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芸能 2020年03月04日 19時00分
霜降り、ミキ、EXITの新番組の“仕切り”はどうなる? ネットの期待はゲスト芸人
3月3日、TBSが4月の番組改編情報において、月曜深夜に霜降り明星、ミキ、EXITの3組がMCを務める新番組『霜降りミキXIT』がスタートすると発表した。言わずもがな、「お笑い第7世代」のトップランナーが集ったとも言えるだろう。 番組内容は、6人がワンランク上の男になるためゲストを招いて、そこから極意を学ぶのがメイン企画となる。さらに、番組後半には6人で行うコーナーも用意されるようだ。こうしたスタイルは、人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の直接の前身番組である『めちゃ×2モテたいッ!』(同)などでも行われており、若手芸人を揃えた番組構成としてはオーソドックスなものであるだろう。それぞれのコンビのファンとしては嬉しいのかもしれないが、コアなお笑いファンからは懸念要素も上がっている。 やはり、気になるのはコンビの並びであろう。芸歴的にも横並びの芸人であるため、誰が仕切り役を担うのかが見えてこない。ネット上でも、「ここは中堅芸人とかの意外なコラボが見たいところ」「この6人って引っ張るMCがいてこそ映えるタイプなんだよな」といった指摘が聞かれる。 さらに、ミキと霜降り明星は大阪時代から勝手知ってる仲であり、霜降りの粗品が、先輩であるミキの兄である昴生の頭をはたくといったやりとりは、もはやベタネタであろう。この2組にEXITがどのように絡んでいくかがうまく見えてこないといった声が多いようだ。しかも、全員が吉本興業の所属芸人であり、良くも悪くも「楽屋ノリ」に収まってしまってはもったいない。やはり、他事務所の芸人とのコラボも見たいところだ。 ネット上でも、「何か人気芸人を並べただけという感じがする」「すぐに終わりそう」といった厳し目の声が聞かれた。ただ、勢いがある芸人が揃っているのは確かであり、こうした前評判を覆す新境地を見せてもらいたいものだ。
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芸能 2020年03月04日 18時00分
『10の秘密』、クルーズ船爆破に「コントかよ」とツッコミ殺到 軌道修正はもう無理?
火曜ドラマ『10の秘密』(フジテレビ系)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第7話の6.0%からは0.4ポイントのアップとなった。 第8話は、瞳(山田杏奈)を誘拐した由貴子(仲間由紀恵)を法の下で裁くため、竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)が、早速竜二の指示の元、記者に接触し、帝東建設の不正の証拠をリークする。そんな中、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と2人で会っていたことを聞かされーーというストーリーになっていた。 今話では、ストーリーの“コント感”が物議を醸した。 「第8話のクライマックスは、迫りくる圭太からクルーズ船で由貴子が逃亡しようとしたところ、沖に出た瞬間に唐突に船が爆破。燃えながらさらに爆破し、由貴子をあと一歩のところで逃し、堤防からクルーズ船を見ていた圭太や菜七子を唖然とさせました。しかし、この唐突な爆破に視聴者からは、『急にどうした!?』『爆発って(笑)なんでもありかよ』『いよいよ本格的コントに…』というツッコミが寄せられることに。ミステリードラマのはずがまるでコントのようなベタな展開に、視聴者の失笑を呼んでいました」(ドラマライター) また、そのほかにも視聴者のツッコミが殺到するシーンがあったという。 「いつか主人公を裏切る“ラスボス”と睨まれていた仲里依紗演じる菜七子でしたが、今話で男性不信から売春するようになったことを圭太に明かし、その流れであっさり更生。圭太の3億円の場所を竜二に漏らしたのも菜七子でしたが、単に脅されていただけということも判明しました。登場人物の中で裏をかいてくれそうな唯一の人物だっただけに、これにも視聴者からは『それだけかよ!?』『あれだけラスボス感出してあっさり終わるって…』という“期待はずれ”だとのツッコミも殺到。その後、菜七子は同僚の葵(堀田茜)を巻きこんで由貴子が潜伏していたホテルの火事をでっち上げ、由貴子の偽装パスポートを奪うことになりましたが、『ただの保育士になんでここまでできるの?』『同僚のためにここまでしないでしょ…』『なぜ圭太は裏切られた菜七子をまた信頼してここまでやらせるの?』という疑問の声も噴出することに。放送中はネット掲示板などで視聴者からのツッコミが始終聞こえるような状態でした」(同) 最終回も迫ってきたにも関わらず、拭えない“コント”感。果たして、ここからミステリーとして立て直すことはできるのだろうか――。
