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芸能 2018年09月21日 21時00分
佐藤健、2日連続の「キスシーン」 なぜ『半分、青い。』だけが酷評? 華丸が視聴者代弁で称賛
俳優の佐藤健が18日に最終回を迎えた火曜ドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)と、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』の19日放送回でそれぞれキスシーンを披露。ネットでは「2日連続キス」として話題となったが、後者のキスシーンに関しては悪い評判も集まっている。 『義母と娘のブルース』で佐藤が演じたのは、ダメ男ぶりが目立ちながらも、真っすぐなやんちゃな青年・麦田の役。一方、『半分、青い。』ではクールで理屈っぽく、いつも冷静な性格の律の役で、いわば正反対の役どころ。佐藤は両方を見事に演じ切り、視聴者からも高く評価された。 7月クールで最高の視聴率を叩き出し、視聴者から絶賛された『義母と娘のブルース』と、朝ドラファンから「黒歴史」と言われるほどの悪評を集めている『半分、青い。』だが、その違いはキスシーンに分かりやすく出ていたという。 「『義母と娘のブルース』では、亜希子(綾瀬はるか)に想いを寄せていた麦田が亜希子を応援するために彼女を自ら送り出し、別れ際におでこにそっとキスをするという純愛ぶりが表現されたキス。一方、『半分、青い。』では律と鈴愛(永野芽郁)はお互いバツ1で40歳。想いも打ち明けていないふたりが仕事場でキスしたということで、『朝からキツイ』『無責任』などと批判する声が飛び交うことになってしまったのです」(ドラマライター) まるで正反対の状況設定に嫌悪感を抱いてしまったネットユーザーが多かったよう。また、『半分、青い。』批判はなんと情報番組『あさイチ』(NHK総合)に飛び火することになった。 「21日放送の『あさイチ』では、朝ドラに逐一反応している博多華丸・大吉の博多華丸が脚本の北川悦吏子氏と対談するVTRが放送されました。華丸は『あさイチ』でたびたび『半分、青い。』の無茶な設定や流れに苦言を呈していましたが、対談では73話で放送された、律から鈴愛への唐突なプロポーズに関する話題になりました。華丸は以前に『突然すぎる』とツッコミを入れていましたが、北川はこれに『もともと律くんは鈴愛にプロポーズしようとして岐阜に帰ってきていたんです』と釈明。華丸は律がそんなそぶりを見せなかったことに触れ、『僕ですら気付かないから、鈴愛はもっと気付かないですよね』と反論しました」(同) 「その後も華丸が『急だったからビックリしたんです』と繰り返すと、北川は笑いながら『言い負かされた』と話していましたが、これにはネットも『もっとツッコミたいところたくさんあるけど時間足りないよね』『論破してくれてありがとう』といった声が集まっていました」(同) 朝ドラ史上、類を見ないほど脚本家が嫌われる事態になっているが、果たして『半分、青い。』はどのような結末を迎えるのだろうか――。
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芸能 2018年09月21日 21時00分
小倉優子の「新家族写真」に“やらせスクープ”疑惑?
8月下旬、シングルマザーのタレント小倉優子が新たな恋人との仲むつまじくしている様子を写真週刊誌『FRIDAY』が激写した。小倉の息子さんを新恋人の男性が肩車しており、記事には、息子さんがキャッキャと楽しそうにハシャいでいたと書かれていた。 小倉のお相手は都内で歯科医院を開業する44歳の歯科医。有名私大の歯学部を首席で卒業したエリートだといわれており、交際が始まったのはまだ2カ月前だが、小倉の息子さんはすっかり懐いており、今回掲載された写真は、まさに理想的な幸せ家族を映し出した1枚のようになっている。 交際報道が出た直後には、「今度は幸せになってほしい」「あまり騒がずにそっとしてあげて」などの祝福の声が多数寄せられていたのだが、この“家族写真”が撮られたことについては、少々辛口な意見が多い。《これは隠し撮りじゃなくて、小倉側の都合で写真撮ってもらってるでしょう》《わざとらしい写真だね》《写真にはしたたかな印象しか受けない。ゆうこりんが週刊誌にリークしたな》《いい家族アピール乙。ゆうこりん撮られるの分かってるよね》《浮気元旦那へのリベンジ写真かな?》 など、小倉側が週刊誌に頼んで撮影してもらったという疑惑の声が上がっているのだ。 「まあ実際、“やらせスクープ”は芸能界に多いですよ。過去には、大物女優と男性プロデューサー夫婦の不仲が報じられた直後に、2人のラブラブ写真が流出したなんてことがありました。このときも、『こんなタイミングよく仲良し写真なんて撮られるか?』