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トレンド 2009年05月27日 15時00分
ブレスト式 必勝ロト6当選術
今宵は竹鶴のお話。ニッカウイスキーもサントリーと比肩するジャパニーズ・ウイスキーの代表である。創業者である竹鶴政孝は、ウイスキー販売までの中継ぎでリンゴジュースを当初発売していた。当時の会社名は、大日本果汁株式会社。ウイスキー発売時に日果の名を略しニッカウイスキーとした。竹鶴氏はサントリーの前身である寿屋において10年契約でウイスキーの製造に従事していた。ちょうどサントリーの山崎蒸留所が設立されていた時期と重なる。山崎はシングルモルトとして単一蒸留所での製造であるが、ブレンデッドモルトウイスキーの竹鶴は蒸留工程の違う北海道の余市と仙台の宮城峡で製造されている。ポットスチルという単式蒸留器の形状と加熱方式の違いがモルト=発芽した麦に唯一無二の個性を生んでいるのだ。 ところで、竹鶴21年がブレンデッドウイスキー部門で2009年ワールド・ウイスキー・アワードを受賞した。日本のウイスキーの実力は外国人に評価されなくてもいいという意見もあるが、すなおに喜びたい。ジャパニーズ・ウイスキー万歳。 ドロー連番の連鎖。次回ブレスト数は出現率14.7から16.8%の数字群から抽出。ライン数は過去10回出現ホット数で構成。ブレスト数23・31・37ライン数4・5・9・11・12・13・16・17・20・21・25・26・27・28・32・35・36・39・41【(4)・(5)・(25)・(31)・(35)・(37)】【(5)・(13)・(16)・(26)・(27)・(31)】【(9)・(23)・(28)・(32)・(36)・(37)】【(11)・(13)・(20)・(21)・(35)・(41)】【(12)・(16)・(17)・(23)・(28)・(39)】○ブレスト式とは… ランダムな数字の配列をバックリーディング(裏読み)によって抽出する攻略法。出目の読みに乏しい任意の数字を選ぶときの有効なファクターとなる。<プロフィール> 本阿弥億千(ほんあみ・おくせん)安土桃山時代を愛するロト研究家としてホテルに根城を構える。週末は北鎌倉の工房で茶器を焼く日々。趣味は刀剣鑑賞。好きな言葉ウオーレン・バフェット「価格とは何かを買う時に支払うもの。価値とは何かを買う時に手に入れるもの」
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トレンド 2009年05月27日 15時00分
書評「七人の政治家の七つの大罪」平沼赳夫著、講談社
“世紀の総選挙”が間近に迫ったせいか、政治家による著作が多数出版され、書店でも元気がいい。政治家モノは報道されていない過去の事実が実名で掲載されていたりすると面白いものだ。 「次期首相候補」とも言われた著者が書く本書は、永田町の知られざる舞台裏で暗躍した政治家の名が、アルファベットになった一部の議員を除き実名でずらずらと。市民が知ることのない政治の側面をあぶりだす。 郵政民営化反対を貫いて自民党を離れた著者。無所属議員となった現在の立場から歴代首相ら6人を「日本をここまで悪くした6つの大罪」として断罪する。そして最後の7つ目は、それを止めることのできなかった「平沼赳夫の罪」というわけだ。 政治を題材にしながら、内容は非常に読みやすい。(税別1600円)
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その他 2009年05月27日 15時00分
「ザ・グーグルウェイ」(ベルナール・ジラール著、ゴマブックス)を3人にプレゼント
スタンフォード大学の2人の学生によって創設された米・グーグル社はこの10年間で世界的大企業への道を駆け上がった。ビジネスマンにとっては憧れの成功例だ。 同社を題材にしたビジネス書は多いが、本書は経営コンサルタントがこの世界的大不況にからめて分析した点が面白い。 著者は「グーグルはこの不況を乗り切るだろう。とはいえ、適切に実行しなければ、グーグルのもっとも大切な財産である、現在の市場での地位を築いた社員のモラルと会社の信用が傷つくかもしれない」と語る。(税別1600円) 本書を読者3人にプレゼント! ※プレゼントの応募は締め切りました。
