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社会 2020年04月06日 12時00分
「愛知県の小中高の休校延長を」知事への懇願がトレンド入り「助けてください」県民から悲痛な声も
5日、愛知県内の小中学校の休校を延長しない決定をした大村秀章知事に対し、Twitterユーザーが続々と延長を求めるツイートを行い、トレンド1位に「愛知県民」が入る一幕があった。 事の発端は、愛知県在住と思われるTwitterユーザーが、3日の記者会見で大村秀章知事が「愛知は現段階では数字、事実等々を見ると感染拡大警戒地域ということではない」「ルールに則って粛々とスタートさせることになる」と話す画像を貼り付けた上で、「愛知県民の声を全国に。愛知県では感染者数が221人です。学校を再開するなどありえない。愛知県民が声を上げて全国にこの現状を伝え休校延長を求めよう」とツイートしたこと。 このツイートに、「愛知県知事は意識が低すぎる。リスクや不安が本当にないのか考えてもらいたい」「愛知より感染者数が少ない地域も休校を延長しているのに、なぜ愛知は延長しないのか」など、ネットでは賛同の声も。 さらには、「全国の皆様、愛知県民に力を。助けてください。大村知事が危険な学校再開を強行しようとしています。コメント付きでリツイートしてくださると助かります。もう時間が無い」という訴えも上がる。その勢いは凄まじく、「愛知県民」と「愛知県の小中高等学校の休校延長を」のハッシュタグがトレンド入りするほどだった。 大村知事はこのような声には一切耳を貸さず、4日午後、当日の新型コロナウイルス感染情報をツイートし、「医療提供体制と検査は十分確保しております。引き続き、国、市町村、医療機関と一体となって感染拡大防止に取り組みます。県民の皆様には、手洗い等の徹底や十分な休養に努めてください」と呼び掛ける。 このツイートにも、「休校を延長してほしい」「方針を変えろとまでは言わないが、県民の声に耳を全く貸さない姿勢はおかしいのでは」「もっと危機感を持つべきだ」と批判の声が寄せられる。しかし、大村知事は一切、耳を貸していない状況。一部ネットユーザーの中には「愚民に耳を貸すことはない」「休ませても遊んでいる。学校に行かせるべきだ」という声もあった。 小中学校の休校については、千葉県の森田健作知事が予定通り6日から県立学校を再開させる方針を示したものの、ネット声に押されてか、5日午前中に臨時記者会見を開き、休校措置の延長を発表している。大村知事と同じく行動が批判されがちな森田知事だが、この「転換」については評価する声が多かった。 新型コロナウイルスが未曾有の蔓延を見せる中で、「感染拡大警戒地域ではない」という理由で休校を取りやめることにした大村知事。Twitter上では、不安を覚える声が相次いでいる。
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スポーツ 2020年04月06日 12時00分
阪神 トラを襲った藤浪「コロナ陽性」と「鳥谷ロス」
新型コロナウイルス感染拡大の余波が、プロ野球界を飲み込もうとしている。 阪神は3月26日、所属する藤浪晋太郎投手(25)が感染の有無を調べるPCR検査を受診した結果、“陽性”だったと発表。さらに、藤浪とともに会食していた選手2人、同席していた女性2人も感染したことが分かり、球団周辺はパニック状態に――。「前日深夜から早朝に掛け、阪神の誰かが感染したらしいとの情報が駆け巡ったんです。午前中、鳴尾浜の二軍施設に行ったら、いきなり全身白づくめの作業員たちがクルマから降りてきて、薬品を撒き始めたんです」(在阪記者) グラウンド、ベンチ、控え室、記者室、食堂など、球団施設の至るところが作業員の放つ白い煙で充満し、あっと言う間に薬品臭に覆われたという。阪神は藤浪本人とも話し合い、感染防止の啓蒙の意味も込めて実名報道に踏み切ったという。同じく、陽性と判明した伊藤隼太、長坂拳弥についても同様だ。 その裏には、陽性反応の出た藤浪たちが、他の4選手、知人ら数名と友人宅で食事をしていた。それも、オリックスとの練習試合後(14日)、「他球団は外出禁止令を出していたのに」など、“緊張感のなさ”も伝わっているからだ。 藤浪らがコロナ感染と判明した当初、迅速な対応に一定の理解を示す声もあった。しかし、「実際は違う」と前出の在阪記者は言う。「当然、検査前に阪神と試合をしたオリックス、中日、ソフトバンクも検査しなければなりません。