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スポーツ 2023年06月05日 15時50分
日本ハム戦の塁審、新庄監督も頭抱える大誤審?「ライン上で弾んでる」上川畑ファール判定、リプレーでも覆らず大ブーイング
4日に行われ、日本ハムが「10-3」で勝利した巨人戦。「2番・遊撃」で先発したプロ2年目・26歳の上川畑大悟の打球を巡る判定が物議を醸している。 問題となっているのは、「2-1」と日本ハム1点リードの3回表でのこと。この回先頭の上川畑は、巨人先発・松井颯がカウント「1-0」から投じたストレートをスイング。一塁塁審・西本欣司審判は自身の後方、一塁線上付近に弾んだ打球をファールと判定したが、新庄剛志監督はすぐにリクエストを要求した。 この後現地・中継ではバックネット裏上段のカメラが捉えたリプレー映像が流れたが、映像上では上川畑の打球はライン上に弾んでいるように見え、日本ハムファンが陣取るレフトスタンドからもフェアを確信したような歓声が上がっていた。ただ、審判団はこの映像ではフェアの確証が得られないと判断したのかファールの判定を覆さず。レフトスタンドからどよめきが起こる中、新庄監督も両手で頭を抱えていた。 日本ハムはこの後、上川畑は二ゴロに倒れたが、後続打者が2死一、二塁のチャンスを作ったところで野村佑希に6号3ランが飛び出しリードを広げた。ただ、上川畑の打球は長打性の当たりだったため、フェア判定なら3回表の日本ハムはもう1点奪えていた状況だった。 >>日本ハム・新庄監督、ネット掲示板に激怒? 楽天戦での“万波ブチギレ説”、SNSで完全否定し話題<< 上川畑へのファール判定を受け、ネット上には「は?塁審何を見てたんだよ」、「リプレー見る限りはライン上で打球弾んでるように見えたんだが…」、「新庄監督も明らかに納得いってなさそう」、「塁審の名前が名前だからなおさらムカつく、お前去年もやらかしてただろ」といった不満が相次いだ。 「今回上川畑にファール判定を下した西本審判は、これまでにもファンの間で物議を醸す判定が頻発しています。直近では2022年4月23日・日本ハム対ソフトバンク戦で一塁塁審を務めた際、自身が下した判定が3回リクエストで逆の判定に。ファンからは猛打賞(選手が1試合に3本以上のヒットを放つこと)になぞらえ“猛誤審賞”とやゆされるなどかなりのひんしゅくを買いました。今回の判定については、打球の球足が速くとっさに振り向いて落下地点を見ようとしたことで目線がブレてしまった可能性もありますが、過去の経緯もあってか審判擁護の声はあまり上がっていない状況です」(野球ライター) 4日の試合では最終的に巨人に大勝を収めている日本ハム。ただ、今季打率「.170」と苦しむ上川畑の貴重な1安打をつぶされたと不満を抱いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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芸能 2023年06月05日 12時55分
石原良純「僕は2世タレントじゃない」主張に疑問の声 兄や弟は「世襲議員」と明言
タレントの石原良純が、5日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。自分の“ルーツ”について言及し、波紋を呼んでいる。 この日は、岸田文雄首相の長男・翔太郎氏が秘書官を辞職した問題に対して、海外メディアがどう報じたかが紹介されていた。アメリカのAP通信は「日本の政治は世襲議員が長く支配してきた」と書き立て、タイム誌も「このスキャンダルは日本の政治で長らく続く世襲主義の問題」と激しく非難。いずれも、世襲政治に対する反発が多かった。 スタジオには政治ジャーナリスト・細川隆三氏がいた。同氏の父親は政治評論家の細川隆一郎、大叔父も同じく政治評論家の細川隆元、さらには細川護煕元首相とは遠縁という間柄。司会の羽鳥慎一から「世襲ということに対してどう感じている?」と聞かれると、細川氏は「ちなみに僕は世襲ではないです。たまたま父親、大叔父が同じ職業だったということなので、これは別に後を継げるものではありません」と説明。 すると良純も自分から割って入って、「勘違いしてほしくないのは、うちの父親はタレントじゃないから、俺は厳密に2世タレントじゃないのよね」となぜか怒ったように声を上げた。羽鳥からツッコまれないように、先に自ら説明したのかもしれないが、「まあ、まあいいや。それは」と刀をおさめた。 >>石原良純、父・慎太郎さんから「お前に殺されるところだった」亡くなる2日前にも叱られる<< だが一方、良純は「兄や弟は政治家に進んだんだから、世襲議員と言われて分類されるのは当然だと思う」と元衆議院議員の石原伸晃氏、衆議院議員の石原宏高氏のことは「世襲議員」と明言。 この後、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が「良純さんも芸能界で今となっては本人の力だと思うけど、最初のスタートはやっぱり有利ではあるでしょ?」と尋ねられると、良純は「有利も何も、それがなかったら、映画なんかでいきなり主役でデビューできるわけないじゃん」と七光りであることは認めていた。 父は作家としてデビューし、後に政治家に転身した慎太郎氏、叔父は昭和の大スター裕次郎。ネットでは良純の発言に対して「作家で半分タレントみたいなもんだろ」「叔父の七光り」「二世タレントも世襲議員と同じ」「しっかり2世タレントのカテゴリーに入ってる」「世襲否定するなら『石原家』として仕事するのやめろ」といった声もあった。
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芸能 2023年06月05日 12時50分
とにかく明るい安村『ゴット・タレント』敗者復活も英国で批判の嵐? 公式ツイッターが炎上
お笑い芸人のとにかく明るい安村がイギリスの人気番組『ブリテンズ・ゴット・タレント(BGT)』で、ワイルドカード枠で敗者復活し、決勝戦に進出したことについて、公式ツイッターが炎上している。 安村は何も穿いていないように見せるポーズからの「安心してください、穿いてますよ」という芸で、今年4月に同番組に出場。審査員から大絶賛されたとして、日本でもフィーバーを巻き起こしていた。 一方、準決勝では決勝進出の10組に選ばれず。敗退かと思いきや、決勝戦のオープニングで「ワイルドカード枠」、いわゆる敗者復活で決勝進出が決定。決勝戦では優勝を逃したものの、日本では“快挙”として報じられている。 >>とにかく明るい安村、“tony”の愛称で海外人気続く 世界進出の可能性は?<< そんな中、『BGT』の公式ツイッターは、日本時間5日に「And don't worry... TONIKAKU IS BACK as the #BGT Wildcard!(そして安心してください...TONIKAKUが#BGTワイルドカードとして戻ってきました!)」と安村のワイルドカード枠での決勝出場を伝えるツイートを投稿。 このツイートには、イギリスの視聴者から英語で「馬鹿げてる」「出場できなかった才能ある敗退者たちに対する侮辱」「ステージに立ってパンツを穿いていることと叫ぶことの何がそんなに才能があるのか?」「もっと才能のある真剣な演技に対する侮辱」「最初は楽しかったけど、もう飽きた」といった批判のリプライが殺到する事態になっている。 「安村が敗者復活を果たしたワイルドカード枠は審査員が決定し、一般の意見は反映されず。このシステムに対するブーイングも集まっていました。また、日本では安村の芸が単調だからこそウケたといった評価がされていると報じられていますが、だからこそ、決勝戦まで進むほどではないといった指摘も。安村が悪いわけではないものの、決勝に進出したことで、イギリスでは安村に対するヘイトが高まる形になってしまいました」(芸能ライター) リプライには批判が多く集まっているが、一方で、「SO HAPPY !! Yessss」「トニカクが戻ってきた!」「娘と私は笑いながら泣いていました」といった喜びの声も集まっていた。記事内の引用について『ブリテンズ・ゴット・タレント』公式ツイッターより https://twitter.com/BGT
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芸能 2023年06月05日 12時20分
グラドル伊藤しずな「存在していてごめんなさい…」病むもファンに救われる 初写真集に感慨
