中日
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スポーツ 2021年03月05日 21時50分
中日・大野の開幕回避に「色んな思惑があるんやろ」球界OBの指摘に反響 調整遅れ以外に考えられる要因とは
昨季「60勝55敗5分・勝率.522」でセ・リーグ3位となり、8年ぶりにBクラスを脱出した中日。今季開幕投手がエース・大野雄大ではなく福谷浩司に決まったと5日、複数メディアが報じた。 報道によると、チームを率いる与田剛監督は同日取材に応じ、この日福谷に26日の開幕戦・広島戦で先発を任せると直接伝えたとのこと。一方、大野を指名しなかった点については「間に合えば行かせていたが、準備が間に合わない」と、調整遅れが生じていることが理由と語ったという。 自身初の大役を任されることとなったプロ9年目・30歳の福谷は、昨季「14登板・8勝2敗・防御率2.64」といった数字を残した投手。ただ、昨季開幕投手の11年目・32歳の大野は「20登板・11勝6敗・防御率1.82」で沢村賞にも輝いたため、ファンやメディアの間では今季も開幕投手を務めるとの見方が圧倒的だった。 >>中日、今季はメモリアルイヤーも優勝する気ナシ? 主力のスロー調整は若手育成にも悪影響か<< 福谷の開幕投手決定を受け、複数の現役・OBが自身のSNSを通じコメントしている。中日のプロ8年目・30歳の又吉克樹は、同日自身の公式ツイッターに投稿。1990年度生まれの同級生である福谷を「おめでとう」と祝福した。 一方、同日に自身の公式ツイッターに投稿した元ソフトバンク・斉藤和巳氏は「誰もが大野雄大と思ってたもんなぁ。色んな思惑があるんやろな」とコメント。首脳陣が福谷を開幕投手と決めたのには複雑な事情があるのではとの見方を示している。 今回の一件を受けて、ネット上にも「てっきり大野だと思ってたから福谷決定って聞いてびっくり」、「大野は今季初の実戦登板(2月27日対阪神戦・2回3失点)で打ち込まれてたから、その点を首脳陣も不安視したのかな」、「焦って調整して故障するリスクを考えたら回避でも仕方がない」といった反応が多数寄せられている。 同時に、「でも福谷と広島の相性を考えるとむしろこの方がいい気もする」、「敵地での開幕戦より、2カード目の本拠地開幕の方が大野のシーズン初登板にふさわしいと考えてるのかもしれない」、「2カード目以降は巨人、阪神と大野には好相性のチームが続くし、調整がさらにずれ込んでも対応できるように開幕から外したのでは?」といった、福谷起用の意図を推測するコメントも複数見受けられた。 「大野は昨季沢村賞、最優秀防御率、最多奪三振(148個)に輝きましたが、同時に投球回数(148.2回)、完投数(10)、完封数(6)もリーグトップに。フル回転による疲労を考慮し今年はキャンプからスロー調整を続けていますが、首脳陣は開幕までに状態が仕上がる可能性は低いと考えたようです。ただ、開幕戦の相手である広島との相性を考えると、大野が昨季『4登板・1勝2敗・防御率3.46』と苦戦した一方、福谷は『3登板・2勝0敗・防御率0.47』と好相性のため、このあたりの兼ね合いを考慮した可能性はあります。また、本拠地開幕カードとなる2カード目の巨人戦、ならびに3カード目の阪神戦をにらみ、昨季どちらの球団にも分が良かった大野(対巨人2勝2敗・防御率1.32/対阪神2勝2敗・防御率1.51)をあえて温存したという見方もできそうです」(野球ライター) 福谷本人も「言われたときはびっくりしました」と語ったことが伝えられている今回の一件。首脳陣の決断は果たして吉と出るのだろうか。文 /柴田雅人記事内の引用について又吉克樹の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/mata11katu斉藤和巳氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kazumi_saitoh
