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芸能 2015年12月08日 17時00分
「めちゃイケ」構成作家・元祖爆笑王 「M-1」問題点指摘「歴代王者数名+大御所漫才師の審査員がベスト」
6日、「M-1グランプリ2015」が開催され、お笑いコンビのトレンディエンジェルが見事優勝を果たし、11代目キングに輝いた。5年ぶりの開催ということで、各方面から注目されていた同大会。構成作家・元祖爆笑王はどのような視点で同大会を分析したのか、リアルライブ編集部が直撃した。 元祖爆笑王は、フジテレビ「笑っていいとも!」、「FNS27時間テレビ」、「めちゃ×2イケてるッ!」など数々の人気バラエティ番組を手掛けてきた放送作家。さらに太田プロダクションやワタナベコメディスクール、ホリプロなどのお笑い養成所や専門学校で講師、「お笑いハーベスト大賞」や「漫才新人大賞」などで審査員を務めているだけでなく、今年の8月には単行本「しゃべくり漫才入門」(リットーミュージック)を発売するなど、お笑い業界の第一線で活躍しており、お笑いノウハウは超一流。当然、「THE MANZAI」や「M-1」の現場の詳しい状況を熟知している。 まず大会全体の感想について、「コンテスト番組というより、バラエティ番組になっていた気がします」と述べた。さらに「コンテスト番組は緊張感があるもので、演出上、緊張感を煽っていましたが、まったく視聴者には伝わってなかったのではと思います。過去これまでの『M-1』にはあったのですが。初めて『M-1』を見た若い世代には緊張感やドキドキ感が伝わってきたかもしれませんけど…。出場者は全体的に面白かったですし、スベってはいなかった。出場芸人と審査員が同世代か、ちょっと上くらいだったり、面識があったので出場者は緊張することなく、やり易かったのではと思います」と分析した。 決勝に進出したのは9組の芸人。その中で、特に気になったコンビはジャルジャルだという。「出場者すべておもしろかったのですが、私の場合はジャルジャルの言葉遊びネタが、面白かった」と絶賛。「完成度が高く、コンビ2人がボケツッコミをやっていく中で、少しでも流れが間違えるとそこで終わってしまうので、高度な技術が必要。何度も何度も練習したのでは? と思わせる。しかし、本人たちはそんな素振りを見せない冷静な漫才でもある。一度見たらあきてしまうのに、何度見ても笑ってしまう、そんなネタがいいですね」とジャルジャルの高度なテクニックを褒め称えた。 大いに盛り上がった今大会だが、何と言っても最大の特徴となったのが、審査員。M-1歴代王者9名が審査を務めるということで、大会前から話題を呼んでいたが、元祖爆笑王はどのように分析したのだろうか。 「まずは、歴代王者とはいえ、やりづらかったのに、審査員をよく引き受けたと思います」と審査員という重要な役割を引き受けた芸人たちに賛辞を送った。さらに「あとコンビのどちらか一人でしたが、どうしても中川家・礼二以外全員ボケであり、ネタを書く人ばかりを集めたようですが、ツッコミをもう一人、二人入れてもよかったと思います。なので、漫才の技術や構成を重視してのコメントが多かったように思えます。やはり、笑いあるコメントがいいのか、まじめにコメントした方がいいのかと悩んでいたのを司会の今田耕司がイジって何とか成立していたように思えますね」と冷静に分析した。 2001年〜2010年までの審査員は、大会実行委員長の島田紳助、ダウンタウンの松本人志、大竹まこと、西川きよし、ウッチャンナンチャンの南原清隆、島田洋七、中田カウス、ラサール石井、渡辺正行、オール巨人など、幅広い世代が審査員を務めており、非常にバランスのとれた審査員体制だった。 「本当は、歴代王者数名+大御所漫才師の審査員がベストだったかもしれません。ネタの幅は広いので、年齢層を広くしての審査が良かったかもです」と提案した。来年以降の「M-1」についても「やはり審査員問題を解決しないといけませんね」と厳しいコメント。「それは準決勝での審査員がそうです。結局、準決勝で落ちたトレンディエンジェルが復活して優勝するという形は、そもそも、決勝進出者にあげたほうが良かったということになります。もちろん、当日の良し悪しやネタの選択にもよりますが。もっと言えば予選からの審査方法も見直した方がいいかもです」と大会の根幹に関わる問題をズバリ指摘した。 優勝したトレンディエンジェルの印象については、「万人にウケるネタですので、今後、飽きられないようにした方がいいと思います」とアドバイスした。 最後に「『M-1』を見た若い人たちが、番組スタイル云々より漫才そのものが『おもしろいよね』、『漫才をやってみたい』、『お笑いやってみたくなった』と思ったなら、お笑いの未来は明るいのではと思います」とお笑いの未来を占った。 「M-1」復活で活気づいているお笑い業界。今後も目が離せない!