伊藤は試合にも出ていましたし、プレー前に接触した選手、通路ですれ違った選手も感染のリスクを負っています」 12球団で「目指す」と言っていた4月24日の開幕戦は、これで絶望視されだした。この罪は、重いと言わざるを得ない。「今年の阪神は運がないというか…」(同) これは、藤浪の感染が判明する前の話。阪神選手、スタッフは判で押したように、こんなことを漏らしていた。「どこに行っても、聞かれるのは、藤浪とトリさん(鳥谷敬=38)のことばかり」だと――。「鳥谷が引退セレモニーを拒否し、現役続行に固執した昨秋から『ずっと』ですよ。近本光司が盗塁王と新人王を獲り、梅野隆太郎が捕手としてチーム45年ぶりのゴールデングラブ賞を獲得しても、鳥谷と藤浪には敵わないということ。藤浪の復活と、鳥谷がロッテでどうなるかが一番の関心事なんです」(球界関係者) 感染騒ぎの直前でも、“鳥谷ロス”はあった。「千葉ロッテは早くも『カモメの鳥谷グッズ』を販売させています。関西方面でも売れ行きは上々のようです」(ベテラン記者) 近年、阪神の選手グッズの売り上げナンバー1は、鳥谷だった。圧倒的多くの虎ファンが「どこに行っても鳥谷を応援する」「オレたちの鳥谷」と思っており、ロッテも「阪神ファンのお買い上げ」を狙った感がしないでもない。「鳥谷の新天地として、早い時期からロッテが囁かれていました。その影響もあってか、5月26日から予定されていた対ロッテの交流戦チケットは完売です」(前出・在阪記者) 阪神に限った話ではないが、開幕の再延期により、人気球団はチケットの払い戻しに追われている。甲子園の前売りチケットは大半が売れているが、今後、客同士が「3メートル以上離れて座って」という、コロナ対策連絡会議で専門家チームによる興行アドバイスを受け入れた場合、大損となる。「鳥谷のロッテ入りが決まり、阪神選手やスタッフは『エールをお願いします』と取材時に頼まれることが多いんです。『またか!?』という顔を返してきた関係者もいました」(同) グッズ人気のナンバー1が去ったのだから、阪神はチケット収入ともども大ダメージだ。「感染者を出してしまった以上、練習施設も使えない状況です(3月30日現在)。一部の虎ナインから『他球団の施設を利用できるよう、手配してほしい』との相談もありました。相談された側の球団はどう思うか…。失礼な話ですが、他選手が感染している可能性もなくはないため、阪神は全選手、関係者が検査を受けなければ、受け入れてもらえないでしょう」(同) 矢野燿大監督(51)は練習不足の選手たちを指揮していかなければならない。「今季は、シーズン途中のトレードはタブーとなるでしょう。当該選手はもちろん、家族のいる選手は生活環境が大きく変わるので、意識してトレードの話はしないようにしています」(前出・ベテラン記者) 消毒が完了すれば練習施設はどうにかなるが、忘れてはならないことがある。藤浪たちもコロナ禍に見舞われた被害者でもあるということだ。しかし、球団から彼らをかばう言葉はまだ聞こえてこない。 新天地に馴染みつつある鳥谷は、慌てふためく古巣をどう見ているのだろうか。
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スポーツ 2020年04月06日 11時45分
大日本プロレス、北海道巡業を強行で物議「なぜ道民を危険に晒すの?」プロレスファンから批判も
大日本プロレスが5日から始まった「北海道ツアー」を強行しているとして、批判を集めている。 5日から12日まで北海道各地で開催予定の北海道ツアー。北海道と言えば、日本で最初に新型コロナウイルス感染者が最多になった都道府県であり、現在は爆発的な感染者数の増加は抑えられているものの、5日時点で感染者数は194人。回復し、退院した女性が再び陽性になることも報じられた。 全国的な感染拡大を受け、政府がイベントの自粛を要請しているが、そんな中、大日本プロレスは北海道ツアーを開催。12日の日曜日には、感染者数がもっとも多い札幌・イーワンスタジアムで開催されるが、公式サイト上には、新型コロナウイルス感染者が出た場合に備え、チケットの裏面に名前や連絡先を記入することや、マスクの着用の推奨、入場時の検温やアルコールスプレーでの手指消毒や、会場内の扉を開放し、換気を行うことなどがアナウンスされている。 しかし、同じプロレス団体でも、全日本プロレスは6日に無観客試合を配信。新日本プロレスも11日から18日まで開催される予定だった大会を開催中止に。