サンデーモーニング
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社会 2022年01月23日 07時00分
人質テロ事件に「ダメだったね」 関口宏氏の「命がかかっているのに他人事」発言は過去にも
1月16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、司会を務める関口宏氏の言動が物議を醸し出している。この日はトンガ沖で発生した海底火山の噴火に伴う津波が日本に押し寄せており、気象庁が津波警報、注意報を発令。その様子が日本地図とともに画面に映し出されていた。 >>『サンモニ』関口宏に「心配になる」「ちょっとひどい」の声 出演者の名前を間違えるなどミス続く<< 関口氏は「画面がどうしても、津波の警報を出すために日本地図をあそこへ出さなきゃならないんでしょうか」「ちょっとこれは見にくいかも知れませんが、今日はちょっとお許しください」などと発言。この不必要な謝罪に、ネット上では「災害情報は必要なのでは」「命がかかっているのに他人事すぎる」といった批判が殺到してしまった。 関口氏は過去にも災害や事件などに関して、他人事のような一言を発し、物議を醸し出している。 2020年7月には、熊本県や鹿児島県などに記録的な豪雨が発生。これを受け、関口氏は番組冒頭に「数年前から梅雨時は豪雨が怖いと言われてきましたけど、やっぱり出ちゃったね」と発言。これには、ネット上で「被災地でも放送されているのに、この言い方はひどい」「死者が出ているのに言葉が軽すぎる」といった意見が並んだ。 また、2016年7月には、バングラディシュの首都ダッカで、人質テロ事件が起こり、民間人20名の犠牲者の中に日本人7人が含まれていた。このニュースに関しても、関口氏は「人質になっていた7人の日本の方がダメだったね」とコメント。橋谷能理子キャスターが「亡くなってしまいました」と言い直し、フォローする場面が見られた。これにも、ネット上では「ダメだったはないでしょう」「悼む心がないと失礼な事をポロッと言ってしまう」といった声が聞かれた。 『サンデーモーニング』は、2021年末で卒業した元プロ野球選手で野球評論家の張本勲氏の女子ボクシング蔑視などの一連の問題発言や、左派的な報道姿勢などにかねてから疑問の声が生じていたが、今後は関口氏自身の発言も注目を集めそうだ。
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社会 2022年01月17日 11時55分
『サンモニ』関口宏が怒りの発言?「ちょっとおかしい」批判も 津波警報の画面に「見にくい」苦言で物議
16日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、トンガの海底噴火による津波警報に対する関口宏や解説委員の言動に、批判の声が上がっている。 >>『サンモニ』関口宏に心配の声「昔はこんなんじゃ…」 言い間違い、進行忘れ続き張本氏も釣られた?<< 番組冒頭、関口が日本列島に津波警報が発令されたことに触れ、「トンガというところでもって火山が噴火しまして、それによる津波警報が出ております。これをお伝えしながら、番組をお伝えしなければなりません」と話す。 その後、気象庁地震火山部の地震情報企画官が、現在の情報から「通常の地震で発生する津波とは異なると考えている。ただし、これが津波かどうかはわかっていない」などと、詳しいことがわかっていない様子をうかがわせる会見が放送された。 会見を見た関口は「なんだかよくわかりません」と話す。すると、TBSの福島隆史解説委員が「非常に歯切れが悪かったですね」「わからないことだらけの記者会見」などと気象庁の姿勢を批判。しかし、関口から「福島さんは見当がつくんですか?」と聞かれると、他の事例を挙げて「似ている」などと取り繕ったものの、明確な答えは出せなかった。 福島解説委員の対応に、「文句を言っているだけ」「自分で解説できないのに気象庁にクレームを入れるのはおかしい」「すごく高慢」と視聴者から怒りの声が上がる中、話題は新型コロナウイルスへ。 すると、関口はテレビの画面に表示された日本地図と津波警報・注意報を伝えるテロップに、「画面はどうしても津波の警報を出すために、どうしても日本地図を出さなければいけないんでしょうか? ちょっとこれは見にくいかもしれませんが、今日はちょっとお許しください」と発言した。