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芸能ニュース 2020年02月15日 12時10分
キンプリ平野が長嶋一茂を負かした上にお姫様抱っこ
昨年大みそかの「ジャニーズカウントダウンコンサート」で発表されたSexy Zone・中島健人とKing & Prince・平野紫耀によるデュオ活動。その全貌は、4月期の日本テレビ系連続ドラマ「ミッドナイト・ランナー」であることが「週刊文春」によって明らかになった。リアル王子様のジャニーズ2大巨頭。警察学校を舞台にした同作で、どんな胸キュンシーンを連発させるか、期待は高まる。 平野といえば、“令和のベストセラーキング”だ。昨年6月、女性美容誌「美ST」8月号で表紙を飾ることが発表されると、発売前に予約完売。発売初日に増刷している。さらに今年、ファッション誌「ViVi」3月号で「イケメンランキング」の殿堂入りを祝し、男性のソロとしてはTOKIO・長瀬智也以来22年ぶり(通常版)に表紙を飾ることが発表されると、再びネット書店で予約が完売。発売日直後に、スピード重版している。 平野の魅力は、ド天然すぎる言動の数々と美しすぎる顔、がっちりしたマッチョボディだ。生まれ持った筋肉質。だが、力加減がバカらしく……。 「昨年は映画や番組PRで多くのバラエティ番組に出た平野くんですが、先輩の嵐・櫻井翔さんの『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出たとき、大人気タレントで元プロ野球選手の長嶋一茂さんに腕相撲で圧勝。剛腕自慢だった長嶋さんを負かした上に、お姫様抱っこまでしました」(テレビ誌のフリーライター) かつて、「歯を磨いているだけで筋肉がついてしまう」と言ったことから、メンバーや“ティアラ”と称されるキンプリファンから「国民的ゴリラ」と呼ばれた。キンプリ結成前にレギュラー出演していた「まいど!ジャーニィ~」(BSフジ)では、背筋力210㎏を叩き出したモンスター高校生。一般男性の平均が140㎏であることを考えると、平野の記録はアスリート並みだ。 国宝級イケメンにして、筋肉バカで、馬鹿力。どのみち“おバカ”に縁があるようだ。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2020年02月15日 12時00分
水面下で浮上した島田紳助さんの仰天復帰計画
2011年8月、自ら反社会的勢力と関係があることを明かして芸能界を引退した、元タレントの島田紳助さんが出演した動画が1月13日、歌手のmisonoのYouTubeチャンネルに投稿され、話題を呼んだ。 紳助さんの登場した動画は、「【神回】misonoの為に!?島田紳助さんが特別に出演して下さいました…~復帰ではありません~前編【ヘキサゴン】」のタイトルで投稿。 動画では、misono、モデル・山田優の弟でロックバンド「HighsidE」のボーカル・山田親太朗、そして紳助さんの3人でトーク。紳助さんは「芸能界辞めて下痢も止まったしな。ストレス無くなったから、今一番ええわ」などと話し、芸能界復帰の意志がないことをうかがわせた。 「今月9日までに、紳助さんが登場した動画の再生回数は582万回を突破。相変わらず、注目度の高いことをうかがわせた紳助さんだが、misonoは後編の投稿を迷っていることを明かしていた。後編はいまだに投稿されていないが、ここに来てどうやら、お蔵入りする可能性が浮上。しかし、それにはある理由があるようだ」(テレビ局関係者) 引退以来、紳助さんは一度もテレビには出演していないが、ここに来て、電撃復帰計画が浮上しているというのだ。 「引退前にレギュラーを務めていた日本テレビ系の法律バラエティー番組『行列のできる法律相談所』のGWスペシャル版への出演を実現させるべく、制作サイドが水面下で動いているようだ。動画の再生回数からまだまだ視聴者の関心が高いことは分かっただけに、復帰が実現したら視聴率20%超えは確実。視聴率三冠死守を目指す日テレにとっては、強力な“戦力”になる」(芸能記者) misonoとの動画後編の行方と、紳助さん復帰に向けての動きが注目される。
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社会 2020年02月15日 12時00分
北朝鮮&韓国「新型肺炎」同時崩壊クライシス
