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社会 2013年12月18日 15時00分
安倍首相が会食で使う『和田倉』 気になるお値段とその中身
安倍晋三首相が渡辺恒雄読売新聞グループ本社会長とパレスホテル東京内の日本料理店『和田倉』でよく会食をしている。 新聞各紙の『首相動静』『首相の一日』等で明らかにされているが、今年は1月7日から始まって、5月15日、9月10日、12月2日と会っている。2日は、ナベツネ氏のほか白石興二郎本社社長、大久保好男日本テレビ社長らが同席した。 和食だとホテルグランドパレス内の『千代田』や椿山荘の『錦水』も使われるが、やはり多いのは『和田倉』である。 安倍首相がマスコミトップとよく食事をしている、という情報が流れたのは首相になってすぐのことだ。 「それ以前から安倍首相は、文春系ジャーナリストらを間に立て、週刊誌の編集長らとメシを食っていた。さらに、劇団四季の浅利慶太氏や音楽評論家の安倍寧氏ら大物を紹介者に、マスコミトップとの人脈を広げていった」(官邸関係者) ただ、もっとも懇意にしているマスコミ人は、やはりナベツネ氏だろう。わかっているだけでも今年4回も会っており、密談的な場所での会談を含めるともっと多くなろう。 「誘うのは安倍首相の方で、年齢に合わせて、どういう店がいいのかは秘書官レベルが決める。ナベツネ氏のように80代後半ともなると、どうしても和食がよくなる。だから、お気に入りの『和田倉』が使われる」(前出・官邸関係者) 『和田倉』は80席あり、個室は9室。個室のみ喫煙可で「紙巻煙草のみ」という。 支払いは安倍首相の方が多い。年間数億円の官房機密費(官房長官が預かる交際費)を自由に使える身分なので、やりたい放題である。 「安倍首相とナベツネ氏が頼むのは、フグコースで2万6000円程度。食事する場所は完全に衝立でくぎられていて、中に誰がいるかはわからない」(新聞関係者) 4〜5人ならだいたい20万円前後だから、銀座でドンチャン騒ぎするよりは安いといえる。ただ、安倍首相も同じ人物と何度もメシを食べるのは、あらぬ疑いをかけられることになりそうで、ひかえた方がよさそうだ。(編集長・黒川誠一)
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社会 2013年12月18日 11時45分
27歳のホモ男の好みはおじいちゃん!? 男が男のパンツを盗む
男が男の下着を盗むという珍事件が起こった。 兵庫県警有馬署は12月9日、男性宅に侵入し下着を盗むなどしたとして、住居侵入と窃盗容疑で、無職の男(27=同県神戸市北区有野台)=別の住居侵入罪で起訴=を再逮捕した。 男は容疑を認めており、「好みのタイプを狙った」と供述しているという。 再逮捕容疑は、昨年10月、近くに住む男性(65)方に侵入して、ベランダに干してあった下着1枚を盗んだほか、今年7月、別の男性(45)方に侵入したとしている。 同署によると、男は男性(65)の下着を盗んだ後、体液を付けてベランダに戻していた。下着や男性(45)方に残っていた遺留物と男のDNA型が一致したという。 被害を受けた男性(65)は、自分の下着に体液が付着していたため、被害届を提出。同署が捜査していた。 どうやら、男は気に入った近所の男性方に侵入して盗んだ下着に、自身の体液をぶっかけて、元に戻していたようなのだ。もはや、そうなると、悪質な嫌がらせに思えるが、男にとっては、そうすることで性的興奮を得られたのだろう。 男は今年8月に、同市北区内の別のアルバイトの男性(65)方に侵入したとして、11月に住居侵入容疑で同署に逮捕され、起訴された。 昨年10月以降、付近の一人暮らしの男性宅で同様の被害が数件あり、同署が調べていたが、さらに余罪が出てくるかもしれない。 27歳のホモ男の好みのタイプが、おじいちゃんとは…。熟年男性好きどころの話では、なさそうだ。(蔵元英二)
