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社会 2022年02月17日 12時55分
既婚の32歳無職男、婚活アプリを利用し20代女性から300万だまし取る「だます気はなかった」と話す
既婚者でありながら婚活アプリを利用し、女性に結婚をちらつかせて約300万円をだまし取ったとして、福島県会津美里町の32歳無職の男が詐欺の疑いで逮捕された。 男は2020年5月上旬から10月にかけ、既婚者でありながら婚活アプリを利用。アプリの中で知り合った20代の女性に対し、「幸せにするから」「結婚したことはない」などと結婚を意識させるような言葉を投げかける。 >>27歳無職男、「ウマ娘」の偽アカウントを出品し6万円だまし取る「そもそも禁止行為」怒りの声相次ぐ<< その後女性に対し、「友人の借金の保証人になった」「母親がガンになり、入院費用が必要」などとウソをつき、約300万円をだまし取った疑いが持たれている。警察の取り調べに対し、男は「だます気はなかった」と容疑を否認しているという。警察は余罪の可能性もあると見て、調べを進めている。既婚者でありながら婚活アプリを利用し、結婚をちらつかせて金をだまし取るとは、すべてが最低と言わざるを得ない。 この事件について、ネット上では「だます気はなかったって、行動を見るとだます気しか感じられない行動。反省もないし、またやると思う」「だます気しかないよ。結婚しているくせに、アプリで手軽に女性をだまして金を儲けるなんて、許せないよ」「懲役5年くらい食らってもおかしくないんじゃないか。やり口が汚いし、卑怯だよね」と怒りの声が上がる。 また、「既婚者なのに婚活アプリを使えることがおかしい。ちゃんとチェックするべきだよ」「婚活アプリは真面目な出会いをウリにしているけど、結局既婚者が紛れ込むことができてしまうんだね」「結局渡した金は返ってこない。こういう場合、婚活アプリ側の責任を問うことはできないのか?」という指摘も出ていた。
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社会 2022年02月17日 12時15分
こじるり、ワリエワ選手に「自分で薬飲んでるわけない」擁護し疑問の声も「なんで断言」
タレントの小島瑠璃子が、ドーピング問題に揺れている北京五輪フィギュアスケート女子選手のカミラ・ワリエワ(ROC)を擁護。ネット上から疑問の声を集めている。 ドーピング検査で陽性反応が出たことが報じられたワリエワ選手。しかし、判断を委ねられたスポーツ仲裁裁判所(CAS)が、16歳未満のワリエワ選手は世界反ドーピング機関(WADA)が規定した「要保護者」に当たるとし、出場が認められることに。 >>おぎはやぎ小木「ワリエワ選手、絶対許さない」2位選手にも「やってます」発言で『バイキング』伊藤アナも大慌て<< 異例の判断ということもあり、スポーツ界からはさまざまな声が上がる事態に。ワリエワ選手側は、祖父と同じグラスで飲み物を飲んだため、心臓の薬が混入したと主張している。 この一連の騒動について、小島は16日にツイッターを更新し、「ドーピング陽性だけど未成年だからってオリンピック出場出来ちゃったら、未成年には薬物使ってもセーフってなっちゃわないのかな」と今後の五輪への影響を懸念。 さらに、「ワリエワちゃんは悪くないよ、ワリエワちゃんが自分で薬探して飲んでるわけない」と泣き顔の絵文字とともに断言。また、ファンへのリプライの中で、「ワリエワちゃんは悪くないよね 周りの大人」と指摘していた。 しかし、真相が明らかになっていない状態での小島のこのツイートに、ネット上からは「なんで言い切れるの?」「主観を事実のようにすり替えるのやめて」「本人に聞いたのか?」「何を根拠に…」「なんで断言してるんだ」という疑問の声が殺到することに。 また、小島のファンからは「また地雷に突っ込んでる」「わざわざ難しい問題に手出さないで」「デリケートな問題になんで言及するかな」という声がツイートに集まっていた。 主観を元にした小島の断言。疑問の声が集まってしまっていた。記事内の引用について小島瑠璃子公式ツイッターより https://twitter.com/ruriko_kojima
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芸能 2022年02月17日 12時00分
人気男女YouTuber、トータルテンボスから“パクリ”指摘され誹謗中傷が増加? 活動休止理由を報告
