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社会 2016年12月21日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第202回 必然の人手不足
厚生労働省が12月6日に発表した毎月勤労統計調査(速報値)によると、10月の実質賃金の上昇率はプラスマイナス0%。実質賃金の伸びが止まってしまった。これだけ人手不足が深刻化しているにもかかわらず、実質賃金が伸びない。なぜなのだろうか。 決まって支給する給与の「名目賃金」は、10月は対前年比で0.5%のプラスであった。実質賃金は、名目賃金を物価指数で割ることで算出される。実質賃金計算時のインフレ率である「持家の帰属家賃(持家住宅についても借家と同様のサービスが生産され消費されるものと仮定して評価した計算上の家賃)を除く総合消費者物価指数」は、10月が0.5%上昇であった。名目賃金の0.5%の上昇が物価上昇で打ち消されてしまったわけである。 インフレ率を押し上げたのは「生鮮食品」で、何と対前年比で11.4%の上昇だった。天候不順で野菜の値段が急騰し、持ち家の帰属家賃を除く消費者物価指数を上昇させ、実質賃金の下方圧力と化したのだ。 同時に、名目賃金の伸びも鈍ってきている。今年7月の名目賃金が対前年比プラス1.3%、8月が1.0%、9月が0.8%、10月が0.5%と、3カ月連続で伸び幅が縮まってしまった。 人手が不足している状況だというのに、なぜ名目賃金が安定的に伸びていかないのか――。内閣官房参与である藤井聡教授(京都大学大学院)が、筆者が編集長を務める『「新」経世済民新聞』にコラムを寄稿し、答えを教えてくれた(12月6日『【藤井聡】市場の「脱ブラック化」が、「人手不足」を解消させる』)。 藤井教授によると、現在の人手不足自体が「デフレ期からインフレ期」に発生する必然とのことである。 過去20年近いデフレ期、競争が極端に激化した結果、企業は「最低限の人員」で過剰なサービスを提供することを続けてきた。理由は、そうしなければ競争から脱落し、生き残ることができないためである。過剰なサービスを最低限の人員で供給するわけだから、当然ながらしわ寄せは従業員に向かう。日本で「ブラック企業」が問題視されたのは、まさにデフレにより過当競争が続いたためだ。 「最低限の人員」で供給していた以上、少し需要が増えるだけで、途端に人手不足になってしまう。考えてみれば、当たり前だ。デフレ期の日本企業は、常に過小な供給能力で過剰な供給を強いられ続けた。 藤井教授のコラムから引用しよう。 『さて、デフレが産み出した「過剰サービスを供給するブラック・マーケット」は、需要が限られたデフレでは確かにその需要を満たすことができるのですが、デフレ以外の状況ではその需要を満たせない、という「構造的欠陥」を抱えています。 そもそもブラック・マーケットは、現有人員をフル稼働させて、ようやく成立している「限界ぎりぎり」のマーケット。ですから、「これ以上の需要に対応する」ことができません。 もちろん、そんなマーケットでも「労働者を増やす」ことができれば「需要増」に対応可能ですが、そもそもそれだけの労働者は(少子高齢化であろうがなかろうが)日本国内にはいません(無論それは、少子高齢化であればなおさら、です)。 従って、ブラック・マーケットでは、需要がわずかでも増えれば、瞬く間に「人手不足」となります。 これこそ、20年間もデフレを続けてきた日本が今、デフレ脱却を図ろうとして、あらゆる業界で「人手不足」が叫ばれ始めた背景です。(「新」経世済民新聞)』 デフレ期に、われわれは知らず知らずにデフレに適応し、過剰なサービスを安価に提供することが「当たり前」の状況に陥ってしまった。そうなると、これだけ人手不足であるにもかかわらず、名目賃金(実質ではない)の伸びが異様に低い理由が理解できる。 経営者は、人手不足であろうとも、「過去の経験」的に従業員に高い給与を支払おうとしないのだ。何しろ、1998年以降、20年近くもデフレが続いた。過去の経験が、経営者に「従業員は安い給料で、最大限の労働を供給するもの」という固定観念を植え付けてしまっているのである。 というわけで、日本企業は過剰サービスの提供を停止しなければならない。過剰サービスをやめ、従業員に余裕を持たせるのだ。すると、従業員一人当たりの生産量は増え、人手不足が解消され、名目賃金がインフレ率を上回るペースで上昇し、実質賃金が上がる。 例えば、運送サービス。運送サービスは、高いお金を支払う荷主と、支払わない荷主について、迅速性、確実性について差をつけるべきである。高いお金を支払う荷主の貨物は、迅速に、確実に届ける。