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その他 2009年04月22日 15時00分
はぐレイヤーコスっち
左から1・2・3・4
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スポーツ 2009年04月21日 15時00分
バレンタイン監督の逆襲が始まる!?
開幕早々、春のストーブリーグ点火に日本球界は大騒動だ! 火を着けたのは、今季限りでバレンタイン監督解任が決まっているロッテだ。来季監督として西村徳文ヘッドコーチの昇格決定報道が出たかと思えば、WBC日本代表投手コーチを務めた与田剛氏(NHK解説者)を最有力候補とブチ上げた報道もあった。フロントにも火種を抱えているロッテのお家事情を暴いた。 いったいなぜ開幕から日が浅い今の時期に、次期監督候補の名が次々と浮上するのか。 西村ヘッドコーチの昇格決定情報に関し、球団フロント首脳は「まだ一本化していない」と言いながらも「ヘッドコーチなのだから、候補の1人であることは間違いない」と否定はしていない。新たに与田氏の名前が挙がったことも「優勝してもバレンタイン監督は今季限り」と明言するロッテにとっては大歓迎だろう。 一番脅威なのは、2005年の日本一でボビー・マジックともてはやされたバレンタイン監督の逆襲だ。それだけに、有力候補が数多く挙がることは、ファンに対する何よりのPRでもある。 バレンタイン監督が熱烈なファンを使って「バレンタイン監督を辞めさせるな!」という戦術を展開するはず。すでに一部では始まっている。一連の次期監督報道は「これだけの候補がいるから、バレンタインが辞めても大丈夫」と、球団側にとって対抗策になっている。 ロッテのエースだったジョニーこと黒木知宏氏が監督候補という報道もあった。「ロッテ側がリークして、いろいろ書かせているのは見え見え。ボビー・マジックに対抗して首切りを実現するには、紙爆弾が効果的だと判断して、積極的にリーク戦術を展開しているのだろう」と、情報通の球界OBは断言する。 となれば、今後も次々とポスト・バレンタイン監督候補の名前が挙がってくるだろう。「今は誰の名前を書いてもウソではない。書き得ですから、いろいろな名前が今後も出てくるだろう。ロッテ側としたら、それを参考にする手もある」と球界関係者は苦笑する。 しかし、それでも百戦錬磨のバレンタイン監督だけに、簡単には白旗を上げないはず。年俸5億円以上というおいしいロッテ監督の座から簡単に降りるわけがない。ダメ元で捨て身の策を弄してくる。しかも、球団側には穴がある。問題視されている女性フロント幹部がいるからだ。 今月初めに一般紙の全国紙が夕刊で「ロッテには、マスコミに対し球場でのジーンズ着用禁止などのドレスコードや選手に対する尊敬、丁寧な言葉遣いを要求する球団フロントがいる。目くじら立てた過度な要求はいかがなものか」と疑問を投げかける記事を掲載した。その後、「女性フロントのマスコミへのおかしな要求が問題になっている。元は占い師という噂もある」という報道もあった。 「確かにわけのわからない女性フロントがいるのは事実だ。マスコミと選手の関係は、お互いにケジメは必要だが、フロントがわざわざ『選手を尊敬しろ、丁寧な言葉を使え』などと要求するものではないだろう」と球界OB、関係者も眉をひそめている。球団にこういう人物が存在していては、ボビー・マジックの付け入るスキが出てくる。 「これ以上、バレンタイン監督においしい汁を吸わせるわけにはいかない。ユニホームのデザインを身内の人間にさせて億単位で儲けたり、自分のルートで外国人選手を獲得してマージンを獲るなどやりたい放題だったのだから、もう許せない」 バレンタイン監督追放に立ち上がり、ようやく後ろ盾の重光昭夫オーナー代行にも解任を認めさせたのに、球団側が一枚岩でないと何が起こるかわからない。球団VSバレンタインの泥沼戦争勃発は、時間の問題かもしれない。
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ミステリー 2009年04月21日 15時00分
龍馬に小五郎、明治天皇が一緒に フルベッキ写真の謎
