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芸能 2017年03月12日 15時07分
渡部豪太、大政絢との共演に警戒「きっと怖い女優さんが来る」
俳優の渡部豪太が11日、都内で行われた映画『コスメティックウォーズ』(現在公開中)の初日舞台あいさつに主演の大政絢、共演の井上正大、高岡早紀、プロデューサーの丹羽多聞アンドリウと出席。大政との共演に当たって、「きっと怖い女優さんが来るだろうなと思っていた」と当初身構えたところがあったというが、壇上で「身構えた分無駄でした」と照れ笑いを見せると、「とても柔らかい物腰の方でした。お料理もされるみたいで」と共演を通じて大政の優しい素顔に安心したことを明かした。 化粧品業界を舞台に、とある化粧品会社の機密情報を盗もうとやってきた産業スパイ・三沢茜(大政)が、そこで働く社員たちの熱意に打たれ、思いを改めていく様を描いた本作。初日を迎え大政は「とても嬉しい気持ちです。これから映画が皆さんの元に渡っていくと思うとドキドキします。こうやって舞台あいさつをすることで、撮影のときのこともどんどん思い浮かんできます」と感慨深げ。 劇中すっぴんで出演しているシーンもあるというが、「抵抗はなかった」といい、「現場ではそもそも(メイク前に必ず)すっぴんになるので」と笑顔。「その分スキンケアに時間をかけたりしました」と工夫を明かすと、「この映画が三沢茜 という主人公の成長を描いていて、彼女を通じて今頑張っている人たちに勇気を与えたり、女性たちに化粧の楽しさを伝えるいい機会になればいいな」としみじみ。 高岡の方は大政と普段から仲が良いといい「絢さんとは舞台を一緒に見に行ったり、お歌を歌いにいったり、ご飯を食べにいったり…」と大政と息ぴったりのトーク。すっぴんシーンがあったのは高岡も同じだったというが「年齢も高くなってきますとすっぴんはどうかなぁと思いますが、女優さんの仕事でもありますから、なんでもやらないと」と奮闘したことも紹介。 井上は男でありながら口紅販売に携わる役所。「口紅をずっと塗っていたんですけど新しい発見をしました」とニヤニヤ。「(唇の)隅まで塗って(唇を)パッと開くと(口紅が)はみ出るんだなって。女性の方はこれを毎日やっているかと思うと大変な作業だなと思いました」と嬉しそうに感想を述べていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年03月12日 15時00分
意外に視聴率の取れない日テレ「嵐にしやがれ」放送時間変更のワケ
ジャニーズの人気グループ「嵐」の看板番組である日本テレビの「嵐にしやがれ」が4月から1時間早めて放送される。この移動を日テレだけでなく民放各局が固唾を呑んで見守っている。 現在、土曜の午後10時から放送されている番組が、午後9時からの放送になる。ある日テレ関係者は「視聴率のためのテコ入れです。10%を超える回もありますが、最近は一ケタが続く時が多いですからね。原因としてはやっぱりTBSの同時間帯の『新・情報7daysニュースキャスター』が安定して強いということもあります。今あるドラマ枠を動かしても、まだまだ数字の見込めそうなところに置こうということです」という。もともと嵐を管轄するジャニーズのジュリー副社長と日テレは昵懇の仲だ。「10時にはドラマが放送されるわけですが、多少、ドラマが下がっても致し方がないという判断です」と同関係者。 冠番組が低視聴率では「ポストSMAP」とも言われている嵐として格好が付かないということだろうが、裏を返せば、そこまでしないと数字の取れないグループということだ。 ある制作会社関係者は「今回の移動に多くのテレビマンは注目してますよ。そもそも嵐はファンクラブ会員数200万人ということでコンサートではぶっちぎりの動員数を誇り、人気があるのでしょうが、テレビ界では密かに『視聴率の付いてこないグループではないか?』とも言われてましてね。今回の移動で数字が上がればいいですが、変わらない、むしろ下がるようなら、視聴率が取れないということを証明するようなもの。結果次第ではジャニーズとの距離感も考えるテレビ局も出てくるでしょうね」と明かす。 ゴリ押しだったかもしれないが、嵐にとっては意外と正念場なのかもしれない。
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スポーツ 2017年03月12日 12時00分
IWGP王者オカダ・カズチカ「ワクワクする」カードで『旗揚げ記念日』を札止めに!