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社会 2020年03月04日 18時00分
新世相リサーチ 貧困女子 〜体を売る女たち〜
「貧困女子」とはその名の通り、経済的に困窮している女性を指す造語。昨今、頻繁にメディアでも報じられているが、その度に「先進国日本でそう簡単に貧困に陥るわけがない」「若い女は自ら貧困人生を選んでいるだけだ」などの懐疑論も聞こえてくる。 しかし、2019年9月の国税庁の発表によれば、女性の平均年収は293万円(男性は545万円)、非正規雇用者にいたっては154万1000円(男性は236万円)。女性の非正規雇用率は55・5%(総務省調べ)と過半数を超えており、単身女性の3人に1人が平均的所得の半分を下回る「相対的貧困」状態にあるとされている。 それを象徴する3人の貧困女子のエピソードを紹介しよう。 1人目に紹介するのは、ネイルの専門学校に通いながら、フリーペーパーの広告営業の仕事をしている有村紗耶香さん(仮名、23歳)。給料は手取り21万円だが、家賃、光熱費もろもろで10万円、専門学校の授業料8万円を引かれ、さらに訳あって毎月3万円を弁護士費用の返済にあてており、手元に残る金はほとんどない。 彼女が東北の実家から上京してきたのは5年前。実家は貧乏だったため早くから自立を迫られ、高校卒業後は東京のキャバクラで働き始めた。「地元で就職しようにも仕事がなかったし、手っ取り早く稼ぐにはこれしかないと思ったんです。それまで水商売は経験ありませんでしたが、風俗で体を売るよりかは断然マシ。周りの友達も普通にキャバで働いていたので、そこまで抵抗はなかったですね。東京のお店にはすぐに慣れました」 店に在籍して半年後、1人の男性客との出会いから、彼女の人生は激変する。「その人はIT関係の仕事をしている30代半ばの男性。初めてお店に来てくれたときから、ドリンクをたくさん飲ませてくれたし、シャンパンも入れてくれたりと、とても羽振りがよかったんです。週に1回は必ずお店に来て私を指名してくれるので、次第にプライベートの時間でも会うようになり、その度に5万円程度のお小遣いも貰っていました」 その後、彼女はこのまま水商売を続けることに将来への不安を感じ、夜の仕事から上がることを決意。広告営業の昼職を始め、かねてより憧れだったネイルサロンを開業するべく、ネイルの専門学校にも通い始めるようになった。 キャバクラを辞めた後もその太客とは連絡をとっていたが、仕事と学校の両立に忙殺される中で執拗に遊びに誘ってくるため、次第に嫌悪感を抱くようになっていったという。「最初はLINEもちゃんと返信してたけど、店を辞めた後ぐらいからしつこくメッセージを送ってくるようになったから、1週間ぐらい未読スルーしていたんです。そしたらある日、仕事から帰宅したら郵便受けに盗撮画像が入っていて、その翌日には会社のパソコンのアドレスにもその画像が送られていました。画像の内容は、私が女友達と温泉旅行に行ったときの入浴中の裸の写真だったんです」 ご推察の通り、その画像を送りつけたのは太客の男だった。「電話越しにすごい剣幕で『画像送ったのは俺だ。あれだけ金使ったんだからやらせろ!』みたいなことを言われました。どうやって自宅の住所や会社のアドレスを知ったのか不思議でしたが、とにかく全力で断りました。そしたら、彼は私のSNSアカウントまでなぜか知っていて、友達全員にDM(ダイレクトメール)を送りつけ、私の悪口をあることないこと言いふらし始めたんです」 精神的に追いつめられた彼女は、ついに「1回だけなら……」と体を差し出してしまったという。「最初のセックスで中出しされました。それからも何度か呼び出され、結局、付き合うことになったんです。あのときの私は完全に洗脳状態でしたね。彼の束縛は激しくて、DVも酷かった。