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レジャー 2011年03月05日 15時30分
1500円のおこづかい馬券(3月6日仁川S)
3月一発目の阪神10Rの仁川S。 本命は僕の好きな1頭でもあるワンダーアキュート。パッと見た限りでは久々の馬と昇級馬2頭にOPではあと一歩力が足りないメンツ。それならオープン3勝、阪神1800〜2000mはベスト条件ともいえるこの馬からで間違いないはず。というか、こんなところで負けてもらっちゃ困ります。 対抗は2年振りでも潜在能力の高いカジノドライブ。基本的に長期間実践を離れていた馬は即切るのが僕の流儀。しかし、昨年レッドスパーダとジョーカプチーノの休み明け初戦で痛い思いをしたこともあり、反省を踏まえ抑えておくことにします(笑)。55キロで出走できるうえに競りかける馬もいないので、息が持つかどうかでしょう。 その他の2着候補には連勝中の勢いを買ってタガノジンガロとアドマイヤシャトル。カジノがイマイチだった場合、OP戦で足踏みしている馬よりまだ上昇の余地のある馬を買ってみます。実は(!?)G1馬のテスタマッタは昨年のフェブラリーS以降大差負けしているので、あっても3着とします。勝負馬券は馬単3点、各500円で勝負!(9)→(11)(5)(12) ということで、若手放送作家の近藤でした〜。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。 ちなみに最近ブログを始めました。「今さらかよっ!」というツッコミはナシで覗きにきて下さい。ブログ「近藤ちゃんがふみきってぇ…じゃんぷぅ!」 http://d.hatena.ne.jp/minoru1202/
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レジャー 2011年03月05日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(3/6)弥生賞、他5鞍
中山11R「弥生賞」(芝2000メートル) 皐月賞優先出走権(3着まで)を巡って、文字通りのガチンコ勝負。どの馬にもチャンスがあるが、狙って面白いのは未完の大器プレイ。 この馬を狙う根拠は、展開の利が大きい。逃げ馬不在のメンバー構成でプレイにとっては、どうぞ逃げてくださいと、お膳立てを整えてもらったも同然。 枠順も(3)枠(3)番と願ったり叶ったり。松岡騎手にも迷いはない。マイペースの逃げに持ち込み、後続を完封するシーンが目に浮かぶ。 経済コースをスイスイ逃げて、2着以下を0秒6差突き放した衝撃の初勝利は、まだ記憶に新しい。 京成杯3着そして、厳しいマークに遭いながら、2着に粘った前走からわかるように、使われながら確実に地力を増しているのも強調材料。 これまでも、ここ一番に強さを発揮してきた松岡騎手の勝利のマジックをとくとご覧あれ。◎3プレイ○5オールアズワン▲9ターゲットマシン△6サダムパテック△7ウインバリアシオン 中山10R「ブラッドストーンS」(ダ1200メートル) 休養明け以降、3戦2勝と本格化著しいゴールドバシリスクでもう一丁。 驚かされるのは、2勝ともメンバー最速の差し脚を爆発させ、0秒3差、0秒4差突き放す次元の違う強さを見せつけていることだ。 前走比2キロ減とハンデ(55キロ)の恩恵もあり、一気呵成に2連勝達成する。◎16ゴールドバシリスク○3ケイアイダイオウ▲5エアティアーモ△1ドスライス△8サルバドールアスカ 中山9R「富里特別」(芝1800メートル) 勝って当然の500万条件だったとはいえ、調教並みの省エネ競馬で勝ち上がってきた、モンテエンに期待。 厩舎の期待馬が脚部不安を克服し、ついに軌道に乗った以上ここはあくまで通過点とみる。◎14モンテエン○12オリエンタルジェイ▲2メイショウジンム△1マイヨール△8ハイタッチクイーン 中山最終12R・芝1200メートル 休み明けだが抜かりなく仕上がった、素質馬のセイウンシェンロンが混戦に断を下す。 新馬勝ちしているように、仕上がりの速いタイプだしもちろん、クラスの壁は皆無といっていい。