3代続いた金王朝の終焉は、「新型肺炎」によって起こるかもしれない。 新型コロナウイルスを恐れる北朝鮮は、中国・ロシアとは航空便と鉄道の運行を停止し、事実上の鎖国状態となっている。それでもウイルスの侵入は防げなかった。「2月6日時点で、朝鮮族の多い中国遼寧省では94人のウイルス感染者が確認されていて、そのうち7人は、中朝国境の丹東市から出ています。さらに丹東の対岸にある北朝鮮・新義州では、中国からの密輸や労働者の派遣など、密かに人の行き来が続けられていたのですが、原因不明の高熱で死亡する人が相次いで発生し、死者はすでに5人に達したようです」(北朝鮮ウオッチャー) 北朝鮮には肺炎を治療する医薬品や器材、マスク、専門医が限られているため、短期間で全土にウイルスが広がる危険性は大きい。「内部事情に詳しいメディアは、『テレビを通じて、手洗いとマスク着用を励行するように呼び掛けているが、電力不足から火もないこの寒い冬に、いったいどこに行けばお湯で手が洗えるのか』『コロナウイルスにビクビクしているのは、生命に執着がある金持ちだけだろう。庶民は伝染病にかかって死ぬのも飢えて死ぬのも死ぬことに変わりはない』と国民は予防などせず、人生を達観している社会情勢を伝えています」(国際ジャーナリスト) もっとも深刻なのは、自国の命運を握る中国との命綱を、北朝鮮自ら断ち切ってしまったことだ。「北朝鮮各地の農村では、例年春から初夏にかけて、前年の秋に分配された作物を食べ尽くし、次の秋まで食糧難に陥る『ポリコゲ(春窮)』が発生します。中国からの食糧支援がなければ、1995年から’98年の飢饉(死亡者数300万人)を上回る悲劇が起こる可能性があります」(同) 軍内では、幹部の横流しによって食糧が末端兵士まで十分に届いていない。「栄養失調で弱っている兵士も多く、ウイルスに感染すれば一発で重症化するでしょう。しかも、陸軍、海軍、空軍すべて人と人の濃厚接触が起こる場なので、いったん感染が始まれば、全軍に蔓延してしまう可能性が高い」(同) 一方、韓国では文在寅政権が窮地に立たされている。 韓国での新型コロナウイルスの感染者数は25人(2月9日時点)。最初の感染者が確認されたのは1月20日で、武漢市から観光で韓国入りした女性だった。23日には「中国人入国禁止を要請する」請願文が青瓦台(韓国大統領府)の国民請願掲示板に書き込まれ、現在の請願者数は67万人を突破している。「文政権は2月4日から、『中国の湖北省を14日以内に訪問したり滞留したことがあるすべての外国人の入国を全面禁止』しましたが、『対応が遅かった』と批判されています」(韓国ウオッチャー) 対応が遅れた原因は、文政権が中国の顔色を窺ったためだ。「新型肺炎の病名にしても、韓国メディアは『武漢肺炎』と表現したが、青瓦台は『新型コロナウイルス感染症という表現を使ってほしい』と要請している。これは中国側の感情を逆撫でしたくないという配慮の表れ。こうした卑屈な政府の対応に、韓国メディアからは『中国への隷属だ』という皮肉まじりの批判まで出る始末」(同) 文政権は、マスクの品切れ状態が続く“マスクパニック”の対応でも失敗した。 韓国政府は1月28日、公式の報道資料を通じて「政府はマスクや防護服などの支援物資をチャーター機で中国に送る計画がある」と発表したのだが、発表と同時にマスクの価格が急騰し、価格が12倍にまで跳ね上がって、国民の反感を買ってしまった。「すると1月30日の報道資料には『官民が協力し、マスク200万枚、医療用マスク100万枚を中国に支援する』と記載されたのです。支援の主体が、政府単独から“官民共同”にすり替わったのです」(韓国在住の日本人ジャーナリスト) さらに2月5日には、韓国保健福祉省が「武漢に支援されたマスクは在韓の中国人留学生団体の自発的な募金活動で準備されたものだ」と説明した。「国内のマスク不足が深刻化して国民の反感が強まると、支援の主体を『政府単独→官民共同→民間中心』へと移り変えて責任転換。文政権の姑息ぶりが露呈してしまいました」(前出・日本人ジャーナリスト) さらに新型肺炎は、2002年11月から’03年7月に中国で大流行した「SARS」と同様に、韓国経済に大打撃を与えることになりそうだ。「SARS発生前の’02年7〜9月期はGDP成長率が前期比2.0%を記録していたが、同10〜12月期は1.1%と約半減となり、’03年に入ると2四半期連続のマイナス成長に落ち込んでいます。今回も、同じような結果になるでしょうね」(前出・国際ジャーナリスト) 1月31日に公表された『産業活動動向』では、それまで後退していた韓国経済に薄日が差す結果となっていたが、再び悪化することになる。「今年4月15日は、韓国総選挙があります。1〜3月期の大幅マイナス成長率が発表されれば、与党は大打撃を受ける。これを見越してGDP発表を遅らせると、野党とメディアに総攻撃を受ける。いずれにしても、文政権は窮地に立たされてますよ」(同) 新型肺炎がきっかけで、北朝鮮、韓国ともに崩壊してもおかしくない。