そうではない荷主の貨物については、迅速性や確実性を落とす。そうすることでドライバーに「余裕」が生まれ、既存の需要に対し現在の人員のみで対応可能となり、人手不足が解消する。 あるいは、建設サービスでは、高いお金を支払う顧客の建設を優先し、納期を守る。十分な建設費を支払わない顧客について、そもそも仕事を引き受けないというのも選択肢に入れるべきだ。そうすることで、建設サービスの費用は全体的に適正化され(上昇する、という意味だが)、限られた労働者で仕事をこなすことが可能になる。 製造業ならば、話はよりシンプルだ。すなわち、利益にならない製品の生産をやめる、である。利益が大きい製品にラインアップを絞り込むことで、従業員の負担を減らし、生産性を向上させることができる。 問題は、日本の経営者が相変わらずデフレマインドに支配されており、 「過剰サービスをやめると、顧客に逃げられるのでは? 競合相手に負けてしまうのでは?」 と、今後も従業員に無理をさせる過剰サービスを継続する可能性が高いという点である。 だからこそ、日本政府は「過剰サービスを規制する」という意味の構造改革を推進する必要があるわけだ。 とはいえ、果たして日本政府は「競争を緩和する」形の規制強化に乗り出せるのだろうか。あるいは、国民は「競争はとにかく善」という、(時期により)間違った思考から抜け出せるのか。 わが国の人手不足を解消するためには、まずは「過剰な競争は悪である」と、国民や政治家が理解しなければならないのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2016年12月21日 12時06分
三吉彩花、瀬戸康史と夫婦役でおのろけ「ひとつも悪いところがない」
俳優の瀬戸康史が20日、都内で行われた主演時代劇ドラマ「幕末グルメ ブシメシ!」(NHK)の試写会に共演の三吉彩花、田中圭、草刈正雄とともに出席した。瀬戸と三吉は本作で夫婦役。現場での瀬戸の印象を聞かれると、三吉は「瀬戸さんの悪いところを探そうってやっていたんですけど、全くなくて。『この人何者?』なんていうくらい現場を温かく包んでくださっています。ひとつも悪いところがない」と瀬戸の人柄を絶賛した。 参勤交代で江戸にやってきたマイペースで気の弱い高野藩の武士の酒田伴四郎(瀬戸)が故郷の妻・すず(三吉)から渡された指南書を見て作った料理で人々の心のを和ませていく様を描いた本作。NHK連続ドラマ初主演の瀬戸は「お話をいただいた時は素直に嬉しかった。現場で皆さんとお芝居をしてみると本当に楽しくて。草刈さんがいろんなことを仕掛けてくださって本番中でも笑いそうになったり…」と嬉しそうな表情。 主人公が妻の指南書をもとに作る料理も見所のひとつだが、NHK・Eテレで放送の「グレーテルのかまど」でナビゲーターを務め、スイーツ作りに挑戦するなどしてきた瀬戸は実は料理が得意。本作では妻の指南書がなければ料理ができない夫を演じるのに逆に苦労しているといい、撮影中、スタッフから「手さばきが良すぎます。伴四郎はもっと雑なほうがいいんじゃない」と声をかけられることもしばしばあると述懐。妻役の三吉も「瀬戸さんが料理をしてご自身で『俺できちゃうんだよな〜』とか自分で言っているんです」と瀬戸の困った様子を紹介して会場を笑わせた。 瀬戸は「何が面白いって、道具が一番面白いんです。包丁ひとつ取っても今の包丁とは違っていて勝手が変わるんです。でも、道具がないなりにいろいろ工夫してやるのは楽しいなって思いました」とにっこり。「今回、僕の役は単身赴任のサラリーマンみたいな感じ。同じような境遇のお父さん方にぜひ見ていただきたい」とドラマをアピールした。 また、ドラマの中で瀬戸と絶妙な掛け合いを見せる高野藩藩主役の草刈も「台本を読んでこれは面白そうだと引き受けさせてもらいました。今楽しんでおります」と笑顔。「時代劇で30分というのは非常に面白いなと思いました。食べ物が毎回楽しい。ドキドキしますね」と楽しそうに話していた。 本ドラマは、NHK BSプレミアムで2017年1月10日午後11時15分より放送される。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年12月21日 12時05分
破局説が浮上した嵐・二宮と伊藤アナ
