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日本橋「オタロード」に急増中“女子高生メイド”の危ういガイドサービス

 メイドショップの西のメッカ、大阪・日本橋の通称「オタロード」で“メイドさんとのお散歩”が、危うい人気を呼んでいる。

 メイドショップが過当競争に陥る中、秋葉原から進出してきた大手の店が持ち込んだスタイルで、最初はメイドさんが一緒に歩き、日本橋から難波を“道案内”してくれるという他愛のないものだった。しかし、競合店が増え続け、サービスがエスカレートの一途をたどっているという。
 「私服で喫茶店やカラオケへの同伴はあたりまえ。案内エリアも天王寺や新世界方面にまで拡大しています。表向きお触りは御法度ですが、“裏メニュー”で10秒1000円のハグ・サービスを用意しているところも出ています」(風俗記者)
 案内中の飲食は利用者負担で、途中でメイドさんからプレゼントをおねだりされる場合もあるという。
 「ノリは高級クラブの同伴出勤と同じです。ホステスがメイドに変わっただけですよ」(同)

 そこで実際に“お散歩”が可能な某店へ行ってみた。
 ビルの一室にある受付のドアを開けると、メイドさんたちが「お帰りなさいませ」とお馴染みのお出迎え。全員どう見ても現役女子高生といった感じだ。お散歩コースを頼むと「お散歩じゃなくて“道案内”ですから、お間違えないよう、お願いします」と、風営法への配慮とも思える返事。
 そこで、茶髪でヤセ形のIちゃんに30分2000円で“道案内”を頼む。歳を聞くと回答を拒まれたが、高校を中退したとのこと。中年記者にとって、相手が見た目完全に10代、しかもメイド姿では抵抗があるので私服への着替えを頼むと、いきなり500円アップ。さらに、並んで歩くとこれまた別料金というから恐れ入る。
 ホテル行きや援交まがいはもちろんNGだが、なんとIちゃんによれば「ギリギリの危ないケースもある」とのことで、店によっては究極のオプションがOKの女の子もいるという。
 「主にオタクをターゲットに始まったサービスですが、中高年が“デートクラブ代わり”の期待をして人気を呼んでいる面もある。店によっては面接の際の身分証明書の確認が曖昧だったりと、危険なところもあります」(前出・風俗記者)

 地元警察も「未成年をこういう形の接客に使うのは、どう見てもグレーゾーン」と、監視の目を光らせている。我々も健全な“道案内”を楽しもう!?

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