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社会 2013年05月06日 11時00分
巨大地震5秒前 ここが最も危ない日本列島震源地マップだ(2)
危ないのは何も大阪だけではない。首都東京も非常に危険な状態にある。 「東京は、フィリピン海プレートと日本が乗っているユーラシアプレート、そして太平洋プレートの交差点なんです。しかも、陸には関東ローム層が厚く堆積しているため、実は地下がどのような構造になっているかもよくわかっていない。“未知の活断層”が動き、とてつもない被害が出る可能性もあるのです」(前出・村上氏) 判明している東京都内を走る断層で、専門家の間で「すでにリーチがかかっている」とされているのが、『立川断層帯』だ。 「立川断層帯は、埼玉県の名栗村から東京都青梅市、立川市を経て府中市に至る長さ約33キロの断層帯です。最新活動時期は約2万年前〜約1万3000年以前で、平均活動間隔は1万〜1万5000年程度。そのため、今後30年の間に地震が発生する可能性が比較的高いグループに属しているのです。注目は、この断層帯が隆起していること。この隆起が太平洋プレートに押され悲鳴を上げている証拠とする見方もあり、動くのは時間の問題とされているのです」 東京を脅かす直下型地震発生場所は陸地だけではない。東京湾地下で直下型と同様な激震を引き起こす、相模トラフを震源とする巨大地震は、210年の周期があるといわれている。 「周期を三つに分けると、最初の70年は何も起こらない時期、その次は地震が観測され始める時期、そして最後の70年は活動期。今は“2期目”に入っているため、そろそろ直下型の地震が起こっても不思議ではありません」(村上氏) 一方、東日本大震災で甚大な被害を出した仙台市内にも、南北に『長町−利府断層帯』が走っている。 「活動の周期が3000年以上の断層帯なのですが、最新の活動が1万6000年前。つまり、こちらも動いておかしくない状況にある。仙台は以前から“地震の巣の上”に街があるといわれ、たとえば楽天の本拠地であるKスタ宮城球場の近くも断層が走っています。震災や余震もあって宮城県沖が注目されがちですが、陸地での直下型も危ないのです」(前出・サイエンスライター) また、関東西部から九州まで東西全長1000キロ以上も続く『中央構造線断層帯』は、日本最大級の断層だ。そのうち、紀伊半島から伊予灘に至る断層は360キロにも及ぶ。 「問題は伊方原発(愛媛県)の沖合数キロの海底を、この中央構造線が走っていることです。直下型の強烈な揺れが突き上げれば、福島第一原発の二の舞どころか、手のつけられない状態になることも十分に考えられます」(地元紙記者) 最後に九州地方だ。全国には約2000もの活断層があるとされるが、そのうち今年に入り見直された九州は、かなりの危険率となっている。 「地震調査研究推進本部が九州の28の活断層を分析した結果、今後30年の地震発生確率が極めて高いことが判明したんです。九州全域でM6.8以上の地震が発生する確率が30〜42%ですから、ハンパな数字ではありません」(前出・サイエンスライター) なぜこのような突出した数字になったのか。地震調査研究推進本部の関係者が言う。 「今回の長期評価では、個別の活断層の確率を出した上で、どこかでM6.8を超える地震が今後30年間に少なくとも1回発生する確率を割り出したのです。地域内の活断層の数値を加算していく算出法のため、活断層が多いほど確率も高くなったわけです」 つまり、再調査で個別の活断層の確率も高くなり、九州全域全ての活断層の動きを反映したため、計算上確率が高くなったという。しかし、この発表があまりに衝撃的だったために「専門家の間でも日本中の活断層を再評価しようという機運が高まっている」(サイエンスライター)という。 今後も全国各地の高い数値が続々発表され、脅かされる日は続きそうだ。
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芸能ネタ 2013年05月05日 18時00分
夏目三久 4年間“空き家”状態で 蔓延するレズ疑惑の真相