◎10セイウンシェンロン○11オーセロワ▲7オモイデサクラ△2リネンパズル△15ノースリヴァー 小倉11R「大濠特別」(芝1200メートル) 本命には、中央再入厩戦を圧勝し地力強化の跡を強烈にアピールした、タガノシビルを推す。 牝馬限定戦だし、ここもいける。◎3タガノシビル○8ヤマニングルノイユ▲11ミッドタウンレディ△13アディアフォーン△16リュンヌ 阪神11R「大阪城ステークス」(芝1800メートル) 破竹の2連勝で京都金杯をぶっこ抜いた、快速馬のシルポートに再びチャンス到来。 ここまで4勝(うち1800メートル2勝)を挙げている、得意の阪神コースならトップハンデ58キロを背負っても逃げ切れる。◎4シルポート○12キャプテンベガ▲6セイクリッドバレー△9ダンツホウテイ△10ルールプロスパー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2011年03月05日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(3/6) 弥生賞
◆中山11R 弥生賞◎サダムパテック○オールアズワン▲ウインバリアシオン△ショウナンマイティ△デボネア 朝日杯FSで4着に敗れはしたものの、東スポ杯2歳Sの勝ちぶりから、これまでデビューした3歳馬の中では確実に三指に入ると思われるサダムパテック。朝日杯で負けたとはいえ悲観するような内容ではなかったし、その評価は全く落ちない。クラシック本番前なのでもちろん余裕を残した仕上げではあろうが、早くから弥生賞→皐月賞→ダービーのローテを決めており3か月ぶりの実戦も大きな不安材料とはならない。今週の追い切りでは、馬場が重かったこともあり追われてからの反応、鋭さがイマイチのように映ったが、前半の行きっぷりが良く軽快感はあった。仕上がり80点以上。競馬になる。相手には、ラジオNIKKEI2着のオールアズワンと同4着のウインバリアシオンを。オールは、追い切りを見ると一円も買いたくないが、稽古は地味でも実戦で変わるタイプ。派手さはないがこれまで戦ってきた相手もなかなか骨っぽいのが多く、このメンバーなら地力上位は間違いない。ウインも強敵相手に善戦しており、連下なら十分にあるだろう。以下、ショウナンマイティとデボネアあたりを抑えておきたい。2戦土付かず&ディープ産駒ということでそこそこ人気になりそうなターゲットマシンは今回が試金石。馬券は見送りたい。【馬連】流し(6)軸(4)(5)(7)(11)【3連単】フォーメーション(6)→(5)(7)→(4)(5)(7)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2011年03月05日 15時00分
吉高由里子、真木よう子。売れる前に脱いでる、人気女優たち
かつては人気アイドルやグラビア・クィーンなどが大人の女優へ変換する際にヌードを披露するのが主流だった芸能界。時を経て、現在トップで活躍中の若手女優たちのヌードに対する意識は少々変わってきている。また売れる前の若い時期に脱いで、人気が出てからそれを封印する黒歴史派も。人気女優のヌード、新旧織り交ぜて紹介。 ブレーク前、大胆に脱いで大成功。常盤貴子。 今から20年ぐらい前、連続ドラマ「悪魔のKISS」で風俗嬢を体当たりで演じた常盤貴子。実は彼女がトレンディドラマなどで人気に火がついたのはこの少し後で、人気が出てから「悪魔のKISS」で見せた上半身ヌードを再放送などで見せまいと、所属事務所がドラマの版権を買い取ったいきさつが。同時期に売れていた和久井映見などに比べると、顔立ちが大人っぽく、期待が低かった分ヌードで勝負した常盤。ドラマで脱いでからその後トップに登りつめた、数少ないタイプの女優でもある。 どうしてもやりたい役だったから、大胆ヌードもOK。吉高由里子。 史上最年少で芥川賞を受賞した金原ひとみが原作、有名舞台演出家・蜷川幸雄が映画化した話題作『蛇にピアス』で、オールヌードを披露した吉高由里子。現在のトリスウイスキーハイボール缶のCM「トリスとソーダを入れるだけ!」などで見せる楽しい感じとは別人のような大胆でクールな演技を披露。