幕末の著名人たちが一緒に写っている謎の写真がある。一般にフルベッキ写真といわれるものだが、当時、敵対関係にあった者たちが同じ写真に収まっているのはおかしいと、その真偽については謎だ。今回はフルベッキ写真についてリポートする。 日本人とカメラの関係は深い。欧米人が日本人に抱くイメージは、眼鏡をかけており、小柄でいつも首にカメラを下げているというビジュアルが多い。われわれ日本人は、見るものすべてを映像として残しておきたいという欲求に駆られる民族なのであろうか。 日本における写真の歴史は江戸末期までさかのぼる。1841年、鎖国中の日本と交易をしていたオランダから長崎へと技術が伝来した。島津藩の御用商人である上野俊之丞がカメラを購入し、当時島津藩主であった島津斉彬へと献上された。さらに1862年には上野俊之丞の四子・上野彦馬が長崎で日本初の写真館を開設した。だが、当時の庶民が写真に抱くイメージは、「写真を撮ると魂を吸い取られる」という疑心に満ちたものであった。そのため、当初は客足が少なかった。 しかし、坂本龍馬を初めとした西郷隆盛、中岡慎太郎など幕末の志士たちが次々と写真撮影をしていることがうわさで流れ、人々は写真撮影を好んで行うようになっていった。幕末時に撮影された写真は、現在でも残されており、当時を知る貴重な資料になっている。 その中でも最も貴重な写真として世間で喧伝されているワンショットがある。それがフルベッキ写真である。フルベッキ写真とは、法学者であり宣教師でもあったオランダ人のフルベッキを中心に、坂本龍馬や勝海舟、中岡慎太郎、西郷隆盛、桂小五郎、高杉晋作、さらには明治天皇まで写っているという非常に不可思議な写真である。この写真は現在でも実際に存在する。フルベッキ写真には確かに幕末の志士と思われる人物たちが写っている。しかし、不思議であるのは長崎という土地に藩や組織を超えて一同に会し、集合写真を撮っているという点である。 そのため、フルベッキ写真は偽造された写真ではないかとの見解が強い。しかし、フルベッキ写真が本物であった説を推している研究家たちも存在する。彼らの説では、フルベッキ写真は1865年に撮影されたと推定されている。だが、実際にこの年に撮影されたとなると、大きな矛盾が生じる。当時犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩が共に写真を撮影するだろうか。坂本龍馬が薩摩・長州の間を取り持つのは、この後のことである。 現在のところ、フルベッキ写真に写っているのはフルベッキとその弟子たちであったとの説が強い。当時、フルベッキは長崎において法学や神学を教えていた。その弟子たちが、著名な幕末の志士たちに酷似していたというのだ。 謎のフタを開けてみればなんとも単純なこの写真。しかし、フルベッキ写真が本物であったとすれば、非常に貴重な当時の資料となる。筆者としては、この写真が本物であることを願ってやまない。今後の研究に期待したい。<プロフィール>グイド・フルベッキ グイド・ヘルマン・フリドリン・フェルベックは、オランダの法学者・神学者、宣教師。オランダ・ザイスト市出身。日本では発音しやすいようフルベッキと名乗り、現在もこのように表記されている。 米国オランダ改革派教会から布教のため上海から長崎に派遣。しかし明治維新前の日本では宣教師として活動することができず、しばらく私塾で英語などを教え生計を立てていた。やがて幕府が長崎につくった英語伝習所(フルベッキが在籍した当時は洋学所、済美館、広運館などと呼ばれた)の英語講師に採用。大隈重信、副島種臣と親交があったという。 オランダで工科学校を卒業した経歴から、工学関係にも詳しく本木昌造の活字印刷術にも貢献。(ウィキペディアより抜粋)
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スポーツ 2009年04月21日 15時00分
UFC 秋山 米国ファンがつけた新ニックネームを受け入れられず
米国の金網格闘技UFCに闘いの場を移す“反骨の柔道王”秋山成勲が、新天地で思わぬ評価を下された。UFCの大会視察とプロモーションから帰国した20日、千葉・成田空港で会見。今夏、「UFC100」のデビュー戦を前に、米国ファンから、微妙な新ニックネームを“命名”され、頭を悩ませている。 7・11「UFC100」(米ラスベガス、マンダレイベイイベントセンター)のアラン・ベルチャ―戦でUFC初参戦を予定している秋山。この日は、18日にカナダ・モントリオールで開催された「UFC97」の現地視察とプロモーションから帰国し、会見を開いた。 UFC97ではリングアナウンサーから紹介される模様が、全世界にPPV放送される予定だった。だが、時間の都合で観戦している姿を「カメラで抜かれた」だけでド派手な紹介はなし。それでも大会の雰囲気を直接肌で感じ、「刺激になった」と成果を口にした。 5月25日を目途に日本での練習拠点が完成する見込み。「まだ正式には決まってないですけど、向こう(アメリカのジム)でも出げいこに行きたいと思っている」とUFCデビューに向けて準備も着々。