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芸能 2014年01月20日 11時45分
HKT48 ドラ1・山本が兒玉、宮脇、田島、朝長をバックにお披露目
1月11日よりスタートした「HKT48九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよ〜」。5公演目は、チームH・宮脇咲良の地元、鹿児島県・市民文化ホールで開催した。 公演前の囲み取材で、初の凱旋公演となる宮脇咲良は、「今日は鹿児島の友人や恩師も来てくれているので、成長した姿を見てもらいたい」と意気込んだ。 1曲目「ザ☆ピ〜ス!」から、会場は熱気に包まれ、大きな歓声に包まれ、宮脇は、NMB48の4thシングル「ナギイチ」劇場盤に収録されている渡辺美優紀のソロ楽曲「わるきー」をアレンジし「みやわきー」をソロで堂々と披露。「おかえりー!!」「咲良ー!!」と大きな声援が飛んた。 鹿児島の昼公演、指原莉乃と本村碧唯のユニット曲が終わると、会場は暗転。「第一順選択希望候補 HKT48チームH エントリーナンバー21番 山本茉央 福岡県在住 高校2年生17歳」とドラフト会議本番同様のアナウンスが再び流れると、大きなどよめきが起こった。 ステージに兒玉遥・宮脇咲良・田島芽瑠・朝長美桜をバックに、昨年11月10日の「AKB48グループドラフト会議」にてHKT48チームHで1位指名を受け、見事獲得となったドラフト生の山本茉央が登場。「渚のチェリー」をセンターポジションで披露。突然のサプライズに会場は盛り上がった。 山本は、「人生で一番緊張しました」と感想を述べ、ドラフト1位指名を受けた際の感想を聞かれると「指原さんが憧れだったのでとても嬉しかった」と話した。指原は「これから48人目のメンバーとして頑張ろうね」、チームHキャプテンの穴井千尋は、「メンバーみんな茉央ちゃんが来るのを楽しみにしてた。これから一緒に力を合わせてがんばりましょう」とエールを送った。 AKB48グループで、ドラフト生の加入・お披露目は山本茉央が初となる。
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スポーツ 2014年01月20日 11時00分
俺達のプロレスTHEレジェンド 第6R “アメリカン・ドリーム”に憧れた時代〈ダスティ・ローデス〉
“ラテンの魔豹”ペドロ・モラレス、“狼酋長”ワフー・マクダニエル…。アメリカではトップを張りながら日本でいまひとつ活躍できなかったレスラーが少なからず存在する。それらは「プエルトリコ移民」「インディアン」といった、そもそもの出自が人気の主要因となっているケースが多く、そのあたりの文化理解に乏しい日本で通用しなかったのも仕方あるまい。 そんな中にダスティ・ローデスを並べることには異論もあろう。しかしながら日本でのローデスが、アメリカほどにはスーパースター的存在として認知されていないのもまた事実である。 日本で紹介されるローデスは、そのニックネーム『アメリカン・ドリーム』にちなんだ“ゴージャス”“スタイリッシュ”といった類いのものばかりで、そのころに本国ではおなじみだった「俺は配管工の息子!」との決めゼリフがテレビ等から聞かれることは、まずなかった。 「そのときにローデスの話す言葉がまたコテコテの南部訛りなんですね。そんな田舎者の不良アンちゃんがプロレス界のトップに上りつめて大金を稼ぐという“成り上がりストーリー”。実のところ、これがアメリカではウケていたんです」(当時の米マット事情に詳しいプロレスライター) 日本では、そのニュアンスまで理解してローデスに声援を送っていたファンはまずいなかっただろう。それでいて、なぜ一定以上の人気を得られたのか。そこには当時の日本の文化事情が深く関わってくる。 日本にマクドナルドが初出店したのが1971年。くしくもローデスの国際プロレスへの初来日と同じ年である(まだこのときはディック・マードックとの『テキサス・アウトローズ』として知られる“ダーティ”ダスティ・ローデスではあったが)。アメリカでは庶民の食であるハンバーガーが日本で高級外食と受け止められていたように、日本におけるローデスはうわべだけの豪華さを“本場の高級品”としてありがたがられていた。日本人選手なら「真面目にやれ!」と罵倒されるだろう“腰振りダンス”もヤンヤの歓声で受け入れられたのだ。 ウマいのかマズいのかもわからずにハンバーガーを食していたように、何だかよくわからないが、とにかく“アメリカの象徴”として日本のファンはローデスを歓迎した。新日本プロレスへの来日時、あえて一週間程度の特別参戦としていたことも、ローデスの高級感を増すことになった。 