番バッターになってくれるだろう。夏の甲子園を沸かした彼の早期デビューに期待するファンは多いが、梨田昌孝監督(62)はまだその育成ビジョンを明かしていない。 一年目から実戦で使っていくのか、それとも、二軍で鍛え上げてから一軍に昇格させるのか−−。 投手はともかく、高校卒の野手がいきなり一軍で結果を出すのは難しいとされている。しかし、それをやってのけた選手もいる。そこで思い出されるのが、梨田監督と星野仙一副会長(68)の新人に対する考え方の違いだ。 星野副会長は中日指揮官時代に逆上っても、新人を抜てきし、チームの活力にも変えてきた。来季から楽天投手コーチとなる与田剛氏(50)もその一人であり、近藤真一(現・真市)、森田幸一なども一年目から一軍マウンドを経験した。高卒野手では立浪和義もいる。一方で、アメリカでの野球留学を経験させて一人前に育てた山本昌のようなケースもあった。阪神、楽天の監督時代は“大抜てきのサプライズ”はなかったが、野球・日本代表監督だった08年2月、日本ハムキャンプを視察し、こうも語っていた。 「オレなら、50試合打てなくても使い続ける」 新人だった中田翔の室内打撃練習を見ているときに出たセリフだった。将来の日本を背負って立つスラッガーの一日も早い実戦デビューを訴えたわけだが、中田は開幕を二軍で迎えた。プロ初スタメンは3年目、規定打席に到達したのは4年目の2011年である。 そのとき、中田の早期デビューを許さなかった日本ハム指揮官が、今日、星野副会長と二人三脚を取ることになった梨田監督というのも、何かの巡り合わせだろうか。 梨田監督だが、近鉄、日本ハムでの采配を振り返ると、大一番で新人に頼るようなギャンブル的なことはしない。何事にも慎重な指揮官である。中田の新人時代を知る日本ハムOBがこう言う。 「当時の中田はまだ精神的に子供でした。考え方が甘いというか、野球でメシを食うんだとの自覚も稀薄だったように思います。梨田さんはそういう時期に試合に出しても、本人のためにならないと考えていたんだと思います」 今日の中田の活躍を見れば、梨田式の育成は間違っていなかったことになる。しかし、楽天のチーム編成権を任された星野副会長がそれで納得するだろうか。 関東一高と試合をしたこともある高校の監督がこう言う。 「オコエ君の一軍デビューの時期は打撃力で決まると思う。夏の甲子園時とその後に招集されたU−18大会とでは、打撃フォームが違うんですよ。代表指揮官の西谷浩一監督(大阪桐蔭)がプロ入り後のことを見越して、オコエ君の打撃フォームを改造しています。その打撃フォームが固まっていて、かつプロの投手のスピードに対応できるのなら一年目からでも活躍できると思う」 かつて星野副会長が言った「50打席打てなくても使う」のセリフが“リップサービス”でなかったとしたら、実力不足であれば、それも実戦で痛感させることになる。 2014年、星野副会長が指揮を振るった最後のシーズンのことだ。監督・星野は高卒ルーキーの松井裕樹に一軍マウンドを踏ませ、『プロの洗礼』を浴びさせた。星野副会長と梨田監督がオコエの育成方針を巡って衝突しなければいいのだが…。(一部敬称略/スポーツライター・飯山満)
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芸能 2015年12月10日 10時45分
GACKT 暗闇ごはんを堪能「味が深く感じた」
9日、浅草の緑泉寺にて「ネスレ×暗闇ごはん presents『SPECIAL.T In the Dark』」の開催発表・先行体験会が行われ、歌手のGACKTが登場した。 暗闇ごはんとは、参加者の視界を閉ざして、嗅覚と味覚のみで、味そのものを堪能するというもの。 実際にアイマスクをして手探りで和菓子や、お茶を味わったGACKTは、「普段感じる感覚よりも、研ぎ澄まされていて、味が深く感じた」と答えた。 アイマスクをしている姿がちょうど、GACKTが連勝記録を続けている特番『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)の状況にそっくりだったということで、「僕も普段は『格付け』くらいでしかこういうことやらないので」と話し笑いを誘った。また、海外でも、暗闇食のイベントに参加した経験もあるとのことで、「日本ではこの文化がないので、ぜひ味わってほしい」とアピールした。 ちなみに、今回の料理のなかでは、玉露と黒豆きなこの組み合わせが気に入ったようで「黒豆の甘さに負けない、玉露の味の深さがいい。これは美味しい」と驚いていた。 「SPECIAL.T In the Dark」のイベントは、同所にて19日から21日までの3日間限定で開催される。(斎藤雅道)
