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トレンド 2011年03月08日 14時00分
新宿ヨドバシ周辺エリア
夕刻になると、ホッピー、牛タン、焼き鳥、などの文字にどうにも惹かれる場所だという方も多いのでは。 早速、エリア内探検。 まずは、老舗の「ぼるが」さんへ。そういえば、テレビで吉田類氏も来ていた。 「ぼるがさんどこですか?」と黒いスーツの不良っぽい男(小島よしお似)に道を聞いたら、「しらねー!」と小島よしおそっくりの顔と声で答え去っていった。わかりやす!笑ってしまうくらい新宿っぽい男に遇えて、ネタ的にも幸先のいいスタート。 道路を挟んですぐに、“思い出横丁”。日本一の喧騒を逃れ、ようやくカウンターに腰掛ける瞬間がいい。 全部500円というつまみに手抜かりなし。お通し、有名なポテトサラダ(ゆで卵が大量に混ぜてあり、一口で飲みの体勢に入れる逸品)、まろやかな風味の焼き鳥、と近頃の店に無い安心感がうれしい。ぐいっと、黒生で流し込んだ。 店主の優しいお人柄のゆえだろうか、老舗の風格十分、なのに気安く立ち寄れ一見さんも温かく迎えてくれる名店なのだった。 さて、このエリアは、30〜40代がメインターゲットの店が多い。 80'sを聴きながら、ゆったりとしたソファーでうまいビールとポテトと自家製タルタルの組み合わせをいただいた隠れ家バーは、5年前からやっているらしい。そんな新たな個性派も、ちらほら見つかる。 あえて先鋭的でない仕掛けで気分よく酔える店が並んでいるのがいい。今度はどこにしようかな、というオヤジたちのちょっとした冒険心をうまくくすぐってくれるエリアだ。
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トレンド 2011年03月08日 13時30分
月と日本人の不思議な関係
日本では旧暦8月15日を十五夜、旧暦9月13日を十三夜と言い、月が見える場所にススキの穂を飾り、月見団子や栗、里芋や枝豆を皿に盛り、御酒を供えて月を眺める風習がある。特に十五夜は中秋の名月と呼ばれる。 この十五夜の風習は、日本と同じく月を信仰する中国から伝わったと言われている。ただし、中国では十三夜を祀る習慣はない。 日本人が月を愛でる習慣は、縄文時代からあったとされる。縄文時代の人々は自然に宿る精霊を信仰していた。これらはアニミズム信仰と言われ、特に月は月の満ち欠けによる潮の干満や、女性の月経周期が月とも関係があると思われていた。月は古代縄文人によって、自然神としての信仰を受けていたのである。 特に満月による月の明かりは、現在のような照明器具のなかった古代において、特別に神聖視されたと思われる。古代縄文人は満月の明かりで祭りや集会をしていたとも言われている。 月は日本人の中では信仰の対象とされている他に、おとぎ話の竹取物語の主人公である。かぐや姫は、月から来たお姫様の物語であった。また昔から月にはうさぎが居て、お餅をついていると信じられてきた。それは月の影の模様がうさぎに似ており、満月ではうさぎがお餅をついていると思われてきたのである。 これら日本人の月信仰と比較して、西洋諸国では月を忌み嫌うのが対照的である。彼ら西洋人によると、月は死を暗示する物とされ、実際に現在でも西洋諸国では、満月の日に凶悪事件が起きることが多いという。 怪物狼男の話でも、狼男は満月を見て人間から狼男に変身すると言われており、西洋人の多くは満月を見ると情緒不安定になる傾向が強いという。 月に対して日本人とは全く逆の発想を西洋人が持っているのは、なかなか興味深いものである。(藤原真)
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トレンド 2011年03月08日 13時00分
篠田麻里子の怒りはガチか逆ドッキリか
