日本ハム
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スポーツ 2023年04月07日 15時30分
ロッテ・松川、股間に打球直撃し悶絶! 敵打者も思わず謝罪? 日本ハム戦開始直後の退場危機に心配の声
6日に行われ、ロッテが「6-1」で勝利した日本ハム戦。「8番・捕手」で先発したプロ2年目・19歳の松川虎生がハプニングに見舞われ話題となった。 ハプニングが発生したのは、試合開始直後の1回表2死一塁でのこと。打席の日本ハム・野村佑希は、カウント「1-2」からロッテ先発・佐々木朗希が投じたフォークをスイング。バットの先をかすめる捉え損ねのファールとなったが、軌道が変わったこの球が松川の股間にノーバウンドで直撃した。 腰を大きく引きながらその場にうずくまった松川は、右手で患部を押さえながら地面をのたうち回るなど悶絶。ロッテのトレーナーが松川の元に駆け寄ると、中腰状態になった松川の腰付近をさするなど、どうにか痛みを紛らそうとした。 打球直撃から約1分後、松川は何とか立ち上がると負傷交代せずに出場を続行。佐々木を「6回無失点・被安打1・11奪三振」と好リードした後、7回裏の第3打席で代打を送られベンチへ退いた。 >>ロッテ・松川、“佐々木詰め寄り騒動”の裏側明かし驚きの声 「なんやお前」球審の言動に内心ブチギレ?<< 松川の打球直撃に、ネット上では「松川かなり悶えてるが大丈夫なのか」、「146キロのフォークがほぼモロに直撃は絶対キツいだろ」、「のたうち回ったあとも痛みあるのかフリーズしてるな…」、「立ち上がるまで割と時間かかったからマジでヒヤッとした」といった心配の声が寄せられた。 また、中には「野村も松川のこと結構気遣ってるな」、「あまりの悶絶ぶりに責任感じたのか?」といった野村の様子に注目するコメントも。今回のハプニング中、野村は自身の足元まで転がってきた松川の背中に右手をポンと置いたり、立ち上がった松川に右手を前に差し出しながら頭を下げたりしていたが、松川の痛がりようを見て内心申し訳なさも感じていたようだ。 試合後の報道では、松川が今回のハプニングで故障を負ったなどの情報は特に伝えられていない。ただ、開幕から1週間足らずで故障離脱となれば本人、チームにとって大きな誤算となっていただけにヒヤヒヤしたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年04月07日 11時30分
ロッテ・佐々木朗希、ダル直伝のスライダーはまだ使えない? 本拠地特有の強風が好投をアシストか
強風の中での奪三振ショー。4月6日、ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦で、佐々木朗希投手が勝利を収めた。同日の最速は164キロ、「2ストライクまで追い込んだらフォークボール」という配球パターンで11奪三振を奪い、ファンを沸かせた。しかし、「新たな武器」は“チラ見せ”程度だった。 新たな武器とは、WBC中にダルビッシュ有投手に教わった「縦軌道のスライダー」のことだ。「80球くらいじゃないの?」 試合前、投手担当の黒木知宏コーチを始め、複数の関係者たちが「80球をメドに佐々木を交代させる」ゲームプランを語っていた。 >>ロッテ首脳陣、佐々木朗希ドラフト抽選に「頼むから来ないで」と懇願していた? 前コーチが暴露、指名直前の本音に驚きの声<< そのゲームプランを指して、こんな指摘も聞かれた。 「1回裏、先頭バッターが出塁すると、吉井理人監督は送りバントのサインを出しました。佐々木は1回表のマウンドで20球を投じており、先制点を挙げてラクにさせてやりたいと思ったのでしょう」(プロ野球解説者) その送りバントから「1点先取」につながり、佐々木の投球が良い意味で変化した。 精神的にラクになったのか、「攻めのピッチング」に変わった。2ストライクまで追い込んだら、ウイニングショットのフォークボール。大半のプロ野球投手は2ストライク後、意図的にボールカウントになる投球を挟んでから、勝負球を投じている。 しかし、佐々木は成長過程にあるため、「80球メドで降板させる」といった風に、ロッテ首脳陣は絶対に無理をさせない。