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芸能 2013年05月07日 11時45分
AKB48 総選挙の“政見放送”が面白い!?
アイドルグループ、AKB48第5回選抜総選挙に立候補したメンバーがYouTube公式サイトで“政見放送”となるアピールコメントを公開している。もちろん、各メンバーとも、総選挙でもひとつでも良いポジションを獲得しようとする動画を掲載しているが、そんな中、ここぞとばかりに目立とうと個性的な動画を掲載しているメンバーがいる。 AKB48、チームKの島田晴香は冒頭から、「ぱるる(島崎)と間違って押しちゃった方、チャンネルはそのままで」と自虐ネタを披露。「今回、3年連続圏外から脱出できるんじゃないかと思っております」と力強く宣言している。 NMB48、チームMの木下百花は、「ちょっと見て頂きたいものがあります」と渡辺美優紀の等身大パネルを両サイドに置き、「うちのみるきーさんがかわいいってことを知って頂きたい。むっちゃかわいい。かわいいと思いません?」となぜか、日ごろから「かわいい」と語っている渡辺の宣伝を最後まで行い、自身のアピールは一切なかった。 同じくNMB48では、小谷里歩もおもしろい。「私はダンスも歌もうまくないし、自分で言うのもなんですが、見た目もそこそこな方だし、握手会でも塩対応でも、神対応でもない普通の人間なんです」とヘタレ全開の後ろ向き発言。ただ、「AKB48第二章に欠かせない存在になるべき人やということは薄々気づいています」となぜかここだけ自信満々なのだ。 HKT48中西智代梨は得意の井上陽水のモノマネ、谷真理佳は、似ていると言われているキンタローの「フライングゲット」を披露している。 また、卒業生も貫録を見せている。大堀恵は、「私は日本一の大きな城に竹槍一本でのぞむようなものです」と語り、セクシーな声で「しゃん、しゃん、しゃん、へい、へい、へい」という「叩き入れの儀」というナゾのパフォーマンスを披露。アイドル界の曙太郎と呼ばれる野呂佳代は、得意の土俵入りのポーズでアピールした。
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トレンド 2013年05月07日 11時45分
舞台版「ロボティクス・ノーツ」神代フラウ役の大野未来にインタビュー
ゲームから生まれ、アニメ化された人気近未来拡張科学アドベンチャー「ロボティクス・ノーツ」の舞台公演が、5月3日から12日まで、JR新宿駅側の「全労済ホール/スペースゼロ」で上演されている。 種子島にある高校の「ロボット研究部」(ロボ部)の部員たちが活躍する同作で、注目は、ヒロインの一人「神代フラウ(こうじろ・ふらう)」。オタクで内に閉じこもりがちな女の子だが、実は、「キルバラ」の通称で知られるオンライン格闘ゲームのプログラムを開発した女子高校生。多くのファンを持つ人気キャラクターでもあるが、公演開催中の楽屋を訪れ、神代フラウを演じる女優・大野未来(19)に、舞台の見所を聞いた。 ロボ部を廃部の危機から救うため、部員が立ち上がることで始まる同作。「君島レポート」と呼ばれる謎の文章を発見し、事件に巻き込まれていく。舞台の見所を、大野は、「青春の物語でもありますし、世界を救うために戦う物語でもあります。2つの物語を楽しんでいただけるのではと思います」と語った。 ストーリーの中で重要な役割を担う神代フラウの役作りについては、「苦労だらけです」と笑顔を見せた。「人気キャラですので、みなさんの印象を崩したくないという気持ちが一番にありました」と心境を紹介したが、同時に、「アニメとゲームの世界の中のフラウちゃんを越した、3次元のフラウちゃんを舞台では見せることができます」と舞台版への意気込みを明かした。 「フラウちゃんは、突発的に、自分本位の気持ちで行動する女の子なのですが、実は、すごく繊細で、人のことを考えることもできます。最初は人と関わることを好んでいないのですが、ロボ部のみんなといっしょにいることで、人前にも出られるようになります。趣味は特殊な所もあるのですが、意外と、普通の女の子だったりするのかな」 そんな役柄を演じるため、アニメやゲームを研究し、「私の中に、フラウちゃんを憑依させるイメージで、フラウちゃんがよく口にするネットスラングも、発音の仕方やイントネーションまで調べました。稽古が始まってから今日までずっと、家に帰ったら、フラウちゃんのことを考える日々が続いています」と、公演に臨む忙しい毎日を紹介した。 「アニメやゲームにはない動きには、フラウちゃんならどうやるかを考えました」という。なお、「ギュフフ」とも聞こえる独特の笑い声は、公演会場では、観客席の奥まで届きにくいため、舞台の上で笑う際、フラウの決めポーズを元に考案したオリジナルのポーズを付け加えていることを教えてくれた。 舞台公演の前半日程を終了し、「舞台の質がどんどん上がってきています。後半の舞台が楽しみです」と、楽屋裏の様子を紹介した大野。自身については、「舞台の上で、めっちゃ動いていますので、そんな私の姿を見てほしいです」とメッセージを送った。 大野未来が演じるヒロインに注目してみてはいかがだろうか。(インタビュー・竹内みちまろ)