番組の最後にも「いろいろなことがあってみなさんしゃべっていただけなくてごめんなさい」とコメンテーターに謝罪し、津波に注意を呼びかける言動は出てこなかった。 画面には津波警報を表す日本地図とともに、左側には「岩手に津波警報逃げて」というテロップが表示されていた。安全を確保するよう促す日本地図とテロップを邪魔扱いしたようにも思える関口のコメントに、「不適切」「ちょっとおかしい」「津波警報の日本地図が邪魔のような発言って、放送人として終わっていないか?」などと厳しい批判が寄せられる。ただし、番組のファンからは「問題ない」「嫌なら見なければいい」という擁護も出ていた。 把握している情報の中から現象を説明した気象庁を批判し、「津波警報が邪魔」とまで発言した『サンデーモーニング』。番組への批判は、耳に届いているのだろうか。
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スポーツ 2022年01月02日 07時00分
『サンデーモーニング』遂に降板の張本勲氏、炎上はいつ始まったのか
2021年末を以って『サンデーモーニング』(TBS系)の「週刊御意見番」のレギュラーコメンテーターを降板した張本勲氏。炎上が相次いだ同氏だが、いざ「見られない」となると、惜しむ声が上がった。一体、どのような経緯で降板となったのか、振り返ってみたい。 >>ダルビッシュ、『サンモニ』張本氏の後任に立候補「『喝』の素振りしておきます!」 過去には痛烈批判も、SNS投稿に驚きの声<< 元日本ハムファイターズ監督の大沢啓二氏がメインで始まった「週刊御意見番」コーナー。張本氏は長年TBSの専属野球解説者であることや、パリーグでプレーした先輩後輩でもあり、出演するようになる。スポーツに対し、2人が「喝」と「あっぱれ」を送る様子が人気となった。 大沢氏が2010年に亡くなると、張本氏とプロ野球やスポーツ関係者が1人週替りゲストとして出演する現行のスタイルになる。その歯に衣着せぬ発言が人気になると、発言はどんどん過激化。メジャーリーグへの敵意や新しい練習スタイルへに対する否定的な発言が目立ち、メディアはもちろん、現役選手やOBからも批判が出るようになった。 それでも高い注目度を誇っていた張本氏の発言だが、度重なる炎上を繰り返し、2020年頃から「喝」の回数が激減。「喝」が一度も入らない日も多くなり、「醍醐味が薄れた」という指摘も出始める。また、関口宏が張本氏に「また電話が来る」などと皮肉をいうシーンや、「あっぱれ」を求めて「けしかけないでください」と張本氏が注意することもあり、不協和音を指摘する声も出た。 そして2021年夏、東京オリンピック女子ボクシングフェザー級で金メダル獲得した入江聖奈選手に対し、番組内で「女性でも殴り合いが好きな人がいるんだね」「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って」と発言。入江選手を称賛するいわば「枕詞」だったが、この発言が独り歩きし、様々なメディアで張本氏は批判を受けるようになる。 批判の波は大きく、これまではどのような炎上にも謝罪することはなかった張本氏だが、番組内で「言い方を間違えた」と謝罪する。それでも批判の声は止まず、その後はすっかり「毒気」は消え、狐につままれたような状態で、当たり障りのない発言が目立つようになる。そして、全国で行われる野球教室に参加した際には必ず「バーチャル出演」をしていたが、それを取りやめ、計2回番組を休んだ。 そして11月28日、張本氏は「シニア生活をゆっくり送りたい」とレギュラー降板を申し出る。その顔は実に晴れ晴れとしており、肩の荷を下ろしたようにも見えた。 「張本氏は以前『サンデーモーニング』内で、“下の娘が親不孝で”と発言したことがあり、娘さんが2人いるものと見られています。張本さんはメンタルが強く、自身への批判も受け流し、番組に出続けることにプライドを持っていましたが、度重なる批判に、娘さんたちが心配し、ストップを掛けたものと見られます。また、張本氏の発言が炎上した際、TBSや関口宏も張本氏を守ろうとせず、直接謝罪をさせた。張本氏にしてみれば、番組を盛り上げるためにあえて過激なことを言ってきた側面もあったでしょうから、対応にも失望したのではないでしょうか。いずれにしても高齢ですし、引き際を模索していたのでしょうね」(芸能ライター) 今後は不定期出演となる張本氏。日曜の朝に「喝」「あっぱれ」がなくなってしまうのは寂しいが、肩の荷を下ろし、ゆっくりとシニア生活を送ってほしいものである。