今やドラマや映画でひっぱりだこの吉高、当時はヌードシーンがあってもどうしても「世界の蜷川」の作品に出たかったという。ちなみに吉高の濡場の相手役は、映画『白夜行』で堀北真希ともベッドシーンがあったイケメン高良健吾。今後一番の注目俳優だが、『蛇にピアス』公開時には吉高とのデートが報じられた事も。吉高由里子は4月に主演映画『婚前特急』の公開が控える。 お嬢様女優かと思いきや、全裸で自慰行為。星野真里。 昨年9月まで放送していた志村けん司会の情報バラエティ番組『元気家族テレビ となりのマエストロ』(TBS系)で、長女・真理として出演していた星野真里。(長男次男はタカアンドトシ、妹は田中美晴、お母さんは宮崎美子、お父さんは志村けん。)青山学院大学文学部フランス文学科卒業という高学歴の星野は、ほんわかしたお嬢様女優かと思いきや、映画『さよならみどりちゃん』(2005年、古厩智之:監督)では西島秀俊と激しいセックスシーンに挑んでいる。西島演じるユタカに言われるままに自慰行為まで披露し、スリムでバストも小さ目ながら、星野は南Q太の原作漫画以上のエロティックなゆうこ役を演じた。演技は高く評価され、彼女はその後も女優として着実なキャリアを積んでいる。 この3人以外にも、ドラマで共演した先輩女優・ 川島なお美に感化され、勢いで20歳の誕生日にヘアヌード写真集『NUDITY』を出してしまった菅野美穂や、映画『ベロニカは死ぬことにした』(2005年)で初めてヌードシーンに挑戦し、その後フジテレビ系ドラマ『SP』でブレークし、期待されていた『龍馬伝』では一切肌を見せなかった真木よう子など、安定した人気を確保する前に自らヌードになっている女優は多数。このタイプは演技力にも自信がある女優が多い為、脱いでもその後のキャリアに一切影響していないのが特徴だ。実力派は「売れる前に脱ぐ」が、これからは主流か。(コダイユキエ)
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トレンド 2011年03月05日 14時35分
2月の寒さが過ぎ、今が見ごろの梅園か
早春の寒空に、甘い香りを漂わせる梅の木。群生した木が満開になれば、白い花を咲かせる白梅、紅く情熱的な紅梅、可憐なピンク色の梅の、3色の壮大なコントラストが楽しめる。関東近郊では茨城県水戸市の「偕楽園」(かいらくえん)、神奈川県鎌倉市の荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)埼玉県にある越生梅林(おごせばいりん)などが有名。東京では、「湯島天神」、「小石川後楽園」、「芝公園」など多数の梅の花スポットがある。その中でも広さや本数では「青梅市梅の公園」がオススメ。広大な敷地に120種、1500本もの梅の木に花が咲き、圧巻の景色とともに濃厚な香りが楽しめる。また近郊のJR青梅線日向和田駅から二俣尾駅までの多摩川南側、東西4キロメートルに広がる地域は“日本一の梅の里”と呼ばれる「吉野梅郷」(よしのばいごう)で、青梅市梅の公園をはじめ、地元農家の梅園や吉川英治記念館、青梅きもの博物館などの観光スポットが点在している。 関東以外でも、京都をはじめ日本中至る所で美しく咲き始めた梅。2月の中旬から咲き始めると言われるが、寒さが過ぎて出かけやすくなった3月はじめの今こそが見ごろ。近所の庭木で楽しむのもいいが、梅園で思い切り甘い香りを吸いこんでみるのもいい。
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トレンド 2011年03月05日 14時30分
連載ラノベ 夢ごこち(26)
