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スポーツ 2018年05月20日 17時30分
“世界の獣神”ライガーが築いてきたスーパーJr.の歴史。ライガーの優勝回数は?
先日、今年の新日本プロレス『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア25』(BOSJ、5月18日開幕)の展望記事を書いたところ、昨年で同リーグ戦からの卒業を宣言した獣神サンダー・ライガーに対して「寂しい」「ずっと出てもらいたかった」など、今年の不出場を惜しむ声が多く寄せられた。 私がスーパーJr.を会場で見るようになったのは、BOSJの前身となる『第2回トップ・オブ・ザ・スーパージュニア』(TOSJ)の決勝戦(1991年4月30日、両国国技館)から。3年ぶりのTOSJで出場メンバーがほぼ一新された中、第1回大会にも出場した保永昇男が、第1回大会後にリバプールの風になり生まれ変わった獣神サンダー・ライガーと好勝負を展開した。開幕前はダークホースと見られていた保永が第2回大会を制し、新日本ジュニア内の勢力図を一変させた。 TOSJは第4回まで続いた。1994年にはジュニアヘビー級のオールスター戦『スーパーJカップ』(1994年)が成功。他団体から選手を招聘しようとBOSJに名称変更し、現在まで継続開催されている。 当初はライガーをジュニアの盟主とするために考えられたスーパーJr.。ライガーはTOSJ第3回大会で、凱旋帰国したばかりのエル・サムライを決勝で破り初優勝。Jカップ優勝を逃した直後に開催された第1回BOSJでは決勝に進出。大阪府立体育会館(当時、現エディオンアリーナ大阪)で開催された決勝戦で、みちのくプロレスで大阪出身のスペル・デルフィンと対戦した。デルフィンはライガーとのハーフマスク、デルイガーとして登場し、ライガーをアウェーな雰囲気に持ち込んだが、ホスト役としての意地を見せて好勝負を制した。その後は第8回大会(2001年)に同じ大阪で、田中稔を破り3度目(TOSJ時代を含む)の優勝を飾っているが、意外なことにライガーの優勝はこれが最後だった。 BOSJに名称を変更してからは、エル・サムライやケンドー・カシンとともに、金本浩二、大谷晋二郎、高岩竜一らとジュニア世代闘争を繰り広げた。この時期は新日本ジュニアの若い選手が台頭し、ワイルド・ペガサス、2代目ブラック・タイガー、ディーン・マレンコら好敵手たちがアメリカマットに主戦場を移した。ライガーの存在は当初描いていたのとは違う形で、ジュニアの盟主になっていった。それでもライガーは向上心を保ち続けた。他団体や海外マットへ積極的に乗り込んだり、鈴木みのるがプロレス復帰を決断するきっかけとなったパンクラスに参戦するなど、ジュニアの盟主から世界の獣神にまで上り詰めたのだから大したものだ。 スーパーJr.ではライガーと闘うために参戦した選手も数多くいる。飯伏幸太、KUSHIDA、アメリカン・ドラゴン(ダニエル・ブライアン)、初代えべっさん、カレーマン(クリストファー・ダニエルズ)、最近ではPAC、リコシェ、ウィル・オスプレイもライガーと同じブロックに入り、レジェンドに触れた。今でもスーパーJr.に出場したい選手が世界中から絶えないのは、スーパーJr.からWWEにステージアップした選手が多いのも理由のひとつかもしれないが、やはり“世界の獣神”ライガーが20年以上に渡って築いたリーグ戦というのも大きいのだろう。 ライガーがいないスーパーJr.ではあるが、ライガーはきっと実況席で大はしゃぎしながら、スーパーJr.をファンと一緒に楽しむことだろう。【どら増田のプロレス・格闘技aID vol.9】
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社会 2018年05月20日 15時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 橋本龍太郎・久美子夫人(中)