また、北海道の北都プロレスは8月末までの全試合を延期・中止にするなど対応を取っていることから、大日本プロレスのこの対応について公式ツイッターなどには、「あなた達が保菌してる可能性だってあるのに、なぜ道民を危険に晒すのですか?」「北海道の興行でクラスターが発生したら責任が取れますか?そうまでして、今行わなければいけない興行ですか?」「みんな自粛頑張ってるんだから来ないでください」という批判や、「強行してプロレスのイメージを悪くしないでください」といったプロレスファンからの悲痛な叫びも聞かれている。 また、試合後は選手への接触や握手こそ禁止されているものの、選手との写真撮影はマスクをつけた状態で行うとのことで、この点についても疑問の声が多く集まっている。 果たして、大日本プロレスはこのままツアーを強行し続けるのだろうか――。記事内の引用について大日本プロレス公式サイトより https://bjw.co.jp/文 福田優
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スポーツ 2020年04月06日 11時30分
ロッテ・鳥谷にスタメン遊撃の可能性? 復活なら有望株の若手がピンチ、高校時代の後輩にも出し抜かれるか
開幕戦が始まらなければ、「現状」は変えられない。 千葉ロッテがベテラン内野手・鳥谷敬を獲得し、土俵際に追い込まれた若手がいる。プロ5年目の平沢大河だ。平沢、安田尚憲、藤原恭大の3人が近い将来、チームの主軸に…。3人とも高卒のドラフト1位野手、平沢も大きな期待を寄せられている若手のホープだが、定位置をまだつかんでいない。 「鳥谷を獲得した時点で『ヤバイ』の声が出始めました。キャンプも二軍スタートでしたし」(球界関係者) 昨季の打率は1割台だった。打撃向上が課題だ。平沢自身、ショートの定位置を狙っているが、こんな指摘も聞かれた。 「千葉ロッテは守備に定評のあった法政大の福田光輝内野手をドラフト指名しています。同い年の内野手、ポジションが被る選手を指名したということは、平沢が評価されていないからでしょう」(スポーツ紙記者) ドラフトで福田光を指名、オフの補強で東北楽天から戦力外を通告された西巻賢二も獲得。3月半ばに入って、鳥谷を緊急獲得した。二遊間を守れる選手、つまり、平沢とポジションが重複する選手を立て続けに獲得したわけだ。 「ショートのレギュラーを予定しているのは、藤岡裕大。セカンドは中村奨吾。三木亮もいて、二遊間のサポート要員として、鳥谷が加わりました。西巻もダークホース的な存在です。俊足堅守の内野手なので、守備固め、代走などで使われるかもしれません。平沢よりも出場機会がありそう」(前出・同) この西巻だが、平沢の仙台育英高時代の後輩でもある。2学年下に追い抜かれるような事態になるかもしれない。 「“若手”と呼ばれているうちは、攻守で結果が出なくても大目に見てもらえました。平沢は今年23歳になる若手ですが、プロ5年目。結果を出さなければならない時期になりました」(前出・同) 平沢は練習熱心な選手でもある。千葉ロッテのキャンプは日数、全体練習の時間ともに少ない。そのため、選手個人が“試される時間”も多くなる。「育てるのではなく、這い上がってこい」のチームとも言えるが、平沢がオープン戦の遠征先でも守備練習に励んでいた。そういうところを何度も目撃している。しかし、プロの世界は結果が全てだ。 「藤岡、中村、三木に何かあった場合、守備力なら、福田光、西巻が使われるでしょう。打撃優先なら、鳥谷です。平沢は守備力で福田光、西巻と競争し、打撃でも鳥谷と争わなければなりません」(球界関係者) 藤岡の調子が上がって来ないため、一部では「鳥谷のスタメン遊撃」も予想されている。平沢の出場機会も激減しそうだが、今の厳しい評価を変えるには結果を出し続けるしかない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年04月06日 11時00分
オリックス西村監督、吉田正尚、山岡泰輔が再延期に「仕方ない」
