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レジャー 2009年04月20日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日)3強対決はアンライバルドに軍配
牡馬3冠の第一関門「第69回皐月賞」(JpnI、芝2000メートル)は、19日の中山メーンで行われ、直戦入口で先頭に立った岩田騎手騎乗のアンライバルド(牡3歳、栗東・友道厩舎)が、2着トライアンフマーチに1馬身2分の1差をつけて優勝。父ネオユニヴァース(2003年優勝)に続き、史上6頭目の親子制覇を達成した。勝ちタイムは1分58秒7(良)だった。 断然人気を集めた関東馬のロジユニヴァースは、まさかの14着と屈辱的な大惨敗を喫した。西高東低といわれて久しいが、それを象徴するように関西馬が上位6着までを独占。関東の厩舎人のプライドはズタズタにされたといっていい。関東馬が復権を果たす日は、いったいいつのことになるのだろう。 それにしても、次元の違う強さだった。岩田騎手は、「4角手前でゴーサインを出したら、(前の集団を)まとめて交わしたので、そこで勝利を確信しました。今までできょうがが一番強い競馬でしたね」と会心のレースを振り返り、全身で喜びを爆発させた。 一方、スタンドでレースを見守った友道調教師も、ディープインパクト級の愛馬の脚力に鳥肌を立てた。「乗っている人間(岩田騎手)もすごいと感じたようですが、見ていてもものすごいと感じました」と最高の笑顔を振りまいた。 さあ、次に狙うは2冠制覇だ。友道師は、「課題だった折り合い難もクリアできたし、とくに注文を付けるところはないですね。使うたびに強くなっていることを実感しています。距離は延びた方がいいし、ダービーが楽しみです」と確かな手応えをつかんだ様子だった。 父、兄(フサイチコンコルド)に続くダービー制覇に向けて、皐月賞は序章に過ぎない。
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社会 2009年04月20日 15時00分
経済偉人伝 早川徳次(シャープ創業者)(32)
従兄・洋次郎の話では、徳次の父・政吉は2度結婚して2度とも妻に死に別れた後は、再婚せずに長男・彦太郎と長女・静子の1男1女を男手一つで育てた。政吉が40歳を過ぎたころ、彦太郎は母方の里の家を継ぐために、静子は建設技師との縁談のために、それぞれ早川家を離れ、政吉は正真正銘のひとり身になった。そこへ実家に戻った花との再婚話が持ち上がる。 「最初、叔父さんは断ったらしい。だけど、藤谷家では叔父さんの人柄もわかっているから、ぜひ頼むというわけで再婚の運びとなった。そして2人は3人の子供にも恵まれた。登鯉子さん、政治さん、そして徳次さん、お前さんだよ」 徳次は自分がなぜ、養子に出されたのか、ずっと聞きたかったことを洋次郎に尋ねてみた。 「日清戦役が始まったころから叔母さんは兵隊用のシャツ製造を始めた。陸軍省からの注文だから断れないし、戦時中なので眠る時間もないほど忙しかった。あまりの忙しさに、もともと体が丈夫ではなかった叔母さんは胸をやられて倒れた。叔父さんも感染して寝込んでしまったんだ」 花が発病する前から、家の忙しさと花の病弱との理由から末っ子の徳次を当分の間、里子として預けることになった。ミシン掛けの仕事をしていた熊八の妻は気心が知れていたし、熊八との間に子供がいなかったので熊八夫妻が里親に選ばれた。育てている間に熊八夫婦はだんだん徳次がかわいくなってきて、あらためて正式に養子にもらい受けたいと申し出た。 花はずっと床についたままで、いつ回復するかもわからない。ミシンの仕事も終戦の影響と花の長患いのために思わしくない時期だったので、政吉と花は承諾することにした。熊八夫婦が徳次をかわいがっていることもわかっていたからだ。 「実の子のように立派に育てますから、そちらは生みの親であることを絶対に秘密にしてください」「将来生みの親と言って出たりしないから、どうかかわいがって育ててください」こんな話合いがなされ、徳次は早川家から出野の籍に移された。
