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芸能 2013年12月20日 17時00分
日テレ2013年入社組女子アナの出世レース 遅れ取っていた後藤晴菜アナが巻き返し図る
ポッチャリ系女子アナの日本テレビ・水ト麻美(みうら・あさみ)アナが、オリコン「第10回好きな女性アナウンサーランキング」で、まさかの首位となって、沸き立つ同局だが、深刻な人材難が解消されたわけではない。 同局は、その対策として、13年4月に後藤晴菜アナ(23)、郡司恭子アナ(23)、中島芽生アナ(23)と3人の女子アナを採用した。 その出世レースが気になるところだが、現在一歩リードしているのが郡司アナといわれている。だが、慶応大の同期生でもある中島アナも郡司アナ同様、朝の人気情報番組「ZIP!」に出演し、2人の激しい出世争いが繰り広げられている。 一方、後藤アナは6月から中山秀征が司会の「シューイチ」(日曜日午前7時30分〜9時55分)に出演。9月からは「NFL倶楽部」(金曜日深夜3時13分〜3時43分=週により放送時間は変更あり)、BS日テレ「深層NEWS」(月〜金曜日午後10時〜11時=出演日は不定期)に、11月からは「ウラカタ」(日曜日深夜1時59分〜2時14分)に出演しているが、正直、郡司アナ、中島アナに比べれば、目立たぬ印象がぬぐえない。 後藤アナは90年4月生まれ、愛知県出身。愛知県立瑞陵高等学校を経て、津田塾大学学芸学部情報科学科を卒業した秀才で、短期留学などで海外経験も豊富だ。 そんな折り、後藤アナにビッグチャンスが訪れた。来年で放送25年目を迎える長寿番組「所さんの目がテン!」(日曜日午前7時〜7時30分)の4代目アシスタントに、抜てきされることが決まったのだ。 3代目アシスタントの佐藤良子アナは1月5日の放送回で卒業し、同12日放送回から、後藤アナが担当する。 「目がテン!」は89年10月1日に放送開始し、これまでに1206回(20日現在)を数える超長寿番組で、歴代のアシスタントは初代=鈴木(大杉)君江アナ、2代目=魚住りえアナ(現フリー)が務めてきた。 後藤アナは「私が生まれる前から続いている長寿番組に関わることは、緊張と不安でいっぱいです。代々受け継がれてきているものを大切にしつつ、どこかに私らしさを加えることが目標です」と意欲を見せている。 女子アナ・ウォッチャーのK氏によると、「確かに、郡司アナ、中島アナより、出遅れた感は否めません。ただ、まだ1年目でこれからです。長寿番組に携わることができるのは、いい経験になるはずです。ルックス的には万人受けするタイプの同期2人に比べれば、劣る感もありますが、エキゾチックな顔立ちの後藤アナのファンも少なくありません。このチャンスをモノにしてほしいものです」と語る。 同期生との出世争いは始まったばかり。出遅れた後藤アナが、巻き返しを図る!(坂本太郎)
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レジャー 2013年12月20日 17時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/21) ラピスラズリS 他4鞍
第5回中山競馬7日目(12月21日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ラピスラズリS」(芝1200メートル)◎12プレイズエターナル○9モグモグパクパク▲6インプレスウィナー△1アースソニック、4サイレントソニック 好走条件の整ったプレイズエターナルに期待。前走の京阪杯は4着に敗退、人気を裏切っているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だろう。オープン特別の手薄なメンバー構成に恵まれ賞金を加算する絶好のチャンス到来と言える。1200メートルはここまで<4221>と抜群の実績を残しており、この点もアドバンテージ。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。乗り替わりも2戦2勝と相性の良い横山典騎手なら全く心配無用。差し切りが決まる。当面の相手は、もう1頭の3歳馬モグモグパクパク。前走2着は好内容でデキの良さは一目瞭然。中山1200メートルも2戦2勝と最適の条件で好勝負必至。穴は、末脚強烈なインプレスウィナー。