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その他 2009年05月27日 15時00分
はぐレイヤーコスっち
左から1・2・3・4
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その他 2009年05月26日 15時00分
60周年で内外は死ね
25日報道の衝撃的な本紙の買収依頼に対して、猪木は「内外は死ぬ覚悟があるのか」と過激な条件を提示した。
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レジャー 2009年05月26日 15時00分
「第76回日本ダービー」(JpnI、東京芝2400メートル、31日) 皐月賞惨敗 ロジ&リーチは復活するのか…
4戦無敗で挑んだ皐月賞は単勝1・7倍と断然の支持を受けたものの、結果はまさかの14着。日本競馬の最高峰「第76回日本ダービー」(JpnI、東京芝2400メートル、31日)でロジユニヴァースの逆襲はあるのか。そして、同じく13着に敗れた2番人気のリーチザクラウンは? 本紙特捜班は、ダービー特別版として東西のトレセン関係者100人から見た“元3強”2頭の「いる」「いらない」を匿名を条件にこっそり聞いてみた。果たしてその結論は!? アンライバルドの友道調教師は言う。「皐月賞は勝ったけど、あの2頭(ロジユニヴァース、リーチザクラウン)は自分の競馬をしていなかった。能力を出し切ったらすごいのは分かっている。勝負付けが済んだとは思っていない」。皐月賞ではともに見せ場すらなく終わったが、果たして、両馬の復活はあるのだろうか? まずは前走で連勝が4で止まったロジユニヴァース。その皐月賞の敗因について、「ペースが合わなかった」「位置取りに問題があった」という関係者もいたが、大勢を占めたのが体調不良説。確かに、皐月賞はTR・弥生賞からマイナス10キロでの出走だった。 栗東のある調教助手はこう証言する。「皐月賞の装鞍のときに見たら、これがあのロジユニヴァースかというぐらい覇気がなくて、ヤギみたいに見えた。どうみても走れないと思ったよ」 これを裏付けるように、頭脳派で知られる美浦の某助手は「使うたびに某牧場へ放牧に出しているのが原因。ウチの馬もそこで調整することがあるんだけど、いつも受けていた報告より体重が減って帰ってくるからね」と実情を明かす。「ただ、ロジに限らず、某牧場に放牧に出すのはオーナーや生産者サイドの意向もあるからね」と厩舎サイドをかばうひと幕もあった。 この問題については、栗東の有力調教師も「あそこはリフレッシュできるところじゃないし、(状態が)悪くても緩めずに乗り込むから良くならない」と同調する。「(ロジは)今度もまた放牧へ出しとるやろ。期間的にも厳しいし、復活はまずない」とバッサリ斬り捨てた。 一方、リーチザクラウンについては、多くの関係者が「あの馬は気性が難しすぎる」「ポテンシャルは高いけど、やっぱりマイルでこその馬」と口をそろえる。そして、「二千でも引っ掛かるのに、二四で最後までもつんかね?」と悲観的な意見ばかりが聞こえてきた。 2頭とも巻き返しは難しいというのが関係者の大筋の見解だが、いったいどういう結末になるのか。(写真左=リーチザクラウン、右=ロジユニヴァース)
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レジャー 2009年05月26日 15時00分
「第76回日本ダービー」(JpnI、東京芝2400メートル、31日) 2歳王者セイウンワンダーに復活の兆し
