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芸能 2009年05月19日 15時00分
シネマレビュー「スタートレック」
5月29日(金)丸の内ルーブルほか全国ロードショー配給/パラマウント・ピクチャーズ・ジャパン カークの父は自らを犠牲にして800名の乗員の命を救った惑星連邦軍戦艦の伝説のキャプテンだった。その話を亡き父の親友でUSSエンタープライズの現キャプテンを務めるパイクから初めて聞かされたときに、カークもまた一士官候補生としてUSSエンタープライズで新たな可能性を求めて未知の宇宙へと旅立つことを決意した…。 劇場版スタートレック11作目となる本作は、1966年に創作されたオリジナルのTVシリーズ「宇宙大作戦」をヒントに、J・J・エイブラムス監督(「LOST」「クローバーフィールド/HAKAISHA」)が再構築した、リ・イマジネーション作品。 カークはいかにして宇宙に飛び立ち、スポックらクルーと出会い、そしてUSSエンタープライズのキャプテンとなるまでを描いている。 最後まで飽きずに見ることができたが、カークとも死闘を繰り広げる非情なロミュラン人ネロとの闘いの過程が分かりづらいのは残念。 新たなシリーズのスタートという位置付けの作品。見終わった時には、USSエンタープライズの新たな冒険が待ち遠しくなった。
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スポーツ 2009年05月19日 15時00分
ノア “鉄人”小橋建太バーニング再結成か
プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太が18日、GHCヘビー級王者の秋山準と共闘を表明。抵抗勢力Disobey潰しに向けて始動することになった。そればかりか、鉄人が秋山とのタッグで本格始動することになり、伝説的ユニット「バーニング」復活の可能性も浮上してきた。方舟のタッグ戦線に大きなうねりが生じ始めた。 ついに鉄人が最前線に打って出る。 これまで小橋は、Disobeyに対し、次期シリーズ(6月4日、東京・後楽園ホールで開幕)で迎撃する構えは見せていたものの、秋山との共闘については「まだ何も話をしていないので、わからない」と態度を保留していた。 この日、潮崎豪とのタッグで秋山&谷口周平と対峙した。逆水平、マシンガンチョップ30連発などで秋山の胸板を真っ赤に染めれば、秋山もエルボー、ヒザ蹴り、ブレーンバスターで応戦。真っ向勝負を繰り広げ、体と体で会話を交わした。 試合後、秋山から「リキ(力皇猛)と(モハメド)ヨネをやってやろう」と改めてタッグ結成を要請され手を差し出されると、その手を力強く握り返した。 AK砲で内部闘争に乗り出すことになった小橋は「自分たちが面白くしたいと言っても、ファンが納得しないと盛り上がらない。やるなら徹底的に来い」と力皇&ヨネに宣戦布告。さらに「次期シリーズで解散になるかもしれないね」とDisobeyに対して壊滅を宣告した。 秋山とのタッグは、今年4月25日の後楽園大会で実現しているが、シリーズを通しての1度もない。今回のチーム再結成でいよいよ元祖バーニングの復活も見えてくる。 小橋&秋山といえば、全日本プロレス時代には世界最強タッグ決定リーグ戦を2連覇、世界タッグを2度巻いている名コンビ。それだけに、次期タッグ王座挑戦を表明している三沢光晴&潮崎や、元GHCヘビー級王者コンビの佐々木健介&森嶋猛などを脅かす存在になることは確実。小橋にとっては腎臓ガンから復帰後、初のタイトル挑戦も見えてくる。 方舟マット勢力図を大きく塗り替えることになりそうだ。
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スポーツ 2009年05月19日 15時00分
DREAM 桜井“マッハ”速人が超人化