☆中山10R「中山大障害」・芝4100メートル◎3バアゼルリバー○2アポロマーベリック▲7セイエイ△5メイショウブシドウ、9エアペイシェンス 満を持して出走する昨年2着のバアゼルリバーが見事、大願を成就する。前走の東京HJ2着の後は、約2か月半ジックリ英気を養ってきた。その成果が実を結ぶ公算は大。実績、実力ともここでは一歩リードしており信頼して大丈夫だ。相手は、アポロマーベリック。落馬の影響は皆無だし、実力的に好勝負に持ち込みそう。穴は、セイエイ。春の中山GJは5着と、バアゼルリバーに先着している。その当時より心身とも充実している今なら一角崩しは十分ある。☆中山9R「クリスマスローズS」(芝1200メートル)◎1シゲルカガ○3アローズグリーム▲2ネロ△9ヒカルカミヒコーキ、11シャインシュラーク メンバー中唯一の2勝馬シゲルカガが実績、実力とも一歩リードだ。新馬、かえで賞の2勝とも1200メートルで距離適性も高い。前走の交流GI・兵庫JGP4着はダート適性の差が出たもの。0秒4差に逃げ粘った内容は評価できるし、身上のスピードは芝でこそ真価発揮される。絶好の1番枠を引き当てたし、逃げ切りの可能性は高い。相手は、休み明け2戦目で走り頃のアローズグリームと、毎回堅実なレースをしているネロ。☆中山12R「冬至特別」(芝1800メートル)◎10テンシンランマン○9ラスヴェンチュラス▲8アンレール△5ストラスペイ、7コスモバタフライ 休み明けだがほぼ出走態勢が整っている、テンシンランマンが狙い目。1800メートルは<2201>と適性度は高いし、2勝目を飾ったのがここと同じ中山の1800メートルで、破った相手はオープンまで出世しているセキショウ。オークスTR・フローラS4着もここでは大威張りできるもの。先行抜け出しの勝ちパターンが決まるとみた。相手は、このクラスの安定勢力ラスヴェンチュラスと、上り馬のアンレール。☆阪神11R「ラジオNIKKEI杯」(芝2000メートル)◎11モンドシャルナ○3サトノアラジン▲15マイネルフロスト△2シンガン、10デリッツァリモーネ 超良血馬のモンドシャルナが無傷の2連勝でタイトルを奪取する。半兄はご存知ディープインパクト(12勝)。クラシックを狙える逸材なのは間違いない。デビュー戦は道悪馬場をものともせず、メンバー最速の差し脚で突き抜け大物の片鱗を示している。父譲りの切れ味は良馬場でさらに威力を増す。実戦を1度使った効果は測り知れないし、ここはあくまで通過点。相手は、東スポ杯2歳Sで1番人気(5着)に推された素質馬のサトノアラジンだが、札幌2歳S(1番人気5着)は道悪馬場に殺されたマイネルフロストの巻き返しも十分考えられる。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2013年12月20日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(12/13〜12/20)
●第1位「賞荒らしと言われています」(オアシズ・大久保佳代子/TBS系列『内村とザワつく夜』12月17日) 女性レギュラー陣に、マツコ・デラックスと大久保が緊急参戦したクリスマス拡大版。オープニングで自己紹介された際、司会のウッチャンナンチャン・内村光良から、「いっぱい賞もらってるね」と感心されたのは、大久保。遠慮することなく、「もらってますね〜」とカメラ目線で決め、「賞荒らしと言われています」と、女優さながらの雰囲気を漂わせた。たしかに、今年の大久保の活躍は目を見張るものがあり、『VOGUE JAPAN Women of the Year 2013』、『日経トレンディ 2013年ヒットした人』、『ORICON STYLE 2013年最もブレイクしたと思うお笑い芸人』などをゲット。「だから、来ましたよ、この番組も」と上から目線で、とことん、イケてる女を演出する大久保だった。●第2位「壁は取れたなぁと思うのは、おっぱい相撲」(いとうあさこ/フジテレビ系列『こんな感じでどうですか?』12月14日) 不定期で放映される深夜のトーク番組。有吉弘行、次長課長・河本準一、オードリー・若林正恭、眞鍋かおりが、部屋のなかにいる設定で、トークだけで2時間回す。最初のゲストは、いとう。40歳を過ぎても前向きに生きられる方法や、キュンとくる瞬間などを語るなか、変わったコミュニケーション法として、「(心の)壁は取れたなぁと思うのは、おっぱい相撲」と明かした。これは、上半身を脱いだ女性芸人同士が、胸と胸だけで相撲をとるというもの。実際に、事務所の後輩であるニッチェ・江上敬子と闘い、行司を相方の近藤くみこが務める形で行なった。