本当に殺されると思って、兄に泣きついて警察を呼んでもらい、ようやく逃げることができました。現在、彼とは民事裁判中ですが、先日、妊娠が発覚し、子どもを堕ろしたばかりです」 手っ取り早く稼げるがゆえに、貧困女子たちの受け皿となっている“夜の世界”。しかし、痴情のもつれから思わぬトラブルに発展したり、危険人物のターゲットにされ、貧困に陥るリスクもあるのだ。★奨学金返済で強制パパ活 2人目は、北関東在住の鈴木知子さん(仮名、29歳)。総額480万円にも上る奨学金の返済に追われている。 両親が教師だったこともあり、「将来は教師か公務員になりなさい」と言われて育った知子さん。物心ついたときから勉強漬けの毎日だったため、県内トップの高校に進学できたが、苦労も絶えなかったという。「元々頭がいいわけでもないので、すぐに高校の勉強についていけなくなりました。高校3年のときに地元の国立大学を受検するも失敗。結局、東京の中堅私大に行くことになりましたが、その頃、祖父が事業に失敗して一気に実家の家計が厳しくなったんです。両親に私立大学の学費が払えないと言われ、日本学生支援機構からの奨学金に頼らざるを得なくなりました」 知子さんの場合、両親が公務員のため、第一種(無利子)の条件に該当できず、第二種(有利子)から月10万円を借りることになった。 大学に入学すると、知子さんの人生の歯車がさらに狂い始める。「大学には裕福な家の子たちばかりいて、何をするにしてもお金がかかりました。田舎育ちで勉強ばかりしていた私にとって、都会暮らしは誘惑だらけ。1年間で彼氏も3人ほどできてセックスを覚え、クラブやホスト遊びでお金が全然足りないので、大学2年からキャバクラのバイトを始めました。完全に昼夜逆転生活になって大学の講義もサボりがちになり、単位が足りなくて最終的に中退。怒り狂った親には勘当されました」 そして、彼女には大学中退の肩書と480万円の奨学金だけが残った。「奨学金=借金」という認識を少しでも持っていれば、未来は変わったかもしれないが、時すでに遅し……。 中退後はそのままキャバクラの仕事を続けた。「20代前半までは店でそれなりに稼げたので、奨学金の返済も問題なかったけど、25歳ぐらいからいきなり指名が取れなくなりました。収入が全然なくて焦り、客と枕営業しまくっていたら店にバレてクビ。仕方ないから地元に戻って、住み込みのパチ屋で働くことにしました」 パチンコ店の手取りは20万円だが、寮費を引かれて奨学金返済に追われ、手元に残るのは5万円程度。それもタバコと化粧品、携帯代でなくなってしまうため、食事はほとんどカップラーメンだという。 そんな彼女に最近、さらなる試練が降りかかった。「私立大学を卒業後、一部上場企業に入社した弟がリストラされ、弟の奨学金返済まで降りかかってきました。私の代わりに、祖父母と両親の面倒を1人で見てくれて、結婚すらままならない弟が気の毒で断れなかったんです。さすがに今の収入のままじゃ払いきれないので、最近は体の関係アリのパパ活(1回のセックスで3万円)の副業を始めました」 奨学金の呪縛から解放されるまでの道のりはまだまだ遠いようだ。★元風俗嬢で無職のシンママ 3人目に紹介するのは、東京都内で暮らす澤村玲香さん(仮名、28歳)。6歳の息子がいるシングルマザーだ。 彼女自身も母子家庭で育った。中学3年の頃、母親が再婚して見知らぬ男が父親になり、家に居づらくなった彼女は、高校入学と同時に友達の家を転々とするようになる。「高校ではあまり友達ができなかったから、中学の友達とばかり遊んでた。だから結局、面倒くさくなって1年で中退。それからは池袋の黒ギャルになって、毎日、サンシャイン近くのたまり場で朝まで酒飲んだり、そこで知り合ったヤンキーとホテルでセックスしてた」 そして21歳のときに妊娠。相手はナンパされて知り合ったセックスフレンドだった。「生理がこないと思ったら妊娠4カ月。別に彼氏じゃなかったけど、一応『産みたい』って伝えたら、その日から音信不通みたいな(笑)。まあそれはともかく、出産でお金がかかるので、しょうがないから風俗で働いた。オッサンの臭いチ○ポとか咥えるのは普通に嫌だったけど、意外に平気だった」 玲香さんが勤めていたのは妊婦風俗。いわゆる幼児プレイや母乳プレイを提供する風俗店だ。「その店は息子が3歳になるまで働き続けた。その店には私と似たような境遇のシングルマザーが多くて、待機部屋に赤ちゃんが転がってるの。客が来たら待機中の風俗嬢の誰かが赤ちゃんの面倒を見るみたいな。