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レジャー 2007年06月07日 15時00分
東京ダービー アンパサンド雪辱V
6日、大井競馬場で行われた「第53回東京ダービー」(SI 2000m)は戸崎圭騎手騎乗、3番人気のアンパサンド(牡3歳 川崎・池田孝厩舎)が優勝。勝ち時計の2分5秒0(良)はレースレコードだった。 羽田盃馬トップサバトンが出遅れ、場内がどよめく中、中団を進んだアンパサンドは4角で先団に進出。ロイヤルボスを交わして先頭に立つと追い込んだフリオーソをクビ差抑え込んだ。 「羽田盃後、あともうひとつ何か(足りない)と思っていたが、馬が自分で変わってきてくれた。本当に強い」と池田孝師。次走はJDD(JpnI 大井2000m 7月11日)へ向かう。
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スポーツ 2007年06月07日 15時00分
針ヶ谷良一さん追悼 「相撲狂」を偲んで
相撲ジャーナリストとして現役のまま逝った針ケ谷さん。相撲歴は半世紀をはるかに超える「相撲狂」と言われる人だった。昭和26年に内外タイムスに記者として入社。社会部のサツ回り記者を振り出しに、運動部部長、内外スポーツ編集局長、後に内外タイムス編集局長を歴任した。 社会部記者時代は大相撲が始まると、その期間中だけは相撲記者としてかり出され、紙面を大相撲で飾った。死去する2カ月前までは、本紙スポーツ面に「角界彦左が往く」を毎週水曜日に連載、4月11日発行号が絶筆となった。 昭和30年頃、一般紙はどこも川柳全盛時代。運動部長となった針ケ谷さんは、その頃はスポーツ紙もやっていない「相撲川柳」で勝敗を予想したり、「お相撲さん ななくせ足癖」など奇抜な記事を掲載、相撲ファンから喝采を浴びたりした。 本紙に運動部を新設したのは東京オリンピックの4年前となる昭和34年。27歳で初代運動部長となり、ますます腕に磨きがかかった。夕刊紙にユニークな企画をとり入れ、力道山のプロレスを紙面化したり、スポーツ・ヒーロー物語を朝入れ原稿で挿し絵つきの小説にしたりして紙面を飾った。アイディア豊富な一種の奇人でもあった。 針ケ谷相撲クラブを創設したのは昭和55年頃で、最初は大相撲の木瀬部屋に道場を構えた。自ら師範として文字どおりハダカ一貫からの熱血指導。のちに稽古場は現在の東洋大学相撲場に移り、会員は200人を数えるまでになっている。若貴時代を築いた、わんぱく相撲では「東に針ケ谷クラブあり」で、卒業生はその後、中学、高校、大学、社会人として活躍、数多くの全国大会で優勝者を輩出している。 相撲ジャーナリストとしての著書も多く、雑誌「相撲」「大相撲」では平成18年10月号までは常連執筆者だった。若貴を取材した単行本「相撲親子鷹物語」もある。晩年は東京都相撲連盟副会長、財団法人日本相撲協会指導員でもあった。平成19年初場所では三役選考委員も任命され、相撲界とは切っても切れない人物だった。本人は1カ月入院して夏場所から復帰するつもりであった。本当に惜しい人を亡くしたものだ。ご冥福を祈ってやまない。
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レジャー 2007年06月07日 15時00分
谷やんの栗東ぶっち斬り情報 昇竜の上がり馬エイシンデピュティが重賞初制覇に意欲
20世紀より続いた木曜名物コラム「谷やんの栗東ぶっち斬り情報」は今回をもって“完結”を迎える。大上段に構えたタイトルとは裏腹に、当欄で取り上げた推奨馬の結果たるや三嘆、多々マニアックな皆さま方にはご迷惑をおかけし、忠心よりお詫び申し上げます。とは筆者談だが、終わりよければすべて良し!大団円を飾る特注馬は「第24回エプソムC」(GIII 東京芝1800m)のエイシンデピュティだ。 初夏の暑さに額に汗かきながら広大な栗東トレセンを東奔西走…最終回を飾るべく、全力疾走して到達したのがこの馬。昇竜の上がり馬エイシンデピュティだ。 父フレンチデピュティといえば、雄大な馬格で見栄えする産駒を輩出することで有名だが、デピュティも例に漏れずデビュー当初から馬っぷりの良さはひと際目立っていた。 「ボクが今までに扱った馬の中では2歳の時から馬体の迫力やキャンターが他馬とは違っていたし、抜けていた。