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社会 2021年12月29日 10時00分
張本勲氏が卒業、『サンデーモーニング』後任は誰? その場で立候補した球界レジェンドも
張本勲氏が26日にレギュラー出演を卒業したことで、動向が注目される『サンデーモーニング』(TBS系)。 >>張本勲氏『サンモニ』卒業を発表、23年夏休みもとらず「番組の終了も考えた方が」惜しむ声<< 当面はスポーツ関係者などが登場する模様だが、4月以降はレギュラーコメンテーターを置く可能性もあるのではないかと言われている。可能性のある人物を検証してみたい。 まず候補として挙がっているのが、張本勲氏がレギュラー卒業を発表した11月28日の放送に居合わせた、元読売ジャイアンツ選手、横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏。張本氏が卒業を口にした際、「代打、中畑行きますか? 冗談ですけどね」と話し、意欲を見せていた。 中畑氏は明るいキャラクターで、『サンデーモーニング』の主力視聴者層であるシニア世代に人気が高く、DeNAベイスターズ監督時代の前向きなイメージで、若者にも知名度が高い。また、発言が炎上すれすれになることもあり、いろいろな意味で張本氏の後任に適している。 2021年で北海道日本ハムファイターズの監督を退いた栗山英樹氏も候補の1人。監督就任前はTBSの野球解説者として活動していたことや、元レギュラーの大沢啓二氏と同じく北海道日本ハムファイターズの監督を務めていたことが、大きな要素として挙げられる。温和で選手を見守るスタイルは、張本氏と真逆で、今の時代に適している。ただし、同氏は侍ジャパンの監督に就任しているため、出にくいと見る声もある。 また、張本氏に堂々と「喝」を入れていた、読売ジャイアンツ、ボストン・レッドソックスなどで活躍した上原浩治氏も候補だ。日本とアメリカで高い実績を持つとともに、しっかりと自分の意見を話すことができる同氏の評論は、説得力が高い。また、中畑氏同様「炎上スレスレ」の発言で、ネットをざわつかせることができることも魅力だ。 最後にささやかれるのが、スポーツコーナーのレギュラー終了説。『サンデーモーニング』はその報道姿勢が偏向であると批判されている。番組の内容を批判的に見る人が多いこの番組に出演することは、かなりリスクが高い。 これまでは張本氏が「憎まれ役」を演じてきた部分もあるため、ゲストに批判の声が向くことはほぼなかったが、レギュラー出演となると、当然逆風も吹く。そのような状況下でレギュラー出演をする人物は、なかなかいないと見る声も多いのだ。 良くも悪くも愛された「日曜の朝に張本」というルーティンは消える。2022年は、どう変わっていくのだろう。
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社会 2021年12月27日 12時00分
アベノマスクを「本当に世紀の愚策」とバッサリ、スタジオから笑いも『サンモニ』青木氏の持論に賛否
26日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が、安倍晋三元首相が国民に配布した布マスク、通称「アベノマスク」を「天下の愚策」と批判した。 >>「日本政府の感染対策ってダメダメ」サンモニ青木氏の批判に反論「世界的に見ても感染者数少ない」の声も<< 番組は「岸田政権の2022年」というテーマで議論。安倍・菅両政権では厳しく批判してきた『サンデーモーニング』だが、岸田政権については直接的な批判はなく、コメンテーターからは「保守系の圧力から踏ん張っている」などと、期待や評価するような発言が相次いだ。 青木氏も岸田政権が安倍元首相と同じ山口県を選挙区とする林芳正氏を外務大臣に起用したことをなどに触れ、「やっぱりダメなもの、おかしいものにはきちんとある程度区切りをつけてもらいたい。