男女2人組ユーチューバー・夜のひと笑いが、2月5日以降、9日間に渡り、動画投稿を休止していた理由を明かした。 これまで頻繁に動画を投稿していた夜のひと笑いだが、2月5日に投稿した動画を最後に、投稿をストップ。SNSなどでも理由は明かされず、ファンからは心配の声が上がっていた。 >>ユーチューバー、ダイエット画像を使い回し?「視聴者裏切ってる」「偽装してたの?」批判噴出でSNSから失踪か<< そんな中、15日に「無期限休暇の理由について」という動画が公開され、2人揃って登場。動画投稿の休止について「ただサボってたわけじゃない」と説明し、理由について「いろんなことがあって誹謗中傷がすごく多かった」と明かした。 「こう」によると、ツイッター、インスタグラム、ユーチューブ、TikTokと、ありとあらゆるSNSに誹謗中傷が書き込まれている状態とのこと。また、それを読んだ「いちえ」が泣いてしまうほど精神的に追い詰められ、「心の病気になっている」と明かした。 その動画の中でも、何度も涙を流していた「いちえ」。「こう」によると、急に泣き出したりすることもあり、ユーチューブを撮影する状態ではなかったという。「ガチでもう病みまくって、多分ちょっと鬱っぽくなってる」と言い、病院への受診も予定していると明かしていた。 突然のこの報告に、コメント欄には「無理しないで」「ゆっくり休んで」「応援してます」といったエールが多数集まっている。 「実は、お笑いコンビ・トータルテンボスが6日にユーチューブチャンネルに投稿した動画の中で、夜のひと笑いが自分たちのネタを『パクった』と告発。自身が行っているドッキリネタと酷似しているネタをいくつも投稿していると訴えていました。この動画をきっかけに、ネット上では夜のひと笑いに対して、『説明しろ』『謝罪した方がいい』といった声が噴出することに。これが誹謗中傷へエスカレートして行った可能性もあります」(芸能ライター) 今回の動画では、トータルテンボスからの指摘にアンサーしなかった夜のひと笑い。今後については、撮り溜めていた動画をゆっくりとアップして行くと明かしていた。記事内の引用について夜のひと笑い公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCLtzo5aMQ02SqzTjJL2vWyw
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芸能 2022年02月17日 11時55分
ブラマヨ小杉、さんまに「病院行った方がいい」ギャンブル理論にドン引きで暴言?
ブラックマヨネーズ小杉竜一が、16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、明石家さんまに暴言を吐いたことが話題になっている。 この日は、相席スタート山添寛、空気階段鈴木もぐら、ザ・マミィ酒井貴士ら「ギャンブル大好き芸能人」が集結。ギャンブルの良さを力説した。 >>『さんま御殿』出演女優、錦鯉に失礼発言で批判相次ぐ さんま「今、君何言うた?」渡辺も「傷つきました」<< その中で、さんまは最初からギャンブラー側を擁護。例えば、山添がパチンコで大当たりできなかった友人にまつわる話を披露した時もそうだった。山添が「最後の1玉が流れた時に、そいつ上向いて目つむって、つーって涙流れたんですよ。その涙が、高校球児の涙と同じ光り方してたんですよ」と語った。ここで、さんまは「うわぁ美しい」とギャンブラーを礼賛。 また、さんまは脳科学者の中野信子氏が「ギャンブラーは一時は儲かってるように見えるが、結局は胴元から搾取されてるんです」という解説にも、「そんなものは分かってますよ!今さらこのお姉ちゃん、何言ってるの?」とツッコミを入れた。 さらに、中野氏が「ギャンブル上手い人って、モテますよね。どうですか?」とギャンブル芸人に問いかけると、これまた、さんまが横から話に入り、「上手くても負けるんですよ。これ説明したら2時間ぐらいかかるんですけど、(勝敗が)見えてもダメなんです。研ぎ澄まされてくると、見えてくるんですよ。このレースはこれとか。それでも負けるんです」と熱弁。 ギャンブラーしか到達できない境地を語るさんまのナゾ発言に、小杉はたまらず、「言ってる内容、だいぶヤバいですよ!」とさんまを一喝。 さんまが驚いて「何が!?」と聞き返すと、小杉は「研ぎ澄まされたら見えてくるって何なんですか? 研ぎ澄まされて見えてきて負けるんでしょ? 見えないレースがあるけど、見えるレースもある? 病院行った方がええんちゃいます? 何を言うてるんですか?」と暴言連発。 これに、もぐらが「見えるレースをやるために見えないレースをやるんです。そうすると見えてきますから」と加勢すると、さんまは「素晴らしい!その通り!」と絶賛していた。 ネットでは、さんまを責める小杉に「小杉の汚いやつを見る目」「小杉の暴走」といった声もあったが、絶妙なツッコミで笑いに昇華されたことで、おおむね好評のよう。だだ、クズ芸人側に立っているさんまに「さんまってこんなにも、あちら側だったんか…」「さんまが向こう側行ってて笑う」と驚く意見も寄せられていた。