映画会社・東宝から第1期ニューフェースに誘われ、『若大将シリーズ』で人気のあった加山雄三と同期の俳優になっていたかもしれない橋本龍太郎は、代議士になる頃から「女性人気」が抜群だった。美男子のうえに髪をヘア・クリームでベットリ固めた姿は、貴公子然、周囲の女性が我を忘れるのは言うまでもなかった。 その橋本は選挙に抜群に強かった。理由は大きく二つあった。一つは、妻の久美子がほとんど東京住まいの橋本に代わって選挙区の岡山に住み、地元後援会をキッチリまとめあげる手腕があったこと。二つ目は、美男子の橋本に地元の女性が圧倒的にマイッてしまったことであった。久美子の手腕については、地元記者のこんな証言が残っている。 「ざっくばらん、気取ったところが一つとしてなく、かつ周囲への気配りが抜群に利いていた。スピーチをしても、そっくり返っているような橋本とは大違いで、断然、夫人のほうがウケた」 久美子のざっくばらんのスピーチには、じつはこんな“失敗”もあった。大分県で講演に招かれた折、週刊誌に「下ネタ大爆笑」とスッパ抜かれたのである。話の経緯は、こうであった。 橋本の選挙の際に、それこそ昼食抜きで朝から晩まで歩き続ける体験に触れたあと、「こうすると身体のシェイプ・アップになるし、お産で緩んだアソコも締まりがよくなります!」とやってしまったのだった。 もとより、代議士夫人によるこの手の話は大ウケだったが、サービスのつもりでしゃべったことがアダになったということだった。自民党の中からも「やりすぎ」の声が出た。しかし、当時、幹事長代理だった野中広務などは、「これはスゴイ。画期的なデキゴトだ」と妙な感心をもたれ、コトなきを得たのだった。 一方、選挙の際の橋本の「女性人気」は、なんとも凄まじかったらしい。いまの小泉進次郎を遥かに上回るそれだったことが彷彿させる。前出の地元記者の証言の続きである。 「街頭演説をやると、集まるのは大半が女性、それも若い女性が圧倒的だった。まさに“若武者”登場といったフンイキで、握手してもらって腰の抜けた女性もいたし、ホントに失神した女性もいた。女性の聴衆は、話なんて聞いていません。顔を見ているだけという感じがあった。“顔見世興行”だけで、橋本本人としては十分だったというワケです。もっとも、選対本部は冷静で、確かに若い女性はよく集まったが、子細に分析すると選挙権のない未成年の女のコが多く『大丈夫かいな』と、いつも危機感を引きずっていた」 かくのごとくモテモテの橋本だったが、後年の橋本には情報部員とも見られていた中国人女性、料理屋の女将、ホステスなどとの交際があまた伝えられるなどの“艶福家”ぶりも知られていた。これにはウラがあり、前述したように、橋本は東京暮らし、妻の久美子は選挙区の岡山暮らしという「別居生活」が、代議士2期目から政界引退となるまで約40年間も続いていたことが大きかった。 要するに、カミサンが居ぬ間のもっけの幸い、一人ノビノビの橋本の“女遊び”ということだったようだ。モテる男だっただけに、女性もまた放っておかなかったのである。そうした“夫と女性”について、久美子は内心はともかく、あっけらかんと次のように語っていたものだった。 「結婚するときは、この人はモテるだろうなとは思っていましたが、まあモテない人よりモテる人のほうがいいかなとも思ってもいました。主人はじつに女性には優しいし、まあ仕方がないかと。クリントン米大統領のヒラリー夫人に会ったとき、『お互いよく誤解されるわけね』と笑い合ったものです。私たちはお互いを信じ合っているというのか、私は割りに聞き流しちゃうタイプだから」(『週刊朝日』平成10年8月21日・28日合併号=要約=) ここでのクリントンについては、ホワイトハウス内で若き臨時職員女性と“性的関係”を持ったとのハナシを指している。 そんな久美子に対し、橋本が政界引退後、自民党のベテラン議員からは次のような評があったものだった。 「政治家夫人として不向きとされるのは、夫の仕事、同僚議員のこと、ホントかウソか分からないような女性の話に、あれこれ口バシを入れる女性だ。久美子夫人はあらゆる雑音を聞き流し、それがまったくなかった。うるさいマスコミとも上手に付き合い、選挙区もキッチリ守る理想的な政治家夫人の筆頭と言っていいだろう。“橋龍”が首相の座まで駆け上がれたのも、半分以上は久美子夫人あってのことだった」 橋本の異名は、「風切り龍太郎」であった。田中角栄がタイコ判を押したほどのキレ者、怖い者なしで突き進んでいったことから来ている。当然、風当たりも強かったが、これも文字通り柳に風、受け流す度量の持ち主の妻・久美子だったのである。=敬称略=(次号につづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能ニュース 2018年05月20日 12時30分
人気漫画の原画が作者に無断でオークションに 原稿紛失はなぜ起こる?