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スポーツ 2021年03月01日 11時00分
中日、今季はメモリアルイヤーも優勝する気ナシ? 主力のスロー調整は若手育成にも悪影響か
今季のセ・リーグで、巨人の3連覇を阻止する球団として中日を予想する声も少なくなかった。根尾、岡林、石垣、高松、石川らの若手が“覚醒”したら、チーム力のアップは計り知れないものがある。彼らの成長、飛躍について数字的な根拠があるわけではない。「あと少しのところまで来ているんだが」と“爆発”を予感する声も多く聞かれた。 しかし、彼らはそのきっかけを掴みきれていない。 「オープン戦の締め括りでもあったので、与田剛監督も勝ちにこだわったのかもしれません」(スポーツ紙記者) キャンプ最終日でもある2月28日、東北楽天との練習試合は雨のため、ノーゲームとなった。しかし、その試合と前日の阪神戦で「チームの状態」も見えてきた。 「28日の先発オーダーは、1番・大島、2番・京田、3番・平田、4番・阿部…。根尾など期待の若手の名前はありませんでした」(前出・同) 若手のいない、ありきたりの打順にファンもガッカリさせられたはず。 一軍の練習試合は、ここまで2勝5敗1分。与田剛監督もキャンプ最終日を勝利で飾りたかったのかもしれない。 「今年は球団創設85周年のメモリアル、なのに試合中、優勝するという意気込みみたいなものが感じられない」(プロ野球解説者) 連日のスポーツメディアでも報じられている通り、根尾たちはレギュラーを掴もうと必死に頑張っている。普通、若手が奮闘していると、チームは活気づくものだが…。 「原因はベテラン選手でしょう。実績のある主力、ベテランはマイペース調整が許されており、その彼らが調整の一環で対外試合にも出るようになり、試合中の雰囲気がちょっと変わってきました」(前出・同) 前日先発の大野雄大、キャンプ最終日に登板した福谷浩司の両投手は、ともに開幕投手候補であり、マイペース調整が許されている。だが、このスローぶりから醸し出される余裕みたいなものが、試合にも蔓延しているのだ。 前日の阪神戦に登板した大野は初回にいきなり3点を失った。結果にこだわる時期ではないが、試合後のコメントは「腕も振れていたので大丈夫やなって感じ」と、調整の一環であることを伝えていた。昨季の大野は阪神戦5試合に投げ、防御率1・51と圧倒的な強さを誇っていた。 「昨季の大野も序盤戦は本調子ではなく、尻上がりに良くなっていきました。チームの順位もそうでした」(前出・同) 昨季に限らず、大野は序盤戦に苦しむ傾向もある。メモリアルイヤーの今年、本気で優勝を狙うのであれば、大野にはハイペースで調整させるべきだが…。 >>中日・大野の五輪代表入りは当確? 稲葉監督との意味深なやり取り、その裏にある不安要素とは<< また、雨天ノーゲームとなった日に先発した福谷も、スロー調整だった。ストライク先行のピッチングを評価する声も聞かれたが、2イニングで2点を失っている。 「他球団よりも全体的に調整が遅れている印象を受けました」(球界関係者) 主力組の選手にも実戦に出て調整しなければならないこともある。与田監督は開幕戦までどんな行程をイメージしているのだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月26日 19時30分
阪神・岡田元監督が藤川氏に「お前もう先発失格!」 リリーフ転向の真相を明かし反響、とどめを刺したのは大豊?