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レジャー 2013年05月07日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(5/8)「第27回東京湾カップ(SIII)」(船橋)
エリカ様がまさかの敗戦! 先週浦和競馬場でおこなわれたしらさぎ賞。1.2倍の圧倒的1番人気に推された沢尻エリカことクラーベセクレタですが、スタートで1完歩程他馬から遅れてしまい、いつものエリカ様であればすぐに挽回し、好位に取りつくところだが、鞍上が押してもいきっぷりが悪く後方からの競馬。向正面からマクっていくが、いつものような脚が使えずなかなか先頭に追い付かない。直線に入ると一度交わした馬たちにも差し返され9着に敗れました。これまで交流重賞以外で複勝圏 を外したことがありませんでしたが、今回初めて外してしまいました。スタートからいきっぷりが悪かったところを見ると、牝馬ゆえの敗因なのか、それとも年齢的に4ヵ月半の休み明けが響いたのか。いずれにせよ不可解な敗戦。それでも実力はこんなものではないので、次走はきっちり挽回してくれるでしょう。 今週は船橋競馬場で「第27回東京湾カップ(SIII)」がおこなわれます。東京ダービーへ向けたトライアルレースで、1、2着馬に優先出走権が与えられます。優先出走権を巡って熾烈な闘いが繰り広げられます。 勝ってダービーへ向うのはこの馬! 脱正統派俳優・山田孝之こと◎トーセンギネスオーです。山田孝之はデビュー当初、まじめキャラやクール な役柄が多く、正統派俳優としてやってきましたが、ここにきておちゃらけキャラやワルキャラなどを演じるようになり、俳優とし ての幅を広げマルチに活躍しています。トーセンギネスオーは3走前まで追い込み脚質でしたが、2走前から先行出来るようになり自在性が備わりました。そんなマルチなところが山田孝之に似ています。さて、本馬を本命に推す理由は、2走前からチークピーシーズを付けたことにより、いきっぷりが良くなり好位に付けれるようになりました。結果的に2着に敗れはしましたが、先行脚質が合っていたのか2番手からレースを進め、メンバー中2位の上がりをマークするなかなかの内容。前走は無理にタメ逃げせずに気分良く行かせ、直線に入っても持ったままの状態で2着馬に1秒5差を付ける圧勝。それでも道中はややかかり気味だったので、折り合いがつけばどれくらいの脚が使えるのかと思う程。気分良 く行け れば間違いなく力は上位。今回は強力な先行馬がおらず、気分良く先手を取れそうなメンバーで展開も味方しそうです。ダービーの出走権を得るためにもここは万全の状態で臨んでくるでしょう。 対抗は前走の勝ち方が非常に強かった○アメイジア。複勝圏を外した2回ともスタートの失敗が絡んでのもので、まともにスタートさえ切れれば前走のような力を発揮できます。前走は逃げた馬が最下位、2番手追走が8着、3番手追走がブービーと先行馬が壊滅的な結果の中、唯一前で競馬をして2着馬に0秒9差を付けて勝つ強さ。羽田盃2着のソルテや、3着のインサイドザパークと闘い、接戦を演じているだけに能力は疑いようがないでしょう。 ▲はデビュー3 連勝とまだ底を見せていないイヴアルブ。3勝ともすべて最後は流す余裕がある程の圧勝。前目でも後方からでも競馬が出来る自在性があり、未知の魅力たっぷりです。 以下、父マンハッタンカフェの船橋1700mの連対率が良い△ドリームキングダム、使われながら力を付けてきたキタサンオーゴンまで。◎(10)トーセンギネスオー○(5)アメイジア▲(2)イヴアルブ△(12)ドリームキングダム△(11)キタサンオーゴン買い目【馬単】6点(10)→(5)(2)(12)(11)(5)→(10)(2)【3連単】9点(10)→(5)(2)→(5)(2)(12)(11)(5)→(10)→(2)(12)(11)※出馬表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハ ッシー山梨県出身。学生時代、大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後、北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。顔は馬面。現在はフリー。
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レジャー 2013年05月07日 11時45分
【ドラマティックレビュー:新潟大勝典】ナカヤマナイト5着、宝塚記念に黄色信号?