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社会 2015年12月10日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 景気後退を無視する政府・日銀
11月19日、金融政策決定会合後に記者会見した日銀の黒田東彦総裁は、「個人消費や輸出の増加も確認された」として、「景気が緩やかに回復している」との評価を変えなかった。 強気の景気判断は政府も同じで、10月の月例経済報告は、「景気は、このところ一部に弱さもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、各種政策の効果もあって緩やかな回復に向かうことが期待される」としている。現状も先行きも、景気は回復だというのだ。 しかし、内閣府が11月16日に発表したGDP統計によると、4〜6月期が前期比▲0.2%、7〜9月期も▲0.2%と2期連続マイナス成長となっている。これで今年度もマイナス成長になる可能性が高まった。 戦後の日本経済を見ると、年度ベースでマイナス成長に陥ったのは過去5回しかない。 1回目は、第一次石油危機の'74年度、2度目は消費税を5%に引き上げた翌年の'98年度、3度目は不良債権問題で金融が収縮した'01年度、4度目はリーマンショックの'08年度、そして5度目が消費税率を8%に引き上げた昨年度だ。このうち、マイナス成長を翌年度まで引きずったのは、リーマンショック後の'08年度〜'09年度の一度だけ。それが今回、2年連続のマイナス成長になろうとしているのだから、景気回復という言葉を誰も使えるはずがないのだ。 そのような現状を、11月17日の『ウォール・ストリート・ジャーナル』(電子版)でも、次のように評している。 「安倍晋三首相が3年前に政権に返り咲いてからは、2度目のリセッションだ。首相は日本経済の停滞に終止符を打つと公約したが、その目標は達成できていない。今こそ再考の時だ」 リセッションというのは、景気後退という意味だ。普通に統計を見たら、いまの日本経済は深刻な景気後退に陥っているのは間違いないのだ。 なぜ、景気後退に陥ったのか。確かに中国経済の減速という外的な要因はある。しかし、本質的な要因は二つだ。 一つは、昨年4月の消費税率引き上げの衝撃がとてつもなく大きかったということだ。'97年の消費税率の5%への引き上げは、その後15年間続く長期デフレに日本経済を陥れた。それを考えたら、今回も長期低迷が続く可能性は十分ある。だから、少なくとも再来年4月の消費税再引き上げは、やってはならない。 そして、もう一つの要因は格差の拡大だ。大手企業や国家公務員の給与、賞与は昨年以上に増えて絶好調なのだが、一方で中小零細企業の賃金やボーナスは、むしろ減り始めている。加えて、いまは非正規社員の比率が急速に高まってきているのだ。 「労働力調査」によると、7〜9月期の非正規社員の比率は、5年前の34.5%から、今年は37.2%と2.7ポイント上昇している。非正規社員の年収は正規社員のおよそ半分だから、正規社員を非正規社員に入れ替えるだけで、実質的に50%の賃下げになるのだ。 富裕層優遇を止め、中堅層の充実を図らないと、このままずるずると景気後退が続くだろう。
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アイドル 2015年12月09日 21時30分
前歯が欠けた山本彩 ローション相撲に改めて意欲
アイドル専門チャンネル「KawaiianTV」の1周年記念ライブ「KawaiianTV SUPER LIVE2015〜1周年はみ〜んな一緒だよっスペシャル〜」の開催前に、NMB48の山本彩と渡辺美優紀、Rev.from DVLの橋本環奈など、11人のアイドルが集結した。 前日にはAKB48の10周年特別公演に参加していた山本彩。「気合が入りすぎて前歯が欠けたんですよ」と語るも、「今日はKawaiianTVの1周年なので、ライブでは前歯を折るくらいの気持ちで盛り上げたいと思います」と、さらなる意欲を見せた。 また、同テレビ局の開局会見の際に山本は、「ローション相撲がやりたい!」と力説していたものの、いまだ実現していないことから、「2年目に出来たらいいなと思います!」と語った。
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アイドル 2015年12月09日 18時19分