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芸能 2015年12月08日 16時20分
新たな風物詩となるか12・19「博多の冬ジャズ」開催
ご当地の新たな風物詩となるか。ジャズイベント「博多の冬ジャズ」が、12月19日(土)福岡・博多の「レソラNTT夢天神ホール」で開催される。メインアクトには、あの「美容整形高須クリニック」のCMなどを手がけたSOFFet(ソッフェ)のYoYoを迎え、Soy Flour、鬼塚康輔らが出演する。 「めんたいロック」で世間に認知されている福岡は、意外にも「中洲ジャズ」が毎年9月末に開催されるなど、ジャズを楽しむ基盤のある街。その福岡でこれまで精力的に活動してきたYoYoが、ソロプロジェクト「YoYo the“Pianoman”」で登場。オープニングアクトとして地元ジャズアーティストも参加。ジャズマンにとっての特別な地「福岡」で、新たな冬の風物詩になるようなジャズイベントとなるだろう。
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社会 2015年12月08日 16時00分
児童の裸撮影で38歳教師を逮捕 自らを“中将”と呼び、生徒に12色のTシャツ着せ駆けっこさせる呆れたロリ癖
常に赤い服を好み、生徒に「中将」と呼ばせ、従わせていたロリ癖の小学校教師が逮捕された。 11月24日までに強制わいせつ、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑(製造)の疑いで警視庁捜査一課に逮捕されたのは、東京・杉並区在住の三鷹市立小学校教諭、熊澤正通容疑者(38)。容疑は今年5月、教え子十数人を自宅で裸にさせ、デジカメで撮影したというものだ。 「熊澤容疑者は数年前から土曜日や放課後に『子供会』などと言って生徒を自宅や近くの公園に集め、その様子を撮影していた。さらには『アレルギー検査をする』などと、生徒を裸にして四つん這いにさせて撮るなどしていたのです。画像も自宅のパソコンから多数見つかっています」(捜査関係者) 熊澤容疑者は教育系の国立大学を卒業後、東京都の教員試験に合格。教師として採用されたが、近隣住民の話では、大学在学中から近所の子供を集め『子供会』を開いていたという。 「当時は近所の人も“よっぽど子供が好きなんだろう”と思っていたようですが、様子が変わってきたのは三鷹の小学校の前任校にいた5年ほど前で、教え子を自宅に連れ込み始めてからのようです。三鷹に転任した'13年4月からは、ほぼ毎週土曜日、自宅付近に生徒を集めていたとのことです」(全国紙社会部記者) 異様なのは、子供たちの仕切り具合だ。熊澤容疑者はその会を一人一人の個性の意味で『十二色の会』と名付け、自分はお気に入りの赤色の上着に身を包み、子供には青、紫、緑、黄色などに色分けしたTシャツを着せ、冒頭のように「中将に続け!」と駆けっこやドッジボールをしていたのだ。 「雨の日には自宅で『十二色新聞』なるものを作ると言って、生徒に思い思いの記事を書かせていたようですが、その合間にわいせつな撮影を行っていたわけです」(学校関係者) この学校関係者によれば、昨年には熊澤容疑者が担任するクラスの生徒だけ更衣室を使わず教室で着替えさせ、時に女子生徒を膝の上に乗せ身体を触ったなどとして保護者からクレームも出ていたという。 「しかし、今回の逮捕で自宅のパソコンから出てきたのは男子の画像ばかり。警察にも、とにかく男の子の裸が見たかったと供述しているようで、女子生徒の件はカムフラージュとも見られています」(前出・記者) 男児好きの“個性”がアダとなったようだ。
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トレンド 2015年12月08日 15時31分
『「宅急便コンパクト」専用BOXの組み立て方 おしい集』の動画が公開
ヤマト運輸株式会社(東京都中央区)は、12月7日(火)より、『「宅急便コンパクト」専用BOXの組み立て方 おしい集』の動画を公開した。同動画は、クロネコが一生懸命宅急便コンパクトの専用BOXを組み立てる動画『「宅急便コンパクト」専用BOXの組み立て方』(2015年9月に公開)の撮影の中で、惜しかったシーンをまとめた動画となっている。 公開から3か月あまりで86万回再生を突破するなど大反響を受けた本動画。「NG集ください!」「メイキング映像が見たい」といった要望を受けて、待望の動画公開となった。
