騒動の際、中島は本木が大家のマンションの家賃約650万円を滞納していたことが発覚。一度は本木雅弘サイドが立ち退きと未払い家賃の支払いを求め東京地裁へ提訴したが、訴えを取り下げ、その後、中島サイドから未払い金が弁済されていた。
「その件がきっかけで、樹木は中島に関してコメントするようになり、時には中島の体調を気遣い、時には擁護するような発言もあった。ところが、3月に中島はテレビ番組でインタビューに応じた際、家賃の滞納は意図的で、所属事務所など周囲への“抗議”の意味も込めて滞納しているような発言をしていた」(芸能記者)
報道をまとめると、樹木は関西のテレビ局でのナレーション収録語に取材に応じ、数日前に中島から便せん1枚半につづられた手紙が来たことを明かしたうえで、「なんか人に書けって言われたから書いたみたいな手紙」、「自分の中から出てきた言葉ではない、ひな型通りっていうのかな。ただご迷惑かけましたってだけの…」と不快感をあらわに。
さらには、「けつまずいた時に、それが肥やしになってちょっとでも段が上がるみたいな生活をしていくのが、人前に出る人間の責任かなって思うんですけど、ちょっとそういう感じはしませんね。元のまんまっていう感じじゃないですかね」と苦言を呈したうえで、返事については「書きません」と突き放したという。
樹木以外にも謝罪すべき関係者は多そうだが、樹木への手紙のような態度だと芸能界での“味方”が減りそうだ。