新日本プロレス創立45周年となる『旗揚げ記念日』が、6日大田区総合体育館で開催された。3年振りにビッグマッチとして行われた今大会は、IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、アニメの世界から飛び出した“ゴールデンタイガー”タイガーマスクWを対戦相手に指名。過去3試合で驚異的な身体能力の高さを見せつけたタイガーマスクWとオカダによるドリームマッチは、ファンの関心を集め、平日開催にもかかわらずチケットは事前に完売。3,896人(超満員札止め)の大観衆が会場に詰めかけた。 1日の後楽園ホール大会では、オカダ&外道 対 タイガーマスクW&(4代目)タイガーマスクという前哨戦が組まれ、タイガーマスクが外道からタイガースープレックスで勝利を収めると、リング上でマイクを掴み「彼を初めて両国(国技館)で見たときは、『またタイガーマスク出て来たよ』と、『何人タイガーマスク出んだよ?』と、『誰でもタイガーになれちゃうのかな?』なんて、思ってました」と新たなタイガーマスクが誕生したことについて、初めて複雑な心境を語った。しかし、この試合を通じて感じるものがあったのだろう。最後は「でも! 今日の試合見てどうですか? 彼は、タイガーマスクではなく、“真のタイガーマスクW”です! 僕も当日はセコンドに付いて応援します! 大田区期待してください!」と締めてみせた。1980年代の新日本プロレス黄金時代を築いた、初代タイガーの教え子であるタイガーが、Wの後見人を買って出たことで、オカダ対Wの『NJPW旗揚げ45周年記念試合』は、“歴史を超えた”ドリームマッチという意味合いが出てきたのは大きかった。 そして迎えた当日。試合開始直後から場内は割れんばかりの大タイガーコール。これは80年代黄金時代の会場のムードを思い出させるものだった。試合に関しては既に各メディアが報じているように、素晴らしいの一言。オカダがWの、Wがオカダの“危険な”引き出しを開け合ったことで、二人にしかできないストロングスタイルの世界を見ることができた。近年のプロレス界において、ここまでワクワクした試合があっただろうか。このカードを提案し、会場を超満員札止めにさせたオカダにあっぱれである。 試合後、ワクワクさせるカードを提案し、そのカードで超満員札止めにした気持ちをオカダにぶつけてみた。 「単純に、僕も、ワクワクした試合、1月ケニーとやって、2月鈴木さんとやって、僕自身がワクワクするような試合を、楽しめるような試合をしたいなと思っていただけで、それがお客さんにも伝わったと思うんですけど。ワクワクだけじゃ、楽しいだけじゃ、終わらない一戦でした。キツかった。強かった。俺ほどではないけど」 最後に強がるあたりがオカダらしいが、笑みを交えながら語ったその表情からは、普段のタイトルマッチとは違った充実感が伝わってきた。会見ではアニメ『タイガーマスクW』についても「きょうの試合を見たらアニメも気になる人も出てくるんじゃないですかね。試合時間は? 27分? ちょうどいいじゃないですか。この試合をアニメ化してもらいましょう(笑)」と報道陣の笑いを誘っていたが、新日本プロレスに「カネの雨を降らせる」ために、オカダのワクワクした闘いは終わることがない。 「新日本はオカダがいれば大丈夫」 そう感じた45年目の『旗揚げ記念日』だった。(どら増田)【新日Times vol.59】
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社会 2017年03月12日 12時00分
若手・中年も危ない孤独死が待ち受けるセルフネグレクト
先頃、千葉県北西部で、昨年5月に一軒家のごみがたまった一室から、足が壊死した状態の高齢女性が救出されていたことが判明した。 「事件性はありませんでした。女性は生活意欲などの衰えから、身の回りのことができなくなる、いわゆるセルフネグレクトだったのです」(全国紙社会部記者) セルフネグレクトとは、自己放任。生活するために必要な行動意欲や能力をなくし、健康を損なってしまう状況で、超高齢化社会を迎えて急増しているという。 ノンフィクション作家の窪田順生氏がこう言う。 「他人の世話になりたくない。ごく普通の理由から、そんなセルフネグレクトは誰でもなり得ます。これは、緩慢なる自殺ですよ。高齢化が進み、行政がこの問題に向き合わない限り、千葉県のような事例は今後も増え続けるでしょう」 例えば、必要な食事をとらず医療を拒否し、不衛生な環境で生活を続け、家族や周囲から孤立…、そのまま孤独死に至るケースも少なくないのだ。 「持ち家ならともかく、賃貸の家で孤独死して発見が遅れた場合は、遺体が腐乱して身内が大屋さんに弁済しなければならなくなる。自分だけの問題ではなくなるのです」(同) 原因は様々だが、治療期間の長い病気にかかることでの失望感や、家族や近隣住民との関係が上手く行かず、精神的に苦しくなることがきっかけでもなるという。 「身内や大切な人の死がきっかけで生きる意欲を失い…という場合もあります。その機会の多さを考えても、やはり高齢者のほうが陥りやすい。ただし、若者や中年でも、離婚や職場でのストレスが原因で招くこともあります。休日に洗顔や歯磨きが億劫だったり、部屋の掃除をまったくしない場合は“予備軍”の可能性もある。まずは自分の現状を把握することが大切です」(健康ライター) あなたは大丈夫?
