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芸能 2020年05月12日 13時10分
『グッド!モーニング』、医師の抗議受け謝罪 「結果としてそうなった」釈明内容に更に批判も
12日放送の『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)が、7日に放送した医師のインタビューについて、「訂正放送」を行った。 問題となったのは、7日に放送された、ベルギーから帰国し現在は日本で非常勤として勤務する澁谷泰介医師のインタビュー。新型コロナウイルスのPCR検査について、「大至急増やすべきだ」という論調で取り上げた。 これについて、取材を受けた医師が、自身のFacebookで「主張が完全にカットされた」「PCR検査を大至急増やすべきだ!というメッセージの一部として僕の映像が編集され真逆の意見として見えるよう放送された」などと内容に異議を唱え、批判の声が広がっていた。 12日の放送では、MCの坪井直樹アナウンサーが「同じVTRの中で別の学者の主張もお伝えしたことで、結果として、澁谷医師も『PCR検査をただちに増やすべきだ』という、そういう主張をしている印象となりました」と説明。その後改めて、編集をされない形で医師のインタビューが放送された。 坪井アナは「医療現場では『ただひたすら』PCR検査の数を増やすのは医療の崩壊、医療の逼迫に繋がる恐れがあるので、その辺については望まないとおっしゃってるんですね」とコメントし、「私達はこの医療現場の声の部分を放送に繋げる、その受け止めを疎かにしていた部分がありました。この辺については大変お詫びいたします」と頭を下げる。 そして、インタビューを受けた医師からのコメントを紹介した後、「私たちも今後、より丁寧に放送に努めてまいります」とし、再度頭を下げた。 この放送について、ネット上では批判が目立つ。一応の謝罪をしたことを評価する声もあったが、「何を謝罪しているのかわからない」「恣意的な編集したことを認めず、『結果としてそうなった』としている。ずるい」と指摘するネットユーザーが相次いだのだ。 上智大学教授で元『NNNドキュメント』ディレクターの水島宏明氏は、「なぜ恣意的な編集をしたのか、検証が一切ない」と指摘。さらに、「番組制作の責任者が出ず、当事者とは思えない。坪井アナだけが出演している」「再発防止策が示されていない」「反省の言葉が一切ない」と問題点をヤフーニュース内で厳しく追及した。 今回はインタビューを受けた医師が勇気を持って「声を上げた」こと、そしてネットユーザーによって拡散されたことで、謝罪せざるを得なくなったが、仮に医師が「泣き寝入り」してしまっていた場合、そのままになっていた可能性が高い。 医師の声を番組製作者の主張を強めるため、利用したと取られかねない今回の事態。一部ネットユーザーの間では「謝罪になっていない」「ありきたりな謝罪で終わらせていいのか」「打ち切り案件ではないのか」と批判の声が強まっている。文 神代恭介記事の引用について水島宏明氏「テレ朝『グッド!モーニング』が医師コメント で“訂正放送”。「大変おわび」でも検証も反省もなし!」https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200512-00178057/
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芸能 2020年05月12日 12時30分
『5時に夢中』再開、マツコの“全裸で白髪だらけ”出演が話題 社会復帰が難しいことを認める?