NHKマイルを制したのは10番人気の伏兵マイネルホウオウ(柴田騎手の男泣きに感動)、WIN5は的中者なしのキャリーオーバー、凱旋門賞でオルフェーヴルに騎乗するのはスミヨンに決定と5月の競馬は波乱の幕開けとなった。 なかでも気になるのは宝塚記念へのステップとして新潟大賞典を選択したものの5着に沈んだナカヤマナイト。ナカヤマナイトは中山では安定した成績を残す中山巧者。マイ馬券的にはあえて、中山コースではない今回は、ナカヤマナイトをヒモにして馬券に絡まなければ美味しいと思ったが、凱旋門賞に登録した馬が不発に終わるのは悲しいものがある。やはり出来るだけ多くの馬にチャレンジして欲しいし、結果も出して欲しいのが、いちファンとしての思いだ。 ナカヤマナイトが凱旋門賞に向かうかどうかは、あくまで宝塚記念の結果次第と二ノ宮調教師が先月コメントをしているが、もしかしたら宝塚記念も結果が出ない可能性も。というのもこれで、ナカヤマナイトは皐月賞から中山コースは昨年の有馬記念以外はオール連対だが、中山コース以外オール馬券圏外という悪しきデータを更新。ちなみに昨年の宝塚記念は2.6秒も離され8着と大敗。2着だったルーラーシップとのタイム差は2.3秒。ルーラーシップとはAJCCで対戦したときは敗れたものの0.5秒差の2着。今回の新潟大賞典や宝塚記念の結果やルーラーシップを物差しにして考えてみても、やはり中山以外では好成績を残すのは難しいかもしれない。もしかして今回の新潟大賞典の上位組は新興勢力なのか、それともナカヤマナイトの力不足だったのかは後々わかることだが、中山以外では走らない印象をより強くした今、宝塚記念での好走に黄色信号が灯ったことは間違いない。 凱旋門賞に臨むチームジャパンのメンバーが欠けてしまうのは非常に残念。何とかとか奮起して欲しいが、一つでも輝ける場所があることは素晴らしいこと。中山でしか結果が出せないナイトだが、そこがナイトに愛おしさを感じる部分でもある。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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トレンド 2013年05月07日 11時45分
グラドル山口沙紀これがラストDVD!?
6日、グラビアアイドルの山口沙紀が、秋葉原・ソフマップアミューズメント館で新作DVD発売記念イベントを行った。 通算10枚目のDVDとなる『愛の深度…』は、今年の1月にバリ島で撮影。山口は10枚目の今作でDVDはラストにすることを表明しており、「最後ですのでウェディングドレスを着ています。特に新しいことをというのではなく、今までやってきたことを1本にまとめた感じです」とコメント。オススメのシーンについては競泳水着と答え、「今まで一番サイズの小さい水着で凄いハイレグになっています、あと白いので少し透けているところもあります」とアピールした。 DVDをこれで最後にするということで、グラドル引退も一部で囁かれている山口だが、そのことについては、「別にグラビアの仕事を辞めるわけではありません。ノリでDVDはもういいかなって思っただけで(笑)」と否定。今後の活動については、「新境地を開拓できればなと思っています」と答え、「今、カジノディーラーを育成する学校に通っているので、番組とかでディーラーの仕事ができればいいな〜と思っています」と希望を語った。(雅楽次郎)山口沙紀(やまぐち さき)1985年9月24日生まれ身長 162センチB84/W59/H84
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トレンド 2013年05月07日 11時45分
グラドル水樹たま 体重が増え過ぎて現地でも減量