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スポーツ 2020年02月15日 11時00分
昨季限りで引退した選手も…プロ入りした甲子園優勝投手たちの現状、順調な選手は半数以下?
9日に行われた阪神対日本ハムの練習試合。「4-8」で日本ハムが阪神に勝利を収めたこの一戦だが、試合結果以上に注目を集めたのが、どちらも夏の甲子園優勝投手である阪神・藤浪晋太郎(大阪桐蔭/2012年)と日本ハム・斎藤佑樹(早稲田実業/2006年)の投げ合いだった。 2012年ドラフト1位で25歳の藤浪はプロ1年目の2013年から4年間で計42勝をマークし、2015年には最多奪三振(221個)のタイトルを獲得するも、2017年以降の3年間は計8勝と失速し、昨シーズンはプロ入り後初の未勝利。現在は秋・春季キャンプで阪神の臨時コーチを務める山本昌氏の指導を受け復活を期しているが、収穫なしなら野球人生の岐路に立たされる可能性も否定はできない。 一方、2010年ドラフト1位で31歳の斎藤はプロ9年間でわずか15勝しか挙げられず、さらに昨シーズンを含め2年連続で未勝利。立ち位置は藤浪以上に苦しく、まさに崖っぷちの状況に追い込まれているといっても過言ではない。 今回の試合では藤浪が「2回無失点・被安打0」、斎藤が「2回無失点・被安打1」とどちらも好投。ただ、首脳陣の信頼を取り戻すにはまだまだ道半ばといったところでもあるだろう。 高校時代につかんだ栄光が、必ずしも成功を保証してくれるわけではないプロ野球の世界。球界には過去10年の夏優勝投手のうち7名が足を踏み入れているが、個々人によってその現状は大きく異なっている。 ここまでのプロ生活が順調といえるのは、西武・高橋光成(前橋育英/2013年)、西武・今井達也(作新学院/2016年)、中日・清水達也(花咲徳栄/2017年)の3名。2014年ドラフト1位で23歳の高橋と2016年ドラフト1位で21歳の今井は、昨シーズン高橋が「21試合・10勝6敗・防御率4.51」、今井が「23試合・7勝9敗・防御率4.32」という成績をそれぞれマークしチームのパ・リーグ2連覇に貢献。今シーズンも先発ローテーションで稼働することが見込まれている。 2017年ドラフト4位で20歳の清水は、プロ1年目の2018年は一軍での登板がわずか2試合。しかし、2019年の登板数は8試合と前年から数字を伸ばしてプロ初勝利を含む2勝もマークしているため、2020年は一年を通じての先発ローテーション入りが期待されている。 出だしは順調だったものの、現在は壁にぶつかっているのが前述の藤浪と中日・小笠原慎之介(東海大相模/2015年)の両名。2015年ドラフト1位で22歳の小笠原は、プロ1年目の2016年からの3年間で計54試合(12勝)とコンスタントに一軍で登板し、2018年には自身初の開幕投手にも抜擢された期待の投手の一人。ただ、2019年は左ひじ、左肩の怪我に苦しみ登板数は7試合(3勝)にとどまっている。 高校時代とは一転して、プロで苦戦をしいられたのは元ソフトバンク・島袋洋奨(興南/2010年)と日本ハム・柿木連(大阪桐蔭/2018年)の2名。2019年に日本ハムに入団した19歳の柿木は昨シーズン一軍登板がなく、二軍でも「26試合・2勝4敗・防御率8.24」とサッパリ。まだ1年目のシーズンが終わったばかりとはいえ、今後に不安が残る数字となっている。 2014年ドラフト5位で27歳の島袋は、今回登場した7名の中では唯一大学を経由してプロ入り。しかし、左ひじの怪我などもあり一軍では通算2試合しか登板できないまま、2019年限りで現役を引退している。 それぞれ置かれた状況が異なり、島袋に関しては惜しくもユニフォームを脱いでしまった過去10年の夏優勝投手たち。島袋を除く6名はこれから2020年シーズンを迎えるが、果たして首脳陣やファンの期待に応える投球を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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社会 2020年02月15日 11時00分
韓国の中学高校の歴史教科書から「北朝鮮の蛮行」が全部消えた!