でも、さすがに子どもには風俗で働いているってバレたくなかったから、物心つく前に店は辞めた」 その後、母親が離婚したことを知った玲香さんは、子どもを連れて実家に戻った。「子どもが小学校に上がって手がかからなくなってからはずっとニート。ご飯や洗濯は全部母に任せっきりで子どもの面倒も見てもらってる。母はまだ45歳だからスナックで働いていて、今はその収入20万円ちょっとで暮らしてる。私は何もしてなくて、貯金も収入もガチでゼロ。夜はもう嫌だから昼間の仕事がしたいけど、風俗や水商売しかしたことないからなかなか雇ってもらえない」 貧困は、親から子、やがて孫へと連鎖するともいわれる。貧困家庭で育った女子は、まともな教育を受けられる環境になく、性産業やパパ活で日銭を稼ぎ、父親が誰かも分からないようなシングルマザーになる確率も必然的に高くなる。 女性の貧困化がここまで進んだ理由を、ノンフィクションライターの中村淳彦氏は次のように解説する。「貧困女子たちは国の誤った政策によって生み出された被害者です。バブル崩壊から“平成の失われた20年”で、国と企業は中高年男性たちの“正社員”というポストと企業利益だけを必死に守り続け、労働法の規制緩和(1999年と2004年)などを強引に進めた結果、非正規社員が急増して貧富の格差が拡大しました。つまり若者や女性は、貧困を押し付けられたのです」 そして、貧困化した女性たちを待ち受けていたのは、残酷なまでの自己責任論だった。「一部の中高年男性は、今のところ優雅な自分たちの生活を崩すつもりはなく、セクハラやパワハラはいまだに日常茶飯事で、苦しむ女性を見下し、優越感に浸っています。国から十分な支援が得られず、性産業に従事せざるをえない女性たちの体をむさぼり、射精しながら『今の若者はなっていない』『日本の将来が心配だ』などと誹謗中傷を投げ続けているのです」(同) 貧困女子は日本社会が生み出した“歪み”そのものであり、ここで取り上げた女性たちのエピソードはあくまで氷山の一角。これはまぎれもなく先進国・日本での出来事だ。 分断された向こう側の世界で、貧困女子の受難、その連鎖が絶たれる日は来るのだろうか?
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スポーツ 2020年03月04日 17時30分
ノア最強戦士決定戦N-1決勝は今年も大阪府立の「上」で開催!
プロレスリング・ノアは9月以降の日程を発表した。 今年もノア最強戦士決定戦『N-1 VICTORY 2020~NOAH NUMBER ONE PRO-WRESTLING LEAGUE』(N-1)を開催する。N-1は昨年、2010年から開催されていた『グローバル・リーグ』から名称を変更した。昨年は優勝決定戦で拳王が杉浦貴を下し栄冠に輝いた。 今年は9.18愛知・名古屋国際会議場大会で開幕。東京・後楽園ホールは2連戦を含む3大会を開催。神奈川・横浜ラジアントホールでも2連戦が行われ、優勝決定戦は昨年と同じく、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)第1競技場で開催することが決定した。昨年は大阪市交通局の地下鉄なんば駅コンコースに横長の巨大ポスターを掲示するなど、大プロモーションを展開したが、動員は2597人にとどまった。業界1位の新日本プロレスは同会場で常に5800人前後を動員し、当日券の販売がない状況が続いているだけに、サイバーエージェント傘下となり新体制のノアにとって、ここは意地の見せどころだろう。 ノアは大阪大会の後に、20周年イヤー最大のビッグマッチ(11.22東京・両国国技館大会)を控えているだけに、タイトル挑戦を狙う選手たちは目の色を変えて、10日間にわたるN-1に挑むはずだ。12月には3回の後楽園大会も決定。大阪大会も府立第2競技場へ定期的に進出し、今大会への布石は打ってきた。AbemaTVでの放送もスタートし、ノアは再び全国的に「知られる」団体になりつつある。 東京の会場熱を地方まで広げられるかどうかはノアに限らず新日本以外の団体にとって大きな課題なだけに、ノアが今年も府立の「上」を使い続けたことは、とても意義があることと言っても過言ではない。(どら増田)
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芸能 2020年03月04日 17時00分
『恋はつづくよ』、仕事に熱意があったはずのヒロインが“ガッカリ展開” 原作改変で視聴者も不満?