5月11日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に、マツコ・デラックスがリモート出演し話題となっている。この番組は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、『バラいろダンディ』と合わせて、4月上旬から約1か月にわたって生放送を休止していた。 この番組でマツコは、ほかのワイドショー番組のコメンテーターのように画面への顔出しではなく、音声のみで自宅から登場した。なんと、電話の向こう側では全裸姿でいたようだ。マツコはかねてより「部屋では全裸」を公言しており、この日も通常のスタイルだったようだ。 マツコは番組冒頭から「この業界はあってもなくても一緒だというのがわかりましたよ」とジャブを入れ、MCのふかわりょうから、一部報道で出ていた「社会復帰のタイミングが鈍ってきた?」と件について問われると、マツコは「まあ、そういう人間なんだと思います」と否定しなかった。これには、ネット上では「マツコ、全裸なのかよ」「本当にぐうたらな生活なんだろうな」といった声が聞かれた。 この日の放送では、過去の総集編も流れたが、そんなマツコのズボラぶりを強調するように、「ドラム式洗濯機がタンス代わり」といったエピドードも登場した。 さらに、番組の終わりには、ミッツ・マングローブが「マツコのヒゲが大変なことになっている」と注目していた発言が取り上げられ、「今さっき剃ったところなのよ。でも、基本的に白髪もそのままよ。なんにもやっていない」と語っていた。これにも、ネット上で「マツコのヒゲ姿見てみたい」「まあ、年齢的なこと考えれば白髪も出てくるよね」「次は画面付きでリモート出演希望」といった声が聞かれた。 マツコはタレントになる前には、引きこもり同然の暮らしを送っていたこともあるだけに、「ずっと家にいる」のはストレスではなく、むしろ快適なのだろう。
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芸能 2020年05月12日 12時20分
上地雄輔、検察庁法改正「今でもいけないのかな?」と私見で賛否 志らくは「今やることではない」
今、芸能界を巻き込んで大騒動になっているのが、「検察庁法」の改正案を巡る議論だ。これは検察官の定年延長を可能にする案なのだが、改正をする裏の狙いが、安倍政権に近いとされる東京高検検事長・黒川弘務氏をいずれ検事総長にさせることが目的なのではないかと、野党が大バッシング。さらに目下、新型コロナウイルスの感染対策が急務という時の法案改正であることから、演出家の宮本亞門や小泉今日子、笑福亭鶴瓶や井浦新など、多くのタレントも反対の声を上げているのだ。 12日放送の『グッとラック!』(TBS系)でも、演出家の鴻上尚史が「今、この時期にこんなことで与野党が対立して、もめてる場合じゃない」とクギを刺し、立川志らくも「本当に今やることではない」などと苦言。 そんな中、今回コメンテーターとして登場したのが上地雄輔だ。意見を求められた彼は「逆にこの時期じゃなくても、法案は改正されるわけですよね」と、志らくに質問。志らくが「コロナ収束したあとでも十分、そこで審議すればいいことですから」と答えると、「ただ、コロナの(収束)時期がいつまでか分からないから、今でもいけないのかなと思っちゃうんですけど」と、改正時期を先延ばしにしなくてもいいのでは、と主張したのだ。 そして上地はこの後、こうも続けた。「もちろん今やるべきことじゃないのかもしれないですが、今やるべきことでもあるのかもしれないと思って」と、迷っていると語ったのだ。 だが、最初からこの法案改正に違和感を覚えているネットユーザーの怒りが爆発。「政権にすり寄っている」「仕事がないから政府から仕事を貰おうとしている」「アベ擁護だ」「バカだバカだって思ってたらやっぱりバカだったんだ」などと集中砲火。 さらには、こんなヒステリックなユーザーも。「上地雄輔とかいうバカで売ってる芸能人が、コロナがいつまでかかるか分からないから検察庁法改正してもいいじゃん、とか訳のわからない理屈で政権擁護してた」……。ちなみに、上地は「改正してもいいじゃん」とは言っていない。 一方、「私も観てたが上地は正論。コロナが大変だからコロナ関連以外の法案はストップしますっておかしいでしょう」「上地の言ってること、よく分かるけどな」「上地雄輔さんに同意」「上地はフラット」「上地雄輔の凄いところは、反対ハッシュタグはスパムまで使った明らかな扇動なのに、この人は、味方もいない場所で、たった一人で発言してるところ」と、賛成の意見も意外と多く占めた。一体、どちらが偏っているだろうか?