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トレンド 2009年04月20日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(3)「ウサヤ」(居酒屋)
小田急線・京王井の頭線、下北沢駅から徒歩160歩 浮世に咲いた、一輪の徒花(あだばな)として、ご紹介申し上げたい。 2009年、葉桜の候。どうやら地域住民の反対運動も沈静化し、小田急電鉄が勝ちをおさめたもようである。下北沢駅を地下にもぐらせる大型路線工事と、それにともなう駅前周辺の調整が着々と進んでいる。しかるべき将来、この店も立ち退くことになる。それは開業するにあたって、前提になっているはずだ。「やれるところまでやるだけです」と、店主。 街の史料として、どこかに保存されているはずだが、下北沢駅にはヒトラー・ユルゲント(少年団)が下車している。そのときのスナップを路上写真展で見たことがある。日独伊三国同盟が結ばれたころのことだろう。 ヒトラーは日本の回覧板制度がいたく気に入っていた。上意下達の方法として、このアイデアは緻密(ちみつ)さと責任の所在の明確さにおいて抜群の発想であり、いままで知らなかったことが悔やまれる、もうチと早く同盟を結べばよかったと一緒に自殺した愛人に語ったことが、記録されているわけはないのであるが、ま、ともあれいたく気に入っていた。こんな見事な制度を思いつく日本に学び、国民統制のアイデアを貪欲(どんよく)に吸収してきてほしいという願いから、ドイツの少年たちははるばる派遣されてきたのだった。 当時、下北沢に学ぶべきなにがあったのか不勉強にして知らないが、区内に今も残る錬兵場跡や陸軍病院跡に関係しているか、下北沢がむかしも若者の街であったなら、若い衆同士の交流をはかったのかもしれない。 「ウサヤ」は木造の二階家である。いまや粗製濫造気味の昭和レトロ酒場に違いはないのだけれど、肩をもちたくなるような工夫がされてある。この家は映画のセットそのものを移築した。竹中直人主演の「男はソレを我慢できない」(信藤三雄監督)がそれ。階段の急勾配(こうばい)に恐れをなすかもしれないが、ぜひとも2階をのぞいてほしいもの。映画美術でヨゴシといわれる、経年を装う仕事が窓ガラスに施されている。カラカラと引けば、そこに見えるのは戦後のどさくさ。どさくさでここに住み付いたかたがたによって、ここ下北市場は始まって現在に至る。 季節の、いまは早春なのでふきのとうが、たけのこが、主人の趣味で蒐集(しゅうしゅう)された骨董(こっとう)に盛って供せられる。置かれる卓はといえば、これもどこぞの庫(くら)で見つけてきたものなのか、5寸ほどの高さ(低さ)の古木の佳品。春野菜のこの苦味を、あと何回味わえるかはわからない。徒花のゆえんである。予算2300円東京都世田谷区北沢2-24-14
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トレンド 2009年04月20日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(2)「美寿津」(みすづ、蕎麦屋 )