1970年代に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された梶原一騎原作、ながやす巧作画の人気作品『愛と誠』の原画が、インターネットのオークションサイトに出品され、400万円の高値で落札されて話題となっている。 何らかの経緯で編集部から紛失した原稿が出回ったもので、オークションを主催する「まんだらけ」は、第三者から買い取ったものと主張している。今回の例に限らず、出版社が漫画原稿を紛失する事件は後を絶たない。なぜ、出版社は漫画原稿を紛失してしまうのか。 「編集部が作家から受け取った原稿は、印刷所で製版にかけられます。この時点で高い解像度のスキャンを取りますので、以降原稿は基本的には不要となります。作家の希望で返却されることもありますが、大体は編集部の倉庫で保管されます。ただ、ほとんどの出版社の場合、鍵のかかっていないロッカーに封筒に入れた原稿を突っ込んであるだけといった状況ですので、管理はずさんと言わざるを得ません。出版社の雑誌編集部というのは、社員以外にも多くの人間が出入りします。誰でも手に取れる状況に漫画原稿は置かれていますので、転売目的で持ち出されたとしてもおかしくはありません」(雑誌編集者) さらに、最悪なケースとしては、ゴミに紛れて捨てられてしまうこともある。 「雑誌編集部はとにかく紙のゴミが大量に出ます。そこにまぎれて捨てられてしまうといったこともあるでしょうね。さらには、出版社のゴミを専用に狙うマニアもいます。『ねじ式』『紅い花』などで知られるつげ義春は、すべての原画を自ら保管していますが、『必殺するめ固め』だけは、外部機関の川崎市民ミュージアムが保管しています。これは、つげ自身がゴミに出したものが、回収の過程で把握され、オークションに出されたものを同施設が入札し購入したものです」(前出・同) 最近の漫画原稿はデータ納品も多くなってきている。こうした原画紛失トラブルは、今後は減っていくだろうが、なんらかの防止策を作る必要はあるだろう。
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芸能ネタ 2018年05月20日 12時00分
ナイナイ岡村が“凶暴な”女の子に振り回されっぱなし
チコちゃんは、凶暴だ。暴走もする。口も悪い。しかし、その言葉は的を射ているため、ゲスト解答者たちを完膚なきまでに叩きのめす。年齢は、「永遠の5さい」。一緒にMCを務める47歳のナインティナイン・岡村隆史を、「ねぇねぇ、岡村」と、呼び捨てにする。チコちゃんには、年齢差という遠慮も、失言かもしれないという概念も、まるでないのだ。 今年4月にレギュラー番組となったNHK総合の雑学クイズバラエティ『チコちゃんに叱られる!』が今、ジワジワきている。チコちゃんは、身長150㎝台の岡村が見下ろすほど、小兵な着ぐるみ。かと思いきや、実に表情が豊かで、怒りが沸点に達すると顔だけが浮き出て、よりリアルな3Dとなる。CGでもあるのだ。リアルとバーチャルの世界を行ったり来たりしている状態のチコちゃんには、NHK技術部とCG職人が総力を挙げていることが、見て取れる。内情は、「企業秘密」のようだ。タネは明かさないというのが、オトナの流儀らしい。 基本路線は憎たらしいが、時おり、5歳児らしい表情を見せる。発言は常に生意気で、上から目線。ゲストにも、情け容赦がない。たとえば、バイリンガルのタレント・河北麻友子を、「ニューヨーク」呼ばわり。俳優の滝藤賢一にはサラリと、「くせっ毛」、「ひじきヘア」と名づける。うっかり正解を出してしまったタレントには、「やりにくっ!」、「つまんねぇヤツだなぁ」と悪態をつく。タレントの島崎和歌子には、「枯れた森色のオバサン」と言う。大女優の木村佳乃には、「ダンナに必殺で殺してもらいなさいよ」と、夫・東山紀之が出演する連続時代劇シリーズドラマ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)を挙げて、けなす。 