問題となっているのは、矢野が5日にツイッターに投稿したツイート。現在、クラシックバレエを習っているという矢野は「今バレエで苦労しているのがジャンプです。先生に、それは何?今はジャンプをやってるんですよって言われるくらい飛べていない」と明かした。
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さらに、矢野は「BTSの後列のメンバーたちだって(失礼すぎる)あんなに高く飛べてるのになあ」とぼやき。「60才すぎてクラシックバレエを始めたという比較にならない比較をしてどうするんだ」と呟いていた。
しかし、このツイートに対し、BTSファンから「BTSに後列なんていません」「彼らはみんな毎日血の滲むような努力をしたからあんな高さまで飛べるんです」「表現は自由ですが誰かを卑下するのは自由とは違います」「とてつもなく不愉快」「メンバーを馬鹿にしてる」という怒りのリプライが殺到。炎上状態になり、矢野はツイートを削除した。
その後、ツイッターには所属している「株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ」名義で、「弊社所属・矢野顕子の個人Twitterにおいて、不適切な投稿がございました。投稿後、本人も適切ではない表現であったことを深く反省し、投稿を削除させていただきました。多くの皆様に不快な思いをさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪したが、批判は止まず。
そして、6日になって「皆さま、もうちょっと待っててね。今、皆さまが待っている矢野顕子本人からのごめんなさいを、書いていますから。無視してるわけじゃないからね」と呼びかけたが、ツイッターには「火に油を注いでます」「反省しての謝罪文を書くことに対して適切な言葉使いではない」「この文章打つ時間で謝罪出来ると思いますけど」というツッコミを集めていた。
記事内の引用について
矢野顕子公式ツイッターより https://twitter.com/Yano_Akiko