『好感度回復しようと必死か』と疑われていましたね」(芸能記者) 一部夕刊紙は、小倉の熱愛報道が出た直後にも、自作自演の可能性があるという指摘をしていた。この記事によると、小倉は親しい編集者を通じて週刊誌に熱愛スクープを提案したという。 「小倉はシングルマザーキャラで急激に好感度を上げており、今では若いママからの憧れのような存在。しかし、急に好感度が上がったのも不自然と言えば不自然でした。小倉はアイドル時代から自己プロデュースが上手。キャラ付けをすることには慣れているので、テレビを利用して、したたかに好感度を上げたのでしょう。離婚直後に自分が同情されているのを知り、すかさずテレビ出演して苦労人アピールをしていましたね」(同・記者) とはいえ、そもそもは元夫の不貞が原因でシングルマザーとなり、再び小倉が頑張って稼がなければならなくなっただけ。不倫という行為が、“魔性の女・ゆうこりん”を再びよみがえらせたのかもしれない。
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社会 2018年09月21日 20時30分
東京五輪ボランティア「日給1000円」に呆れ声が続出
2020年東京オリンピック・パラリンピックのボランティアに、交通費に相当する額として参加1日当たり1000円のプリペイドカードを支給すると組織委員会が発表した。ボランティアを務めた記念になるようなデザインを検討していくという。 ボランティアを巡っては、地方から参加する場合の宿泊費用が自己負担とされていることなど、参加の条件に不安の声が出ていたが、組織委員会は「国内のスポーツ大会では交通費を支給する場合、500円とするケースが多く、長期間参加することも加味して一律1000円にした」と説明した。 このニュースが報道されるとネット上では、《1日1000円って安過ぎだろ》《片道500円なんてよほど近いところに住んでないと足りないじゃないか》《申請する人が想像以上に少なそうだったから、ヤバイと思ったんだろうね》《逆に1000円払ったことによって、責任を押し付けてきそう》《メルカリで転売できそうでよかったね! 転売目的の人が多く集まりそうだね!》《転売してね、ってことでOK?》 と呆れ声が続出している。 しかし組織委員会は「組織委員会の予算枠の中で最大限出せる額を提示していただいたのかなと思う」「ボランティアは得がたい経験だし、楽しんでほしい」と満足げだ。 東京五輪に関しては、『電通巨大利権 〜東京五輪で搾取される国民〜』の著者で作家の本間龍氏が、ツイッターで、《すべての学生諸君は東京五輪のボランティア参加をやめましょう。なぜなら五輪はただの巨大商業イベントで、現在42社ものスポンサーから4000億円以上集めており、無償ボラなんて全く必要ないから。あなたがタダボラすれば、その汗と努力は全てJOCと電通のもうけになる。バカらしいよ》 とツイートし、6万件ほどリツイートされている。 また、組織委員会のホームページにアップされている『役員及び評議員の報酬並びに費用関する規程』という書類には、最高月額200万円という役員報酬が設定されていて、こちらも批判の的になっていた。役員は高額報酬で、現場の人は日給1000円というのはあまりにも都合がいい。 ボランティアの募集は9月26日から始まるが、果たしてどれくらいの人数が集まるのだろうか。
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芸能 2018年09月21日 20時00分
ドラマの打ち上げでは涙しても結婚への状況が好転した石原さとみ
大手芸能プロ「ホリプロ」の看板女優の座をかけて7月期で真っ向勝負となった、綾瀬はるか(33)主演ドラマ「義母と娘のブルース」VS石原とみ(31)主演ドラマ「高嶺の花」だったが、終わってみれば綾瀬のドラマが圧勝だった。 「母と子の愛情を描いた綾瀬のドラマは、最終回に向かって視聴率をグングン上げ、最終回は19・2%を記録。全話平均で14・2%だった。一方、石原のドラマは脚本を手がけた野島伸司氏のマイナス部分が詰め込まれて視聴者が置きざりにされてしまった。1ケタを連発し全話平均9・5%と数字が伸び悩んだ」(テレビ局関係者) 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、ドラマの打ち上げのスピーチで石原は、「勝てなかった」、「悔しい」、「全責任は私です」、「ご迷惑をおかけしました」などネガティブ言葉を連発。揚げ句、涙を流し会場は静まり返ってしまったというのだ。 石原としては、綾瀬に“惨敗”したこともあって悔しさがこみ上げて来たのかもしれないが、今回のドラマがコケてしまったことで、交際中の動画配信サービス・SHOWROOMの前田裕二社長(31)との結婚への“ハードル”が低くなったというのだ。 「綾瀬はドラマが当たって価値が大幅に上がってしまった。そのため、事務所としては簡単に交際や結婚は認められない。一方、石原は商品価値がダウン。おまけに、今や石原よりも後輩の高畑充希の方が商品価値が上なので、事務所としては石原にいつ結婚してもらっても問題ないようだ」(芸能プロ関係者) 石原の決断が近そうだ。