今年7月に交際が発覚していた嵐・二宮和也とフリーの伊藤綾子アナの近況を、発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 2人の交際は「女性セブン」(小学館)で報じられたが、2ショット写真など決定的な“証拠”はなかった。 「このところ、ジャニーズ事務所は2ショットがあった場合はコメントを出すが、ない場合は『なかったこと』にする方針。そのため、マスコミ各社に後追い報道をしないようにお達しが出た」(ワイドショー関係者) そこで気になるのが2人の近況だが、「週女」によると、伊藤アナが通う姿がキャッチされたマンションは、おそらく、二宮が女性と密会するための“別宅”。それでも、伊藤アナは食事や部屋の掃除など二宮をかいがいしくサポートしていたという。そんな伊藤アナを快く思わないファンもいたようで、今月3日、京セラドーム大阪での嵐のコンサートで、二宮がソロ曲を歌おうとした際、客席から「アヤコー!」というかけ声が飛んだという。 ここまでの全国ツアー中、伊藤アナが二宮のマンションを訪れることはなく、かつて食材を買い出しに来ていたという近所のスーパーでも最近では姿が見られず。すでに破局したとの声もあがっているが、伊藤アナはごく近しい友人らには「絶対に別れたくない」とこぼしていたというのだ。 「伊藤アナは二宮との交際でジャニーズ事務所の“ブラックリスト入り”。今後、仕事に多大なる悪影響を与えることになりそうだ。インドア派の二宮としては、外出せずにマンションで会うのは好都合だが、あまりにも窮屈な交際が原因で長澤まさみ、佐々木希とは破局。伊藤アナも2人と同じように感じてしまっていたのでは」(芸能記者) 二宮が嵐のメンバーで居続ける限り、自由に恋愛することは許されないようだ。
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ミステリー 2016年12月21日 12時00分
続々・アメリカ分裂という「可能性」の謎
アメリカ大統領選挙は一般投票で指名された選挙人の投票も終了し、トランプ候補が第45代アメリカ合衆国大統領として正式に当選した。トランプ氏は「国の団結へ懸命に取り組み、全ての米国人のための大統領になる」との声明を出したが、この文言には単なる形式的な辞令を超えた意味がある。なぜなら、トランプ候補は大統領選挙を通じてアメリカ社会の亀裂を深めたため、就任後はかつて無い国家分裂の危機に直面すると考えられているのだ。 なぜなら、現在は「ポスト真実」と呼ばれる「客観的事実よりも感情的な訴えかけの方が世論形成に大きく影響する状況」(オックスフォード辞書による)があり、つまり「社会の基盤をなす客観的事実に基づく共通認識」が崩壊しつつある。そしてトランプ候補はその「ポスト真実」を追い風に当選したと考えられているためだ。ただ、ポスト真実をもたらした「客観的事実を装った感情に訴えかける陰謀論」そのものは、非常に古くから存在しており、古代ギリシアにおいても「デマゴゴス」として危険視されており、転じてデマの語源となっている。 各種メディアでも報じられているように、大統領選挙中にはトランプ候補にとって都合の良いデマがネットで広く共有され、主要なソーシャルネットサービスでは対策を講じざるを得なくなるほどだったとされる。しかし、デマはそれを受け入れる土壌が存在してこそ効果を発揮するものであり、それはネット社会が成立する以前からアメリカ社会を蝕んでいたのだ。 そのひとつが、陰謀論者へ極めて大きな影響を及ぼしたとされ、現在でもなお信奉者が絶えない「アイアンマウンテン報告」である。この「アイアンマウンテン報告」とは、匿名のアメリカ政府筋が1960年代半ばに組織した秘密委員会による調査研究結果をまとめたものとされており、そのテーマは「世界は完全な平和を迎えられるのか?」というものであったとされる。 そして、その報告内容は極めて衝撃的なものであった。 もし、世界が平和になって戦争がなくなれば、現在あるような国家は消滅する。 国や社会を存続させるためには、世界のどこかで戦争を続けねばならない。 そして、調査結果に震撼したアメリカ政府筋は、報告を秘密ファイルへ永久に封印したとされているのだ。(続く)
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芸能 2016年12月21日 12時00分
成宮寛貴氏の消息を追う! ゲイ仲間が口にする“ドイツ薬物逃避行”