韓国の得意技“歴史の改ざん”が、ついに「天安艦爆沈」と「ラングーン事件」という北朝鮮のテロ行為をなかったことにしてしまった。「今年3月から韓国の中学校で使われる6つの検定中学校歴史教科書のうち5つは、韓国海軍の将兵46人が北朝鮮の魚雷によって戦死した『天安艦爆沈』を取り上げていないことが分かったのです。1983年のラングーン事件、87年の大韓航空機爆破事件など北朝鮮のテロを取り上げた教科書もありませんでした。しかも1948年に国連が韓国を『朝鮮半島唯一の合法政府』と認めたと明確に記述した教科書はたった1つで、2つの教科書は『延坪島砲撃事件』すら取り上げていません。高校に続き中学校でも“北の蛮行”を消し去ってしまったのです」(韓国ウオッチャー) 加えて北朝鮮の3代独裁世襲政権に言及した教科書もなかった。「逆に李承晩(イ・スンマン)、朴正煕(パク・チョンヒ)、全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)の軍事政権については『長期独裁政権』、民主化運動を弾圧して武力で鎮圧したという記述が大きな割合を占めています。教科書だけを見ると、北朝鮮より韓国の歴代政権の方がはるかに悪人だらけの印象です」(同・ウオッチャー) 韓国は「日本人は日帝が朝鮮を侵略した歴史を知らない。だから心からの反省、謝罪ができない」と、事あるごとに日本を非難する。「戦争終結から韓国独立あたりの歴史的な経緯は、国際的観点からは大きく逸脱しています。一番笑えるのは『日本に宣戦布告をして連合国の一員として戦って勝った戦勝国』だと主張していることです。このように韓国人は『独立国・戦勝国神話』に必死でしがみついているのです」(国際ジャーナリスト) 要するに“日本人として敗戦した”ことを認めたくないのだ。認めると2つの不都合な真実を浮かび上がらせてしまう。①日本は戦争によってアジアの国々に被害を与えた(ことになっている)が、当時日本人だった朝鮮人も被害を与えたことになる。②日本兵が従軍慰安婦を利用したというなら朝鮮半島出身兵も利用したことになってしまう。つまり、韓国が日本を非難している事柄が全部、韓国にブーメランのように返ってきてしまうのだ。
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芸能ニュース 2020年02月15日 09時00分
江頭がYouTube登録者100万人を短期間で突破できた理由 心理現象の影響も?
