立川志らく
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芸能ニュース 2021年01月25日 13時10分
志らく、麻生大臣の発言に「死ねって聞こえる」メッセージ性がないと苦言も疑問の声
25日放送の『グッとラック!』(TBS系)でのMC立川志らくのある発言に、疑問の声が集まっている。 問題となっているのは、一律10万円給付再支給について、麻生太郎財務相が「あれは国債発行してるんだから政府の借金でやるんだよ。後世の人たちにさらに借金を増やすということですか」と発言したことを取り上げていた際の一幕。発言を受け、志らくは麻生財務相について、「昭和の時代の個性豊かなあくの強い政治家」と評した上で、「この物言いっていうのは、今の時代に合わないんですよね」と批判した。 さらに志らくは、「国民は税金を納めているわけだから、困った時に助けてくれるのが国」とし、「平時の時にありとあらゆる国民の意見を聞いていたら国は潰れてしまう。でも今は有事なんだから」と国民の声に耳を傾けるべきタイミングだと発言。「本当に何も悪いことをしてないですよ、みんな。一生懸命働いている人たちが『もうどうにもならない。やっていけないんだ』と。この食べ物がいっぱいある時代に子どもを抱えながら乾麺しか食べることができないんだ、って」と経済状況の悪化を嘆いた。 >>菅総理に「滑舌が甘い」神田愛花が主張、ロンブー淳は「滑舌が悪かろうが私は耳を傾ける」と皮肉?<< 志らくは「こういう人たちが『ありがとう』と言ってくれるようなお金の使い方をすればいい」と指摘。麻生財務相の発言そのものについては「確かに間違ってはいない」としながらも、「『何とかしてわれわれが助けますから』というメッセージ性がないんですよ。『あんたたち困っているなら死ね』って聞こえるんですよね。この物言いを何とかしてくれないと、やっぱり不満は出てきますね」と話していた。 しかし、志らくのこの発言に視聴者からは、「一律を否定しただけでなぜ『死ね』?」「困ってる人には無利子無担保の貸付制度もあるのになぜ紹介しないんだろう」「さすがにどう切り取っても死ねには聞こえないわ」という疑問が集まってしまっていた。 コロナ禍による生活困窮者には、「生活福祉資金の特例貸付」「住居確保給付金」などの特例貸付がすでに用意されている。志らくの拡大解釈に視聴者の多くが違和感を覚えたようだった。
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芸能ニュース 2021年01月16日 12時20分
『グッとラック』後番組司会者に麒麟・川島が抜てきされた理由 朝の顔としては弱い?
TBS系の情報番組「グッとラック!」が今年3月いっぱいで終了することが決まったと報じられ、その後、後継番組の詳細も報じられた。 一部報道によると、スタートする新番組のタイトルは「SUNNY(仮)」でMCはお笑いコンビ・麒麟の川島明、サブMCはタレントのSHELLY。局アナからは、田村憲久厚労大臣の実娘・田村真子アナが抜擢される予定だという。 番組のターゲットは20歳から49歳までの「アクティブ主婦」で、コンセプトは「お金をかけなくても、今の暮らしが10倍楽しくなる番組」だとか。 「たしかに、視聴者に安らぎを与えるいい声を持っている川島だが、TBSの“朝の顔”としてはちょっと弱い気が。まだ、正式に発表はされていないが、今からいきなりMCを代えるとは考えられない」(テレビ局関係者) >>志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?<< そして、MCが川島に決まった理由をニュースサイト「デイリー新潮」が報じている。 「グッとラック」は落語家の立川志らくをMCに据え、19年9月30日にスタートしたが視聴率は振るわず。 そのため、昨年9月末にリニューアルし、メインコメンテーターにロンドンブーツ1号2号の田村淳を起用。しかし、起用から半年で打ち切りになってしまうようだ。 同サイトによると、スケジュールをようやく調整して、帯番組に淳を出演させていた吉本興業が激怒。吉本の機嫌を取るため、TBSは淳と同じ事務所の川島を起用したというのだ。 「川島の番組の裏番組は吉本とエージェント契約している極楽とんぼ・加藤浩次がMCの日本テレビ系『スッキリ』だが、川島は特に加藤に義理もないようなので、それも抜てきされた理由だったようだ」(TBS関係者) とはいえ、多大な期待が川島のプレッシャーにならなければいいのだが…。
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芸能ニュース 2021年01月09日 12時30分
志らく後釜報道の麒麟川島、過去にも「朝の顔」 隠れた名番組だった?