いまや押しも押されもせぬ人気フリーアナに成長した夏目三久(28)になんとレズ(同性愛)疑惑が浮上しているという。夏目といえば4月7日、2年ぶりとなる古巣の日本テレビに晴れて錦を飾ったばかり。順風満帆の彼女に一体何が起こっているのか。 産休に入る鈴江奈々アナの後任として『真相報道バンキシャ!』の新キャスターに抜擢された夏目が待望の番組デビューを飾った。OA当日は、報道局や編成部幹部らが花道を作りスタジオへと迎え入れたという。 初回放送を巡っては意外にもスタッフ受けは上々。福澤朗を上手にサポートしたばかりか、お天気解説の他、彼女自身が提案したという俳句紹介コーナーもスムーズに進行させた。 「正直、アナウンサー技術は日テレ時代の300倍も上手になっている。復活の起爆剤となった『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日)で相当、話芸を磨いたようだ。このレベルで1時間80万円のギャラなら元は取れている。日テレとして可能な限り夏目を囲う方針だ」(日テレ幹部) 日テレ関係者や番組スタッフの多くは、このように夏目起用を手放しで絶賛する。まさに向かうところ敵なし。アゲアゲ状態の彼女だが、死角はないのか。 「唯一の懸念は男性スキャンダルだ」と語るのは日テレ編成幹部。そもそも夏目が日テレを辞めるきっかけが忘れもしない“コンドーム騒動”。'09年夏に写真週刊誌に彼氏とのツーショット写真や避妊具を手に持った写真が掲載されたのだ。 「実は、夏目の身辺調査を密かに行ったのですが、男の影は全くなかった。なんとあの事件以来、男性不信になってしまったようで『彼氏はいない』と言うんだ。彼女は酔うと『男はもう好きになれない』『恋愛より仕事が大事』が口癖になっているそうです。オフになると女友達とばかりつるんでいる」(事情通) さらに夏目を巡っては最近、ある女性と同棲中という怪情報が芸能界を飛び交っているのだ。 「男性不信になった夏目がマツコ・デラックスからその筋の女性を紹介されたというもっともらしい話です。それが最近のレズ説に発展した(笑)。ただし、その女性は母親です。両親は離婚していて夏目が母親の面倒を見ている。綺麗な母親なので変な噂がたったのでは…」(芸能プロ関係者) 4年間彼氏なし。どうやら夏目の男性不信は筋金入りらしい。
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社会 2013年05月05日 15時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 惨敗に終わった日米交渉
4月12日、日本のTPP交渉参加に向けた米国との事前交渉が妥結した。予想以上の惨敗だった。 現在、米国が日本車にかけている乗用車2.5%、トラック25%の関税は、「最も長い段階的な引き下げ期間によって撤廃」とされた。しかも、米韓FTAで定めた最長10年の撤廃期間を「実質的に上回る」となったのだ。日本の自動車業界は反発しているが、これで米国の自動車関税の撤廃は10年以上先まで先送りされたことになる。TPP導入による日本経済のメリットは、大きく減少したと言ってよいだろう。 一方、日本が要求していたコメなどの例外扱いは一切認められず、「日本には農産品というセンシティビティ(重要課題)がある」との表現にとどまった。 また協議の中で米国が強い懸念を示した保険分野に関しては、麻生財務大臣が、日本郵政傘下のかんぽ生命によるガン保険などの新規業務を当面認可しないと発表した。麻生大臣はTPP交渉との関連はないとしているが、タイミングからみて、どう考えても米国への配慮だろう。 日米の事前交渉では、米国が具体的なメリットを確実に手にしたのに対して、日本は何一つ手に出来なかった。2月の日米首脳会談で安倍総理は、TPP交渉には聖域があるというオバマ大統領の言質を取ってきたが、聖域があったのは米国側だけだったのだ。 しかし、こうした結果になることは、ある程度予想された事態だったともいえる。たとえば、普天間飛行場の辺野古への移設問題だ。辺野古に巨大な米軍基地を新たに作るのだから、日本政府は見返りを求めた。嘉手納基地以南の米軍施設の返還期日の明示だ。 