ホント、正直この馬で家が建てられると思ったぐらいですから」 そのたくましい容姿に、ひと目で魅了されたという甲斐助手は愛馬との最初の出会いの様子を懐かしそうに振り返った。 もっとも、そうは簡単にビッグな夢はつかめない。「若馬のころはフワフワしたり、イライラしたりの繰り返しで大変だった」不安定な精神面が災いし、今回初の重賞挑戦にこぎつけるまで18戦のキャリアを要した。 だが、侮るなかれ。NHKマイルCで周囲のド肝を抜いたピンクカメオや、今回お手合わせする新潟大賞典1、2着馬のブライトトゥモロー、サイレントプライドがそうだったように、一戦一歩ずつ着実な進化を遂げるのがフレンチデピュティ産駒の特徴でもある。 「今では課題だった精神面の不安定さがどこにもない。レース当日も全然カリカリしなくなったし、競馬でも自分からやめるようなところがなくなった。それどころか、並ばれるとしぶとく抜かせない勝負根性が備わった」と甲斐助手。「だから千四のイメージが合った馬が千八の豪州Tであんな味のある競馬ができるようになったんです」と胸を張った。 その豪州Tはハナを奪うと絶妙なペースで逃げ、ラスト3F33秒1という驚異の二枚腰を発揮。見事に後続を振り切って見せた。 実戦はもとより、日ごろのケイコでも「心・技・体」すべてが完成の域に入った姿を披露している。「最近はキャンターでもどんどん素軽くなっているし、ゴール前でフワッとする面もなくなり、集中力が途切れることがなくなった」直前(6日)はそれを体現するように、自己ベストとなる坂路800m50秒6→37秒0→12秒4を計時。疾風迅雷のごとく駆け抜けた。 「オーナーサイドの要望で安田記念を回避し、こちらに回ったんですが、今のデキならたとえGIでもの気持ちがありましたからね。秋の目標は天皇賞。そのためにもぜひ勝ちたい」と意気込む甲斐助手。「ウチの厩舎自体もエイシンルーデンス以来(2001年中山牝馬S)、重賞を獲っていないし、本当に力が入ります」と闘志をみなぎらせていた。 “谷やんの栗東ぶっち斬り情報”。そのタイトル通りの勝ちっぷりで記者に有終Vを飾らせてくれるのは間違いなくこの馬しかいない。
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その他 2007年06月07日 15時00分
ギャグホラーギャルズ来社
異形ホラー・ギャグDVDシリーズ「幽霊VS宇宙人」のPRのためギャグホラーギャルズの2人が6日、東京・有明の本紙編集局を訪問した。 同DVDは、映画「THE JUON」の清水崇監督(35)、映画「怪談新耳袋ノブヒロさん」の豊島圭介監督(36)による伝説のオムニバス映画をDVD化したもので、シリーズ1、2が先ごろ同時にリリースされた。 村松美南(21)と野口香織(21)は「ギャグ作品なので、ホラーが苦手な人にも楽しめます」とPR。 なお、シリーズ最新作「幽霊VS宇宙人3」が25日、「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2007」においてワールドプレミア上映される。【写真】「幽霊VS宇宙人」のPRに来社した村松美南(右)と野口香織
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スポーツ 2007年06月07日 15時00分
ノア 新生RODが6・8GHCタッグ選手権試合での180秒殺を宣言
8日のノア横浜文化体育館大会で、秋山準&力皇猛が保持するGHCヘビー級タッグ王座に挑戦するディーロ・ブラウン&ブキャナンが怒り狂っている。新生RODの司令塔であるTAKAみちのくは、5分間での勝利を宣言している王者に憤怒の表情を浮かべる2人に代わり、3分間でのタイトル奪取を予告した。 「向こうが5分と言っているなら、こっちは3分」。王者組に対抗するように、TAKAは180秒殺での至宝奪取をぶち上げ、「コイツ等はでかくて技術もパワーも兼ね備えた2人。勝つ手段はいくらでもある」と不敵な笑みを浮かべた。 秋山の「5分で」の言葉をディーロ&ブキャナンに伝えたというTAKA。
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芸能 2007年06月07日 15時00分
藤原紀香 陣内智則 NHK紅白で夫婦司会か?