「魅惑のポーカーフェイス」をキャッチフレーズとするAKB48の篠田麻里子の激怒映像が彼女の本性か演技かで話題になっている。篠田はフジテレビの月9ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』にも出演中で、ルームシェアする親友の元婚約者が元彼という複雑な感情がありそうな役どころを文字通り「魅惑のポーカーフェイス」で演じている。 しかし、3月4日放送のテレビ東京系バラエティ『週刊AKB』では周囲が凍りつく怒りを見せた。問題のシーンはドッキリ企画「ドッキリ女学園」で起きた。 仁藤萌乃が篠田を「年増のロリコンか、気持ち悪いんだよ」などと挑発し、宮澤佐江と一緒に「謝れ」コールを始めた。困惑しつつも笑顔を見せていた篠田は突然、立ち上がり、「何で謝らなければいけないんだよ」と激怒した。篠田は仁藤の持っていた竹刀を奪い取り、「お前が謝れよ」と反撃した。 執拗に仁藤を脅す篠田に周囲のAKB48メンバーも驚愕した。それまでのドッキリ企画につまらなそうな顔をしていた前田敦子が隣の大島優子と止める相談を始めたほどであった。普段ならば「AKBの良心」と言われる高橋みなみが仲裁役になるが、この場にはいなかった。最後は「先生止めてよ」というメンバーの声を受けて、教師役のカンニング竹山が二人を引き離した。 この収録の後に番組では篠田が「逆ドッキリしてやろうと思って、仕掛けた」と笑顔で説明した。これに対し、インターネット上では篠田の怒りがガチか演技か議論になっている。まず共演者の反応やインターネット上に流出した台本の内容から、篠田の怒りの反撃が予定されたものではないものであることは大方のコンセンサスが得られている。 但し、キレた篠田が竹刀で目の前の机をバンバン叩いても、板野友美は全く動じなかった。その後のドッキリ企画では一目散に逃走した板野が篠田の竹刀には動じなかったことから、篠田が竹刀で叩くことを予め知っていたのではないかとする見解がある。これについては、驚きのあまり身動きできなかったとする反論が有力である。 篠田の怒りがガチとする立場は、逆ドッキリならば最後にドッキリであったことを相手に明かすことが普通と主張する。篠田は「終わらせ方が分からなかった」と釈明するが、それはドッキリとして不自然である。篠田の凶暴な本性に幻滅して推し変(推しメンバーを変更)を宣言するファンも現れた。 これに対し、演技とする立場は福岡出身の篠田が本気で怒る時は方言になるのではないか、篠田が胸につけていた心拍数が上がると点灯するランプがキレた時に点灯しなかったと反論している。また、篠田の怒りがガチとしても、あそこまでコケにされれば激怒は当然と擁護する見解もある。そこでは理不尽な要求を断固拒否した篠田を逆に評価している。(林田力)
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その他 2011年03月08日 12時30分
【雅道のサブカル見聞録】プレイステーション3でも3D対応作品が続々登場〜ゲームの電撃 感謝祭 2011〜
3月6日、ベルサール秋葉原で「ゲームの電撃 感謝祭 2011」が行われた。本イベントは(株)アスキー・メディアワークスが主催。当日は新作ゲームの体感、ゲームクリエイターや人気声優などのトークイベント、オリジナルグッズの販売などが行われ、来場したゲームファンを楽しませていた。 会場ではPSPの人気作『モンスタハンターポータブル3』のイベントやガストの制作RPG『アトリエ』シリーズ最新作の映像公開など、話題作の情報が公開されたが、その中でも今回注目すべきは3D映像対応ゲーム。先月26日のニンテンドー3DSの発売を受け、ゲーム業界でも3D映像化の波が押し寄せている。プレイステーション3用ソフトが出展されていたフロアでは、3Dテレビ対応の新作が何作か公開され試游も可能となっていた。 試游を済ました来場者に話を聞いてみると、「臨場感が凄い」「人や背景が飛び出ているのに興奮した」など好意的な意見が多数。しかし、「まず、3Dテレビを買う予算が…」「ある程度距離がないと立体にならないみたいなので一人暮らしにはスペース的にちょっと厳しいかも、狭くてもできるように進化するかもしれない今後に期待ですかね」との意見もちらほら。プレイステーション3では去年から早くも3D対応のソフトがリリースされていたが、対応のテレビ購入するコスト面、常時3Dメガネを直用しなければならないプレイ環境面など、一般に広く浸透するには更に改良の余地がありそうだ。しかし、これは3Dテレビの改善点。ゲーム自体の評価は悪くないようだ。 まだまだ発展途上である3D技術。ディスプレが独自開発可能な携帯機が一足先に3Dソフト一般化をへの道を切り開いたが、据え置き機ではプレイする人の動きをゲームに反映されるモーションコントローラーなどの開発が盛んに進められている。この技術を3D作品に上手く使えば今までにない新しいゲームが誕生することだろう。今後の技術革新でのゲーム進化に期待が高まる。(斎藤雅道)