例えばアベノマスクを廃棄するってのは、僕は悪くないと思いますよね」と評価するような発言を行う。 そして、「これ実は製造から保管から検品まで含めたら、480億円かかったんですよ。これ大体、学生支援緊急給付金ってコロナで困窮する学生さんに支援するお金が670億円くらいなのかな。それと変わらないくらいの金額を使っちゃったんだけれども、それを損切りするって見れば、損切りをしていくってのはいいと思うんですけれど」と語る。 続けて、「ただ、そういう風に本当におかしかったことにはきちんと決着をつけてもらいたい。僕に言わせれば、例えばその学術会議の任命拒否問題とかどうだったんだろうかとか、あるいは、公文書の改ざんの問題とかどうなったんだろうかっていうことも含めてね、岸田さんがそこまでできるのかどうなのかっていうあたりが、まあ安倍政権と線を引きながら政権運営できるかっていうところの関心事かなという風に思って見てますけどね」と岸田政権に期待をするようなコメントをした。 ここで関口宏は「マスクはあれ、なんで配れなかったんですかね」とつぶやく。すると、青木氏は「なんか報道によると検品したら、だいぶその不良品もあったってこともありますし、それからもう今となって見ると、本当に世紀の愚策に近かったのかなと言ったらちょっと失礼なんでしょうかね」とバッサリ。関口も「なんかちっちゃかったよね」と応じ、なぜかスタジオには出演者から笑いが漏れていた。 青木氏の「アベノマスクは天下の愚策」という評論に、一部視聴者から「当時はマスクが不足し手に入らなかった。アベノマスクの登場でマスクが市場に出てきたのは明白で、一定の効果はあった」「愚策だとは思わない。当時の状況を鑑みずに批判するのは、後出しジャンケンでアンフェア」「これからマスクがなくなる可能性だってある。備蓄しておけばいいと思う」「日本のために備蓄という考えが全くないのは、日本のことを考えていない証拠」と批判の声が上がる。また、「青木氏まで期待をする岸田政権って怖い」「岸田政権を支持したくなくなった」「番組が褒め出したのは本当に怖い」などという意見も。 一方で、「アベノマスクは必要なかった」「愚策だと思う」などと、青木氏に同調する声も少数ながら存在していた。
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社会 2021年12月20日 11時55分
『サンモニ』涌井教授、メディアの政治的主張「公平でなくてもいい」発言で物議
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、東京都市大学教授の涌井雅之氏がジャーナリズムについて持論を展開。その内容が「暴言ではないか」と批判が集まっている。 >>野党共闘は「失敗したと思ってない」発言に疑問の声 『サンモニ』谷口氏「時間をかけて検証して」と主張<< 番組終盤の「風をよむ」のコーナーで、『専制政治とジャーナリズム』をテーマに議論が繰り広げられる。コメントを求められた涌井氏は「多様な情報と多量な情報がですね、ポピュリズムっていう波を作り出していると思うんですね。それに対して統治する方がですね、見える専制は非常にわかりやすいんですよ。一番わかりにくいのですね、見えない風圧なんですね。これでジャーナリズムを圧迫したり、ソーシャルメディアやマスメディアを動かしているという、こういう可能性がある」と語る。 そして、「しかし、もう1回ですね、僕は言い方は好きじゃないけども、ウォッチドッグって言い方もあるし。ウォッチドッグ、世の中を、権力を監視する、監視して吠えるっていう。あるいは第4の権力という言い方もありますけども、客観的な立場でですね、政治的公平性という曖昧な言葉に溺れないですね、あの公平でなくてもいいと思うんです。一人一人主張は。この主張をしっかり真実に基づいて行っていただくってことが、ジャーナリズムの本質なんじゃないかなと」と公平性は必要ないという見方を示す。 続けて、「BBC の例を見てですね。 BBC には放送法のような公平を求めてないです。だから、サッチャー政権の時のフォークランド紛争に真っ向から対立しました。今も王室と対立している。こういうようなですね、やっぱり警鐘を鳴らすという一つの方向って非常に大事で、これが歴史を動かすんではないかなと。でもそのために大事なことは、経済人が自らのよって立つ影響力でもよく認識してですね、そしてスポンサードを怠らないってこと」と語った。 この発言に、視聴者からは「放送法遵守の義務を放棄している」「1人1人はそれでいいかもしれないけれど、放送は放送法に公平性を謳っている以上、守るべきでは?」「とんでもない問題発言。自分たちは公平ではないということか?」「メディアはそれで良くてもテレビはダメでしょ」「放送法を遵守しないという宣言のように聞こえる」と疑問や批判の声が相次ぐ。 ただし、番組のファンからは「何が公平なのかわからないよね」「個人の見解に公平性はいらないというのは事実かも」などの同調も出ていた。