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芸能 2020年05月12日 12時10分
ナイナイ岡村批判のNPO藤田氏に「逃げ回っている」の声も 大竹まことのラジオ番組出演で賛否
5月11日放送の『大竹まことゴールデンラジオ』(文化放送)に、社会福祉士でNPO法人代表の藤田孝典氏がリモートでゲスト出演を果たした。もともと事前に出演は予定されていたようだが、やはり話の内容は、藤田氏が批判に火をつけたと言えるナインティナイン岡村隆史の女性蔑視発言が中心となった。 大竹は慎重に言葉を選びながらも、「女性と付き合えず性風俗を利用する男性もいる」といった例を引き合いに、性風俗は社会のグレーゾーンとして必要な場所ではないかといった質問をぶつけていった。さらに、政治家の問題発言が追及されず、岡村の言葉が突出して取り上げられてしまう現状を嘆く発言も見られた。これに対し、藤田氏は「お金のやりとりをして、そういう行為をするのは前向きには捉えていない」と、あくまでも性風俗産業に批判的なスタンスを取り、岡村の発言も明確な性差別発言であり、「擁護のしようがない」と厳しい意見を述べた。 放送後には、ツイッターで「私自身はセックスワーク論の主流派に与していないことはご理解いただきたい」と、改めて自身の立場を主張している。ここでいう主流派は、大竹が番組内で述べた、「グレーゾーン」「必要悪」として性風俗を一部肯定する立場であり、藤田氏はそこに与しないのだろう。 この藤田氏のスタンスに、ネット上は「売春は昔の日本でも行われていたけど、どう思いますか?」「大竹さんの質問から逃げ回っている印象でした」といった否定的な声が殺到してしまった。さらに、一部の岡村ファンの間では、藤田氏が問題に火をつけたと見る声もいまだに根強い。そこで、「岡村は謝っているのに、まだ許さないってどういうこと」「是非とも岡村さんとも話し合いをして欲しい」と岡村に絡める声も聞かれた。 大竹が、岡村が相方の矢部浩之も加わり2週にわたって謝っているが、世間の空気は「まだ許されていない」と感慨を述べた通り、この問題は当分議論が長引きそうだ。記事内の引用について藤田孝典氏のツイッターより https://twitter.com/fujitatakanori
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芸能 2020年05月12日 12時05分
ユーチューバー、“線路立ち入り”写真公開で物議 書類送検された早見優&松本伊代と同じ場所疑惑も
恋愛系ユーチューバーの「バイアンド」がツイッターにアップしたある写真が、物議を醸している。 問題となっているのは、バイアンドが11日にツイッターにアップした写真。「これ、一年前に行った京都の写真」「めちゃ綺麗だったからインスタに最近載せてたのですが、Twitterでもあげちゃお~」として、自身が行った京都旅行での写真を複数アップしているが、その中の一枚目にアップされていたのが、線路の中に入り、ポーズを取っている写真。線路の脇には竹や木が生えていたが、線路はきちんと整備されていた。 アップ後、ファンからは「京都の風景と凄いマッチしてますね!」「京都ってやっぱやすらぎますよね」といった声が寄せられていたが、一部からは、「鉄道営業法に抵触する恐れがあります」「以前芸能人も同様の写真をSNSに載せ書類送検された事もありますよ」という指摘も集まっていた。 「また、この写真にネット上からは、『早見優と松本伊代が立ち入った場所と同じでは?』といった声も。早見優と松本伊代は17年1月、ブログに線路内に立ち入った写真をアップし、翌2月に京都府警に書類送検されています。二人が立ち入ったのは、京都・嵐山の“嵯峨野竹林の道”近くの踏切と言われており、『竹林の中の踏切』と呼ばれている場所。今回バイアンドがアップした写真は、早見優と松本伊代が撮影した場所と酷似しているため、『書類送検レベルってことじゃん…』という声も聞かれてしまったようです」(芸能ライター) その踏切には、線路内の立ち入りを禁じると警告した看板が立っているとのことだが、バイアンドは気が付かなかったのか――。12日朝時点で、疑問視する声に反応していないが、今後釈明や謝罪はあるのだろうか。記事内の引用についてバイアンド公式ツイッターより https://twitter.com/baiand_b
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社会 2020年05月12日 12時00分