麒麟の川島明が、落語家の立川志らく司会による朝の情報番組『グッとラック!』(TBS系)の後番組のMCに就任すると複数のメディアに報じられた。主婦層をターゲットにしたエンタメ色の強い生活情報番組で、相方はSHELLYが務める。かつて放送していた『はなまるマーケット』のような脱ワイドショー路線をめざすのだろう。 川島と言えば、隠れた名仕事として、2014年から2020年まで6年に渡ってNHKラジオ第1放送の朝の情報ワイド番組『すっぴん!』のパーソナリティーを務めた。この番組は主婦層をターゲットにしていたが、川島の放送日は男性を含めて幅広い層に聴かれていた。川島は低音の“イイ声”の持ち主だけに、ラジオにはぴったりだった。それに加えて内容もかなり充実していた。 番組で川島が行っていたのが、「日本一早い!! 大喜利コーナー」だ。単にリスナーからのネタを読み上げるのではなく、それを元にアシスタントを務める藤井彩子アナウンサーとトークを繰り広げる。川島は「日常に大喜利って溢れてますから」といった名言も発しており、さりげない日常生活の中に笑いを見つける面白さをリスナーに示していたと言える。川島はもともとラジオ好きとして知られるため、リスナーが気軽に参加できる場を用意する目的もあったのだろう。 >>志らくは制作サイドに怒り?『グッとラック!』後釜番組の中身が明らかに、ターゲットは「アクティブ主婦」<< さらに、その日のメールテーマなどに合わせた選曲も好評だった。懐かしのアニメソングがかかったかと思えば、川島と同世代の1970年代後半生まれにはビビッとくる90年代のJ-POPも数多くかかる。時に川島自身が選曲することもあったようだ。フリッパーズ・ギターや小沢健二など、コアなファンの多いミュージシャンの楽曲もかかっていた。 こうしたエピソードからもわかる通り、川島は番組作りに積極的にアイデアを出していくタイプだと言える。ラジオ番組は惜しまれつつ終了したが、テレビでも「川島色」をどのように出していくかに期待がかかるところだ。
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芸能ニュース 2021年01月08日 07時00分
志らくは制作サイドに怒り?『グッとラック!』後釜番組の中身が明らかに、ターゲットは「アクティブ主婦」
先月、一部でTBS系の情報番組「グッとラック!」が今年3月いっぱいで終了することが決まったことが報じられた。 同番組は落語家の立川志らくをMCに据え、19年9月30日にスタートしたばかりだが、わずか1年半で終了の憂き目に。 報道によると、数字を取れなかったことが終了に至る大きな理由。これまでは情報制作局が制作していたが、新番組は「コンテンツ制作局」が制作。 かつて同じ枠で放送されていた「はなまるマーケット」が他局の情報番組と違う路線で固定ファンをつかんだが、ワイドショー的な要素を抑え、「はなまる」を参考にして、生活情報を中心にする予定だとされていた。 「報道後、志らくは『ずっとムカムカしていて。昨日、今日、この番組の変な噂も流れているし、落ち着いてられない』と不満タラタラだったが、すでに打ち切りは決定。さすがに、正式発表はまだ先になりそうだが、志らくは制作サイドに怒りを募らせているのでは」(テレビ局関係者) >>『グッとラック!』テコ入れも打ち切り? 