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志らくの「箸の持ち方」論争への苦言に、渦中のダルビッシュが「俺、天才だった」 トレンド入りする盛り上がり

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ダルビッシュ有(写真はレンジャーズ時代)

 カブス・ダルビッシュ有が6日、自身のツイッターに投稿。ツイッター上で論争となっている“箸の持ち方”に関連する内容を動画付きでツイートした。

​ 同日午前10時35分にツイートしたダルビッシュは、「俺、天才だった。」という文章と共に約1分30秒の動画を投稿。1分30秒ほどのこの動画は同日に放送された『グッとラック!』(TBS系)内で、番組MCの落語家・立川志らくが箸の持ち方について言及している映像だった。

​ 動画内で志らくは「萩本欽一さんが弟子を取るときに、必ず箸の持ち方を見るんだそうです。ちゃんと箸が持てると『この子は親のしつけを素直に聞き入れることができるから、芸人として素直に伸びるだろう』ということなんですね」と、タレントの萩本欽一に関するエピソードを披露。

​ 続けて、「まあ一理はありますけど、私みたいに箸の持ち方が下手でも芸人として出世する場合もある」と例外もあるとした上で、「だから(といって)、箸の持ち方が悪いからといって罵声を浴びせるのが一番よくないこと」と苦言を呈した。

​ 志らくは、「私の箸の持ち方が間違ってると世間の人は『ははっ、あいつは箸も持てねえ』と笑ってるだけ。天才は『なんだ、志らくちゃんみたいに落語が上手な人(でも)お箸が持てないのね』と愛してくれる。馬鹿は『時そば(落語の演目)やるなこの野郎!落語家やめろ!』と食い付いてくる」と、自身を例に挙げて持論を展開。

​ さらに、「これは昨今の芸能人の不祥事にもつながることですね。芸能人が浮気するとほとんどの人は笑ったり喜んだりしてるんですよ。だけど馬鹿な奴は『もう二度とテレビ出るなこの野郎!』ってヴワァーって食いついてくる」と、改めて昨今のネットを中心とした批判社会に苦言を呈した。

​ 今回番組内で展開された志らくの持論を受けダルビッシュは、「志らくの言う『天才側の人間』に当たる」と投稿したようだ。

​ 今回の投稿に返信する形で「アンチがしょうもないってことが改めて証明されましたね」、「何事にも噛みつく困った人たちにぜひ聞かせてやりたいですね」、「ダルさんが天才なのは周知の事実じゃないですか?(笑)」といった反応が寄せられている。

​ 一方、中には「テレビの動画を添付しているようですが著作権は大丈夫ですか?」という指摘も散見されたが、この影響からか当該ツイートは正午ごろに削除され現在は閲覧できない状態になっている。

​ ダルビッシュが4日から持論を展開し続けている“箸の持ち方”は、同日にツイッターのトレンドランキングで上位に浮上するほど論争が過熱。5日には脳科学者の茂木健一郎氏やインターネット掲示板『2ちゃんねる』創始者のひろゆき(西村博之)氏も参戦するなど、論争は今なお広がりを見せている。

​ なお、ダルビッシュは6日の午前11時半に、志らくが前日5日の午後9時52分に投稿した「弱みを見せると普通の人は笑う。天才は愛してくれる。馬鹿は食いついてくる。この法則はあながち間違いではない」というツイートを引用リツイートした上で、「俺、やっぱり天才だった。」とツイートしてもいる。

​ 果たしてこの「箸の持ち方」論争は決着がつくことはあるだろうか。

​文 / 柴田雅人

​記事内の引用にについて
ダルビッシュ有の公式ツイッターより
https://twitter.com/faridyu
立川志らくの公式ツイッターより
https://twitter.com/shiraku666

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