“聞き間違い”を主張し物議 78歳男、名古屋駅地下街で「俺コロナ」と叫び逮捕
名古屋駅の「ミヤコ地下街」の店舗で、女性店員を脅迫して営業を妨害したとして11日、78歳の男が逮捕された。 愛知県犬山市の自称自営業の男(78)は4月7日、愛知県中村区の「ミヤコ地下街」のマッサージ店で、女性店員2人に対し受付台を叩きながら、「これ、コロナ」などと叫び、営業を妨害した。 男はそのまま立ち去り、店は地下街の管理会社に連絡。警察が防護服を着て店舗に駆けつけ、対応に当たり、店は消毒作業を行う。その後、警察が捜査した結果、愛知県犬山市に住む自称自営業の男の犯行であることが判明し、威力業務妨害の疑いで逮捕された。 逮捕された男は、警察の取り調べに対し、「『この野郎』と言って机を叩いたことは間違いないが、コロナとは言っていない」と容疑を否認しているという。「この野郎」を「コロナ」と聞き間違えるとは、思えないのだが…。 愛知県では、今回のように店舗を訪れた客がコロナ感染を匂わせ逮捕される事件が相次いでいる。3月25日には、名古屋市のドラッグストアで49歳の男が女性店員に「俺、コロナ」「陽性だから」などと叫び、咳をしたり息を吹き掛け、また4月17日には、大治町の役場で37歳の男が案内係の女性に、「俺はコロナの陽性反応が出た」と話し、マスクを外したうえ咳を吹き掛け、いずれも威力業務妨害の疑いで逮捕された。何が愛知県民をそうさせているのかは、わかっていないのだが。 この事件に、「空耳アワーじゃないんだから。コロナって言ったから逮捕されたんでしょ」「『この野郎』も机を叩くのも十分業務妨害。反省するべき」「また愛知かと。官も民もレベルが低いと言いたくなる」などと怒りの声が上がる。 一方で、「これがまかり通ると冤罪も増えそう」「本当にコロナと叫んだのか精査しないと、陥れられる事案も出てきてしまう」「慎重に捜査してほしい」という声も出た。 緊急事態宣言による外出自粛要請の効果で、全国的に新型コロナウイルスの新規感染者は減りつつある。しかし、ワクチンができていない状況で、国民の感染への不安感は拭い去れておらず、「コロナだ」と嘘をつきパニックに陥る事件が今後も発生する可能性が高い。 このような行為に出る人間については、しっかりと処罰する必要がある。
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社会 2020年05月12日 12時00分
大戸屋HDが2万5000円券バラマキ…コロワイドと繰り広げる“食事券抗争”
「かっぱ寿司」や「牛角」など、16の外食チェーンを傘下に収める外食大手コロワイドが、定食チェーン「大戸屋ごはん処」を経営する大戸屋ホールディングス(HD)の乗っ取りに動き出した。 コトの発端は、大戸屋HDの創業者・三森久実氏が2015年に死去したことだ。その死によって会社を継いだのは従兄弟の窪田健一社長で、三森久実氏の長男・三森智仁氏は窪田社長ら経営陣と対立し、16年には大戸屋HDの取締役を辞任。それに伴い、創業家は昨年10月に株式(約19%)をコロワイドに売却した。「筆頭株主になったコロワイドの野尻公平社長は『大戸屋HDに対するM&Aを視野に入れている』と公言していた。そして、大戸屋HDの株主総会(6月25日に開催)で、取締役12人のうち7人をコロワイド側から派遣する株主提案をすることを発表したのです。この株主提案には、三森智仁氏の取締役就任案も含まれている」(経済ジャーナリスト) コロワイドは大戸屋HDの株主を対象に、コロワイドグループ入りの賛同を募るアンケートを実施している。「アンケート回答者には、コロワイドグループで使える3000円相当の食事券を送付したんです。結果、9割を超える賛同を得られました」(フードプロデューサー) 大戸屋HDはコロワイドに対抗して、株主に「新型コロナウイルスの拡大の状況を踏まえ、当社の定食を弁当として賞味頂き、心と体の健康に資する」という名目で2万5000円相当の食事券を贈ることを決定した。「大戸屋は以前から、500株以上を保有する株主には6500円相当、3年以上保有すれば7500円の食事券を配布していたんですが、コロワイドのM&Aを受けて、さらに2万5000円相当の弁当券(兼食事券)を贈る(100株以上の株主にも2500円相当)。これにコロワイドが、どんな手を打ってくるか。“食事券抗争”が注目されています」(前出の経済ジャーナリスト) 6月の株主総会まで抗争はエスカレート?