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アイドル 2015年12月08日 15時17分
元モー娘 後藤真希が女児を出産「陣痛っていうのは本当この世の痛みでは無い」
元モーニング娘。の後藤真希が第一子となる女児を出産したことを自身のブログで発表した。 自身のブログを「ご報告」とのタイトルで更新した後藤は、「遂に遂に!! 昨日12月7日午後16時31分に、可愛い女の子を無事に出産する事が出来ました!」と発表。 また、「陣痛っていうのは本当この世の痛みでは無い! って本気で思いました」と綴り、「普段なかなか弱音をはかないようにしていた私ですが、陣痛MAXの時は、もうむりむりむり!! お腹きってください!! 痛い痛い痛い!! なんて何度も叫んでしまった。姉いわく、病院の駐車場まで聞こえていたラシイ。因みに旦那さんも驚いていたそうです」とも。ただ、無事に出産できた感動を「出てきてくれた瞬間、嬉しくて、感動して、達成感もあって、号泣。あの感動は本当に宝物」と語った。 そして最後には、「日々アドバイスやメッセージをくださった方や出産を応援してくださった皆様!! とても励みになったし、感謝の気持ちでいっぱいです!! ありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
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芸能 2015年12月08日 15時00分
人気シリーズの最新作が首位を獲得した今週の映画ランキング
12月5日、6日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、人気シリーズの最新作「007 スペクター」が初登場で首位を獲得した。 「007 スペクター」は「007」シリーズの第24作で、ダニエル・クレイグが4度目となるジェームズ・ボンドを演じた。591スクリーンで公開され、土日2日間で26万2663人を動員、興収3億6222万1200円をあげた。12月4日から公開され、3日間では34万6701人を動員、興収4億7150万8100円で、11月27日・28日・29日の先行公開を含めると、6日間で63万2959人を動員、興収8億5598万3900円をあげ、さらには、公開国全てで初登場1位という快挙を成し遂げた。 2位は“日本のシンドラー”と呼ばれた外交官の半生を唐沢寿明主演で描いたドラマ「杉原千畝 スギハラチウネ」。全国329スクリーンで公開され、オープニング2日間で11万8453人を動員、興収1億4538万9600円をあげた。4位は日本・トルコ合作の内野聖陽主演のヒューマンドラマ「海難1890」。全国309スクリーンで公開され、オープニング2日間で8万8295人を動員、興収1億0503万3900円を記録した。 「今週上位に登場した各作品は正月向けの映画だが、18日からは映画界の“横綱”といっても過言ではない、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』が公開される。初登場から数週間連続で首位を獲得することは確実で、全国各地の映画館はほかの作品を軒並み削って公開するだけに、どの映画も17日までにどれだけ稼ぐかが勝負」(映画ライター) 12日は人気コミックを実写映画化した「orange オレンジ」、吉永小百合主演の最新作で、嵐の二宮和也と共演した「母と暮せば」が公開。来週のランキングではこの2作品も絡んでさらなる激戦が展開されそうだ。
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ミステリー 2015年12月08日 15時00分
「空飛ぶ円盤騒動」でアメリカ空軍緊急出動! その結末とは…