芸能界を“電撃引退”した元俳優の成宮寛貴氏(34)はイケメンで、いかにも裕福そうだが、実は驚くほどの苦労人だ。14歳で母親を亡くしてからは、弟と2人暮らし。弟は年が6つ離れているため、母親が他界した時にはまだ8歳だった。その弟をずっと面倒を見て、高校を卒業させ、さらには大学にまで進学させた。今でも語られる彼の“壮絶な人生”は多くのファンの心をつかんだ。 そんな成宮氏が一転、写真週刊誌『フライデー』に“コカイン吸引疑惑”を報じられ、芸能界を“電撃引退”するという衝撃的な結末を迎えた。東南アジア逃避行が噂されているが、ここに来て、ドイツ高飛び情報が入ってきた。 疑惑を報じた『フライデー』が発売された12月2日の夜、成宮氏が所属していた大手芸能事務所は、「事実無根」と主張。発行元の講談社と『フライデー』編集部に対し、「断固として抗議し、民事、刑事問わずあらゆる法的措置を取って参る所存」と、強気のコメントを発表していた。 「これで続報はないと思われた。しかし、9日発売の次号では成宮が薬物を要求する“肉声テープ”の存在を明らかにすることが分かり、状況は一転したのです」(スポーツ紙記者) 『フライデー』の動きを知った成宮氏は、発売前に事務所の幹部に会い、直筆の引退コメントの文書を託して契約解除の合意書に判を押したという。 8日付で綴られたコメントで成宮氏は「全ての原因を作ったのは自分自身だと承知しております」とし、「心から信頼していた友人に裏切られ複数の人達が仕掛けた罠に落ちてしまいました。この仕事をする上で人には絶対知られたくないセクシャリティーな部分がクローズアップされてしまい、このまま間違った情報が拡がり続ける事に言葉では言い表せないような不安と恐怖と絶望感に押しつぶされそうです」としている。 しかし、「肝心な薬物疑惑については言及していない」と指摘するのは、成宮氏を知るドラマ制作会社プロデューサー。 「成宮氏は東京・港区内にあるバーで、異常なハイテンションで毎晩のように騒いでいたため、薬物疑惑が浮上しても何らおかしくはない。事務所も調べればすぐ分かること。一度は否定したものの、次々に目撃情報が出てくることを恐れ解雇したのだと思います」 成宮氏は2日以降、「好奇の目で見られるのが耐えられない」と周囲に話していたといい、「仕事探しのために旅に出たいと言っていた。引退を発表した9日にシンガポール経由で東南アジアに入ったのではないか」(スポーツ紙記者)との情報もあるが、成宮氏を知るゲイ仲間はこう語った。 「東南アジアではなく、ドイツに行ったのよ。どんな薬物でも手に入るからね。ドイツには以前からよく行っていたから」 すべてをうやむやにしたまま消えてしまうのか。しかし、何という人生だろう。家族を守り続けた挙句の薬物疑惑、セクシャリティーな部分も暴露され、友人に裏切られての海外放浪…未だに薬物疑惑は“容疑”であって真実は明らかになってはいない。
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芸能 2016年12月21日 11時45分
桐谷健太、「三太郎」シリーズ2年連続CM好感度1位に感慨「みんなの力でここまで来れた」
俳優の桐谷健太が20日、都内で行われた「au冬の三太郎まつり スペシャルイベント」に出演。2年連続でCM好感度1位を獲得したau「三太郎」シリーズの世界を体感できる「三太郎ミュージアム」(25日まで開催)が汐留にオープンしたことを記念して行われた同イベントでCMでもおなじみの「海の声」や新曲「香音-KANON-」を三線を手に生披露して会場をわかせた。 この日はCMで演じる浦島太郎の衣装ではなく、ベルベットのスーツで登場した桐谷。「ベルベットと言えば僕。来年から浦ちゃんの衣装もベルベットにしたい」とご機嫌。同CMが2年連続で好感度1位を獲得したことについても「すごいことですよね。みんなの力でここまで来れた。スタッフの思いもすごく強いCMで、全部フィルムで撮っているのもこだわりのひとつなんです」としみじみ。 同CMの思い出話にも花を咲かせ、「最初の撮影はすごく自分の中で印象に残っています。最初はコンビニの前でたむろしている若者風にやってほしいと言われてやっていたんです。浦島太郎は愛すべきアホやったらいいなと思ってやっていました。アドリブをどんどんやっていいんだなと思ったのは夜の森の中で金ちゃんがきびだんごを三つに分けるシーンから」と嬉しそうに述懐。 「来年から放送されるCMにも絶対注目してください。絶対『うわっ!』て思いますよ」と笑顔。「浦ちゃんと乙ちゃんがこんなことに…っていう展開になっていると思います」と来年放送の新CMも笑顔でアピールしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年12月21日 11時30分
浜崎あゆみ またまた意味深メッセージ「嘘ならせめて最後まで突き通したらいーのに」
歌手の浜崎あゆみが20日に自身のツイッターを更新し、意味深メッセージを発信した。 「嘘ならせめて最後まで突き通したらいーのに。真実を伝えたいなら真実のみでぶつかってきたらいーのに。出来ないならやらなきゃいーのに」とコメント。 ファンからは「本当そう思う」「納得できる」などと共感する声も上がっているが、「どうしたの?」「何かあったの?」などと心配する声も上がっている。 浜崎は10日にも自身のツイッターで「モラルなど消え去ってしまった今の日本」などとコメントし、意味深発言が波紋を呼んでいた。