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芸能 2020年05月12日 12時00分
美女ざんまい「実話劇場」 「日本舞踊五月流ギャル家元」五月千和加インタビュー
ド派手な赤髪は、和服を着ていなければ日本舞踊の家元とは思えない。そこでついた呼び名がギャル家元。ところが彼女、由緒正しき生まれの上に、ちょっぴり女王様なキャラだった!?――勝手ながら、日本舞踊の家元といえば、おしとやかなイメージ。どうしてド派手になったんですか?千和加 幼稚園からお堅い学校に通っておりまして、高校までは、ほぼ学校と稽古場の往復だけで規律正しく生きてきたんです。大学に入ってからですかね、急に厳しい校則がなくなったのと、当時は浜崎あゆみさんが大好きだったので、彼女に近づけるようにと金髪にしたのがきっかけでした。――髪を染めること自体、日舞の世界では、どうなんですか?千和加 私たちは芸者さんとは違うので、舞台に立つ時は、かつらをかぶっちゃうわけです。だから、髪色は、一切、関係ありません。歌舞伎役者さんにも金髪の方は多いですし。ただ、家元とはいえ、舞踊協会の中に入れば、私は新参者ですから、いろいろと言われたりもしましたね。そういう年配者の方にだって紫の髪色の方は多いので…。たぶん、言いたいだけなんだと思いますよ(笑)。――長い物に巻かれている方が居心地いいのに、どうして異端を通そうと?千和加 私が家元になった7年前は、協会の会合に出ると、毎月のように何百人という脱退者が報告されていたんです。理由は様々なのでしょうが、私なりに自分の流派の中だけでも何かできないかなと考えました。やはり未来を築くのは今の若い子たちですので、その子たちが少しでも日本舞踊に興味を持ってもらいたい、触れてもらいたいということで、古典を大事にしつつも興味をそそるようなファッションだったり、楽曲を使おうと試みたんです。それが異端と言われれば、そうかもしれませんね。 物心つく前から、祖母である現・五月流流祖の五月千王に手ほどきを受け、2歳で国立劇場の舞台に立った千和加。日舞エリートでありながら、現代曲に合わせた創作日舞を演じたり、使う小物をラインストーンで装飾するなど、新しい試みに挑戦している。――ギャル家元と呼ばれるようになったきっかけは?千和加 初めて『沸騰ワード10』(日本テレビ系)という番組に出させていただいた時、和装ではなく洋装だったんです。すると出演者のどなたかから「ただのギャルじゃん」と言われまして。見た目のギャップに反して日本舞踊の家元ということで、こんな呼び名がついたんです。――『サンデー・ジャポン』(TBS系)や『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)など、ワイドショーやバラエティーでも着実に爪痕を残していますね。千和加 どうなんでしょう? でも、さんまさんとはバツイチの話題で盛り上がりましたね。――結婚経験があるんですね?千和加 はい。まだ大学に通っていた21歳の時に結婚し、たったの2週間で別れました(笑)。――なんで、そんなに早まっちゃったんでしょう?千和加 実は、親同士が決めた許嫁のような方がいたんです。立派な家柄の方でした。でも、お互いに仕事が好きで、衝突も絶えなかったんですね。一応、同棲期間は2年あったのですが、結婚は2週間で終わってしまいました。芸能界最速では? と言われましたけど、どうなんでしょう?――もう結婚には凝りましたか?千和加 いいえ、全然。子供が3人は欲しいので、早く結婚したいとも思っています。でも、ほんとーにロクな男がおりませんで(笑)。自分のことは棚に上げて言っちゃいますけど、なんでこんなにクズしかいないんでしょうね?――だめんずを吸い寄せる力があるとか?千和加 う〜ん。世の中にはそういう男が多いのか、私の理想が高すぎるのか…。