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レジャー 2009年08月08日 15時00分
函館2歳S(JpnIII、札幌芝1200メートル、9日) 本紙・橋本はキョウエイアシュラ中心
新馬→ラベンダー賞を連勝中と、エリート街道をばく進するキョウエイアシュラ。いずれも上がり3F34秒9と最速の末脚で突き抜けたように、完成度は高い。 テン良し、中良し、終い良しと三拍子そろっていて、自在に立ち回れるのは大きな強み。今回と同じ条件で2戦2勝というのも心強く、2歳馬にしては死角が少ない。 今回は多頭数だけに、不安は前走も見せた出遅れだけ。それさえ決めれば無傷のV3だろう。 2着争いで一歩リードするのはロジディオン。粗削りだが、出遅れながら2着を3馬身ちぎった新馬戦で素質を見せつけた。前走が好内容のノーワンエルスも要注意。
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社会 2009年08月08日 15時00分
押尾容疑者に“ヤリ部屋”を貸したピーチ・ジョン女社長ブログ閉鎖中
俳優・押尾学容疑者(31)が合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された事件で、同容疑者に六本木ヒルズ(東京都港区)のマンションの部屋を貸した下着通販大手「ピーチ・ジョン」(渋谷区)の野口美佳社長(44)の“芸能人交遊術”が注目されている。 押尾容疑者と一緒に錠剤を飲んで亡くなった銀座・高級クラブのホステス女性(31)は全裸で発見された。同容疑者は「女性に勧められて飲んだ」と供述しているが、これは密室の出来事だから証明のしようがない。妻子ある男性が全裸女性とドラッグにふけることのできたシチュエーションじたいに大いに問題があり、賃貸契約を結んでいた部屋を自由に使わせたとされる野口氏の人脈や考え方に関心が寄せられている。 「野口氏は押尾容疑者のほか、歌手浜崎あゆみやタレント吉川ひなのらと親しくしていた。芸能人との交流は一種のステータスだからね。財界では主にITベンチャーのライブドア前社長のホリエモン(堀江貴文)や、コムスン事件でおなじみグッドウィルグループ創業者の折口雅博氏らと遊び回っていた。独身だから誰と遊ぼうと自由だけれども、妻子ある男性に“隠れ家”を提供したのはまずかったのではないか」と業界関係者。 間接的にせよ、結果として一人の女性が命を落とす事件を招いたことは間違いない。かつて起業家支援バラエティー番組「マネーの虎」に出演してさんざん吠えていた野口氏は事件後、芸能人との交遊をひけらかすように綴っていたブログを閉鎖してしまった。 経済ジャーナリストは「PJ(ピーチジョン)は女性用下着業界最大手のワコールホールディングスの完全子会社となっている。清潔感第一で、繊細なイメージのある女性用下着の女性社長としては脇が甘かったと言わざるを得ない」と話す。 谷間を寄せて盛り上げる“見栄っ張りブラ”の発想を、私生活に持ち込んでしまったのか。
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その他 2009年08月08日 15時00分
函館記念のクオカードを10人にプレゼント
明日9日より、函館競輪で開催される「開設59周年記念 黒船杯争奪戦」(GIII)。 同レースのオリジナル・クオカードを10人にプレゼントします。 ※プレゼントの応募は締め切りました。
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芸能ニュース 2009年08月08日 15時00分
ピーター マル珍健康の秘訣
歌手で俳優のピーターが7日、都内のホテルで「芸能生活40周年と1日早いバースデーを祝う会」を開催。妖艶なシースルードレス姿を披露した。 今日8日で満57歳を迎えるピーターだが、中性的な美にはますます磨きがかかった様子。「57のおじさんがこんなドレス着るなんて…自信がなくちゃできません! 米倉涼子に負けてられませんから!!」と舌好調。「ここまで健康でいられたのが良かった。健康の秘訣? よく寝てよく遊び、そして無駄なセックスをしないこと!」と、妙な“格言”まで飛び出した。ちなみに来賓のタレント・青田典子の暴露によれば、「ピーターさんは『8年間やってないわよ!』って言ってました」とか。 またピーターは、親交の深かった女優・大原麗子さんの突然の死に触れて「私は近々、『ひとり上手』という本を出すんですけど、私もずっとひとり暮らしなので、人生の幕の引き方は考えちゃいますね。ただ考えてもうまくいかないこともある。本当に残念なことです」と哀悼の言葉を向けていた。