口癖は、「ボーっと生きてんじゃねえよ!」。このとき、顔は赤くなって、膨張する。エグみが増す瞬間であり、チコちゃんのハイライトシーンでもある。 今年3月31日に行われた『東京ガールズコレクション』では、連ドラ『半分、青い。』に出演中の永野芽郁、志尊淳と一緒にモデルデビュー。すでにLINEスタンプも発売されており、「岡村、年末、あけときや」と、チコちゃんは『紅白歌合戦』の出演ももくろむ。現時点で、現実味は十分ある。 そんなチコちゃんの声を務めているのは、岡村の大先輩である木村祐一。55歳で、バツ3の、子持ち。言葉のセンス、切り返しのタイミングが優れているワケは、ここにあったのだ。
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芸能ネタ 2018年05月20日 12時00分
凋落フジテレビに追い打ちをかける石橋貴明&ディーンフジオカのお荷物番組
“最後の牙城”と評されるフジテレビから絶縁状を叩きつけられそうなのが『とんねるず』の石橋貴明(56)と、俳優のディーンフジオカ(37)だ。 「石橋ですが、4月16日にスタートした『石橋貴明のたいむとんねる』の初回視聴率は3.9%。第2回目はさらに数字を落とし視聴率2.9%。4月30日に放送された3回目はゴールデンウイーク中ということもあり視聴率の大幅アップが期待されていたが、結果はわずか3%。この数字では、7月もしくは10月の改編で打ち切りになる可能性が高い。石橋の時代は終わりました」(放送作家) 初の単独主演ドラマとして張り切っていた“おディーン様”の『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』も惨憺たるありさまだ。 「4月19日に放送された注目の初回視聴率は5.1%。第2回は少しアップしたものの、それでも5.7%。まさに壮絶爆死ですよ」(フジ関係者) 2人の出演料からはじき出された視聴率ボーダーラインの数字は、かなり厳しいものだ。 「石橋は4%、ディーンは8%。石橋のギャラは最盛時の500万円〜が今回は80万円〜。約6分の1になったが、本来ならギャラは10万円〜の視聴率なんです」(放送作家) 対する“おディーン様”も苦しい事情は変わらない。 「民放プライム帯の連ドラ初回で、ここまで視聴率が悪かったのは、昨年7月に真木よう子が主演した『セシルのもくろみ』(フジ系)の5.1%以来のこと。真木はあのドラマで芸能界を追われることになった。何か因縁めいたものを感じますね。ギャラは1本150万円〜だが、これでは当然、収支は合わない。数字を持っていないことが判明した俳優ディーンの今後は、かなり厳しいものになるでしょう」(ドラマ事情通) いずれにせよ、石橋と“おディーン様”というババを掴んでしまったフジテレビ。ツキから見放されていることだけは確かなようだ。
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その他 2018年05月20日 11時00分
今も昔も変わらぬ男性のハゲ隠し方法
海外の人はもちろん、現代の日本人から見ても“チョンマゲ”というのは実に奇妙なヘアスタイルだ。 ただ、このスタイルにはちゃんと意味がある。昔の日本人は、チョンマゲの大きさや形で身分や階級を示し合っていたのだ。だから、ハゲてチョンマゲが結えなくなることは、非常に由々しき事態。チョンマゲが結えなくなるということは、身分証明を失うことになるのである。そのため、ハゲた人はチョンマゲ用のカツラを使用していた。そう、昔の人も、カツラを愛用していたのだ。 ヘアスタイルが変化しようとも、男性のハゲ対策は今も昔もあまり変化がないのである。
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ミステリー 2018年05月19日 23時00分
【TVでおなじみ山口敏太郎の“実話怪談”】〜亡者が帰ってくる〜