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芸能ネタ 2013年12月17日 14時00分
夏菜 脱がせ屋が殺到する「巨乳・巨尻」モロ出し写真集
元NHKの主演女優・夏菜(24)が全然パッとしない。今年後半、活躍すると思われたが、名前は忘れ去られていく一方。そのため、いま彼女を狙う「脱がせ屋」が多数交渉中だという。 夏菜は今年3月までNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』に主演。バラエティー、グラビア系でそれなりに知名度がある彼女の起用は“異色”と評判になった。 「ドラマは男女の出会いから結婚を描く恋愛モノですが、その過程に事業トラブルや病気などもあってジェットコースター的な内容。全体的に暗くて『内容が朝向きではない』『設定が極端で騒々しい』など、不評が続出したドラマでした。夏菜の起用にも、局内で異論があったことは確か」(NHK関係者) 平均視聴率は17.1%。これは放送時間が変わった'10年以降、最低の視聴率。 「不幸なことに“純愛”の前作『梅ちゃん先生』が20.7%、後作の『あまちゃん』が20.6%と前後が良すぎて、なおさら“純愛”が目立った。民放ドラマなら合格点なんですがね」(前出・NHK関係者) 現在放映中の杏主演『ごちそうさん』は、平均視聴率21.8%(11月30日時点)と『梅ちゃん先生』を抜くのではとみられている。 「最近のテレビ小説のヒロインは飛躍的に存在感を上げている。そんな中にあって、夏菜は数少ない例外でしょう。女優っぽくないし、むしろ“見劣り”につながった感じ」(演劇指導者) 現在の彼女はテレビのレギュラーなし。主にCMで見かける程度だ。 「なにかキッカケがないと上がり目はない。だから完全に『脱がせ屋』の標的になった。実際、いまの彼女じゃ、脱がないと話題にならないでしょう」(写真集プロデューサー・田中良氏) そのバディは抜群だ。推定T165センチ、B86・W60・H88の巨乳&巨尻。 「実は、彼女は過去に映画『GANTZ』で瞬間的にフルヌードを見せている。本当はいつ脱いでもおかしくない。“純愛”でも薄手のTシャツにGパンのピチピチ姿はけっこう評判になっていたんです」(前出・NHK関係者) 過去に脱いでいたとなればコトは早い。 「ヘア出しでギリギリ性器を見せるかは交渉次第でしょう。ヘアで15万部、ギャラ4000万円。性器見せならその倍は確実。話題になるし、後者での勝負を決断すべき」(前出・田中氏) 汚名は性器で返す。
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レジャー 2013年12月16日 17時10分
元キャバ嬢占い師・二ノ宮さなのラッキーお水占い12月16日(月)〜12月22日(日)
こんにちは、皆様そろそろ忘年会ラッシュですね。連続で出席の方は、胃腸の健康が心配。ウコンなどがかかせませんから、お忘れなきように。 さて、今週もお水占い、楽しんでくださいね。牡羊座 素早い行動が鍵。欲しいものを手に入れるチャンスを逃さないでね。おつまみだけでも食べに行きたくなるようなバーが吉。相性の良い嬢は、言葉使いが綺麗でスピ系に詳しい子。ただし、怪しいものを売りつけられないようにね?牡牛座 独身の人は結婚願望がすごく強くなりそう。身の回りで色々起こるのがきっかけかも。家庭料理的なお通しが出てくるパブが吉。相性の良い嬢は、悩みを優しくきいてくれる大人の女性。ただし、厳しいことも言われるのは覚悟の上で。双子座 安定した時期。仕事面でも恋愛でもいい出会いに繋がりそう。新装開店から間もないガールズバーが吉。相性の良い嬢は、人懐こくて細かい趣味の合う子。こんな子が一生そばにいてくれたら、なんて思えるかも?蟹座 進めていた計画が中止になりそうだけど、切り替えが良いので前向きになれますよ。キャバクラには長居しない程度が吉。