上白石萌音と佐藤健の主演ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系、毎週火曜日、夜10:00~放送)の第8話が3日に放送され、平均視聴率が12.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)であると報道された。前回放送の第7話の平均視聴率11.9%より0.2%ポイント上回り、番組最高視聴率を記録した。 本作は、円城寺マキ氏による漫画が原作の実写ドラマだ。ある日、男性医師・天堂浬(てんどうかいり・佐藤)と運命的な出会いを果たした佐倉七瀬(さくらななせ・上白石)は、もう一度彼と会うためにナースとなり、配属先の「日浦総合病院」で念願の再会。晴れて恋人同士になり仕事と恋に全力で向き合っていく――というラブコメディだ。※以下、ネタバレを含む。 第8話では、七瀬に好意を寄せる患者・上条周志(清原翔)が、浬が自分に暴力を振るったという嘘をでっち上げ、彼を訴えようとする。七瀬は説得するものの、上条から「訴訟を取り下げる代わりに、シンガポールの病院へ転院するから一緒に付いて来てほしい」と条件を出されてしまい、悩んだ末に自分が病院を辞めることを選択する。その後、七瀬は地元の鹿児島にある小さな病院に再就職。そんなある日、七瀬に浬から電話がかかってくる。七瀬は電話口で元気そうに振舞うが、浬への恋しさで涙を流してしまう。次の瞬間、七瀬を迎えに来た浬が現れ、七瀬を後ろから抱きしめるのだった。 その中の1シーンが物議となった。七瀬は、主任ナース・根岸茉莉子(平岩紙)に「辞めたい」とだけ伝え、突然職場を辞める事態に。この行動に対し、「いきなり辞めるとかないわ。家は?引継ぎは?挨拶はどうしてんの?」「ドラマだから、とやかく言うつもりないけど、同じ業種の人間としてはいきなりフェードアウトはちょっと嫌だな。現場は常に人手不足だし…」「熱意ある感じだったのに結局そんなあっさり辞めるんだ…。ちょっと行動に違和感ある」という不満の声が集まっている。 「原作では、横にならない上条を寝かせようとした七瀬の姿を、上条の付き人が目撃し、七瀬が上条へ暴力を振るっていると勘違いをするという展開でした。そのため、浬が訴えられたり、七瀬が病院を辞めたりといった内容は、ドラマオリジナルの展開と言えます。そこで、原作ファンからは『七瀬は原作でもドラマでも一回“辞めません”宣言してるから、この展開はちょっと受け付けない』という声も挙がっています。本作は、以前も原作と異なる展開で原作ファンから不満の声が挙がっていました。今後は、ドラマオリジナル展開や、原作への忠実さが注目されるでしょう。」(ドラマライター) 一方で、第8話のラストで描かれた浬のバックハグシーンに対して、視聴者からは「電話からのバックハグは反則!私もされたいわ~」「ベタな展開だけどテンションぶち上がった!やっぱりこのドラマはこうでなくちゃ」と、ラブコメらしいシーンには評価の声が挙がっている。 果たして、今後は原作通りの展開となるのだろうか。それともドラマオリジナルの展開を進めて行くのだろうか。今後の展開に注目したい。
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社会 2020年03月04日 16時35分
米子医療生協、職員の「デマ拡散」を謝罪 紙製品不足の原因か「刑罰を与えるべき」の声も
3日夜、米子医療生活協同組合が公式サイト上で、「新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパーが品薄になる」とネット上でデマを流した人物が、「当組合の事業所に勤務する職員であることが判明した」と発表した。 事の発端は、2月27日、Twitterのあるアカウントが、「コロナで品薄になる品予測を根拠付きでお伝えします」「トイレットペーパーとティッシュベーパー(原文のまま)が品薄になります」「製造元が中国です。生産元がティッシュベーパー(原文のまま)やトイレットペーパーを生産をそもそもしていないのが根拠です」とツイートしたこと。 さらにFacebookでも、同様の主張を行う人物おり、ネット上ではデマの元凶はこの人物ではないかとの見方が広がる。ただし、このツイートよりも前にデマを流した人物がいるとの指摘もあり、意見が分かれていた。 デマの元凶とされたFacebookユーザーについては、Facebook上で位置情報を頻繁に投稿していたこともあり、個人が特定され情報が流出。