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社会 2009年08月11日 15時00分
大手芸能事務所「アミューズ」カード情報3万4000件流出
芸能界のお騒がせが続いている。大手芸能事務所アミューズは自社の通信販売サイトから顧客の個人情報が流出した問題で10日、最大約14万9000人分に上る個人情報が流出した可能性があると発表した。 同社の通販サイトでは人気所属タレントの福山雅治さんやサザンオールスターズらのグッズが販売されており、ファンによる年間約10万件の購入があった。 同社によれば、7月20日に中国からの不正アクセスを受け、10日時点で11万6911件のメールアドレスと、3万4097件のクレジットカード番号及びその有効期限の流出が認められた。 現時点ではクレジットカードの不正利用による金銭的被害は出ていないとしながらも、同社の畠中達郎社長は「何よりもファンの方々に迷惑をかけてしまった」と謝罪。 だが、Perfumeや上野樹里など人気タレントを多数かかえる大手事務所だけに、ファンの失望は大きい。一部上場の芸能事務所でもある同社の株価はこの日、小幅反落した。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
メジャーリーグ極秘情報 レイズ・岩村編
DL(故障者リスト)入りしていたタンパベイ・レイズの岩村明憲が7日(日本時間8日)のマリナーズ戦からチームに同行。故障当初は今季絶望といわれていただけに、驚異の回復力と表現していいだろう。 6月に左ヒザの手術を受けて故障者リスト入りした岩村。わずか1か月後の7月27日には練習を再開。ランニングから始まり守備、打撃と着実にステップアップし、8月4日には左ヒザに補助具を装着した状態ではあるが、本格的な練習を再開するまでになった。 岩村本人も己の回復力には感嘆したようで、取材陣に「確実に回復している。もう、打つ方は問題ない。あとは実践的な急に止まったりする動きがどこまでこなせるか、です。それが出来るようになれば、完璧」と、語っていた。 06年11月、ポスティングによる移籍でヤクルトからデビルレイズ(当時)に移籍。3年契約を結び、大リーグ初年度の07年は1番打者としてレギュラーを確保した。 「岩村は負けず嫌いな性格が功を奏した格好です。正直言って、バッティングセンスはありますが、日本的で力強さはない。大リーグでは通用しないと、ヤクルトのチームメートからも冷やかでした。それを、伝え聞いた岩村が発奮したのです」と語るのは、ヤクルトOB。 ヤクルト時代の03年頃から、岩村は「唯我独尊状態で、“おれ様”色が強くなった」と、担当記者が話すようにチームでは浮いた存在になったようだ。もはや、日本でプレーをしても意味がない…と本人も感じていたようで、03年以降は「大リーグに高く買って貰うためにアベレージを残したようだ」(前出・担当記者)という見方が専らだ。 結局、レイズに移籍しても性格の改善は見込めず、チームメートとコミュニケーションが取れたのは初年度だけ。「2年目の08年以降は、“俺が一番。後は雑魚”のようなスタイルになり、誰もまともに付き合わなくなった」と、現地で取材する大リーグ担当。どこにも書かれていないが、岩村の印象は決して良くないのだ。 そんな中での契約最終年。ケガという不運なアクシデントが彼に襲い、今季絶望とまで一時、報じられた。岩村にとっては「日本に帰るしか選択肢はないのか」と志半ばでの、リタイアを恨んでいたようだが、あるキッカケが本人を奮い立たせたという。 「チームメートから、これで、厄病神が消えた。チームのムードが良くなった、との噂話を耳にして“何クソ。絶対に復帰してチームメートを服従させてやる”と、今季中での復帰を目指し、リハビリに励んだ」(前出・大リーグ担当記者) 今年、行われたWBCでも活躍したように、岩村はいい意味で「おれ様」を前面に出せる数少ない侍気質がある。米国でもそんな自身のスタイルを崩さずにプレー出来るというのは、高い評価を得てもいいはず。 だが、やはり「米国人と日本人」ではどうしても日本人は“格下”扱いにされ、彼のスタイルは評価されない。 「来季、レイズに残れるかは微妙な情勢です。打率にしても、2割7分〜2割8分では、厳しい。故障する前は8番を打っていた事からもチームとしての考え方が分かる。恐らく、岩村も放出されるのでは、という思いはあるでしょう」(前出・大リーグ担当記者) 今は一日でも早い復帰を目指し、リハビリに励んでいる侍は、来季も異国の地で戦うことが出来るのであろうか。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