すると、距離感がグッと縮んだという。勝敗はなく、ただひたすら乳と乳をぶつけるゲーム。裸の付きあいならぬ、乳の付きあいを、服を着たまま眞鍋と試すいとうだった。●第3位「モノマネは相手に失礼なことをやってるんで、お中元とお歳暮は必ず送るようにしてる」(松村邦洋/テレビ朝日系列『ストライクTV』12月16日) 今週は「あの名人芸&ウラ話も連発! モノマネ芸人はつらいよSP」と題して、“レジェンド”コロッケを筆頭に、友近や中川家・礼二、松村などが出演した。友近は、耳に入ったものすべてをモノマネしてしまうクセが身に付いており、一般素人のマネも繰り返しては、飲みの席で盛りあがることもある。いっぽう、もはや大御所の域に達しつつある松村は、貴乃花(当時)や最近では『半沢直樹』(TBS系列)のマネまで、レパートリーは豊富だが、どこか小バカにしている感じが否めない。そのため、「モノマネは相手に失礼なことをやってるんで、お中元とお歳暮は必ず送るようにしてる」。以来、対応を変えてくる有名人もいるとか。(伊藤由華)
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芸能 2013年12月19日 18時00分
最もふさわしい「新語・流行語」は、やっぱり林修氏の「今でしょ!」
12月2日に発表された「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」は、予備校講師・林修氏の「今でしょ!」、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の「じぇじぇじぇ」、TBS系連続ドラマ「半沢直樹」の「倍返し」、東京五輪招致プレゼンでの滝川クリステルの「お・も・て・な・し」の4語が大賞に選ばれる異例の事態となったが、これに違和感を覚えた人も少なくないのでは…。 「Yahoo!ニュース」では大賞発表前に、「新語・流行語大賞、あなたが選ぶなら?」との意識調査を実施。回答者からの得票は、1位(2万5210票=30.5%)=「今でしょ!」、2位(2万1449票=26.0%)=「倍返し」、3位(1万4524票=17.6%)=「じぇじぇじぇ」、4位(1万659票=12.9%)=「お・も・て・な・し」の順となり、「今でしょ!」と「お・も・て・な・し」とでは、倍以上の票差があった。 そこで、「Yahoo!ニュース」では、大賞発表結果を受けて、「『新語・流行語大賞』、どれが最もふさわしい?」との意識調査を行った。実施期間は12月2日〜12日で、14万6441票(男性=77.1%、女性=22.9%)の回答があった。 調査結果は、1位(6万8692票=46.9%)=「今でしょ!」、2位(3万5641票=24.3%)=「倍返し」、3位(2万4693票=16.9%)=「じぇじぇじぇ」、4位(1万7415票=11.9%)=「お・も・て・な・し」となった。 順位自体は、大賞発表前の調査と変わりはないが、1位の「今でしょ!」と、他の3語との票差は大きく広がった。4位の「お・も・て・な・し」との差は、実に約4倍にも及んだ。 ドラマで流行した「倍返し」、「じぇじぇじぇ」は、ドラマの終了とともに、だんだん使われなくなり、ふだんの生活で「お・も・て・な・し」を使う人は、正直あまりいないだろう。 その点、「今でしょ!」は、今でも多くの人が使っており、この民意が示す通り、真の「新語・流行語大賞」は、どう考えても、「今でしょ!」と思われるのだが…。(リアルライブ編集部)
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芸能 2013年12月19日 15時30分
元ヤンの先輩女優がキレた見た目がチャラいイケメン俳優・三浦翔平
プライベートでも親交があることを公言している佐藤健が、主演の公開中の映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」でバンドマン役を演じている三浦翔平。 2007年に「第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」において、「フォトジェニック賞」及び「理想の恋人賞」を受賞。コンテストに応募したのは三浦ではなく、俳優を目指してエキストラをしていた時に知り合ったおばちゃんが勝手に応募したというが、受賞がきっかけで大手芸能プロに所属。