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スポーツ 2022年02月17日 11時00分
中日・立浪監督、新庄監督の“お願い”快諾は根尾のため? 特別レッスンを施した清宮と共通する課題とは
新任監督同士の対決。2月16日の試合前、表情が硬かったのは、中日・立浪和義監督の方だった。初の対外試合であり、中日経営陣は話題性で日本ハム・新庄剛志監督の後塵を拝してきた実情にガッカリしていた。 しかし、立浪監督が「清宮を教えた」ということで、新たな一面も見えていた。 「試合前、新庄監督の方から立浪監督を訪ねました。頃合いを見計らったように、新庄監督が『ちょっと見てもらえませんか』と清宮の打撃指導をお願いしたんです」(現地記者) 立浪監督は無言でそれを了承。打撃ケージから出てきた清宮幸太郎に、特別レッスンを行った。 >>日本ハム、新庄監督内定で清宮と心中覚悟か 稲葉GMも苦悩は必至? 二軍で目立った致命的課題とは<< 「(バットの)トップの位置の作り方を教えていました」(関係者) 時間にして、10分ほどだった。清宮は第3打席にヒットを放っている。「立浪効果がさっそく現れたのか?」とは言い切れないが、試合後の清宮は「体が(前に)突っ込まないようにした」と語っており、立浪監督のアドバイスを意識していたことは間違いないようだ。 10分程度の指導で、変わるか? 中日関係者がこう続ける。 「立浪監督が中日選手にアドバイスをする時は、だいたいこんな感じですよ。付きっ切りになって教えることもありますが、ピンポイントで修正すべき箇所、体のどこを意識すべきなのかを伝えています」 そう言われて、思い出したことがある。立浪監督が侍ジャパンの打撃コーチを務めた2013年WBC大会でのことだ。同大会に招集された選手たちは、「立浪サンの指導は分かりやすい」と話していた。 その時も、清宮を指導したのと同じで、“10分程度の助言”と、自らバットを持って簡単にお手本を示す程度だった。 「今、立浪監督は各コーチに任せ、自身は一歩引いたところからチームを見ている感じ。根尾昂などの若手を気に掛けていますが」(前出・関係者) こんな見方もできる。立浪監督のアドバイスが的確なのは、それだけ高度なものであり、選手側もある程度の知識、経験を持っていなければ理解できないはずだ。 「立浪監督は根尾、石川昂弥らの若手をレギュラーに育てたいと思っています。根尾に関しては、今年は外野手で使っていく意向も明かしていましたが」(前出・同) 新庄監督はこの中日との一戦で、清宮を「1番・左翼」で起用している。「1番」にしたのは、「一打席でも多く」の思いからで、本来は一塁手なのに外野を守らせた狙いについて、「いつものポジション(一塁)だったら考え過ぎてしまう」 と、語っていた。覚醒できないのは、メンタル的に問題があるからか…。 根尾が覚醒するのは、いつなのか。本来とは異なるポジションで“大器”を育てているのは、立浪監督も同じだ。 立浪監督に守備位置のことを喋らせているうちは、根尾はその高度な打撃指導を理解できていないということになる。立浪監督は「新庄監督と清宮の2人」に、根尾とのことを重ねて見ていたのかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年02月17日 10時50分
DDTメカマミーとのタッグで東京女子のハイパーミサヲがアントーニオ本多から勝利!勝俣瞬馬と遺恨再燃
DDTプロレスが15日、東京・新宿FACEでサウナカミーナ・プロデュース興行「花より熱波~新宿のど真ん中でととのう〜」を開催。ハイパーミサヲ(東京女子プロレス)と勝俣瞬馬との遺恨が再燃する可能性が出てきた。 この日の2セット目(第2試合)で、スペシャルガントレットタッグマッチ(勝ち抜き戦)が6チーム参加で行われ、樋口和貞&石田有輝組、吉村直巳&納谷幸男組、高尾蒼馬&翔太組、彰人&平田一喜組の順に退場。最後にアントーニオ本多&ヨシヒコ組とハイパーミサヲ、メカマミー組が激突。メカマミーが本多をドリルで攻撃すると、ミサヲがアイアムアヒーロー(ダイビング・ボディアタック)を決めて3カウントを奪取。 試合後、勝利者賞として、勝俣が総支配人を務める館山シー・サウナ・シャックから1日招待券が贈呈されたが、ミサヲが勝俣にスプレーを噴射。勝俣も応戦して、もみ合いに発展した。昨年10月31日、東京ドームでの路上プロレス(無観客試合)で勝俣に敗れたミサヲが、「屈辱を味わわせられた」として、ハードコアでの一騎打ちを要求。