相性の良い嬢は、恋愛下手だけど夢見がちな子。放っておくと危なっかしいからしっかり見ててあげないと?獅子座 何かをなくしてしまいそう。でも代わりに得られるものがあるのでそんなに落ち込まなくて大丈夫。パブで楽しく飲むのが吉。相性の良い嬢は、ちょっと変わっていて芸術家っぽい子。変化や刺激を求めているなら、いい感じに過ごせるかも?乙女座 遊び相手に事欠かないので、楽しく過ごせそう。お勉強するにも頭が冴えているから、知識をしっかり吸収できますよ。魚料理の美味しい居酒屋が吉。相性の良い嬢は、刺激がなくて退屈している子。何かを一緒に出来そうなことに誘って楽しむのはどう?蠍座 ピンチになったときに力を発揮できそう。常識が覆されることがあっても動じないで。比較的新しいキャバクラで遊ぶのが吉。相性の良い嬢は、自由な感性で運のいい子。世間の常識に囚われない彼女から運を頂くのもありかも?射手座 好きな相手に尽くしたくなりそう。でも、あまり過干渉にならないこと。居酒屋で麺類っぽいメニューが吉。相性の良い嬢は、現実的にものを考える思慮深い子。遊びの恋愛はしない子だから、本気で恋愛したいならうってつけかも?山羊座 調子が悪かったところから、徐々に回復できる兆し。好奇心がいっぱい出てくるけど慎重に参りましょう。家飲みでいいお酒を味わうのが吉。相性の良い嬢は、金銭感覚のちゃんとした子。家計を預けるならこういう子がいいかも。水瓶座 自分も含めて酔っ払いに気をつけましょう。目立つ行為は危険です。自己中心的なことを言わないように。見た目がゴージャスなパブが吉。相性の良い嬢は、クールだけど負けず嫌いの子。ギャップ萌えしそうですね。魚座 自信を持って行動できるので、自分に好意を持つ人が現れるかも。行きつけの慣れたパブが吉。相性の良い嬢は、海外の話が好きで、話していて色々刺激をうける子。でも、この彼女があなたに恋愛感情を持つ可能性は、残念ながら低いです。 いかがでしたか? わたしの忘年会の予定は、ヘルシーなお鍋でございます(笑) 男性に好かれるお肌になるべく、コラーゲンたっぷりで。では、また来週お目にかかりましょう〜。
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芸能 2013年12月16日 15時30分
THE MANZAI 2013 爪痕を残した芸人たち
下馬評では千鳥、ウーマンラッシュアワー、NON STYLEの頂上対決になるであろう予想が立てられていた『THE MANZAI 2013』(フジテレビ系列)。予想は裏切られなかったが、その影で、爪跡をしっかり残すことができたコンビがいたことも、忘れてはいけない。 まずは、9組のワイルドカードから勝ちあがった、流れ星。“THE MANZAI”の前身といえる“M-1グランプリ”(テレビ朝日系列)では、準決勝戦の常連。「今年はイケる!」と、周囲から太鼓判を押された年でさえ、悔し涙を飲んだ。結局、ファイナルの舞台を踏むことなく、コンテストが終了。芸歴13年。今年、初めてつかんだビッグチャンスで、安定性のなかに奇抜性をもたらせた漫才、ちゅうえいの一発ギャグを満天下に知らしめたのは、意義ある収穫だ。 いっぽう、最高顧問のビートたけしが代表を務めるオフィス北野を、「家出した」(ハチミツ二郎)東京ダイナマイトは、08年の事務所退社以来、初めてたけしと対面。みのもんたと思わせる放送コードギリギリの漫才を、あえて仕掛ける攻撃性を見せた。しかし、グループCで、ノンスタに惜敗。「優勝して、たけしさんにトロフィーを渡す」(ハチミツ)夢は水泡に帰したが、年間300本の漫才をした経験は来年、必ず生かされるはずだ。 そのノンスタは、08年のM-1王者。井上裕介の嫌われ&ナルシストキャラは、すっかり浸透している。にもかかわらず、M-1&THE MANZAIのダブル制覇を達成したパンクブーブーと肩を並べるべく、チャレンジをやめない。