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2013年CM女王は武井咲! 2位・篠田麻里子、有村架純が6位にジャンプアップ

 武井咲が2013年のCM女王に輝いた。

 調査会社のニホンモニターが「2013タレントCM起用社数ランキング」を発表した。調査対象となったのは、2013年1月1日〜11月30日の期間で、民放地上波5局(東京地区)でオンエアされたCMに起用された社の本数。

 女性タレント部門では、武井が17社で、前年の11位(14社)から急上昇して、クイーンの座に就いた。

 前年1位タイ(20社)だった篠田麻里子は15社の2位で、2連覇はならなかった。

 3位はローラ(14社)で、前年の14位(12社)から急浮上した。4位タイ(12社)には、きゃりーぱみゅぱみゅ(前年18位圏外)と剛力彩芽(前年17位タイ=11社)が並んだ。

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で、主役のアキ(能年玲奈)の母・春子(小泉今日子)の若き頃を演じた有村架純が11社で、一気に6位タイにジャンプアップ。有村は上半期(6月まで)で2社しかなかったが、下半期で9社に起用された。「あまちゃん」勢でランキングに入ったのは、男女通じて、有村ただひとり。

 6位タイには上戸彩(前年7位タイ=15社)、島崎遥香(前年18位圏外)、谷花音(前年18位圏外)、ベッキー(前年14位タイ=12社)が並んだ。

 以下、11位タイ(10社)が板野友美(前年1位タイ=20社)、柏木由紀(前年7位タイ=15社)、桐谷美玲(前年18位圏外)、小嶋陽菜(前年5位タイ=16社)、堀北真希(前年18位圏外)。

 16位タイ(9社)が天海祐希(前年18位圏外)、石原さとみ(前年18位圏外)、大島優子(前年7位タイ=15社)、本田翼(前年18位圏外)、前田敦子(前年4位=17社)と続いた。

 前年3位(18社)だった高橋みなみを始め、トップ18に入っていた指原莉乃、芦田愛菜、渡辺麻友 、横山由依、本田望結、澤穂希は圏外に落ちた。

 昨年のランキングは上位をAKB48勢が、ほぼ独占状態だったが、今年は武井、剛力のオスカー勢ら、AKB48(卒業組含む)以外の女性タレントの躍進ぶりが目立った。

 一方、男性タレント部門は、プロゴルファーの石川遼が12社で、木村拓哉に並ぶ5連覇を達成した。

 以下、2位(11社)が向井理(前年5位タイ=10社)、3位タイ(10社)が木村拓哉(前年4位=11社)、櫻井翔(前年2位タイ=12社)、5位(9社)が鈴木福(前年2位タイ=12社)。

 6位タイ(8社)が相葉雅紀(前年5位タイ=10社)、大野智(前年10位タイ=9社)、香取慎吾(前年10位タイ=9社)、武井壮(前年18位圏外)、錦戸亮(前年18位圏外)、二宮和也(前年5位タイ=10社)、松岡修造(前年10位タイ=9社)、松坂桃李(前年18位圏外)、村上信五(前年18位圏外)。

 15位タイ(7社)が阿部寛(前年18位圏外)、イチロー(前年18位圏外)、国分太一(前年13位タイ=8社)、中居正広(前年5位タイ=10社)、長瀬智也(前年13位タイ=8社)、西島秀俊 (前年18位圏外)、松本潤(前年5位タイ=10社、 横山裕(前年18位圏外)と続いた。

 男性タレント部門では、依然ジャニーズ勢が強さを見せつけているが、なかでも関ジャニ∞の台頭が目立った。また、武井壮、松坂桃李の飛躍が光った。

 2014年は、どんなタレントが多くのCMに起用されるだろうか?
(坂本太郎)

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