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芸能ニュース 2009年08月08日 15時00分
大ヒット「ボルト」 若槻千夏「3回見た」
公開中のディズニー映画「ボルト」の大ヒット御礼イベントが7日、都内の映画館で行われ、タレントの若槻千夏らが駆けつけた。 お笑いコンビ・タカアンドトシとともに同映画の応援隊を務める若槻は、「プライベートで3回見ました。胸がすごくキュンキュンして、見終わった後はあったかい気持ちになれる映画です」と絶賛。「3回とも違う女友達と見に行った」と言うが、「1日3回告白した」と公言してはばからない熱烈片思い中の男性とは「できれば一緒に見たいですけど…たぶんリアルに行けないと思います」。 3人はほかの映画を見終わった客を待ち伏せし、「ボルト」の絵柄入りうちわを配るなど、ちょっと強引なPR活動で観客らの笑いを誘った。
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スポーツ 2009年08月08日 15時00分
見せるぞインディー魂 いざ両国へ 三四郎見参
見せるぞインディー魂 いざ両国へ 三四郎見参 プロレス界で武藤敬司(全日本プロレス)、田上明(プロレスリング・ノア)のように社長業を兼任しているレスラーがいる。その中の一人、DDTプロレスリングの“大社長”高木三四郎は今、人生最大の勝負に挑んでいる。今月23日に初進出する両国国技館大会の成功に向けて、最後の詰めに東奔西走。社長レスラーとして常にチャレンジを続ける男の本音に迫った。 −−インディー団体としては快挙となる両国へ初進出します。 「不況不況といわれる中で、元気を与えられると思ったんですよね。無謀な挑戦と思われるかもしれないけど、限界点を作るのじゃなくて、常にチャレンジしていきたいっていうのがあったんで。これをやることによって起爆剤になればいいと」 −−どんな興行にしたいか。 「インディー、メジャーとかっていうのではなく、100人でも1000人でも1万人でも、来たお客さんに満足してもらうっていうのは変わらないんですよ。今回は特に試合の中身で勝負したいですね。それとDDTの未来を見せたいですね。うまく若手にバトンタッチできれば」 −−飯伏幸太をはじめ、若手選手が他団体に参戦しているが。 「どんどん他のマットに上がって学び、揉まれればいいと思いますよ。プロなんで、試合してなんぼだと思ってるので」 −−今、プロレス界は変革の時に来ています。 「チャンスですよね。序列とかをぶっ壊すつもりでやってるんですよ。団体それぞれに歴史があるけど、それがどうなのよって。その中で、両国大会が終わった後に、プロレス界の中核に入れたらと思います」 −−改めて選手と社長業の兼業については。 「ぶっちゃけ、しんどいはしんどいですけど。試合自体も変わってきていて、ハードコア的な路上プロレスとかもやってますし。でも、健康には気をつかってますし、やり続けるしかないですね」 −−そこまでして続ける意味は。 「僕は今39歳なんですけど、お客さんもそれぐらいの人って多いですよね。独身で寂しい人もいる。20代まで許されていたことが30代、40代になるといろいろとしがらみが出てきたり。会社では上司からは責められ、部下からは突き上げを食うみたいじゃないけど、ストレスが溜まっていると思うんです。39歳という年齢でも頑張ってるぞっていうメッセージを送りたいですよね。アラフォー世代に訴えていくプロレスがあると思う」 −−最近は三沢光晴さんの事故がありました。 「事故が起きてしまったという部分については避けられないこと。リングに上がっている以上は0%ではないですよね。でも、可能性を低くすることはできるので、残った自分たちでやらなきゃいけない」 −−具体的な対策などは。 「救命装置の導入や医療講習の実地体験とかですよね。現状ではリングドクターの常駐は厳しいと思う。