しかし、4月5日に日米合意された嘉手納以南の6基地返還計画の中でも、日本政府は何も成果を取れなかった。「普天間基地は辺野古への移設完了後2022年度あるいはそれ以降に返還。牧港と補給地区東側の大半は2025年度あるいはそれ以降に返還」といった形で、すべての返還時期に「それ以降」という留保が付けられたのだ。 合意文書を素直に読めば、「いつ返還するかはわからないが、少なくとも期限までは返還しない」としか読めない。1996年と2006年の日米返還協議では実現はしなかったものの、具体的な返還期限が明示されていた。だから、今回の日米合意で明らかに日本は敗北を喫しているのだ。 TPP交渉参加に関して、日本が不利な条件を受け入れざるを得なくなったのは、参加表明が遅れたからだとする意見もあるが、沖縄の結果をみれば、日米関係では日本の力が圧倒的に弱いというのが現実なのだ。 そのことは、今に始まったことではない。1994年から2009年まで続いた年次改革要望書は、米国側の要求にもとづいて、郵政民営化や日雇い派遣の解禁、高速道路でのオートバイ2人乗り解禁など、さまざまな改革を日本にもたらした。ただ、この年次改革要望書の仕組みの中で、日本から米国への要望も出されている。ところが、その要求によって実現した米国の改革は、何一つないのだ。 安倍総理は「交渉はこれからが本番だ」などと言うが、結果は見えている。日本は絶対に勝てない喧嘩に自らを追い込んでしまったのだ。
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その他 2013年05月05日 12時00分
優待株400銘柄以上保有 元棋士・桐谷広人氏が勧める超お得な株主優待企業はコレだ!
取材当日、桐谷さんが穿いていたズボンは、スポーツ用品店『アルペン』の優待券で買ったものだった。同社は株主に500円の優待券を配る。アルペンは埼玉の川口にアウトレットショップがあり、桐谷さんはそこまで自転車で出向き、500円優待券で買った。 「ストレッチが効いていて、自転車を乗るときに便利なズボンなんですよ」 と、桐谷さんは笑う。ちなみに足下は、やはりスポーツ用品店『ヒマラヤ』の優待で購入したウオーキングシューズ。定価1万2000円くらいの靴が、同社のセールのときに3990円だったとか…。 −−家賃以外に一切現金を使わず、優待のみで暮らしているのは本当なんですね。 桐谷 正確にいえば家賃の他に光熱費と、株の取引に必要なインターネット使用料はかかります。こうした費用は株の配当で賄っていますが、配当は微々たるものですから支払いを済ますと、手元にほとんど現金が残らないんです。そこで、食事や映画鑑賞、スポーツジムなどの娯楽は、すべて優待で済ますことにしたんです。 −−何社くらいの株を持っているんですか? 桐谷 優待付きの企業だけで400社以上の銘柄を保有しています。優待銘柄の数では、僕が日本一でしょう。 −−食事は外食産業の優待で済ませるわけですね。 桐谷 僕はカレーが好きなんですが、『なか卯』や『吉野屋』にはカレーがあるんですよ。『なか卯』だったら、500円の食事券でカレーにサラダの食事ができる。『吉野屋』のカレーは330円ですが、食事券は300円券なので、30円は現金で払わなくてはならない。そこでサラダや豚汁などを追加し、300円券×2枚で600円の食事をすれば、現金は必要ありません。 −−カレー以外にも、好きな店はありますか? 桐谷 『うな匠』という鰻屋が美味いんです。この店は『ジェイプロジェクト』という企業が経営していますが、僕はここの株を持っている。 また、東京・西新宿に高層ビルを持つ『野村ビルマネジメント』は、4000円の食事券を優待してくれるので、49階のレストランで刺身定食なども食べたりできますよ。 そうそう、『コロワイド』という企業は、株主優待のサービスでは一番評判のいい企業です。とんかつ屋の『銀豚』、居酒屋の『甘太郎』と『北海道』、『ラ・パウザ』というパスタ屋などの優待があります。しかも食事券ではなくポイントカードだから、1円単位まで細かく使用でき、使い勝手がいいんです。 優待付き株を発行する企業は、何も外食産業だけとは限らない。