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アイドル 2017年03月12日 11時58分
中居正広に異変、深刻な葛藤告白「良い顔してない」
11日放送のラジオ番組「中居正広 ON&ON AIR」で中居正広が、自身の深刻な葛藤を明かした。 番組では、「良い歳のとり方」について語り始めた中居だったが、「自分の顔が良い顔してないなって、なんていうんだろう? それに最近気づいたのよ」と自身の異変を告白。 単純に体重増減などの外見の変化ではないようで、野球で例えるとピッチャーが140キロの球を投げているのにも関わらず、バッターからすると130キロ台の体感速度、いわゆる“キレ”の部分だと説明。ただ、解決策が分からず、「どうすればよいかわからない。払拭する為になにをやればいいか…」と語り、「今年になってからなのか…、徐々にきているモノなのか…」と真剣に悩んでいた。 中居を巡る出来事としては、2016年にSMAPが解散。今年に入り、ソロとしてバラエティ番組などに出演していたが、1月中旬に体調不良で入院。現在は完治しているが、入院前には自身のラジオで「猛烈な汗が出る」などと身体の異変を明かしていた。
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アイドル 2017年03月12日 10時54分
道重さゆみ 復活ライブの前に「ヤンタン」出演
芸能活動を休止していた元モーニング娘。の道重さゆみが、18日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」に出演することが、分かった。11日放送の同番組で明石家さんまが明かした。 同番組には、現役のモーニング娘。のメンバーがアシスタントとしてレギュラー出演しているが、18日の放送回にはコンサートの都合で休演。その代わりに、道重が出演するという。 さんまは「ラジオは一発目やな」と嬉しそうで、「オレらも会ってないから。どういう感じになってるのかね」と久々の再会に胸を躍らせていた。 道重は2014年に「モー娘。」を卒業し、芸能活動を休止。昨年、自身のブログで芸能活動の再開を報告し、大きな話題を呼んだが、今年に入って3月19日に都内で復活ライブ「SAYUMINGLANDOLL〜再生〜」を行うことを発表していた。復活ライブの前にラジオ出演となるため、事実上、芸能活動再開一発目の仕事はラジオとなる。
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芸能 2017年03月11日 21時00分
フジ内で派閥対立か…「めちゃイケ」&「みなおか」
6日、フジテレビは4月改編記者発表を行い、視聴率低下で「打ち切り説」も囁かれていた「めちゃ×2イケてるッ!」と「とんねるずのみなさんのおかげでした」の継続を発表した。 「めちゃイケ」は1996年に放送がスタートし、2016年には番組放送開始から20周年を迎えた長寿番組で、一方の「みなさんのおかげでした」は1997年にスタート、とんねるずというフジテレビが育て上げた大物タレントを全面に押し出し、様々な企画を放送している。両番組はフジテレビを代表するバラエティ番組だが、昨今では視聴率1桁台を記録するなど低迷。これまで度々、「打ち切り説」が浮上していた。 「フジ側も長年、事務所との関係もありますし、簡単には打ち切りできないというのが現状ですが、両番組の番組プロデューサーはもちろんのこと、過去に番組に関わった局幹部たちが、“打ち切り”には否定的。フジの中では、“打ち切る派”と“打ち切らない派”で対立しているようです」(芸能関係者) 番組を「打ち切る」ことは簡単なことだが、「打ち切らない」という判断も難しいところ。昨今では、番組の演出方法やキャスティング、内容に批判が殺到しているフジテレビなだけに、慎重に判断を下してもらいたいものだ。
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芸能 2017年03月11日 21時00分
NHKが「SMAP 仕事の流儀」を再放送できない闇事情