そのため、2ストライク後の“遊び球”は投じないのだ。 「ダルビッシュに教わった縦スライダーは、4、5球しか投げていません。本人の中でまだ自信がないのかな」(前出・同) 2月下旬に教わった変化球である。 「80球以上を投じる予定」であれば、テスト投球の機会も増えたのだが…。 しかし、同日の“省エネ投球”で改めてクローズアップされた話もある。ZOZOマリン名物、「強風」だ。 球団スタッフたちは「いつもと変わらないよ~」と笑っていたが、バックスクリーンに表示された最大で風速14メートル。常に10メートル近い風が吹いている状態で、捕手のサインを伺う佐々木のユニフォームは揺れていた。その強風がフォークボールの落下軌道に“ブレ”を与え、好投をアシストした。 「今年1月、球団の仕事始めで球団社長が、球場所有者である千葉市がZOZOマリンの老朽化問題について本格的な検討に入ったことを明かしています。現時点では、改修なのか、市内の別箇所に移転させるのかも決まっていませんが」(地元メディア) 海岸近くにあるため、水分と塩分を含んだ強風が老朽化を加速させたとの見方もある。とは言え、佐々木の好投をアシストしたことを考えると、この球場の特徴を失うのはもったいない気もする。 また、同日は14時試合開始のデーゲームだった。千葉市内の公立小学校の春休みは前日5日までだったが、それを上回る2万6169人が球場に詰め掛けた(主催者発表)。「佐々木人気」に尽きる。 縦スライダーで三振を奪うシーンも見たい。しかし、佐々木がZOZOマリンの強風を味方に好投を続ければ、地元行政にも影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月31日 15時30分
楽天・辰己、日本ハム戦中盤の返球に「怠慢プレーだ」と批判 不要な進塁招いたと問題視されたワケ
30日に行われ、楽天が「3-1」で勝利した開幕戦・日本ハム戦。「1番・中堅」で先発したプロ5年目・26歳の辰己涼介の守備が物議を醸している。 問題となっているのは、「3-0」と楽天3点リードの6回裏1死満塁でのこと。打席の日本ハム・野村佑希が、楽天先発・田中将大が投じた6球目のスプリットをスイング。打球は中堅後方に上がる平凡なフライとなったが、落下地点に入った中堅手・辰己は右足を少し踏み込みながら捕球。その流れで数歩ステップしながら、中継プレーに入った二塁手・浅村栄斗へ返球した。 すると、この辰己の動きを隙アリとみたのか、日本ハムは三走・松本剛、二走・上川畑大悟に加え、一走・石井一成も次の塁を狙いタッチアップを仕掛ける。石井は昨季までのプロ6年間で通算25盗塁と走塁面で特筆すべき数字は残していないが余裕を持って二塁を陥れた。 >>楽天・辰己、中日戦の“空振りボール判定”に「全然振ってない」 試合後のSNS投稿が話題、批判受けた球審を擁護?<< この辰己の守備に、ネット上では「今の辰己の守備はちょっといただけない」、「一塁ランナーにタッチアップされるとか怠慢プレーだろ」、「打球も定位置やや後ろでそこまで飛距離なかったのに」、「石井が好走したというよりは、辰己の返球が緩慢だったって感じ」、「守備が下手ならまだしも上手い部類だから余計腹立つわ」といった批判が寄せられた。 辰己はプロ入りした2019年から楽天でプレーしているが、打撃は昨季までの通算打率が「.240」とやや苦戦気味。一方、守備は守備範囲の広さやポジショニングに定評があり、2年連続でゴールデングラブ賞を獲得している。守備の名手として実績がある分、今回のプレーに対するファンの失望感も大きくなったようだ。 6回裏の楽天は2死二、三塁となった後に田中が降板したが、後を受けた2番手・鈴木翔天が後続の清宮幸太郎を二ゴロに抑え事なきを得ている。ただ、ワンヒットで同点となる状況になったことは事実で、仮に清宮が一打を放っていた場合は今以上の批判を浴びていたことは間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月30日 11時10分
日本ハム・清宮、今季のホームラン急増は確実? 新球場に潜む“罠”への対応にも注目集まる