一見、食事や食材と何の関係もない企業が、株主優待として食材を贈る例は多くあり、桐谷さんはそうした優待制度を活用。家で食べる食事もすべて“もらい物”である。 桐谷 優待に米をくれる企業は、土地活用やマンション経営の『東建コーポレーション』。魚沼産コシヒカリがあるんですよ。スーパーマーケット・チェーンの『エコス』にも、米の優待があったはず。他にお米券を送ってくれる会社もある。 また、さっき言ったカレー。レトルトカレーを贈ってくれる企業は多いんですよ。『大成ラミック』は食品を包装するフィルムを製造している企業ですが、優待にレトルトカレーがある。他にもうどんセットやお茶、水、冷凍した魚などがそろった企業もあります。 全国の名産をカタログ販売している会社『マイスターエンジニアリング』に至っては、季節によって旬の果物を選べるので、ビタミンも摂取できるわけです(笑)。 −−しかし、日常生活というのは食事だけでなく、さまざまな雑貨も必要では? 桐谷 大丈夫。『日本製紙』の株を保有していれば、トイレットペーパーや高級ティッシュは賄えます。化粧品会社の『ノエビア』は株主に太っ腹で、税込み2万1000円分の同社商品を年2回。僕は高級育毛剤をもらいました(笑)。 −−クオカードも大量にお持ちですね。 桐谷 クオカードは便利ですよ。飲食店やドラッグストアで使えますし、期限が設定されていないカードもありますからね。『伊勢丹』や『高島屋』などのデパートも期限のない商品券を優待してくれます。ドラッグストアの『マツモトキヨシ』の商品券も、期限はありません。 桐谷さんが現在保有する株式の額面は、時価1億2000〜3000万円ほど。アベノミクスの好影響もあり、最近は利益も上向き傾向にあるらしい。 とはいえ、桐谷さんにはこの株を現金化する気持ちは、さらさらない。 桐谷 1億円の現金を銀行の5年定期に預けても、1年で利息は税込みで4万円にしかなりません。ところが優待のある株なら、配当が年約200万円、優待が金額に換算して約800万円。合計1000万円の暮らしが送れるわけです。 僕は財テクのピーク時に時価3億円は保有していたんですが、リーマンショック以降、一時は5000万円まで下がってしまった。少しずつ回復し、今は1億円を超えましたけど、優待は相場の変動に関係なく安定しているんです。優待を目的としたほうが、生活には困らないですね。 −−映画も株主優待券でよく見るとか…。 桐谷 今日もこれから、映画館を2軒はしごするんです。期限がもうすぐ切れるので早く見ておかないと…。 東京の錦糸町に『楽天地』という商業施設がありますが、この施設の中に映画館があります。『東京楽天地』という企業の株主になれば、招待券をもらえます。映画を見たら、近くのスポーツジム『ルネッサンス』に寄る。もちろん、株主優待です。 錦糸町には去年、スカイツリーがオープンしたでしょう。散歩するにも楽しい街なんですよ。映画、スポーツジム、散歩とセットでレジャーを満喫できます。 そういう地域は他にもあって、さっき言った埼玉の川口もとんかつ、映画、アウトレットでの買い物、散歩がセット。そういう楽しみがあるから、優待制度はやめられないんですよ。 あ、そろそろ映画の時間だ(といって、桐谷さんは腕時計を見る)。 −−もしかして、その時計も優待でゲットしたものですか? 桐谷 この時計? これは、電池が切れていた時計が家にありましてね。ビックカメラの優待券で電池を代えてもらったんです。電池交換900円を、優待でもらった1000円の商品券でしてもらいました。 そうそう、家電量販店の優待もいいですよ。セールのDVDは1490円。2枚選んで、1000円の商品券3枚で支払いました。 とことんまで元をとる桐谷さんの優待生活−−損をしない生き方を、我々も学ぼうではないか。
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芸能 2013年05月05日 11時59分