マッハが超タフガイに変身だ! 「DREAM・10」(7月20日、さいたまスーパーアリーナ)でウエルター級GP決勝に臨む桜井“マッハ”速人が18日、都内のDEEPオフィシャルジムで会見。初代王者戴冠に向け、金メダリスト特訓を行っていることを明かした。 4・5ウエルター級GPトーナメント初戦では青木真也をわずか27秒でKOし、日本人で唯一、ベスト4に駒を進めた。この日は準決勝でマリウス・ザロムスキーと対戦することが決まり「優勝しかない。それしか言いようがない」と優勝ノルマを掲げた。 準決勝を勝ち上がればジェイソン・ハイVSアンドレ・ガウヴァオンの勝者との頂上決戦が待つが、もはやマッハには「優勝の2文字しかない」と王座奪取しか頭にない。「絶対優勝」とノルマを課すだけの準備ができているからだ。 優勝するには1日に準決勝と決勝を勝ち抜かなければならないが、マッハによれば「2試合やらなきゃいけないので、試合で疲れないためにフィジカルを上げる練習をしています。清水さんのスケートチームと一緒に自転車で富士山の5合目まで25キロくらい上るトレーニングをした」。 1998年の長野冬季五輪スピードスケートで金メダルを獲得した清水宏保とともに自転車特訓を敢行。“金メダリスト養成トレーニング”で「心拍数が200まで上がった。普通じゃないって言われた」と常人離れした持久力と瞬発力を手に入れた。 ウエルターGPを制覇すれば日本人で初めてDREAMの頂点に立つことになる。2カ月後の決戦に向け「日本人で最初のDREAM王者になってやるよ」。マッハに死角はない。
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スポーツ 2009年05月19日 15時00分
ノア KENTA 黒覆面男と決着戦へ
GHCジュニアヘビー級王者KENTA=写真右=が、黒覆面騒動で手をこまねいたあの選手とタイトル戦を行う。 この日は先シリーズ黒覆面を被って王者への襲撃を続けたリッキー・マルビン=同左=と石森太二による次期タイトル挑戦者決定戦が行われた。トップロープ最上段から場外へのムーンサルトプレスやスプラッシュで圧倒した石森に、防戦一方だったマルビンが終盤に息を吹き返し、パワーボム式バックブリーカー連発で3カウントを奪取。 マルビンから、リング上で次期シリーズ開幕戦での王座戦を要求されたKENTAは「いつでもどこでもやってやる」と呼応。6・4後楽園ホール大会でのV2戦が正式決定した。一方、敗れた石森はKENTAとの決別を宣言。「あいつ(KENTA)のせい、マルビンのせいでストレスが溜まった。もう組めない」とタッグ解消を決断した。
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トレンド 2009年05月19日 15時00分
BESTチョイス 動き回ってお掃除「ロボモップXP」
この春、新社会人や新入生として一人暮らしをスタートさせた男性にとって、何とも面倒くさいのがお部屋の掃除。せめてフローリングだけでも誰かが磨いてくれたら…。そんな男やもめのために発売されたのがお掃除ロボット「ロボモップXP」なのだ。 同商品は部屋の中をランダムに移動し、ボディーに付いているダストシートがホコリ、髪の毛、ダニ、ノミ、糸くずなどをしっかり吸収、床をピカピカに磨いてくれる。30分・60分・90分の終了タイマー付きなので、外出中に作動させておけば、帰宅する時にはキレイに! あっちこっちに動き回る姿は、猫か犬のよう。充電式で定価5229円(税込み)。問い合わせは大作商事。詳細はwww.daisaku-shoji.co.jp/を参照。
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トレンド 2009年05月19日 15時00分
BESTチョイス ズレない見えない「ゼックスブラ」
夏に向けて薄着になるこれからの季節。女性にとっては汗ばんだり、ムレたり…といろいろ大変な時季でもある。 普通のブラじゃ不快だけど、ヌーブラはちょっと恥ずかしい。そんな声に答えた人気商品がスポイルトが販売する「XeX Bra(ゼックスブラ)」だ。 2本の交差するベルトのバランスによりズレの防止と軽量化を実現した。これで大胆に背中が開いた夏服にもチャレンジでき、今年の夏は恋の勝負ができそう!