ちなみに、その当時には「アメリカで引っ張りダコだから長く日本滞在ができない」などと特別参戦の理由が語られていたものだが、後になって「ローデスのギャラが他に比べて高過ぎたので全戦参加させられなかった」と新間寿氏は真相を明かしている。 そうはいっても、ただ舶来品を押し頂く感覚だけでは長く人気を集めることはできない。やはり重要なのは試合内容になるわけだが、その点においてもローデスは一流だった。繰り出す技はエルボースタンプにエルボードロップ、パンチと4の字固めぐらい。それでいながらパフォーマンスに偏ることなく、見応えある試合を繰り広げた。 「中でも猪木とのNWF戦などは両者の持ち味が出た名勝負と言えるでしょう。試合での間の取り方がうまく、観客への見せ方を熟知しているんですね」(前出のプロレスライター) 流血時にはあえて額よりも上部をカットすることで、遠目には白髪にも見える薄いブロンドヘアに血の赤が鮮やかに映える。そんな見た目の細かな部分にまでもこだわりが感じられた。 ジャイアント馬場は「こんな腰振りがはやるなんて」とローデスを酷評したという。しかし、ショーマンスタイルとは真逆であるはずの新日においては、これが受け入れられることになった。 「新日の緊迫感に満ちた雰囲気の中で、あのどこかコミカルな存在感が一服の清涼剤となったのでしょう。猪木は'95年に北朝鮮で行われたイベントでのリック・フレアー戦でもそうだったように、意外とアメリカン・スタイルと手が合うんですね」(同前) 猪木の“燃える闘魂”を際立たせるという意味においても、ローデスの存在は貴重だったのだ。
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芸能 2014年01月19日 11時59分
芸能ポロリニュースPART97「嵐・松本潤&小栗旬が泉ピン子をしてやったり!?」
芸能イベントから小ネタを紹介するポロリニュース。今回は3件●嵐・松本潤&小栗旬が、泉ピン子をしてやったり!? 13日、女優の泉ピン子がテレビドラマの制作発表会見に、共演の小栗旬らとともに出席したが、泉が“暴走”したらしい。 この日は冒頭から、泉が、「今年67歳になるのですが、いい男との共演が楽しみです」と小栗との共演について語り始め、その後も、会見を仕切るなど、抜群の存在感を発揮。 しかし、小栗から、「(撮影後に)少しシェイプアップされるみたいですよ」と暴露されてしまったそうだ。泉いわく、「いやね、偶然、フジテレビで松潤に会ったら、『小栗と会ってますか?』と言われて」という。シェイプアップの話題で、松潤から「もとに戻りましょうよ!」と声を掛けられたそうだ。 小栗から、「ドラマ終了後も注目です」と追い撃ちを掛けられ、“暴走”していた泉が、大慌てだったとか。●AKB48市川美織が「スマイルレモンファンタジー」の実現に言及 「フレッシュレモンになりたいの〜」のパフォーマンスで人気のAKB48・市川美織が13日に成人式を迎え、東京・神田明神で会見を行った。提唱する「スマイルレモンファンタジー」の実現に言及したらしい。 「スマイルレモンファンタジー」とは市川が実現を目指す夢の国を差し、そこでは、市川が歌い、踊る姿を見て、皆が幸せになるという。 成人式の会見で、どんなお酒が飲みたいと質問された市川は、「フレッシュレモンサワーを飲みたいです。そうしたら、きっと、フレッシュレモンになれると思うんですよ!」と笑顔を見せ、二十歳の抱負として、「今年こそフレッシュレモンになりたいのです。そして世界進出をもくろみ、世界にスマイルレモンファンタジーをお届けしていける一年にしていきたいなと思います」とコメントしたとのこと。 あのフレッシュレモンちゃんも二十歳になったのかと感慨した人もいるかもしれないが、市川の夢は始まったばかりだ。●HKT48「チームK4」が金髪軍団でデビュー? 16日、都内で、HKT48チームHの劇場公演「博多レジェンド」の一夜限りの東京公演が開催された。HKT48は、春から、新設の「チームK4」が活動を開始するが、東京公演は、新チーム設立の話題で盛り上がったという。 公演中のトークタイムで、「チームK4」のキャプテンに就任する多田愛佳が「ペナントレースでチームK4を1位にしたい」と宣言した。すると、チームHキャプテンの穴井千尋が「Hだって負けませんよ!」と早くも対抗意識を燃やしてヒートアップ。 そんな中、春から高校生になる下野由貴が、「今まで地味とか色々いわれてきたので、高校デビューをしたいです」と笑顔を見せ、「例えば髪を染めてみたりとか」とコメント。下野の意図としては、イメージチェンジをしたいということらしかったが、周りのメンバーたちが、「私も染める!」「金髪!」「K4みんな染めよう! 金髪に!」などと盛り上がっていたとか。 HKT48は現在、九州各県を回る単独ツアーを行っている。公演では、兒玉遥から「今年中に、西日本ツアーをやりたい」との言葉も出たそうだ。 4月に“金髪デビュー”を果たして、博多から全国制覇に乗り出す?