新球場のキーマンは1番バッターか、それとも、5番一塁・清宮幸太郎選手? 3月30日、北海道日本ハムファイターズがひと足先に開幕戦を迎える。前日29日は対戦チームの東北楽天と時間を分けて“新球場の感触”を確認したが、「若さ」が露呈したのは日本ハムナインの方だった。 「ゴロ打球を処理した後、天然芝を踏み直したり…。慎重になっている印象を受けました」(地元メディア) 同球場での初めての実戦となった14日、松本剛外野手が捕球ミスをしている。新庄剛志監督がメディア企画のパ・リーグ監督会見で明かした一軍メンバーの平均年齢は、「22.5歳」。“先輩”が天然芝でのバウンドを見誤ったとなれば、若い選手たちが慎重になるのも当然だろう。 >>日本ハム・新庄監督、新球場に苦笑のワケは天然芝だけじゃない? 失点も招いた予想外の問題は<< 「新庄監督は上川畑大悟選手を1番で起用し、機動力で得点を積み重ねていくビジョンです」(前出・同) その上川畑を本塁に返すのが、3番・松本、4番・野村佑希選手、5番・清宮のクリーンアップだ。 野村がオープン戦後半で調子を落としているのは気掛かりだが、「ついに覚醒か?」と注目を集めているのが清宮だ。 清宮はオープン戦の本塁打王になった。首脳陣も期待しているが、新球場でのゲーム開始以降、「守備」の方で話題になっていた。 天然芝の起伏が気になった時、日本ハムナインは足で踏む。しかし、清宮だけは違う。しゃがんで、手で直すのだ。その様子が「カワイイ」という。 29日の全体練習では手のひらで“ポンポンする”ところは見られなかった。本人も意識してやってきたわけではないが、楽しみにしているファンも多いそうだ。 「新球場のエスコンフィールドは、札幌ドームよりも狭いです。清宮はその恩恵でホームラン数が増えそう」 パ・リーグの試合中継を担当することが多いプロ野球解説者がそう言う。 清宮に12球団最多となるオープン戦5本目のホームランが出たのは、3月22日(対ソフトバンク)。レフト方向へ流してのホームランで、高く上がった打球が辛うじてフェンスを越えた感じだった。 「札幌ドームは両翼100メートル、フェンスの高さも5.75メートルもありました。札幌ドームだったら、凡フライでした」(前出・同) エスコンフィールドの紹介パンフレットによれば、同球場は「右翼99メートル、左翼97メートル」の非対称形。外野フェンスも2.8メートルと低い。これまで「凡フライ=アウト」になっていた打球がホームランになれば、日本ハム打線の得点力は確実にアップする。 「トリプルスリーをめざせと言われているそうです。打率3割強、ホームラン30本以上、そして、『盗塁3』の(笑)。清宮は走らせたら、決して遅い方ではありません」(関係者) 28日、同球場の開業イベントでのことだ。日本ハムOBの杉谷拳士氏が「打率3割、ホームラン30本、失策30のトリプルスリーを」と、清宮をイジっていた。 30個のエラーは冗談だとしても、天然芝をポンポンする話題のシーンはたくさん見られそうだ。新球場・エスコンフィールドは、何が起きるのか分からない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月20日 20時00分
新庄監督「打たれてもいいから…」WBC伊藤大海投手への助言明かす 開幕ロケットスタートも宣言
プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が、20日都内で行われた『山下本気うどん フランチャイズ募集開始記者発表会』で優勝をめざすと宣言した。 >>全ての画像を見る<< 「10日後に開幕戦があるので、緊張感もありながらここに来ました。昨日も東京ドームでジャイアンツを倒してやってきました」と新庄監督。「若い子がたくさんいて、元気ハツラツで。毎日失敗も多いですけど、今のところ順位も上位で、勝ちぐせをつけるテーマでやってきたので今は順調です」とチームの調子が上向いていると語った。 この日は、新庄監督自ら料理体験も。「辛ラーメン以外、料理は作ったことがない」と豪語する新庄監督だが、山下本気うどんの創業者であるお笑い芸人のインタビューマン山下が見守る中、人気メニューの「白い明太チーズクリームうどん」を調理した。