グラビアアイドルの伊藤しずなが4日、都内で1st写真集「NOIR GIRL LUMIÈRE」(サイゾー)のリリースイベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< 伊藤はグラビア活動を始めて3年目の初写真集に感慨深げで、「想像以上に素敵なものを作っていただいて感無量です。ついに出せるんだっていう気持ちでした。グラビアを始めて3年目ですが、写真集なんてまだまだ先かなと思っていたので、意外と早かったなって」と嬉しそうにコメント。「グラビアアイドルをやっていると、写真集をきちんとした紙の形で出したいというのがあるんです。念願が叶ったような気持ちです」と感想を述べる。 撮影は3月に都内や、箱根の富豪の別荘を貸し切って行ったと言い、ゴスロリ衣装から水着までさまざまな衣装で撮影したとのこと。「メンブレ(メンタルがブレブレの意味)グラドルとして活動してきたんです。実際にメンタルがブレていた時代があるんです。それが安定してきたというのを表現しています」と本写真集のコンセプトを紹介し、「セクシーなものから始まって。ハイレグなバニーとか。3年間のグラビア活動の集大成のような作品になっています。普通の写真集とちょっと違うと思います」とアピールする。 タイトルは「NOIR GIRL LUMIÈRE」だが、「闇と光の少女のような感じの意味です」とその意味も説明する。ゴスロリの衣装を着ていることに関しても、「学生時代にゴスロリで暮らしていた時代があるんです」とプライベートから愛用していたことを明かし、当時はまさにメンブレ真っ最中であったことも回顧。「洗濯機にぶつかって謝っていたことがあります。存在していてごめんなさいって」と照れくさそうにコメント。メンブレを脱却できたのはファンのおかげだとも述べ、「ファンの方のおかげで自分の自己肯定感が上がって自信を持てるようになったんです」と話した。 本写真集の出来については「82点」と謙遜気味な回答。「セカンドでいいものを撮りたいという気持ちがあるのでその点数にします」とその理由を説明。セカンドに関しても「水をいっぱい浴びている写真を撮りたいです。寒くない時期に撮影したい」と構想を明かし、タレントとしての次の目標についても「声優になりたいなと思ってこの業界に入ったので、さらに幅を広げるという意味で声優のオファーを待っています」とにっこり。「グラビアでは表紙を飾れるように頑張りたいです」と目を輝かせて話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2023年06月05日 12時10分
人生初の彼氏と結婚したYouTuberタナカガ、“裏アカ”で情報収集明かす 吉木りさも同意
人気YouTuberグループ「パパラピーズ」のタナカガが3日、東京国際フォーラムで行われたNEXT TREND FES. TOKYOに登壇し、新婚生活について語った。 >>全ての画像を見る<< 「どちらかと言うとトレンドに疎い方」というタナカガ。「最近はインスタ(Instagram)のリール動画をずっと見てます。海外のトレンドを素早く知ることができるので」と最新情報のチェックは怠らない。「見る専用アカウントを作って、自分が知らないブランドを見ています」と話すと、MCの吉木りさも「裏垢(裏アカウント)は大事ですね」と頷いた。 昨年11月に結婚を報告したタナカガ。「人生で初めてできた彼氏と結婚したんですけど、21歳まで彼氏がいなくて、できた時は『世の中の女の子はこんなに幸せな生活を送っていたのか』と思いました」。馴れ初めは「もともと友達で上京した時に知り合って、5年くらい恋愛感情もなかった。半年ぶりくらいに会った時に『あれ、なんか格好良くなってない?』と思って。あっちも(タナカガが)大人っぽくなったと思ってくれて、そこから2人でご飯に行く機会が増えました。本当にタイミングは大事」と振り返った。 恋愛に踏み出せない人へのアドバイスを求められると、「アドバイスできる立場じゃない」と前置きしてから、「自分なんてという気持ちをいったん捨てて、自分のことを大事にしてくれるかもしれないと思うこと。マインドって大事ですよね」とアドバイスした。 「周りに結婚してる人があまりいなかったので、会うたびにおめでとうと言ってもらって、周囲から愛されていると再確認できる素敵な機会だった」と笑顔で語ったタナカガ。インスタにアップされた夫婦の写真は「招待状に間に合わないので急いで撮った」とのこと。一般人の夫は「顔が隠れてるから、みんなの妄想が止まらない」そうで、似ていると言われて「俺は今日から平野紫耀(元King & Prince)や!」と口にしていたことを暴露。それでも最近うれしかったことを聞かれて、「私が仕事の時、ちゃんと玄関まで送って『行ってらっしゃい』と扉が閉まるギリギリまでニコニコしてくれた」と夫婦仲は良好であると話した。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能 2023年06月05日 12時00分
ガーシー移送を迷惑系YouTuberたちが追跡、SNSで実況「迷惑すぎる」批判集まる
