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芸能界きってのランナーとして知られる安田。東京マラソンを走るランナーに「カーボローディングをしっかりして、緊張して疲れたりするので、なるべくリラックスすることかな。自分も本番前にストレッチしすぎて逆に痛くなったり、靴ひもを結びすぎてきつくなりすぎることがあって、普段通りのコンディションでリラックスして、水分補給をしっかりすれば大丈夫かなと思います」と自らの経験を踏まえてアドバイスした。
フルマラソンを7回完走し、トライアスロンにも出場する安田だが、モチベーションの源を尋ねられ、「負けず嫌いなので、やるかやらないかならやるでしょと。アイアンマン・レースの時はハーフでもいいかなと思ったんですけど、1回死ぬ気でやろうと。やらなかったら一生後悔するな、これで人生変わるかなと思ってやりました」と話した。
一昨年、ランニングアドバイザーの資格を取得。「いろんな知識が増えたので、子どもたちに教えたい気持ちが強くなってきました。かけっこアドバイザーも今度取りたいです。走ったことがなかったり、走るのが嫌いな子たちに、楽しくて健康に良いんだよと伝えたい思いがあります」と今後の展望を明かした。
さらに、「長男は5歳ですけど、3キロくらい走れるようになって。私が自分のランニングをして、帰ってから『ママ、行きたい』って言うから、『じゃあ、行こう』って言って走ってます」と親子ランも楽しんでいる。「なかなか時間が取れないんですけど、子どもが小学校に上がって時間ができたらフルマラソンを走りたいですね。初マラソンがホノルルマラソンだったので、そういうところに家族で行けたら」と将来の計画を描いていた。
(取材・文:石河コウヘイ)