ベイスターズ
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芸能ニュース 2022年10月24日 12時00分
YouTuberあいにょん、ベイスターズ選手を告発?「人を殺めてもまだ選手生命は続く?」訴えが波紋
女性ユーチューバーのあいにょん.こと大塚愛里が、インスタグラムで横浜DeNAベイスターズの森敬斗選手に関する告発を行い、ネット上で波紋を広げている。 問題となっているのは、あいにょん.が21日にインスタグラムに投稿したポスト。その中であいにょん.は森選手の実名を出し、「私を暗闇に落とし込んで私は毎日生き地獄の中、なにもなかったかのように今も当たり前の毎日を過ごして楽しいですか?」と呼びかけ。ポストには、森選手とあいにょん.とのツーショット写真も多数アップされていた。 >>元棋士・橋本崇載、YouTuberを脅迫?「世の中の怖さ教えてやる」SNSで暴走しドン引きの声<< さらに、あいにょん.は「人を殺めてもまだ選手生命は続くのですか?」「戦力になれば人間性は問われないのですか?」と意味深に訴え。また、同チームの神里和毅選手や宮城滝太選手との間にもトラブルを匂わせ、「私を精神的に追い詰める理由を作った、チーム関係者(選手)、一般の男、女たちもいるでしょう。私は誰1人として絶対に許さないです」と綴った。 あいにょん.は同じ投稿の中で、所属事務所に対しても「診断書まで見せても仕事をしろ。と、向き合ってくれたなかった」(原文ママ)と訴えており、「事務所からしたら私は商売道具ですが、私はまず人間です。道具でもお金でもないです」と綴っている。 この投稿に心配の声が集まると、あいにょん.は22日にインスタグラムのストーリーズを更新し、「相手側を叩きたいから投稿したわけではない」「逃げ回ってるからSNSで捕まえただけ」と説明。 また、23日深夜に投稿したストーリーズでは「私は間違いなく森敬斗のせいで精神疾患を負わされましたし小学生かよってくらいの体重にもなりました」と36.8キロと表示されている体重計の写真を公開した。 さらに、あいにょん.は「それでも森敬斗援護組が私にこれからも攻撃して森敬斗が私になんの謝罪もなく平凡な暮らしをするのであれば私はとことんです」とコメントしていた。 24日朝現在、森選手や横浜ベイスターズはこの騒動について反応していない。記事内の引用についてあいにょん.公式インスタグラムより https://www.instagram.com/_19970502/
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スポーツ 2020年03月23日 17時30分
「もちろん狙ってますよ!」DeNA・宮本、ファームで絶好調の3年目が狙う一軍開幕センターの座
ベイスターズの快足外野手・宮本秀明が、ファームでアピールを続けている。 本来ならファームの開幕戦であった15日の練習試合のスワローズ戦で、1番センターでスタメン出場すると、2ランホームランを含む3打点の活躍。その後も好調をキープしながら、22日に平塚で行われたファイターズ戦でも、初回にレフト前に弾き返し、7試合連続ヒットで打率.364をマーク。打点も印象的な同点タイムリーを含む6打点を記録し、ホームランも2本ライトスタンドに叩き込んだ。また、最大のストロングポイントである自慢の快足で盗塁も3つ積み重ね、昨年から本格的にコンバートされた外野手としても、難しい打球を素早い判断でキャッチするなど、“長打も打てる俊足外野手”として、現在猛アピール中だ。 「いい感じですよ」と、昨年秋の奄美キャンプの後から、「バットを肩の位置まで下ろし、素直にボールの軌道に入る」新フォームに取り組み、「マイナーチェンジを繰り返しながらも、しっくりきてます」と充実感を漂わせた笑顔を見せる。キャンプの序盤に怪我をして出遅れてしまったが、必死にリハビリに励むと驚異の回復力を見せ、今では「痛みはありません」と、万全の状態まで整えてきた。 現状ベイスターズの一軍外野陣は、レフトは新キャプテン佐野恵太、ライトは新外国人スラッガー、タイラー・オースティンで決定だが、センターは筆頭候補だった神里和毅の調子が上がらず、梶谷隆幸、乙坂智、桑原将志、楠本泰史らが熾烈なレギュラー争いを繰り広げている。そのポジション奪取に向けて、「現状決まってないですよね。(誰がポジションに入るか)フラフラしている状況なので、もちろん狙ってますよ!」と目をギラつかせた。新型コロナウイルスの影響で、プロ野球開幕の延期も好材料。ルーキーイヤーは開幕一軍で輝いたスピードスターが、ラミレス監督も思案中のセンターの座をターゲットに定めた。大外一気の大まくりで周囲をあっと言わせる可能性は、決して背番号の“00”ではない。取材・文・写真 萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月24日 17時00分
背番号「108」はダイヤの原石? DeNA、育成外国人フランディー・デラロサがスゴい!