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芸能 2011年03月08日 12時05分
元夫のトラブルに巻き込まれた朝ドラ女優
NHK朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」などで知られる女優の菊池麻衣子が昨年12月、07年7月に結婚した6歳年上の実業家と離婚していたことを今週発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。 「菊池は知人の紹介で元夫と知り合い交際半年でスピード婚。08年3月に長女を出産し、同年秋には仕事復帰。高級外車を乗り回し、“セレブ生活”を満喫していると思われていたのだが…」(芸能記者) 菊池の事務所によると、元夫とは09年夏から別居状態で、約1年半の離婚協議を経て昨年12月に離婚。長女の親権は菊池が持ち、慰謝料こそ発生しなかったものの、今年の初めから養育費が支払われているというが、同誌によると、離婚の背景には元夫が投資詐欺で刑事告訴されていることが絡んでいるというのだ。 「同誌によると、被害者は複数いて、菊池の元夫は投資話を持ちかけて約1億円ほどを集めたようだ。菊池の夫ということで信用した被害者もいたようだ。そのうち、3000万円の被害にあった男性は先月末に刑事告訴した。受理されれば事件になるから、菊池の仕事への影響は避けられないだろう」(社会部記者) 菊池の元夫の素性についてはほとんど明かされていないが、一体、どんな仕事をしていたのだろうか? 「都内で美容関係のコンサルティング会社を経営し、複数の関連会社の筆頭株主になっていたが、あまり実態のない会社。現在、海外にいるようだが、海外でのビジネス展開を視野に入れていた。菊池と結婚したのは知名度をビジネスに利用するためだったのでは」(同) 菊池は8日付けでブログを更新し離婚したことを報告し、「元夫の事件については、私の知り得ないところで、元夫が行っていたことのようで、私も1月下旬に事務所経由で初めて知りました。それまで本当に何も知らなかったのです。加担しているなどと言われることは、とても不本意に思っております。又、この事が離婚の原因ではございません。ですので、私といたしましては、これ以上は何もお話しする事は無いのです。どうぞ御理解下さい」としているが、今後、徐々に事件の真相が明らかになりそうだ。
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トレンド 2011年03月08日 12時00分
『美しい隣人』第8話、仲間由紀恵が残念な悪女に豹変
フジテレビ系ドラマ『美しい隣人』第8話「反撃の瞬間」が3月1日に放送された。仲間由紀恵の演じる悪女が話題のドラマであるが、ターニングポイントとなった今回はミステリアスな悪女が残念な悪女に豹変した。 『美しい隣人』は平凡だが幸せな主婦の絵里子(檀れい)の生活が美しい隣人の沙希(仲間由紀恵)によって破壊されていくサスペンスである。前回のラストで沙希は自分が絵里子の夫・慎二(渡部篤郎)の浮気相手であると絵里子に伝える。隠す必要がなくなった沙希は狂気の度合いを深めていく。 これまで沙希は絵里子に悟られないように立ち回ってきた。その言動は計算高く冷酷で、容易に本心を見せなかった。そこには最愛の息子を失った母親の復讐心の凄みがあり、ミステリアスな魅力を醸し出していた。このドラマの最大の被害者は絵里子である。そこを理解していても、ミステリアスな沙希と世間知らずの絵里子では沙希に感情移入する視聴者も多い。 ところが、今回の沙希は他人の幸せが羨ましくて許せない哀れな人に落ちぶれてしまった。まるで前半とは別人のような落差がある。ここでは沙希は自分が絵里子に成り替わることで、失われた幸福を取り戻そうとする。沙希の言動は明らかに常軌を逸している。 この異常性は沙希のパーソナリティだけに依存するものではない。物語全体に郊外住宅地の歪みとも言うべき気持ち悪さがある。慎二と絵里子の夫婦は互いを「パパ」「ママ」と呼び合う。