俳優でタレントのユージは「全然ガッカリしないです」とキッパリ。「人とトークするのが嫌だっていう人なのに、わざわざ言ってくれたといううれしさ(がある)。人見知りなのに頑張って話しかけてくれている」と人見知りアピールされたほうが、むしろ好感が持てるとした。
千秋は「昔、私は自分から『人見知りだ』と言っていた」と明かした。しかし、他人から「人見知りです」と言われた時に考え方を変えたそう。「そう言われると『私は自分から率先しないから、あなたから優しくしてね』って言われている気がして。反省した」と、自分の口から「人見知りなんで…」と言うのをやめたという。
カンニング竹山は「世の中みんな人見知りですから」と強調。「人見知りですけど、自分から何か話しかけなきゃいけない。それを自分で言うなんて甘えてます」と厳しめ。人見知りアピールをして、コミュニケーションを取ることから逃げていると指摘した。
ネット上では「それ(人見知りアピールをすること)くらい許してやれよ」「人見知りって言っちゃダメなの?」と竹山の意見を否定する声が目立つ。一方、「壁を作っている感じがする」「話題を振ることを押し付けられている気がして嫌」と、人見知りする人を擁護する声も少なくない。
以前、星野源が『サワコの朝』(TBS系)に出演した際、「人見知りだって言っちゃうことは、相手に僕『人見知りなんで気を遣ってください』って言ってるのと一緒だなって」と話し、称賛されていた。
人見知りアピールされても気にしない人も多いだろう。ただ、第一印象は大事だ。自己紹介をする時は「人見知りなんで…」とは言わないほうが無難かもしれない。