日本テレビ系で5月30日に中継された女優・藤原紀香(35)とお笑いタレント・陣内智則(33)の結婚披露宴が驚異的な視聴率を記録したため、早くもNHKが夫婦に目をつけている。国民的番組「NHK紅白歌合戦」の司会に…というわけである。 なにせ、凄い視聴率だ。ビデオリサーチによると、平均視聴率は関西地区で40.0%、関東地区で24.7%。瞬間最高は、関西地区が陣内がピアノ演奏を終えた午後9時1分の49.2%、関東地区でもピアノ演奏中の午後8時56〜57分の2.7%だった。 この数字は昨年末のNHK紅白歌合戦第2部の37.6%(関西地区)、関西が舞台となった木村拓哉主演のドラマ「華麗なる一族」の最終回(3月18日)の39.3%を超え、今年トップの数字をたたき出したのだ。 「今年1月の段階では30%取れればいいと予想していましたから、ビックリしています」と、関西地区の中継を担当した読売テレビの担当者は大喜び。 85年以降の有名人の披露宴中継では、郷ひろみ・二谷友里恵(98年離婚)の47.9%(フジテレビ系)に次ぎ歴代2位の記録だ。 この数字に即、反応したのがNHKスタッフ。
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芸能 2007年06月07日 15時00分
渚ようこの新宿ゴールデン街通信局
来週の12日(火)、渋谷は円山町のライブハウス「O-WEST」で夜7時30分から、シャンソンシンガーのソワレ=写真がリサイタルを開催します。題して「シャンソン・ギビング・パーティー ファイナル・バースデイ・リサイタル」。料金は前売4000円、当日4500円、ドリンク代は別となっております。 メンバーはしばたごろう(ピアノ)、うのしょうじ(ベース)、長谷革ナオヤ(ドラム)、まや(フルート)、中野靖之(ギター)、赤座靖(パーカッション)、エトワール板橋綾子(ピアノ)、ブラックベリーズ(ベリーダンス)という面々。もちろん私と“ボサノバ天使”のエルナ・フェラガ〜モもゲスト出演しますよ。彼は先日、福山から岡山、関西方面へのライブツアーを終えて帰京したばかりなので、気合い十分…みたいです。 このコラムでも何度か触れましたが、ソワレと私の出会いは「青い部屋」のイベント「ブルーライト青い部屋」でした。エルナと3人でユニット「エロチック・トロワ」を組み、いろいろ実験的(ていうの?)な活動をしてました。今も互いのライブにゲストで出演したりして、ユニットは生き続けています。 しかも、私とソワレの関係はそれだけではありません。彼もゴールデン街にお店「ソワレ」を開いていて、この点でも私の“同業者”なのです。このお店でも月に何度かライブを開催しているのですが、ここはマックス20人程度のスペースしかありません。ぜひキャパ600人(オールスタンディングの場合)という広々としたところで、彼の歌声をご堪能下さい。コンサートについてのお問い合わせはお店「ソワレ」までどうぞ。 最後に、連載を終了した(はずの)女性自身ウェブ「魅惑の昭和“スター”エレガンス!」に、5月18日に青い部屋で開催したライブ「あなたにあげる歌謡曲」の模様をアップしました。ぜひご一読下さいませ。では、また来週。
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芸能 2007年06月06日 15時00分
CMスカウティングレポート その衝撃の内容とは!?