ベイスターズが育成で獲得した新外国人、フランディー・デラロサ。ドミニカ出身の24歳で、身長188センチ、体重92キロと恵まれた体格を誇る大型内野手。昨年までアメリカ・マイナーリーグで6シーズンプレーし、昨年はAAA、AAの次のレベルに属するアドバンスドAクラスで49試合出場、打率.227、ホームラン6本、打点23の成績を残している。 育成枠での獲得でもあり、注目度はあまり高くなかったデラロサだが、ドラゴンズ相手の練習試合で、観客を魅了するプレーを連発。スタンドからも「何か持ってる」「目が離せない」「見ていてワクワクする」など、一気にファンのハートを鷲掴みにした。 ゴールデンルーキー森敬斗が退いたあとの1番、守備位置はセカンドに入ったデラロサ。6回裏ランナー2人を置いた場面で、2012年ドラフト1位左腕・松葉貴大からレフト防護ネットを超える特大ホームランを放った。まるでボールを叩き潰すような弾道は、ドラゴンズ、ベイスターズなどで活躍した元ホームラン王、トニ・ブランコを彷彿とさせた。次打席では右腕の小熊凌祐と対戦すると、スイッチヒッターのため左打席へ入る。ケン・グリフィJR.を彷彿とさせるフォームから、豪快なスイングでジャストミート。ドライブの掛かった打球はあっという間にセンターの頭を超えるツーベースヒット。2者が生還しこの日5打点の活躍を見せた。 その他にも何でもないセカンドゴロをエラー、牽制球が頭に当たる、豪快にバットを折るなど、何かと見る人を惹きつける不思議な魅力が溢れている。 試合後は「結果が出て嬉しいです。芯で捉えられる事が出来て良かった」と、人懐っこい丸顔を綻ばせた。エラーについても「こんなこともあるさ」とラテン系らしく後ろは振り返らない。まだまだ荒削りで、課題が多いことも否めないが、「毎日毎日できることをして、きちんと準備をする」ことを念頭に置き、成長を誓うデラロサ。ロマン溢れる背番号108が、ジャパニーズドリームを掴む日はそう遠くないのかも知れない予感がする。 取材・文・写真 / 萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月17日 18時30分
復活の砂田と新星濱矢…DeNA、ブルペンを支える中継ぎ左腕の存在意義
2月も中旬。オリンピックの影響で開幕が普段よりも早いこともあり、プロ野球界は調整から実戦へと移り変わってきた。 16日に沖縄・那覇で行われたオープン戦で、ベイスターズはジャイアンツ相手に、新加入のタイラー・オースティンの挨拶代わりの2本のホームランなどで4-1と快勝し、幸先のいいスタートを切った。 注目したいのは、登板した二人の中継ぎ左腕、濱矢廣大と砂田毅樹だ。 濱矢は昨年、楽天からトレード移籍し、オフにはメキシコに渡り武者修行を敢行。3勝0敗と結果を残した26歳のサウスポーで、今年はキャンプから一軍に抜擢された。この日も3番手として登板し、1失点ながら2イニングを任された。 今年25歳になる7年目の砂田は、濱矢同様2イニングを任され無失点。やや苦しんだもののセーブを挙げ、結果を残した。 ベイスターズはラミレス監督が、エース今永昇太や、今年から先発に回る構想の石田健大と櫻井周斗、パワー型の濱口遥大とルーキー坂本裕哉、2018年新人王・東克樹(故障中)で、「左腕6人で先発ローテーションを」と口にするなど、他球団も羨む左腕王国である。しかし、こと中継ぎに目を向けると、昨年一年通して奮闘したエドウィン・エスコバーはケガで離脱し、駒不足は誰の目にも明らかな状態だ。 この状況では、昨年同様、石田や櫻井が再び中継ぎに回る可能性もあり、スクランブル的な配置が不可欠となってくる。 それだけに濱矢の成長と、砂田の復活に期待がかかる。濱矢には昨年オーストラリアでオフを過ごし、遂にブレイクした国吉佑樹のように、メキシコで学んだ経験を活かし、砂田も2017年、62試合に登板し25ホールドをマークし、翌2018年には70試合に登板した実績もあるだけに、両左腕には一年を通じてブルペンを支える存在としての期待がかかる。泣き所を埋める役割を果たす彼らの活躍を、オープン戦では注視していきたい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月13日 17時30分