JR・東京メトロ銀座線、新橋駅から徒歩140歩 会社員というものは、数日前の晦日(みそか)に「よいお年を」などという舌をかみそうな台詞(せりふ)で別れたばかりなのに、新年を迎えれば「ことしもよろしく」などと、いっそう面はゆい台詞で顔を合わせ、昼は蕎麦(そば)でもと手繰りに行くと、美寿津からはご丁寧に年賀の手ぬぐいを賜るのだった。お年賀は、それはいわずもがなの楽しみであって、身内だけでは今ひとつ祝祭性に欠ける新春を寿(ことほ)いでくれた。 昼時を避けて、恵比寿麦酒のグリーンラベルをくぴくぴ飲みながらまごまごしていると、盛りは一人前か1.5人前か、どちらなのかと問われた。う、う、そうであった。ここは蒸篭(せいろ)2枚で一人前、したがって1.5人前というのは3枚重ねでやってくる。 すっかり失念しておりました。そういえば蕎麦焼酎の蕎麦湯割りは、ここで覚えたものでした。白濁したほどよい緩さの蕎麦湯割が、寿司(すし)屋用の大ぶりの茶わんで供されるのがうれしかったものです。ただ戸の建てつけが悪くて苦労させられた。下がかならず半寸空くから冬の間中、入り口付近には誰も座ろうとはしなかった。 今日は09年4月6日の春たけなわ。盛りを手繰ったら都営浅草線で押上を目指す。目標はふたつ。隅田川墨堤の桜と、東京スカイツリーの土台見学だ。ツリーは工事開始から267日を迎えた本日早朝、塔本体の鉄骨が据えつけられた。09年の6月に50メートル、12月には200メートルに達し、11年末に完成する。高さは東京タワーの1.8倍、610メートル。開業は12年春から。日本一の高さとなる第2展望台は地上450メートルからの眺望となる。高いところ好きとしては、体調を整えてお待ちしたい。ところが土台が、これが見当たらない。現場には塀が回されているから当たり前か。 諦(あきらめ)て、墨堤へ 現在の隅田川公園は、水戸徳川家小梅邸と呼ばれていた水戸家の下屋敷。明治8(1875)年に、ここで明治天皇主宰の花見の宴がひらかれたとある。邸内には池あり、小山あり、神社あり。この神社が丑(うし)年の今年、御利益のある撫(な)で牛(石)を飼っていることで話題となった牛嶋神社。境内前で宴(うたげ)をしていたら、地元の世話ずきな大年寄りから、遠方よりはるばるきた物好きな中年寄りへ、差し入れが届けられた。懐かしんで浅草六区の映画館をたちどころに、いつつむっつ挙げた。公園が毎朝の散歩道だという。そのぼくが誓って、今日が満開の天辺だという。スカイツリーはどの方角になるか訊(たず)ねてみた。アッチ、と指差すかたは西南西。目をやれば淡い水彩の青空に、刷いたようなソメイヨシノが揺れていた。大年寄りさま、地上450メートルからの眺望を見る気満々。予算1400円港区新橋2-9-13
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トレンド 2009年04月20日 15時00分
高橋四丁目の居酒屋万歩計(1)「赤垣屋」(あかがきや、立ち飲み)
JR東京駅丸の内南口から徒歩160歩 明治期における西洋建築の最高峰と称せられる東京駅駅舎を設計したのは辰野金吾。草創期のフランス文学研究者辰野隆の父親にあたる。これ以上のことは知らないが、このことはフランス文学を目指していたころ聞きかじった。 東京駅はルネサンス様式の左右対称の建物で、もともと3階建てだったのが空襲で2階建てになってしまった。それはそれで、もはやわれわれの目に親しんでいる姿ではある。 しかしながらむかしの姿が見たい、本来の形に復元すべし、という声が高まったらしい。 周辺地面を取り仕切る旧三菱財閥系の巨大なツインビルには、駅を見下ろすための特設バルコニーが併設されている。外気も吸えるバルコニーに出てみて、この眺めは駅舎の3階建てを前提とした高さに設計したなと感じた。 昔を遡(さかのぼ)る大昔、旧国鉄に勤務していた父親と、国鉄丸の内本社社屋を仰ぎ見たことがある。晩年、父はエライ人の訪問に極度に怯(おび)えた。夕方4時を越えたころが、ゴーストの現れ時だった。中国大陸から仏印(仏領インドシナ)にかけて転戦した人だから、日本陸軍の上下関係も頭を過(よ)ぎったが、聞けばやがて父を悩ませているのが国鉄のエライ人なのだと見当がついた。怯えは、壮年期を見知っている親であることで、いっそう痛々しさが募った。 