3日に都内で行われたプロ野球12球団代表者会議で、シーズン開幕が再延期(事実上の一旦白紙)されたことに対して、オリックスの西村徳文監督、選手を代表して吉田正尚外野手、山岡泰輔投手がコメントを発表した。 西村監督は「今の日本の状況を考えると、4月24日に開幕できないということは、仕方のないことだと思います。先の見えない現状を、なんとか日本全体でしのぎ切らなければいけません。感染しないようにするにはどうしたらいいかということを、チーム全員でも考えなければいけません。新しく開幕の日程が決まったら、そこへ向けてしっかりと準備をするということしかありません」と再延期に関して理解を示した上で、引き続き気を引き締めていく決意を述べている。 吉田正尚選手は「現在の状況を考えると開幕の延期、日程が決まらないというのは仕方ない部分がありますね。開幕が決まっていないので、もちろん難しい調整になってしまいますが、まずは感染しない、そして感染させないということを考えて行動していかなければいけないと思います。少しでも早く、今の状況が収束に向かって欲しいですし、僕達もそうですが、関係者の皆さん、そして何よりファンの皆さんが安心して球場に観に来て頂けるようになって欲しいと思います」とファンに対して、注意喚起も込めたコメントを発表。 開幕投手を務める予定だった山岡選手は「今の日本の状況を考えると開幕の延期は仕方ないと思います。もちろん僕達も球場でファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしていますが、まずは感染しないことを第一に考えて行動しなければいけないと思います。その中で今、出来ることをしっかりと考えながら準備していきたいですね。なかなか先が見えず苦しい時間が続きますが、1日でも早く収束することを願っています」と語り、1日も早い収束を祈っていた。 オリックスでは今週6日から17日まで、舞洲の球団施設内で自主練習を行う予定。球団公式のインスタグラムを使ってライブ配信を連日行っており、プロ野球開幕を待ちわびているファンに好評だ。NPBでは今月下旬から来月上旬の間に新たな開幕予定日を発表したい意向だが、新型コロナウイルスの感染拡大収束が見えないのが現実なだけに、選手たちがモチベーションを継続させるのは厳しいだろう。怪我だけは十分に気をつけてもらいたい。(どら増田)
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芸能 2020年04月06日 10時00分
共演者がカギになりそうな日本版『24』 2クールを成功させるに夫婦共演に期待?
俳優の唐沢寿明が、世界的に大ヒットした米人気ドラマ「24」をリメイクした、テレビ朝日系のドラマ「24 JAPAN」(10月スタート、全24話)に主演することが先ごろ発表された。 俳優生活40周年を迎えた唐沢だが、同局の連ドラで主演を務めるのは初めて。01年に誕生した「24」シリーズは、米俳優キーファー・サザーランド扮するCTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアーとテロリストが対決する24時間を描いた物語。 今作では、日本初となる女性総理候補の暗殺計画が発覚し、唐沢演じるCTU第1支部A班の班長・獅堂現馬(しどう・げんば)が暗殺を阻止する極秘任務に就き、捜査に乗り出す。 「唐沢はオリジナル版の大ファンとあって、オファーを即決。各スポーツ紙の取材に応じ、『俺のキャリア史上、一番たたかれるんじゃない?』と話していたというのだが…」(芸能記者) ネット上では「迫力あるアクションが今から楽しみ」、「以前、勝手に配役考えた時 やっぱり唐沢寿明しか思い付かなかった」、「この方の起用はプラス要素ですね」、「大好きなので期待してます」など、ドラマに期待を寄せる声があがっているが、カギになりそうなのは共演者だという。 「共演者の中でも、特に女性総理候補役が誰になるかで視聴者の反応が変わりそう。これまで名前があがっているのは天海祐希、石田ゆり子らだが、それなりの予算をかけての大作だけに、ビッグネームが起用されることになりそう。24話でおそらく、2クール分の放送となりそうなだだけに、テレ朝にとっては“絶対にコケられない”ドラマになりそうだ」(テレビ局関係者) さすがに、唐沢の妻で女優の山口智子の起用はなさそうだが、そうなったらなったでさらに注目を集めることになりそうだ。
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芸能 2020年04月06日 07時00分
メディア完全ジャックが見えてきた人気急騰!川口春奈の快進撃