この2人の人物は同一人物で、米子医療生活協同組合の職員だと判明した。個人情報の流出を受け「事実誤認あった」という趣旨の謝罪文を投稿していた。 投稿を受け、調査に乗り出したと見られる米子医療生活協同組合は、3日夜になり公式サイト上に理事長名義で、「新型コロナウィルスにかかわりトイレットペーパーが品薄になる旨の事実とは異なる誤った情報のSNSへの投稿者の1人が、当組合の事業所に勤務する職員であることが判明しました。当組合の職員の極めて不適切な行為により多くの皆様方にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。当該職員には当組合の規定に照らして厳正な対応を検討いたします」などと謝罪文を掲載し、処分を示唆した。 この職員がデマの元凶であるか否かは諸説あるが、トイレットペーパー品薄デマを流したことは事実だけに、「罪に問えないのか」「許しがたい」「こういう投稿に刑罰を与えるべきだ」と怒りの声が挙がった。 今回の件については情報を信じ拡散したSNSユーザーや、それを報じたメディアについても、批判がある状況。「デマ」を簡単に信じないよう情報の信憑性を吟味したうえで受け取るよう心がけたい。
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スポーツ 2020年03月04日 15時25分
広島・バティスタが「世界一のファン」 ドーピング違反で契約解除、惜別のSNS投稿に反響続々
広島・バティスタが4日、自身のインスタグラムに投稿。2016年から4年間所属した球団やチームメイト、ファンに向けて感謝を述べた。 昨年6月7日のドーピング検査で禁止薬物の陽性反応が出たことが、約2か月後の8月17日に発覚したバティスタ。その後、NPBから9月3日に、6か月の出場停止処分が下された。 この処分が3月4日に解けることから、今後の去就に注目が集まっていたが、保留選手名簿に残していた球団は処分の最終日となる3月3日、バティスタと契約を解除したことを発表している。 4日午前1時ごろにバティスタは承認済みフォロワーに向けて投稿し、「広島に所属する機会を与えてくれたことを神に感謝します。また、球団社長や監督・コーチ、そして最高のチームメイトに感謝します」とスペイン語で感謝。同時に、自身がお立ち台に立つ姿やチームメイトとの練習風景を収めた写真を20枚公開した。 さらに、バティスタはこの投稿の直後にインスタストーリーにも、自身が打席に立つ姿やファンが声援を送る風景が映し出されたテレビ画面を収めた画像を4枚アップ。そのうちの1枚に、「世界一のファン」と英文を添えている。 今回の投稿を受け、ネット上の広島ファンからは「バティスタがインスタに広島の思い出写真上げててめっちゃ寂しい」、「投稿見て『もうこのバッティングは見られないんだな』って思ったら泣けてきた」、「クビにされた恨みもありそうなのに、世界一のファンって言ってくれてありがとう」、「処分最終日になっての解雇は不服だけど、これにめげずに野球頑張ってほしい」といった反応が寄せられている。 2016年3月9日に育成選手として広島に入団した28歳のバティスタは、長打力が評価され翌2017年6月2日に支配下選手に昇格。同年のシーズンを含めてこれまで通算263試合に出場し、「.257・62本・145打点・198安打」といった数字を残した。こうした打撃面での貢献に加え、広島がドミニカで運営する育成施設「ドミニカカープアカデミー」の出身選手であることから、ファンからは“バティ”という愛称で呼ばれ親しまれていた。 ドーピング違反の影響で広島を去ることになったバティスタに対し、「契約解除は当然の判断」、「発覚時点で即解雇でもよかった」と厳しい目を向けるファンは多い。しかし、その一方で別れを惜しむファンも少なからずいるようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてバティスタの公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/b.a.t.i.s.t.a.95
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芸能 2020年03月04日 14時40分
小原正子、警備サービス導入を報告するも疑問の声 「子供の顔出してるくせに」と指摘、過去には裸も?