実食した山下が「めちゃめちゃおいしんじょう!」と叫ぶと、新庄監督も「うれしんじょう!」と満面の笑みで返した。 トークでは、壱角家が家系ラーメンで最速となる100店舗を達成したことにちなんで、100にまつわるエピソードを紹介。新庄監督は「テストで100点をとったことが一度もない」を挙げた。「父から、スポーツも勉強も両立するとスポーツが中途半端になるから、勉強しなくていい。お前は野球だけしてプロ野球選手になれということで、100点を1回も取ったことがない。真剣にやれば取れるんでしょうけど、人生100点なんでそれで十分。幸せな人生を送っています。だって14年間も野球界から離れて監督になれるんですから、もう100点でしょ」と自画自賛した。 さらに「去年はトライアウトで選手たちの能力を見て、今年初めてプロ野球に参戦するので楽しみです」と2年目の飛躍を誓うと、最速で50勝を狙うとぶち上げた。「今年のシーズンは143試合じゃなくて、うちのチームは50試合、60試合。スタートダッシュをかけないと、若くて経験のないチームなんで。ここで勢いをつけさせるため、最速で50勝。85勝に達したら優勝に王手なので、これに賭けます。クリアできたら、若い選手たちは勢いに乗ってガツーンと行ってくれる」とロケットスタートからの優勝を宣言した。 「新庄本気うどんをよろしくお願いします」と、最後まで笑顔を振りまいた新庄監督。WBCに参戦中の伊藤大海投手に、「行く前にフォアボールは出すなと。打たれてもいいから、ストライクゾーンに投げなさいと伝えました。強い気持ちを持った選手だし、どの場面でも使える選手と栗山(英樹)監督が言っていたんで、彼なら抑えてくれると信じています」と信頼を寄せる。侍ジャパンについて「世界一は決まりじゃないかな。8対7でアメリカに勝ってくれたら一番面白い試合になる。さらに野球を盛り上げて優勝してくれると信じています」とエールを送った。(取材・文:石河コウヘイ)
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芸能ニュース 2023年03月15日 17時15分
“きつねダンス”日本ハムチア滝谷美夢、きつね耳を脱ぎ美脚ショットも『B.L.T.』登場、表紙は乃木坂46池田瑛紗、一ノ瀬美空、小川彩
北海道日本ハムファイターズ公式チアリーダー・ファイターズガールの滝谷美夢が、28日発売の『B.L.T.』(東京ニュース通信社)に初登場する。 >>全ての画像を見る<< 滝谷は、チームの人気メンバー。2022年に話題を呼んだ、きつね耳カチューシャとしっぽを付けて『The Fox』に合わせて踊る“きつねダンス”のブレイクに大きく貢献した。そのバズりぶりは本人たちの想像を超え、同年末には『紅白歌合戦』(NHK)に出場するなど、球団チアガールの枠を超えて活躍中。1回目のオファーでは叶わなかったものの、ラストチャンスと覚悟した2回目のオファーで、今回のグラビア掲載が実現した。 同号では、同企画のために北海道から東京に来てもらい、滝谷たっての希望で浅草周辺をぶらり。きつね耳を着用したキュートなカットに加え、全身ショットではチアガールらしい手足の指先まで意識が行き届いたポージングを連発していた。 また、滝谷のまだ誰も見たことのない表情を狙うべく、ホテルでも撮影を実施。ショートパンツから覗く美脚際立つヘルシーショットはもちろん、ついドキッとしてしまうような艶やかな表情を披露。普段のユニフォーム&きつね耳姿とはひと味違う魅力満載のグラビアに仕上がっている。 表紙と巻頭には、2月23日に開催した『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE DAY2〜5期生ライブ〜』で初披露された5期生曲『心にもないこと』のセンターを務める乃木坂46の池田瑛紗とフロントに立つ一ノ瀬美空と小川彩が登場。それぞれハイカラな衣装を身にまとい、コミカルでキュートなショットを披露している。 同号を購入すると、池田、一ノ瀬、小川の両面BIGポスターの付録も。また、セブンネットショッピングでは池田、一ノ瀬、小川の選べるポストカードの特典が付いてくる(各種なくなり次第終了)。