おそらく20段階ほどあった階級組織のなかでもがいただろう父には、お疲れさまでしたというしかないが、つくづく本社は悪の権化である。せめてもの供養にわたしは、勤務していた会社の東京本社から阪・名・札・福の支社に電話するとき、「本社**です」という得意げな同僚を尻目に、「東京高橋です」と送話口から発語した。供養になっていればよいのだが。 父に連れられた子供のわたしが、唯一驚かなかったのが東京駅だった。なぜならそれは田舎の銀行そっくりだったから。父とわたしの故郷である岩手県盛岡市の中津川沿いの岩手銀行中津川支店(旧本店)。東京駅三階復興計画の見学団が、大挙して盛岡におみえになったと聞いたのが数年前のこと。計画に着工したから、やがて成果が見られるはずだ。 大阪ミナミに育って80年、「立呑酒処赤垣屋」名物の串かつ、どて焼き、紅しょうが串かつ、はも板と大阪ワサビ漬け、水菜さっと煮などをつまみながら、ゆるりと待つことにいたしましょう。ピッカピカの新しいビルの地下にできた大阪の有名チェーンの東京進出第1号店。寛(くつろ)がない丸の内人種が相手だから苦労は多いだろうが、健闘を祈っている。予算2600円東京都千代田区丸の内2-8-3 TOKIA東京ビルB1
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その他 2009年04月20日 15時00分
「羽田盃キャップ」5人に
22日(水)に実施される「第54回羽田盃(SI)」を記念して、5人に「羽田盃キャップ」をプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 先週の大当たり記者・赤羽はナカヤマフェスタで勝負!!
下馬評ではロジユニヴァース、アンライバルド、リーチザクラウンの3強の争いと見られている今年の皐月賞。が、2年前、4戦4勝で挑んだフサイチホウオー(単勝3.7倍)が3着に終わったのは記憶に新しいところ。3年前のアドマイヤムーン(同2.2倍)が4着、昨年のマイネルチャールズ(同3.1倍)も3着と、前3年は1番人気がことごとく敗れている。2、3番人気の連絡みもなく、馬連で万馬券決着。皐月賞=大波乱という方程式ができあがったといっていいほど荒れている。3強に人気が集まる今年も…。 そこで、本命にピックアップしたのがナカヤマフェスタだ。東スポ杯勝ちを含め、ここまで<2100>の戦績が示すように、まだ底を見せていないのが魅力。2着だった京成杯も、勝負どころで隣にいた馬が落馬したあおりをもろに受ける大きな不利があったもの。そこから立て直して猛追し、クビ差まで迫ったのだから、実質、勝ちに等しい内容だった。 3カ月ぶりとレース間隔はあいたが、その原因になった軽い脚部不安は完治。さらに、「よけいなレースを使って出がらしになるより、早めに賞金を加算して直行した方がいい」とは京成杯を使う前から二ノ宮調教師が語っていたことで、想定内だったと見ていい。 実際、ここへきての上昇度は目を見張るものがある。8日の1週前追い切りではポリトラックで5F64秒5の好タイムを馬なりでマーク。直線で鞍上の蛯名騎手が軽く手を動かすと鋭く反応、ラスト1F11秒5の瞬発力で併せた2頭を一気に抜き去った動きは圧巻だった。「あれで仕上がったから、直前は競馬が近いことを教えるために長めからサッと。うまくいった」と同師。「休ませたおかげで馬体に幅が出た。筋肉質の体つきになったし、トモにも力がついてきた。精神面も成長している」と、むしろ間隔があいたことのプラス面を強調していた。 気性的に鉄砲の利くタイプ。中山の2000メートルを経験しているのも強みで、今年はこの馬が波乱の主役を演じる。
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 関西本紙・谷口はリーチザクラウンに確信の◎