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トレンド 2009年05月19日 15時00分
オヤジの磨き方 一点豪華主義はカッコ悪い
「一点豪華主義」という言葉があります。念のために解説すると、「カネがないから、せめて1つぐらいはリッチな物を身につけたい」というせせこましい考え方。若い男性ならばまだ許せますが、いい歳をしたオヤジがちっぽけな見栄を張るのは見苦しい。きょうからそんなくだらない主義など捨てましょう。 理想を言えば、カネなど気にせず、じゃんじゃん“いいモノ”を買い集めればいいのです。物欲を駆り立てるモノがなければ、オーダーメードという手もあります。絵画のオークションなどでもお分かりのように、いい作品はだれもが欲しがりますから、結果として値がつり上がります。目利きできない愚かな金持ちもいますが、相対的にみれば“いいモノ”はそれなりに値が張るのが市場原理です。 では、カネのないオヤジはどうすればいいのか。簡単な話。別に高価なものでなくとも、自分がいいと思えるものを身につければいいのです。それを「いくらすると思う?」などといちいち気にしていては実に格好が悪い。それが100万円の腕時計であっても、せいぜい5000円程度のものにしか見られません。少なくとも私の周囲にいる女性は、トータル金額よりもセンスや着こなし方にシビれるそうです。 一点だけ豪華にすることなど自己満足にすぎません。野球と同じで1点で満足せず、もう1点取りにいく姿勢を持ちましょう。(ジゴロライター・紫三太郎)
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) ブエナ撃破に燃えるディアジーナ
ただで“庭”を貸す気は毛頭ない! 3歳牝馬の頂点を決する「第70回オークス」(JpnI、東京芝2400メートル、24日)。下馬評は桜花賞で1・2着したブエナビスタVSレッドディザイアの一騎打ちムードに包まれているが、まだ勝負付けの済んでいない伏兵が東に2頭いる。TR・フローラSを含め、東京で2つの重賞Vがあるディアジーナと、無傷の2連勝で残念桜花賞・忘れな草賞をモノにしたデリキットピースがそれだ。ともに距離延長は大歓迎。スキあらば2強に割って入る構えだ。 デビュー当初からオークス一本に目標を定めてきたディアジーナ。田村調教師はオークスが調子のピークになるように、本番から逆算して用意周到にローテーションを組んできた。 一生に一度の桜花賞に見向きもしなかったのは、「クラシック戦線は消耗戦だから」。レース選択は必要不可欠という堅い信念によるもので、ここまで青写真通りに愛馬はステップを歩んでいる。 注目の1週間前追い切り(14日)は、南ポリトラックでエアラスティング(3歳500万)、スズアルプス(3歳未勝利)の2頭を1秒追いかけてスタート。5F66秒6→52秒1→37秒9→12秒0を楽々とマークした。とりわけ、終いの切れは鋭く、中エアラスティングと併入、内スズアルプスには1馬身先着と臨戦過程に狂いがないことをアピールした。 「普段からオン、オフの気持ちの切りかえが上手だし、このひと追いでスイッチは入ったと思う。明日からは戦闘モードにかわるでしょう。来週は微調整するだけでいい」と田村師は納得の表情を浮かべた。 前走のフローラS(1着)は「外枠(16番枠)がちょっと嫌だった」と振り返ったが、結果は2馬身差の完勝。迎え撃つ関東勢の筆頭格として躍り出た。何より、東京コースはクイーンC、フローラSの2重賞を含め、<2010>とほぼパーフェクト。関東初見参のブエナビスタに対し、地の利は大きい。 田村師は「賢くてレースセンスがいい。内田(騎手)さんがレースでいろいろ教え込んでくれてるけど、1回で学習してしまう。現時点で課題はないですね」と胸を張る。 桜花賞組とは別路線を歩んできた関係で、ブエナビスタと初対決になるのも魅力だ。「相手は相当強い。こっちは参加させてもらう立場です」とトレーナーは謙虚に語るが、そこは全身全霊をかけてきたオークス。“秘策”がないわけはないだろう。メイクドラマをこうご期待だ。
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