理由は低視聴率だけじゃない、志らく事務所との関係とは<< 気になる後釜番組だが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)がその詳細を報じている。 スタートする新番組のタイトルは「SUNNY(仮)」で、MCはお笑いコンビ・麒麟の川島明、サブMCはタレントのSHELLY。局アナからは、田村憲久厚労大臣の実娘・田村真子アナが抜擢される予定。 番組のターゲットは20歳から49歳までの「アクティブ主婦」で、コンセプトは「お金をかけなくても、今の暮らしが10倍楽しくなる番組」だというのだが…。 「さすがに同じような企画ばかりだと飽きられてしまので、番組スタッフは毎日、違う企画を立てなければいけないのでかなり多忙になりそう。ただ、企画次第では数字が大きく伸びることもありそうだ」(芸能記者) 局の上層部は新番組に大きな期待をかけているに違いない。
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芸能ニュース 2021年01月07日 12時10分
志らく「騒いだら成人剥奪」発言が誤解され批判?「何故謝罪?間違ってないのに」反論を投稿
新型コロナウイルスの感染拡大により、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県で7日から緊急事態宣言が発せられる。宣言を受け、成人式の中止や分散開催をする自治体が相次いでいる。 このニュースを報じた、1月5日放送の『ひるおび!』(TBS系)に出演した落語家の立川志らくが「成人式に大勢集まる必要ない」「バカな若者が無症状で街へ出て感染広げたら、みんな一生懸命やっているのに誰が責任を取るのか」と話し、「もし騒いだら成人剥奪」と舌鋒鋭くコメント。その後、インパクトのある「成人剥奪」の言葉が独り歩きしてしまい、ネット上で批判が集まっていた。番組では笑いを交えていたものだが、言葉通りに取られてしまったようだ。 そのため、志らくは補足として6日にツイッターを更新。「一応申し上げておきます。成人式に出ている若者全員を馬鹿と言ったのでなく毎年酒を食らって街中で迷惑顧みず大騒ぎする若者を馬鹿と言ったのです。それに感染対策せず街中で騒いでいるのは中高年の方がひどいと番組で言い続けております」と書き込んだ。 >>志らく、菅総理に「詫びもしないで正義面して」と怒り GoTo停止は「政治生命のためにやってる」とバッサリ<< これには「もちろん、師匠の意図はわかっていますよ」「大丈夫です。理解しております」といった共感の声が聞かれる。一方で、「もう少し言葉を選んでみてはどうでしょうか」といった声も聞かれた。 さらに、謝罪を求めるメンションには「何故謝罪?間違ってないのに。切り取ったメディアが私に謝罪すべきでは?じゃないと発言者は常に切り取られ誤解される度に謝罪することに。何も発言できなくなるよ」と書き込んでいる。これにも「気にしない方がいいですよ」といったエールが多く聞かれた。 やはり、ファンとしては「志らく節」が聞きたいところなのだろうが、メディアは多くの人の目に触れるだけに、彼の発言が今後も物議を醸し出すことは多そうだ。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能ニュース 2020年12月29日 21時00分
本業は落語家なのに、志らくがテレビに出続ける理由は、師匠とあの毒舌芸人?