1日にYouTuberデビューしたお笑い芸人・江頭2:50が、9日間でチャンネル登録者数100万人を突破し、お笑い芸人としては最短の、記録的な大ブレイクを果たした。13日を経過した現在、チャンネル登録者数は146万人にまで増えている。」 「カジサック」こと、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が2018年10月に開設したチャンネルでは、登録者数100万人を突破するまでに283日かかった。また、1月29日にスタートしたお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之の登録者数約57.6万人と比べると、江頭は現時点で既に宮迫の2倍以上の登録者数を抱えたことになる。 江頭の芸風といえば、常軌を逸した全力のパフォーマンスや、一線を越えがちな下ネタが視聴者に狂気を感じさせ、笑いを誘うものが多い。ところがその反面、2011年の東日本大震災では原発問題で孤立化していた被災地域に身分を隠して自腹で救援物資を届けたり、芸能関係者からは普段の真面目な人柄が評価されていたりと、奇天烈な芸風と普段の印象とのギャップが人々に好印象を与えている。 このように、ギャップが大きいほど人の心理の動きに影響を与える現象を「ゲインロス効果」という。例えば、一見怖そうな印象のある男性が子猫をかわいがっていると、それだけで特別に良い人そうな印象を与えるといったケースもこれに当てはまる。 また、江頭のボランティア活動は、マスク越しに江頭だと気付いた地元民から噂が広まり、真面目な人柄については業界関係者の証言が基になっているといい、いずれも自分で公言していないからこそ、より高い評価につながっている。 このように、ある人物について第三者から聞いた良い噂話が、本人から直接聞くよりも好印象を与えることを「ウィンザー効果」といい、商品の口コミなどにも同じ効果が見られる。ちなみに、第三者からの悪い噂から悪い印象を与えてしまうのもウィンザー効果で、悪い印象の方が効果が強く出やすいという特徴がある。 ほぼ同時期にYouTuberデビューした宮迫は、闇営業騒動後の悪印象を引きずったまま周囲の反対を押し切ってYouTubeでの活動を始めたことで賛否が分かれている状態にある。それに対し、図らずも上記のような理由で世間に好印象を与えている江頭を比較したとき、江頭の好印象がさらに増して見えやすい。 これには、「対比効果(コントラスト効果)」とう心理現象が関連している。対比効果とは、ある物同士を対比させたときの差が実際よりも大きな差に感じられるような錯覚を引き起こす効果のことだ。 さらに、テレビではレギュラー番組を持たず神出鬼没的な存在だったことが希少価値を生み、江頭の出演に特別感を与えるといった「希少性の原理」に基づく心理メカニズムも、人々の興味を引くポイントだろう。 江頭が短期間でチャンネル登録者数100万人を突破した人気の理由には、芸風や動画の面白さといった魅力以外に、上記のような「ゲインロス効果」、「ウィンザー効果」、「対比効果」、「希少性の原理」といった心理現象が関係していると考えられる。 さらに、犯罪歴の風化も人気アップの理由の一つといえる。江頭は1996年にトルコでのイベント中に下半身を露出して逮捕されたり、2013年には国内でのイベント中に下半身を露出して公然わいせつ罪で略式起訴されるなど、お笑いパフォーマンスの延長で起こしてしまった犯罪歴があるが、テレビよりYouTubeを好んで見る若い世代では知らない人の方も多いようだ。仮に今さら話題になったところで、江頭にとっては武勇伝になるのかもしれないが。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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社会 2020年02月15日 07時00分
特選映画情報『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』〜“ヘアまで見せる”死体損壊場面がエグい!