バスタオルと健太君の寝間着は、伯母さんが出しておいてくれた。白いパンツまで、ちゃんと置かれている。健太君を行水させれば、あとは、蚊帳を吊って布団に入るだけだ。何事もなく、無事に、留守番ができるといいな。 湯加減を整え、サンダルを履いたまま土間から健太君を呼んだ。 「健ちゃん、お風呂できたよ。いらっしゃい」 呼んでみたけど、健太君は来なかった。一番奥の部屋にいるのかな。もう一度、叫んだ。 「健ちゃん、どこー」 居間のふすまが開いているので、声は廊下まで届いているはずだ。でも、健太君が来る気配がない。けど、サンダルを脱いで土間に上がったとき、健太君がやってきた。 「健ちゃん、お風呂よ」 告げると、健太君が土間へ顔を向け、それから私を見た。健太君、目がくりっとして、ウサギみたい。 「健ちゃん、お風呂よ。お姉ちゃんが体を洗ってあげる」 健太君をお風呂に入れてあげたのは、もう何年前だろう。あのときの健太君はまだお腹がぷっくりしていた。洗い場で立ったままはしゃいで、私の肩に両手を乗せていた。手ぬぐいを三、四回、まわすだけで、体じゅうが洗えてしまう背丈だった。そのときから考えると、今の健太君は、だいぶ大きくなって、体つきもやせている。 健太君が、また土間を見渡した。首をすくめて、ほんとに小動物みたい。 腕まくりをして、土間に降りた。 「さっ、健ちゃん、服を脱いで」 けど、健太君は居間に立ったまま動こうとしない。この家は土間と居間の段差が大きいので、私が土間に立つと、居間にいる健太君と同じくらいの背丈になる。 でも、健太君、どうしたのだろう。お風呂に入りたくないのかな。不安そうな顔をしている。 健太君が、いきなり言ってきた。 「ねえ、ひとりで入る」 健太君、恥ずかしがっているんだ。カレーを食べていた時も、なんだか、もじもじしていた。けど、なんでだろう。私と二人だけでいることが気になるのかな。 でも、うつむきながら照れている健太君、かわいい。(つづく/文・竹内みちまろ/イラスト・ezu.&夜野青)
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レジャー 2011年03月05日 14時25分
JRA横山義行騎手、障害競走通算100勝を達成
障害の横山 義行騎手(美浦・フリー、36歳)は5日の中山競馬4レースでレンディルに騎乗し1着となり、JRA障害競走通算100勝を達成した。 史上22人目。現役では熊沢 重文(170勝)、林 満明(156勝)、西谷 誠(117勝)に続き4人目。 重賞は10勝(うちJ・GI3勝)
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社会 2011年03月05日 14時00分
奈良の神社話その十四 奈良時代最大の法力比べ!──奈良市・辛国(からくに)神社
東大寺境内の神社についてもう一つ。大仏殿を見下ろすようにして東側の丘に鎮座する辛国神社(辛国社)には、その昔繰り広げられたという壮絶な“術比べ”が伝わっている。 『宇治拾遺物語』につづられる陰陽師・安倍晴明vs.蘆屋道満の術比べもさながら、といえるだろう。 奈良時代のこと。 都に辛国行者という凄腕の術者がいた。 行者は自分の才能を過信し、東大寺建立に尽力して初代別当となった良弁僧正と法力を争いたいと常々考えていた。 その話を耳にした帝は術を競わせようと思い立つ。 早速、二人は召し出された。 ところが、行者はあっという間に良弁の法力に屈するという有様。 「恥をかいた」と、行者は手にしていた剣を良弁に投げつけるが、念珠であっさり祓われてしまう。 次に蜂の大軍を差し向けたが、これも鉄鉢でことごとく圧殺された。 行者はついに恐れをなし、倶梨伽羅(くりから)明王の像を擁して地中へと入った。 時の人が、先の行者の剣もともに埋めたので、後世この塚を「剣塚」と呼ぶようになった。 この塚は辛国神社にあるという。 辛国神社の祭神は韓国翁。東大寺造営に力をふるった朝鮮半島からの渡来技術者たち、またはその祖神を祀るとされる。古くは「天狗社」と呼ばれており、神紋は天狗の葉団扇。大仏殿修造当時、天狗の障碍が多くこの地に天狗を祀ったとも、その天狗たちを良弁僧正が改心させ、仏法守護を約束させたことから祀ったともいう。 辛国行者こそがこの“天狗”だとの伝えもある。 こじんまりとした小社だが、内に秘めた伝説はどこまでも奥深い。二月堂への参拝前に、一度立ち寄ってみてほしいものだ。(写真「行者の伝説を残す辛国神社」)神社ライター 宮家美樹
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トレンド 2011年03月05日 13時30分
【今行く映画館】パワフルでキュートな韓国海兵隊の紅一点! 爽やかな青春物語。『大韓民国1%』