4日に帰国し、逮捕された元参院議員のガーシーこと東谷義和容疑者を空港で出迎え、その後移送される車を追いかけていた迷惑系ユーチューバーたちに、ネット上から批判の声が集まっている。 17時過ぎに滞在していたドバイ発の飛行機で成田空港に到着し、警視庁に逮捕されたガーシー容疑者。同日午前には、同容疑者が日本に向かっていることが報じられていた。 そんな中、ローカルクチコミ掲示板「爆サイ.com」の公式ツイッターは夕方、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうと、迷惑系配信者の煉獄コロアキが成田空港で待機している様子を収めた動画をツイッターで公開。動画には多くの野次馬と報道陣が集まっている様子が映っていた。 >>YouTuber、USJでサプライズプロポーズし批判殺到「迷惑すぎる」通路塞ぐ騒ぎが物議<< その後、爆サイ公式ツイッターは「【実況】ガーシー容疑者追跡中」として2人とともに、ガーシー容疑者が乗った移送中の車をタクシーで追いかける様子を映した動画を公開。また、19時頃には「完全に真後ろにガーシーを捉えた」として、同容疑者が乗っているものと思われる車を動画でアップしていた。 さらに爆サイ公式ツイッターでは、へずまが「お前はマズいメシでも食っとけ! ボケ!」と叫びながら自撮り動画を撮影する様子や、コロアキが「不当逮捕だろ!」と叫びつつ、同じように自撮り動画を撮る姿を収めた動画をアップ。 最後には警視庁の本部に到着していたが、そこにはへずまとコロアキ以外の配信者や野次馬も集まっていてカオス状態となっていた。 ガーシー容疑者を追いかけたこの一部始終の公開に、ネット上から「この世の地獄みたいな光景」「ただただタクシーの運転手が可哀想」「一体、何をやっているんだ」「本当に品がない」「何がしたいの?」「本当に迷惑すぎる」というブーイングが集まっていた。 なお、コロアキは車を追いかけている際の様子をユーチューブライブで配信、へずまも追跡中の車内で叫んでいた動画をツイッターにアップしていた。記事内の引用について爆サイ公式ツイッターより https://twitter.com/bakusai_com
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社会 2023年06月05日 11時45分
『サンモニ』青木氏、日米韓の軍事的結束を猛批判「北朝鮮と紛争が起きかねない」
4日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が北朝鮮を巡るアメリカと日本、そして韓国の軍事的結束を批判した。 番組は「北朝鮮が軍事衛星を打ち上げて、Jアラートが鳴り響きました」と特集。「ミサイル」という言葉は一切使わず、「軍事衛星」として報道し続ける。その後、アメリカと日本、そして韓国が連携して対応していく方針であることなども紹介された。 青木氏は「遂に軍事衛星ってことまでね、本気で考えてるわけですけれども」と前置きし、「これ注意しなくちゃいけないのは、これまで各国は北朝鮮が核開発してるけれども、朝鮮半島の非核化をめざすと言ってたんですよ。 韓国の大統領がアメリカに行った時にワシントン宣言っていうのを出して、要するに核の拡大抑止というものを保障してくれという話、韓国に対するアメリカの核の傘っていうものを保障してくれっていうことを2人で謳い上げたんですね。朝鮮半島の非核化ではなくて、もう北朝鮮の核を前提に核には核をという体制になった」などと軍事衛星ではなく、なぜか北朝鮮の核ミサイルへの懸念を吐露する。 >>「韓国と関係を改善して…」バイデンリスク回避へ持論 『サンモニ』青木理氏の発言に疑問の声<< 続けて、話題は日米韓の軍事同盟へと移り、「アメリカの意向を受けて日韓が改善をしてるっていうのは、非常に僕もいいことだと思うんですけれども、シーンを紐解いてみるとやっぱりこう北朝鮮あるいは、もっと言えば中国を前提とした日米間の軍事的な連携っていうものばかりに軸足が置かれているわけなんですね」と批判する。 そして、「一方で北朝鮮に関して言うと、北朝鮮と交渉するとかね、あるいは対話をしてこの緊張局面を和らげようっていうような動きが基本的にほぼないんですよ。ようやくここに来て、もしかすれば日朝が、ちょっと温度差が出てきたのかなっていう状況になってるんですけれども、対立と緊張だけだと場合によっては偶発的な紛争が起きかねない」と持論を展開。 その後、「対話の糸口を見つける努力っていうのを本気でしないとちょっとこれは危ないし、日米間の連携で対抗するんだっていうだけではちょっと不安」などと日米韓の軍事的結束を批判した。 青木氏の意見に、視聴者からは「ミサイルや核武装をする北朝鮮を批判せず、被害を受ける側の日米韓を批判したうえ、挙げ句に話し合いだという。論理が崩壊している」「核には核って当然のことでしょ。脳内が何十年前からアップデートされていない」「対話の糸口を見つけるのは日本の役割? 北朝鮮も努力するべきなのでは」「拳銃を持って殺そうとしてくる相手に対話しようと言えるのか。ふざけるなと言いたい」と批判の声が相次ぐ。 また、番組が北朝鮮のミサイルを「軍事衛星」と報じ続けたことにも疑問の声が上がる。一方で、番組のファンと見られるネットユーザーからは「すべて同意できる」「その通り」などの意見も出ていた。