完全無欠の漫才は年々進化を遂げており、昨年と今年の決勝戦で見せた3本のネタは、すべて国民ワラテン(視聴者が携帯電話で参加する人気投票)でトップ。今年にいたっては、2連続で「99点」という高得点を叩きだしている。嫌われイメージであるはずの井上が、じつはまったく嫌われていないことが実証された。 ほかにも、4分という短尺で、着用していたスーツを脱ぐというインパクト勝負に出たレイザーラモン。世界観を重視した天竺鼠。予測できない裏切りでたたみかけるオジンオズボーンなど。漫才が複雑化・多様化していることを印象づけた本大会。2014年、新たな伏兵は出現するのだろうか。(伊藤雅奈子)
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芸能 2013年12月16日 11時45分
2013年CM女王は武井咲! 2位・篠田麻里子、有村架純が6位にジャンプアップ
武井咲が2013年のCM女王に輝いた。 調査会社のニホンモニターが「2013タレントCM起用社数ランキング」を発表した。調査対象となったのは、2013年1月1日〜11月30日の期間で、民放地上波5局(東京地区)でオンエアされたCMに起用された社の本数。 女性タレント部門では、武井が17社で、前年の11位(14社)から急上昇して、クイーンの座に就いた。 前年1位タイ(20社)だった篠田麻里子は15社の2位で、2連覇はならなかった。 3位はローラ(14社)で、前年の14位(12社)から急浮上した。4位タイ(12社)には、きゃりーぱみゅぱみゅ(前年18位圏外)と剛力彩芽(前年17位タイ=11社)が並んだ。 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、主役のアキ(能年玲奈)の母・春子(小泉今日子)の若き頃を演じた有村架純が11社で、一気に6位タイにジャンプアップ。有村は上半期(6月まで)で2社しかなかったが、下半期で9社に起用された。「あまちゃん」勢でランキングに入ったのは、男女通じて、有村ただひとり。 6位タイには上戸彩(前年7位タイ=15社)、島崎遥香(前年18位圏外)、谷花音(前年18位圏外)、ベッキー(前年14位タイ=12社)が並んだ。 以下、11位タイ(10社)が板野友美(前年1位タイ=20社)、柏木由紀(前年7位タイ=15社)、桐谷美玲(前年18位圏外)、小嶋陽菜(前年5位タイ=16社)、堀北真希(前年18位圏外)。 16位タイ(9社)が天海祐希(前年18位圏外)、石原さとみ(前年18位圏外)、大島優子(前年7位タイ=15社)、本田翼(前年18位圏外)、前田敦子(前年4位=17社)と続いた。 前年3位(18社)だった高橋みなみを始め、トップ18に入っていた指原莉乃、芦田愛菜、渡辺麻友 、横山由依、本田望結、澤穂希は圏外に落ちた。 昨年のランキングは上位をAKB48勢が、ほぼ独占状態だったが、今年は武井、剛力のオスカー勢ら、AKB48(卒業組含む)以外の女性タレントの躍進ぶりが目立った。 一方、男性タレント部門は、プロゴルファーの石川遼が12社で、木村拓哉に並ぶ5連覇を達成した。 以下、2位(11社)が向井理(前年5位タイ=10社)、3位タイ(10社)が木村拓哉(前年4位=11社)、櫻井翔(前年2位タイ=12社)、5位(9社)が鈴木福(前年2位タイ=12社)。 6位タイ(8社)が相葉雅紀(前年5位タイ=10社)、大野智(前年10位タイ=9社)、香取慎吾(前年10位タイ=9社)、武井壮(前年18位圏外)、錦戸亮(前年18位圏外)、二宮和也(前年5位タイ=10社)、松岡修造(前年10位タイ=9社)、松坂桃李(前年18位圏外)、村上信五(前年18位圏外)。 15位タイ(7社)が阿部寛(前年18位圏外)、イチロー(前年18位圏外)、国分太一(前年13位タイ=8社)、中居正広(前年5位タイ=10社)、長瀬智也(前年13位タイ=8社)、西島秀俊 (前年18位圏外)、松本潤(前年5位タイ=10社、 横山裕(前年18位圏外)と続いた。 男性タレント部門では、依然ジャニーズ勢が強さを見せつけているが、なかでも関ジャニ∞の台頭が目立った。また、武井壮、松坂桃李の飛躍が光った。 2014年は、どんなタレントが多くのCMに起用されるだろうか?(坂本太郎)
