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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) 関西本紙・谷口 ウオッカに死角あり 勝つのはリトルアマポーラ
女王ウオッカの扱いに頭を悩まされてきたが、万全の体調で挑んだドバイ遠征が悪夢の大惨敗。同様のローテーションで臨んだ昨年は一応、2着と格好はつけられたが、それから1年…国内外の一流馬相手に激闘を繰り広げてきた5歳牝馬に“お釣り”は残っているのだろうか。 いつの世にも世代交代はつきもの。本命には、4歳牝馬リトルアマポーラを抜てきした。 デビュー当初は新馬→500万を豪脚一閃で2連勝。アグネスフローラやファビラスラフインなどの名牝を育てあげた長浜調教師は、2歳の時点できたるべき春に胸を躍らせた。 だが、明けて3歳。牡馬相手にひるむことなく互角に渡り合った京成杯、賞金加算の命題を背負って再度、東上したクイーンCの疲れが、食いの細い多感な乙女には想像以上のダメージを与えた。その結果、桜花賞、オークス、秋華賞とクラシックはとうとう無冠に終わってしまった。 しかし、災い転じて福となすとはこのこと。「形の上では叩き2走目になった」(長浜師)昨年のエリザベス女王杯。桜花賞馬レジネッタ、オークス馬トールポピーにリベンジを果たすとともに、カワカミプリンセスをはじめとする古馬牝馬のお局たちも合わせて撃破。これが評価され、2008年最優秀3歳牝馬のタイトルを手中に収めた。その伸びしろある4歳牝馬が世代交代の旗手として注目を集めるのは衆目の一致するところだ。 今春から主戦を務めることになった福永騎手は初コンビを組んだマイラーズCをこう振り返る。 「僕が持っていた気難しい印象と違って、すごく乗りやすかった。しかも、安田記念の有力馬を相手にいろんなチェックもできた」。結果7着とはいえ、差は0秒4。人馬ともに収穫の大きい一戦だったという。 今回は叩き2戦目。しかも牝馬同士だ。「ここを目標にキッチリ仕上がったからね。歴史に名を残す名牝を負かすのは難しいかもしれないが、世代交代ができるだけの資質がある馬だと思っていますよ」と、ウオッカにスキあらば一気に牝馬戦線の勢力図を塗りかえる構えだ。 一方、長浜師も「3歳のときに比べて古馬らしい雰囲気が出てきた。使う以上はウオッカを負かすつもりでやってきたし、最優秀3歳牝馬のタイトルに恥じないような競馬になると思っている」とキッパリだ。 世代交代の大波は心地良い薫風とともにやってくる。
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
第4回 ヴィクトリアマイル(GI)3連複 (17)軸(14)(6)(13)(12)(5)3連単 (17)(14)→(17)(14)(6)(13)→(17)(14)(6)(13)(12)(5)(16)(1)
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レジャー 2009年05月16日 15時00分
ヴィクトリアマイル(GI、東京芝1600メートル、17日) アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 今週と来週は女性が主役のレース。イベントにミスコンなんかもあって…と思いつつ「ヴィクトリアマイル」です。今年で4回目と歴史の浅いGI。昨年は桜花賞馬キストゥヘヴンが賞金不足で除外。1600万を勝ってオープンでボロボロのテンイムホウが出走できた出走基準は、あまりにも稚拙。 今年も強力5歳世代の一角ベッラレイアが除外になり、1600万を勝ったばかりのショウナンラノビアが出走。オープン馬のベッラレイアは1600万には出走できないのですから、これはどう考えても公平ではありません。 トライアル戦を設けるとか、クラシック1、2着馬、GI馬も同様に、特別優先出走権を与えるべきです。