問題となっているのは、矢野が6日に投稿したツイート。その中で、矢野は「わたしのほとんど全てのツイートにコメントを送ってくる人がいます」とツイートに毎回リプライを送ってくるユーザーがいることを明かし、「わたしはそういう人をミュートしているので一切見ていません」と宣言した。
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さらに、矢野は「しかし、コメントの1番上に、『このツイートは見れません』が来てしまい、とても見づらいのです」と苦言。「なので、毎回書くのを遠慮していただきたいのです」と呼びかけていた。
この投稿に、ネット上からは「ファンのコメントでも毎回だったらウザいかも」「距離感バグってる人っているよね」「毎回はちょっと怖くなる」という賛同の声が集まっていた。
一方、オープンなSNSへのファンのリプライということもあり、ネット上からは「自分が好きなアーティストにこれ言われたら悲しくなる」「好意的なコメントも駄目なの?」「普通『いつもありがとう』ってなるんじゃ?」「『毎回コメントしてただけ』のファンを公開処刑はひどい」「誰でもコメントできるようにしておいてコメントするなは流石にファンがかわいそう」といった批判も殺到する事態に。その後、矢野は当該ツイートを削除した。
それから矢野は、7日に再びツイッターを更新。「あー、本当Twitterは難しいですね」と嘆きつつ、「でもわたしはこのplatformが好きですし、自分のお庭だと思ってるので、相変わらず続けますよ」と今後もツイートを続けることを明かした。
また、矢野は「コメントをわたしがfollow している人のみに限るると、本当にコメントしたいって思った人達の気持ちを聞くことができなくなる(原文ママ)」とし、「一応このままにしときますね」と今後もリプライ制限などは掛けない予定であることを報告していた。
記事内の引用について
矢野顕子公式ツイッターより https://twitter.com/Yano_Akiko