元阪神で野球解説者の中西清起氏が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元阪神監督で野球解説者の岡田彰布氏がゲスト出演。昨季限りで現役を引退した元阪神・藤川球児氏のリリーフ転向の真相を語った。 1998年のドラフトで1位指名を受け阪神入りした藤川氏は当初は先発だったが、2004年にリリーフに転向。今回の動画で岡田氏は、自身が阪神二軍監督を務めていた2001年にあったという転向のきっかけを語った。 >>オリックス・岡田元監督、金子の投球に驚き「キャッチャーの指足らんわ!」 規格外の技術に異例の指示も?<< 現役時代に阪神(1999-2012,2016-2020)、カブス(2013-2014)、レンジャーズ(2015)、四国IL・高知(2015)でプレーした40歳の藤川氏と、オリックス(1996-1997,2010-2012)、阪神(1998-2008)で監督・コーチを歴任している63歳の岡田氏。両者は1999~2008年にかけて共に阪神で戦っている。 具体的な日時には触れていないが、2001年に愛知・碧南で二軍・ウエスタンリーグの6球団(阪神、中日、広島、ダイエー、近鉄、オリックス)が戦うトーナメント戦があったという。この戦いに臨むにあたり、事前に藤川氏に「(先発を続けるかどうかの)ラストチャンスや」と告げていたという。 岡田氏によると、当時プロ3年目・21歳の藤川氏は「二軍でも7回いかん(投げられない)。球数いくと(かさむと)ガクッと(球威・制球力が)落ちる」とスタミナ面で課題を抱えていたとのこと。ただ、短いイニングならかなり力のある球を投げていたため、岡田氏はこのトーナメント戦を先発適性の有無を見極める機会にしようと考えたという。 阪神はトーナメントでは第1試合で近鉄と、第2試合は中日と対戦。中日のオーダーを確認すると、一軍の主力打者で当時は二軍調整中だった山崎武司氏(現野球解説者)、大豊泰昭さん(2015年1月に51歳で死去)の両名が揃ってスタメンに。そのため、藤川氏に「この2人抑えたら合格や」と、山崎氏、大豊さんへの投球結果次第で先発続行の可否を判断すると伝えマウンドに送ったという。 ただ、岡田氏によると藤川氏は5回までは両名を抑えたというが、6回に山崎氏、7回に大豊さんにそれぞれ本塁打を打たれたとのこと。この結果を受けた岡田氏は「お前もう先発失格、後ろで生きろ!」と、今後はリリーフとして起用していく旨を藤川氏に告げたと語っていた。 岡田氏は動画で監督時代に心がけていた投手整備法や現球界の春季キャンプへの疑問についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「山崎、大豊からの被弾が転向の伏線だったという話は初耳」、「二軍監督時代からリリーフ転向の構想を持ってたのは知らなかった」、「岡田さんは就任直後に藤川のトレード話(2003年オフ)も断った話が有名だけど、これも『リリーフならモノになる』って前から思ってたからだったのか」、「先発失格って言われた藤川さんはどんな反応したんだろうか。やっぱり打たれてる以上すんなり受け入れたんだろうか」といった反応が多数寄せられている。 現役時代に日米通算で「811登板・61勝39敗164ホールド245セーブ・防御率2.18」といった数字を残し、最優秀中継ぎ(2005-2006)、最多セーブ(2007,2011)も獲得するなど大成した藤川氏。その才能を岡田氏は早くから見抜いていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について中西清起氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCMokupGPVCIvM99XLMnKbQQ
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スポーツ 2021年02月23日 17時30分
中日・大野の五輪代表入りは当確? 稲葉監督との意味深なやり取り、その裏にある不安要素とは