不公平のシステムは、この際変えるべきでしょう。 さて、今年の注目はウオッカ。昨年もドバイデューティーフリーからの登場で、単勝は2.1倍の圧倒的な人気。このウオッカがエイジアンウインズの前に完敗。3着ブルーメンブラットとハナ差の大接戦。今年のウオッカは「素晴らしい状態。最高です」と武豊騎手が絶賛。それでも、前走のドバイでの撃沈はあまりにもふがいない内容。現地でひと叩きして万全の態勢と強調していた割には、何とも解せないレースぶりでした。 そこで、狙いは昨年の桜花賞馬レジネッタ。過去3年、6頭の連対馬中、何と5頭が4歳馬。レジネッタは昨年のオークスで3着。トールポピーに進路をジャマされながら盛り返して3着。2冠馬だった可能性のある馬です。 前走の阪神牝馬Sはエリザベス女王杯以来の実戦。かつ、たった一頭、ほかの馬よりも2キロ重い57キロを背負ってのもの。それで5着と崩れなかったのは、何よりの収穫。直接の敗因はこの2つだと思います。 今回は55キロでの出走に加え、桜花賞で快走したマイル戦。直前の阪神牝馬Sから3年連続してヴィクトリアマイルで連対馬が出ていることも心強い材料。さあ、再びGIのゴールへ跳躍です。
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その他 2009年05月16日 15時00分
「UMAJINオリジナルクオカード」を5人にプレゼント
競馬情報誌「馬券ブレイク!」が、「UMAJIN(ウマジン)」とタイトルを変え、5月13日発売から完全リニューアル。 文字通り、「馬」と「人」にスポットを当て、『競馬をみんなで楽しもう』という合言葉のもと、競馬の楽しみ方、面白さを発信。新装刊号では若き天才・三浦皇成騎手を特集した。 新装刊を記念して「UMAJINオリジナルクオカード」を5人にプレゼント。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(20)
昨季のナビスコ杯王者・大分トリニータが、予期せぬ低迷の真っ只中にいる。 今季のJ1はすでに3分の1の11節を終了したが、1勝1分9敗の勝ち点4でダントツの最下位。4月4日の浦和戦から8連敗しており、浮上のきっかけを全く見いだせない。ウェズレイら主力6人が負傷離脱する異常事態に、名将といわれるシャムスカ監督もお手上げ状態だ。 大不振にあえぐ要因は「昨季の初タイトル」に他ならない。年間予算22〜23億円の地方の小クラブの初優勝ということでインパクトは大きく、溝畑宏社長も選手たちもメディアに引っ張りだことなった。これでチームに油断が生まれたうえ、年俸大幅アップの必要性も生じた。溝畑社長も「タイトル料はすべて選手年俸に消え、新戦力を補強する余裕が全くなかった」と言う。しかし昨季末には守備のキーマン・深谷友基が半年離脱することが決まっており、堅守にほころびが出るのは予想できた。 しかも昨季の躍進で、今年1月の日本代表候補合宿に金崎夢生と森重真人という攻守の要が召集された。だが岡田ジャパンには定着できず、疲労困憊でチームに戻ってきた。そんな彼らが体を鍛え直す余裕もないまま、2月のパンパシフィック選手権にナビスコ杯王者として参加。このアメリカ遠征で金崎と森重が一層コンディションを崩し、他の選手たちも十分なフィジカル強化ができなかった。「これが最大の誤算だった」とシャムスカ監督も嘆く。 さまざまなツケが回り、4〜5月の過密日程で負傷者が続出。チームバランスが大きく崩れた。特に苦しいのが守備。昨季通算失点は24だったのに、今季は11試合で早くも19失点。これでは勝てるはずがない。 それでもフロントは「シャムスカ監督を解任しても意味がない」と指揮官交代に踏み切る勇気はないようだ。昨季、日本中に夢を与えた小クラブが生き残るには勝利しかないのだが…。ここ数試合がヤマ場になりそうだ。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
ボクシング 亀田和毅が朝青龍に喝!