韓国軍隊の中でも猛者が集まる海兵隊において、わずか1%しか入ることの出来ない、海兵隊特殊捜索隊。そこに初めて女性士官として配属された女性兵士の過酷な活躍をユーモアたっぷりに描き、“明日に向かって頑張ろう”という気持になれる爽快ムービー『大韓民国1%』。実際の韓国海軍での軍服や銃を使用し、特訓風景などの生活を再現。主演のイ・アイは、撮影6か月前から専任トレーナーとともに、海兵隊教育と救助スイミング法、ダイビング、基礎体力訓練などを積み、撮影に挑んだ。(あらすじ) 軍隊のマスコミ対策で異例の兵隊特殊捜索隊入隊となったイ・ユミ(イ・アイ)。入隊して2か月で第3チーム3隊のチーム長になるも、ライバルのワンに邪魔され、チームがまとまらまない。しかし、どんなに厳しい環境に置かれても頑張り続けるイ・ユミの姿に、初めは反発していたチーム員たちが、徐々に仲間として一つになっていく。 映画公開を待たずにこの世を去った、チョ・ミョンナム監督の遺作。紅一点の爽やかなユミの活躍を描く青春ストーリーに加え、思わぬ事態に巻き込まれる終盤は手に汗にぎる緊張感があふれる。その他、ライバルの下士官ワンにイム・ウォンヒ、ユミにやさしい温厚なカン中佐にソン・ビョンホ、部下のジンウに若手注目俳優のキム・ミンギが共演。『大韓民国1%』3月5日(土)より、シネマート新宿、シネマート六本木ほか全国順次公開監督:チョ・ミョンナム出演:イ・アイ、ソン・ビョンホ、イム・ウォンヒ、キム・ミンギ配給:アルシネテラン
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芸能 2011年03月05日 13時00分
東方神起のメンバーが語った分裂騒動
分裂騒動で「JYJ」のジェジュン、ユチョン、ジュンスと袂を分かった「東方神起」のユンホとチャンミンが2日放送の、韓国・MBSのバラエティー番組「黄金漁場」の人気トークコーナー「膝打ち導師」に出演し、分裂騒動についての率直な心境を包み隠さず打ち明けた。 芸能界デビュー、海外進出を積極的に行った5人での8年間の活動とその成功については笑顔を交えて語った2人だが、分裂騒動の話題になるとガラリと神妙な面持ちに。 ユンホは「正直言えば、僕たちは若くして成功し、日本でも成功したが、その雰囲気に押し流されてしまい、今の状況にいたったのだと思う」と冷静に分析した。 09年7月に東方神起のメンバーでJYJの3人が所属事務所「SMエンターテインメント(以下SME)」との間の専属契約効力停止仮処分などを求めてソウル中央地裁に提訴し、この訴訟が分裂のきっかけとなってしまった。双方は和解せずに訴訟は長期化、先月、事務所の異議申し立てが却下されている。 ユンホは訴訟について「何よりも告訴という極端な選択についてはメンバーとしてとてもさみしく残念だ。周囲から『裏切り者』という目でみられたのもつらかった」と告白。 チャンミンも「いまだに(自分の)親がののしられることもある。そして、まったく関係のない若いファンたちが傷つくのでは、ととても心配している」と悲しんだ。 5人そろっての最後のステージは09年のNHK・紅白歌合戦。来日する際や、会場内の控え室ではすでに東方神起とJYJに別れて行動していたと報じられていたが、ユンホは「あの時は『これで最後だ』という無念の思いのまま歌うことになってしまった。同じ夢を胸にここまで走って来たのに、最後になるかもしれないと思うと怖かった」と複雑な表情で紅白当日の心境を振り返った。 SMEとの訴訟が決着したJYJだが、「事務所の社長がマネジメントしていた某韓流スターとトラブルを起こしたいわく付きの人物で、エイベックスは日本でのマネジメントを取りやめた。韓国音楽界をリードするSMEに刃向かったため、韓国国内での活動も難しい。米国やほかのアジア諸国での活動を視野に入れてのプロモーションを行っている」(韓国芸能界に詳しいジャーナリスト)。 再び5人で活動する可能性は限りなくゼロに近いだけに、絶妙なハーモニーで量産したヒット曲の数々は“封印”されるというファンにとっては最悪の結果になってしまった。
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