「横浜スタジアムのマウンド、どう?」 「えっ!?」 これは、野球・日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督が中日キャンプを視察した際、大野雄大投手と交わした会話。横浜スタジアムは東京五輪・野球競技の試合会場(第2戦以降)だ。稲葉監督は大野に“代表当確”と先発起用を告げたのである。 もっとも、東京五輪は新型コロナウイルスの影響などで、開催そのものが危ぶまれている。各競技関係者は「やる」方向で調整するだけだが、プロ野球界にも“現実的な意見”が囁かれている。 「もし中止になったら、大幅な日程変更は避けられません」(球界関係者) プロ野球は7月15日から約1か月間、ペナントレースを中断させる。途中中断は本来の五輪イヤーだった2020年にも決めていた。しかし、中断を前提とした試合スケジュールには“無理”があり、全球団の監督が「投手陣のやり繰り、特に中継ぎ投手の体力が心配」と頭を抱えていた。 「侍ジャパンに選出されなかった大半の選手は、『1か月間の休業』となります。投手に限らず、選手は調整が難しい。スロースターターなベテランは調子が上向きになってきたと思ったら休業ですから」(前出・同) 大野は昨季、「10完投」と驚異的なスタミナを見せている。「大野の投げる日は救援陣のリフレッシュ休暇」という捉え方もされていた。 「本当に東京五輪が中止されれば、NPBは日程を組み直します。状況次第では球場が確保できない日も出てきそう。地方遠征が増えることになるのではないか…」(ベテラン記者) 開幕戦は3月26日。ペナントレースがスタートしてから東京五輪に関する発表があった場合、混乱は免れない。地方遠征が決まれば、公共交通機関、宿泊ホテルを押さえるのは各球団の仕事だ。フロントスタッフも負担の多いシーズンとなりそうだ。 侍ジャパンの主要試合を託された大野だが、気になる情報も交錯している。 「過去2年、大野は登板過多の傾向にあり、蓄積疲労が心配されています。『投げたがり』なので、キャンプインするまではそんな声は出ていませんでしたが、今年はいつになくスローペースです。キャンプ中盤に入ってもペースは一向に上がりません」(前出・同) 沢村賞投手・大野の代表入りは与田監督も想定していたはず。その大野を故障させずにペナントレース本番を迎えることが重要となってくるが、「例年以上のスロー調整」と聞くと、蓄積疲労は周囲の想像以上なのかもしれない。 代表チームに招集される選手は多かれ少なかれ、何か言われている。しかし、「横浜スタジアム」と具体的に言われたのは大野だけだ。中日は球団創設85周年を迎え、今年はかなり強く優勝を意識している。中日首脳陣のホンネは、「ウチのエースに余計なプレッシャーを掛けないでくれ」ではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年02月20日 11時00分
西武投手の死球に中日助っ人が激怒!「ストップ!」捕手の制止も空しく…OP戦で起こった前代未聞の乱闘劇
2月1日から始まったキャンプも、各球団後半戦に差し掛かっている球界。2月23日からはオープン戦が本格化(23~28日の11試合は練習試合に変更)するなど、開幕へ向けた準備が着実に進められている。 練習試合・OP戦は他球団と戦う対外試合でOP戦については順位も出るが、あくまでも開幕に向けた調整の一環として行われる。そのため、これらの試合で両軍がヒートアップするような事態はほとんど起こらないが、過去に前代未聞の乱闘が勃発した試合がある。 1990年3月15日、ナゴヤ球場で行われた中日対西武のOP戦。8回裏、マウンドに上がっていた西武・鹿取義隆の手元が狂い、打席に入っていた中日の助っ人・ディステファーノの右肩付近に直撃。鹿取はすぐに帽子をとって謝罪するも、ディステファーノはバットをマウンド方向に放り投げ激怒。不穏な空気を察したのか、西武捕手・大宮龍男はすぐに制止に入った。 ところが、ディステファーノは怒りを収めるどころかさらに激怒すると、大宮と取っ組み合いながら顔面を何度も殴打。これを見た両軍ベンチからはすぐさま選手・コーチが殺到し、あっという間に両軍入り乱れての大乱闘に発展した。 西武・森祇晶監督、中日・星野仙一監督の両指揮官も参戦した乱闘はしばらく続き、一度は収まったかのように見えた。ところが、状況が落ち着いた隙をついて、ディステファーノが西武・広野功コーチにつかみかかったため再燃。その後、ディステファーノが退場処分を受けてグラウンドを去ったためようやく沈静化した。 当時の報道によると、OP戦での退場劇はそれまで過去4度あったというが、この4回はいずれも審判への侮辱行為によるもので、乱闘での暴力行為による退場は初めてだったとのこと。直接殴られた大宮を含め幸いにも目立った怪我人は出なかったが、ディステファーノは退場処分を受けた後も、ベンチ裏で壁や周囲の備品を殴ったり蹴ったりと大暴れだったという。 なお、とばっちりを食らう羽目になった大宮は、この時の状況について後年に出演したテレビ番組などで明かしている。大宮によると、ディステファーノに対しては「ストップ!」と英語で言いながら制止に入ったというが、全く聞く耳を持たれずに殴られたとのこと。