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スポーツ 2023年03月15日 15時30分
日本ハム・清宮の牽制死に「明らかな怠慢」呆れ声 新庄監督の苦言も響かず? 満塁チャンスでミス犯し物議
14日に行われ、日本ハムが「1-3」で敗れたオープン戦・西武戦。「5番・一塁」で先発したプロ6年目・23歳の清宮幸太郎の走塁ミスが物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」と日本ハム1点ビハインドで迎えた2回裏1死満塁。西武先発・松本航にサインを出していた捕手・古賀悠斗は、その途中でミットをクッと動かす。この直後、遊撃手・児玉亮涼が二塁ベースに走り出し、松本も呼応するように二塁へ牽制球を投げた。 西武側のサインプレーと思われるこの二塁牽制に対し、二走・清宮は不意を突かれたのか帰塁が遅れ、頭からベースに滑り込むもタッチアウトに。立ち上がった清宮は前方にいた二塁塁審に右手を差し出すようなジェスチャーを見せつつ、呆然としたような表情を浮かべた。 清宮がアウトになり2死一、三塁と状況が変わった後、日本ハムは打席の清水優心が空振り三振を喫し3アウトで攻撃終了。同点・逆転の大チャンスを無得点で終えるという結果になった。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< 清宮の牽制死を受け、ネット上には「えっ? 清宮何してるの?」、「完全に戻るの遅れてる、ボケッとしすぎだろ」、「せっかくのチャンスを台無しにするボーンヘッドだ」、「打者集中で牽制なんか来ないだろって思ってたのか? だとしたら明らかな怠慢だぞ」、「新庄から試合中気抜いてないかって怒られたばっかりなのに」といった呆れ声が上がっている。 「日本ハムを率いる新庄剛志監督は3月3日に行われた球団イベントの中で、清宮について『ベンチでボーッとしている時間が長いときがある』と試合中に集中力を欠いている節があると指摘。また、これも理由にレギュラーに据えるか決めかねていると明かしたことが伝えられています」(野球ライター) 約2週間前に指揮官が苦言を呈したにもかかわらず、今回気の抜けたような走塁ミスを犯した清宮。試合後の報道では新庄監督が何らかのコメントをしたとは特に伝えられていないが、大チャンスをつぶした牽制死を内心どのように受け止めたのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月15日 11時45分
日本ハム・新庄監督、新球場に苦笑のワケは天然芝だけじゃない? 失点も招いた予想外の問題は
「物凄く点の入る球場になるかもしれない」 北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が新球場の感想を聞かれ、そう答えた。苦笑いを浮かべている、そんな感じの表情だった。 >>日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議<< 3月14日、新球場・エスコンフィールドHOKKAIDOで初めてのオープン戦が行われた。スコアは「3対1」で埼玉西武の勝利。どちらかと言えば、投手戦である。なのに、新庄監督が“大量得点”を示唆したのは、球場の特徴のためである。 「天然芝のせいだけではありません」(関係者) 1点差の5回表だった。二死二塁で、西武の4番・陽川尚将選手の放ったレフト前ヒットの打球を、松本剛左翼手が後逸。打球を追いかけていく間に二塁走者がホームイン。エラーによる失点が“ダメ押し点”になってしまった。 同球場は内外野ともに天然芝が敷かれている。一般的に「天然芝の球場は打球が失速して行く」と言われるが、松本が後逸した理由はそれだけではない。 「問題は、天然芝の下。下の土が軟らかく、それが打球の勢いをなくさせたようです。芝生の長さも打球の軌道に変化を与えたみたいですが」(前出・同) 試合開始の約1時間前、「初めて」ということで、審判団と新庄監督がグラウンドを歩きながらチェックをしていた。 