同12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで対戦し、勝俣が勝利して遺恨は清算されたはずだった。 ミサヲは「私たちがシー・サウナ・シャックの新・総支配人らしいですよ。(メカマミーは)シー・サウナ・シャックのサウナ室で蒸し上げたら、このボロい体もきれいになるらしいので、メガ進化しよう。一緒にシー・サウナ・シャックを乗っ取るぞ!」と意気軒高。勝俣については「新宿FACEがサウナとか言って、よく分からない。ちょっとおかしなことになってるんじゃないかと思ったので、今日は保留ということでスプレーをぶっかけて。“頭冷やせ”という意味ですかね」と含みを持たせている。◆DDTプロレス◆『花より熱波~新宿のど真ん中でととのう~』2022年2月15日東京・新宿FACE観衆 213人▼SeaSaunaShack presents SSS杯スペシャルガントレットタッグマッチ~ととのいの先へ~(各30分1本勝負)⑤●アントーニオ本多&ヨシヒコ(3分29秒 体固め)ハイパーミサヲ○&メカマミー※アイアムアヒーロー(どら増田)
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社会 2022年02月17日 10時25分
菅直人氏、維新共同代表を訪問するも“ヒトラー発言”触れず「何しに行った?」「質問が意味不明」疑問の声
元首相で衆議院議員の菅直人氏が2月16日に更新したツイッターで報告した行動が、批判を集めている。 菅氏は「本日14時30分に、日本維新の会共同代表の馬場伸幸衆議院議員の議員会館の部屋を訪問し、下記のような質問状を手渡しました。期限は設けず、お返事をお待ちしますと申し上げたところ、馬場共同代表から今ここでお返事するといわれました。そしてカジノを含むIR施設については、民主的手続きで決まるのであれば、どこであっても賛成というお返事を口頭でいただきました。まずそのことをご報告いたします」とツイートし、IR(カジノ誘致)を巡る質問を行ったと報告。 >>橋下徹氏、菅直人氏に「いい歳なんだから勉強して」ヒトラー発言はアウトと批判 立憲には「もっと謙虚に」<< 日本維新の会は、菅氏が元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏を「ヒトラー」に例えたツイッター発言に対し、撤回と謝罪と求めていた。しかし、菅氏は「2月1日に私の国会事務所を訪問され、1月21日の私のツイッターの投稿について撤回と維新に対する謝罪を求めて申し入れされましたが、私はその場でお断りしました。今回は私から日本維新の会共同代表である馬場伸幸衆議院議員に対して質問いたします」と質問の内容を取り上げた。 しかし、ヒトラー発言の謝罪は拒否しながらも、相手の元を訪れ質問を申し入れる姿勢が、批判を集めている。ネット上では「暴言の謝罪をしないんだったら何しに行ったん?」「自分への要望は拒否するのに、恥ずかしげもなく質問できるその腐り切った傲慢な精神性がすごいね」「国会で仕事しないで、何つまらないことに取り組んでるの」といった批判を集めた。 さらに、「質問の内容が意味不明」「無意味な質問。無意味な回答」といった声も聞かれた。菅氏が向けた質問の内容は、相手先まで出向いて行う内容であったのかは疑問が残り、「ただのパフォーマンスではないか」といった見方をするネットユーザーが少なくないようだ。記事内の引用について菅直人氏のツイッターより https://twitter.com/NaotoKan
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芸能 2022年02月17日 10時00分
女優助演賞は清原果耶! 毎日映画コンクール、女優主演賞は尾野真千子「女優をしていて孤独に感じることが…」
「第76回毎日映画コンクール」表彰式が15日、都内で行われた。 >>全ての画像を見る<< 同賞は日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された映画賞。2021年1月1日から12月31日までに国内で14日以上、有料で劇場公開された作品を対象に「日本映画大賞」などを選出する。表彰式では、日本映画大賞に『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が選ばれたほか、日本映画優秀賞に『すばらしき世界』(西川美和監督)、外国映画ベストワン賞に『ノマドランド』(クロエ・ジャオ監督)が選ばれた。 男優主演賞は『護られなかった者たちへ』の佐藤健が受賞。男優助演賞には『すばらしき世界』の仲野太賀が、スポニチグランプリ新人賞には『茜色に焼かれる』の和田庵と片山友希が選ばれた。