また、大宮は前年の1989年まで中日でプレーしていたため、「反撃しようにも、相手は去年までの仲間なので行くに行けなかった」という。 >>「いつまでグズグズ言ってるんだ」巨人コーチのヤジが大騒動に! 同僚は流血、藤田元監督も嘆いた衝撃の大乱闘<< 乱闘劇を引き起こしたことによりリーグ側から制裁金10万円と厳重注意を受けたディステファーノだったが、シーズンに入っても自身が発端ではない乱闘でどさくさまぎれに相手コーチを殴って退場処分を受けたり、ナゴヤ球場のベンチを破壊して球団から罰金を受けたりとやりたい放題。ただ、肝心の成績は「56試合・.215・5本・14打点・39安打」とサッパリだった上、同年7月の二軍落ちを機に球団に退団を申し入れ翌8月に解雇されている。 公式戦ではない試合で激昂し、前代未聞の乱闘を引き起こしたディステファーノ。球界ではこれまで数多くの助っ人がプレーしているが、気性の荒さだけでいえばトップクラスなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年02月19日 19時30分
元中日・川上氏、カットボール習得は真中封じのため? 予想外の誤算も発生、自身の代名詞にまつわる裏話に驚きの声
元中日で野球解説者の川上憲伸氏が18日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。現役時代の決め球であるカットボールにまつわる裏話を披露した。 今回の動画で川上氏は元ヤクルト監督で野球解説者の真中満氏をゲストに迎え、現役時代の対戦をテーマにトーク。その中で、当時プロ4年目・25歳だった2001年オフに習得したカットボールは、相性が悪かった真中氏対策として習得したものと明かした。 >>ヤクルト・真中元監督、年配解説者に激怒? 監督時代に受けた“適当な指摘”を暴露「あなたキャンプ来てないから!」<< 現役時代に中日(1998-2008,2012-2015)、ブレーブス(2009-2011/2011はマイナー)で活躍した45歳の川上氏と、ヤクルト(1993-2008)一筋でプレーした50歳の真中氏。両者は1998~2008年にかけてセ・リーグでしのぎを削ったが、川上氏は真中氏に通算で3割超えの打率(.356)をマークされるなど分が悪い数字となっている。 川上氏は同年オフに観ていたMLB中継でヤンキース・リベラのカットボールを目にし、録画映像を何度もコマ送りにするなど研究して同球種を習得したことが知られている。川上氏によると、「巨人の清水(隆行/現野球解説者)さんと真中さんのため用」としてカットボールに目をつけたのだという。 川上氏いわく、清水氏、真中氏の両左打者は「インコース(が得意で)まあまあ(体がベースに)近くて、ちょっと内に攻めると(体に)当たってしまう(難点もあった)」ためかなり苦手だったとのこと。ただ、発言の主が誰かは触れなかったが「インコースにしっかり投げれないとプロでは通用せんよ」と言われたこともあり、左打者の体近くに食い込むカットボールを習得したという。 ここまで話を聞いていた真中氏は、「(川上氏との)対戦は結構覚えてるんだけど、(全投球の)8割方が(インコースの)カットボールだった」と実際に川上氏から強烈なカットボール攻めを食らったことを告白。かなりの変化で体側に食い込むため、バットに当ててもファールや自打球にしかならないこともしばしばだったという。 狙い通りカットボールで真中氏を苦しめた川上氏だが、「(内一辺倒だと)対応されるので、次の年からは外(から曲がる)カットとか(も投げた)」とのこと。川上氏によると2003年のあるオープン戦で、当時バッテリーを組んでいた谷繁元信氏(現野球解説者)から「お前外から(カットボールを)曲げることはできんの?」と聞かれたことを機に投げるようになったという。 ただ、具体的な理由は不明だが、川上氏は外から曲げるカットを習得した後は内に曲げるカットの威力が落ち、最終的には外から曲がるカットしか投げられなくなったとのこと。内に曲げるカットについて川上氏は「(制球の乱れや)曲がりが早すぎるとかでもう全然ダメだった」と語ったが、外から曲げるカットもそれなりにやっかいな球種だったようで、真中氏は「(未だに)カットボールのイメージがすごい(印象に残っている)」と振り返っていた。 両名は動画で特に印象深い対戦や谷繁氏のリードの傾向についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「憲伸のカット誕生に真中が関係してるとは知らなかった」、「川上さんの代名詞ともいえる決め球が真中さん対策の一環だったとは驚き」、「内側のカットはほとんどバットの根元にしか当たらないから相当やっかいだっただろうな」、「確かに2003年の成績(4勝3敗・防御率3.02)見たらめちゃくちゃ低迷してるな」といった反応が多数寄せられている。 川上氏が習得した当時はまだ投げる投手がほとんどおらず、ファンやメディアから“魔球”と称されることもあったカットボール。習得の背景に真中氏の存在があったことに驚いたファンは多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について川上憲伸氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCFUAjeyVai7kXP2b3or7fFg