でも、地方のネットワークを作って、地方巡業の時、夜の時間だけドクターに来てもらうとかね。選手もどこかで技のセーブをして行かなきゃいけないですね」 −−今後はどういう形でプロレス界を盛り上げたいか。 「元気がない、元気がないって言うけど、うち以外に両国でやる団体もありますからね。プロレスの楽しさを世間に広めるためにやるのみですよ」 −−スポーツバー「ドロップキック」(新宿)や「フレンチカレー☆☆☆ミツボシ」(中野)などの飲食店も経営をされていますが。 「飲食店を始めたのは、プロレスの楽しみの中には、試合が終わった後『今日は楽しかったね、面白かったね』って言いながらご飯を食べたり、飲んだりっていうのがあると思ったからですね」 −−これからのプロレス界に必要なことは。 「10年前はカードを発表すればチケットが売れた。今は売れない。営業力・企画力で全面的に勝負したい。東京タワーの下でビアガーデンプロレスをやりたいよね。東京タワーの上からダイブとか(笑)」 −−何か他にやりたいことはありますか。 「居酒屋をやりたいですね。30人〜40人ぐらいのところで。プロレス色を出すかは別としてね。あとは、トレーニング後、選手のケアができる治療院をやりたいですよね。とにかく、プロレスに何らかの関連性のあることがあればね」 −−プロレスラーになっていなかったら。 「やっぱり実業家になっていたんじゃないですかね」<プロフィール> たかぎ さんしろう=本名・高木規(ただし)。1973年1月13日生まれ、大阪府豊中市出身。175センチ、100キロ。94年IWA格闘志塾に入門、95年デビュー。PWC、フリーを経て97年にDDTプロレスを旗揚げ。06年に正式にDDTの社長に就任した。現在はユニオン、マッスルなどDDTグループの「大社長」を務める。なお、リング名の三四郎は漫画『1・2の三四郎』の主人公・東三四郎からとったもの。
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スポーツ 2009年08月08日 15時00分
新日本プロレス 杉浦の野望 ノア重役の座買う
新日本プロレス真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス2009」(16日、東京・両国国技館で決勝)が9日、広島サンプラザで開幕した。外敵戦士が波乱を起こす中、プロレスリング・ノア杉浦貴は、Bブロック初戦で天山広吉に敗北。広島の地で亡くなった故・三沢光晴さんに捧ぐ勝利こそ挙げられなかったが、実は杉浦はその胸に逆襲Vでの極秘ミッションを秘めている。 ディフェンディング王者とIWGP王者がそろって敗れる波乱の幕開けの中、ノアの看板を背負ってG1初参戦を果たした杉浦も天山広吉相手に黒星スタート。右膝蜂窩織炎(ほうかしきえん)の負傷明けとあって、厳しい初戦を強いられた。 投げ放しジャーマンにランニングニーで出バナをくじいたものの、いずれも踏ん張りが利かないのか、普段の破壊力はない。逆にモンゴリアンチョップからバックドロップを食らってピンチ。ダイビングヘッドバットこそ間一髪で交わすも、その後アナコンダバイスで捕獲されて万事休す。 無念のタップアウト負けでG1初勝利はお預け。故・三沢光晴さんが亡くなった広島の地で捧ぐ勝利は挙げられず、試合後はノーコメントで控え室に戻ったが、実は杉浦にとってはここから逆襲Vを図り、G1制覇後に描いている青写真があるのだ。 「どんな形であれ賞金1000万はオレが頂く。800万は家のローンを返して、残り200万を持って六本木で豪遊しようかと思ってたけど、プライベートじゃなくてノアのために使う。前社長(故・三沢さん)は会社の反映とノアを良くすることを願ってたから…」 なんと杉浦は激動のノアを支えるため、ぜがひでもここから巻き返して賞金1000万を手にしようというのだ。しかし、よくよく聞いてみると、ちょっと話が違うようで「優勝しても会社に渡すのは20万の予定だったんだけど、俺を取締役にしてくれんならそこそこ金を用意しても良いと思ってんだわ」。どうやら1000万をチラつかせ、ノアの要職に就こうという魂胆なのだ。 「オレは物言う取締役になるよ。なんなら代取(代表取締役)狙っちゃおうかな」。真夏の最強王者となって田上政権入閣はおろか、方舟マットでの成り上がりを目論む杉浦のG1はまだ始まったばかりだ。