ちゃん
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社会 2013年11月23日 16時00分
青森監禁死事件奇妙な人間関係
昨年10月、青森市で犬用首輪で拘束されたまま女性が監禁され、殺された衝撃的事件は、いまだに記憶に新しい。青森地裁は11月5日、この事件で傷害致死罪に問われた主犯を除く3人に、それぞれ9年から12年の懲役刑を言い渡した。 裁判長は判決理由で、「3人は“神と話せる特殊能力”を持つと自称する主犯の斎藤真紀被告(41)の指示があったとはいえ、自発的にも暴行した」と指摘。この裁判では、斎藤被告がグループをどう導いたかが明らかになっている。 3人によれば、「すべての始まりはテレビゲームだった」という。しかし、そのうちゲームの得意な斎藤被告が、「テレビゲームやパチンコで高得点をあげることで悪霊を倒せる」などと言い出し、次第に仲間がそれを信じるようになった。 「やがて彼らは『明手会』なる団体を結成。リーダー格の斎藤被告が『神と話せる』と自称し、悩みを持つ会員の『悪魔払い』をし始めて、同会はカルト的様相を強めていったのです。斎藤被告は、『私の力だけでは足りない。ゲームで高得点を出して神の力を大きくして』と指示し、人気ゲーム『バイオハザード』で高得点を目指すのが会の主な活動となったといいます」(司法記者) 殺された太田しのぶさん(当時31歳)は、メンバーの一人、桑野貴志被告(39)と交際していて事件に巻き込まれた。3人の公判に証人として出廷した斎藤被告は、「最初は可愛がったが、嘘をついたり、(斎藤被告の家の)家事をちゃんとやらなかったりしたので暴力を振るうようになった」と証言し、特殊金属棒で殴ったり、タバコの火を押し付けたことを認めた。しかし、あくまで暴行死ではなく、「自殺したと思っています」と述べ、傷害致死を否認している。 監禁部屋で起きた男女の奇妙な関係。11月15日から始まった斎藤被告の公判の行方に注目だ。
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アイドル 2013年11月23日 11時00分
X21 松田莉奈&上水口萌乃香&瀬羅美咲インタビュー「X21でやってみたいことは?」
国民的美少女コンテストのファイナリスト21名で結成された平均年齢14歳の次世代ガールズユニット「X21」。すでに4月からはテレビ朝日で彼女たちの冠番組「GO! オスカル! X21」がスタート。今後注目ガールズユニットだ。そんな同ユニットの松田莉奈、上水口萌乃香、瀬羅美咲に話を聞いた。 −−まずは簡単な自己紹介からお願いします。 松田 松田莉奈です。目が大きくてパッチリしているところがアピールポイントで、指パッチンが得意なので「ぱっちりな」と呼ばれています。あと、実は手汗もすごいんです(笑)。 上水口 「ほのぴょん」こと上水口萌乃香です。中学2年の14歳です。チャームポイントは笑顔です。 瀬羅 「みさけん」こと瀬羅美咲です。特技はけん玉です。チャームポイントは長い髪の毛です。 −−それではおひとりづつ、お話を聞かせて下さい。松田さんはX21の中でもセクシーだとメンバーの山木コハルさんが言っていましたが、どうですか。 松田 え!! 私ですか…。 −−山木さんは、松田さんのレッスン着が肩が出ているところがセクシーだと言ってました。 上水口 ああ、セクシーだね(笑)。 松田 あれは、一生懸命、レッスンを頑張っていると肩がでちゃうんです(笑)。わざとじゃないんですよ! でも、やっぱり一番セクシーなのは、コハラー(山木コハル)だと思いますよ。私は清純路線の女の子です(笑)。 −−上水口さんは、特技の欄に勉強と書いてあります。 上水口 特技というか趣味が勉強です。数学が好きなんです。 瀬羅 うわ〜。 上水口 方程式が好きなんです。あとは理科の化学反応式も好きです。 −−目標にしている人で、菊川怜さんを挙げていますね。将来はやっぱり東京大学に? 上水口 目指してはいます! でも今は「ほのぴょんワールド」にいるので、「ほのぴょん大学」の方がいいかもしれないです。きょうも「ほのぴょんワールド」から虹を歩いて来ました。 松田 「ほのぴょんワールド」はどこにあるの? 上水口 地球と太陽の間にあります。 松田 …暑そうだね(笑)。 −−瀬羅さんは、けん玉が得意ということですが、きっかけは? 瀬羅 保育園の頃にけん玉をみんでやる機会があって、小学校に入ってもけん玉を4年間やっていました。私よりすごい人は両手で同時にけん玉をできる人もいました。 −−これまでけん玉を「やってて、よかったなあ」と思うことはありましたか? 瀬羅 う〜ん、特にないかあ(笑)。でもX21のイベントで披露できたことはよかったです。でも、将来は自分がプロデュースするけん玉を作ってみたいです。 松田 玉が(瀬羅)美咲ちゃんの顔だったりね(笑)。 −−最後にX21で、今後やってみたいことを教えて下さい。 瀬羅 X21でファンの方と一緒にで遠足がしてみたいです。山登りとかしてみたいですね。 上水口 バンジージャンプがしてみたいです。 瀬羅 やだ〜。高いところは苦手なんです。 上水口 お化けは苦手なんですが、絶叫系は好きなんです。X21のメンバーでジェットコースターにも乗りたいです。「ヤダ! ヤダ!」っていうメンバーも「頑張って」ってことで応援します(笑)。 松田 X21のオリジナル曲のプロモーションビデオを撮ってみたいです。アイドルっぽくもしたいんですが、かっこいい感じのもやってみたいです。ただ、ほのぴょんは、「ほのぴょんワールド」のままで、瀬羅ちゃんは、けん玉の演出がいいと思います。
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レジャー 2013年11月22日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(11/23) キャピタルS 他3鞍
第5回東京競馬7日目(11月23日土曜日)予想・橋本 千春☆東京11R「キャピタルステークス」(芝1600メートル)◎7サトノギャラント○13インパルスヒーロー▲1レッドアリオン△16ムーンリットレイク、17コレクターアイテム 勝利のお膳立てが整ったサトノギャラントをイチ押し。とりわけ、コース実績<4101>+距離実績<3100>は群を抜いている。マイル戦は今春の多摩川S1着以来になるが、前述のとおり全く心配無用。状態も休み明けのアイルランドT2着(クビ差)を使って上昇一途で上積みは大きい。死角が見当たらない以上、人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。相手は、インパルスヒーロー。NHKマイルCはクビ差2着と長蛇を逸しているが、実力はGIレベル。秋2戦は12着、9着と精彩を欠いているが、前走は0秒4差と復調の跡を示しここに望みをつないだ。休み明け3戦目でそろそろ怖い。穴は、もう1頭の3歳馬レッドアリオン。まだそこが割れていないし、やはり休み明け3戦目で走り頃だ。☆東京10R「オリエンタル賞」(芝2000メートル)◎1ソルレヴァンテ○4カムフィー▲5シャドウパーティー△7ミエノワンダー、9リグヴェーダ 放牧効果でフレッシュな状態に仕上がった、ソルレヴァンテに期待。1000万クラスの安定勢力で今シーズンは、前走を含めて2着4回と毎回勝ち負けを演じているように実力を疑う余地はない。メンバーを見渡してみて、他に強力な同型馬は不在で展開の利も大きい。ここまで全3勝を挙げるベストの2000メートルでもあり逃げ切りの公算が大。当面の相手は、休み明け2戦目で走り頃のカムフィー。前走の精進湖特別は極悪馬場に殺され2着とチャンスを逸したが、敗因は歴然。すでにこのクラスは勝っている実力の持ち主でもある。良馬場なら好勝負必至だ。同様に、今春、このクラスを快勝しているシャドウパーティーも、久々とはいえ侮れない。☆東京9R「オキザリス賞」(ダ1600メートル)◎2アジアエクスプレス○16トーセンマイティ▲5レイヨンヴェール△9ゴールドアロー、11ペアン デビュー戦で外国産パワーを炸裂させた、アジアエクスプレスでもう一丁いける。中団から抜け出し、2着以下を0秒9差突き放し子ども扱いした強さは次元が違った。潜在能力は相当高い。実戦を1度使ってすべての面で上積みは大きいし、200メートルの距離延長もプラスに働きそう。ここはあくまで通過点に過ぎない。相手筆頭は、トーセンマイティ。新馬戦は着差以上の強さだったし、陣営は勝って全日本2歳優駿に挑戦すると鼻息が荒い。穴は、レイヨンヴェールの逃げ粘り。☆京都11R「京阪杯」(芝1200メートル)◎15プレイズエターナル○6マヤノリュウジン▲9エピセアローム△14サドンストーム、16ラトルスネーク 夏を境に(3)(1)(1)(2)着と地力強化の目覚ましい3歳馬の、プレイズエターナルが初重賞制覇を達成する。確かに実績で見劣るのは否めないが、目下の勢いはそれを補って余りある。まして、<4220>と複勝率10割を継続中の1200メートルならチャンスは十分に考えられる。舞台装置は整っており、前々走で見せつけた電光石火の差し脚を再び炸裂させるとみた。相手は、スプリンターズS3着のマヤノリュウジン。展開に恵まれた感はあるが、実力がなければあそこまで走れない。前走がフロックでないことを証明するシーンがありそう。穴は、エピセアローム。中間にひと頓挫あった影響が気がかりだが、実力的には圏内。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ネタ 2013年11月22日 11時45分
爆笑・太田夫妻の授賞式に、なぜか相方・田中が出席!
