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スポーツ 2009年06月12日 15時00分
ドラゴンゲート CIMA「ギリシャで興行やりたい」
「DRAGON GATE」(以下、ドラゲー)のエースCIMAが11日、本紙に“世界進出プラン”を明かした。今夏には米国に新設した新団体「DRAGON GATE USA」に出場。さらに全世界からオファーが殺到しており、引く手あまたの状態となっている。そんな多忙を極める人気レスラーはギリシャで自身初のプロデュース興行を計画している。 ドラゲーのエースが世界を股にかける。 ドラゲーは、今年3月に米フロリダ州オーランドに米国法人を設立。旗揚げ戦(元ECWアリーナ)を現地時間7月25日に、2戦目(シカゴコングレスシアター)を9月6日に予定している。 CIMAはすでに両大会に出場が決定しており、無期限欠場中の2月10日にWWEスマックダウン大会に出場して以来の米国本土上陸だ。 今後は、日米間で試合をこなすハードスケジュールを強いられることになりそうだが、実は参戦オファーはこれだけではない。 「ヨーロッパ、南アフリカ、南米のチリとか、いろんな国からオファーが届いてます」とモテモテぶりを明かした。 世界中からラブコールが届くほど人気を誇るCIMAだが、その中でもどうしても興行を開催したい国があるという。 本紙だけにこそっと耳打ちする。 「実は五輪発祥の地、ギリシャで初めての自主興行をやりたいって思ってるんです。リングはドイツから持ってきて、アテネで」 CIMAといえば、一部報道でもあったように6月にギリシャ人のハーフ美女タレントと結婚しただけに確かに接点はあるが、理由はそれだけではないという。 「ケガで欠場してた時にギリシャでトレーニングをしていたんですけど、みんないい人ばかりで。ある日、レストランを貸しきってパーティーとか開いてくれたり。毎日が宴会でした」 お世話になったギリシャの人々に恩返しをしたいというのだ。 この日は、後楽園ホール大会でGammaと組み、堀口元気&斎藤了と対戦。見事なコンビプレーから最後は、パートナーのGammaがガン・マヒストラル・スペシャルで丸め込み3カウントを奪取。 見事勝利を収めると「3カウント入ったら勝ちは勝ちや。勝ったということは(オープン・ザ・)ツインゲート挑戦や」と、堀口&斎藤が持つタッグタイトル挑戦を表明した。 勢いはますます加速するばかりのCIMA。念願のギリシャ興行に向けて休んでいる暇はなさそうだ。◎土井成樹V4「怖いものなし」 オープン・ザ・ドリームゲート選手権は、王者・土井成樹がタッグパートナーの吉野正人との“盟友対決”を制し、4度目の防衛に成功。次期防衛戦の舞台を7・19神戸ワールド記念ホール大会に指定した。 土井は、場外に吉野を送り出すとトペ・スイシーダを発射。左足にダメージを与えると、レッグロックやドラゴンスクリュー、足4の字など徹底的に左ヒザを攻めた。 途中左腕を痛める場面もあったが、それを耐えしのぐと最後はドラゴンスープレックスでトドメをさした。 試合後、盟友の挑戦を退け防衛に成功した土井は「もう怖いものなしや。DRAGON GATE、他団体、外国人、誰でもいいぞ」と同団体年間最大のビックマッチが開催される7・19神戸大会での挑戦者を募っていた。
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スポーツ 2009年06月12日 15時00分
リアルジャパン 狙われた長州の首
いよいよ来週17日にゴングが鳴るリアルジャパンプロレス4周年記念興行(東京・後楽園ホール)を前に不穏なムードがたれ込めている。11日には都内の興義館で直前会見。初代タイガーマスクの強力援軍“革命戦士”長州力に包囲網が敷かれた。 革命戦士の首が狙われている。5・14ドラディション新宿大会で藤波辰爾&初代タイガーマスクとレジェンドトリオを結成した際に「今後は初代タイガーのリアルジャパンにも協力していきたい」と語った長州。その言葉通り、今大会は初代タイガーマスク&ウルティモ・ドラゴンと組み、蝶野正洋&ザ・グレート・サスケ&関本大介と対戦する。 この日の会見では「こういうメンバーでなんだかお祭りのような感じだが、自分のスタンスは変わらない。とにかくがんばりますよ」と、力強い意気込みを語った長州に初代タイガーも呼応。