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スポーツ 2021年02月15日 20時30分
中日・谷繁元監督、MLB球団からオファーを受けていた 史上初“日本人捕手メジャーリーガー”のチャンスを自ら断ったワケは
日本プロ野球名球会が14日に公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元中日監督で野球解説者の谷繁元信氏がゲスト出演。現役時代のFA宣言にまつわる裏話を明かした。 プロ入りした1989年から2001年まで横浜(現DeNA)でプレーし、同年オフに海外FA権を行使して中日に移籍している谷繁氏。今回の動画ではFA宣言直後の心境や中日移籍後の落合博満監督(2004-2011)とのやりとりなどについてトークを展開したが、その中で当初はMLB移籍へ動いていたという話を語った。 >>中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか<< 1999年オフに横浜から海外FAでマリナーズに移籍した元同僚・佐々木主浩氏から、「シゲお前、(MLB移籍も)考えろよ」という話をしばしばされていたという谷繁氏。佐々木氏がMLB移籍を勧めてきた理由については触れなかったが、この言葉もありFA宣言後は「まずそっち(MLB)を優先して考えよう」という考えを持ったという。 この考えのもと代理人と話し合った結果、「一回(アメリカで)テストを受けよう」という流れに。実際にMLBの複数球団がアリゾナで行っていた入団テストに参加したところ、パドレスから契約のオファーをもらったという。 ただ、谷繁氏はオファーを代理人と共に検討した結果、「これはわざわざアメリカに行く必要はない(条件)」と、受けるに値しない条件だという結論になったとのこと。そのためパドレスには断りを入れ、宣言直後から声をかけてきていたという中日への移籍を決断したという。 パドレスのオファーを断った理由について、谷繁氏は「僕が独身だったらもしかしたら行ってたかもしれない。(でも)現実問題として(家族のことも)考えなきゃいけない年齢でもあった」とコメント。パドレスのオファーの詳細は明かしていないが、当時31歳で家庭も持っていた自身にとって満足できる内容ではなかったため、4年総額12億円(推定)という中日のオファーを選ぶに至ったという。 中日では翌2002年から引退する2015年までプレーし、2014年から2016年にかけては監督(2014-2015は選手兼任)も務めた谷繁氏。「(パドレスではなく中日を選んだ)判断、選択っていうのは間違ってなかったなと思っている」と断言していた。 谷繁氏はこの他に落合監督からの苦言や選手兼任監督時代の苦労についても話している。 今回の動画を受け、ネット上には「MLB行こうとしてたのも、具体的なオファーがあったのも初耳」、「仮に行ってたら城島(健司氏/2005年オフ)よりもずっと早く日本人捕手メジャーリーガーが誕生してたのか」、「パドレスのオファーがどんな内容だったかが気になるな、メジャーじゃなくマイナー契約だったんだろうか」、「その後中日に計15年在籍したんだから結果的には大正解だったな」といった反応が多数寄せられている。 日本人捕手がMLB移籍を果たしたのは、2005年オフの城島氏(ソフトバンク→マリナーズ)が最初で最後。それより4年も前に日本人捕手史上初のMLB移籍が実現しかけていたという話に驚いたファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について日本プロ野球名球会の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC9ycDcfxt5ge3hUFfnqnQ9Q
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スポーツ 2021年02月15日 11時10分