無傷の4連勝で弥生賞を制したロジユニヴァース、スプリングSを鮮やかに差し切ったアンライバルド。両TRを優勝した2頭の強さは認めつつも、本命は陣営の超アグレッシブな姿勢を買ってリーチザクラウンだ。 ここまで5戦3勝、2着2回。その敗れた2戦は前記2頭の後塵をそれぞれ拝したものだが、後述の橋口調教師の言葉を借りれば、勝負付けはまだ済んでいない。 「初戦の520キロは少し余裕残しだったし、ラジオNIKKEI杯(2歳S)は鞍上の過信もあった。その前の未勝利戦が強すぎたからね。坂のある阪神であの荒れた馬場では、ちょっと行きすぎ。ほかの人がどう見るかは分からないが、私自身はあの着差ほど力差があったとは思っていない」 勝負はこれからとばかり、トレーナーは皐月賞のテーマを「打倒アンライ、打倒ロジ」とし、「やられたらやり返すのがオレの生きざまだから」とキッパリ。いつもの温厚さはどこへやら、鬼の形相でライバル2頭へのリベンジを誓った。 一方で課題もある。レースを使うごとに減り続けてきた馬体重がそれだ。しかも、今回は関東圏への初遠征となる。 「カイバを食ってはいるけど、現状はそれが実についてこない。追い切り後の計量で508キロ。理想をいえば510キロでの出走だが、どれだけ輸送で減るかは分からない」 しかし、そんな不安を抱えながらも、ここまで闘志をあらわにするのは、愛馬のポテンシャルの高さを信じて疑わないからだ。 「1回速いところをやったときに、これはモノが違うと感じた。キャンターでもこれは遅いと思っていても、時計を見ると速い。調教師の免許をもらって30年、開業して28年になるが、見た感じと実際の時計がこんなに違う馬は今まで2頭しかいなかった」 その2頭とは、いまや日本を代表する種牡馬となったダンスインザダークと、日本馬で唯一、ディープインパクトに土をつけたハーツクライ。ともに橋口師が手掛けた名馬だ。しかも、現時点での完成度はこの2頭と比べてもリーチの方が上だという。 「ちょうど10年周期ですごい馬にめぐり合う勘定になるが、やっとまた回ってきたね。皐月賞もダービーも、3強の中から勝ち馬が出ると思っているが、皐月で負けるようだと夢がしぼんじゃうから」 名伯楽の澄み切った瞳には、まずは1冠! 3冠馬へのサクセスストーリーしか映っていない。
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
中山11レース 皐月賞馬単 (6)(7) (6)(17) (6)(3)3連単 (6)(7)→(6)(7)(17)(3)(1)(4)(10)(16)(2)→(6)(7)(17)(3)(1)(4)(10)(16)(2)
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レジャー 2009年04月18日 15時00分
皐月賞(JpnI、中山芝2000メートル、19日) 藤川京子 ベストメンバーが3強撃破よ!
◎ベストメンバーが3強をのみ込みます。 前走の若葉Sは後方の内でじっくり追走。4角でゴチャつき、フラつくシーンもありましたが、いざエンジンが掛かるとグイグイ脚を伸ばし、先に抜け出していた2着馬を豪快に差し切りました。 レースのうまさにはセンスの良さを感じますし、ためれば確実に末脚を伸ばしてくるのも魅力です。実際、終い勝負にかけたときは、すべてメンバー最速の上がり(3F)を駆使しています。坂のある中山、阪神の2000メートルで強い勝ち方をしているのも強調材料。現時点ではコース、距離ともに皐月の舞台はベスト条件だと思います。 展開的にも内枠を引いたロジユニヴァース、快速リーチザクラウンが前を引っ張るのは確実で、ペースは淀みなく流れそう。末脚を生かすにはもってこいのシチュエーションが期待できます。 肝心の状態もバッチリです。今の勢いがあれば、ゴール前での大逆転劇も十分可能だと信じています。
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