女優・川口春奈(25)の快進撃が止まらない。 薬物スキャンダルで降板した沢尻エリカの代役としてNHK大河ドラマ『麒麟がくる』のヒロインに抜擢されたかと思ったら、今度は『Going!Sports&News』(日本テレビ系)の土曜キャスターにチャレンジするのだ。「4月から1年限定のスペシャルキャスターで、予定されている東京五輪や様々なスポーツイベントを取材してもらう予定です。視聴者の反応がよければ、継続する可能性もありますよ」(日テレ編成関係者) 現在の『麒麟がくる』の視聴率は13〜15%台を行ったり来たりと及第点。「同じヒロインの門脇麦や木村文乃らを完全に喰ったという評判がテレビ界に定着しています。このまま無事、大河を終えれば、大女優の仲間入りを果たします」(芸能プロ幹部) 女優業に加え、新たにキャスターの肩書が加わる川口の人気ぶりは絶調期を迎えている。それを物語っているのがCMだ。「2月にはカルビー『シンポテト』、クラシエのシャンプー『いち髪』のCM出演が次々と発表された。加えて、ノバルティスファーマ、ヤクルト、東急リバブル、味の素などを合わせると、CM契約数はなんと計8社になるんです。出演料は1本最低3000万円〜だとしても、計2億4000万円は下らない」(大手広告代理店関係者) 7月以降も洗剤や車などの大手ナショナルクライアントのCM出演が予定されているというから、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いだ。「川口の広告界における評価は急上昇中です。昨年の“タレントCM起用社数ランキング”でも6位になっている。これは5位の深田恭子や本田翼に次ぐランキングです。来年の今頃はベスト3に入っていてもおかしくない」(事情通) プライベートではYouTuberとしても知られる存在だ。「1月31日にはYouTubeチャンネル『はーちゃんねる』を開設、登録者数は80万人を超え、動画再生回数も538万回を記録した。間もなく月最低100万円の広告収入が入ってきます。内容は実家のある長崎県・五島列島に帰省して買い物や家でゴロゴロしたりとプライベートを録画したもの。元手は掛かっておらず、ウハウハでしょう」(芸能プロ関係者) すでに年収は3億円を超えたと言われる川口。そんな彼女にとって唯一のアキレス腱は交際中の総合格闘家、矢地祐介(29)。「川口は恋愛体質なんです。交際を認めているから精神的に落ち着いているが、もし別れたりしたら…その時は大変ですよ」(同) 川口はいまの成功をキープできるのか。
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社会 2020年04月06日 06時00分
コロナ自粛でアーティストに月105万円の支援を決めたドイツ 「創造性は勇気を与える」文化相に感動の声
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、日本では多くのアーティストがコンサートやライブの中止を発表している。アーティストらの決断に世間から称賛の声が挙がる一方で、多大な損害を被っても保険が適用されないことを元HKT48の指原莉乃がテレビで指摘したり、政府からの支援がないことに対し西川貴教が自身のTwitterで苦言を呈していた。海外でもコンサートなどの自粛が続くが、ドイツでは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、すぐさまアーティストらへの支援を発表したようだ。 海外ニュースサイト『The Local』とベルリン投資銀行(IBB)のホームページによると、ドイツ政府は音楽家や画家といったアーティストらに金銭面で支援することを3月25日に決定したという。記事によると、従業員5人までの企業は3カ月間、最大9,000ユーロ(約105万円)、従業員が10人までの企業は、3カ月間、最大15,000ユーロ(約176万円)をそれぞれ受け取ることができるそうだ。受け取りの対象には、自営業者のほか、音楽関係の企業や個人で活動している音楽家、画家などのアーティストなども含まれる。 個人で活動しているアーティストらは、多くの場合、前者の従業員5人までの企業に含まれ、3カ月間、最大9000ユーロの受け取りが可能となる。返済の必要はない。なお、ドイツには約500万人のアーティストがいるという。 「ドイツで新型コロナウイルスが目に見えてはやり出したのは3月中旬頃。しかしアーティストたちは新型コロナウイルスの感染者がまだ数十人だった3月初旬からクラッシックの音楽家やポップアーティストが支援を求める署名活動をしたり、SNSで支援を訴えたりしていました。そういった動きがあってから政府はすぐに動き出し、支援を発表。署名活動が始まってから対応に至るまで、かなり早かった印象です」(ドイツ在住日本人) この政府の決定を多くのアーティストが支持しており、SNSではアーティストらから「ロックダウン中だけど安心して今後のことを考えられる」「ドイツで活動してきて良かったし、これからもそうしようと思う」「十分な金額ではないけれど、支援が決定したことは安心材料」といった好意的な声が挙がっていた。