「けっこう前に来させてたんですけど、ボールが転がって行かない」 新庄監督の感想だ。しかし、打球の軌道の変化は想像以上だったようである。 また、同日は午後2時の試合開始だったが、照明も点灯された。センターバックスクリーンの後方には自然光を取り入れるため、約70メートルにわたるガラス壁が設置されている。 このガラス壁のおかげで、グラウンドはプレーに影響のない明るさが保たれていたように思えた。照明灯をつけたのは「テストを兼ねて」だと思われるが、新庄監督は、「ちょっと眩しかったみたい」と話していた。 前出の関係者によれば、同日の照明は70%以下しかつけていないとのこと。今後、デーゲームで照明灯にスイッチを入れるベストの割合も模索されそうだ。 「上は光の加減」、「下は天然芝と土の柔らかさ」。外野手のセンスが勝敗を分ける球場でもある。 ドラフト1、2位ルーキーが「開幕一軍」をほぼ確定させた。4回1失点と好投した2位・金村尚真投手(富士大)について、建山義紀投手コーチは「ローテーション入り? 異議を唱える者は一人もおりません」と言い切った。1位・矢澤宏太選手(日体大)は代打で途中出場し、そのまま右翼の守備についた。新庄監督が魅せてくれたのは8回で、矢澤がマウンドに上がった。同球場のブルペンは外野にある。矢澤はベンチ前でもキャッチボールをしていなかったが…。 「ベンチ裏の打撃練習用のスペースで肩を作っていました」(前出・関係者) 新庄監督は矢澤の二刀流について、「例えば伊藤(大海)クンが7回まで投げていて、左バッターの時に矢澤クンがピッチャー、伊藤クンがライト。1人抑えたら戻して」と語っていた。大谷翔平選手に続く2人目の二刀流は「リリーフ」となりそうだ。 矢澤は捕球が難しい外野守備も無難にこなしていた。新球場のキーマンはこのオトコなのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2023年03月08日 19時30分
日本ハム助っ人のプレーに「舐め腐ってる」ファン激怒 清宮をサポートせず棒立ち、OP戦序盤の守備サボりが物議
7日に行われ、日本ハムが「2-4」で敗れたオープン戦・ロッテ戦。日本ハム先発・ポンセが怠慢プレーを犯したとして物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」と日本ハム1点ビハインドの2回裏1死三塁。ポンセは打席のロッテ・安田尚憲にカウント「0-1」からチェンジアップを投じ、一、二塁間へ転がるゴロを打たせる。打球は一塁手・清宮幸太郎が右方向に動きながら捕球したため、ポンセは清宮から送球を受けながら一塁ベースカバーに入るプレーがセオリーだった。 ところが、ポンセは打球が転がってから清宮が捕球するまでの間、マウンド上にほぼ棒立ちで一塁に向かっていなかったため、清宮は慌てたように一塁へ全力疾走し左足からスライディング。ほぼ同時に打者走者の安田も一塁を駆け抜けたが塁審はアウトをコールし、ロッテ側が要求したリクエストでも判定は変わらなかった。 >>日本ハム・清宮、ベンチ内での顔に「なんちゅう顔してんだ」驚きの声 OP戦序盤、得点直後に映った1シーンが話題<< 結果的には一ゴロでのアウトにはなったものの、ネット上には「いやポンセ何してんだ!ちゃんと走れや!」、「あのゴロでカバー入らないのは舐め腐ってるだろ」、「清宮が一塁に行き始めてから慌てて走ってたけど遅すぎるわ」、「カバーサボって清宮に無理させるのは酷くないか」、「二塁がカバーすると思ったのか? にしても棒立ちは全く擁護できないが…」といった批判が寄せられた。 「今回の場面は打球が一、二塁間に飛んだこともあり、右方向に動いた清宮の後方では二塁手・加藤豪将も打球に向かおうと左方向に動いていました。そのため、ポンセは加藤がそのまま一塁ベースカバーに入ると思って一塁へ走らなかった可能性はあります。ただ、実際には加藤はベースカバーに入らなかったので、ポンセはこうなることも頭に入れて一塁へ向かっておいた方が無難だったのでは。昨季からチームでプレーするポンセはこれまで怠慢プレーで問題視されたことはほとんどないのですが…」(野球ライター) 7日の試合は「2回2失点・被安打3」と投球もピリッとしなかったポンセ。加藤貴之、上沢直之と共に既に開幕ローテ入りが内定している立場だが、今月末の開幕までには投球・守備ともに修正が必要そうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2023年03月06日 17時45分