だが、今回の現地視察を終えて、ひとつ気掛かりなことができた。それがニックネーム問題だ。 秋山は「みんな格好いいニックネームをつけてもらっているけど、いまのところコアなファンは、セクシー山と言っているみたい」という。「セクシー山になったら恥ずかしいな」と気をもんでいるのだ。 なぜ「セクシー山」なのか、思い当たる節はない。秋山自身も「全然セクシーでもないですしね」と首をかしげるばかり。「体でいえば向こうの方がすごい体つきの選手はたくさんいますし」と、微妙な異名を受け入れられないでいる。 現在、浮上しているニックネームは「セクシー山」だけではない。秋山によれば「ミスターハリウッド」という異名も出ているという。だが、こちらも秋山自身はしっくりきていないようで「なんでですかね。つねにオシャレを気にしているからかな。試合会場に来るときでもスーツを来たりしているからかなぁ」と、自問自答するばかりだ。 日本では総合に転身以降、長らく「反骨の柔道王」と呼ばれてきた。だが、ここ数年は「魔王」というヒールめいた異名で称されることも多く、新天地では心機一転、格好いいニックネームで呼ばれたいところだった。 「セクシー山」や「ミスターハリウッド」か、はたまた新たな違う異名になるのか。すでに秋山は「まあファンの方や周りの方が決めることですから…」と、半ばあきらめ顔だった。
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芸能 2009年04月21日 15時00分
女子アナ最新年収&潜在視聴率ランキング
先週発売の「フラッシュ」が女子アナ年収&潜在視聴率のランキングを公開している。その結果からは、上位はフジテレビ勢の独占かと思いきや、日テレ勢の健闘が目立つ。特に夏目三久アナの躍進が光っている。 同誌が公開したランキングはテレビ局上層部に流通する極秘資料。「潜在視聴率」は6年前にキー局、系列局、大手広告代理店がデータをかき集めて作成したもので、毎年極秘更新されてきたそうだ。 注目のランキングだが、上位10人は以下の通り。(1)高島彩(フジ)6.5% 2000万円(2)夏目三久(日テレ)6.3% 790万円(3)生野陽子(フジ)6.2% 1300万円(4)中野美奈子(フジ)6.1% 1800万円(5)葉山エレーヌ(日テレ)6% 830万円(6)青木裕子(TBS)5.1% 1300万円(7)平井理央(フジ)4.8% 1600万円(7)大木優紀(テレ朝)4.8% 1400万円(9)鈴江奈々(日テレ)4.5% 900万円(9)前田有紀(テレ朝)4.5% 1400万円 この中で目を引くのは日テレの女子アナたちの推定年収が他局と比べて低いこと。夏目アナが790万円、葉山アナが830万円、鈴江アナが900万円とすべて1000万円を切っている。他局のアナはいずれも1000万円をオーバーしている。 「日テレは年俸制に移行しているのが、その理由。並行して2年前にスタートした『女子アナアイドル化プロジェクト』が成功した結果、女子アナのコストパフォーマンスが高くなったわけですが、反面、人気アナの流出がいつも危ぶまれています」(テレビ誌記者) 特に夏目アナは昨年4月に老舗アパレル会社社長の御曹司との親密交際が報じられており、寿退社の可能性を秘めている。続く葉山アナも合コンに励んでいるらしく、男性スキャンダルが怖いところだ。 TBSは小林麻耶アナが3月に退社したことが響いているようだ。同局トップの青木アナには常にフリー転身説がつきまとっているのも気になるところ。「後継としては出水麻衣アナ、枡田絵理奈アナが期待されています」(アイドル評論家)。 フジは高島アナを筆頭に上位にランク入りした人数は日テレよりも多い。「やはりフジは層が厚いといえる。それに年収も高いところがすごいですね。怖いのは高島アナの寿退社だけ」(同) ちなみにテレ東では大橋未歩アナが4.1%、1400万円で12位、大江麻理子アナが3.8%、1300万円で16位、NHKでは首藤奈知子アナが4%、900万円で13位、有働由美子アナが3.8%、1500万円で16位に入っている。 「NHKの女子アナは今後躍進が予想されます。『首都圏ネットワーク』などに出演中の鈴木奈穂子アナ、現在、NHK甲府にいる森花子アナが一部で人気を集めています。今年入社のNHK初のアイドルアナといわれる小正裕佳子アナも注目株です」 ちなみに小正アナはテレビ出演前から潜在視聴率1.7%を獲得しているという。 制作費削減で局アナの番組出演数は急増中。新しいアイドルアナの出現が楽しみだ。それにしても、みなさん、高給取りのようで…。