支援を発表したドイツの文化相の「我々は、画家も音楽家も作家も全てのアーティストが生き残ることを望んでいます。アーティストの方々から発せられる創造性やアイデアは、困難に直面している我々を勇気づけるものです。アーティストの方々の活動は我々が生きていく上で必要なものなのです」という声明に感動したアーティストも多かったようだ。 「自分たちは支援を受けるべきではないと思っているのか、有名なアーティストはSNSでは支援についてあまりつぶやいていないようです。ドイツではフリーの画家や音楽家など、細々とやっているアーティストがほとんどなので、そういった人たちに行き渡るべきだと思っているのかもしれません。現在の文化相は、文化に対するリスペクトが特に強いという点もありますが、ドイツでは国民の声や不安に対し政府が素早く対応する姿勢が整っている印象です」(前出・同) ドイツではアーティストが市民の生活に欠かせない存在だと認識されているようだ。記事内の引用について「Germany agrees on economic package worth hundreds of billions in coronavirus fight」(The Local)よりhttps://www.thelocal.de/20200323/germany-agrees-on-economic-package-worth-hundreds-of-billions-in-coronavirus-fight「Liquiditatsengpasse wegen Coronavirus」(IBB)よりhttps://www.ibb.de/de/wirtschaftsfoerderung/themen/coronahilfe/corona-liquiditaets-engpaesse.html
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社会 2020年04月06日 06時00分
田中角栄「怒涛の戦後史」(21)元防衛大臣・田中直紀(下)
昭和44(1969)年春、田中角栄の一人娘・真紀子と鈴木直人元衆院議員の三男・直紀は、東京・赤坂のホテルオークラで、日本鋼管(のちのNKK)社長の赤坂武夫妻が仲人となり挙式、結婚披露宴を行った。 田中はこのときの挨拶で、この人がと思われるほど、人前はばからずの号泣をした。「今日から鈴木君(新郎)は、うちの息子だ。私にとっては、娘より可愛い息子だ…」 しゃべっている最中も、絶句に次ぐ絶句で、宴がハネたあと、ある自民党の実力者から、こう冷やかされたものだった。「君、そんなことでは政治家は務まらんなぁ」 しかし、この結婚は、じつは挙式の30分前まで難航に難航を重ねていた。理由は、鈴木直紀が田中姓となり、婿養子となるか否かであった。田中は、真紀子が嫁に行ってしまうと、田中の姓を名乗り田中家を継承していく人物がいなくなることから、最後まで婿養子に固執していた。 対して、鈴木家も直紀の母親が、亡夫の跡を継いでやがては鈴木姓で〈福島3区〉(旧中選挙区制)から衆院選に出てほしいという思いが強かった。ために、婿養子には断固ノーだったのである。当の日本鋼管勤務の直紀も、赤坂社長から「向こうは娘一人だ。婿養子を考えてやれ」と攻められ、当惑していた。 一方、真紀子はといえば、学生時代から友人に「私は見合い結婚や婿養子は絶対イヤ。嫁に行くんだ」と語っていたくらいで、直紀の婿養子には断固ノー、父・角栄に対して「私は嫁に行き鈴木姓になる」と譲らなかった。性格は潔癖、こうと言い出したらテコでも動かぬ真紀子の性格を知る田中は、さすがに頭を抱えたものだった。 やがて披露宴の直前、ついに田中は直紀の母親に頭を下げ、一方で強引に婿養子を改めて申し入れた。そのとき、直紀の母親は「これをのんでくれるなら、やむを得ない」として、三つの条件を出したのだった。 一、来たるべき日、直紀を亡き父親の選挙区から衆院選に出馬させること。二、田中家の全財産は、将来、直紀が継ぐこと。三、以上について披露宴で公表し、約束すること。 田中は、この三条件のすべてを受け入れると回答、その直後に、式場の別室で直紀と会って本人の了承を取り付け、ここに事実上の「田中直紀」が誕生したのであった。そして、田中は前述したように、それとなく三条件を公表しながら、ついには号泣、絶句の中で披露宴での挨拶を行ったということだった。