――経済的に乏しいというか、セコイ男が多すぎる?千和加 私は古風な世界で生きているので、いまの時代の常識というか、ワリカンとか共働きというのが理解できないんです。男は女を養うもの…という家に生まれましたし、そういう世界に生きているので。日本舞踊家という職業はあるにしても、生活のすべては男が面倒を見る。そして、常に一番上に立っていてほしいんです。――だとすれば、お綺麗だから「俺が面倒を見る。愛人になれ」と口説いてくる人もいそうですが…。千和加 全然いなかったです。怖いのかなぁ?(笑)。★色っぽくなりたいなら日舞――いくら規律正しい生活とはいえ、色気づいた時期はあったでしょ?千和加 親が怖くて門限も厳しかったですし…。大学ですべてが変わりましたね。――モテる? それとも追いかける方?千和加 追いかけはしないです。私のことを好いていただける方々は、周りには置きますけど。――はべらすわけですね。女王様的だなぁ。千和加 よく言われます。でも、好きなタイプは絶対に得ようと思うので、努力を惜しまないんですよ。――そこは肉食なんだ。どういう男性が好み?千和加 見た目は大柄な人が好きです。でも、大事なのは中身。豊かで、私を不快にさせない人(笑)。とはいえ、言うことを全部聞いてくれるとつまんないわけです。なので、私よりも上手な人じゃないと無理です。私が転がしてるように見せかけて、実は向こうが転がしてるような男性がいいですね。――ギャル家元として活動されて、日本舞踊の世界に変化は見られましたか?千和加 お客さんの層は若返ってきていると思います。習いたいという方も増えていますし。名取とか師範になりたいという方もいらっしゃいますが、単に色っぽくなりたい、所作を身に着けたい、という方も大いに歓迎しますよ。――どんなふうに色っぽくなるんでしょう?千和加 私は着物を着ている時間が長いので、その時の振る舞いが洋服になった時に生きてくるんだと思います。歩幅を小さくとか、すべての所作が小さくなります。たとえば、物を落とした時に、ちゃんとお座りをして片膝ついて取るとか。――ギャルがそれをしたら、ギャップがあって萌えますよね。千和加 そうでしょ? バレエやピアノを習うのもいいですが、伝統的な日本文化の日本舞踊にも、もう少し興味を持っていただけると嬉しいですね。◆さつきせんわか 1992年1月30日生まれ。日本舞踊「五月流」三代目家元。9歳で東京・歌舞伎座にて五月流三代目を襲名。18歳で「千和加」を継承し21歳で家元に。社団法人日本舞踊協会会員。ツイッター@SenwakaSatsukiインスタグラム@satsuki_senwaka
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スポーツ 2020年05月12日 11時45分
新庄剛志氏、まさかのプロ野球復帰濃厚? しかも3球団が名乗り、見込み薄とされた獲得が現実味を帯びたワケは
2か月以上遅れて始まるプロ野球・ペナントレースは、どんなことをしたら盛り上がるのか…。 Jリーグとの対策連絡会議、12球団代表者会議が行われた5月11日、巨人が練習場所を東京ドームにも拡大した。日程も「2勤1休」から「3勤1休」に上げるという。 「阪神・矢野燿大監督も、練習の内容を変えていく旨をコメントしています」(在阪記者) 代表者会議後、斉藤惇コミッショナーから明確な開幕日は聞かれなかったが、各球団とも「6月19日」を意識しているのだろう。 それと同時に、“興味深い情報”も飛び交っていた。カムバックを目指す新庄剛志元選手の獲得を検討しているNPB球団があるという。新庄氏がマジメに本気で復帰を目指して練習していくことは、テレビ番組でも取り上げられたが、実現の可能性は、“ゼロに近い”という見方が圧倒的だった。 「彼のキャリアハイの打率は日本ハム入りした2004年の2割9分8厘です。