芸能ポロリニュース PART62「和田アキ子が噂の誕生会で激ギレ!」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は、3件。●和田アキ子が噂の誕生会で激ギレ! 震災のため2年ほど中止されていた、歌手・和田アキ子の誕生日会が4月に開催された。和田の誕生日会といえば、マネージャー抜きで芸能人が集まり、今年の誕生日会には、3月に仮釈放された堀江貴文氏も参加。毎回、豪華メンバーが集結することで知られているが、和田の“武勇伝”がささやかれることでも有名だ。 先月24日、お笑いコンビ『ますだおかだ』の岡田圭右が神奈川県海老名市の海老名サービスエリアでトークイベントに登場。岡田は、誕生日会での和田の様子を語った。「激ギレ」したというのだ。 囲み取材で、和田の誕生日会の話題が出ると、岡田は、「『よゐこ』が、アッ子さんに柔道着をプレゼントして、激ギレされました」と過去のエピソードを語り始めた。なんでも、柔道着の一件があって以来、「プレゼントでは誰もボケなくなった」とか。 芸能界の番長ともいえる和田アキ子。これからも、“伝説”を作り続けてほしい。●イベントでの高橋真麻・英樹ファミリーの様子。 25日、都内で開催された映画のPRイベントに俳優の高橋英樹が登場し、3月にフジテレビを退社しフリーアナウンサーとなった娘の高橋真麻がMCを務めた。英樹・真麻共にご機嫌で、親子でのイベント出演を楽しんだようだ。 この日は、英樹が出演する映画の公開記念イベント。英樹は劇中の英国紳士の衣装で登場したが、ステージ上では、慣れない衣装で緊張していたという。しかし、真麻は、そんな父を横に、今回のイベントをきっかけに、ミュージカルや歌など、新たな仕事が英樹に入れば「いいな」などと語った。ただ、横で聞いていた英樹は、「歌はダメです」と却下。本人いわく、歌の才能はないという。しかし、真麻から、「そんなことを言って自分の可能性を狭めない方がいいですよ」とたしなめられると、英樹は、「そういえば、役者は、思い込みが激しい奴ばっかりだ」などと、豪快に笑っていたそうだ。 取材する立場から、される立場になった真麻だが、会見が終わると、詰めかけた報道陣に、「今日はありがとうございました」とていねいに挨拶。英樹も、レポーターから声を掛けられたら立ち止まり、時間が過ぎても、身を乗り出して質問に答えていたという。 真麻がフリーになったことでMCの仕事が入り、親子共演が実現したというが、初共演となったイベントを、2人は満喫したようだ。●石田ファミリーでも、すみれの心境は? 英樹・真麻の高橋ファミリーと並んで、メディアに引っ張りだこなのが、石田純一ファミリー。昨年に妻の東尾理子との間に理汰郎くんが誕生してからは、理子の父の東尾修氏や、離婚した松原千明との間の娘・すみれまでも巻き込んで、連日、イベントに出演している。 30日も、すみれは、米ドラマ衣装展のPRイベントに登場。ハワイ育ちで明るい性格のすみれは、以前から明言しているとおり、この日も、石田のようなプレイボーイタイプは苦手と話し、記者たちを沸かせたそうだ。 そのすみれだが、イベントでは、東尾理子と連絡を取り合ったり、理汰郎くんの写真を送ってもらったりしているエピソードを嬉しそうに紹介することが多いという。しかし、4月に開催された通信サービスのイベントでは、イベント内容にちなんで、石田純一ともビデオチャットなどを通して話したりする? と質問されると、やっぱり女の子はママと仲よくなるから、などと寂しげに口にして、質問を切り上げたという。 以前は、石田純一の娘ということで話題が先行していた観もあるというすみれだが、3月には美声を評価され歌手デビューを果たした。際立ったルックスと抜群のプロポーションも注目度を高めている。写真撮影の際のポーズリクエストや質問にも気さくに答えてくれる明るい性格は、マスコミからも愛されているという。 すみれの活躍に期待。
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社会 2013年05月05日 11時00分
巨大地震5秒前 ここが最も危ない日本列島震源地マップだ(1)