「第6回プラチナ夫婦アワード授与式」が21日、都内で開催され、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光と妻で爆笑問題の所属事務所社長の太田光代さんが出席し、相方の田中裕二が駆け付けた。 出産や結婚記念日など夫婦の節目に夫から妻へプラチナ・ジュエリーを贈ることを提案する「サンクスデイズ・プラチナ」キャンペーンを展開するプラチナ・ジュエリーの国際的広報機関「プラチナ・ギルド・インターナショナル」が、永遠に色あせずに絆を深めている夫婦へ贈るプラチナ夫婦アワードは、今年は、太田夫妻が受賞。 太田夫妻は結婚式を挙げていないというが、授与式では、贈られたプラチナのリングを、太田が光代さんの手を取ってはめるセレモニーが行われた。光代さんは、「こういう行事をしたことがなかったので、初めての体験です。ちょっと、ドキドキしました」と恥じらいながらも、嬉しそう。 すると、そこになぜか、スペシャルゲストとして田中が登場。しかし、田中はいきなり、「俺、いらないでしょ!」「僕は前の結婚がプラチナじゃなかったから、呼ばない方がよかったんじゃん?」などとぼやき始めた。なんでも、田中は場をもたせるためだけに呼び出されたとか。「休みだったんですよ」「来ても居場所がないし」とぼやき続ける田中を、光代さんは「ちゃんとギャラは払うから!」とたしなめていた。(竹内みちまろ)
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芸能 2013年11月21日 15時30分
挫折がきっかけで俳優デビューした坊主が似合う菅谷哲也
若者を中心に人気を集めているのがフジテレビで放送中のリアリティバラエティー番組「テラスハウス」。毎週、1つ屋根の下での複数の男女の共同生活する姿を追っているが、現在出演中のメンバーには「めざましテレビ」(フジテレビ)の曜日リポーターに一般投票で選ばれたグラビアアイドルの筧美和子がいる。 そんな筧と生活しているメンバーの中で12年10月の放送開始から登場しているのがてっちゃんこと俳優の菅谷哲也。高校時代から、かわいらしい坊主頭姿でモデルをつとめていたが、番組のスタート時は消防士志望。ところが、消防士の試験に落ちたことがきっかけで以前から抱いていた俳優になる夢を追いかけることを決意した。 「番組内では女性メンバーの相談を聞いたり、得意の料理をふるまったり“癒やし系”のキャラ。芸能界を見渡しても競合が少ないキャラなので、番組の人気が高まるにつれて注目を浴び、俳優デビューを果たしてしまった」(テレビ関係者) 今年に入り、剛力彩芽主演の月9ドラマ「ビブリア古書堂の事件手帖」、篠原涼子主演の「ラストシンデレラ」に出演。現在公開中の中島知子の主演映画「ハダカの美奈子」にも出演中だ。 12月14日にはファースト写真集「てついじり」(講談社)の発売が決定。特技であるサーフィンを楽しむ姿や、散髪風景など、番組では見せきれない素の表情がたっぷり詰まっているというだけに、それなりの売り上げが見込めそうだ。 とはいえ、同番組に出演しているうちはその“看板”で仕事も来そうだが、俳優としての真価が問われるのは番組卒業後。それまでにてっちゃんはじっくり演技力を磨いておいた方が良さそうだ。画像:菅谷哲也オフィシャルブログから http://ameblo.jp/grfft-sugaya/
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芸能 2013年11月21日 15時30分
同性が憧れる“なりたい顔” 首位は女性・北川景子、男性・福山雅治