6日、グラビアアイドルの水樹たまが秋葉原・ソフマップアミューズメント館にて新作DVDの発売記念イベントを行った。 新作DVD『想いのままに…』は、今年の1月にバリ島で撮影。正月に食べ過ぎで体重がアップしていたという水樹は、現地でも食事制限をしていたとのことで、「ルッコラみたいな、葉っぱ系のものを食べていました…。あとマッシュルームをお肉感覚で…(笑)」と現地で思い通り食事をできなかった悲しみを語った。ちなみに、体重計が自宅にないそうで、「そろそろ買わないといけないかなと思います(笑)」とコメントした。 DVDの内容は過去最高に露出度が高いとのことで、オススメのシーンについて水樹は、「一枚の布で隠して、他はなにもつけていないところもあるので注目して欲しい」とアピールした。また、限界の露出に挑戦したとのことで、今後ヌードはありえるのかという報道陣からの質問に対しては、「ヌードに関しては、まだやる勇気はありません。見えそうで見えない路線でまだ行きたいです。あとちょっとお肉が気になるので…」とまだヌード撮影の意思がないことを答えた。(雅楽次郎)(みずき たま)1985年7月18日生まれ身長 152センチB94/W60/H94
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その他 2013年05月07日 11時45分
「萌えプリン」が放送へ 全国のご当地キャラとコラボも
5日に東京ビッグサイトで行われた「ドリームパーティー東京」で、イラストレーターの西又葵がキャラクターデザインをし、過去にメディアにも取り上げたられたこともある、「萌えプリン」に新たな動きがわかった。 「萌えプリン」のキュラクターをさらに大規模に展開するため、2011年5月にキャラクターに声優を決めた。同年9月にはドラマCDの発売を行い、将来的にはアニメの制作も行うと発表していたが、そのアニメの進行状況が明らかとなった。「萌えプリン」の関連商品を開発行っている「あいこんP°」の企画担当者は、「アニメの完成は2014〜2015年を目標に行なっています。まだネット配信になるかテレビでの放送になるかは未定です。アニメ版のキャラデザインは有名アニメーター数名に依頼しています」とコメント。実際にイベントでは、いくつかのキャラクターデザインが公開されていた。 気になるアニメの内容だが、同企画担当者は、「萌えプリンのキャラ以外にも、全国のご当地、町おこしキャラクターとのコラボレーションをして、ご当地キャラのスーパーロボット大戦(バンプレスト制作の人気ゲームで、有名ロボットアニメ作品が版権の壁を超えてコラボすることで有名)のような、賑やかな作品にする予定です」と語った。また、ご当地キャラとのコラボと同時に関連商品を販売する計画も進行中。すでに栃木のご当地萌えキャラクターである「いちごの国のイーたん」のグッズ販売なども行なっていた。他のご当地キャラについても企画しているものが多数あるという。今後の展開が楽しみだ。(斎藤雅道)
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社会 2013年05月07日 11時45分
ナンパ目的で女性の車を次々にパンクさせた男に有罪判決
名古屋地裁岡崎支部は4月30日、女性をナンパする目的で車を常習的にパンクさせたとして、暴力行為法違反罪に問われた会社員・原田芳人被告(25=愛知県みよし市)に対して、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。 国井恒志裁判官は判決理由で、「女性に声をかけ、友達になりたかったという動機は身勝手で巧妙。連絡先を交換するなど悪質」と指摘。一方で「被害弁償し、反省している」と述べた。 弁護側は「女性と知り合うきっかけが欲しかっただけで、つきまとい行為はしていない」として執行猶予を求めていた。 判決によると、原田被告は11年4月〜12年12月に5回、愛知県内の駐車場で女性が運転する車のタイヤをドライバーなどで突き刺し、パンクさせたとしている。 検察側の冒頭陳述などによると、原田被告は車をパンクさせ、タイヤ交換すれば女性と話ができるのではないかと考えて、実行した。女性が車に戻ると、「パンクしているよ。タイヤ交換をしてあげる」と声をかけ、連絡先を交換していた。 被害女性が知人女性に「タイヤ交換してもらった」と話したところ、その女性も同様の被害があり、「わざとではないか」と疑い、警察に相談し、一連の犯行が明らかになった。 弁護人は原田被告が車をパンクさせた件数について、なんと「約1000件あった」としており、極めて常習的だった。タイヤ交換してくれた親切な人を装って、ナンパにつなげるとは、いかにも悪質。その件数も尋常ではなく、有罪も致し方ないところか…。(蔵元英二)
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社会 2013年05月07日 11時00分