オークス(JpnI、東京芝2400メートル、24日) 最少キャリアVだ センス抜群のデリキットピース
記録ずくめのオークス制覇に挑むのが、2戦2勝のデリキットピースだ。 もし勝てば、ミツマサ(1946年)、カワカミプリンセス(2006年)の3戦を破る史上最少キャリア、デビューから85日目は、78日目のシャダイアイバー(82年)に続く最速2位タイ、無敗での栄冠は5頭目の快挙となる。 「まあ、2戦しかしていないから、負けても仕方ないんだけどね。ただ、レースセンスはすごくいいよ」と鹿戸雄調教師は気負いのない口ぶりで悠然と構える。 昨年3月に開業したばかりの新米トレーナーとはいえ、見習い調教師時代は東の名門・藤沢和厩舎で修行を積み、強い馬づくりのノウハウを学んできた。その経験は即座に生かされ、昨年はエフティマイアで桜花賞、オークスでそれぞれ2着と健闘。秋にはスクリーンヒーローでいきなりジャパンC制覇をやってのけた。 「走るのはお馬さんだから、こちらがイレ込んでもね。ボクはいかにいい状態に仕上げるかだけ」 そんな職人肌の“親方”の下、仕上げられてきたデリキットピースはますます快調だ。1週前の追い切りは13日に行われ、南Wコースで5F71秒9、上がり3F40秒5→12秒6(馬なり)をマーク。併せ馬で1/2馬身先着した。「時計よりも最後までしっかり併せることを主眼にやった。予定通りだし、いい雰囲気だよ」と指揮官。前走の忘れな草賞(1着)で12キロ(430キロ)減っていた馬体も「440キロまで戻っている」とベストの状態で送り出せることを明言した。 今回は桜の女王ブエナビスタを筆頭に、一気に相手が強化するが、2000メートルで2勝しているのは心強い。 「前走も終いタレるような感じから、もう一度伸びて突き放す強い競馬だった。2、3着馬がスイートピーSで上位にきているように、メンバーも良かったからね。距離はもちそうだし、強いあの馬にどこまでくっついてこられるか楽しみはあるよ」 母の姉は1992年のオークス馬アドラーブル。血統面の裏付けもあるだけに、アッといわせてるシーンがあっても不思議はない。
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レジャー 2009年05月19日 15時00分
新重賞今昔物語 渋い国産血統のウメノファイバーがV
サンデーサイレンス産駒が全盛期に突入したばかりだった1999年のオークスは、古い血統ファンが溜飲を下げる結末となった。 その年は後にドバイワールドCで2着するトゥザヴィクトリー、2歳女王のスティンガー、重賞5勝のフサイチエアデールと3頭の優秀なサンデーサイレンス産駒がそろっていたが、勝ったのは伏兵のウメノファイバーだった。父がサクラユタカオー、母の父はノーザンディクテイター。いかにも渋い血の背景を持つ馬が、きらびやかな良血馬をなで斬りにした。 桜花賞で6着に敗れ、血統的にも長距離が向くとは思えなかったファイバーは7番人気の低評価だった。しかし、道中は後方でじっくり脚をためて、直線で一気に爆発させた。前を行く良血馬たち、そして粘るトゥザヴィクトリーをハナ差交わして樫の女王の座を手にした。 人気のない気楽さもあったのかもしれないが、蛯名騎手の思い切りのいい見事な手綱さばきが光った。 99年といえば、蛯名はエルコンドルパサーで凱旋門賞に挑戦し2着した年でもある。脂の乗った名手のギリギリまでロスをそぎ落とした好騎乗が、距離適性に疑問符のついていたファイバーに金星をもたらしたといってもいい。 この一勝でその年の最優秀4歳牝馬(旧齢)に輝いたファイバーは、内国産種牡馬のエースとして一時代を築いたサクラユタカオーが晩年に送り出した最高傑作だった。その父が東京の天皇賞・秋を圧勝したように、「東京の血」はファイバーにも確実に脈打っていた。現実に京王杯3歳S(現2歳S)、クイーンC、そしてオークスと制した重賞はすべて東京だった。 繁殖牝馬としては、まだこれといった産駒を送り出していないが、今年の2歳は父アグネスタキオンの牝馬。現役時代、ライバルとしてしのぎを削ったSSの血とブレンドされた仔が、どういう馬に成長するのか。来年の今ごろ、新緑の東京で躍動する姿を期待したい。
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