今年もテレビに出ずっぱりだったのが、落語家の立川志らくだろう。朝のワイドショー『グッとラック!』(TBS系)は、一部報道では来年3月での打ち切り説も出ているが、毎日のようにヒネた視点から世間を斬り続けた。 >>志らく、『グッとラック!』打ち切り報道に言及「変な噂も流れているし、落ち着いていられない」<< 「親がいない子供はかわいそう」といった発言を巡っては、元同局アナウンサーの小林麻耶から猛反論され、彼女の番組降板も話題となった。さらに、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の審査員も3年連続で務めた。 そんな志らくに常に向けられる批判として、本業である落語家に専念すべきではないかというものがある。確かに、志らくクラスならば、落語家一本でやっていけるはずだろう。ただ、彼にはそれでもテレビに出続ける理由がある。 最も大きなものが師匠であり、2011年に亡くなった立川談志さんの存在だ。志らくは2019年のツイッターで、「誤解してる人がいる。談志が草葉の陰で泣いているとか。談志は何故志らくがテレビで売れようとしないのかそれが不満だった。だから爆笑の太田さんに俺の未練を寧ろお前に置いて行くと言った。『寧ろ』。師匠の気持ちは死んだ後にわかった。テレビ嫌いの私がテレビに出るのは師匠への恩返しなのです」と書き込んでいる。談志さんは亡くなるまでタレントとしてテレビに出続けた。そんな談志さんにとって、志らくはむしろテレビ向きの人材と考えていたのだろう。 さらに、この書き込みに出ている爆笑問題の太田光の存在も大きい。爆笑問題、特に太田は談志さんに寵愛された人物として知られる。志らくは90年代に兄弟子の立川談春らとお笑いユニット立川ボーイズを結成。コントなどを披露していたが、そこには爆笑問題を意識していた部分もあるだろう。 こうしたはっきりした思いがあるだけに、『グッとラック!』が終了したとしても、志らくがテレビから消えることはないのかもしれない。記事内の引用について立川志らくのツイッターより https://twitter.com/shiraku666
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芸能ニュース 2020年12月23日 12時20分
爆問太田、坂上忍と志らくに「ありがたい」裏口入学裁判の会見裏側を語る「ちょっとウケ悪かった」反省も
12月22日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、日本大学芸術学部への裏口入学報道を巡って、太田光が『週刊新潮』(新潮社)と争っていた裁判の結果を受け、21日に行われた記者会見の裏側が語られた。 今回の裁判の判決は、太田側にとって一部勝訴というべきもの。太田側が求める約3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載は認められず、440万円の支払いとネット記事の削除にとどまった。これに新潮社側は控訴し、さらに争う姿勢を見せている。この判決には、坂上忍や立川志らくが番組で不満を示しており、太田はこれにも「それはありがたいけどね。坂上くんとか志らく師匠とかが色々言ってくれて」と感謝の思いを述べていた。 太田は21日の会見の冒頭で、アンジャッシュの渡部建のスキャンダルに掛けて、「多目的トイレ」のフレーズを出すも、それほど笑いは起きていなかった。太田はその様子を振り返り、「ちょっとウケ悪かったろ。(会場は)もうちょっと受けていたからね。笑い屋のマイクがバラエティと違って、拾えていない」と原因を分析。「なんでウケがいまいちドカーンと来ないかというと、客が悪いんだよ。要は一言で言えば」とボケた。これには、相方の田中裕二から「客じゃねえんだよ。記者だから」とツッコまれていた。 >>坂上忍「一生友達になれない」爆問太田の裏口入学報道の判決、解説する弁護士に激怒?「感情で法律を叩くな」の声も<< ただ、記者は記者でもスポーツ新聞の芸能担当だけでなく、「本当の報道の記者が来ているから。バカだからわかんねえんだ」と太田は話していた。太田としては、もう少し笑いのわかる人間に来て欲しかったようだ。これには、ネット上で「あの会見は確かにウケが悪かった」「太田さん、早速ネタにしたか」といった声が聞かれた。 この日の放送では、『M-1グランプリ』(朝日放送制作・テレビ朝日系)に出演した事務所の後輩芸人ウエストランドも急きょゲストに。最終出場組ながら、同率8位の下位成績だった彼らに、太田は「お前ら一生つまんない奴ってイメージが付きまとうから」と話し、緊張とスベリ具合を早速イジる恒例の展開も見られた。