4月13日早朝、阪神・淡路大震災の震源となった「六甲・淡路断層帯」の南端周辺で、震度6弱(M6.3)の強い地震が発生した。さらに17日夕方には三宅島近海で震度5強(M6.2)、19日には千島列島でM7.0(根室市で震度4)と、日本列島の地下が不気味な動きを見せている。 「日本列島は完全に地震の活動期に入った。目前に迫った危機に、もはや我々がやるべき目新しい対策はありません。耐震補強や、激しい揺れの際は机の下に隠れる、そして食料水の備蓄を十二分にするしかない。淡路島の地震で死者は出ませんでしたが、それは当たり前の対策を十分やっているからだと思います。普段からの防災意識の有無が、生死を分けるのです」(防災ジャーナリスト・渡辺実氏) すでに“その時”のための覚悟を決めておくべきというわけだが、果たして陸地内で起きる直下型地震は、どこで発生するのか。 やはり気になるのは、先日の淡路島の地震。心配なのは、付近を走る活断層の活動を誘発しないかということだ。というのも、淡路島の東南方向には『南海トラフ』がある上、大阪市にも『上町断層帯』という活断層が走っているからだ。 東海大学地震予知研究センターの竹内昭洋特定研究員が説明する。 「今回の地震が他の活断層の揺れを誘発するかどうかは、断層の向きなどから計算しないと何とも言えません。南海トラフへの影響は、M6.3という規模から考えても可能性は薄いと思われます。ただし、今回の発生で溜まっていたストレスが解放されることもあれば、“最後の一押し”となる可能性もある。もし誘発を引き起こし大阪の真下が震源地になれば、甚大な被害から逃れられません」 上町断層帯は、吹田市、豊中市から大阪市を縦断して岸和田市に至る長さ42キロの断層で、断層帯の東側が西側に乗り上げる逆断層型。調査研究推進本部の調べで、六甲断層の1000年より遥かに長い1万年周期で活動していることが判明しており、すでに前回の活動から約2万8000〜9000年が経過している。つまり、いつ活動しても不思議ではない状態だという。 「南側からフィリピン海プレートが陸側のプレートを押している状況で、ひずみができていることは間違いありません。南海地震が起きれば解放されますが、現段階ではかなりストレスが溜まっていると思われます」(防災に詳しいジャーナリスト・村上和巳氏) この上町断層帯が動いた場合、吹田市では震度6〜7強が予想されている。特に市南部には泥や多量の水分を含んだ軟弱地盤が広がっているため、液状化も加わって全壊戸数が30%以上に達すると見られているのだ。 「大阪府全体の全壊戸数の予想数は、阪神・淡路大震災の10万棟を大きく上回る28万棟。たとえば地震が冬の午後6時に発生した場合、4万人を超える犠牲者が出ると推測されています。しかも、途中で寸断されている断層帯全てが同時に動いた場合、震度7以上の揺れになるともいわれている。となれば、地表面には3メートルを超える段差が発生し、鉄筋コンクリートの建物が引きちぎられるように倒壊すると考えられているのです」(地元紙記者) これが、都心部で起きる直下型地震の怖さなのだ。
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芸能 2013年05月04日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 4月28日から5月4日
(結局、うやむやになりそうな牧伸二さんの死因) 「あ〜あ、やんなっちゃった」で知られたウクレレ漫談家の牧伸二(本名・大井守常)さんが29日午前0時15分頃、東京大田区の丸子橋から多摩川に転落して亡くなった。 遺書は見つかっていないが警視庁田園調布署は自殺とみているが、牧さんは前日28日の夕方に東京・浅草で予定されていた公演をドタキャン。同所にあるなじみの喫茶店を退店してから転落するまでの足取りが不明だが、一部スポーツ紙などで牧さんが会長をつとめる任意団体「東京演芸協会」で大きなイベントを行う時や、協会運営で資金が足りなくなった時などに、会長の決裁で補てんするプール資金として歴代の会長から受け継ぎ管理していた約650万円が昨年から不明になり、牧さんの責任を追及する声が高まっている金銭トラブルが死因のひとつなのでは、と報じられた。 「同協会は文化庁の文化芸術振興費補助金を受けており、昨年は530万円が支給されたが、事務局の家賃や局員の給与、イベントの場所代などでほとんど手元に残らない。