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芸能 2018年09月21日 18時40分
泰葉、書類送検されていた ブログは“平常運転”でライブ告知
タレントの泰葉が、9月18日に脅迫罪の疑いで神奈川・横浜地検に書類送検されていたことを、ニュースサイト「週刊女性PRIME」(主婦と生活社)が報じている。 同サイトによると、送検容疑は昨年8月16日、元マネージャーの自宅前に、包丁や犬のフン、脅迫状を入れた黄色いビニール袋を置いて立ち去った案件について。事件前には元マネージャーに対し、“殺害予告”とも受け取れる脅迫めいたメールを送り付けていたという。 警察は泰葉や元マネージャーだけでなく、関係者などからも聞き取りを行っており、慎重な捜査を重ねたうえで、今回の書類送検に至ったというのだ。同サイトの取材に対して、泰葉は「元マネージャーさんには謝罪より感謝の気持ちでいっぱいです。被害届をきちんと出してくださったおかげで反省するチャンスを下さった恩人です」とコメントしている。 「そもそも、事の発端は昨年8月、発売予定だった泰葉のCDがトラブルによって発売中止になったため。泰葉の浪費のせいで製作費がなく、そのため、泰葉はクラウドファンディングで出資を募ったが、出資者に事前に約束していたリターンも返金もせず。態度を改めることがなかった泰葉にお灸を据えるため、マネージャーが被害届を出していた」(芸能記者) 泰葉はここ数か月だけでも、婚約者のイラン人男性との2度にわたる破局を報告。また、芸能活動休止を発表するも、2か月ほどで復帰宣言。さらには、高級ホテルの宿泊代金踏み倒し騒動も発覚していた。 書類送検について泰葉の見解が気になるところだが、21日は早朝から午前11時ごろまでだけで9回のハイペースでブログを更新するも“平常運転”。ブログの告知によると、11月3日に都内で「泰葉復活祭ライブ」を開催するというだけに、その場で諸々の案件について語ることになりそうだ。
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芸能 2018年09月21日 18時20分
GACKT、「乳首が感じない」 なぜかインスタでぶっちゃけるも共感の声が多数
歌手のGACKTが自身のInstagramを更新し、自らのコンプレックスを明かしてファンを驚かせている。 「誰にでもコンプレックスはある」というコメントともに投稿された動画で、GACKTは「乳首立ってる?」と撮影者に問いかけ、自身の乳首をなでなで。どうやらGACKTは乳首が感じないことがコンプレックスのようで、「そんなに乳首が感じるって羨ましい」「僕が欲しいパーツ」とぶっちゃけ、最終的には「SEXしてても多分みんなより鈍いかも」と赤裸々告白をしていた。投稿には、丁寧にも「#使い物にならないチクビ」「#感じるチクビに憧れる」というハッシュタグまでつけられている。 これを受け、ファンからは「何言ってるの?w」「そんなカミングアウトいらんわ」というツッコミや、「ご馳走様です 疲れちょっとだけ吹っ飛びました」という歓喜の声、さらには「日常生活で鍛えられて、相当な刺激を与えないと動じないくらいに強くなったのですね」「GACKTさんがメチャクチャ感度MAXだったら、引くかも」というフォローの声まで挙がることに。 しかし、同じくらい多かったのは「GACKTさんだけじゃないです。うちの相方も乳首鈍感」「主人もです。妻として茶化しがいがなくてつまらないのは確かです!」「男友達でいますよーやはり感じないみたいです」という共感の声だ。GACKTが告白したことで、安心した人も多かっただろう。 「GACKTさんのインスタはサービス精神満載で、唯一のプライベートショットが見られる場としてファンにとっては貴重なツールです。最近では動画の投稿も多いのですが、海外のファンも多いので、文字だけではなく動いている姿を見せようという心配りもあるのでしょう。トレーニングの様子や仲間と戯れる姿、面白動画など普段は見られないギャップがあり、ファンでなくとも楽しめるものになっています」(芸能ライター) GACKTのInstagramのコメントには、称賛だけではなくツッコミが入ることも多い。意外な親近感もGACKTの魅力の一つだろう。記事内の引用についてGACKTの公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/gackt/?hl=ja
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アイドル 2018年09月21日 18時00分
乃木坂・西野七瀬が卒業発表 世代交代が急速に進みそう?