元・日本ハム杉谷拳士「斎藤佑樹さんにも相談」4月に新会社発表 西武ウグイス嬢もエール
元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士が、6日に都内で開催されたコラントッテ「やっぱり、野球は最高だ」公式アンバサダー就任式に出席した。 >>全ての画像を見る<< 「公式アンバサダー杉谷でございます。緊張感すごいですね」。昨季限りで現役を引退し、「前進」を開始した杉谷。「野球がなくなったらどんな生活だろうと不安はあったんですけど、毎日ワクワクして充実しています」と心境を語った。 トップアスリートが愛用するコラントッテ。トークは現役時代のエピソードに及んだ。「甲斐(拓也)選手(福岡ソフトバンクホークス)とはよく対戦しました。拓也はうるさいんですよ。後ろで『拳けんさん、まっすぐ一本でしょ?』って言って、ツーストライクになって、『だめだ、ここでフォークが来る』って言ったら、あいつインコースまっすぐ投げさせて。僕はどこのチームに行っても、キャッチャーにすごい声かけられるんですよ。拓也は、逆を突いて打ったりすると、ホームを踏んだ時、『お前』ってマジで怒ってました」とバッターボックスでも人気者だったと話した。 現役最高のプレーは「スギノール誕生」。「僕はスイッチヒッターなんですけど、1試合に左右連続でホームランを打つという、なかなか達成できない記録を達成できて。ベンチに戻ってからセギノール以来と言われて思いついたのがスギノール。あの時は体もトークも切れていましたね。自分で言っちゃうけど令和初ですから」と胸を張った。 引退報告の「前進会見」で会社設立を発表した杉谷。新会社の名称は「ずっと考えていて、4月7日に発表する予定です。海外へ行ってやりたいことを探している時、なかなか決まらなくて斎藤佑樹さんにも相談しました。悩み抜いてポンと出てきたのが一番大事にしていた言葉だったので、これで行こうと。あの時の気持ちは鳥肌が立つと言うか、寒気がするくらいで、やっとここまで辿り着いたんだなと。いろいろ準備しているんですけど、大変ですね」と試行錯誤の様子を語った。 就任式には、埼玉西武ライオンズの球団職員である鈴木あずささんもお祝いに駆け付けた。ベルーナドームでウグイス嬢を務める鈴木さんは、試合前練習で杉谷イジりのアナウンスをすることでも知られる。杉谷について、「対応はいつも最高ですけど、毎試合、放送室への挨拶を欠かさず、最終戦は差し入れをしてくれました」と交流があったと話した。杉谷も「西武ドームは特別な場所で、皆さんが応援してくれている実感がすごくありましたし、栗山(英樹)監督から『お世話になってるから、挨拶に行きなさい』と言われたので、ズカズカと『こんな器械あるんですねー』って入ってました」と舞台裏を明かしていた。(取材・文:石河コウヘイ)
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乃木坂46金川紗耶、特別きつねダンス参加! 日ハム、レバンガ、コンサドーレがコラボ、フリースロー披露や選手のXmasコスチュームも
2022年12月12日 17時15分
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スポーツ
日本ハム・新庄監督、現役ドラフトに選手を大量投入? 優勝宣言の裏で勝負に出るか
2022年11月24日 11時00分
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スポーツ
森FA流出の西武、金銭補償を選択? 近藤獲得迫る裏で燻る不安要素は
2022年11月22日 11時00分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分