DeNA、東克樹がトミー・ジョン手術を決断! 松坂・ダルビッシュら多くの大投手が受けた手術で完全復活を
3年目となる東克樹が左肘靭帯損傷のため、トミー・ジョン手術を受けることを決断した。2018年のルーキーイヤーは11勝を挙げ、文句なしの新人王に輝いた左腕だが、そのオフに左肘違和感を発症。昨シーズンもなかなかコンディションは上がらず4勝2敗、わずか7試合登板に終わった。契約更改の際には、肘について「問題なく万全です」と語っており、「下半身強化を重点に、勢いのある真っすぐが戻るようにしたい」とし、オフにはフォームの見直しにも着手。自主トレでは、笑顔で「(苦手の)阪神戦に勝てる投手に」と語るなど、復活に手応えを感じていたところでの再発は、本人も周囲もショックな出来事となってしまった。 しかし、以前は悲観的に捉えられていたトミー・ジョン手術だが、近年は松坂大輔や、同じ松坂世代の和田毅、藤川球児らは未だに現役。メジャーで活躍するダルビッシュ有も手術から復活、大谷翔平も2018年に執刀し、今シーズンの5月にはピッチャーとして復帰が濃厚と言われている。このように完全復活するプレーヤーは多く存在し、日本では保険適用となるほどのメジャーな手術となっている。 もちろん、復帰までには過酷なリハビリが必要となり、一般的には1年半程度の期間が必要になると言われている。ベイスターズでも、昨年8月にトミー・ジョン手術を受けた田中健二朗も、現在リハビリに取り組み、ちょうど術後1年程度の夏場に実戦復帰を見据えている。同じ左腕の先輩が経験していることも、東には参考になるであろう。また、同手術の経験者である藤井秀悟が、今シーズンからバッティングピッチャー兼広報としてベイスターズに復帰。トレーナーの他にも、アドバイスを貰える環境も整っている点は追い風となると言える。 復帰後には球速が上がる症例も見られるトミー・ ジョン手術。今シーズンは東のピッチングは見られないが、来シーズンにはリニューアルし、一層パワーアップした姿をマウンドで魅せてくれることに期待したい。取材・文 ・ 写真/ 萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月11日 11時30分
櫻井・京山らが着々と成長! DeNA、次世代のピッチングスタッフを担う若手高卒投手陣
ベイスターズ期待の高卒ピッチャー陣が、着々と成長を遂げている。8日に沖縄・宜野湾で行われた紅白戦には、活きのいい若手がマウンドで躍動した。 主に一軍メンバーが揃う白組の先発として起用されたのは、高卒3年目の櫻井周斗。昨年中継ぎとして一軍デビューを果たした左腕は、今シーズンから先発としてローテーション入りを狙う。この試合はやや制球に難があり、2回2失点との結果に終わったが、いの一番に先発に抜擢されたことは期待の表れと言える。 昨年12月初旬、メジャーリーグ屈指の理論派、シンシナティ・レッズのトレバー・バウアーが、横須賀にあるベイスターズのファーム施設「DOCK OF BAYSTARS YOKOSUKA」を訪れた際には、積極的に質問。「身体の使い方やパワーカーブの投げ方」を伝授され、「目から鱗でした」と目を輝かせていた姿は印象深かった。「ベイスターズのピッチャー陣にない、元阪神のピアース・ジョンソンのようなパワーカーブ」を完全にマスターすることが出来れば、高校時代に現日本ハムの清宮幸太郎から5打席連続三振を奪った伝家の宝刀スライダーと、145キロ超のストレートのコンビネーションで、開幕ローテーションの座を奪って欲しい。 対する紅組の先発は高卒4年目の京山将弥。一番レベルの相手に向かって、2回1フォアボール無失点と、ほぼパーフェクトに近いピッチングを披露。