まずは記事の写真を見て欲しい。 古いモノクロの写真であるが、晴れ渡った空のもとに緑豊かな山の光景が広がっている。しかし、その空にひときわ目立つ物体が浮かんでいるのが解るだろうか。 二段構造で下部がスカートのように広がっている、いわゆるアダムスキー型のUFOと思しき物体が山の上を飛行しているのだ! この写真は1951年11月23日、カリフォルニア州リバーサイドにてある男性が撮影したものである。撮影者の男性は二人の友人とともに山の稜線上を高速で飛行する『空飛ぶ円盤』を目撃。カメラの準備をして戻ってきてみたところ、まだ山の上を飛行中であったために撮影することが出来たと証言している。 この写真は本物の写真として公開されるやいなや世間の注目を集め、1952年3月24日にアメリカ空軍が調査に乗り出すまでになった。しかし、軍が撮影者にインタビューしてみると、撮影者は「あの写真は友人らと共に冗談で作成したもの」と告白したのである! 実は1951年はUFO目撃の歴史の中でも、有名な事件が数多く起きている。1月20日にアイオワ州スーシティ上空を飛行中だった旅客機がUFOを目撃したのを皮切りに、アメリカ空軍中佐がフォートマンモス上空で飛行物体を目撃しレーダーでも捉えた事例や、8月25日から約三週間にわたって多くの人がUFOの編隊を目撃したラボック・ライト事件などだ。 撮影者たちもこれらのUFO事件にヒントを得て、冗談でUFO写真を作成してみたのだが、様々な報道機関で取り上げられているうちに、自分たちが想像していた以上に大事になっていってしまったのだそうだ。 あまりにも大きく取り上げられ過ぎてしまったせいか、現在でも一部では「本物のUFO写真」とするキャプションが付けられていることもある。 このように、UFOに対して「偽物かもしれないけれど、本物が存在して欲しい」と思う人の気持ちが、UFO事件を作りあげるのかもしれない。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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スポーツ 2015年12月08日 14時00分
新監督への洗礼! 阪神・金本監督に早くも牙をむく「昭和のOB」虎の穴
阪神が“ディナーショー”を開催する。12月20日、都内ホテルで立食式のトークショーとなるそうだ。ゲスト出演など、詳細はまだ伝えられていないが、話題は当然、新生・金本阪神への期待論だろう。 「虎ファンは『若手が育ってくれるのなら、優勝は3年後でも』という論調が大半です。金本監督が就任しただけで、ペナントでのレース終盤で首位を陥落した重苦しい空気は払拭されましたから…」(在阪記者) しかし、当の金本知憲新監督(47)が感じているのは、そんな好意的な追い風ばかりではないようだ。 「金本新監督の欠席が気になります」(前出・同) 金本新監督が欠席したのは、故・中村勝広GMの『お別れの会』だった。同会では生え抜きはもちろん、西岡剛、福留孝介など故人によってタテジマに導かれた選手たちも「来季の活躍」を誓っていた。 「他球団の要人も駆けつけてくれました。苦楽をともにしたOBたちもです」(ベテラン記者) 川藤幸三OB会長、江夏豊氏、吉田義男氏、安仁屋宗八氏、真弓明信氏、岡田彰布氏など錚々たるメンバーが故人を偲んでいた。ここで、金本新監督がチームの発展、優勝を誓えば、最高の絵柄となったはず。球団は金本新監督の欠席を「所用」と発表していた。 だが、そのころ、関西系の情報番組には生出演する金本新監督の姿があった。メディア番組出演が「所用」なら、球団も日程調整できたのではないか…。 この日、故人を思う気持ちからか、一部OBから金本政権への苦言も聞かれた。 「(今季の敗因は)打線が…。だから、掛布を一軍に置いたほうがいいのでは?」 「一軍に年長者のコーチをもっと置いて」 故人を偲ぶ気持ちがチームへの期待に変わり、苦言となったのだ。気になるのは、苦言を呈したOBが「そう思っているのは、自分一人ではない」と言い切ったことだ。 「実績、チーム貢献度、年齢が金本新監督よりも“上”の掛布氏が二軍、一軍で'85年の優勝と、そこに辿り着くまでの過程を知っているのは平田(勝男)チーフコーチだけ。チームが勢いづいているときはまだしも、負けが込んできたときにどう建て直すかを分かっているのは、経験豊富な年長者です」(前出・ベテラン記者) 金本新監督は来季の展望を質問される度に「若手を育てる」と繰り返してきた。ファンも「待つ」と言っているが、目の前の試合を捨てるわけにはいかない。 「昭和の修羅場を知る年長組のOBは新監督誕生による“待望論”しか出ない現状を危惧しています。大切なのは、それよりも危機意識です」(前出・同) 金本新監督も、勝たなければならない伝統球団の宿命は分かっている。育成よりも勝利を優先しなければならないときも来る。負けが込んできたとき、OBたちは若いコーチ人事をどう捉えるか…。 金本新監督の要望で急ごしらえされた組閣だけに、解体もまた早そうだ。