人気アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬が、グループから卒業することを20日、同グループの公式ブログで突如発表した。 ブログで西野は、「いきなりですが皆さんに伝えたいことがありまして」と切り出した。 続けて、「約7年間、本当にお世話になりました。わたくし西野七瀬は年内の活動をもって乃木坂46を卒業いたします」と報告した。 7年間の活動については、「めちゃくちゃ楽しかった!!私の人生の中でたぶん一番、華やかで刺激的に生きた時間だったんじゃないかな。と今、思います」と振り返った。 卒業については、1年以上前から所属事務所と話し合って来たことを明かした。 卒業後については、「一人になってからも、このお仕事は続けていきたい」と、芸能活動の継続を宣言。グループの活動は年内いっぱいで終了し、来年卒業コンサートを開催する予定だというのだ。 「ただでさえ、チケットの競争率が年々あがっている乃木坂だが、白石麻衣とのWエースの1人である西野の卒業コンサートのチケットはかなり入手困難になりそう。これまでのメンバーの卒業コンサートはさいたまスーパーアリーナや日本武道館だったが、西野は東京ドームでも埋まりそうだ」(レコード会社関係者) ここ最近、今年夏のドームツアー公演の“ドタキャン”をしたことなどから、西野と並ぶエースとして君臨する白石麻衣の卒業説が浮上していた。 しかし、まさかの西野の卒業だったが、今後、急速に世代交代が進みそうだというのだ。 「48グループもそうであるように、1期生もこのままグループに何年も居続けるわけにはいかない。そこで、1期生の齋藤飛鳥を単独エースにした新体制を構築する中、運営サイドはこのところ3期生を猛プッシュ中。西野が抜けたらそのポジションに3期生を抜てきしそうで、目下売り出し中の与田祐希がエース候補に任命されそうだ」(芸能記者) 近い将来、白石にも卒業する日が訪れそうだ。
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スポーツ 2018年09月21日 17時40分
ヤクルト近藤一樹、“タイトルに無縁だった男”がプロ17年目で初タイトル獲得濃厚!
名門、日大三高を経て2001年ドラフト7位で近鉄に入団。オリックスとの球団統合を経て、2008年には初の二桁勝利をあげて、チームのCS2位通過に貢献。同学年の金子千尋とは親友の仲で、チームメイトやファンからは「近ちゃん」の愛称で親しまれた。しかし、長年右肘の痛みとの戦いが続き、手術も経験するなど苦悩の年が続いた。そんな近藤に常に気をかけていたのは、2010年からオリックスの監督を務めた岡田彰布元監督である。岡田元監督に近藤は「何度も怒られた」というが、その時にかけられた言葉が後にリリーフに転向してから、役に立っているそうで「あの時は分からなかったことが今では『そらそうよ』と思えるようになったので、岡田さんには感謝しかないですね」と感謝の気持ちを口に出していた。 2015年に、怪我のため育成選手になっていた近藤は、支配下選手に再登録されると、かつて得意としていたソフトバンクを相手に1411日振りの勝利をあげて復活。2016年は春季キャンプを一軍でスタートし、開幕後は「僕は谷間のスペシャリスト」と自虐していたが、その言葉どおり、先発ローテーションの谷間を任されていたが、6月に行われた交流戦のDeNA戦で1回5失点でKOされると、ファームに降格。再び一軍でのチャンスが与えられぬまま、翌7月にヤクルトへのトレードが発表される。近藤が移籍したことで、オリックスに近鉄出身の現役選手がいなくなった。 主に先発で起用されていたオリックス時代とは違って、ヤクルトでは壊れかけた試合を立て直す中継ぎを担当。連日、ブルペンに入るようになった。2017年にはプロ初セーブを記録したのをはじめ、中継ぎにセットアッパーに、抑えまでフル回転。54試合に登板している。この54試合の登板で「肘が痛くなかった」ことが、今年の飛躍に繋がることになる。 