約110人の協会員は年会費を8000円を収めているが、年会費総計でも88万円にしかならず、650万円という大金をどうやって残したのかが謎。牧さんは質素な暮らしをしており、何にそんな大金を使ったのか? 通夜、葬儀・告別式は身内のみで行われたが、協会内ではすでに“追求ムード”がなく、このままうやむやになりそうだ」(演芸関係者) 牧さんは足の調子が悪く杖を手放せなかったようだが、“相棒”だった杖のみが牧さんの死因を知っているに違いない。(ビッグダディ夫妻の告白本で売れたのはどっち?) テレビ朝日の人気大家族ドキュメンタリーシリーズ「痛快!ビッグダディ」のビッグダディこと林下清志さんの初の著書「ビッグダディの流儀」(主婦と生活社)が先月末に発売され話題になったが、今月に入って林下さんの前妻・林下美奈子さんが自身の壮絶な過去を告白した書籍「ハダカの美奈子」(講談社)を発売した。 今や“時の人”となった2人だけに、その売り上げが注目されたが、意外な結果になったという。 「林下さんは発売直後に都内の書店でイベントを開催したが、もともとあまりメディアに出たがりではないため、PRはそのイベントのみ。一方、もともと、積極的にテレビに出たがりだった美奈子さんは写真誌『フライデー』(講談社)で初のグラビアに挑戦し、林下さんの本に“真っ向勝負”を仕掛けるその中身を『東京スポーツ』があおった。林下さんの半生はテレビでほとんど知られていたが、美奈子さんについてはほとんど知られていないこともあり、林下さんの本の売り上げ見込みが15万部なのに対し、美奈子さんの本は30万部だとか。ダブルスコアで美奈子さんの圧勝となりそうだ」(出版関係者) 単純計算による印税収入は、林下さんの本が1000円(税込み)なので約1500万円、美奈子さんの本が1260円(同)なので約3800万円。とはいえ、2人とも多くの子どもを抱えるだけに、いくら稼いでも足りないに違いない。画像:アマゾンから
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芸能 2013年05月04日 17時59分
中島知子に苦言を呈した樹木希林
昨年、元オセロの中島知子が同居していた自称・霊能者の女性による洗脳騒動の際、女優・樹木希林の義理の息子で、俳優の本木雅弘所有のマンションの家賃を滞納していたことで、樹木が3日、中島から謝罪の手紙が届いていたことを明かしたうえで苦言を呈したことを各スポーツ紙が報じている。 騒動の際、中島は本木が大家のマンションの家賃約650万円を滞納していたことが発覚。一度は本木雅弘サイドが立ち退きと未払い家賃の支払いを求め東京地裁へ提訴したが、訴えを取り下げ、その後、中島サイドから未払い金が弁済されていた。 「その件がきっかけで、樹木は中島に関してコメントするようになり、時には中島の体調を気遣い、時には擁護するような発言もあった。ところが、3月に中島はテレビ番組でインタビューに応じた際、家賃の滞納は意図的で、所属事務所など周囲への“抗議”の意味も込めて滞納しているような発言をしていた」(芸能記者) 報道をまとめると、樹木は関西のテレビ局でのナレーション収録語に取材に応じ、数日前に中島から便せん1枚半につづられた手紙が来たことを明かしたうえで、「なんか人に書けって言われたから書いたみたいな手紙」、「自分の中から出てきた言葉ではない、ひな型通りっていうのかな。ただご迷惑かけましたってだけの…」と不快感をあらわに。 さらには、「けつまずいた時に、それが肥やしになってちょっとでも段が上がるみたいな生活をしていくのが、人前に出る人間の責任かなって思うんですけど、ちょっとそういう感じはしませんね。元のまんまっていう感じじゃないですかね」と苦言を呈したうえで、返事については「書きません」と突き放したという。 樹木以外にも謝罪すべき関係者は多そうだが、樹木への手紙のような態度だと芸能界での“味方”が減りそうだ。
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芸能 2013年05月04日 17時59分
東野幸治が初のエッセイ本刊行も、「ビッグダディ夫妻」に完敗?