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芸能 2014年01月18日 17時59分
週刊裏読み芸能ニュース 1月12日から1月18日
(いきなり“物言い”が付いた芦田愛菜の主演ドラマ) 15日にスタートした芦田愛菜主演の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」は視聴率が14.0%の好スタートを切ったが、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(通称・赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院が放送翌日の16日に会見。児童養護施設が舞台の同ドラマについて「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として、放送中止を申し入れると明らかにした。 会見によると、病院サイドは同ドラマで施設の職員が子供たちを殴り「お前たちはペットだ!」と暴言を吐くシーンがあり、「施設の現状を知る視聴者は少ない。フィクションといっても誤解されかねない」とし、週明けの20日にも同局や放送倫理・番組向上機構(BPO)に放送中止の申し入れを行うというが、日テレサイドは放送続けることを表明しているが、日テレサイドにとって状況はかなり厳しそうだ。 「脚本監修を手がけたのは『家なき子』などで知られる野島伸司氏だが、野島氏の感覚が昔のまんまで、大げさに描きすぎてしまったようだ。番組のスポンサーの中では早くも出稿中止を検討している社もあるようだ。昨年はあえて仕事をセーブし今年、再ブレークを狙う芦田だが、年明け早々、事態に巻き込まれてしまった」(テレビ関係者) 今後の展開が注目される。(恋愛解禁でも自由に恋愛できない板野友美) 2年前に「週刊文春」(文芸春秋)で熱愛が報じられた際、双方がそろって否定していたEXILEのボーカル・TAKAHIROと元AKB48の板野友美だが、今週発売の「フライデー」(講談社)が2人が同じマンションに住み、交際が続いていることを報じている。 同誌によると、2人は決して2ショットにならず、食事をする店の出入りは時間差。さらに、2人が食事をする店の前に“見張り”が立つなと周囲が相当警戒しているというのだ。 「この件は各スポーツ紙や民放各局のワイドショーが後追いしなかったが、TAKAHIROサイドがナーバスになっており、後追いした社は今後、EXILEの取材拒否を通達される可能性があるためどこも触れなかった。板野はせっかくAKBを卒業して恋愛解禁になったものの、TAKAHIROのせいで不自由な思いを強いられている」(週刊誌記者) おまけに、ネット上ではショックを受けた一部のEXILEファンが板野のツイッターのアカウントに「別れろ」、「引っ越せ」といった罵詈雑言を送るなど板野にとっては踏んだり蹴ったり。 堂々と2人で外を歩ける日はまだまだ遠いようだ。
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レジャー 2014年01月18日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/19) 京成杯 他4鞍
1回中山競馬7日目(1月19日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「京成杯」(芝2000メートル)◎12プレイアンドリアル○16キングズオブザサン▲7ラングレー△11アデイインザライフ、15ヴォルシェーブ 地方競馬川崎の星、プレイアンドリアルに期待。実力は中央初参戦の東スポ杯2歳Sを見れば一目瞭然。初芝も何のその、イスラボニータのレコードにクビ差2着と迫り、存在感を強烈にアピールしている。知る人ぞ知るヒシアマゾン(10勝)の近親に当たる良血で、クラシックを狙える逸材と言っても過言ではない。