近藤のピッチングといえば、145キロを超える直球に、外角のスライダーの印象が強いが、今シーズンは長年練習で試しても落ちなかったフォークボールに、春季キャンプで再びチャレンジしたところ効果的に落ちたことから、スライダーとともにフォークを併用することで、「人がいないから僕がやってるだけです」と笑うセットアッパーのポジションを確立。今シーズンから近藤のトレードに積極的だったとされる小川淳司監督が再就任したことも追い風になっているのは間違いない。 「オリックスにもヤクルトにも本当に感謝してます。今では毎日投げるのが当たり前だと思ってるし、あれだけ痛かった肘に痛みはない。今年も体調を崩して調子が悪い時期もありましたけど、すぐに立て直すことができた。僕がタイトルに絡むなんて…ねぇ(笑)。でもチャンスですから、有難いことだと思ってます」 このトレードがなければ2016年シーズン終了後に戦力外になった可能性は高かった。当時、投手陣不足に頭を悩ませていたヤクルトのフロントからの話に、オリックスのフロントは「1年でも長くやらせてあげたい」という気持ちで近藤を送り出した。よくトレード後に活躍をすると「何で?」と騒ぐファンもいるが、それはあくまでも結果論であることを、近藤は証明したと言えるだろう。 今シーズンは20日現在、67試合に登板、6勝3敗、2セーブ、34ホールドで、40HPはセ・リーグ断トツでトップの成績。チームもCS2位通過が濃厚で、これまでタイトルに無縁だった近藤もプロ初タイトルを獲得する可能性が濃厚な状況。かつて、歌手のスーザン・ボイルを自身に重ねることを励みにしてきた近藤一樹は高卒プロ17年目で全盛期を迎えている。取材・文・写真 / どら増田
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スポーツ 2018年09月21日 17時30分
進学か、プロ入りか?吉田輝星の進路が東京五輪を変える
17歳の進路決断が東京五輪の野球・ソフトボール競技の在り方を変えてしまうかもしれない。 9月20日、DeNAがスカウト会議を開いた。どの球団もそうだが、この時期に開かれるスカウト会議は1位指名候補を絞り込む。DeNA・高田繁GMも会議後、記者団に囲まれ、「6人くらい」と1位候補の絞り込みがかなり進んだことを明かしていたが、問題がひとつ。夏の甲子園大会で高評価された吉田輝星(金足農=3年生)の進路がいまだ「未定」なのである。 「プロ志望届を提出したら、複数球団が1位指名を表明するでしょう。入札による抽選は覚悟の上です」(プロ野球解説者) しかし、各球団のスカウトは「どちらの可能性が高いか?」と問われれば、現時点では「進学」と答えていた。 「U-18大会で他の強豪校選手と触れ、自身の力不足を痛感したようです。プロ入りに怖じ気づいてしまったというか…」(前出・同) 家族、学校とも話し合い、最終的な決断を下すが、大学球界などアマチュア野球の関係者たちは、人気の吉田が進学した場合に備え、早くも動き始めていた。2年後の東京五輪についてだ。 「吉田の進路先として有力視されているのは、八戸学院大学です。同大学の監督さんに指導され、急成長した関係からですが、大学球界では『吉田が進学したら、東京五輪のアマチュア枠』で強く推薦できると期待されています」(球界関係者) 東京五輪の野球代表チームはプロアマ混合チームで臨む。「圧倒的多数がプロ選手で占められる」との見方が支配的だが、追加競技の当落を争っていた際は、プロとアマチュアが協力体制を築いていた。したがって、プロ野球選手だけで代表チームを編成することはできない。アマチュア枠を設けることで双方は合意しているのだが、その人数の割合について聞くと、「そのほとんどがプロ選手になる」との見方が強まっている。 「8月のアジア競技大会で日本は野球代表チームも出場させていました。社会人野球の選手で代表チームが編成されたんですが、韓国は現役のプロ選手ばかり。決勝戦で日本は韓国に惨敗してしまいました。その結果、社会人野球からも『東京五輪でリベンジしたい』との要望が強まっています」(前出・同) もっとも、このアジア大会での敗退を受けて、「やっぱりプロ選手が行かなければ、国際大会は厳しい」と見る関係者もいないわけではない。 だが、全国区の人気者となった吉田が大学というアマチュア球界に進むのなら、「大学、社会人から何人以上の選出を」とプロ側に強気の交渉も可能になっている。