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芸能ニュース 2020年12月15日 12時10分
志らく、菅総理に「詫びもしないで正義面して」と怒り GoTo停止は「政治生命のためにやってる」とバッサリ
15日放送の『グッとラック!』(TBS系)で、立川志らくが、菅義偉総理に怒りの声を挙げ、称賛を浴びている。 「昨日14日、政府はGo Toトラベルキャンペーンについて、今月28日から来月11日まで全国一律で一時停止することを発表。菅総理は11日に出演したインターネット番組で『いつの間にかGoToが悪いことになってきちゃったんですけど』と言っていたのですが、それからわずか3日で大幅な方針転換を行ったのです」(芸能ライター) このニュースを受けて、志らくは「一国の総理、ガースー、菅総理はなんでこんなにブレるんだろう」と疑問を投げかけ、この後、「急に支持率がガーッと下がったら慌てて手のひら返したみたいに、まるで信念があったかのように、みんなのためにって…、みんなのためにじゃなくて、自分たちの政治生命のためにやってるんじゃねーか」と憤慨。 さらに、彼の怒りは収まらず、「持ち上げて落として、持ち上げて落としてっていうのの繰り返し。みんなで穏やかな新年迎えましょうなんて、迎えられるわけがない」とヒートアップ。だが、ここまで言うと、志らくは「ずっと怒っててもしようがない」と一度冷静に。 >>「何様だ」の声も ヒロミ、「俺らが何言っても国は関係ないって言う」GoToの政府対応批判で賛否<< ロンドンブーツ1号2号・田村淳は、志らくの激しい剣幕に狼狽して苦笑いしてしまったほどだったが、志らくはさらにブッタ斬る。「(政治方針が)間違ったら間違ったで詫びないといけないです。『本当に旅行関係の皆さん、飲食関係の皆さん、えらいことになりますけど、補償金もどうのこうの』って、詫びもしないでなんで正義面して」と斬り捨てた。 さらに、Go To 一斉停止についても、「大人数で旅行に行くのは皆さんやめてください、ご家族で行く分にはちゃんと対策ねって言えばいい、恋人同士で行く分には大丈夫ですよ、食事もそうですよと言ってくれればいいのに。もう全部駄目って言うから、みんな困ってしまう」とも主張していた。 SNS上でも、志らくの怒りに早速反応。「志らくさん言う通りだね」「志らくさんのおっしゃる通り」「なるほどな。スカスカ総理だな。結局、保身しかないからブレブレなんだよね」などといった声が寄せられた。また、ロンブー淳は「俺、もっと支持率下がると思うんですよ。信念ないんですから」とも予測していたが、果たして“ガースー”総理はどうなるのだろうか?
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芸能ニュース 2020年12月11日 12時20分
立川志らく、キンコン西野の新作映画「観たくねぇな」 絵がうまくなった理由は松本人志と同じ?
12月10日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ制作・日本テレビ系)に、キングコングの西野亮廣が出演した。今回、西野はお笑い芸人ではなく、絵本作家として番組にやって来た。25日に公開を控える映画『えんとつ町のプペル』の宣伝も兼ねてのもので、番組では制作風景も流れた。 この映画で、西野は製作総指揮、原作、脚本を務めている。登場人物の人選も行い、ブルーノの声を務めるのは落語家の立川志の輔だ。西野は、キャスティングを最初から意識した「当て書き」も行った。これに反応したのが、番組ゲストの立川志らくだった。志らくにとって志の輔は兄弟子に当たるが、「志の輔さんが出るんだったら観たくねぇな」と乗り気ではない様子。さらに、「役者としてはすごく有能だけど、悪声というか声が良くない。のど飴の宣伝やってて、志の輔さんだけには効かない」と畳み掛けた。これには、西野も「ディスんのやめてもらっていいですか」と困惑気味だった。