★「田中王国」再興遠し しかし、結婚から10年以上が経った頃、また田中と田中直紀・真紀子夫妻がぶつかることになった。日本鋼管勤めの直紀が「父親の跡を継ぎたい」と言い出し、当初は夫の政治への参画をよしとしなかった真紀子も、夫の意向を受け入れたのである。時に“婦唱夫随”などと言われた夫妻だったが、ここでは夫唱婦随を見せつけたということだった。 田中が「田中家としてのワシの後継者は雄一郎だ」と直紀の出馬に反対すると、真紀子は「それなら私は孫を連れて福島に行きます」と、まったく噛み合わずであった。 ここで田中の言う「雄一郎」とは、直紀・真紀子夫妻の長男で、のちに慶應義塾大学経済学部を卒業して公認会計士となった、田中にとっては目に入れても痛くない孫である。ちなみに、雄一郎は現在も公認会計士として活躍しており、田中が生前に熱望した政界入りの線は、なくなっているとされている。 こうした経緯の中、田中直紀は昭和58年の衆院選に、父親の地元である旧〈福島3区〉から出馬、初当選を飾った。直紀はその後、衆院3期目を目指したところで落選、平成10年の参院選で〈新潟選挙区〉から出馬して当選、その後、農水副大臣、安倍晋三内閣で防衛大臣のポストを踏んでいる。 一方の真紀子も、平成5年、倒れた父の地盤だった衆院の旧〈新潟3区〉から出馬、圧倒的人気でトップ当選を果たした。その後、小泉純一郎内閣で外務大臣に抜擢され、「真紀子旋風」を巻き起こしたが、外務官僚との意思の疎通を欠いたことから、その座を追われた形になっている。 直紀と真紀子は、ともに議員バッジをはずし、一度は踏み出した新潟での夫婦による「田中王国」再興への夢は、現在、断たれた格好になっている。 直紀・真紀子夫妻が衆参両院で議員として活躍中の頃を振り返り、田中家をよく知る記者のこんな声が残っている。「双方がバッジを付けているときは、時には手をつないで赤じゅうたんを歩いている姿があった。夫妻としては、直紀は細かいことにこだわらぬタイプで、『政界のマスオさん』などと言われたこともあるが、真紀子のほうがより直紀に惚れている感じがしたものです。 真紀子の感性は父・角栄に似て鋭いものがあったし、もう少し父親譲りの他人に対する“情の気配り”があれば、わが国初の女性首相の誕生もあっただけに、惜しまれる」 世の中の多くがそうであるように、子供は親の思い通りには育ってくれないものである。あの怖いものなし、さしもの絶対権力者だった田中も、「王国」の再興が遠い現在、泉下でこう言っているのではないか。「世の中はしょうがないねぇ。みなさん!」と。(本文中敬称略/次回は元首相・橋本龍太郎)***************************************【著者】=早大卒。永田町取材50年のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『愛蔵版 角栄一代』(セブン&アイ出版)、『高度経済成長に挑んだ男たち』(ビジネス社)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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ミステリー 2020年04月05日 23時00分
健康な人が感染症の感染源になることも 「腸チフスのメアリー」の事例
現在、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症。その対策が声高に叫ばれており、感染のリスクを下げるための「三密」、「密閉空間・密集場所・密接会話」を避けるよう徹底するようにという要請が出ている。外出自粛要請もその一つで、「換気の悪い密閉した空間」「多くの人々が密集する空間」「近距離での密接な会話等」を避ける事で感染症リスクを下げることを目的としている。狭く、換気の悪い空間に感染症の高いウイルス等を保有している人物が存在したと仮定すると、そこから一気に多くの人々に感染する可能性が高いからだ。そして、通常考えられる以上の二次感染例を引き起こす人はスーパー・スプレッダーと呼ばれる。 このスーパー・スプレッダーの事例で有名な人物に、「腸チフスのメアリー」という女性がいる。20世紀初頭、ニューヨークで腸チフスが小規模かつ散発的に流行するという事が相次いでいた。そんな中、ある富豪の家族が体調不良を訴え、家族や使用人らが腸チフスに感染している事が判明。その原因を調査してみたところ、ある女性の料理人が住み込みで働いて、後に腸チフスが発生していることが判明した。