2018年には6勝を挙げたが、昨年は勝ち星はなくやや足踏みした印象だが、本人も「何かを変えないといけない」と実感し、「今永さんからの誘い」で、アメリカにある最先端トレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で「身体の使い方や理想的なフォーム」を手に入れることに着手。この日の結果を見ても、この時期に145キロ以上のストレートを投げ込めるなど、着々とスキルアップに繋がっているようだ。 他にも、昨年支配下を勝ち取った高卒3年目の中川虎大も、球威十分のストレートで押しまくり2回を無失点。6年目の飯塚悟史、2年目の勝又温史と共に1回を無失点の好投を見せるなど、順調な仕上がりが目立っていた。 近年ベイスターズのローテーションは、大卒ピッチャーがほとんどを占めている状況。彼らの背中に追いつき追い越すことで、理想的でスムーズな世代交代が可能となる。近未来のベイスターズは彼ら高卒生え抜き組が担っていく。 文 ・ 写真/萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月06日 17時30分
【DeNA】一軍キップは誰の手に!?熾烈を極めるベイスターズのキャッチャー争い
ベイスターズ捕手の闘いが熱い。現在、沖縄・宜野湾で行われている一軍キャンプには、昨年オフに4年契約を結んだ伊藤光を筆頭に、7年目の嶺井博希、5年目の戸柱恭孝、3年目の若手・山本祐大の4名が選出されている。 正捕手候補1番手は伊藤光。オリックスから2018年シーズン途中にトレード移籍でベイスターズに加入すると、昨シーズンは開幕から正捕手の座を奪取。7月30日に骨折で離脱するなどのアクシデントもあったものの、84試合出場、打率.254、ホームランは自己最多の8本と活躍した。不遇だったオリックス時代の鬱憤を晴らすべく、「勝つために全力を尽くしていきたい」と決意している。 ただ、伊藤も故障がちな点や、得点圏打率の低さ、セ・リーグで最低だった盗塁阻止率などの課題もある。嶺井はオフにホークスの松田宣浩とのグアム自主トレに帯同し、レベルアップを図った。セールスポイントでもある積極的で、意外性のあるバッティングに磨きをかけ、目標に掲げた「100試合出場」を達成したいところだ。 戸柱は奄美の秋季キャンプから「走り方」の変更に着手し、下半身、上半身を連動させることを課題に挙げていた。高い技術のフレーミングを駆使したキャッチングと共に、昨年後半に見せていた勝負強いバッティングをアピール出来れば、キャッチャーとして唯一の左打ちのアドバンテージもあるだけに、出場数も増して行くことであろう。 弱冠21歳の山本は、強肩を武器に勝負したい。上記3人の盗塁阻止率は、一番高い嶺井でも.280と、付け入る余地はある。バッティングもファームではあるものの.255と、2年目のキャッチャーとしては十分な数字を残した。8月28日には一打サヨナラ、2死満塁の場面、最後の野手として登場し、見事にライト前にヒットを放つなど、“持ってる”男だけに期待も大きくなる。 ファームには、オリックスから出戻りの高城俊人も控えており、ルーキー時代の濱口遥大と専属バッテリーを組んでいたことから、再び起用されることも予想される。パ・リーグの野球を経験し、キャッチャーとしての深みが増している点も加味すると、一気に割って入ることも不思議ではない。 シーズン通して1人のキャッチャーがマスクを被り続けることは、ラミレス監督の采配や、球界のトレンドを鑑みても考えにくい。ベイスターズのキャッチャー陣は一長一短ある個性派揃いだけに、まずは開幕一軍争いに注目してみたい。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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スポーツ 2020年02月03日 17時30分
【DeNA】球春到来!「2位から1位になるため」5年目のラミレス・ベイスターズが沖縄で始動!