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芸能 2009年04月21日 15時00分
新連載 芸能界事件簿 シュガー(1)
昭和の歌謡史を彩ってきた数多くの“一発屋”。 その中でも、デビュー曲「ウエディング・ベル」で一世を風靡した「シュガー」の存在は異色といっていい。音楽評論家が語る。 「シュガーは、もともと高校の同級生3人が『かりんとう』というバンドを高校時代に結成したのがきっかけです。ニューミュージックなどのカバーを中心に活動した後、“自分たちがしお(塩)らしくない”という理由からシュガーに改名したのです。そして、81年に11月にデビューしていきなり大ヒットになりました」 このシュガーのリーダー的な存在だったのが、ベースとバックボーカルを担当していた“モーリ”こと毛利公子だった。 当時流行していたワンレンスタイルで白いベースを弾く姿とハキハキとしたしゃべり方は、グループ内でも姉御的な存在だったという。元音楽誌の音楽担当記者が振り返る。 「彼女たちは、デビュー曲の『くたばっちまえ アーメン』というフレーズが代表するように20代の女性の本音を代弁するような存在として一躍注目を浴びた。トークは、主にボーカルだったミキ(笠松美樹)が担当。キーボードのクミ(長沢久美子)が、突っ込み役という分担がありました。モーリは、まさに『くたばっちまえ』のコーラスパートをしていたように、トーク最後のオチとかで締めることが多かったのです。毎回、彼女たちのトークがOLの“井戸端会議”のようになるため、ベスト10などの歌番組では、貴重なしきり役として重宝されたようです」 ところが、このデビュー曲が大ヒットとなり、翌82年には紅白歌合戦にも出場。 まさに順風満帆な船出を飾ったシュガーであったが、一時はNHKの神戸放送局で、「ウエディング・ベル」が「放送禁止歌」になるなど、過激な歌詞が物議をかもすこともあった。 前出の音楽評論家が明かす。「シュガーの3人は、もともと横浜のお嬢さん学校の出身です。ところがデビュー曲のイメージがあまりに強烈で、過激なイメージが先行してしまったのです。その後も、女の本音を綴った作品をリリースしましたが、今ひとつ、パッとしませんでした」 その後、プロデューサーだった古田喜昭氏の縁で、アニメの主題歌などを歌ったがヒットには恵まれなかった。 「そこでシュガーは苦肉の策として、その後の結婚生活を歌った『ウエディング・ベル2』という曲を発表しました。ところが、これがまったく売れず、話題にもならなかったのです。当時は、曲のフレーズ『くたばっちまえ アーメン』があまりシャレにならずに、その後のライブなどでも披露しなくなったそうです」(前出・音楽評論家)(つづく)
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芸能 2009年04月21日 15時00分
地方出身アイドル3人がGWアキバイベントイメージガールに
ゴールデンウイークに東京・秋葉原で行われる入場無料の参加型イベント「Akihabara Girls meeting 2009」のイメージガールに選ばれた一戸愛子、重盛さと美、田中涼子の地方出身アイドル3人が先ごろ記者発表に出席した。 女の子専門チャンネル「エンタ!371」が開催する同イベント。ゴールデンウイークには、日本全国から来訪客があることを想定し、「産地直送アイドルお取り寄せ」(エンタ!371)にレギュラー出演中の地方出身アイドル3人が抜擢された。 全国からのお客さんへの対応を聞かれると、青森県出身の一戸は「やっぱり陸上の知識。例えば出身地の学校の名前を出して、“何で知ってんの”“だって駅伝強いじゃないですか!”という感じで、親近感でもぐりこんでいこうと思います」。 大阪府出身の田中涼子はアキバの印象について「ガヤガヤしてるけど、渋谷とか新宿と違って安全なイメージがします」。 イベントでは屋台も出る予定で、福岡県出身の重盛さと美は「たこ焼きに明太子入れたい! あと、とんこつラーメン屋さんやりたい」と語った。
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レジャー 2009年04月21日 15時00分
フローラS(JpnII、東京芝2000メートル、26日) ほしのあきの“愛馬”が一発にやる気満々