今週発売の「週刊現代」がその存在を報じた大手広告代理店・電通の「CMスカウティングレポート」。そこからは人気タレントたちの“素顔”がリアルにうかがえ、興味深い。 「数年前、韓国の芸能界で『Xレポート』なる同じようなレポートが流出して大騒ぎになりましたが、本来、外部に流出してはならないもの。それだけ内容はリアルということです」(広告代理店関係者) 今回、同誌に掲載されたのは今が旬の40人の女性芸能人・スポーツ選手のデータ。そこには名前・年齢・出身地のほかに1本あたりの推定CM年間契約料・セールスポイント・マイナスポイントが事細かに記されているという。 「マイナスポイントは調査した人間の個人的感情もやや入っていますが、全体的に辛口で、ズバリ当たっています」(同) 例えば、昨年出演した映画「フラガール」での好演で映画賞を総なめにした蒼井優は「タレント的にはまだまだマイナー」、“ビーチの妖精”として人気のビーチバレーの浅尾美和は「男性支持率は抜群だが、女性支持率はない」、人気モデルの押切もえは、「インパクトが弱く、商品説明には不向き」、歌手の倖田來未は「エロのイメージに清潔感がなく起用を渋る企業も」などタレントたちの“恥部”が記されている。 このリポートから分かるのは、タレントたちの評価だけではない。
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レジャー 2007年06月06日 15時00分
CBC賞(GIII 中京芝1200m 10日)アドマイヤホクトが敢然と古馬に挑戦状
世代最強スプリンターの肩書きを引っさげて、3歳馬アドマイヤホクトが古馬勢に挑む。 昨年から施行時期が12月から6月に“前倒し”。成長途上の3歳馬にとって、この時期に円熟した古馬勢と対戦するのは不利。大下内助手もその点が気になるようで、「同世代なら負けないだろうが、正直、期待半分、不安半分」と心情を吐露している。 ただ、適性距離の1200mにこだわり、クラシック戦線には目もくれず、放牧に出したことが成長を促したようだ。「放牧前はトモが寂しく見えたが、帰ってきて成長したし、向こうでもかなり乗り込んできたからね」 条件も古馬撃破を後押し。古馬一線級が59、58kgを背負うのに対し、軽量53kg、さらに、舞台はファルコンSを快勝した中京。ここをあっさり勝つようなら、秋のスプリンターズSが視界に入ってくる。 【最終追いVTR】3歳未勝利のマケテタマルカを5Fから追走。3F標では3馬身ほどあった差を徐々に詰め、直線は力強いストライドで逆に3馬身突き放した。いくらか体に余裕はあるが、このひと追いできっちり仕上がりそう。
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レジャー 2007年06月06日 15時00分
エプソムC ブライトトゥモローが重賞V2へ視界良好
譲れない条件が整った。左回り3戦3勝と名うてのサウスポー・ブライトトゥモローが「第24回エプソムC」(GIII 東京芝1800m 10日)でチャンスを迎えた。前走の新潟大賞典は上がり3F33秒7の切れ味で快勝。重賞初Vを達成した。ここはベストの1800m。秋の飛躍を確実にするためにも、重賞連覇で春を締めくくる。 こんないい流れはめったにない。勢いと条件ががっちりかみ合った。ブライトトゥモローが重賞連覇の絶好機を迎えた。 前走の新潟大賞典は強かった。さっと中団につけると直線は素晴らしい末脚を発揮。上がり3F33秒7の切れ味で粘るサイレントプライドを差し切った。 「この前が初めてのオープン勝ちでした。左回りだと本当に切れるんだけど、その通りの内容でしたね」と杉山助手は振り返った。 これで左回りは3戦3勝。名うてのサウスポーにとって、中4週で用意されたエプソムCはこれ以上ない舞台設定だ。 中間は順調そのもの。5月23日に栗東坂路で54秒8。30日にも56秒9→13秒6をマークした。時計自体は目立たないが、身のこなしは柔らかく、疲れは感じられない。 「ここを目標にしてきました。変わりなくいい状態を保っています」 新潟は2000mだったが、ベスト距離は3勝を挙げている1800m。実際、今回と同じ東京1800mで行われた昨年11月のテレビ静岡賞は上がり3F33秒3の末脚で圧勝した。 「相手は前走より強くなるけど、この条件ならいい勝負になるでしょう」 毎日王冠、天皇賞とよだれの出そうなステージが待つ秋の東京へ。夢をつなげるためにも、ここは譲れない。 【最終追いVTR】古馬1000万を1馬身後方から追走。中間地点で馬体を併せてゴール前はビッシリ追われた。鞍上の気合注入に鋭く反応して最後は1馬身先着。馬体の張りも良く、引き続き好調子だ。
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