これは某県で聞いた話である。 某県下のとある村では、毎年お盆になると海難者のために陰膳というものをするという。海で亡くなった亡者が帰ってくるのだから、ゆっくりご飯が食べれるようにと、離れとか、仏間に、食事を置いておくのだ。時々、そのご飯が少しだけ無くなっているとか、誰かが食べている影が見えたとか、奇妙な話があるらしいが、大概は、猫の仕業か、誰かのいたずらであろう。僕の友人W君の家でも、亡くなったおじいちゃんの為に、お膳を仏間に、毎年置いてあったそうだ。(おじいちゃん、還ってくるといいな、また僕に海の話、聞かせてくれれば良いのにさ)おじいちゃんっ子だったW君は、亡くなったおじいさんに一目会いたいと思っていたそうだ。ある年の夜、仏間で奇妙な音がした。まるで何かを奥歯ですりつぶすような音である。「くちゃくちゃくちゃ」目覚ましたW君は音のする仏間に向かった。「おじいちゃん、還ってきてくれたんだね」興奮気味に顔を赤らめたW君は、仏間の障子を開けた。そこには大きくて猫背気味の黒い影がしきりにご飯を食べていた。しかも、ご丁寧な事に、チロチロと赤くて長い舌でお椀をくちゃくちゃとなめまわしているのだ。「おまえ、誰だよ。それは、おじいちゃんのご飯だぞ」怖くなったW君は大声で叫んだ。その影が、ゆっくりと振り向いた。「……」その化け物の顔は生きているはずの父であった。「どうして、どうしてなんだよ」恐怖と驚いたので気が遠くなった友人は朝まで失神してしまった。翌朝目がさめてみると誰もいない上、仏間のご飯もそのままであった。何より驚いたのは、彼の父親も普通どおりであった点である。(あれは、真夏の悪夢だったんだな)W君は安心して、学校に行った。そして、夕方彼が学校から帰ってくるやいなや、突然彼の父が職場で亡くなったという悲報が入った。このW君は全てがわかったような気がした。つまり、あれは死神が見せてくれた予言であったのではないだろうか。(山口敏太郎事務所)
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レジャー 2018年05月19日 22時30分
女がドン引く瞬間〜結婚してからわかった義理親の秘密〜
結婚後、様々なトラブルが生じ、生活がスムーズに進まないというケースは珍しくない。柑菜さん(仮名・29歳)も、結婚してから、夫にある事実を告げられたという。 「夫とは、2年の交際を経て結婚しました。それから半年後、彼の両親に多額の借金が発覚したんです。それまでも何度か、夫が義理の両親にお金を貸していたことは知っていたのですが、翌月には返ってきていたものの、最近は返済がなく不安に思っていました。それである時、夫から伝えられたのは、実家には住宅ローンが数千万あり、それを返すために複数の消費者金融から借金、さらに固定資産税などもかなりの額を延滞しており、差し押さえ段階に入っているから、『なんとかしなければならない』と伝えられました」 相手の両親はすでに還暦を迎えており、今後は年金生活となるとのこと。そのため多額の住宅ローンや借金を柑菜さんの夫が負担することに絶望したという。 「私たちは今はアパート住まいですが、そろそろ子供も欲しいし、住宅の購入も考えていました。それなのに、今後はずっと生活を切り詰めて、返済される見込みがないお金を払っていかなければならないのは、非常に辛いです。なので、自己破産を申請してもらったらどうかと夫に提案したのですが、『世間体がある』『可哀想だろ!見捨てろっていうのか?』と逆ギレされたことにドン引きしました。なので離婚も考えています」 最後に、柑菜さんは「結婚する相手だけでなく、相手の両親もどのような人間なのかを興信所を使ってでも調査してから結婚するべきだった」と言って肩を落とした。写真・free pictures of money
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芸能ネタ 2018年05月19日 22時00分
【有名人マジギレ事件簿】欅坂46・平手、秋元康に本気で激怒していた!