また、監督賞を『ドライブ・マイ・カー』の濱口竜介監督が、映画人の功績を讃える田中絹代賞を宮本信子が受賞した。 女優助演賞には『護られなかった者たちへ』の清原果耶が輝いたが、清原は「このような名誉ある賞をいただけて光栄です。皆様にこんな素晴らしい賞をいただけるような作品に参加できたことを糧に頑張っていければ」と壇上で感激しきり。女優主演賞は『茜色に焼かれる』の尾野真千子が受賞したが、尾野も目に涙を浮かべながら「女優という仕事をしていて孤独に感じることがあったんですけど、この作品に出会って、一人じゃないって思える仲間と出会えた。今、みんなと飲みたいです」と語った。 尾野の受賞トーク中、同作で共演し、新人賞を獲得した和田と片山も駆けつけたが、片山は「尾野さんに感謝している」と述べ、「この撮影中に自分の不甲斐なさを感じることが多くて、自分はどうしてもっとできないのかと思っていたけど、尾野さんは何も言わずにただ待っていてくれていた。それがありがたかったです。もう少しこうした方がいいよとかじゃなく、ただ待っていてくれたのがありがたかった」と尾野に感謝しきり。これに尾野は「お芝居は生まれてくるもの。私なんかが何かを言ったってしょうがない。みんなから生まれてくるものを静かに待っていた」とその時の心境を紹介した。 和田も尾野や片山ら共演者に支えられたことを改めて紹介。「この賞を僕がと言うより、二人の女優さんの素晴らしい演技に引き上げてもらって受賞させてもらった。ありがたい気持ちと嬉しい気持ちでいっぱい」としみじみと話す。尾野は『茜色に焼かれる』について、「血がちゃんと通った作品だなって思います。世の中はピリピリしていましたけど、現場は少人数で行われていたので勢いがあった。みんなの熱量がすごかったと感じました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2022年02月17日 07時00分
復帰したアンジャッシュ渡部、完全復活までは時間がかかる? 以前の芸風は封印か
複数の女性との不倫騒動で芸能活動を自粛していたお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、15日に放送された千葉テレビの同コンビの冠番組「白黒アンジャッシュ」に出演し、1年8か月ぶりに仕事復帰を果たした。 番組冒頭、渡部は相方の児嶋一哉に促され黒のスーツ姿で登場。「僕がしてしまったばかげたことで、本当にご迷惑をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪し、「多目的トイレを必要としている方々、本当に不便な思いをさせ、本当に不快な気持ちにさせてしまいました」と苦渋の表情を浮かべ涙。 >>有吉弘行、アンジャ渡部への発言が「ちょっとひどい」と物議 児嶋への評価は納得の声も<< 児嶋から「奥さんは応援してるの?」と妻で女優の佐々木希について聞かれると、「家族で一から頑張っていこうという思いはあって、こういう復帰をしたいという思いは賛成はしてくれている」と神妙な面持ち。 一時は芸能界引退も考えたことを明かしたが、「1回ダメ元で再チャレンジして、それで玉砕するならするってことの方が、息子に見せる背中としてはいいんじゃないかな」という結論に達し、復帰を決断したというのだ。 「以前の渡部といえば、人を見下したような態度や発言をしたり、偉そうな態度を取る芸風だったが、すっかり〝牙〟を抜かれてそういう芸風を封印してしまったような印象を受けた。現状だと、児嶋しかイジることを許されていないような雰囲気が漂っているので、このままだと、たとえキー局に出ても全くおもしろくない。完全復帰まではまだまだ時間がかかるのでは」(芸能記者) 番組の最後に、児嶋が次回22日放送回から通常通りゲストを呼ぶことを説明し、所属事務所・プロダクション人力舎の後輩で、「キングオブコント2021」準優勝のお笑いコンビ、ザ・マミィが出演すると発表。 後輩コンビが渡部にどう絡むのかが注目される。
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社会 2022年02月17日 06時00分
人気ドラマに影響された大学院生が教授を殺害 劇中のシーンを再現して遺体を処理