配給/ビターズ・エンド ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて公開監督/ファティ・アキン出演/ヨナス・ダスラー、マルガレーテ・ティーゼルほか まだスマホもパソコンもない1970年代のドイツが舞台で、70〜75年に4人の女性を殺害した男、フリッツ・ホンカの殺しの手口と平凡な日常を“独自の切り口”で描いている。あえて、味もそっけもない描写に徹しているところが、逆に“味がある”と言わざるを得ない。 70年代ドイツ。安アパートの屋根裏部屋に住むホンカ(ヨナス・ダスラー)は行きつけのバーで、女に声を掛けても、容姿が冴えないせいか、いつも顔をしかめられるだけ。街で見かけた金髪美人ペトラ(グレタ・ソフィー・シュミット)を見つめるが、もちろん高嶺の花だ。バーで、無一文の中年女ゲルダ(マルガレーテ・ティーゼル)に一杯おごると、彼女はホンカと一緒に外に出るが…。 同じく、実在の殺人鬼を描いた作品でも、昨年暮れの『テッド・バンディ』はハンサムなシリアル・キラーで、犠牲になったのは若い美女ばかりというのに対して、こちらのホンカは、見た目が対照的なためか、ターゲットは中年娼婦ばかりなのがなぜか哀しい。嗚呼、殺人鬼業界(そんなのあるのか?)にも歴然と格差はあるのだなあ、とヘンに痛感した。冒頭のジャーマン・パツキン美女は、ホンカに煙草の火を借りただけなのに、奴の妄想の誘発装置となってゆくわけだ。このホンカ役のヨナス・ダスラーはまだ20代の若手俳優で、素顔はかなりのハンサムなのだが、20歳年上の冴えない中年男の曲がった鼻、乱杭歯、特徴的な斜視などを特殊メークを施して大変身。凄まじい役者根性を見せてホンカに成り切っている。“凄まじい”といえば、冒頭間もなくから始まる死体の損壊シーンだろう。ベッドに横たわる女性の遺体。ドレスと下着を脱がし、ノコギリを持ち出し、首に歯を当てギーコギーコと切断しようとするホンカ。遺体はヘア丸出し…シリアル・キラーの多くはどこか殺人をアートのように考えているフシがあるが、このホンカはそんな素養(?)もなく、死体処理にしても実に雑でデリカシーのかけらもない。ゆえに、観ている間の不快感はかなりのもの。ありのままで〜、って歌がはやったが、ここまで理不尽な殺人鬼の、身もフタもない“ありのまま”を描いた作品は希有だと思う。 ファティ・アキン監督は『女は二度決断する』(17年)でも復讐のヒロインを過激に描いたが、今回の過激度もかなりのもの。あえて不快になる映画を観る、というのも一興ではないか。 《映画評論家・秋本鉄次》
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社会 2020年02月15日 06時00分
高級車で事故を起こした男、破壊した交番で笑顔の記念撮影 自身のSNSに投稿して逮捕に
昨今、SNSが一般化し、多くの人が利用しているが、海外では自動車事故後に現場に戻り、写真を撮ってSNSに投稿した人間がいる。 インド・カルナータカ州で、28歳の実業家の男が自動車事故を起こし、その後、事故現場で写真を撮ってSNSに投稿したと、海外ニュースサイト『Republic World』と『The News Minute』が2月11日までに報じた。男はインド最大のアミューズメントパークを営む会社の役員だった。 報道によると、男は2月9日の午後5時15分頃、愛車のランボルギーニを運転中、同州にある地下鉄の駅近くの交番に激突したという。交番の正面の壁は破壊し、交番内に置かれていた椅子も粉々になった。幸いにも中に人はおらず、負傷者はいなかった。 男は車を事故現場に残し、逃走した。数時間後、男は現場に戻り、破壊した交番の壁の前に立って写真を撮影し、自身のFacebookに投稿したという。警官はしばらく交番におらず、男が現場に戻って写真を撮影した後、警官は交番に戻って事故を確認した。『The News Minute』は男が投稿した写真を公開しているが、男は粉々になった交番の壁のがれきの上に片足を乗せ、笑顔を浮かべて親指を立ててポーズをとっている。監視カメラの映像や男がFacebookに投稿した写真を証拠に、2月10日、警察は男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「事故を起こしただけでも最低なのに、わざわざ現場に戻って写真を撮るあたり、責任感がなさすぎる」「写真を見たけど、まるで記念撮影かのような満面の笑みだった。神経を疑う」「そもそも事故を起こしたらすぐに警察に知らせるべき。大きな会社の役員なのに、常識はないのか」「こんな人が経営するアミューズメントパークに行きたくない」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも事故を起こした後に、事故現場の写真をSNSに投稿した人間がいる。 アメリカ・オハイオ州で当時41歳の男が車で追突事故を起こし、その後、被害者の当時17歳の少年2人の動画を撮影したと、海外ニュースサイト『abc13 News』が2015年7月に報じた。男は同州の道路で少年2人が乗った車に追突したという。男は事故を起こした後、少年らが乗っていた車のドアを開け、スマートフォンで、車内でぐったりとしている2人の少年の姿を動画で撮影し、自身のFacebookに投稿した。 同記事によると、投稿された動画には男が少年に向かって「バカ野郎」などと言っている様子が記録されていたという。目撃者が救急車を呼び、2人の少年は病院に運ばれたが、少年のうちの1人は重体で、もう1人は死亡した。警察が男のFacebookの投稿を見つけ捜査を進め、男を過失運転の疑いなどで逮捕した。 SNSは誰でも気軽に情報発信ができるものだが、善悪の区別がつかない人間はSNSを利用すべきではない。記事内の引用について「Bengaluru Businessman Crashes Lamborghini Into Police Kiosk, Returns To Take Photos」(Republic World)よりhttps://www.republicworld.com/india-news/general-news/bengaluru-businessman-crashes-lamborghini-into-police-kiosk.html「Lamborghini crashes into police kiosk in Bengaluru, car owner then poses with the debris」(The News Minute)よりhttps://www.thenewsminute.com/article_mroonga/lamborghini-crashes-police-kiosk-bengaluru-car-owner-then-poses-debris-117936「Ohio man arrested after recording video of teens in deadly crash」(abc13 News)よりhttps://abc13.com/news/man-arrested-after-recording-video-of-teens-in-deadly-crash/855438/
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社会 2020年02月15日 06時00分
特選映画情報『グッドバイ』〜“F巨乳”小池栄子がニセ女房を楽しく演じる太宰治の異色喜劇!