2月1日、日本プロ野球界のお正月とも言える、キャンプインの日が今年もやってきた。 5年目となるベイスターズ・ラミレス監督は、1月下旬に行われたスタッフミーティング後の囲み取材で、一軍のキャンプについて「今年はサプライズは余りない。一軍メンバーは大体が主軸になります」と明かしていた通り、順当なメンバーとなった。 サプライズとは言えないものの、1軍には先発期待の櫻井周斗と、ドラフト2位の坂本裕哉が選ばれた。層の薄い左の中継ぎ陣候補としては、昨年は不本意なシーズンとなった砂田毅樹、昨年シーズン開幕直前にトレードされ、オフにはメキシコリーグに参戦した濵矢廣大の左腕が選出。左腕王国のベイスターズの、更なる新戦力となれるのかも関心が寄せられる。 反対にオーストラリアンベースボールに武者修行していた大貫晋一、一皮剥けたい飯塚悟史や京山将弥、伸び盛りの阪口皓亮ら、右腕は軒並み2軍スタートとなった。昨年1軍のピッチングコーチを務めていた三浦大輔氏が、2軍監督として配置転換されたこともあり、同じ右ピッチャーとして“番長のDNA”を受け継がせるべく、その指導力にも期待したいところだ。 野手陣はセンター定着を狙う神里和毅、復活にかける梶谷隆幸や、筒香嘉智の直系の後輩乙坂智、右の大砲細川成也ら、外野手が6人と多く選出。内野手登録のネフタリ・ソトや、新外国人のタイラー・オースティン、更には今季からキャプテンを務める佐野恵太も外野も守れることもあり、筒香のメジャー移籍でぽっかりと空いた穴を狙うサバイバルレースにも注目が集まる。 ラミレス監督は5年目の長期政権となることもあり、「経験もあるので、やるべきことはわかっている。リラックスして挑みたい」と自然体で行くと強調。また、「ブラストモーション、トラックマンといった最近のテクノロジー使って、チーム全体を向上させていく」と、理論派のラミレス監督らしい一面も覗かせた。「2位から1位になるために」。この一点にターゲットを絞ったベイスターズ。悲願のペナント奪取に向け、戦いが始まった。取材・写真・文 /萩原孝弘
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スポーツ 2020年01月30日 17時30分
ベイスターズ史上最強助っ人の“23”を背負う男 DeNA、新外国人タイラー・オースティンにかかる期待
ベイスターズの新外国人選手、タイラー・オースティン内野手が25日に来日、29日に球団事務所で会見を開いた。 会見中、海を渡り日本球界でプレーすることについて、「ベリーエキサイティング!(とてもワクワクしている)」を何度も繰り返し、来日を心から喜んでいる様子で笑顔を見せていた。 オースティンはメジャー4シーズンで、トータル33ホームランをマークした長距離ヒッター。2016年に名門ニューヨーク・ヤンキースで初打席初ホームランの離れ業をやってのけ、さらに次打者のアーロン・ジャッジも初打席初ホームランと、MLBでも初の快挙を達成。また、2018年にはデッドボールを膝に受け、激昂しピッチャーへ直行。報復的なデッドボールでもあったため大乱闘を引き起こし、出場停止の処分を受けたことでも有名になってしまった。自身の性格について、「闘争心の強い性格。ゲームをハードにプレーしているので、情熱的になってしまう」と分析。チームの一員として許せない気持ちが乱闘となってしまったようだ。 一方、「勝利に貢献することが一番重要なこと」とし、「何事にも全力で取り組む」と生真面目な一面もあり、チームメイトのネフタリ・ソトらにも「出来る限り沢山のことを学びたい」と、ヤンキースの若手有望株だった選手が、意外とも言える謙虚さも見せていた。 