同性が憧れを抱く“なりたい顔”、13年の首位は女性が北川景子、男性が福山雅治となった。 オリコンが「第7回 女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」「第5回 男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」を発表した。 調査は13年11月1日〜6日に、10代から40代の全国のオリコンモニターである女性、男性各500人に対して、インターネットを通じて実施された。 「女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」1位に輝いたのは、北川だった。北川は10、11年と2位に付けていたが、09年以来、3年ぶりに首位に返り咲いた。その要因としては、これまでのクールビューティな印象から、屈託のない笑顔を投げかけてくれる親しみやすい存在へと変化した点が考えられるという。 2年連続で首位をキープしていた綾瀬はるかの3年連続1位はならなかったが、それでも綾瀬は2位に付けて、依然同性からも支持が高いことを示した。 3位は2年連続で新垣結衣、4位には10位圏外から堀北真希が急浮上した。以下、5位=柴咲コウ(前年7位)、6位=宮崎あおい(前年4位)、7位=深田恭子(前年10位圏外)、8位=石原さとみ(前年8位)、9位=松嶋菜々子(前年9位)、10位=安室奈美恵(前年5位)と続いた。 前年6位だった佐々木希、同10位だった桐谷美玲はランキング10位圏外に落ちた。 NHKの朝ドラで活躍した夏菜、能年玲奈、橋本愛、杏らのランク入りなかった。 一方、「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」は5年連続で福山が首位。歌手、俳優として幅広く活躍する福山は、あらゆる世代から支持されているのが強み。これによって、福山は「殿堂入り」となり、来年からランキングの対象から外されるもよう。 2位は木村拓哉(前年3位)、3位は向井理(前年2位)で、この2人は11年以降、3年連続で2位と3位を争っている。キムタクは5年連続3位以上で、同性にも根強い人気を誇っている。 以下、4位=岡田准一(前年6位)、5位=阿部寛(前年7位)、6位=稲葉浩志(前年5位)、7位=妻夫木聡(前年4位)、8位=佐藤健(前年10位)と続き、「あまちゃん」効果で9位に福士蒼汰(初ランク入り)、10位に小池徹平(前年10位圏外)が入った。(坂本太郎)
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レジャー 2013年11月21日 15時30分
キャバ嬢がキレる瞬間(1) 〜ワキガの新人キャバ嬢〜
店での衣装はどうしてるか、みんな普通に気になると思うけどお店で大体貸してくれたりする。 お店にもよるけど、一日借りて500円とか。しょぼい服しか残ってないときもあるので、そういうときはやはり自分の服を持っているほうがお客さんにもうけがいい。 ある日やぼったい新人(キャバ未経験)の子がやってきた。 当然といっていいのか、衣装なんて持ってないから店で借りることになるのだが、ある女の子が気を利かせて「良かったらわたしの着る?」とドレスを差し出した。やぼったい新人ちゃんはそれはそれは喜んでいた。 しかし、服を貸すというのはリスクの高い行いだったりする。 その日の営業が終わったあと、服を貸してあげたキャバ嬢、ミカが一息つきながら携帯をチェックしているところに、同僚のリサがやってきて「ミカちゃん、ちょっと…。あの子に服貸したの?」と声をかける。 「うん、貸してあげたよー」 「あーあ…」 何が起きたか分かっていないミカ。 「こんなこと大声でいっていいのかわからないけど…、あの子腋臭だよ?」 「えぇぇぇっ!!」 腋臭と言ってもレベルがあるので、服を貸してあげるときに気づかないというのはそこまでひどくはないのかもしれない。 が、しかし他の子が気づいていたとなると、それは個人の臭覚にもよるどろうけど、やはりそれなりにキビしかったのかもしれない。 どちらにしても、ミカの服は腋臭の臭いが附着したことになる。 「腋臭って本人自覚してて借りたなら、それ確信犯でしょ」 「そうだよね…」 しかも、その新人キャバ嬢は、ミカに服を直接返すことなく、更衣室のドレッサーに無造作にぽんと置いたままさっさと帰ったらしい。仕事終わりの疲れもあいまって、こういうときに、私たちキャバ嬢は、怒りがおさまらなくなったりするのであった。文・二ノ宮さな…OL、キャバクラ嬢を経てライターに。広報誌からBL同人誌など幅広いジャンルを手がける。風水、タロット、ダウジングのプロフェッショナルでもある。ツイッターは@llsanachanll
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芸能 2013年11月21日 11時45分