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芸能 2013年12月16日 11時45分
THE MANZAI 2013 ウーマンラッシュアワーが優勝
ウーマン、完勝−−。きのう15日に開催された『日清食品 THE MANZAI 2013 〜年間最強漫才師決定トーナメント!〜 栄光の決勝大会』(フジテレビ系列)で、3代目キングに輝いたのは、本戦サーキットでトップ通過をはたしていたウーマンラッシュアワーだった。 過去最高となる1,855組がエントリー。170組に1組という狭き門を勝ちあがった千鳥がグループA、ウーマンがグループB、NON STYLEがグループCを制して、ファイナルラウンドで激突。大会初となる、同じ事務所(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)の同期対決となった。 千鳥とノンスタは、2000年にコンビを結成。今年、“ゲス芸人”でブレイクしたウーマン・村本大輔も、ほかの相方で00年にデビューしていた。ところが、アクの強い性格で、歴代の相方が全員逃げ、「10回以上もコンビを解散してきた」。現在の中川パラダイスとは、08年からの活動となる。 ウーマンはこの日、村本が中川の発言の揚げ足を取り、片っ端から否定していく超高速漫才を披露。スタジオに笑いの地鳴りを轟かせ、最高顧問のビートたけしが、「現場の勢いの強さがあった」と分析するほどの貫録だった。 優勝が決まった瞬間、村本は柄にもなく顔を抑えて、目を潤ませた。いっぽうの中川は、「やった〜! 優勝やで」と天真爛漫に連呼。キャラを思いだした村本は、「俺が作ったネタやから、お前が喜ぶ権利はない」と叱りつけた。 大会後の囲み取材では、たけしが、「まずは前科を持つこと。バイク(事故)で死にかける」と、自身の経験を踏まえた毒舌たっぷりのアドバイス。村本といえば、ファンに手を出すことをセールスポイントにしているが、「そろそろプロの方に手を出していこうかと。それを外食産業と呼んでいるんですが」と笑わせ、「今後もファンに手を出していきます!」と公約した。 昨夜は大会後、村本は東京・目黒のバーでひとり飲み。文字どおり、勝利の美酒に酔った。いっぽう、既婚者でパパの中川は、帰路のタクシーで手持ち金が足りないことに気づき、途中で下りて、徒歩で帰宅。“食えない芸人”の名残を、肌で感じた。 しかし、来年からは、フジでレギュラー番組がスタート。同夜の段階で、8番組から出演オファーが舞い込み、14年は超売れっ子になることが確定。チャンスをどこまで飛躍させられるか。その手腕が問われる1年となりそうだ。(伊藤雅奈子)
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芸能 2013年12月14日 17時59分
「2013年ブレイク俳優ランキング」堂々1位は堺雅人! 福士蒼汰、東出昌大、松田龍平のNHK朝ドラ勢がトップ5入り
オリコンが調査した「2013年ブレイク女優ランキング」は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で一躍シンデレラガールとなった能年玲奈が1位となったが、「2013年ブレイク俳優ランキング」は堺雅人が、ぶっちぎりで1位に輝いた。 同調査は11月18日〜25日に、10代〜40代の全国のオリコンモニター男女1000名を対象に、インターネットを通じて実施された。 最終回で42.2%(関東地区)の驚異的な視聴率を挙げたTBS系連続ドラマ「半沢直樹」で、主役を務めた堺が2位以下に圧倒的な差をつけて、堂々の1位になった。 