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社会 2021年12月13日 11時55分
「日本政府の感染対策ってダメダメ」サンモニ青木氏の批判に反論「世界的に見ても感染者数少ない」の声も
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が日本政府のコロナ対応について持論を展開。その内容に批判の声が集まっている。 >>宮根誠司、オミクロン株を「非常に我々にとって歓迎できる」発言が物議「どうかしてる」ドン引きの声<< 番組序盤、関口宏の「感染者少ないんです。このまま年を越せるかどうか心配しておりますが」という言葉から、新型コロナウイルスの「オミクロン株」を特集。世界の状況を放送後、スタジオでフリップを見ながら、関口と橋谷能理子キャスターがオミクロン株の感染力や重症化リスクについて、「よくわからない」などと言いながら、説明を加えた。 その後、意見を求められた青木氏は「感染力が強くなる一方で弱毒化してくって、ウイルスの生き残り戦略としてはよくあるっていう風によく言われるんですけれども、よくわからないわけです」と語る。 そして、「結果的にはやることと言えば、これまで通り我々個々人が感染対策をちゃんとするってことと、それから水際でいかに止めるかっていうこと。水際で止めるっていうのは限界がある、いずれ入ってきますから。そうなってくると、結局はきちんと検査をやって隔離保護する。で、そのための施設を充実させる。医療体制をきちんと確保して病床を確保する」と指摘。 続けて、「日本人は感染しにくいって言うんだけれど、客観的に見て日本政府の感染対策ってちょっとダメダメだったわけですから。それが岸田政権になってどれくらいきちんとできるのかっていうあたりを、我々メディアもきちんと注視をしていくということしかないんだろうな」などとコメントした。 番組視聴者は「日本政府の感染対策がダメダメだった」という言葉に反応。「今、落ち着いているのは菅前首相がワクチンを確保したからではないか」「オミクロン株の被害が殆ど出ていないし、世界的に見ても死者や感染者数は少ない。何を以って『ダメダメ』と言うのか」「韓国を見習え、とか言ってたけど、現状どうですか?」「デルタ株を完全に抑え込んだ先進国は日本しかない」などと批判の声が相次ぐ。 ただし、一部には「その通り。どれを取っても青木理氏の言う通り」「政府は命より利権を重視していた」などと称賛する声も少数ながら出ていた。
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スポーツ 2021年12月07日 12時48分
ダルビッシュ、『サンモニ』張本氏の後任に立候補「『喝』の素振りしておきます!」 過去には痛烈批判も、SNS投稿に驚きの声
パドレス・ダルビッシュ有が7日、自身の公式ツイッターに投稿。『サンデーモーニング』(TBS系)内のコーナー「週刊ご意見番」出演を年内で卒業する野球解説者・張本勲氏(元巨人他)の後任に名乗りを上げた。 >>ダルビッシュ、「強要するなら虐待」野球少年への過度な指導に苦言 過去には張本氏と議論を繰り広げたことも<< 張本氏は11月28日の放送で「私の都合でシニア人生ゆっくり過ごしたい」として番組卒業を発表。あわせて「来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思います」と今後はゲストとして不定期で番組に出演する旨も報告したが、来年以降、誰が後任を務めるのかはまだ決まっていない。 