ネット上でも「志らく、ボロクソだな」「もう、定番ネタって感じ」といった声が聞かれた。 >>千鳥大悟、キンコン西野に「捕まっていないだけの詐欺師」 テレビ界の未来語り「素直にすごい」の声も<< さらに、西野がクラウドファンディングで、全国の子供たちに映画の鑑賞券や、鑑賞の場所を届けるプロジェクトが紹介されると、今度はこの言葉がイジられた。FUJIWARAのフジモンこと藤本敏史から、「クラウドファンディング好きやな」とイジられ、ダウンタウンの松本人志も「前室にクラウドファンディング落ちてたで」と、フレーズが独り歩き状態に。 このほか、ハナコの岡部大から「なんで絵がうまいのか」と質問されると、西野は中学時代に好きな女性をモデルとする「エロい絵」を描くことで腕を挙げていった、というまさかのエピソードを披露。絵が得意な松本も同様の経験があり、父親に見つかり母と相談していた裏話も披露されていた。これには、ネット上で「これはすごい暴露話なのでは」「西野だと不思議とキモくならないのが不思議」といった声が聞かれる。とにかく、西野が目立つ放送となった。
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芸能ニュース 2020年12月08日 12時30分
志らく、ナイキ広告CM問題に「商売の道具に使っている」発言で称賛 ロンブー淳も「どっちなんだろう?」と疑問
8日の『グッとラック!』(TBS系)で、立川志らくが語った発言に称賛の声が集まっている。 番組で取り上げられたのは、スポ−ツブランド・ナイキジャパンが公開し、話題を呼んでいる企業CM。在日コリアンや、黒人と日本人のハーフなど、日本で差別やイジメを受けている3人の女子高校生が、最後はそれぞれの仲間とサッカーで友情を分かち合うというもの。これに対し、ネット上では「心揺さぶられる。素晴らしい」と称賛の声が上がる一方、「自分の周りには差別は存在しなかった。これでは日本中で差別があると思われてしまう」と日本人を差別主義者の悪者に仕立て上げていることに不快感を示す者や、「差別を誇張しないで」と批判的な意見も寄せられているという。 >>橋下徹氏「それって押し付けじゃないですか」 神田愛花、NHK受信料に「これくらいのお金はかかってしまう」発言で物議<< 日本における差別をテーマにしたこの動画は、高評価が約8万件に対して低評価も約6万件にも上り、日本人の間でも激しく賛否が分かれている。本国アメリカでも波紋を呼んでいるというこの動画について、志らくは、「日本には差別がないと言ってる人もいるんだ」と驚きながら、「日本に差別がないわけがない。それが表に出て来ないだけ」と一蹴。そして、「本当にすばらしいコマーシャルだと思う」と一定の評価を下した。 ただし、「気をつけなければならないのは、ナイキがこれを出しているということは商売になるから出している」と解説。さらに彼は、本国のナイキも2018年、NFL、アメリカンフットボールリーグで人種差別への抗議のために国歌斉唱時の起立を拒否した選手を広告に起用し、驚異的な売り上げを記録したことを持ち出しながら、「結局、商売の道具に使っているという部分はある程度考えなくちゃいけない」とピシャリ。 また、ロンドンブーツ1号2号・田村淳も「ナイキが以前、ウイグルの強制労働防止法案に反対するロビー活動をしているのを見た」と告白。これは新疆ウイグル自治区で、少数民族ウイグル族を強制的に働かせているとみられる中国企業の工場からの製品輸入を、アメリカ企業に禁じる法案だったのだが、ナイキはこれに反対の姿勢を取っていたと報じられていたのだ。淳はその上で、2つのスタンスを取るナイキに、「どっちなんだろう?と、飲み込めない」と理解が追い付かないと語っていた。 こうした志らくの声には「踏み込んだな」「前回にも同じようなPR動画をNIKEは作ったんですね。勉強になりました」と称賛の声が。さらに、淳にも「淳がウイグル問題ぶち込んだのは凄いと思った」というコメントが寄せられ、「志らくも淳もよく言ったなあ」「志らくの『商売でしょ』という核心に始まり、淳のウイグルに対するナイキの姿勢への疑問、その他の意見含めてまだバランスが取れていた」と絶賛されている。
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