杉本哲太&古田新太、刑事ドラマでW主演
俳優の杉本哲太と古田新太のダブル主演で、人気作家・今野敏の警察小説シリーズ『隠蔽捜査』がTBS系列で連続ドラマ化されることがわかった。NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で地方鉄道の駅長を演じた杉本と、敏腕プロデューサーを演じた古田が、そろって警察のキャリア官僚を演じる。
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芸能 2013年11月21日 11時45分
能年玲奈が紅白歌合戦をPR
朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で注目された女優の能年玲奈が年末恒例のNHK紅白歌合戦のPR大使に就任することがわかった。能年は、12月1日から番組放送当日の31日まで連日、30秒のミニ番組「毎日PR!紅白」に出演し、紅白への期待や意気込みなどを伝えるという。
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スポーツ 2013年11月21日 11時45分
第7回SAMURAIあばれ祭が華やかに開催
キックボクシング・総合格闘技・MMA・空手など地元石川県の選手が県外・海外からの強豪を迎え撃ち、地元出身のダンサー・歌手・スポーツ選手が集まり格闘技の枠をこえた格闘技・音楽・ショーとの究極コラボイベント「SAMURAIあばれ祭」の7回大会が ラスベガスをイメージした北陸最大級のホテル金沢・2階宴会ホールで行われた。 北陸のSAMURAIあばれ祭タイトル戦をメインにした大会はLAGYM代表・藤田雅幸がS.A.W.全日本選手権2階級制覇して総合格闘技、キック、プロレスでも活躍する鶴巻伸洋とキックヘビー級タイトルマッチで対戦、打撃の技術では鶴巻を上回る藤田がボディへの後ろ蹴りで最初のダウンを奪い、ダメージが残る鶴巻を最後はパンチラッシュでレフェリーストップTKO。昨年、関西ストライカー2階級王者・KINGをKOしてSAMURAIあばれ祭りMMAヘビー級タイトルを獲得したのに続いてキックヘビー級タイトルを獲得した。 またダブルセミファイナルではSAMURAIあばれ祭ウェルター級タイトル戦で地元の王者・長田真一と関西ストライカーウェルター級王者・呉波が対戦両者譲らず本戦3Rは引分、延長戦で呉波の膝蹴りで長田が目尻をカット、出血TKOで呉波が王座奪取に成功した。もうひとつのタイトル戦SAMURAIあばれ祭ライト級は大阪・烈拳會の王者・葉山翔平と現LAGYMトレーナーでタイ王者でもあるチャン グェン カンチャイが対戦、葉山が2Rアッパーでダウンを奪い判定勝ちでタイトル防衛に成功した。 その他北陸オヤジタイトル戦、4歳以下のベビー級タイトル戦、キック、カラテのジュニアマッチも行われ、試合の合間にはポールダンスやファイヤーダンスも行われ北陸最大級の格闘技イベントは大盛況となった。SAMURAIあばれ祭72013年11月17日(日)会場 ホテル金沢2F北陸最大級の宴会ホール 〈第20試合メインイベント SAMURAIあばれ祭キックヘビー級王者決定戦 100kg契約 3分3R〉○藤田雅幸(LAGYMJAPAN/SAMURAIあばれ祭MMAへビー級チャンピオン2RTKO ※鶴巻は後ろ蹴りで1ダウン、後ろ回しげり1ダウン、パンチラッシュでレフェリーストップ●鶴巻伸洋(東京/東京スーパーFMW)※藤田があばれ祭キックヘビー級チャンピオン〈第19試合 セミファイナル SAMURAIあばれ祭ウェルター級タイトル戦 65kg契約 3分3R〉●長田真一(LAGYMJAPAN/王者)延長TKO ※呉波の膝蹴りで長田が目尻をカット ○呉波 (神戸 究道会館/関西ストライカーウェルター級チャンピオン)※呉波があばれ祭2代目ウェルター級チャンピオン〈第18試合 セミファイナル SAMURAIあばれ祭ライト級タイトル戦60kg契約 3分3R〉○葉山翔平(大阪 烈拳會/王者)判定3-0 ※2R カンチャイにアッパーでダウン有●チャン グェン カンチャイ(LAGYM/タイ国/タイ王者)※葉山があばれ祭ライト級タイトル初防衛