ダルビッシュは7日に公式ツイッターに投稿し、張本氏の後任探しが難航していると報じた『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社/電子版)の記事リンクに、挙手の絵文字を添えて引用。さらに、同投稿に自らリプを送る形で「毎日『喝』の素振りしておきます!」と連投した。 ダルビッシュの投稿を受け、ネット上には「多方面に喝入れまくるダルの姿はちょっと見てみたい」、「リモートならアメリカからでも全然出演できるな」、「現役選手だからシーズン中は無理そうだけどオフ限定ならいけそう」と参戦を期待する声が寄せられている。 一方、「2年前とは真逆の態度でちょっとビックリ」、「昔はご意見番コーナー無くなってほしい的なこと言ってたのに」、「じゃあ2019年の騒動は特に尾を引いてないってことか?」と過去の言動を絡めたコメントも数多く挙がった。 張本氏の後任に意欲を見せているダルビッシュだが、過去には張本氏を非難する内容をツイートし物議を醸している。ダルビッシュは2019年7月28日、張本氏が同日放送の番組内で大船渡高・佐々木朗希(現ロッテ)が監督判断で県大会決勝を登板回避したことに苦言を呈したと伝えた記事のリンクを引用。その上で、「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」と非難した。 これを受けた張本氏は『週刊文春デジタル』(文藝春秋社/2019年8月3日付)の記事内で「男だったらあまりべらべらくだらんチンピラみたいなことしゃべらないで、ツイッターに書き込まないほうがいいよ」などと反論。すると、ダルビッシュは同日に同記事を引用し、「ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?」とツイートするなど舌戦を展開した。 「SNS、メディアを通じて議論を繰り広げた両名ですが、それ以降和解したのかどうかは特に伝えられていません。ただ、ダルビッシュは張本氏のことが特に嫌いではないようで、2020年には自身の公式ユーチューブチャンネルに、野球ゲームのスマホアプリ『プロ野球スピリッツA』で張本氏を愛用する動画を複数本投稿。また、同アプリでは今年11月中旬にダルビッシュが選出したOB選手(1球団につき1名)がゲーム内に登場しましたが、ダルビッシュは巨人枠として張本氏を選んでもいます。また、張本氏も2020年8月30日報道の同番組で、当時メジャートップタイの6勝をマークしていたダルビッシュに『最多勝とサイ・ヤング賞を獲ってくれればうれしい』とコメントするなど活躍を応援するような姿勢を見せています」(野球ライター) 2年前の態度からは一転し、張本氏の後継者に立候補したダルビッシュ。今後同番組への出演が実現することは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu
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社会 2021年12月06日 11時55分
『サンモニ』寺島氏、安倍元首相の「台湾有事は日本有事」に反論 「守るのは当然」批判の声も
5日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの寺島実郎氏が、安倍晋三元首相が中国による台湾侵攻について持論を展開したことについて、独自の見解を示した。 >>『サンモニ』青木氏「日本はアジア最大最悪級のコロナ感染者が出た」発言で物議 事実誤認の指摘も<< 番組は安倍元首相が「地理的に日本に重大な危険を引き起こす」「台湾有事は日本有事であり、日米同盟の有事」と語った動画を放送。その後、安倍元首相の発言の真意などを検証することなく、中国が反発していることを繰り返し報じ、寺島氏に意見を求めた。 寺島氏は「この問題に関しては、リーダーっていうのは本当に思慮深くなきゃいけない。台湾有事は日本有事だと。台湾を守るために日本が動きますかっていう話なんですけども。これまでも何回も言ってるように、台湾には米軍基地ってのは一切ないわけです。となるとですね、もし台湾海峡で何か激突が起こった場合には、自動的に日本の沖縄の米軍基地が巻き込まれるだろうっていう意味において、確かに台湾有事は日本有事と解説的に言えばそうなんだ」とコメントする。 そして、「だけど台湾と日本の間に共同防衛条約があるわけでもない。