幼稚園に子供を通わせる母親同士も「○○ちゃんママ」と子どものママとして呼ばれる。このコミュニティーでは個人ではなく、子どもの母親という属性でしか見られていない。この点が子どもを失った沙希が狂気に走った遠因であり、自分が絵里子に取って代わることができると妄想した背景だろう。 ミステリアスな悪女も常軌を逸した悪女も、沙希を演じる仲間の演技力の賜物である。仲間は2009年6月27日に放送されたテレビドラマ『MR.BRAIN』第6話「変人脳科学者VS悲劇の多重人格トリック!! 脳トレは嘘発見器!?」において多重人格者を演じた。そこでは表情や声の調子で3つの人格を演じ分けた。「ジキル博士とハイド氏」のように両極端な二重人格は想像しやすい。しかし3つの人格を演じ分けることは至難の業である。その演技力が幾つもの顔を持つ沙希の演技でも発揮されている。(林田力)
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トレンド 2011年03月08日 11時45分
【今行く映画館】ワゴン車で272日、6,000kmの旅は、愛する妻との残された日々。『死にゆく妻との旅路』
末期がんの妻を272日間、約9か月もワゴン車に乗せて日本各地をさまよい、保護責任者遺棄致死の罪状で逮捕された夫の手記を映画化。月刊誌に掲載され大反響を及ぼし、文庫本は15万部を売り上げた感動の実話を、三浦友和、石田ゆり子が年の離れた夫婦役で熱演。高度成長期に小さな工場主としてがむしゃらに頑張ってきた男がバブル崩壊で辿り着いた人生の苦難と、壮絶な夫婦の愛を描く。<ストーリー> バブル崩壊で工場経営が傾き多額の借金を抱える羽目になった清水久典(三浦友和)。金策に駆け回るが、努力空しく自己破産の危機に。気の休まらない日々を過ごしていたある日、がんの手術をしたばかりの妻ひとみ(石田ゆり子)と、あてもなく日本各地をさすらう旅に出る。長い結婚生活で初めてのデートとはしゃぐひとみの体は、重い病魔に冒されていた。 夫を “オッサン”呼ぶ、死ぬにはまだ若すぎる妻を石田が好演。石田と共に脚本に惚れ込み、出演を決め、無精髭をはやした三浦も、平凡な生活を送ってきたのにどこかでネジがゆるんでしまったふがいない男をうまく演じている。2006年のヒット作「初恋」の塙幸成監督が、賛否両論に曝されながらも、潔く妻の最期を迎えた夫婦の姿を鮮やかに切り出し、ノンフィクションならではの深い感動作に仕上げた。『死にゆく妻との旅路』ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー中出演:三浦友和、石田ゆり子 ほか監督:塙幸成 原作:清水久典 「死にゆく妻との旅路」(新潮文庫刊)脚本:山田耕大 / 音楽:岡本定義(COIL)オフィシャルサイト<www.tabiji-movie.jp>(C)2011「死にゆく妻との旅路」製作委員会配給:ゴー・シネマ
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芸能 2011年03月08日 11時30分
辺見えみりがブログで入籍を報告
タレントの辺見えみりが自身のブログで、俳優の松田賢二との入籍を報告した。 辺見えみりのブログ『えみり製作所』には、「ご報告」とのタイトルで「この度辺見えみりは、兼ねてからお付き合いさせていただいている俳優の松田賢二さんと、本日入籍しました」とのコメントが掲載。「昨日の夜2人で正座をして婚姻届にサインをし、先ほど提出してきました」とも。 また、「彼とはずっと一緒に暮らしてきましたが、毎日が穏やかでちゃんと向き合ってくれる誠実な人です」との記述もあることから、以前に、女性週刊誌で報じられたように、すでに同棲中であることがうかがえる。 辺見えみりは1993年にドラマ『いちご白書』でデビュー。父は俳優で歌手の西郷輝彦、母は歌手の辺見マリ。2006年1月にはお笑いタレントの木村祐一と結婚するも、2008年4月に離婚した。 お相手の松田賢二は1971年生まれの39歳。多くの仮面ライダー関連作品に出演していることで、幅広い年齢層から人気のある俳優である。
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トレンド 2011年03月08日 11時30分
「墓参ラー」とはいかに?