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スポーツ 2023年06月05日 11時00分
巨人・菅野、次々カードで一軍復帰? コーチ陣が不安視した球威・キレは復調か
6月4日、原巨人が今季3度目の2ケタ失点で大敗した(対北海道日本ハム)。これでまた、勝率5割を切って借金生活の逆戻りだ。前日の同カードでサヨナラ勝ちし、「波に乗るかな?」と思えただけに悔いの残る一戦だった。そして、試合後の原辰徳監督と阿波野秀幸投手チーフコーチは、ちょっと大変そうにしていた。 「ウワサだと、6月9日からのソフトバンク3連戦のどこかで登板してくるって話ですけど…」(スポーツ紙記者) 原監督が大変そうにしていた理由はファーム戦にある。同日の試合開始は午後2時だったが、その1時間前にファーム戦が始まり、菅野智之が先発したからだ。 >>巨人・原監督、菅野に「相当待ってるんだけど」とチクリ? ローテ構想狂わせた離脱、複雑な心境YouTubeで明かす<< 同日の「菅野先発」は原監督も知らされていた。しかし、一軍戦の先発・松井颯と菅野の両方を記者団に質問され、戸惑っているように見えた。 「ここ数日、菅野の状態が上向きだとの報告は受けていました。試合中盤、チームスタッフに『6回途中1失点』と好投したことも伝えられていましたが」(球界関係者) 直接見たわけでもなければ、データ資料も確認していない。だが、阿波野コーチは、 「だいぶ一軍が見えてきたんじゃないの?」 と言い、「(課題として)設定したものに結果も伴ってきて…」と、かなり具体的に答えていた。 「課題として設定されたこと? 真っ直ぐのスピードとスライダーのキレ。久保康生巡回投手コーチに見てもらい、良くなってきたとは聞いていますが」(前出・同) 繰り返しになるが、一軍戦が終了したこの時点では菅野の映像資料は見ていない。6回途中1失点という結果を聞き、「真っ直ぐのスピード、スライダーのキレ、その両方が戻っていなければ二軍戦でも抑えられない」と、阿波野コーチは考えたのだろう。 投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「ファーム戦だから1失点に収まったのでは。近年の菅野はコントロールが甘くなったと言うか、ストライクゾーンのギリギリを攻めるようなピッチングが見られません。この課題もクリアしないことには、一軍で投げることはできても勝てないのでは?」 コントロールと言えば、同日の一軍先発マウンドを任された松井も苦しんでいた。四球で自滅したわけではない。特に日本ハム・野村佑希に打たれたのは「高めの直球」であり、「打ってください」と言わんばかりだった。 「松井と野村は高校の同級生なのは有名な話。超高校級スラッガーとして騒がれ、スター街道まっしぐらだった野村に対し、松井は補欠のBチームでした。松井の肩に余計な力が入ってしまったのかもしれません」(前出・球界関係者) 松井は交代を告げられた後、悔しそうな顔を浮かべていた。いや、隠そうともしなかった。早熟な選手もいれば、松井のように20歳を過ぎてから覚醒する選手もいる。 同級生対決の第1ラウンドは松井の完敗だったが、こんな指摘も聞かれた。 「菅野は慎重になりすぎて失敗しているような気もします。菅野クラスのキャリア十分な選手でも勝ち星を欲しがるあまり、先制点を取られてはいけないとし、無駄な力が入っています。松井も野村と対峙して…」(前出・同) 投手とは感情に左右されやすいもののようだ。(スポーツライター・飯山満)
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その他 2023年06月05日 08時00分
特別な感情と勘違い? デスクを掃除してくれる女性部下の“本心”