新日本プロレス 飯塚に食われた奴が落ちる
新日本プロレス「G1クライマックス」(16日、東京・両国国技館で決勝戦)でひたすら反則を繰り返す飯塚高史が10日、横浜文化体育館大会の中邑真輔戦に敗れ、早くもリーグ戦敗退が決定的となった。残す3戦も捨て身の暴走は必至。ただ、ここにきて周囲からは「飯塚に負けたらヤバイ」とのムードも漂い始め、陰のキーマンと化している。 開幕から中西学、天山広吉と2戦連続でアイアンフィンガーフロムヘル使用による反則負けを喫し「G1をぶっ壊す」と、なりふり構わず闘うことを宣言している飯塚。この日の中邑戦でも奇襲攻撃や場外乱闘で大乱戦を繰り広げたが、最後は凶器アイアンフィンガーを出そうとした際に、中邑のナックルパートと戦慄のヒザ蹴り「ボマイェ」を食ってごう沈した。 開幕から3連敗。Bブロック予選リーグ敗退も濃厚となった。しかし、これまで完全に“白星配給係”となっている飯塚については、残りの消化試合に周囲の注目が高まっている。 13日の愛知大会で予選リーグ戦を控える同組のディフェンディング王者・後藤は「開幕前から彼が一番怖かったが、こういう状況だとなおさら何をしてくるかわかんない。風貌も妖怪みたいだし。なんなら反則してきてさっさと俺を反則勝ちにしてくれれば良いのに…」などと不気味がる。 一方、15日の両国大会で対戦する永田に至っては「俺が負けることはない。もし負けたら御社のゴマシオ(永島勝司プロデューサー)に銀座でたらふくご飯をご馳走してやってもいいぞ」と高をくくっている。 開幕してから「G1をぶっ壊す」と自称G1クラッシャーを名乗っていた飯塚だが、その捨て身のスタイルからこのさき本当に波乱を起こす可能性十二分にある。◎真壁 崖っぷちの2連敗 混戦のAブロックで昨年度準優勝の真壁刀義が崖っぷちに追い込まれた。開幕から2連敗でいまだ勝ち点0の真壁は、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至と30分ドロー決着。3試合を残して勝ち点1の厳しい状況に追い込まれたが、試合後は「断崖絶壁。そこから這い上がる男、それが真壁刀義だ」とメークミラクルを誓った。 また、そのほかAブロックの試合では田中将斗がTAJIRIとの元ECW対決を制して勝ち点6で首位立ったほか、バーナードが大森隆男を破って2勝目をあげた。 一方のBブロックでは首位を独走していた中邑が、この日も必殺「ボマイェ」をサク裂させて飯塚を撃破。無傷の4連勝で勝ち点を8に伸ばした。決勝進出に王手をかけた。なお、杉浦貴が中西学を破ってG1初白星をあげたほか、永田裕志は満身創痍の天山広吉を難なく下していまだ負けなしの勝ち点5で後半戦に突入することになった。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
全日本プロレス 船木 20年ぶり“宝刀”抜く
全日本プロレス8・30両国国技館大会で約20年ぶりにプロレス復帰する船木誠勝が10日、都内のスカパーJSAT本社で会見に臨み、かつての盟友、鈴木みのるの挑発を軽く受け流した。プロレス復帰に向けて、原点回帰を誓った船木は、宝刀を抜くことを予告。また、小島聡との剛腕対決が決定したプロレスリング・ノアの小橋建太は、魂のラリアートをぶち込むことを宣言した。 この日、6・10後楽園ホール大会にサプライズゲストとして登場以来、初めて公の場に姿を現わした船木。この日は、30日の両国大会でタッグを組む武藤敬司、対戦相手の“黒いカリスマ”蝶野正洋とともに同期デビューの3人で会見した。 本来であれば、パンクラス退社後、袂を分かっている盟友・みのるとの初遭遇が実現するはずだったが、連絡がつかず性悪男は欠席。