亀田3兄弟の“最終兵器”和毅(ともき)が15日、都内の勝又ジムで練習を公開。4回戦ボーイを圧倒し、格の違いを見せつけた。プロデビュー後、初の日本人対決に向けて余裕しゃくしゃくの三男坊は、“モンゴルフ騒動”に揺れる大相撲の横綱朝青龍に「ナメたらアカン」と喝を入れるなど、大物感を漂わせた。 やはり最終兵器はただ者ではなかった。 30日に江戸川区スポーツセンターで雲林龍広と初の6回戦に挑む和毅。この日は、勝又ジムを借り、集まった約30人のファンの前でスパーリングを公開した。 緑と赤のメキシカンカラーのグローブとヘッドギアを装着し、4回戦ボーイを相手にジャブで主導権を握ると、ワンツー、左ボディー、ストレートなど多彩なコンビネーションを披露。女性ファンから「すごーい」という感嘆の声を引き出した。 今回は初の日本人対決となるが、不安は一切ない。「メキシコでも日本でも一緒。自分のボクシングをするだけ。短いラウンドより長いラウンドの方がいい。6、8、10とやったほうが乗ってくる」と言い切った。 プロ7戦目に向けて気持ちは高ぶるばかり。「早く試合がしたい。今回は(試合期間が)1カ月ちょっと空いた。2、3週間に1試合のペースでやった方がいい」と目をギラつかせた。 およそ2週間後に試合を控え絶好調。舌も滑らかだ。大相撲の横綱朝青龍の状態にまで言及した。 和毅はメキシコにいる時もインターネットの動画サイトで毎日欠かさず大相撲の結果をチェック。14日には東京・両国国技館にも足を運び、観戦するなど相撲好きとして知られている。 和毅の目には現在の朝青龍の状態が良くないと映っている。「優勝は白鵬か日馬富士。朝青龍は練習せえへんから体が終わっとる。ナメたらアカン」と苦言を呈した。 朝青龍は現在1敗で優勝戦線に踏みとどまっているものの、左ヒジ痛を抱えながら場所直前にはゴルフに興じて問題視された。15日は風邪をひいていることも判明し、決して調子が万全とはいえない。「相撲は足腰が鍛えられて、スタミナもつく。親父と毎日やっているよ」とけい古の重要性を力説した。 朝青龍を“反面教師”にして、猛練習を積むことで万全のコンディションをつくり上げている。年内にWBCのユースタイトルを獲得という目標に向け、和毅は試合当日までトレーニングを続けていく。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
全日本プロレス 男装アイドルグループ腐男塾の青明寺浦正ピンチ!?
全日本プロレスと男装アイドルグループ「腐男塾」とのコラボ興行が15日、新宿FACEで行われ、ブラック・ブードゥー・マーダーズ(BVM)の首領TARUがセクハラ攻撃を連発した。 悪の軍団ブラック・ジャジィのクライシスと組み、タッグマッチに出場したTARUは、得意のマイクで「犯してやるぞ」などとみだらな言葉で腐男塾のメンバー、青明寺浦正を口撃した。 試合では浦正を逆さにし、両足を開脚させ、コカンにカカト落とし。さらにBVMのメンバー、ヘイトを加勢させ、コカンにダイビングエルボードロップを発射するなど、セクハラ攻撃のオンパレードを食らわせた。 試合には敗れたものの、「オイ、浦正、これで終わりとか言うなよ。またしごいたるからな」とニヤリ。今をときめく男装アイドル相手にも持ち前のヒールぶりを遺憾なく発揮したTARU恐るべし。ただ腐男塾ファンにとっては、お宝ショットを拝めるまたとない機会となった。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
ハッスル 天龍が復帰戦でHG蹴殺予告
ハッスル5月シリーズで長期休養から復活する天龍源一郎が15日、都内の「鮨處しま田」で記者会見。27日の東京・後楽園ホール大会で対戦することが決定したモンスターHGに蹴殺を予告した。 スランプに陥り、2・22千葉・幕張メッセ大会以降欠場中だったが、3カ月ぶりのハッスルのリングに復帰する天龍。この日は盟友・越中詩郎とともに会見に臨み「オレも(最終戦争)輪の中に入って(高田)モンスター軍をぶっ潰したい。新東京タワーコンビとしてやっていきます」と復活を宣言した。 M軍からはFAXで、RGと組み、モンスターHG&パンチ・ド・Cとの対戦することが一方的に通告された。HGから「寄生虫(RG)とともに抹殺してやる」と挑発され「腰振り野郎の腰をぶっ壊して子供を作れないようにしてやる」と闘志をたぎらせた。 「久しぶりにサッカーボールキックを出してやろうと思うんだけど、(特殊)メークしなくてもいい顔にしてやる」。HGの顔面を蹴撃して“死化粧”を施したうえで抹殺するつもりでいる。 また、パンチには「某一流団体の悪口は言いたくないんだけど、選ばれし人たちだけが乗ってる船から遭難してきたんじゃないのか。オレが大きな鯨になってひと飲みだな」と皮肉った。 怒れるオヤジがハッスルのリングで大暴れしそうだ。