お笑いコンビ、クワバタオハラの小原正子が3日、自身のブログを更新し、新居にセコムを導入することを報告した。 以前のブログで、中古建ての一軒家をリノベーションし、移り住むことを明かしている小原は、この日「SECOM☆」のタイトルでブログを更新。「今住んでるマンションはセキュリティがしっかりしているのでかなり安心感」があるため、今後、「一軒家になるのは嬉しいけれどやっぱりそこが心配」と吐露。そこで、小原は業者と相談し、「リノベーションと共にSECOMの工事もしていただくことに」したそうだ。 これを受け、ネット上では「5人で新しいお家で暮らすのが楽しみですね」「セコム大賛成です。お子さんの事や、旦那さまの仕事状況を考えると安心するに越したことはないですよね」と小原に同調する人もいたが、小原がブログで度々、子供の顔や私生活を公表していることもあり、「これだけ子供の顔も出掛ける場所も毎日公表してて、セコムって」「自ら毎日毎日個人情報を垂れ流ししているくせにSECOMを頼るな」「子供の顔出すのは怖くないんだ。いつも言ってる事とやってる事矛盾しすぎ」といった批判の声も挙がっていた。 「小原さんは、これまでにも、2人の息子がパンツ一丁で部屋で遊んでいる写真を何枚も掲載したり、生まれたばかりの長女の沐浴姿を何度もブログに載せています。長女の沐浴姿はスタンプで裸を隠すなど配慮をしていましたが、『物騒な時代に赤ちゃんだからって裸を晒す神経が分からない』『親のすることではない』といった批判がママを中心に寄せられていましたね。他にも、息子の保育園の身体測定の記録書を公開したり、息子が通っているスイミングスクールの写真を投稿したりしているので、子供たちの通っている保育園や住んでいる場所がある程度、特定されてもおかしくないです。そんな小原さんの行動に危機感を覚える同世代の親は多いようです」(芸能記者) 小原としてはサービス精神のつもりかもしれないが、必要以上の情報公開に、ヒヤヒヤしている読者もいるようだ。記事内の引用について小原正子の公式ブログより https://ameblo.jp/ohara-kuwaoha/
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芸能 2020年03月04日 12時45分
片寄涼太、カラコンに「騙されたくない」発言、「自分のオシャレの為」と反発の声集まる
GENERATIONS from EXILE TRIBEの人気メンバー・片寄涼太のある発言が賛否を呼んでいる。 問題となっているのは、3日に放送された『踊る!さんま御殿!! 2時間スペシャル』(日本テレビ系)内でのある発言。その中で、「私が人より過敏に反応してしまうこと」というテーマでそれぞれトークする一幕があったのだが、その中で片寄は「若い女優さんとか、若いタレントさんとか、若いモデルさんとかが、カラコンしてるのかなっていうのを、目をすごい見ちゃうんです」と告白。カラコンを装着しているかどうか凝視してしまうといい、その理由について聞かれると、「騙されたくないじゃないですか。すごい気になっちゃいます」と、カラコンを受け付けないと頑なな姿勢を見せていた。 しかし、この発言について女性視聴者を中心に、「男を騙そうと思ってカラコンしてるわけじゃない」「自分が可愛くなるためにカラコンしてるだけなのになんなの?」「女性は男性の為じゃなくて自分のオシャレの為にカラコンしてるだけ」という批判が殺到する事態に。カラコンのメイン購買層である10代~20代の女性をターゲットにしたドラマや映画にも多く出演していることもあり、バッシングが巻き起こってしまった。 「多くの女性がカラコンをメイク感覚で装着していることもあり、『騙されたくない』という否定的な発言に怒りを覚えてしまったようです。しかし、カラコンを装着している女性を貶めたわけでもなく、あくまで個人の感想の域での発言ということもあり、『そこまで叩くことじゃない』『カラコンが悪いって言ったわけじゃない』という擁護の声も。更に、さんまさんが“ベタなやり取り”を好むこともあり、イケメンに女芸人を見つめさせて照れされる、という流れを作っているようにも見えました。実際、3時のヒロイン・かなでが照れる役をやっていましたしね」(芸能ライター) 注目度が高いだけあり、些細な発言が物議を醸してしまうようだーー。
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芸能 2020年03月04日 12時30分
舛添前都知事「IOCが五輪中止を想定したチーム発足」と発言、ネット騒然 橋本五輪相には苦言も