まさかの“会見ボイコット”に怒り心頭かと思いきや「鈴木らしいな。こういう感じのスタイルは変わらないですね」と大人の対応を見せた。 みのるが挑発的なコメントを残していることについても「昔からそういうスタイルで人の悪口を言ってのしあがるタイプ。そのへんも変わってないな」と軽くいなしてみせた。 船木にとってみれば、鈴木との対戦ももちろんだが、かつての同じ釜の飯を食った仲間とリング上で“再会”することも楽しみのひとつ。 「20数年ぶりに武藤選手、蝶野選手と試合が出来ることを楽しみにしています。それだけ4年間、新日本にいた頃が懐かしい」と感慨深げ。 およそ20日後に迫った試合に向けて、全日本の道場で合同練習にも参加。若手レスラーと汗を流し、着々と準備を進めている。 「昔、新日本でやっていた頃から、UWF、パンクラスと20数年をすべて総合して、出していきたい。中でもドロップキックは、大々的に出していきたい。20歳くらいまでよく使っていた技ですし」と予告。 ドロップキックは船木にとっては切り札ともいえる武器。蝶野、みのる組にこれまで培ってきたすべての想いをぶつけるつもりでいる船木。武藤敬司デビュー25周年、自らのプロレス復帰に“祝砲”をぶっ放す。◎闘志を燃やす2人 武藤 蝶野、第二子誕生おめでとうございます。先日、船木の練習風景を見たけどびびるぜ。凄いいい動きしている。このメンバーの中で武藤敬司も存在感出せるように頑張ります。 蝶野 25周年、武藤選手おめでとうございます。同期の武藤選手と船木選手とこの時期に同じリングに上がるとは思いませんでした。いい試合がマストでやらなければいけない。(船木は)後ろ姿を見てまだ10代ぐらいのエネルギーを感じました。何年かしか同じリングでやってませんけど、年齢からしたら4つか5つぐらい若い。プロレスのセンスでは武藤さんより上じゃないかという感覚はありました。かなり危険な香りも漂ってますががんばります。◎鉄人・小橋 魂のラリアート宣言 “鉄人”小橋は6人タッグで小島との対戦が決定。古巣・全日本との対抗戦に向けて早くも闘志をむき出しにした。 菊地毅&伊藤旭彦と組み小島&KAI&大和と対戦することが決定した小橋。全日本には9年ぶりの参戦となるが「他団体のリングに上がる気持ちですね。過去の全日本に上がるという気持ちはありません」とキッパリ。 鉄人は「リングに上がること自体が(対抗戦)という気持ち。今回は三冠戦だったり、武藤選手の25周年だったり、その試合に負けない試合をすることが大事だと思う」と早くも対抗意識を全面に打ち出した。 この日の会見で小島から「私のラリアートが小橋選手のラリアートより上だということを証明したい」と挑発され、鉄人の闘志に完全に着火。「自分の魂を込めたものを打ち込みたい」と豪腕を振りかざしていた。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
新王者・崔が火祭り刀に誓い
ZERO1の「火祭り」を制した崔領二が10日、都内同事務所で会見。「今年は佐藤と自分にしかできない試合だった。佐藤は足を骨折したらしいし、自分もまだまっすぐ歩けない」と激戦の代償を語りつつ、「優勝者としてのプレッシャーはない。どんなに厳しい目で見られてもそれ以上の強い力で返してみせる」と優勝者の貫禄を見せた。 これからの目標については「田中の持っているベルトだけでなく、もっと露出を増やして『この人チャンピオンだ』って、歩いてる人が分かるぐらいになりたい。」と飛躍を誓った。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
西島 シューズ使用にヤル気
8・11『K-1ワールドグランプリ(東京・代々木第2体育館)』でK-1最強のピーター・アーツと対戦する、西島洋介が要求していたシューズ着用を認可された。キック攻撃はアーツのみ可能で、西島は全面禁止となる。 1年8か月ぶりの再起戦にかける西島は、自分の原点であるボクシングにこだわり、パンチのみで勝負することを宣言している。 ボクシングVSキックボクシング。戦いの構図は異種格闘技マッチであり、ボクシングで世界をつかんだ西島の真価が問われる一戦になる。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