08年に人気シリーズ「ごくせん 第3シリーズ」(日本テレビ)でメインの生徒役に抜擢され俳優デビューした。 その後、ドラマ「タンブリング」(TBS)、「シマシマ」(TBS)、「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」などイケメンが複数出演するドラマに必ずと言っていいほど出演して徐々に知名度を上げ、11年公開の映画「THE LAST MESSAGE 海猿」の好演が認められ、「第34回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を受賞。今年は仲間由紀恵主演の「サキ」(フジ)、江角マキコ主演の「ショムニ2013」(同)にレギュラー出演した。 「見た目だけでなく、高校時代からかなりのチャラ男で特技はモノマネ。撮影現場ではムードメーカーとなっているが、『シマシマ』で共演した元ヤンキーの矢田亜希子はそんな三浦のテンションがうっとうしくてブチ切れていたというが、三浦はあまり気にしていなかったらしいだけに、かなり図太い」(TBS関係者) 最近発売された写真集では肉体美を披露しているが、インタビューなどで明かしたところによると、基本は暴飲暴食でマヨネーズ大好きのマヨラーで、撮影前には必死に“肉体改造”に励むのだとか。まだ25歳と若いからそれでも大丈夫なようだが、息の長い俳優になるにはもう少し節制した方が良さそうだ。
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その他 2013年12月19日 15時30分
【声優の履歴書】第48回 『クレヨンしんちゃん』吉永先生を演じた高田由美
声のお仕事である『声優』。顔の見えない裏方のお仕事でありながら、近年はアイドルとの垣根がなくなって来ており、バラエティー番組や、歌番組などに出演することも珍しくなく、注目度が増している職業である。そんな人気声優をフィーチャーするこの連載。第48回目としてお届けするのは、高田由美。 ミュージカル劇団「ミスタースリムカンパニー」で女優として活動後、声優へ転向。1979年2月27日に放送されたTBSラジオ『林美雄のパックインミュージック』内の『瓜売小僧(うりうりぼうや)』(橋本治原作・桃尻娘のラジオドラマ)での蜜柑(みかん)姫役で声優デビューを果たす。 女性キャラクターを多く演じており、代表作は1991年TVアニメ『きんぎょ注意報!』藤ノ宮千歳役、1998年TVアニメ・OVA『天地無用!』シリーズ・阿重霞役、1998年TVアニメ・OVA『まもって守護月天!』慶幸日天ルーアン役、ゲーム『火魅子伝〜恋解〜』星華役など多数。清楚な外見だが明るく気が強いなど、外見とのギャップがあるキャラクターを演じる傾向が多く見慣れた。1992年より、『クレヨンしんちゃん(初代)』で、主人公・野原しんのすけの通う「アクション幼稚園」の吉永みどり役を17年も演じたことでも有名。 一方吹き替えでは、『幽幻道士』シリーズのテンテン役が知られており、シリーズ5作品中4作品と、『幽幻道士』の世界観・キャラクターを元に日本で再構成された『来来!キョンシーズ』でテンテンの声を担当。また『新桃太郎』でも、テンテン役のリュウ・ツーイーが演じたマーヤを吹き替えた。また、ラジオでもハイテンションなトークを広げており、声優・折笠愛と共にパーソナリティを務めていた「愛と由美のあぁぁ新天地!」は文化放送の外道御三家とされ、伝説のラジオとなっている。 この様に、順調な声優活動を行っていたが、2009年を境にそれまでのレギュラーを降板しており、近年の活動は見られない。しかし変わらず大手声優事務所・81プロデュースに所属していることから、今後の活動を期待したい。
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レジャー 2013年12月19日 15時30分
キャバ嬢がキレる瞬間(4)〜お部屋トラブル〜