モー娘。譜久村ら現役メンバー 鞘師里保へ感謝のコメント「残りの時間大切に過ごしたい」
モーニング娘。'15が8日、日本武道館にて全国ツアー最終公演を開催した。今年いっぱいで同グループから卒業する鞘師里保にとっては、グループでの単独コンサートはラストとなった。 コンサートでは、最高のパフォーマンスを魅せ、ファンも大盛り上がり。“鞘師コール”が会場に鳴り響く中、アンコールに再度登場。「最後まで私のことをよろしくお願いします。ありがとうございました」とファンに感謝し、締めくくった。 現役メンバーは公演後にブログを更新し、鞘師に対してそれぞれの想いを綴っている。 同期の譜久村聖は「里保ちゃんがずっと笑顔だから聖もずっと笑顔でいようって思った でも急にさみしくなって今聖が里保ちゃんに言わなきゃいけないことってなんだろうって…上手く言葉に出来なかったけど聖の気持ちは届いたかな」と語り、「やっぱり今日も里保ちゃんはかっこよかった!」とコメント。 10期で後輩の石田亜佑美は「この残りの時間、大切に過ごしたいと思います。もっともっと鞘師さんと熱くぶつかり合いたい! 鞘師さん、お相手よろしくお願い致します!」と熱い想いを綴っている。 12期で後輩の牧野真莉愛は「コンサート中の最後の曲では、鞘師さんとハグしながら一緒にジャンプできたのが、すごくすごく嬉しかったです」と喜びを綴り、「鞘師さんは、ずっとまりあの太陽です」とリスペクトした。 12期で後輩の野中美希は「鞘師さんとの単独コンサートは、今日で最後…。さみしい気持ちがやっぱり大きいですが、最後まで、12月31日の鞘師さんの卒業まで、鞘師さんの姿を目に焼き付けたいと思います」と先輩の勇姿を心に刻むことを誓った。*画像 譜久村聖オフィシャルブログから
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アイドル 2015年12月09日 17時24分
横山由依の総監督就任で伝説となったNot yet
これまで総監督としてAKB48グループをまとめてきた高橋みなみから、“総監督”の役職を継承した横山由依。8日、「AKB48劇場10周年特別記念公演」にて継承式が行われ、横山は「5年後も10年後も卒業生の皆さんに来ていただけるように頑張ります!」と力強く宣言した。 横山は2009年に、AKB48第9期研究生オーディションに合格。翌年には9期生では初となる正規メンバーへと昇格。そして2011年には、大島優子、北原里英、指原莉乃とNot yetを結成した。さらに2013年には、AKB48のチームAキャプテンに就任するなど、着々と成長してきた。 その中で、注目したいのがNot yetというユニット。メンバーを見てみると、全員が度肝を抜く活躍をしている。 まずは大島優子。2006年にAKB48追加メンバーオーディションに合格し、2期生として活動をスタート。大島の人気は当初から凄まじく、2009年の「AKB48 第1回選抜総選挙」では2位、そして2010年の「AKB48 第2回選抜総選挙」では見事1位に輝いた。その後も「第3回」「第5回」で2位を獲得。「第4回総選挙」では2度目の1位を獲得するなど、AKBの新たな歴史を築いた一人である。AKB48の象徴的な存在として、グループを引っ張っていったことは言うまでもない。 次に指原莉乃。2007年にAKB48第2回研究生オーディションに合格し、5期生として活動をスタート。指原の活動の中で転機となったのは、何と言ってもHKT48への移籍だろう。2013年にはHKTメンバーとしての活動だけでなく、劇場支配人も兼任。そして「AKB48 第5回選抜総選挙」では大本命の大島優子を抑え、見事1位を獲得。大島に引導を渡した形となり、AKB48戦国時代をブチ上げた。現在の指原はAKB48の顔として大活躍しており、彼女なしにはAKBは語れないだろう。 そして、北原里英。2007年にAKB48第2回研究生オーディションに合格し、5期生として活動をスタート。コンスタントに人気を獲得し、AKB48に欠かせない人物となっている。やはり、プロデューサーの秋元康氏も北原のポテンシャルを見抜いていたようで、2015年にはNGT48のキャプテンに就任し、新たなスタートを切った。 Not yetメンバーの活躍を改めて確認すると、総選挙1位、グループのキャプテン、そしてAKB48の総監督と凄まじい。ただ、Not yetは大島優子がAKBを卒業したため、事実上解散したとの見方もされている。今後、Not yetのような所属メンバー全員が素晴らしい活躍を見せるユニットは現れるのだろうか。これから“AKBのレジェンド・ユニット”として語り継がれることは間違いないだろう。