HIROYA 連覇に黄信号
「K-1甲子園FINAL16」が10日、代々木第二体育館で行われ、優勝候補で連覇を狙う“魔裟斗2世”HIROYAは辛くも西川康平に判定勝ちしたが今後に不安を残した。 1、2Rと両者激しい打ち合いとなり迎えた3R。HIROYAは西川のラッシュに押され、飛び膝蹴りまで食らってしまう始末。 的確な打撃で何とか逃げ切ったものの、後味の悪い戦いに「このままの自分じゃいけない。しばらく考えます。原因は100%精神的な部分」と反省も前途は黄信号がともっている。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
IGF 猪木吠える
IGFを主宰するアントニオ猪木が、東京ドーム進出をブチ上げた。9日に有明コロシアムで2周年記念興行を終えたIGFが10日、都内の事務所で一夜明け会見を開き、猪木が今後のビジョンを明かした。 プロレス発展のために「新人、スターを育てないといけない」という猪木は、旗揚げから目標として掲げてきた、道場設立に着手する。すでにスポーツクラブから売り込みの話は来ているそうだが、リサーチはこれからで「佐山(初代タイガー)が前から言っているように、立ち上げるなら総合格闘技的な道場が必要」と発言。さらに「道場を作るなら所属選手を抱えていきたい」とした。 また、この2年間プロレスを広く発信するために、大会場で勝負をして「着実にお客が入るようになってきた」と、確かな手応えを口にする猪木は「ドームを仕掛けたい。もっと大きな競技場でもいい」と宣言。タイミングを見計らって大勝負に打って出る覚悟だ。 有明大会で猪木の仕掛けに振り回された小川直也と高山善廣が、怒りを爆発させたことについては「俺に怒るのでなくリングで怒れ!」と逆ギレ。一方で2人には「彼らには天下を取ってほしい。俺の望みは高くて、彼らがそのバーを越えるくらいものを持ってほしい」というメッセージを送った。なお、未定となっている次回大会は、年内に開催される予定だ。
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スポーツ 2009年08月11日 15時00分
ボクシング 悩む興毅
WBA世界フライ級11位の“浪速乃弁慶”亀田大毅が10日、都内で会見を開き、同級王者デンカオセーン・カオウィチットとタイトルマッチ(10月6日、大阪市中央体育館)を行うことを発表した。亀田ジムにとって初の世界戦を行うことになったが、2階級制覇を狙う長男の興毅の心境は複雑だ。 この日、亀田陣営は、大毅が2007年10月にWBCフライ級王者の内藤大助と対戦して以来の世界戦に挑むことになったが、内藤戦では、プロレス技など反則行為を繰り返し、日本ボクシングコミッション(JBC)から1年間のライセンス停止処分を受けた。その後、猛省の日々を送り、復帰後は4連勝。着実に成長を遂げた。 2年ぶりの世界再挑戦に向けて「あの1年を乗り越えて、この1年間練習してきた。オレは大阪人やから。大阪でベルト獲れれば最高やな」と意気込んだ。 亀田ジムとして初の故郷凱旋マッチが世界戦。これ以上ないシチュエーションが整ったが、兄・興毅の胸中は穏やかではない。 興毅といえば、今年の2月に一度はデンカオセーンと交渉したが、王者側のマネージャー二重契約問題で白紙に。その後はWBAから指名挑戦者に認定され、頂上対決は時間の問題だった。だが、交渉は平行線をたどったままで、大毅に先を越されてしまった。 それだけに興毅は「勝ったら勝ったで(自分が)次どうなるかわからん。(大毅が)負けたら負けたで嫌やし。複雑な心境やな」とホンネをポロリ。行く先が見えず不安を抱えている。 「決まったものはしょうがない。出来る限り大毅をサポートしていきたい。営業行こうかな」と気持ちを切り替えた興毅。今後のモチベーションが気になるところだ。
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その他 2009年08月11日 15時00分
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