お笑い芸人の東野幸治が4日、都内にて、自身初のエッセイ本『この間。』(著者名:東野コージ/ワニブックス刊)の発売記念サイン&握手会を開催し、報道陣の取材に応じた。 同日発売の同書は、東野が一昨年11月から昨年11月まで更新した同名タイトルのブログの内容をまとめたもの。自身の周りの出来事や、後輩芸人たちの表には出にくい話題などにも触れており、こん身の464ページ。 スーツ姿で会見場に現れた東野。著者名を「東野コージ」にした理由を、後輩芸人の品川祐から、「品川ヒロシ」名義で出版した本が売れた話を聞き、品川から「売れたきゃカタカナ名義にしたほうがいいですよ」とアドバイスされたエピソードを紹介。「売れなかったら品川君のせいです」とジョークを飛ばした。 売れ行きのトークで爆笑が起きたあと、話題は、印税の使い道へ。しかし、東野は、刊行は「思い出作りのため」であり、「お金のことは考えてないですよ」と強調。現在、「本が売れて、お金の使い方を考えているのは、ビッグダディ夫妻だけですから」と笑いを誘い、「もしよければ読んでみて下さい」とメッセージを送った。(中村道彦)
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芸能 2013年05月04日 17時59分
幸せオーラの青木裕子アナ、顔つきが「柔らかくなったねと言われます」
フリーアナウンサーの青木裕子が3日、東京・港区の複合商業施設「六本木ヒルズ」で開催された、ラジオ番組「J-WAVE SPECIAL MEGMILK KASANE DOLCE POWER YOU UP!!!」の公開収録にゲスト主演し、トークショーを行った。 「J-WAVE SPECIAL MEGMILK KASANE DOLCE POWER YOU UP!!!」は、女性たちへ、頑張れるヒントや、自分を輝かせるヒントを届ける番組。同日午後6時からFMラジオのJ-WAVEで放送。公開収録には70名が招待され、3月にリニューアルされた雪印メグミルクの洋生菓子スイーツ「MEGMILK 重ねドルチェ」らの試食会を楽しみながら、トークに耳を傾けた。 ゆったりとした白いシャツとベージュのパンツルックで登場した青木アナ。昨年のTBS退社後はフリーとして活躍し、先日、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之と結婚した。ステージに立つと、客席から、拍手と共に、「(結婚)おめでとう!」の歓声が飛び交った。結婚を祝福されることについて、「気恥ずかしい気持ちがしたのですが、だんだん嬉しい気持ちになってきました」と心境を紹介。現在は、「自分の時間を大切に生活させていただいておりまして、ありがたいです」と笑顔を見せた。また、「(顔つきが)柔らかくなったねと言われます」と最近のエピソードを紹介する一幕もあった。 幸せオーラで会場を包み込んだ青木アナだが、TBSに入社して2、3年目くらいは、「睡眠時間を削ってでも、次の日に向けて何かをしたいと思った」という。自分が登場した番組をチェックして「このときの表情がよくない」「手が無駄に動いている」など、ノートに反省点を書き出していたエピソードを紹介した。 大学生のころは、「お芝居をやりたい」と女優志望だったとのことだが、現在は、「今、何かせりふを読めと言われたら無理かもしれません」とのこと。「(TBS社員ではなく)青木裕子として人の前に出たり、お仕事をするのは新鮮です」と語り、ラジオの公開収録など、局アナ時代にはできなかったことを経験していきたいと、夢を膨らませた。(竹内みちまろ)