2016年いっぱいで解散した国民的アイドルグループ・SMAP。現在は個々に活動を再開させているが、解散から2か月経過した今でも、悲しみの声やグループ復活を望む声は後を絶たない。その様々な声の中で注目したいのが、2011年にNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀 SMAPスペシャル」の再放送を望む声である。 同番組は、2011年10月10日にNHK総合で、同年12月24日には「完全版」が同BSプレミアムで放送され、大きな反響を呼んだ。 SMAPが正式に解散を発表したのは2016年8月14日。NHKの公式サイトには「週刊 みなさまの声」というコーナーがあり、視聴者からの意見や要望を集めているが、「再放送希望の多かった番組」も公表している。 SMAPが解散した後の8月29日〜9月4日の間には1000件近くの要望があり、解散発表から7か月経った今でも再放送を望む声は多い。約1週間で200〜300件ほどの要望が届いているようだが、今現在再放送は実現されていない。 「NHK側の問題というより、ジャニーズ側の権利関係がネックになっているようです。ジャニーズは映像や写真コンテンツに対しては厳しい面もありますし、ただ、これだけ反響があるのにもかかわらず、いまだ再放送できないとすると、もうお蔵入りしそうな感じもしますね」(芸能事情通) 再放送の可能性は非常に少ないようだが、ファンの想いは果たして届くのだろうか。
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アイドル 2017年03月11日 21時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】目の前で「ロマンス」を歌いビックリさせてやった岩崎宏美
1970年代から80年代にかけて放送されていたオーディション番組『スター誕生!』(日本テレビ系)から多くのスターが誕生した。『スター誕生!』出身者は歌唱力の高い人が多く、カワイイだけではなく、本格派の歌手として活動する子が多かった。そんなすごい歌唱力を持った出身者が多い中で注目したいのが岩崎宏美である。1974年7月に当時中学3年生だった少女が抜群の歌唱力を披露して合格。翌年に『二重唱(デュエット)』でデビューをすることになった。 この時の私は小学校に入学したばかりの子供だったが、岩崎の歌声に魅了される出来事が起きた。その歌声に小さかった私は、助けられたことがある。この年の11月に17針を縫うほどの大ケガをしてしまい、長期の入院をすることになってしまった。小学1年の子供にとっての入院生活は孤独で、自暴自棄になりそうになることもあったが、病室にテレビがあったことで救われたところもある、そのテレビを何気なく見ていたら岩崎宏美の歌声が聞こえた。岩崎にとっての2枚目のシングル『ロマンス』である。発売された当時はあまり気にならなかった曲だったが、病院のベッドで冷静に聞くと涙が出てきてしまった。淡い恋を描いた歌詞なのだが、自分の中では歌詞の中に出てくる恋人のことではなく、そこを家族と置き換えていて聞いていた。今でもこの曲を耳にすると涙ぐんでしまう。 岩崎に対する恋心みたいのが出てきた感じだが、その気持ちを打ち砕くような出来事が起こってしまった。80年8月に『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)の公開収録を観に行った時の事である。この番組にコロッケが出演していて、岩崎のモノマネを披露していた。曲は『シンデレラ・ハネムーン』で、不覚にも大笑いしてしまった。完全に岩崎のイメージを崩されてしまったが、当時の淡い思い出は壊されることはなかったのは救いである。 コロッケのインパクトが頭に残ってしまったが、80年9月に岩崎とようやく会うことができた。『おはよう!こどもショー』(日本テレビ系)の『おはよう!のどじまん』というコーナーに、素人の小学生として出演して、ここで岩崎が審査員で出演し、私は思い出の曲『ロマンス』を本人の前で歌ったのだ。小学生の子供がまさかこの歌を選曲するとは思っていなかったので、岩崎の驚き顔は今でも忘れられない。その収録の時に入院時の話しをしたのだが、放送を見るとそのトーク部分は全部カットされていた。テレビを見ていて悔しかったが、実際に本人の前で想いを伝えられたので、自分では結果を残したと思っている。 その後に岩崎に会ったのは82年の夏ごろで『聖母たちのララバイ』がヒットしている時である。『ザ・ベストテン』(TBS系)の出待ちをしていて、そこで岩崎と話しをする計画を立てていたのだが、岩崎がたまたま別のタレントと同時にスタジオから出て来るタイミングになってしまい、私はちょっと出遅れてしまったことで、近くに寄ることができなかった。