もともと、実力派俳優として知られ、主役も張ってきた堺に対して、“ブレイク”という表現は適切ではなく、まさに大ブレイクといっていい。俳優としての評価も急上昇で、10月から放送されている「リーガルハイ」(フジテレビ系)の視聴率も好調だ。 2位は「あまちゃん」で、主役の天野アキ(能年)の初恋の相手となる先輩役を演じた福士蒼汰。「あまちゃん」に出演以降、CM、ドラマ、映画と大忙しの福士は間違いなく今年最もブレイクした若手俳優だ。 「半沢直樹」で、オネエキャラの国税局員役を演じた歌舞伎役者・片岡愛之助が3位に入った。片岡も、堺同様、“ブレイク”というには、いささか失礼ではあるが、歌舞伎の世界にとどまらず、新境地を開拓した。 4位には、現在放送中の朝ドラ「ごちそうさん」で、主役のめ以子(杏)の夫・西門悠太郎役を演じている東出昌大が入った。くしくも、杏も「ブレイク女優ランキング」で同じ4位。東出はCMの他、来年公開の映画が2本決まるなど、福士とともに、一気に急浮上した。 そして、5位には「あまちゃん」で、アキのマネージャー役を演じた松田龍平がランクイン。これで、トップ5にNHK朝ドラで活躍した俳優が3人も入ったことになり、「ブレイク女優ランキング」と同じような傾向となった。 以下、6位はドラマ「ガリレオ」(フジ系)などの福山雅治、7位はドラマ「信長のシェフ」(テレビ朝日系)などの玉森裕太、8位は「半沢直樹」で主役・半沢の同期の銀行員役を演じた滝藤賢一、9位はドラマ「みんな!エスパーだよ!」(テレビ東京系)などのお笑いタレント・マキタスポーツ、10位はドラマ「35歳の高校生」などの菅田将暉となった。 今年ブレイクした俳優たちの、さらなる躍進が楽しみだ。(坂本太郎)
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レジャー 2013年12月14日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/15) 朝日杯FS
◆中山11R 朝日杯FS◎アジアエクスプレス○アトム▲プレイアンドリアル△ベルカント 重賞勝ち馬が牝馬のベルカント1頭…2歳チャンプを決める一戦にしては、実績面では明らかに物足りないメンバーとなった今年の朝日杯。ハイレベルだった先週の阪神JFと比較してもこの世代の牝高牡低が顕著だ。 かといって、唯一の重賞ウイナー・ベルカントに絶対的な信頼を置くのも不安がある。デビュー3戦、いずれもハナを譲らぬ快速ぶりで(1)(2)(1)。スプリント能力に関しては疑いようはないが、果たして最後に急坂が待ち受ける中山マイルを逃げ切ることができるのだろうか…いくら実績的に劣る牡馬相手とはいえそれほど甘くはない気がする。 ベルカントを包囲する牡馬陣から3頭をピックアップ。 一発の魅力は、ダートで破格の2連勝中のアジアエクスプレス。前走の勝ち時計は古馬1000万下レベルに達しており、潜在能力はかなりのものだ。芝スタートのダート戦でも置かれなかったことから、芝でも可能性は秘めている。 レコード決着となった東スポ杯で速い脚を長く使ってクビ差2着のプレイアンドリアルも有力候補。スピードを持続できる点、中山マイルにも適性がありそうだ。 デ杯2歳S(2着)から参戦のアトムは、阪神JFでのホウライアキコの敗戦でやや評価が落ちたものの、今週の追い切りでは、古馬OPをぶっちぎり迫力ある動きを披露。巻き返す力は十分ある。 【馬連】流し(6)軸→(1)(3)(13)【3連単】フォーメーション(3)(6)(13)→(3)(6)(13)→(1)(3)(6)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年12月13日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/14) ディセンバーS 他4鞍