日本新聞協会の秋山会長が2年で交代 『軽減税率』導入めぐる読売vs朝日戦争
あまりにも早い交代劇ではないか。 日本新聞協会は4月17日、読売新聞グループ本社社長で読売新聞東京本社社長の白石興二郎氏を次期協会長に推挙することを決めた。 6月1日開催の定時会員総会・理事会で正式に決定する。任期は同日から2年間。 現協会長の秋山耿太郎朝日新聞会長は1期で終わることになる。 それにしても、秋山会長はなぜ短命だったのか。 「今年正月明けに秋山会長は自民党の石破茂幹事長を党本部に訪ね、消費税増税に伴って導入が検討されている『軽減税率』を新聞、書籍、雑誌などの活字媒体に適用するよう要請した。石破氏は『問題意識は理解した』と応じたがこれまでの秋山会長はゴリ押し不足。新聞協会の中でも不安視されていました」(新聞業界事情通) ただ、読売において協会会長ポスト奪取は、別の意味がこめられている。 「これまでは朝日、毎日、読売と回してきた。だが、読売は朝日の前任であった内山斉元読売グループ東京本社社長が長く牛耳ってきた。今度は朝日が長期政権となれば“問題”が発生するのです。つまり、『軽減税率』導入をなんとしても読売の会長で実現させたいわけです。これも、ナベツネさんの意向といわれています」(前出・新聞業界事情通) そのために読売は、元財務次官の丹呉泰建氏を'10年に社外監査役に迎えている。 なぜドンは焦るのか。 「88歳のときに大手町の新社屋が完成します。米寿の祝いと両方やりたいわけですよ。引退セレモニーもやるそうです。その前にやるべきことが『軽減税率』です」(読売新聞関係者) 一部では、体調がかんばしくないという情報もある。 「ナベツネ氏の大好物はソース焼きそば。しかし、最近はあまり食べていないようですね」(前出・読売新聞関係者) ドンのやりたいようにやれるのが読売帝国。今回もそうなるか。
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芸能ネタ 2013年05月06日 18時00分
西尾由佳里 新番組視聴率1%でも超マイペース「次は女優でもやろうかしら」
「契約金1億円で視聴率1%台なんて、冗談にもなりません。番組名もセンスがなさすぎました」(在京民放ディレクター) 放送開始直前、大塚範一キャスターの白血病再発が報じられ、図らずも注目された平日午後の生情報番組『アゲるテレビ』(フジテレビ)が早くも打ち切りの危機に瀕している。 「初回(4月1日)から2.1%と深夜番組並みの数字で、翌日こそ3%台と上向きましたが、3日目に再び急降下。第1部の全国ネットで1.9%という信じられない数字を記録してしまったのです。その後も一向に上がる気配がありません。幹部は頭を抱えていますが、早ければGW明けにも何か動きがありそうです」(芸能記者) 番組は、茶の間の主婦の気分を“アゲアゲ”にする最新や最先端の情報を紹介する触れ込みだった。 「それがちっともアゲアゲにならない。元凶は、同局の中村光宏アナと共にMCを務めているフリーの西尾由佳理(35)。高額ギャラなのに、まったくヤル気が感じられません」(放送担当記者) 日本テレビの局アナ時代から「残業したくないと言い切る」「付き合いが悪い」と有名で、陰で“クールビューティー”と呼ばれていた西尾。 「大塚さんの白血病再発が判明する前のこと。彼女は打ち合わせで信じられない態度を見せていました。資料をほとんど開かず机に置いたまま、なんと、ずっとスマートフォンをいじっていたんです。音を出してゲームをしていることもあった。さすがに、大塚さんが注意したときは渋々手を止めていましたが、つくづく超マイペースな女だと思いました」(制作スタッフ) しかし、叱り役の大塚キャスターが再び休養を余儀なくされると、西尾の態度はますます悪化。 「トイレでスタッフと会っても無視。台本を読まずに本番に入り、その場で適当にしゃべることもあるそうです。中継との会話が成り立たなくなってもお構いなしのようです」(芸能記者) これでは、低視聴率も仕方のないところだが、西尾は相変わらず。 「『企画が焼き直しばかりで新鮮味がないのよねぇ』と、他人事のように話しているようです。また、『次は女優でもやろうかしら』と漏らしているというのですから、いい心臓しています」(テレビ局関係者) 起用したフジテレビが全て悪いっ!?