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芸能 2015年12月08日 12時46分
新婚の千原ジュニア、家では夫人から“ぴーちゃん”
今年一般女性と結婚したお笑い芸人の千原ジュニアが8日、都内で「メルカリ」年末大掃除イベントに出席。司会を務め、ジュニア夫妻とも親交のある後輩芸人タケトから、夫人から“ぴーちゃん”と呼ばれていることを暴露された。 中高生に人気の読者モデルカップル、ぺこ、りゅうちぇるを前に新婚生活を問われたジュニア。「家で何と呼ばれているんですか?」と問われると照れ笑いを浮かべながら「千原さん…とかですよ」と答えたが、ジュニアの15年来の後輩であるタケトが「いやいや」とジュニアのコメントを制止。「千原さんや奥さんとも一緒に食事をしたことがあるんですけど、“ぴーちゃん”と呼ばれているみたいですよ」と真相を暴露。ジュニアを赤面させた。 「なんでぴーちゃんなんですか?」と質問が飛ぶとジュニアは「ぴーちゃん王国の王子様だから」とごまかしたが、タケトはその理由についても「ひよこに似ているから」だとぴしゃり。 タケトからはディズニーランドのペアチケットやシルクの金色のおそろいのパジャマもプレゼントされたが、ディズニーランドについては「行く予定ないわ」、パジャマについても「パジャマは好きやけど、金色って…」と素直じゃないジュニア。「俺の結婚なんていいんです」と結婚をいじられるのは苦手な様子。結婚祝いのケーキが贈られるも、「いつまでこのネタ(結婚ネタ)ひっぱんねん」と迷惑顔を見せた。 だが、イベント後は「結婚生活は楽。仕事だけやっておけばいいので。でも四半世紀一人で暮らしてきたから同居をはじめた途端高熱が出た。それで奥さんが冷えピタをはってくれた」と雄弁に話し出し、「今のところ夫婦喧嘩もないです。(子供は)もう少ししてから」とちゃっかりおのろけ話も披露していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年12月08日 12時24分
引退宣言して洗いざらいぶちまけた喜多嶋舞
女優の喜多嶋舞のインタビューが発売中の「婦人公論」(中央公論新社)に掲載され、元夫で光GENJIの大沢樹生が自身との間にもうけた長男が「実子ではない」として「親子関係不存在の確認」を求めた裁判で、「親子関係はない」との判決が出て大沢が勝訴したことに対して反論している。 喜多嶋は一連の“実子騒動”で周囲の多くの人が傷ついたとして芸能界引退を決めたことを告白。引退を決めたうえで、今回、思いをぶちまける決意をしたという。 判決の大きな決め手となったのは、大沢が13年2月に行ったというDNA鑑定の結果。それに対して喜多嶋は「(鑑定結果が)真実ではないと、私自身がよく分かっています」と断言。すべて大沢側の主張だけで裁判が進められたことを力説し、「こうなった以上、私は再鑑定を行い、身の潔白を証明したいと思っています」としたが、現在18歳の長男が成人した後に行う意向であることを明かした。 ほかには、大沢が初めての交際相手だったことや、結婚前から現在まで大沢の借金の連帯保証人になっていることなど、これまで溜まったものを吐き出すかのように洗いざらいぶちまけたのだ。 「裁判は公平に進められたはずで、喜多嶋の主張はあまりにも一方的。再鑑定のタイミングにしても、なぜ、すぐに行わないのかが不可解。すでに、長男の本当の父親と名乗る芸能人が名乗り出ているだけに、大沢が父親である可能性は限りなくゼロに近いようだ。そもそも、喜多嶋は再婚相手と新しい家庭を築いて子供もいるだけに、本気で裁判の結果を覆す気があるとは思えない」(女性誌記者) 一方、大沢は一部情報番組の取材に対して、「記事に何が書いてあるか分からないけど、もうそれでいいんじゃないですか?」、「何か主張があれば公の場で話す」とコメントするにとどまった。 注目のDNAの再鑑定はまだまだ先のことだけに、当分“実子騒動”に動きはなさそうだが…。