キャバ嬢に限らず、友達と共同でお部屋を借りる展開はもめごとの宝庫。特に、元々一人で借りている部屋なのに、友達が何らかの理由で転がり込んできた場合は、後にトラブルが起きるとみて間違いない。 都内の某キャバ嬢、留美はアパレル系が本業だったが、週3でキャバでバイトをしていた。そんな彼女のところにキャバの同僚、真奈が突然転がり込んできた。最初は一週間だけでいいからと言われたのだが、何かと言い訳をされて、半年は居座られた。「なかなか都合のいい物件は見つからないから仕方ないか」と留美は自分を納得させたが、真奈もだんだん図々しくなり、楽しみにとっておいたお菓子をぺろっと悪びれもなく食べてしまうわ、留美の基化粧品一式を当たり前のようにがんがんと使い込む有様。 せめて家賃の半分でも払っているならいざ知らず、最近では、気がつくと家の中が真奈の荷物でだんだん溢れかえっている状態。 そろそろ釘を刺そうかと、出勤前の真奈に声をかけようとしたら、 「言い忘れてた。今日留美ちゃんどっか泊まって来てくれないかなぁ? 彼が、うちに来たいんだって。真奈、うん、いいよって答えちゃった。それでね、彼がくるってことはさぁ…わかるよね?」 「はぁ?? なんであんたの彼がうちに来てわたしが出てかないといけないの??」 「だって、真奈、家なき子なんていえないもん」 「だからって、人の家に勝手に彼氏連れ込むってどういうことよ! 誰がここ借りてると思ってるのよ? 大体最初から彼氏の家においてもらえばよかったじゃないのよ!」 「だってぇぇ…彼氏、奥さんと子供いるから」 留美は頭を抱えた。居座っている友達は、寄生虫と化すだけでなく不倫までかましていたのだった。その上相手を自分の部屋に勝手に呼ぼうとするわ、それを全然悪いと思ってないわで、そりゃあ、お釈迦様だってキレるであろう。 怒りのスイッチが入った留美は、真奈の服や荷物を玄関の外にぼんぼん放り投げた。 「何すんのよぉぉ! やめてぇぇっ、この服高いのに!」 「うるさい、わたしは泥棒猫の犯罪の片棒担ぐ気はないっ!」 留美は部屋の鍵を閉め、泣き喚く真奈を背にして、店に向かった。その後、遅れること二時間後、真奈が息もたえだえに出勤してきた。 仕事が終わって、急いで自宅に戻ると、真奈の荷物は玄関先から消えていた。後で同僚のキャバ嬢に聞いて知ったのだけど、驚くことにお客さんの家に一時的においてもらうことになったらしい。 それって…大丈夫なの? と一瞬心配になったが、真面目に部屋を探さず、店の寮に避難するくらいのことをしなかった真奈が悪いのだから、もはや知ったことではない。 留美はようやくゆっくり眠れるという安堵感で、部屋へ戻った。文・二ノ宮さな…OL、キャバクラ嬢を経てライターに。広報誌からBL同人誌など幅広いジャンルを手がける。風水、タロット、ダウジングのプロフェッショナルでもある。ツイッターは@llsanachanll
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芸能 2013年12月19日 11時45分
サブちゃんと『あまちゃん』が目玉になった紅白
NHKが18日、大みそかの「第64回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が歌う曲目を発表した。 50回目の出場となる今年で紅白を“卒業”する北島三郎はこれまで何度も紅白で歌っている「まつり」に決定。初出場組は泉谷しげるが代表曲「春夏秋冬2014」、Linked Horizonが大ヒットしたテレビアニメ「進撃の巨人」の主題歌「紅蓮の弓矢 [紅白スペシャルver.]」、NMB48が「カモネギックス」、昨年「ヨイトマケの唄」が話題を呼んだ美輪明宏は「ふるさとの空の下に」を披露するが、やたらと目立ったのがメドレーもしくは複数曲を歌う歌手で、嵐、福山雅治、きゃりーぱみゅぱみゅ、AKB48、ももいろクローバーZら昨年の8組を超える11組となった。 「曲目はNHKが指定するが、このところ、NHKの指定曲と歌い曲が一致しない歌手が多く、メドレーはその落とし所。以前のように紅白出場がステータスなら、NHKの指定に従わざるを得なかっただろうが、このところNHKも『出場していただいている』というスタンスなので、売れっ子になればなるほど強く言えない」(音楽関係者) 今年は北島が最後の花道として大トリをつとめることがほぼ確定しているだけに、全体的に“サブちゃん祭り”のような雰囲気で進行すると思われるが、サプライズの大物歌手の出演はなさそう。ただ、一部スポーツ紙がNHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」のキャストが総出演することを報じているだけに、北島の“卒業”とともに目玉になりそうだ。 「『あまちゃん』のキャストの中でも小泉今日子との出演交渉が難航していたが“三顧の礼”で口説き落としたという。数日中に正式発表がありそうだ」(芸能記者) 歌手別視聴率と「あまちゃん」キャスト総出演のコーナーの“視聴率対決”も注目だ。