会見場の後方にはモデルでもある美人妻も同席。「妻と一緒に焼肉に行った。ライスの上に卵の乗った“ビビンバ”が美味しかった!牛タンは歯ごたえが好きではなかったけど」と告白。妻からも笑いが漏れ、仲睦まじい様子も伝わってきた。 三原一晃球団代表からは「筒香の穴を一人で埋めてくれというわけではないが、大きな役割を期待している」と、獲得の理由を説明。ベイスターズは外国人が支配下に6人となり、「競争が始まります。キャンプやオープン戦で実力を診断していく」と、外国人の間でもサバイバルとなる。「日本に来るという一番いい機会を与えてもらった。そして、今までで一番良いオフを過ごせている」と自信ありげにコメントしたオースティン。外国人枠を勝ち取り、レギュラーの座をも掴み取ることが出来るのか。サバイバルキャンプはもうすぐそこに迫っている。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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スポーツ 2020年01月28日 11時20分
DeNA春季キャンプメンバー発表!筒香の穴を埋めるのは誰だ?
横浜DeNAベイスターズは2月1日から26日まで沖縄県で行う春季キャンプの参加メンバーを発表した。1軍、2軍の振り分けは次の通り。1軍 沖縄・宜野湾キャンプ【投手】石田健大、三嶋一輝、山崎康晃、坂本裕哉(新入団)、今永昇太、齋藤俊介、濵口遥大、上茶谷大河、櫻井周斗、進藤拓也、M . ピープルズ(新入団)、砂田毅樹、S.パットン、濱矢廣大、武藤祐太、E .エスコバー、国吉佑樹、笠井崇正【捕手】戸柱恭孝、伊藤光、嶺井博希、山本祐大【内野手】中井大介、J.ロペス、伊藤裕季也、大和、T .オースティン(新入団)、柴田竜拓、佐野恵太、宮崎敏郎、N.ソト【外野手】梶谷隆幸、神里和毅、乙坂智、楠本泰史、細川成也、蝦名達夫(新入団)2軍 嘉手納キャンプ【投手】東克樹、阪口皓亮、伊勢大夢(新入団)、井納翔一、大貫晋一、勝又温史、飯塚悟史、平田真吾、三上朋也、京山将弥、赤間謙、浅田将汰(新入団)、平良拳太郎、古村徹、藤岡好明、中川虎大、田中健二朗、宮城滝太、R.コルデロ、Y.ディアス(新入団)【捕手】益子京右、高城俊人(新入団)、東妻純平(新入団)【内野手】倉本寿彦、森敬斗(新入団)、山下幸輝、飛雄馬、石川雄洋、田部隼人(新入団)、知野直人、百瀬大騎、F.デラロサ(新入団)【外野手】宮本秀明、桑原将志、関根大気 ドラフト1位ルーキー、森敬斗は高卒ということもあり、2軍スタートとなり、まずはプロに通用する体づくりをすることになりそうだ。ドラフト2位の坂本裕哉、ドラフト6位の蝦名達夫は1軍スタートとなる。 昨年2位に終わったベイスターズは、リーグ優勝、日本一に向かって熾烈なポジション争いを今回のキャンプから本格的にスタートさせる。2軍スタートの選手の中には1軍経験が豊富な選手が何人もいることから、ラミレス監督の判断で、キャンプ中に宜野湾と嘉手納のメンバーが入れ替わることもあるだろう。 チームにとって、筒香嘉智が抜けた穴を誰が埋めるのかも大きなテーマになるのは言うまでもない。このチャンスを誰が掴むのか大いに期待したい。(どら増田 / 写真・萩原孝弘)
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