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芸能 2016年12月21日 11時27分
ブログで“真相”を明かし始めたASKA
11月28日に覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕され、今月19日に不起訴処分となって釈放された歌手のASKAが20日、2本続けてブログを更新した。 不起訴処分となったのは、ASKAが尿をお茶にすり替えるのに気づかなかったなど、警察の不手際が原因となっていた。1本目のブログでASKAは「なぜ、僕が検尿で、お茶にすり替えたのか? これは、2014年に逮捕された時からの経緯が含まれています」と説明。「尿ではなく、スポイトで吸い上げたお茶を出してみよう。見つかったときには、素直に検尿に応じればいい」、「尿を出してしまったら終わりだ。必ず、陽性にされてしまう」と当日の心境を振り返り、陽性反応が出たことに対し「ありえません」と怒りをにじませた。 しかし、2本目のブログでは「あれでは、警察が一方的に悪者になってしまいますね。失礼しました」と前言を撤回。「実は、陽性になったのには、ひとつの理由があるのです。科捜研に間違いはないと思います」と、覚せい剤の反応が出たことは認めた。さらに、「まだ語ることなできない理由があります(原文ママ)」とし、「近いうちに、詳細を語らせていただきます」と予告。「僕は無実です」と改めて主張した。 「警察としては大失態を犯したが、今後、ASKAを徹底マークすることになるだろう。ASKAもそのことは重々承知のはずだが、今回の逮捕から釈放に至るまでの“真相”を明かさずにはいられなかったのだろう」(芸能記者) 各スポーツ紙によると、逮捕から一夜明けた20日、ASKAの自宅には約30人の報道陣が集まったというが、ASKAの夫人が所轄の警察署に「ASKAはしばらく自宅には戻りませんと(報道陣に)お伝えください」と電話が。警備していた署員が報道陣に説明したという。 また、一部スポーツ紙によると、ASKAは両親の住む福岡で目撃されていたというが、ブログの“続報”が気になるところだ。
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芸能 2016年12月21日 11時15分
「スマスマ」公式サイト 「20年間、ありがとうございました」
12月26日の放送で20年9か月の歴史に幕を閉じるフジテレビ「SMAP×SMAP」。番組公式サイトには、感謝のメッセージが記載されている。 「20年間、ありがとうございました」とファンに感謝し、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは2016年12月26日の放送をもって最終回を迎えることとなりました」と報告。「SMAPと共に歩んできた20年9か月分のスマスマ全てを、存分にお届けします」と伝えている。 26日の放送は、18時30分からスタートし、5時間の特番として放送される。 同番組は、SMAPの年内解散にあわせて終了。これまでにSMAPメンバーは、様々なコントや罰ゲームに挑戦し、数多くの国内外アーティストとのコラボライブも行ってきた。
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芸能 2016年12月21日 11時06分
一世を風靡したビジュアルコメディ「MR.BEAN」が放送決定
世界中で人気を呼んだビジュアルコメディ・TVシリーズの「MR.BEAN」が千葉テレビで2017年1月8日(23:30〜24:00)から毎週日曜日に放送されることがわかった。 チャップリンなどサイレント映画の流れを受けた視覚的な笑いは、言語の壁を越えて幅広い世代から人気となっている。【内容】 イギリスの俳優ローワン・アトキンソン演じるミスタービーンのハチャメチャないたずらに人々は大迷惑。だけどなぜか憎めないキャラクターは天性のもの? 本シリーズは、世界的にヒットしたMR.BEANのビジュアル・コメディシリーズ。会話は非常に少ない一方で、アトキンソンの表情や動作の面白さで笑いを誘う。【ローワン・アトキンソン】 イギリスのコメディアン、俳優、脚本家。イングランド・ダラム生まれ。主な作品は、テレビドラマでは「ブラックアダー」「MR.BEAN」映画では「ラットレース」「ジョニー・イングリッシュ」など。(C)Tiger Aspect Productions
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