第5回中山競馬5日目(12月14日土曜日)予想・橋本 千☆中山11R「ディセンバーS」(芝1800メートル)◎2サクラアルディート○8エアソミュール▲12ミヤジタイガ△10ダービーフィズ、13クラウンレガーロ 満を持して出走するサクラアルディートに期待。ここがエプソムC6着(0秒3差)以来、約6か月余のハンデを抱えているが、仕上げに抜かりはないし力を付けている今なら久々でもチャンスは十分あると確信する。まして、ここまで3勝、2着4回と最も得意とする1800メートルだし、決して無謀な狙いではない。差し切りが決まる。相手は、エアソミュール。今春の大阪城Sでサクラアルディートを破っており実力は互角以上の評価を与えられる存在。当然、逆転も考えられる。穴は、カシオペアSを快勝し勢いに乗る、3歳馬のミヤジタイガ。☆中山10R「香取特別」(ダ1800メートル)◎3コスモメルハバ○14スターノエル▲12タッチザターゲット△4イッシンドウタイ、5クリームソーダ 休み明け3戦目で走り頃のコスモメルハバが狙い目。叩き良化型らしく、前走は0秒2差4着と見せ場たっぷりのレースを展開し、ここに大きく望みをつないでいる。すでに、休養前にこのクラスを勝っている格上馬でもある。中山1800メートルもここまで2勝を挙げているベストの条件だし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、まだ底を見せていない上り馬のスターノエルと、3歳馬のタッチザターゲット。☆中山9R「ひいらぎ賞」(芝1600メートル)◎2ミッキーアイル○6ピークトラム▲14マイネルメリエンダ△12イオラニ、13ダウトレス 本命に推したミッキーアイルは、明日の朝日杯FSを除外されここへ矛先を向けてきたが、自己条件なら実力、スピードは一枚上の存在。新馬戦は0秒1差2着と惜敗しているが、相手は朝日杯FSの最有力候補アトムだから実力を疑う余地はない。その真髄を見せつけたのが2戦目の前走。主導権を握ると快調なペースで飛ばし、何とレコードで圧勝(0秒8差)だから凄い。まず、余程のことがない限り2連勝濃厚だろう。相手は、ピークトラムと、マイネルメリエンダ。2頭とも重賞、オープンで揉まれてきた経験は強みだし、好勝負に持ち込みそう。☆中京11R「愛知杯」(芝2000メートル)◎13スマートレイアー○4アロマティコ▲15セキショウ△2トーセンソレイユ、10ゴールデンナンバー 重賞初挑戦それも、GI秋華賞でいきなり2着(0秒2差)と好走したスマートレイアー。素質の高さと、地力強化の跡をまざまざと見せつけた。前走はたまたま出遅れ後方のポジションになったが、それで結果を出したのだからいっそう価値が高い。しかし、本来は中団から前で競馬のできる馬。デビューからコンビを組む武豊騎手のこと、今度はスタートを決め確実に勝利をエスコートするだろう。ハンデも据え置きの55キロなら全く心配無用。相手は、アロマティコ。エ女王杯は道悪馬場に殺されたが、3着は実力の証し。良馬場でやれそうなここは好勝負必至。台風の目は、セキショウ。ハンデ52キロを味方に逃げ粘りのシーンがあって不思議はない。☆阪神11R「リゲルステークス」(芝1600メートル)◎12サンレイレーザー○3エーシンミズーリ▲1ブレイズアトレイル△7プリムラブルガリス、11トリップ 休み明け3戦目で走り頃のサンレイレーザーをイチ押し。とりわけ、阪神1600メートルは2勝、2着1回と最適の条件。手薄なメンバー構成にも恵まれた。今春のマイラーズCではグランプリボスに0秒1差2着と肉薄しており、マイラーの資質もここでは上位。前走のマイルチャンピオンS6着も道中不利があっての0秒6差だから、決して悲観する内容ではない。好走条件の整ったここは期待できる。相手は、コース巧者のエーシンミズーリと、今夏を境に地力強化の目覚ましいブレイズアトレイル。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。