配給/キノフィルムズ 新宿ピカデリーほかにて公開監督/成島出出演/大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、木村多江ほか かつての巨乳タレントのころからタイプだったのが小池栄子。アホなバラエティーにもせっせと出ながら、本格女優として生き残った数少ない例だろう。元は、東京の下北沢のパチンコ屋さんのムスメ、っていうのも親近感十分でポイント高いね。 そんな彼女、現在、第二次黄金期到来の勢い。ボクは親戚のオジサンのように目を細めるね。テレビ『俺の話は長い』での生田斗真との屁理屈VS理屈の姉弟トーク・バトルは最高だったし、CMにも多数登場している人気ぶり(中では『おナスさん……』ってのが、何だかエロチックな響きで好き)。そんな彼女が久々の映画主演作で本領発揮したのがコレ。 終戦後3年がたったころ、妻子を疎開先に置いたままの文芸誌編集長・田島(大泉洋)は優柔不断のダメ男なのになぜか女にモテモテ。これではいかん、そろそろ愛人たちとグッドバイし、生活を改めようと決意する。闇市で泥まみれで働くキヌ子(小池栄子)が、泥を落とせばすごい美人だと知り、彼女をニセ女房に仕立て、愛人たちに会わせ、諦めさせる作戦に出るのだが…。 原作は太宰治の未完の遺作で、太宰らしからぬ喜劇仕立てというのが売り物だろう。実は5年前にこの原作を独自の視点で舞台化し、そのときのヒロインが小池栄子で、今回再びの起用となっての映画版。すでにこの役を手の内に入れている彼女は、さらに磨きをかけている。 何しろ、大食い、怪力、カラス声、ガサツでガメツい、というこのたくましき猛女が、ひと皮剥けば“絶世の美女”という落差は、彼女にしかできない! と断言したい。要するに、これは小池栄子版“マイ・フェア・レディ”なのである。当たり役と呼んで過言ではない。 相手役の大泉洋も“愛されキャラ”の文科系ダメ男を絶妙に演じ、小池との駆け引き、丁々発止は絶妙にして絶品なり。ボクは、衣服の下に息づく“F巨乳”を妄想させる着飾ったドレスより、ボロ着て食いまくり、男を投げ飛ばす“美女レスラー”的小池ちゃんによりソソられる。そういえば、彼女の旦那は元プロレスラーだしなあ。 この舞台版に惚れ込み、映画版を仕上げた成島出監督は『八日目の蝉』(11年)など、語り口のうまさでは定評のある才人だし、小池ちゃんとのタッグはこれで実に5作目。名牝と名伯楽みたいな関係だ。愛人たち相手にニセ夫婦を演じ続ける小池・大泉の“共犯”は成就するのか、破綻するのか? 相手役の女優たちもいずれアヤメかカキツバタ、大いに目の保養としながら、キツネとタヌキの行状を楽しもう。天国の太宰もきっと苦笑し、小池ちゃんを気に入るはずだ。 《映画評論家・秋本鉄次》
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芸能ニュース 2020年02月14日 23時00分
槇原敬之容疑者逮捕でキムタクがとばっちり? 幻となってしまったファン待望の企画とは
覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(指定薬物の所持)の疑いで13日に警視庁組織犯罪対策5課に逮捕された、歌手・槇原敬之容疑者の所属事務所が同日、槇原容疑者の30周年特設サイトを更新し、謝罪文を掲載した。 同サイトでは、逮捕を謝罪した上で、「現在、詳細な事実確認を行っておりますが、警察において取り調べ中のため、その状況の進捗を待っているところでございます」と状況を説明した。 「各メディアで大々的に報じられているが、今後、逮捕の余波はどんどん広がりそう。99年に逮捕された際は、賠償金などで7億円ほどの借金を背負ったことが報じられているが、今回はそれを超える10億円規模の賠償金などを支払うことになりかねないようだ」(芸能記者) 槇原容疑者といえば、元SMAPの木村拓哉の初ソロアルバム「Go with the Flow」に、作詞・作曲・編曲を手がけた「UNIQUE」を提供。 木村は今月8日に始まったばかりのソロツアーの東京公演でも、同曲を歌唱した。19日、20日には大阪公演が行われるが、ファンからは同曲を歌えるのか心配の声も上がっている。 「木村はツアー初日でSMAPの曲を歌ったが、ファンの間では大阪公演で、SMAPの代表曲で槇原容疑者が提供した『世界に一つだけの花』の歌唱が期待されていた。しかし、逮捕により、槇原容疑者が提供した楽曲の歌唱を自粛せざるを得なくなりそうだ」(音楽業界関係者) さらに、今後の構想も、槇原容疑者の逮捕で実現不可能になってしまったようだ。 「音楽特番で、キムタクと槇原容疑者に『世界に一つだけの花』をデュエットさせようと動いている局があったようだが、まさかの逮捕劇。今後、『世界に一つだけの花』を番組で使うこと自体がNGになってしまった」(テレビ局関係者) 木村も槇原容疑者の逮捕劇に衝撃を受けているはずだ。