“元3強”の2頭に暗雲が立ち込めるなか、皐月賞戦線で一度は挫折(弥生賞8着)を味わったセイウンワンダーが、再び息を吹き返してきた。 「相手は強い。でも、皐月賞(3着)の内容がすごく良かった。チョットやけど、色気は持ってるで」。大一番を前にニンマリとした表情を見せるのは領家調教師だ。 その皐月賞ではダービーに向けて、「余裕の仕上げ」で挑んだ。八分程度の状態にもかかわらず、直線では勝ち馬アンライバルドにも劣らぬ差し脚を発揮した。 しかも元来、右回りよりも左回りを得意とするサウスポー。東京は初コースになるとはいえ、格好の舞台設定だ。 「この馬が最も強いレースをしたのが新潟2歳S(1着)。道悪だったけど、良馬場のような強烈な脚で差し切ってくれた。右回りと違って、左回りだと瞬時に手前をかえる。その分、長くいい脚が使えるんや」 体調も本番に向けて究極の施しを行ってきた。中間はこれまでにないハードな調整で、1週前追いでは栗東CWで6F78秒4の猛ゲイコを消化。まさに、仕上げはダービー仕様…自分自身を極限に追い込んだ120パーセントの態勢にある。 「ここまではイメージ通りの調整ができている。あとは直前で気合を乗せれば大丈夫。確実に体調は上向いている」 過去、領家厩舎はダービーに3度出走。2001年にはダンシングカラーで3着に善戦しているが、ワンダーは少なからず勝利を意識できる存在だ。しかし、鼻息の荒かった初春とは対照的に、トレーナーはリラックスムード。「強い馬がいるからウチのは人気的にも6、7番手。気楽な立場やろ。だから鞍上もプレッシャーなく、乗れるんとちゃうかな。あとは得意の左回りでどんな脚を見せてくれるかやね」 一種独特な雰囲気に包まれるダービー。人気の重圧という最大の敵がいなくなった今、プライドを捨てた2歳王者が復権を狙う。
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レジャー 2009年05月26日 15時00分
「第76回日本ダービー」(JpnI、東京芝2400メートル、31日) ブレイクランアウト 外国産馬初のダービー制覇へ意欲
2001年の「第68回日本ダービー」から外国産馬に門戸が開放されて9年目。ブレイクランアウトが、史上初の外国産ダービー馬を目指す。 断然人気を集めた前走のNHKマイルCは、よもやの9着と背信的な惨敗を喫したが、あれが実力ではない。「(差し、追い込みで決まった)皐月賞と逆の展開になっちゃいましたね。読みが外れたけど、これが競馬だから仕方ないです」と戸田調教師は苦笑い。ダービーに向けて、すでに気持ちはリセットしていた。 中1週の強行軍も想定内。「幸い(前走を使った後の)ダメージはなかったし、もともと心肺機能の高い馬で、いい状態をキープしてますよ」と余裕しゃくしゃくだ。 1週前追い切り(21日)は南ポリトラックで、5F73秒0→56秒6→41秒3→12秒2(馬なり)。軽めの内容ながら、外ドラゴンメイルに1/2馬身先着と軽快な動きを見せた。 「ガサ(442キロ)がないし、二四の長丁場を考えてオーバーワークにならないように格下の馬と併せ、遅いペースで我慢させることに主眼を置いてやりました」と説明する戸田師。 「直前(最終追い切り)は、藤田ジョッキーに乗ってもらう予定で、必然的に時計は速くなるでしょう。だから、今日はその点も考慮してやりました」と補足した。 課題は、一気の距離延長となる2400メートル。しかし、トレーナーはまったく意に介していない。「キャリアを重ねるごとに、競馬が上達して折り合いに進境がみられるし、コントロールしやすくなっている。血統的な背景からも心配ないですよ」と断言する。 乗りかわりも、ここ一番に強い藤田騎手なら不足はなく、起死回生の一発があって不思議はない。
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レジャー 2009年05月26日 15時00分
「第76回日本ダービー」(JpnI、東京芝2400メートル、31日) ナカヤマフェスタ 無敗の東京で一発狙う