話題性だけじゃなく、実力も備えている。タレントのほしのあきさんが名付け親になったハシッテホシーノが、オークスの出走権をかけて登場する。 デビュー戦(芝1600メートル)こそ5着に終わったが、2000メートルに延びた未勝利戦を快勝すると、3カ月ぶりだった前走の500万戦(芝2400メートル)では牡馬ピサノカルティエを寄せ付けず2連勝を飾った。「直線で不利があったのに勝つんだから、能力はかなりのもの。休み明けも距離も道悪も大丈夫だったからね」。強い勝ちっぷりだったと手塚調教師は笑顔で振り返った。 この中間は心身の充実を図るため、いったん放牧へ。3月19日に帰厩後はフローラSに照準を絞って乗り込まれてきた。15日に行われた1週前追い切りでは南Wコースで一杯に追われて6F81秒3、上がり3F37秒8→12秒8をマーク。スムーズな脚さばきでゴールを駆け抜けた。 「8日(Wコース5F72秒2=馬なり)が少し軽くなったので、10日(坂路800メートル50秒7=一杯)にもやった。相手が強くなるので、納得のいく調教をしたかったからね。よく耐えているし、フォームが良くなって動きに迫力が出てきた。今すぐに使ってもいいくらい」とトレーナー。 手綱を取った松岡騎手も「反応がいいね。2本追えば仕上がるタイプだから、久々も問題ないよ」と気配の良さに確かな手応えを感じている様子だった。 課題があれば、デビューから減り続けている馬体面だが、「放牧から帰ってきた時はふっくらしていたんだけどね。速いところをやり始めると元に戻ったみたいだし、レースでは前走(448キロ)と同じくらいだろう。ただ、もともと細身の体形だから」と指揮官。「人間が気を使いすぎて、加減しても良くないからね。これで走っているし、適性体重だと思ってやれるだけのことはやってきた」とこん身の仕上げを強調した。 東京コースは3戦2勝、2000メートルも経験済みと条件はそろった。勝ってほし〜の。ブエナビスタ一色の牝馬戦線に東から新星が誕生する。
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レジャー 2009年04月21日 15時00分
アンタレスS(GIII、京都ダ1800メートル、26日) 砂は無傷 ウォータクティクスが6連勝で重賞獲りへ
ダート界に新星誕生の予感。「第14回アンタレスS」(GIII、京都ダ1800メートル)に、将来のGI候補生がスタンバイしている。破竹の5連勝と勢いに乗るウォータクティクスがそれだ。キャリアわずか6戦ながら、初戦に芝で敗れた以外は、すべてダートで完勝している。スタートから一人旅を決め込む果敢なスピードは、重賞初挑戦でもむしろ上位。一気にスターダムへとのし上がるか。 底知れないものを感じる。時折、圧倒的なパワーと強さを誇る王者が誕生する砂の世界だが、ウォータクティクスにはそれら先輩に肩を並べる…いや、凌駕(りょうが)してしまいそうな迫力が漂っている。 「前走はさすがにオープンへの昇級戦。楽な競馬はさせてもらえず最後はハナ差まで詰め寄られたけど、勝ったあたりはさすが。5連勝ですからね」と池江寿調教師はうなずいた。 キャリアはわずか6戦。芝のデビュー戦こそ3着に敗れたが、ダートに矛先をかえた未勝利戦から無傷の5連勝で重賞のステージまで上がってきた。しかも、間に長期休養を挟んでいるだけに、馬の素質、地力、そして陣営の仕上げの確かさが光る。 2月のアルデバランSを勝った後は、宮城の山元トレセンへ放牧に出た。リフレッシュ効果はてき面。「暖かくなって硬さが取れて、歩様も随分良くなった」と調子はさらに上向いているようだ。 今回は鞍上が初騎乗の川田騎手になるが、そのあたりの不安もない。「中間のケイコで感じをつかんでもらっているからね」と準備は万端だ。 父はサンデーサイレンスの後継種牡馬として期待されたウォーエンブレム。ただ、牝馬にあまり興味がないという欠点から産駒は決して多くない。しかし、生まれた子どもたちには、少ないながらコンスタントに高い能力を伝えている。なかでもタクティクスは代表産駒になりそうなほど、素質は高い。 「これでもまだ馬は若く、かなり奥がありそう。重量でも勝ち負けになるのは間違いないし、あとはうまく自分をコントロールできるかどうか、自分との戦いじゃないかな」 もはや、ライバルは眼中にない。
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その他 2009年04月21日 15時00分
「優駿5月号」を10人にプレゼント
25日に発売されるJRA発行の競馬総合誌「月刊優駿5月号」=写真=を10人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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