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トレンド 2013年12月18日 16時00分
奥さんにとっておきのサプライズ! 記念日はコレ
12月もあっという間に半ばを過ぎ、街並みはすっかりクリスマスムード一色。行き交うカップルや家族連れは楽しそうにショウウィンドーを眺めている。自分もそろそろ奥さんに何かあげないとな…。結婚してずいぶん経つけれど、いったい何を贈ればいいんだろう? 指輪に服にバッグ…色々選択肢はある。でも、あいつの好みってなんだったっけ? 実はそんな悩める既婚男性諸君に吉報があるのだ! それは『VOW RENEWAL(バウリニューアル)』というウェディングプラン。ウエディングといっても最近では結婚式だけではなく、既婚者向けのサービスなども展開している。 「普段支えてくれる人へ感謝の気持ちをもう一度伝えたい」「苦労や心配をかけてきたから謝罪したい」と普段感じている人たちにはうってつけだ。さらには「当時は共通の知り合いも少なく、肩ひじの張った雰囲気でせっかくの式を楽しむ余裕がなかった」「緊張しすぎて大事なスピーチを失敗してしまった」など、悔いが残っている人にもおすすめできる。そんな多くの夫婦に“誓いの更新”のチャンスを与えてくれるのが『VOW RENEWAL』なのである。 つまりは気負いしないカジュアルスタイルで、家族や親せき、友人を招いて懇親会をし、そのなかで誓いを立てるといったイメージだ。それに金婚式や銀婚式のような、決められた時期ではなく、そのとき思っている気持ちを伝えることができるのも『VOW RENEWAL』の魅力だろう。 欧米などでは既に夫婦の記念式というのは、ポピュラーな習慣になっている。子どもたちを巻き込んで、皆でお母さんにサプライズするのもいいかもしれない。もう一度プロポーズして「Yes,again.」と再び愛を誓い合ってもいいかもしれない。そして二人きりで挙げてこれまでの道のりを語り合い、夫婦の絆を確かめてもいいかもしれない。『VOW RENEWAL』は、そんなたくさんの可能性を秘めているのだ。 少し気恥ずかしい気もするけれど、一生を共にし、共に歩んでいくのが夫婦。奥さんへのプレゼントは、たまにはモノではなく、いつまでも色あせない素敵な思い出を一緒に作ってみるというのはいかがだろうか?http://www.watabe-wedding.co.jp/resort_wedding/campaign/special/vow-renewal/
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芸能 2013年12月18日 15時30分
「あまロス症候群」吹っ飛んだ!? NHK朝ドラ「ごちそうさん」視聴率また上がった!
つい、3カ月ほど前には「あまロス症候群」なる新語まで生まれて、多くの人が好評だったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(能年玲奈主演)が終わることを惜しんでいたが、もはや、そんな言葉は、どこかに吹っ飛んでしまったか!? 「あまちゃん」の後を引き継いだ朝ドラ「ごちそうさん」(杏主演/月〜土曜日午前8時〜)の勢いが、止まらないのだ。 第11週(12月9日〜14日)の週平均視聴率(数字は以下、すべて関東地区)が、24.0%まで跳ね上がった。 同週は、主役のめ以子(杏)の義姉・和枝(キムラ緑子)が再婚しようとしていた男が詐欺師で、だまされて自殺未遂を図った。め以子の妊娠が分かり、いたたまれない気持ちになった和枝は、縁談を受けて、西門の家を出るという展開だった。 ここまで、週平均視聴率は第1週(9月30日〜10月5日)=21.07%、第2週(同7日〜12日)=21.22%、第3週(同14日〜19日)=21.65%、第4週(同21日〜26日)=21.85%、第5週(同28日〜11月2日)=21.92%、第6週(同4日〜9日)=21.00%、第7週(同11日〜16日)=21.72%、第8週(同18日〜23日)=22.35%、第9週(同25日〜30日)=23.18%、第10週(12月2日〜7日)=23.4%と推移。第11週では、24.0%まで上がった。 数字が前週比で落ちたのは第6週のみで、その週以外はアップを続け、現在11週連続で週平均視聴率が21%を超えている。 全話平均で20.6%だった「あまちゃん」をはるかにしのぐ勢いで、視聴率をアップさせている「ごちそうさん」。どこまで数字が上がり続けるのか、注目されるところ。(坂本太郎)