大学球界に詳しい某スカウトによると、昨季も同じような動きがあったという。早大進学か、プロ入りかで進路問題が揺れていた清宮幸太郎のことだ。 清宮が進学していたら、プロ側も野球競技への関心を高めるため、彼の代表入りを快諾していたという。こうしたアマチュア側の動きを考えると、プロ側は代表人数について大幅な譲歩も検討しなければならないだろう。 「プロ野球にはWBCという国際大会がありますが、アマチュアの国際大会はさほど注目されていません。U-18大会にしても、清宮、吉田と2年続けてスター選手が輩出されたから注目されたので、プロ野球側はアマチュア団体と今後も円満な関係を続けて行きたいのなら、オリンピックの舞台はアマチュア選手を優先していくべき」(ベテラン記者) 人気の吉田の進路がプロとアマチュアの今後の関係を大きく変えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2018年09月21日 17時00分
稀勢の里ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ「横綱相撲」土俵裏①
ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤの連続。横綱ワーストの8場所連続休場し、進退をかけて秋場所(東京・両国国技館)の土俵に上がっている横綱・稀勢の里(32)。その懸命な相撲に、連日、大きな悲鳴が上がっている。果たしてこの力士生命の大ピンチを切り抜けることができるのか。その舞台裏に迫る! 大相撲人気は相変わらず健在だ。この秋場所の入場券も、発売日当日に15日分全部が、たった1時間で売り切れた。幕内の取組に懸かる懸賞の事前申し込みも2273本。これは去年の夏場所に記録した史上最多の2219本を50本以上も上回る。これには協会上層部もご満悦だ。 「今場所は、先場所休場した3横綱が揃って出場し、御嶽海の大関取りもあって見どころは豊富。お客さんはよく相撲を知っていらっしゃる」 だが、決して手放しで喜んではいられない。現場の親方たちは、こう言って警鐘を鳴らしている。「確かに入場券はよく売れている。しかし、ファンの熱気というか、盛り上がりは、1年前に比べると明らかに冷めてきている。このままでは先行きが心配です」 先細りムードがチラつき始めた相撲人気を、1人で支えているのが、唯一の和製横綱の稀勢の里だ。 去年の春場所、左胸を負傷しながら奇跡の逆転優勝をして日本中を沸かせたのを最後に1年半、稀勢の里は低迷に低迷を重ねてきた。この秋場所は今年に入って5場所目だが、ここまでにあげた勝ち星は、初場所2日目、北勝富士を寄り切ってあげたわずか1勝だけ。次の春場所からは3場所連続全休し、まるで「給料泥棒」のような日々をすごしてきた。 しかし、そんな稀勢の里をファンは見捨てなかった。 19年ぶりに誕生した日本人横綱・稀勢の里の復活を期待するファンが前売り券売り場に殺到し、両国国技館に押し掛けたのだ。7日目には全米オープンで優勝し、一躍ヒロインになった女子テニスの大坂なおみや、アメリカの人気俳優、スティーブン・セガールらの姿まで見られた。 これらの熱い後押しに応えようと、稀勢の里も必死だった。「やれることは何でもやる」とばかり、酷暑に見舞われた今年の夏巡業も初日から参加。手抜きが目立つ上位陣の中で汗まみれになって稽古に励んだ。 ただ、場所直前の稽古は出来、不出来の波が大きく、いま一つ。8月末、横綱審議委員会の稽古総見では鶴竜や栃ノ心らを相手に4勝4敗の五分だったし、その4日後の豪栄道との申し合いでは3勝8敗と大きく負け越した。これを見たNHK解説者の北の富士さん(元横綱)は、こう言ってクビをひねっていた。「ダメだ。後ろに下がったら残れない。非常に苦しい」 しかし、稀勢の里は、あくまでも強気。「悪くはない。修正すべきところはしっかり修正してやっていきたい」 そこには、「やるしかないんだから、今さらあそこが悪い、ここが不安だ、と言ってもしようがないじゃないか」といった開き直りともいえる気持ち、つまり腹をくくっていたのだ。
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