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ジャニーズ独立でSMAPネタを封印されてしまう中居正広
2017年01月08日 21時00分
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SMAP解散ネタを解禁しそうな明石家さんま
2017年01月08日 17時01分
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2017年01月08日 17時00分
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アイドル
乃木坂46・生田絵梨花の二十歳の願望「マスター、いつもの」
2017年01月08日 13時39分
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スポーツ
2万6千人が感動! オカダとケニーが46分45秒で築いた新日本1・4闘強導夢
2017年01月08日 12時00分
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芸能ネタ
宮根が殺し文句で手招きする日テレ・枡太一アナのフリー転身
2017年01月08日 12時00分
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芸能ネタ
和田アキ子不在が悪影響となった「グダグダ紅白」
2017年01月07日 21時00分
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芸能ネタ
“キムハブ”忘年会の裏に工藤静香の影
2017年01月07日 21時00分
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芸能ネタ
映画賞を総なめにしそうな宮沢りえの驚くべき“舞台裏”
2017年01月07日 18時00分
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芸能ニュース
週刊裏読み芸能ニュース 12月31日から1月6日
2017年01月07日 18時00分
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レジャー
シンザン記念(GIII、京都芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2017年01月07日 17時45分
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レジャー
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(1月8日)シンザン記念(GIII)他2鞍
2017年01月07日 17時40分
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アイドル
【帰ってきたアイドル親衛隊】私にとって一番最初にTV録画したアイドルは『陽あたり良好!』の伊藤さやか
2017年01月07日 17時30分
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レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/8)フェアリーS、他
2017年01月07日 17時23分
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社会
寒い日に食べたくなる! 熱々の「おでん」がもたらす健康効果とは
2017年01月07日 17時00分
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ミステリー
有名な「本物の心霊写真」は真実なのか!? 「クーパー家の写真」
2017年01月07日 16時00分
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芸能ネタ
ガッキーが紅白歌合戦で“恋ダンス”を披露しなかった理由
2017年01月07日 15時35分
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その他
【不朽の名作】ヤクザ映画にヒロインを登場させた革命作「極道の妻たち」
2017年01月07日 15時11分