部下の立場からは、上司に対してハッキリと物が言えず、行動で示す場合もある。安川忠司さん(仮名・50歳)も以前そんな経験をし、かなり恥ずかしい思いをしたと言う…。 「ある時、中途採用で20代半ばの若い女性社員が入ってきました。私が指導する立場になり、しばらく隣のデスクに座ってもらうことに。いろいろ指示を出しつつ、業務を行ってもらいました。 ある日、私が少し早く出社すると、彼女が自分のデスクを掃除していたんですね。さらに、隣の私のデスクにまで丁寧に雑巾をかけてくれていました。そんな姿を何度か見かけ、感心したので、より熱を込めてアドバイスを送るようになりました。すると、私のデスクを念入りに掃除してくれるようになりました」 >>上司から譲り受けた物を売却! 新品を購入した“トンでもない部下”<< 部下の行動に感心しつつも、もしかしたら自分に特別な感情を抱いているのかもしれないと思ったそう。だが、それが間違いだったことに気付く…。 「2か月ほどして、彼女はひと通りの業務をこなせるようになり、デスクを移動しました。以来、私のデスクを掃除してくれることもなくなってしまいました。 それからしばらくして、社内の飲み会がありました。私は彼女と隣に座ったタイミングで、掃除の件について伝えたんです。“嬉しかったな”とお酒が入っていたこともあり、すんなりと言えました。 しかし、彼女の反応は、私が思っていたのとは違う内容でした。“口から唾液が飛んでいたので”と言うのです。“衛生上良くないと思ったので掃除した”と…。お酒が入っていることもあってか、ストレートに言われてしまいました。私は自分の思い違いに恥ずかしくなり、何も言えなくなりました」行動で示していたにもかかわらず、態度を改めない上司に対して、彼女もさぞ腹が立っていたことだろう。熱心に指導するほど、状況は悪化していたはず。素直に伝えられる、お酒の場があって良かったかもしれない。写真・Nenad Stojkovic
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芸能 2023年06月05日 07時00分
〝汚れ役〟を引き受け役員候補に? KAT-TUN中丸がジャニー氏性加害にコメントした事情
KAT-TUNの中丸雄一が28日、日本テレビ系の情報番組「シューイチ」に出演し、ジャニーズ事務所の元所属タレントたちが被害に遭ったことを続々と告発している、2019年に亡くなった創業者のジャニー喜多川前社長の性加害問題について言及した。 同事務所は26日に「心のケア相談窓口の開設」、「外部専門家による再発防止特別チームの設置」、「社外取締役の就任」の3つを発表。対策に取り組む意向を示していたが、さらに具体的な動きがあった。 中丸は「これによって全てが補完されるわけではないだろうなと思いつつも、ただ、前進の一歩かなと感じています」と胸中を吐露。 >>ジャニーさんから性被害暴露の元Jr.に批判「無関係の人巻き込むな」SixTONESファンも怒り?<< 再発防止策については「先代が亡くなっているのに再発防止も何もないじゃんと思ったんですけど、よくよく考えてみてると、なんでこの問題が起きたのかっていうのをプロの視点からしっかり分析しないといけないと思う」と指摘した。 ただし、「個人的に一ついいですか」と前置きし、「25年くらい所属していますけど、ジャニーズ事務所に対して、ここ良いなって思う部分もあるわけです。社会に貢献する気持ちってだいぶ強い会社だと思うんです」と擁護も忘れなかった。 「これまで、所属タレントで性加害問題に言及したのは東山紀之のみで、嵐・櫻井翔にさえ言及させなかった。そんな中、中丸に回って来たのが批判の声を浴びるかもしれない〝汚れ役〟だったが、中丸は番組内で堂々と東山よりも長い時間を使って言及。タレントとしての中丸の株が上がったのでは」(芸能記者) 来月7日スタートのテレビ朝日系ドラマ「刑事7人 Season9」に主演の東山紀之と、現在同局で放送中の「特捜9 season6」に主演の井ノ原快彦が、このほど都内で、バトンタッチセレモニーを行ったことを28日付の各スポーツ紙などが報じた。 しかし、当たり前のようにジャニー氏の性加害問題に関するコメントはなし。 ジャニーズの関連会社社長の井ノ原よりも先に、中丸がコメントすることになってしまった。 「先ごろ、特技のイラストを生かしての漫画家デビューが発表された中丸だが、藤島ジュリー景子社長に目をかけられているので、この先、役員に就任する可能性が浮上しているようだ」(同) ここに来て、事務所に対する〝貢献度〟を上げているのも納得だ。
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動物虐殺と「人を殺してみたかった」という殺人犯の関係
2023年03月06日 22時01分
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