多かれ少なかれ、多くの人がドラマや映画に影響を受けた経験があるだろう。海外ではその影響が悪い方向に働き、ドラマに触発されて人を殺害した人間がいる。 ロシアのヴォロネジ州で2人の大学院生の男(35歳と31歳)が、人気ドラマ「ブレイキング・バッド」に影響され、2人が通う大学の58歳の化学の教授を殺害した事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『The Daily Star』と『Mirror』、『TAG24』が2月14日までに報じた。2人の男は大学で教授から化学を学んでいたとみられる。 >>「クサイんだよ」ルームメイトが飼うフェレット4匹をBB弾で撃ち殺した男を逮捕<< 「ブレイキング・バッド」とは、2008年から2013年まで放送されたアメリカの人気ドラマで、末期がんに冒されている高校の化学教師が化学知識を駆使して純度の高いドラッグを製造し、元教え子とともに闇のビジネスに乗り出し成り上がっていくという物語だ。エミー賞、ゴールデングローブ賞などの数々の賞を受賞し、Netflixでも配信され世界的人気を得た。 報道によると2020年3月、2人の男は教授の家を訪れ、教授を殺害したという。2人は教授がドアを開けた時にクロロホルムという感覚麻痺やめまい、意識喪失を引き起こす可能性のある毒性の高い液体を教授の口にかけた。 教授はクロロホルムをかけられた影響で、その場で急性化学中毒で死亡。一部報道によると、急性化学中毒に加え複数のけがをしたことも、死亡と関連しているとされている。その後、2人の男は教授の遺体を解体し、酸で溶かした。酸で溶かすという方法は「ブレイキング・バッド」に影響されたものだった。同ドラマはシーズン5まであり殺人のシーンは何度かあるが、シーズン1のエピソードの中に、主人公が、殺害したライバルの麻薬売人の遺体を酸に似た液体で丸ごと溶かすシーンがある。ライバル麻薬の売人はシリーズの中で最初に殺害された人物である。 遺体は完全には溶けなかったものの、男たちはある程度溶けた遺体を保管するため塩酸と塩素の液体が入った容器の中に入れた。容器は2人が借りていたアパートのベランダに置き約3カ月間保管していたそうだ。遺体を保管していた間、2人の男は友人を家に招待し、遺体が置かれたベランダに出て一緒に飲み物を飲んだことさえあるという。また2人の男らは教授の口座から約190万ルーブル(約289万円)を引き出したことも明らかになっている。報道をまとめると、男たちは「ブレイキング・バッド」に影響を受けたとされるほか、教授から金銭を盗むことが犯行の目的だったという。酸などの入手先は明かされていない。 2022年2月3日に2人の男の裁判が行われ、35歳の男には21年の刑務所行きが、31歳の男には19年の刑務所行きが検察官から要求された。2人の間で刑期に差がある理由は不明である。なお『Mirror』によると、裁判で35歳の男が尋問中に時折、笑みを見せることもあったそうだ。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「ドラマに影響されて人を殺すなんてあり得ない」「もともとこの2人の男は異常だった。裁判で笑みを見せるのも気持ち悪い」「ブレイキング・バッドは自分も見たが、遺体を溶かすシーンより主人公の教師が成り上がる方に普通は注目する」「同ドラマは衝撃的なシーンも多かった。制作側はドラマが犯罪に与える影響を考えるべき時代かも」「2人の男は化学の知識もあったのだろう。だからこその犯行でもある」などの声が挙がっていた。 人を殺害することはもちろん、きっかけがドラマの影響であるとは末恐ろしいことだといえよう。記事内の引用について「'Breaking Bad' copycat students 'kill teacher and chop up body to dissolve in acid'」(The Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/breaking-bad-copycat-students-kill-26214199「Post-grad students inspired by Breaking Bad chop up teacher and dissolve body in acid」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/post-grad-students-inspired-breaking-26215978「VON "BREAKING BAD" ABGESCHAUT: STUDENTEN TÖTEN PROFESSOR UND LÖSEN IHN IN SÄURE AUF!」(TAG24)よりhttps://www.tag24.de/thema/aus-aller-welt/von-breaking-bad-abgeschaut-studenten-toeten-lehrer-und-loesen-ihn-in-saeure-auf-2329120
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