◎TAJIRI 毒霧○ Aブロックではそのほか他団体選手がそろって勝利。まずは新日所属の外国人レスラーのジャイアント・バーナードと対戦したTAJIRIが白星発進だ。大会前には毒霧禁止に調印していたが、終盤にタイガー服部レフェリーの死角で噴射。そのまま目が開かないバーナードにトラースキック4連発で畳み掛けて3カウントをかっさらった。 禁止事項だったはずの毒霧。TAJIRIは「レフェリーに見られなきゃ良い」と悪びれることなく微笑を浮かべた。また、ZERO1から参戦している田中将斗は矢野通を破って白星スタート。鬼殺しに悶絶しかけるも、こん身のスライディングDを連発して勝負を決め「あくまで他団体選手初のG1優勝や。火祭り刀も持って来てやる」と言い放っていた。◎棚橋 100年に1度の負け 大波乱の幕開けだ。Aブロック公式戦では外敵戦士がそろって初陣を飾り、IWGPヘビー級王者の棚橋弘至が大森隆男に敗れる大番狂わせが起きた。必殺ハイフライフローで試合を決めにかかろうとコーナーに駆け上がったところ、アックスボンバーで追撃されて悶絶。そのままアックスギロチンでマットに叩きつけられ、まさかの3カウントを献上した。 それでも試合後は「きょうは100年に1度の負け。足元をすくわれても上しか見ない。必ず優勝します」と気持ちを切り替えていた。
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スポーツ 2009年08月08日 15時00分
IGF 凶獣も“乱心” どうなる有明のタッグ戦
あす9日、有明コロシアムで行われるIGF『GENOME9』の直前会見が7日、都内で行われ、アントニオ猪木&“野獣”ボブ・サップの師弟揃い踏みが実現した。 最近のサップは負けが続き精彩を欠いているが、猪木はその資質を高く評価しており、野獣再生計画に着手。9日が再生の第一歩となる。 会見には9日の有明大会のメーンで小川直也と組み、サップ&高山善廣と対戦するジョシュ・バーネットも出席。2人はかつて師弟関係にあったが、現在、袂を別つバーネットは「ミスター・イノキがサップの再生プロジェクトを組んでいるが、残念ながらそれは無駄になる。俺がサップを終わらせる」と宣言。 これがビーストの怒りに火をつけた。会見後、サップは本誌の単独取材に「彼からは多くのことを教わった。今回はリング上で恩返しをするチャンス。俺に終わりはない。俺が何をやってきたか、すべてを見せつける」と応戦。師匠越えを誓い、猪木からは「有明は強いビーストに戻る第一段階。パワー中心に行け」というアドバイスを受けたことを明かした。 さらに、サップは所用のために会見を欠席した小川、高山についても言及。小川との初遭遇については「オガワのことは日本に来る前から知っている。グレートなファイターだからな」と目を輝かせた。 一方で暴走王の“野獣狩り宣言”はカンに触って仕方がなく「もう十分に研究済みでオガワの弱点は分かっている。肉体的にアドバンテーは私にある。パワーで押し潰す」と圧殺を予告した。 パートナーの三冠ヘビー級王者の高山とは、2002年大晦日の『イノキ・ボンバイエ』で死闘を繰り広げた間柄で、サップは「頼もしいパートナー」としながらも、「信用はしてない」と言い切る。その理由は明快だった。 「メーンの試合は全員が敵。俺がそうであるように、4人とも“誰よりも目立ってやる”と考えているはず。俺は誰にも負けない。有明で新生サップを強くアピールしてみせる」 IGFの主役は小川でなければバーネットでもない。ましてや高山でもない。サップは有明大会で覚醒し、師・猪木の目前で、IGFの主役の座に躍り出るつもりだ。◎会見場所は猪木酒場 もう、ハチャメチャだ。IGFが有明大会の前夜祭として公開記者会見を開いた場所は、なんとアントニオ猪木酒場新宿店。酒場での公開記者会見など前例のないことだ。 会見スタート時には、店内は猪木信者で膨れ上がる状態となったが、大多数はすでにアルコールが入った状態。ほろ酔い気分も手伝って会見は異常な盛り上がりをみせた。ただ、盛り上がりすぎるあまり、出場選手たちがマイクを手に、有明大会への抱負を口にするものの、話がよく聞こえないという前代未聞の事態となる。 そんな中、有明で激突する澤田敦士と“超獣”ザ・プレデターの乱闘が勃発。米国武者修行で自信を培い、たくましさが増した澤田の「お前は準備ができているのか?」という挑発に、プレデターが「お前がたいして実力のないことを、俺がリング上で証明してやる」と激怒。場外乱闘を目の当たりにしたファンのテンションが、一層高まったのは言うまでもない。「面白ければいい」とは猪木がよく口にする言葉だが、今回はまさにそれを字でいく会見であった。 また、猪木は噂される衆議院議員総選挙への出馬については「どこまで正式と言っていいか分からないが、政党からの話はある」と打ち明け、「9日のリングの上で『イエス』か『ノー』の答えを出す」とした。