中日・又吉を覚醒させたのはダルビッシュ? 対外戦で見せた“モデルチェンジ”、同僚・根尾も外部指導の効果アリか
臨時コーチの効果が早速出始めた。 2月13日、沖縄県中頭郡・アグレスタジアム北谷で中日とDeNAの練習試合が行われた。中日にとっては初の対外試合である。その初陣で、「1番・遊撃」で先発出場した3年目の根尾昂内野手が3安打の猛打賞をマークした。 「立浪和義氏の指導の成果が出たと言っていいでしょう。同じ左バッターなので、共通点も多いようです」(スポーツ紙記者) この日は立浪氏だけではなく、“影の臨時コーチ”の存在も垣間見ることができた。 8回のマウンドに上った又吉克樹投手が「新しい軌道のチェンジアップ」を投げ、DeNA打線を翻弄させていた。 中日に詳しいプロ野球解説者がこう言う。 「又吉は以前からチェンジアップを投げていましたが、インコースに行くのか、アウトコースに行くのか分からず、『ボールに聞いてくれ』の状態でした」 そのチェンジアップが左打者の外角にしっかりとコントロールされていただけではなく、「フォークボール」のような大きな落差を見せていたのだ。又吉も手応え十分といった表情だった。 >>中日・森元監督、銃を持った軍人に取り囲まれた? 助っ人発掘中に起きた命の危機を告白「やるから早く帰ってくれ!」<< 「教えたのは、ダルビッシュ有ですよ。それも、つい最近」(関係者) ダルビッシュはスプリングキャンプに備え、すでにアメリカでトレーニングを開始している。LINEや映像配信を使い、又吉にアドバイスを送っていたそうだ。 「ダルビッシュが愛飲しているサプリメントかな、いや、トレーニング器具だったかな。又吉がその効用をツイッター上でコメントしたら、ダルビッシュから『ありがとう』の連絡が入り、『何かあったら』と声をかけてくれたそうです」(前出・同) 又吉は「落ちるボールの制球難」をLINEで相談。ダルビッシュは腕の振り方、どの部位に力を入れるべきなのかを助言し、映像で確認して、この日に見せた「精度の高いチェンジアップ」が完成したのだという。 ダルビッシュの的確なアドバイスはもちろんだが、2人が連絡を取り合ったのは2月に入ってから。つまり、ダルビッシュは数日、LINEで送る程度の短い言葉で又吉をレベルアップさせたのである。 「ダルビッシュの指導が又吉にフィットしたというよりも、彼の指導力、変化球に関する知識の高さによるものでしょう」(前出・同) 今さらだが、ダルビッシュは右のオーバーハンド。又吉は右のサイドスローに近い変則投法だ。「共通点」は、ほとんどない。いかにアドバイスが的確であったかが分かる。 近年、登板機会の減っていた又吉が輝きを取り戻したら、中日の救援陣はさらに厚みを増す。ひょっとしたら、ダルビッシュの助言が後のセ・リーグの順位争いにも影響したなんてことにもなりそうだ。 通常コーチの教えという下地があって、臨時コーチのアドバイスが生きてくるのだが、その逆の言い方もできる。根尾の好調ぶり、又吉の復活。首脳陣は何をやっていたんだ? (スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年01月24日 11時00分
中日・根尾、今季も遊撃奪取は厳しい?「打てる選手にならないと」先を行く“比較対象”たちに追いつけるのか
高校生にして4球団が競合したドラフト会議から、今季で3度目の開幕を迎える。 中日ドラゴンズの根尾昂は、来月1日の春季キャンプを一軍で迎えることが決まった。プロ入り時より、規格外の大物ぶりを期待し膨らませ続けたファンのイメージは、今も想像の域を抜けていない。過去2年間、一軍での公式戦は僅か11試合と満足な出場機会を掴めていない中で、昨年に続いての春季キャンプ1軍帯同は、根尾の今季の飛躍への期待の表われであることは言うまでも無い。レギュラー獲得へ向け勝負の3年目、まずはスタートラインに立つ。 「ナゴヤドームでホームランを打てるような選手にならないといけない」。そうコメントを残した通り、昨秋に参加したフェニックスリーグでは打撃面での手ごたえは掴んでいる。だが、守備での安定感が課題として残った。その上で、根尾自身もこだわりを持つ遊撃のポジション獲得へは、今季も険しい道となりそうだ。昨シーズン、チーム唯一の全試合出場を果たした京田陽太が今季も不動のレギュラーとして君臨、さらには高校世代屈指の守備力との呼び声も高い大物ルーキー、土田龍空もポジション争うライバルとなるだろう。根尾にとっては外野守備も含め、試合出場のためには何よりも定位置確保が先決となる。 さらに「比較対象」として、ファンの視線は他球団のプレーヤーへも向けられる。 注目されるのは、根尾とともに近い将来の「スター候補」とも呼べる、同世代の若き選手たちによる出世争いだ。