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スポーツ 2009年05月16日 15時00分
全日本プロレス 鈴木みのるが帝王狩りデモ
30日の全日本プロレス愛知県体育館大会で三冠ヘビー級選手権に挑む“性悪男”鈴木みのるが15日、横浜市内のパンクラス道場で練習を公開。“帝王狩りデモ”を披露した。 過去のシングル対戦成績は1勝1敗と全くの五分だけに「どんな形でも相手をやっつける冷酷さ、残酷さを絞り出したい」と悲壮な決意を示した。 帝王対策は万全だ。「作戦の1つ」と称し「足を狙っていく。動きを止めてトドメは頭だ。顔面へのパンチも含めて、キックも出すかもな」と明かした。 この日の公開練習では、軽快な動きを披露した。パンクラスライトヘビー級王者の川村亮を相手にミット打ち、戦極ライト級王者の北岡悟とのスパーリングでは足を取ってテークダウンさせ、関節技を極める動きを確認した。 「17日の後楽園で一気に差を見せる。目的は高山を倒すのみ」とシリーズ開幕戦となる東京・後楽園ホール大会から全力で高山攻略を狙う。 性悪男が、六冠王となるべくギアを入れ替えた。
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芸能 2009年05月16日 15時00分
優木まおみ 人気急上昇
情報番組「おもいッきりDON!」(日本テレビ)の火・木曜レギュラーや「なべあちっ!」(フジテレビ)に出演中の優木まおみ(29)の人気が急上昇している。才色兼備で、言動が面白いところがウケているようだ。 「東京学芸大卒で、フジテレビアナウンサーの最終面接まで残ったという才媛にもかかわらず、その言動がユニークで面白いと評判なんです」(芸能リポーター) 例えば、「人にかんだりかまれたりするのが好きなんです」と発言したのは「なべあちっ!」の中。自分の中に変態性はないか? と聞かれたときの回答だ。 「酔ってテンションが上がると、自分の中で“キーッ”とかみたい欲求が頂点に達するそうです。硬い皮の中に程よい質感のある男の肉のかみ心地がたまらないと告白したんです」(芸能ライター) 九州は佐賀県佐賀市出身の優木。そのユニークなキャラは、この地で培われたようだ。 「実家は中華料理店を営んでいて、ラーメンが大好き。といっても、父親が店で作る商売用のものではなくて、インスタントラーメン。食事のとき、父親が店のラーメンを毎日食べるのは飽きるからと、インスタントラーメンに工夫をして食べるようになったら、それが病みつきになってしまったそうです」(芸能リポーター) そのころ、優木は1年で300食は食べていたようで、ひとり暮らしをしている今でも、自宅には常時30食のインスタントラーメンが置いてあるという。また、優木と食べ物といえば、かつて「世界ウルルン滞在記」(TBS系)で虫を平気で食べてみせたのも有名だ。 「これで彼氏でもいて、優木特製のインスタントラーメンを食べさせることができれば、万々歳なんですが、どうやら今は特定の男はいないようです」(芸能ライター) それで異性に対する興味が抑え切れないのか、こんなシーンが目撃されている。 「書店で『ふたりエッチ』、『つゆだく』といったエッチなタイトルの漫画を買っていたそうです。本人は“勉強になる”と話しているそうです」(同) 恋人ができないのには理由があるようだ。 「本人がある番組で告白していましたが、イビキと歯ぎしりと寝っ屁で男が引いてしまうそうです」(芸能リポーター) 今後さらに売れてきそうな優木に注目だ。
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