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スポーツ 2009年08月08日 15時00分
サップ 異例の相撲トレ
ボブ・サップが8日朝、大相撲・九重部屋で緊急の出稽古を行った。 サップは郷に入れば郷に従い、まわし姿で登場。精力的に相撲の練習に取り組んだ。 野獣再生計画を練る猪木は「気合というものは外国人には伝わりにくい」という懸念から、今回の相撲トレーニングを発案。相撲道に触れることで、最近は負けが込み、かつての輝きがあせかけつつあるサップの精神力を強化する狙いがあった。 また、猪木は2001年大晦日に安田忠夫がジェロム・レ・バンナに劇的勝利を収めたことを引き合いに出し、「安田はあの時、寅さんの格好をして入場した。バンナはそれを見て『なんでコイツはこんなに余裕があるんだ? 俺と戦うのに全然ビビッていない』と思ったはず。その瞬間に動揺が生まれる。それは駆け引きであって、相手の意表を突く発想が必要。そういう面では小さい人が大きい人の意表を突くことのある相撲は、非常に参考になる」とした。 不調続きで徳だわらに足がかけるサップだが、出稽古終了後の充実した表情を見れば、巻き返しのきっかけをつかんだことは明白だ。
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スポーツ 2009年08月08日 15時00分
全日本プロレス 長州 30日・両国全日参戦
7日の全日本プロレス後楽園ホール大会で、8・30両国国技館大会の一部追加カードが発表され、西村修&征矢学の“無我タッグ”が“革命戦士”長州力&越中詩郎と対戦することが決定。全日マットで初めてタッグを結成するレジェンドとの対戦を前に先制攻撃を放った。また、プロレスリング・ノアの“鉄人”小橋建太の参戦も正式決定し、小島聡率いるF4が迎撃を宣言した。 まさかのサプライズに後楽園ホールがどよめいた。 かねてから両国大会へ長州の出場を要請していた西村は「我々は無我タッグで長州力とやりたい」と征矢との師弟コンビで試合に臨むことを決意。この日の第4試合終了後、30日に行われる両国大会の追加カードとして西村&征矢VS長州&越中が発表された。 全日マットでは初となるレジェンドタッグ結成に、1650人の観客からは「オォー」という驚嘆の声と拍手が起こり、期待の高さをうかがわせた。 だが、遺恨深まるばかりの西村にとってみれば、そんなことは関係ない。 「2000年に(ガンから)復帰して、対立していた長州政権のナンバー1とナンバー2ですよ。かみ合った試合になるとは思っていません」とズバリ。 さらに「言うなれば、共産主義と民主主義、陰と陽、水と油…。交わることは決してありません。相手を理解できるわけもないですし、向こうから理解してほしいとも思いません」と歩み寄る気は一切ない。 タッグパートナーの征矢も「西村さんに迷惑かけないようにトレーニングして、長州力を倒したい」と革命戦士狩りを宣言した。 無我か、それとも長州イズムかその答えは両国大会で明らかになりそうだ。◎みのる 武藤“祭”ブチ壊す 三冠ヘビー級選手権&武藤敬司デビュー25周年スペシャルタッグマッチ、両国大会ダブル前哨戦は、みのる&高山善廣が武藤&諏訪魔と時間切れ引き分けに終わった。 試合後、みのるは「武藤! オレの足折れるもんなら両国で折ってみろ。お前の右腕も、船木の首もオレがもらう」と挑発。 さらに「アニバーサリー祝ってやるよ。武藤はタコ(社長)だから海鮮料理かたこ焼きか。でも、GURENTAIは五ツ星レストランだから腐った食材は出せないな。両国でオレたちGURENTAIが乗っ取ってCDデビューだな」と勝手に決めていた。
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