尖閣問題について台湾は中国と同じようにですね、尖閣の主張っていうの領有を主張してるわけですね。そういったところをよく判断してですね。日本の青年の血を流してまで中国と戦争しますかっていうことをね、我々は今議論しようとしてるんだってことについて、より真剣で慎重でなきゃいけないってことをね、日本人は自覚すべきだと思います」と語った。 この発言に、「台湾を見捨てろと言うことか」「台湾が中国に落ちれば当然次は、沖縄、日本となる。守るのは当然だ」「指をくわえて見ていたら、日本人の生命が危うくなる。そういう視点が全くない」「ずっと中国に思慮していたから、今の危機的状況がある」「震災の際にいろいろと協力してくれた台湾に対し、実に冷酷」と怒りの声が上がる。 また、「本来中国に台湾に侵攻しないよう言うべきではないのか」「台湾は国内問題という主張を丸呑みして語っている時点で、どこの国の人なんだと思わざるを得ない」「戦争を起こさないと言うなら、中国に釘を刺すべきだ」と厳しい指摘も。ただし、番組のファンからは「納得した」「戦争は良くない」という擁護も出ていた。
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芸能ネタ 2021年12月05日 21時00分
【放送事故伝説】『サンモニ』張本勲を襲った爆笑珍プレーとは?
11月28日、元プロ野球選手で解説者の張本勲氏がレギュラーを務めている『サンデーモーニング』(TBS系)を2021年いっぱいで卒業することが発表された。 >>【放送事故伝説】人気ドラマが放送前日に中止!一体何が?<< 張本氏は『サンモニ』内の人気コーナー「週刊御意見番」に長年にわたり出演。同じく元プロ野球選手の大沢啓二さんとともに「喝!」「あっぱれ!」と声を上げて論評する様子が評判となり、総合司会の関口宏とともに番組の顔となっていた。 特に現役時代を知る高齢層からの人気は圧倒的であり、少年野球のコーチや講演会などでスタジオに来られない際はバーチャル映像(俗に言う「バーチャル張本」)で出演していた。 「バーチャル張本」が初めて登場した2000年頃はまだ、遠隔地からの生出演が一般的ではなかった。一部では張本氏こそが今や一般化した「リモート出演」の元祖とされている。 放送業界にも偉大な足跡を残している張本氏だが、高齢ゆえかまさかのハプニングを起こしたことがある。 2020年9月6日放送の『サンモニ』での一幕だ。この日の「週刊御意見番」のコーナーではサッカーJ1のニュースを報じ、いつものようにほがらかな雰囲気で番組は進んだ。だがその時、自宅からウェブカメラを使ってリモート出演をしていた張本氏のパネルから突然異音が聞こえてきたのだ。 その大きな音に、いつも冷静沈着な関口も「どうしました?」「張本さん?」と心配した様子。 しばらくして張本氏の照れた顔が画面に大写しになった。状況から察するに張本氏は、パソコンの前に設置していたウェブカメラを落としてしまったようだった。 慣れないウェブカメラでの出演だったための悲劇だったが、張本氏の凡ミスで番組が中断してしまったのは事実。この日スタジオにいた元プロ野球選手の黒木知宏氏から「張本さん喝ですね!」と逆にダメ出しを食らう珍プレーぶりを見せていた。
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張本勲氏「メディアが騒ぎすぎ」全英女子オープン予選落ちの渋野に「1回は勝てる、まぐれ」
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張本勲氏よりも問題? 関口宏のゲストに対する失礼な発言
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『サンモニ』青木氏「日本も文大統領を批判する書籍が出てる」安倍総理土下座像への擁護に疑問の声
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張本氏「話にならないね」川藤氏も「凡ミス」 サンモニでの指摘が物議「サッカー知らない人が語らないで」
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芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分