日米通算本塁打数は225。強肩外野手であり、敬遠球をヒットにするなどファンの印象に残る選手ではありましたが、戦力として見た場合、わざわざ補強する要素があるかどうか…」(プロ野球解説者) これが、冷静な評価だろう。でも、「ひょっとしたら?」と思わせてくれるのも、彼の魅力である。 「今季、どの球団も収入の大幅ダウンは避けられません。ペナントレースが無観客試合で始まりそうですし、途中、ある程度の観戦者数が認められたとしても、経営が厳しいことに変わりはありません」(前出・在阪記者) 経営陣が期待しているのは、テレビ放映料だ。巨人戦が地上波で放送されていた頃のような大金は見込めないが、こんな声も聞かれた。 「野球ファンは早く試合が見たいはず。球場に行けないことも重なって、今年は衛星放送の契約者数が増えるのではないかという見方もあるんです。人気選手だった彼がいれば、契約者数はもっと増えるので」(TV局スポーツ部員) 48歳の新庄氏に「レギュラーになれ」と言うのではない。守備固め、代走、得点圏に走者を置いた場面で代打登場すれば、中継観戦者は大喜びだろう。また、取材制限の多いこの最中でも、彼を獲得したチームはその主役となる。連日、スポーツ新聞の一面を飾れそうだ。 「彼は試合の流れを読む力、つまり、野球センスに長けています。日本ハム時代、彼の周りに若手が集まっていたのは、単に話が面白いからではありませんでした」(前出・在阪記者) ウイルス禍による経営難を乗り切るための“元人気選手”の獲得…。セ・リーグ2球団とパ・リーグ1球団が調査中との情報も聞かれた。3球団とも若手が多いので、もし本当なら、リーダー的なベテランを欲しているのかもしれない。どの球団も開幕戦に向けて動き始めたようである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月12日 11時00分
オールスター中止にオリックス吉田正尚「がんばるしかない」
オールスターゲームを主催するプロ野球12球団と、一般社団法人日本野球機構(NPB)は11日、今年のオールスターゲーム、フレッシュオールスターゲームを中止にすると発表した。プロ野球は新型コロナウイルス感染拡大防止による自粛により、6月中旬から下旬にかけての開幕を目指している。 1951年に第1回を開催したオールスターゲームは、その後毎年行われ、今年は70回目という節目から、12球団とNPBはこれまで以上に大会を盛り上げ、ファンにとっても記念大会となるよう、準備を進めていたという。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、「ファンの皆様とともに出場選手を選出するファン投票をはじめとした選手選考、その他の重要となる準備に着手できない状況」で、現時点からの準備計画や関係各所との調整など、期間的にも困難と判断し、中止という苦渋の決断をしたとのこと。 オールスターに2年連続ファン投票で選出されている吉田正尚外野手は「オールスターゲームは12球団のスター選手が集まる夢の舞台です。そこに選んでいただくというのは、一プロ野球人として目指すべき場所のひとつだと思います。そのオールスターゲームが中止ということで、自分もとても残念に思いますが、プロ野球ファンのみなさんはもっと残念に思っていらっしゃると思います。より一層、シーズンのゲームをファンのみなさんに楽しんでいただけるようなプレーを見せられるように、自分たちは頑張るしかないと思います」とコメントを発表した。 今シーズンは120試合制が濃厚で、セ・パ交流戦も中止になったため、選手たちはペナントレースに全力を挙げて臨むことになる。今はこれ以上削減されることなく、事態が収束することを願うばかりだ。(どら増田)
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