「蝶野選手が挑んでくることに対し不安もあったんですが、長州さんの参戦、そして長州さんが応援してくれることで、大きな船に乗ったつもりで臨むことができますね」と大船に乗った気でいる。 だが、そんな夢のレジェンド共演に水を差そうとする男がいる。リアルジャパン初参戦となる関本だ。「自分が最年少ですので、まず自分が鉄砲玉になります。標的はプロレスラーとして目標としている長州さんです」と長州だけに狙いを定め、襲撃を仕掛けるというのだ。 長州襲撃テロを企てているのは、関本だけではない。今大会出場を直訴し、2度目のリアルジャパン参戦となるサスケも鼻息が荒い。「長州さんとは初対戦になるんですが、自分も得意の空中技で鉄砲玉のように行きたい」とニヤリ。特攻ファイトで革命戦士を強襲する腹づもりでいるのだ。 初代虎と究極龍とのレジェンドタッグ結成で、奇しくも標的にされてしまった革命戦士。あくまで長州自身は「自分らしい試合をするだけです」とマイペースを貫くつもりのようだが、今回ばかりはそう簡単に試合に決着をつけて花道を引き返せそうにない。
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
東京11レース ブリリアントS3連複 (4)軸(1)(15)(8)(7)(10)3連単 (4)(1)→(4)(1)(15)(8)→(4)(1)(15)(8)(7)(10)(13)(12)
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
ブリリアントS(オープン、東京ダ2100メートル、13日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。 10日、船橋競馬場で行われた牝馬限定の「マリーンC」は、なんと9歳の熟女メイショウバトラーが優勝。9歳牝馬による重賞制覇は初めてのことだそうです。この日は武豊騎手を背にした白毛のアイドル・ユキチャン、同じJRAのヤマトマリオンが人気でした。 しかし、私は牝馬陣の底は浅いと見て、準オープン勝ちして臨んだストーリーテリングを本命視。内田騎手を迎えて、場内のイベントでも大きなことをいってしまったのですが、老練メイショウバトラーのテクニックの前に、4歳ストーリーは惜しくも2着。それでも手に汗握る興奮の一戦でした。 マリーンCは午後6時25分の発走。スタート10分前に、入り口から全力疾走で飛び込んでくるファン。ほとんどが会社帰りでその多いこと。夏の薄暮レース。もう少し発走時間を繰り下げてあげたいものです。 さて、東京競馬のメーンは「ブリリアントS」。ダートの2100メートルでハンデ戦。ただし、ハンデ差はそれほど開きがなく、あまりこだわる必要はなさそうです。5年前にメイショウキオウが逃げ切ったと思えば、翌年はテンジンムサシの追い込み勝ち。過去にはそれぞれ脚質の違うタイプが顔を出しています。 で、今年はとなると、強力な逃げ馬がいません。ここが最大のポイントと見ました。距離を考えてもおそらく流れはスロー。このゆったりした流れの中で最高のパフォーマンスができる馬が、そうです! マコトスパルビエロ。 近走はゲートで一完歩、出負けするところが見られますが、東京の2100メートル。仮に出が鈍かったとしても、楽に前に出て行けるはずです。となれば、前走、中京の東海S…出負けして苦しい競馬を強いられながら3角で2番手。4角では外から馬体を併せられたにもかかわらず、しぶとく4着。2着のアロンダイトと0秒3差。大いに収穫のある内容です。 ベテルギウスS優勝、平安S3着時の鞍上・安藤勝騎手に乗りかわるうえ、全5勝中3勝を稼ぎ出している中2週のローテーション。楽に主導権を取り、“アンカツ・ペース”でそのまま押し切りです。
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
東京11レース ブリリアントS馬単 (5)(12) (5)(7) (5)(10)3連単 (5)(12)→(5)(12)(7)(10)(8)(2)(9)(14)(15)→(5)(12)(7)(10)(8)(2)(9)(14)(15)
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
ブリリアントS(オープン、東京ダ2100メートル、13日) 藤川京子 ロングプライドが底力発揮よ!