お笑い芸人・キンタロー。が、5月11日放送の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』(フジテレビ系)に出演し、欅坂46・平手友梨奈のモノマネを披露した。しかし放送後、SNSでは「てち(平手の愛称)をバカにしている!」とアイドルファンから批判が殺到。14日、キンタロー。のブログでは、炎上について触れ、「ついに事務所にまで、、、!! 松竹芸能にまで怒りの連絡きてるみたいです」と所属事務所にも批判が寄せられていることを明かした。 そんな中、平手本人の激怒事件もファンの間で注目を集めている。しかし、彼女が激怒したのは、キンタロー。ではなく、秋元康だった。 5月3日に放送されたラジオ番組『今日は一日“秋元康ソング”三昧2018』(NHK-FM)に、平手が生出演。この日は、主演映画『響-HIBIKI-』の撮影中だったという平手だが、秋元から「(撮影が終わったら)おいでよ」と誘われ、急遽、番組に駆けつけたのである。 同番組では、2人の関係性を伺わせる貴重なトークが披露された。 秋元によると、平手はクリエティブな能力を兼ね備えており、CDのジャケットやライブ演出だけでなく、欅坂以外の提供曲を試聴してもらい、相談することが多々あるという。逆に平手からも、YouTubeにある気に入ったダンスや演出の動画を「こういうの面白くないですか?」と、秋元にLINE経由で送っているとのこと。しかし、それらのやり取りがキッカケで、平手が激怒する事態が起きた。 ある日、いつものように秋元が楽曲の感想を平手に求めたことがあったという。「僕が“これがいいな”と思う曲をたまたま『平手、これどう思う?』って言うと、『あ〜、良い曲ですね』って。やっぱりこの曲、良いんだなと思って。で、それをあるアーティストに使ったら、すっごい怒られたの。『あれ使ったんですか!』って。(略)もう、どう考えても、すっごい激怒して」 その曲は、数々のグループをプロデュースする秋元の元に集まった作品の1つであり、欅坂46のために用意された曲ではなかった。しかし当時、平手は秋元に「(この曲を)やりたい!」と伝えていたものの、別のグループに提供されてしまったことで、「もうホントに怒りました」「私、やりたいって言ったもん! ちゃんと」と、初めて秋元に対し、激しい怒りをぶつけたと明かした。 そのことを秋元は忘れていたそうで、平手に謝罪すると、今後彼女が「良い」といった曲は、他のアーティストに提供せず、“平手フォルダ”を作ってキープしておくことを約束。そのため、これからの新曲は、平手の厳しい審査をくぐり抜けた作品となるのかもしれない。
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芸能ニュース 2018年05月19日 21時30分
安室奈美恵が“引退ビジネス”で稼いだ驚きの金額
6月2日と3日の東京ドームでのファイナル公演まで引退に向けたツアーを開催中の歌手の安室奈美恵だが、一連の“引退ビジネス”で稼いだ驚きの金額の試算を、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 安室は昨年9月20日、今年の9月16日に引退することを発表。2月のナゴヤドームから引退ツアーをスタートさせていた。 「1人でも多くのファンに来場してほしいという安室の意向から、通常のコンサートでは用意される“関係者枠”が、正規のルートでしかチケットが取れなくなってしまった。そのため熾烈な争奪戦が展開され、“プラチナチケット”になってしまった」(レコード会社関係者) そんな中、同誌によると、ツアーは約80万人を動員の見込み。チケット代は国内一律9800円、海外は平均3万円で、チケット代の売り上げだけで約90億円。 さらに、引退までに追加公演が組まれる可能性が高いという。 また、昨年11月発売のアルバム「Finally」の売り上げが210万枚を突破し、売り上げは約84億円。 引退発表後、5本のCM出演が決まったが、CMギャラは1本1億円と言われているだけに、“引退ビジネス”で200億円を稼ぎ出した計算になるというのだ。 「各スポーツ紙や女性誌、ワイドショーなどはツアーのファイナル公演を取材したいので、出入り禁止を食らわないために安室のネガティブ報道は“自主規制”。そのため、安室は“雑音”を気にすることなくツアーに打ち込める」(芸能記者) とはいえ、同誌が報じたように追加公演があるとすれば、そのラストステージの取材をするためにメディアの“自主規制”が続きそうだ。
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