馬名とは裏腹に、東京コースで2戦2勝の実績を残すナカヤマフェスタが、万全の状態で大一番を迎える。 皐月賞は1秒4差8着と完敗を喫したが、1月の京成杯(2着)から3カ月ぶりの一戦。「いろいろあって、順調さを欠いたからね。仕方ない」と蛯名騎手は振り返る。体調が整わず、弥生賞、スプリングSと予定していたTRをパスせざるを得なかったのは痛かった。 しかし、災い転じて福と成すとはこのこと。久々の皐月賞をひと叩きされ、中間は著しい良化を見せている。1週前の追い切りとなった20日は、南ポリトラックでブリッツェン(3歳500万)、サンクスノート(古馬1600万)と意欲的な3頭併せを敢行し、5F65秒6、上がり3F37秒1→11秒7(馬なり)をマーク。ラスト1Fの時点では、まだ前の2頭とは差があったが、そこから一気に伸びて併入に持ち込んだ。 「これが本当の動き。今まではこの反応がなかったからね。悪い時に使わなかったのが良かったんだろう」と、手綱から伝わった愛馬の復調ぶりに蛯名の顔は自然とほころぶ。「右回りでは手前をかえないが、左回りではきちんとかえるし、伸びっぷりが違う」 一方、見守った二ノ宮調教師も「まだ百点満点ではないが、動きは良かったね。右回りと左回りではやっぱり違う。気性面が成長して、従順になってきたのもいい」と合格点をつけた。 皐月賞馬アンライバルドをはじめ、強力メンバーがそろうが、父はステイヤーで鳴らしたステイゴールドで距離延長は大歓迎。舞台も新馬→重賞(東スポ杯2歳S)連勝の離れ業を演じた東京と反撃へ向け、おぜん立ては整っている。 「強気なことはいえないが、大一番に向けて上り調子で行けるのは何より。東京にはいいイメージがあるし、あとはボクがリズム良く乗れれば」。ダービー17度目の挑戦となる蛯名は初優勝に意欲を燃やしていた。
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レジャー 2009年05月26日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年日本ダービー ダービー馬になることを宿命づけられたアドマイヤベガ
宿命に打ち勝つことはそんなに簡単じゃない。まして、それが一国の宰相になるより難しいといわれるダービーの勝利ならなおさらだ。 毎年1万頭前後の馬が生産され、彼らの夢が濃縮される舞台。18しかないゲートを目指して厳しいサバイバルが繰り広げられるなか、アドマイヤベガほどダービー馬になることを宿命づけられた馬はいないだろう。 父は当時、最盛期を迎えていた不世出の大種牡馬サンデーサイレンス。母は桜花賞、オークスの2冠馬ベガ。所属したのは、サイレンススズカで一世を風靡(ふうび)した橋田厩舎だ。そして鞍上には武豊がいる。オーナーの近藤利一氏はこの馬を手に入れた時、すでにダービーは夢ではなく、手の届く目標としてとらえていたのではないだろうか。 だが、その道のりは連戦連勝とはいかなかった。楽勝かと思われた新馬戦は1着入線→4着降着。続くエリカ賞、ラジオたんぱ杯3歳S(現NIKKEI杯2歳S)を連覇して一気にクラシックの最有力候補に浮上したが、年明け初戦の弥生賞は道悪で2着。皐月賞はマイナス12キロの馬体が影響して6着に惨敗した。 そんな状況で迎えた1999年日本ダービーは、皐月賞馬テイエムオペラオー、同3着ナリタトップロードとの3強対決と騒がれた。潜在能力では文句なしのナンバーワンと評価されたベガだが、強さとモロさが同居したレースぶり、また前走で減った馬体重に対する不安もあり、1番人気はトップロードに譲り、2番人気に甘んじた。 だが、アドマイヤベガのDNAには、宿命がはっきり刻み込まれていた。10キロ増と立て直された馬体には、活力がみなぎっていた。道中はライバル2頭を前に置き、じっくり後方を追走。直線で外に出すとすさまじい瞬発力を発揮し、6年前、母がオークスを圧勝した舞台で頂点を極めた。父にとってはタヤスツヨシ、スペシャルウィークに続く3頭目のダービー馬となった。 鞍上・武豊の好騎乗も光った。トップロードの渡辺、オペラオーの和田は当時、ともに経験の浅い若手でダービーのゴールを目前に勝ちを急いだ。その点、武豊はギリギリまで追い出しを我慢した。前年、スペシャルウィークで念願のダービー初制覇。あれで勝ち方をしっかりつかんだのだろう。アドマイヤベガの天才的な切れ味を、天才が見事に引き出した一戦だった。
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