この人物こそが、後に「腸チフスのメアリー」と呼ばれる事になるメアリー・マローンだったのである。 彼女は料理がうまく、人柄も良かった上に全くの健康体であったため、本人は勿論、周囲も彼女が感染力のある腸チフスと関係があるとは全く思っていなかった。検査のための便の提供を求められたメアリーは激しく拒否し、逃げようとしたそうだが、彼女の便からはチフス菌が検出されたため、彼女が感染源だった事が判明したのである。彼女が毒性のあるチフス菌を長く保有したのにもかかわらず症状が出なかったのは、途中で免疫を獲得したことによる不顕性感染が起きたためと言われている。なお、彼女はその後、「食品を扱う職業への就業禁止」等を条件に自由の身となるが、偽名で産婦人科病院に調理人として就職。ここでも腸チフス感染者を出し、病院に隔離されることとなった。 現在流行している新型コロナウイルス感染症で、スーパー・スプレッダーが存在している・存在していた可能性は考えられるが、その特定は容易ではない(海外ではスーパー・スプレッダーと認定された患者の事例が報告されている)。とは言え、過剰に他者を警戒し、感染者と思しき人物を否定するに至ってはならない。また、既に新型コロナウイルス感染症で陽性反応が出た人や、治療に携わる医療関係者が必要以上に忌避されるなど、不当な差別が出てきているという報告もある。できる限りの感染症対策を行い、自分が周囲に拡散してしまう可能性についても考慮して、冷静に行動することが必要だと言えよう。(山口敏太郎)
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青森自治体の胃・大腸がん検診の“4割見落とし”は医師の当たり外れにあった
2017年07月14日 10時00分
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社会
田中真紀子 ラジオの生放送で“真紀子節”を炸裂 「内閣改造は必要ナシ 総辞職!!」
2017年07月13日 20時00分
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芸能
狩野英孝 事務所のペナルティ制度で謹慎中は罰ゲームを受けていた!
2017年07月13日 17時00分
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芸能
小豆島の女子高生2人組ユニット「OLIVE」がミュージックビデオを公開
2017年07月13日 16時45分
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スポーツ
熱き侍たちが躍動!! メジャーリーグ Times 岩隈久志に残された4つのシナリオ
2017年07月13日 16時00分
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社会
沖縄、福岡、長崎…“帰国しない中国人旅行者”が急増の大迷惑
2017年07月13日 14時00分
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芸能
高畑充希 主演ドラマ「過保護のカホコ」にのしかかる様々なプレッシャー
2017年07月13日 13時10分
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アイドル
KinKi堂本剛の“リアル脱力感”が最高な番組が関西ローカルにあった!
2017年07月13日 12時15分
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芸能
欽ちゃん「や〜めた」香取慎吾が全日本仮装大賞辞退で38年に幕(1)
2017年07月13日 12時00分
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芸能
松田聖子 夫とのシンガポール旅行で離婚危機説を一蹴
2017年07月13日 12時00分
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芸能
松居一代が持ち出した船越英一郎の“恐怖のノート”の中身が判明!
2017年07月13日 11時35分
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芸能
そろそろ“処分”が確定しそうな小出恵介
2017年07月13日 11時30分