建物や神社仏閣の取材に行くときは、利用者や参詣者の迷惑にならぬよう平日早朝を指定されることがある。鎌倉へ撮影に行った時の光景をご紹介したい。 早朝、鎌倉駅周辺は勤め人が多かった。朝練と思われる中高生の姿がちらほら。駅から離れると、閑散となり、逆に目につくのが観光客。ひげをぼうぼうに生やしたまじめそうな顔の外国人青年がいる。シャッターがまだ下りているみやげ物屋の前にたたずんでいる。バックパックを傍らに置いて、地図とにらめっこをしていた。声を掛けると、大仏様へ行きたいらしい。道を教えると、ほっとした顔で「サンキュー」。よいことをした気分になり足取りが軽くなる。 目的地へ到着すると、付近一帯は静まりかえっている。まだ、カラスが本堂の屋根を占領し、リスが境内を走り回っている時間帯。朝の参詣に訪れる地元の人や外国人観光客の姿を見かけることもある。しかし、なんといっても、一番多いのは女性たち。その日は、人影があったと思ったら、ことごとく、若い女性だった。 話を聞いてみた。 2人連れの若い女性は、都内の大学院に通う友人。大学院の休みを利用して、一泊二日の「女子旅」に来た。出身は、さいたまと大阪。1人は「ハツカマ」(=初めての鎌倉)で、もう1人は「サンカマ」(=3回目の鎌倉)。「サンカマ」の女性は、鎌倉の魅力を「神秘的」と表現した。知的でお嬢様ふうの2人は、「パワスポ」などの言葉には反応を示さなかった。 別の寺へ行くと、前の場所でデジカメのシャッターをお願いされた女性と目が合った。「どうも」と会釈をしてくれて、話を聞いてみた。都内から日帰りで来た大学生。鎌倉には、よく一人で来るそうだ。仏像に詳しく、「お墓も好きなんです」。記者が「源頼朝のお墓から、がけを伝って、大江広元のお墓まで歩きましたよ」と話したら、「私もその道で行きました」。女性に特定の価値判断を当てはめるわけではないが、鎌倉にはそもそも軍事目的で作られている道もあり、そのがけ道も滑り落ちてけがをするなど、少々(というかかなり)危険であることは確か。女性が一人で通る様子はあまり想像できない。その後、北条義時のお墓や、三浦泰村のお墓の話題で盛り上がる。 仏像に加え、お墓参りに関心を向ける若い女性が多いとは聞いていた。しかし、大河ドラマで放映中の江と秀忠や、篤姫、あとは、坂本龍馬・おりょうとか、自分が好きな文学者のお墓を訪ねるものと思っていた。今回、出会った女性は、そういったレベルを超えている。はたして、「墓参ラー」とは、いかなる現象なのか。 成り行きが注目される。(竹内みちまろ)
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トレンド 2011年03月08日 08時00分
ニューヨークレポート ゴミ漁りまでするエコロジー意識の高さ?
サントリーが、平たくして溝に沿って2つ折りにできるペットボトル「ペコッとボトル」を開発して年間約7600トンのCO2削減を見込んでいる他、日本コカコーラ社の「い・ろ・は・す」はしぼれる12グラムの軽量ボトルを使用、7億本の出荷本数で排出を抑えたCO2は約8400トンという。 ペットボトルの軽量化に拍車がかかっている日本だが、アメリカでは既に軽量ボトルが主流になっている。軽くてペコペコしているので頼りない感じもあるが、リサイクル面では優れている。 ニューヨークでは資源のリサイクルも盛んで、ゴミ箱からビンや缶を拾っている人もいる。スーパーマーケットにはゴミ袋いっぱいに缶やビンを詰めて持ち込む姿も見られる。が、エコロジー意識が高いから、ばかりとは言えない。見たところ貧困層が多く、リサイクル精神というより生活の為という雰囲気が濃厚なのだ。 ゴミの量が日本に比べて大変多く、リサイクルに熱心なのはどうも換金できる物に限られるようだ。 私も節約とエコロジー精神から、愛飲しているコロナビールのビンをリサイクルしようとしたが、1本5セントと聞き、持ち込む手間と時間の節約を優先して断念した。(セリー真坂)参考サイトhttp://sankei.jp.msn.com/economy/news/110305/biz11030512000024-n1.htm
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