そこで「宏美ちゃ〜ん」と叫ぶのが精一杯だった。会話すらできなかったが、とりあえず姿を見れただけでも良しと自分に言い聞かせてみた。 その後しばらく岩崎と遭遇することは無かったが、1987年の秋ごろに川崎駅の地下街を歩いていたところ、そこで『男女7人秋物語』(TBS系)の撮影が行われていて、明石家さんまと岩崎宏美がいてビックリしてしまった。しばらく撮影を見学していたのだが、話し掛けるタイミングもなかったので、そのまま後にしてしまった。翌年には岩崎が出演するミュージカル『レ・ミゼラブル』を観劇して、遠目ながら舞台を観て感動を頂いた。以降は岩崎と会う機会は無いままだ。今では妹の岩崎良美と一緒に歌ったり、ソロでのコンサートも頻繁に行っている。今まさにコンサートツアーの真っ最中なので、できれば岩崎の素敵な歌声を聞きに行きたいと思う。【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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スポーツ 2017年03月11日 20時59分
WBC情報 「ボールの違和感はやっぱりある!」の声
WBC開幕前から指摘されてきた問題が、WBC使用球への違和感だ。第1戦の石川歩(28)、第2戦の菅野智之(27)の好投を見ると、解消されているようだった。野手を含め、侍ジャパンのメンバーは自主トレ期間からWBC使用球で練習していた。両先発投手の好投はその成果だと思われる。また大会直前、「もう違和感はないよ」と明言した投手もいた。しかし、「違和感」はあったのだ。 「菅野は侍ジャパン合流前、チェンジアップを習得することを公言していましたが、第2戦では投げていないんじゃないかな…。二次ラウンド以降のために隠したというよりも、『使えない』とバッテリー間で判断したんじゃないかな」(プロ野球解説者) 壮行・練習試合の段階でも、スコアラーと小久保裕紀監督(45)たちが話し合っていた相手打線の攻略法のなかに、「変化球の使い方」があったという。2月28日の台湾リーグ選抜との試合がとくにそうだったが、変化球を痛打される場面が多かった。 同試合でマスクを被った大野奨太(30)は外角中心の配球を組み立てていた。他国の代表チームの練習試合を偵察してきたスコラアー陣も「変化球をヒットにするバッターが多い」と付け加えた。威力のあるストレートを投げられるかどうかが重要なポイントに挙げられたが、キューバとの第一戦後、新たな課題も見つかった。威力のあるストレートを投げられる投手のなかにも、WBC使用球が適さない者がいた、と…。 「則本(昂大=26)ですよ。則本の真っ直ぐはスピンが掛かっていて、浮き上がってくるような軌道を見せます。でも、本番になっても、その真っ直ぐが浮き上がってこないんです」(関係者) 第1、2回大会に招集された藤川球児(36)のケースがそうだった。大炎上ではなかったが、浮き上がってくる彼本来の真っ直ぐは投げられず、第2回大会で原辰徳代表監督は、ダルビッシュ有をリリーフに配置換えしている。WBC球でもペナントレースと同じストレートを投げられる投手と、そうではない投手に分かれるようだ。 「変化球にしても、WBC球だとボールの回転数が少なくなる。だから、バットに当てられると、ヒットにされてしまうんです」(前出・同) 菅野と小林のバッテリーがチェンジアップを“温存”したのは、そのためだという。 守っている野手にしてもそうだ。送球でミスをしないように気を配っており、菊池涼介(27)はスナップスローを多用している。過去3大会を知る関係者によれば、WBC球の滑る感触を嫌い、野手はグラブのなかの汗を利き腕側の指先に付け、外野手は芝生を触るなどして湿気を与え続けていたそうだ。準決勝、決勝ラウンドまで勝ち上がれば、その滑る感触はもっと強くなるだろう。「もう、違和感はない」と言い切った投手も、本番に突入してWBC球の怖さを知った者も何人かいる。一戦必勝の決戦は続くが、二次ラウンドでどう再修正していくかが「世界一奪還」のカギとなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)*写真はWBCなど国際試合使用球に違和感をなくすために2014年に導入された統一球。
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