日本国内の新型コロナウイルス感染者が1000人(クルーズ船含む)となったことがこのほど発表されたが、そんな中、4日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、舛添要一前東京都知事が驚きの発言をしたことが話題となっている。 「この日、番組では、橋本聖子五輪相が、夏に予定されている東京五輪を今年後半に延期する可能性があるという発言を取り上げていました。舛添氏は『こういう発言をしちゃ、絶対だめ』と厳重注意。『それを発言するならばIOCと事前に調整をしておかないと』と、橋本大臣が勝手に自分の思いを吐露したのではと話していたのです。ところが……」(芸能ライター) 舛添氏は「ただ、今の報道の後、もっと大事なことが起こってる」と切り出し、「IOCが正式に、東京五輪中止の場合のチームを作ったんです」と断言。これには、立川志らくも「それは、それは本当の情報ですか? 舛添さんの妄想ではなく?」とびっくり。舛添氏は「間違いありません。調べてください」と自信を見せ、「チームを作ってやり始めたというのは、IOCが公式に中止の場合の準備を始めた意味」とし、日本政府も公式にそれを想定した対策チームを作って良いと言及したのだ。 これには、SNS上でも「マジか!」「舛添さんの言ってるコト 最悪のシナリオ ポカーン…?? オリンピックは無理なのかな、、、」「中止の雰囲気が醸成されつつあります」などなど驚きの様子。舛添氏の今回の発言は、前都知事時代に培った人脈と情報ネットワークにより把握したものと見られるが、動揺を隠せない志らくは「ただ、中止になるわけではなく中止の場合のシナリオを作っただけですね」と言い聞かせていた。舛添氏の発言が杞憂に終わることを祈りたいものだ。
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2017年02月27日 18時25分
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桐山瑠衣 取材中にまさかのポロリ?
2017年02月27日 12時40分
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アイドル
橘花凛 表紙で手ブラに挑戦してみました!
2017年02月27日 12時25分
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アイドル
宮原華音 「肩の筋肉がすごいからそれ止めようか」って言われました!
2017年02月27日 12時16分
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アイドル
平嶋夏海 峯岸みなみが卒業する時は絶対に迎えに行きます!
2017年02月27日 12時07分
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芸能
業界がこぞって異論を唱えるベッキーの芸能界完全復帰
2017年02月27日 12時00分
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レジャー
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い2月27日(月)〜3月5日(日)
2017年02月27日 12時00分
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アイドル
7人体制になった私立恵比寿中学、ファンもメンバーもいつまでも“出席番号9番”を忘れない
2017年02月27日 11時25分
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芸能
このままゴールインしそうな嵐・櫻井翔とテレ朝・小川アナ
2017年02月27日 10時52分
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芸能
来年成人式を迎える藤田ニコル、やりたいことは「お母さんとお酒を飲みたい」
2017年02月27日 10時36分
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芸能
おかずクラブ、R1決勝進出の横澤夏子にエール「ブルゾンとはネタカズが違います」
2017年02月27日 10時20分
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芸能
嵐・櫻井翔、結婚カウントダウン…懸念されるSMAPの二の舞
2017年02月26日 21時00分
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芸能
木村拓哉主演「A LIFE」 医療関係者から高評価の声続々
2017年02月26日 20時30分