ブリリアントSは◎ロングプライドの底力に期待します。 1年ぶりの実戦になりますが、仕上がりはあの強烈な末脚をいきなり発揮できる状態にあります。当初からここを目標に調整。帰厩後は約1カ月間、坂路とCWで入念に乗り込まれてきたとあって、馬体も太め感なくスッキリとしています。 3歳時にはユニコーンSでフェラーリピサを負かすなど、ダートレベルの高い現5歳勢の中でもトップクラスをひた走ってきた好素材。とくに東京は、そのユニコーンS勝ちのほか、フェブラリーSで4着の星があり、相性は抜群。やはり長い直線で自慢の末脚を生かせるのがいいようです。 そして、昨年のこのレースでも0秒1差2着と健闘。直線で少しモタれ気味になり、追い出しが遅れた分、勝ち馬に先に抜け出されてしまいましたが、その後はしっかり伸びましたからね。もう少しスムーズに行けていれば、楽に勝てていた一戦でした。 5歳になり、休養とともに体も成長もしてきましたからね。待ちに待った実戦で、みなぎったパワーを全開します。
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
ブリリアントS(オープン、東京ダ2100メートル、13日) 本紙・橋本はマチカネニホンバレを指名
究極の上がり馬、マチカネニホンバレが一気呵成(かせい)に4連勝を達成する。 全4勝の中身がまたすごい。すべてメンバー最速の差し脚を爆発させ、0秒9、0秒8、1秒9、0秒3差と次元の違う強さを見せつけている。並の馬には到底できない芸当で、陣営もジャパンCダートを見据えているほど。競馬の上手な馬で、初めての2100メートルも心配無用。 父はシンボリクリスエスと血統的な裏付けも十分ある。 コース、ハンデ、状態とどれをとってみても死角は見当たらず、ここはあくまでも通過点にすぎない。 重賞で毎回上位争いを演じているボランタスが相手になる。
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レジャー 2009年06月12日 15時00分
白川郷S(1600万下、中京ダ1700メートル、13日) 本紙・谷口はニューイチトクで勝負
激戦の準オープンダート戦で多士済々のメンバーがそろったが、「今秋は王道を歩む器」とスポークスマンの高島助手がほえるニューイチトクが自信の本命馬だ。 サウスヴィグラスのスピードを受け継ぎ、スタミナ不足の欠点は、母父リアルシャダイの血で補う絶妙の配合。「普段からポッチャリ見せる馬だけに、冬場より夏場が仕上げやすいタイプ。小回りコースはピッタリだし、3角から行き出して4角先頭なら、そのまま押し切れるよ」と、ここも単なる通過点と言いたげに超強気だ。
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芸能 2009年06月12日 15時00分
黒木メイサ急成長
6月5日から始まった黒木メイサ主演の舞台「女信長」(21日まで東京・青山劇場、26〜28日、大阪・シアターBRAVA!)が早くも話題を呼んでいる。このところ急成長を遂げている黒木。先ごろ父親を亡くしたが、仕事を優先し、告別式には参列しなかったという女優魂の持ち主だ。 舞台「女信長」の原作は直木賞作家・佐藤賢一氏が初めて日本史に挑戦した同名小説。 「数々の伝説を残した織田信長ですが、実は“信長は女であった”という話をベースに展開していくストーリーです。黒木の相変わらずの“目力”と殺陣が格好いいと大評判になっているんです」(芸能リポーター) 黒木は04年、つかこうへいの舞台「熱海殺人事件・平壌から来た女刑事」の主役で初舞台を踏み、05年には明治座公演の「あずみ」のヒロインを演じ、16歳の最年少座長と話題になった。 「中学2年でスカウトされ、中学卒業後初めて親元を離れ、沖縄から単身上京した黒木。右も左も分からない上、つか氏独特の“口伝え”稽古(けいこ)に戸惑いホームシックにもかかったようです。しかし、家族の後押しと持ち前の気の強さで乗り切りました。ちなみに彼女は4人姉妹の末っ子です」(芸能ライター) さらにもう一つ付け加えるならば、6月2日は信長の命日。まさに信長をやるにはもってこいの季節だったのだが、そんな中、黒木の父親が5月11日、沖縄県内の自宅で急性白血病のため59歳の若さで死去していたことが分かった。 「しかし、そこが気の強い黒木らしいというか女優魂というか、彼女は同日、訃報が届いてからも普段と変わらない様子で『徹子の部屋』(テレビ朝日、6月1日放送)の収録に臨み、そのあとで沖縄に急行。翌12日には都内で行われた『コットンUSAアワード』に出席のため東京に戻り、告別式には参列しなかったそうです」(芸能リポーター) その後、イベント出席の際も「これまで通り頑張っていきます」と気丈に話していた黒木。 「いつも彼女を励ましていたお父さんに対する彼女なりの手向けでもあるのでしょう。演技の方も昨秋放送された連続ドラマ『風のガーデン』(フジテレビ)に出たことで、相当自信がついたそうです」(芸能ライター) 父の死を乗り越えて黒木はまた大きくなる。
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芸能 2009年06月12日 15時00分
シネマレビュー「愛を読むひと」
6月19日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー配給/ショウゲート 1958年、ドイツ。15歳のマイケルは、具合の悪いところを助けてくれた、21歳年上のハンナと恋におちる。マイケルは毎日のようにハンナの部屋に通い、二人は激しく求め合った。やがてハンナは彼に本の朗読を頼み、それが二人の愛し合う前の儀式となる。マイケルは初めての大人の恋にのめりこんでいくが、ある日突然、ハンナは姿を消してしまう。 衝撃的な内容の映画だ。始まってしばらくは官能映画。途中からは女性の方が戦時中に犯した罪で裁かれ、それを償う姿を描いている。 見終わってからもなかなか頭から離れない。なぜなら、ハンナ・シュミッツの人生は、彼女の決断次第ではだいぶ違うものになっただろうと見た者に思わせるようにできているからだ。 ハンナというとても演じがいのある役を演じたケイト・ウィンスレットは、アカデミー賞主演女優賞を受賞。ベルンハルト・シュリンクの「朗読者」が原作。監督はスティーヴン・ダルドリー。
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