すでにリーグを代表するスラッガーとなったヤクルトの村上宗隆を始め、プロ1年目からレギュラーを獲得した広島カープの小園海斗、さらに大阪桐蔭でのチームメイトだった千葉ロッテの藤原恭大は昨シーズン終盤、一気に頭角を現した。また、同じドラゴンズでは、石川昂弥も要所で持ち前の打撃センスを発揮している。いやが上にも、次世代を担うプレーヤーとして括られるのは間違いなく、その中でもドラゴンズの背番号7への期待は、今も根強いままだ。 昨季、8シーズンぶりにAクラス入りを果たしたドラゴンズにおいて、チーム内での競争は熾烈となるだろう。その上で、3年目の根尾がこれまで以上の試合出場にこぎ着けることは容易ではない。打撃、守備と課題を克服し、武器を磨き上げていくことが、根尾自身にとって、ファンの期待の声に応えることに繋がっていくはずだ。いつまでも「原石」のままではいられない。(佐藤文孝)
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スポーツ 2021年01月21日 20時30分
中日・星野監督が落合氏に激怒! 食事をなぎ払い公衆電話を破壊「いつになったら打つんだ!」小松氏が衝撃の光景を暴露
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が20日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、元中日で野球解説者の小松辰雄氏がゲスト出演。元中日監督・星野仙一さんが怒りをあらわにしたエピソードを暴露した。 星野さんは中日で2期10年(1987-1991,1996-2001)にわたり監督を務めた。今回の動画で小松氏は1987年から1991年にかけ共に中日で戦った星野さんとの思い出をテーマにトークを展開。その中で星野さんが、1987年から1993年にかけ中日でプレーした元中日監督・落合博満氏への怒りで周囲の物をたびたび破壊していたという話を披露した。 >>中日・星野監督、達川氏を「嘘つき、詐欺師」と笑顔で“口撃”?“コンタクト紛失事件”の知られざる後日談を明かす<< 落合氏がロッテからトレードで加入した1987年の4月中旬ごろに、後楽園球場で巨人と戦った試合があった。小松氏はその日休養日で滞在先のホテルのミーティングルームで選手・監督らの帰りを待っていたというが、巨人に敗れた後に戻ってきた星野さんは目が血走っていたという。 その後ホテルでは選手全員が参加したミーティングが行われたというが、星野さんは開始直後いきなり自身の机の上に用意されていた食事を手でなぎ払うと、「落合!お前いつになったら打つんだ!なんとかせえ!」と落合氏を名指しで叱責。小松氏によると、落合氏は星野氏の剣幕に気おされたのか「はい」とうなずくのみだったという。 その落合氏は当時チームの本拠地だったナゴヤ球場内に設置されていた赤電話(委託公衆電話)を使い、頻繁に妻や知り合いと連絡を取っていたという。ただ、ある試合で負けた後に星野さんはその電話に目をつけ、「こんなんで電話ばっかしとるから打てねんじゃあ!」と激昂しながら地面にたたき付け破壊してしまったという。 壊れた電話に入っていた10円玉が床一面に散らばったため、自身もひろい集める手伝いをするはめになったという小松氏。ただ「面白かったですよ」と、こうした感情が激しいところも星野監督の魅力の一つだったといい、「誕生日には必ず花が贈られてくる」と選手を気遣う一面もあったと振り返っていた。 小松氏は動画で、自身が星野さんに怒られた際の話や目をつけられやすい選手の特徴なども話している。 今回の動画を受け、ネット上には「“闘将”って言われてた星野さんらしい血気盛んな話だな」、「ナゴヤ球場の扇風機をたたき壊した話は有名だけど、電話まで破壊してたのは知らなかった」、「当時は鉄拳制裁が当たり前だったが、本人を直接殴ることはあったんだろうか」、「いくら怒ってるからってものに当たるのはいただけない、今ならネットで確実に炎上するだろうな」といった反応が多数寄せられている。 落合氏は星野さんと在籍期間が被っている1987年から1991年にかけ「628試合・.314・171本・489打点・688安打」といった数字を残し、本塁打王(1990-1991)、打点王(1989-1990)にそれぞれ2度輝いている。その落合氏に星野さんが物に当たるほど怒りをあらわにしたのは、打線の核としての期待の裏返しだったのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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