前走の朝日杯FSは太目残りの上に、引っ掛かったことが響いて7着と失速したが敗因は歴然。それで0秒7差なら巻き返しは十分可能だろう。東スポ杯2歳Sのレースぶりから2000メートルは全く心配無用。まして、小回り中山コースなら能力全開は間違いないと確信する。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、2000メートル2戦2勝と距離適性の高いキングズオブザサンと、東スポ杯2歳S4着馬ラングレー。☆中山10R「初富士ステークス」(芝1800メートル)◎1ミエノワンダー○6フェスティヴタロー▲13ジェントルマン△4バッドボーイ、9インプロヴァイズ 遅ればせながら素質開花したミエノワンダーでもう一丁いける。真骨頂は前走のチバテレ杯。好位4番手から抜け出す横綱相撲で完勝(0秒2差)した能力は相当高い。勝ちタイムも2000メートル2分0秒6と優秀だ。これで、中山コースは4戦3勝とコース適性も群を抜いている。ハンデ55キロなら全く問題ないし、ここは通過点に過ぎない。逃げ鋭いフェスティヴタローが相手だが、休養前にこのクラスを勝っているジェントルマンも要注意だ。☆中京11R「長篠ステークス」(芝1200メートル)◎12ミッドナイトクロス○11ロンド▲7ルミナスウイング△10アルマリンピア、16ワキノブレイブ 休み明け2戦目で走り頃のミッドナイトクロスをイチ押し。近走は休養を挟んで2着、3着と安定感抜群。脚質に幅を増し、中団で競馬ができるようになったからだ。1200メートルは全3勝を挙げている十八番の条件でもある。充実著しい今なら4勝目は確定的だ。相手は、決め手鋭いロンドと、意外性を秘めたルミナスウイング。☆京都11R「日経新春杯」(芝2400メートル)◎1サトノノブレス○13ラブイズブーシェ▲8アドマイヤフライト△12ロードオブザリング、14ラウンドワールド 菊花賞2着(0秒8差)のサトノノブレスが貫録勝ちを決める。実力GI級なのは秋あらかで、手薄なGIIメンバーならチャンスは十分ある。菊花賞のあとは3か月間充電をはかり、ほぼ万全と言える出走態勢が整っており期待して大丈夫。前走比2キロ減のハンデ55キロも恵まれた。有馬記念4着のラブイズブーシェと、上り馬のアドマイヤフライトが相手になる。☆京都10R「紅梅ステークス」(芝1400メートル)◎3ダンスアミーガ○1マラムデール▲7アドマイヤビジン△5エルノルテ、11マイネヴァリエンテ デビュー戦をワンサイドで逃げ切った(0秒8差)快速馬のダンスアミーガの勢いは止まらない。実戦を1度使ってすべての面で上積みは大きいし、時計はまだ短縮できる。メンバーを見渡して、強力な同型馬はいないしここもマイペースの一人旅に持ち込み2連勝を達成する公算が大。りんどう賞2着のマラムデールと、GIII・ファンタジーS3着のアドマイヤビジンが相手になる。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能ネタ 2014年01月17日 18時00分
能年玲奈 あまちゃんファン狂喜の“ロリヌード”流出騒動
『あまちゃん』(NHK)ヒロインの能年玲奈(20)が方向転換を迫られている。ファンの間では「脱いで新スタート」の声しきりだ。 「海女という職業を広め東北復興にも貢献した。大変な活躍ではあるけれども、そのあとに続くものがない。“紅白”もあまちゃんを全面に出したし、一部には続編を作ろうという話まで出ている。反面、あまちゃんから脱皮できていない」(テレビライター・小林タケ氏) '14年の仕事はというと、夏公開予定の映画『ホットロード』主演と、あとは以前からのCMだけ。 「問題は昨年10月、『笑っていいとも!』(フジテレビ)でのタモリとの対談ですよ。タモリが最初になりたかった職業を聞くと『パリコレ』と答え、次いで『お笑い』。それが無理となると『イラストレーター』、そして『バンド』と返答。タモリも“この子、大丈夫!?”という感じでシラけていた」(芸能プロ関係者) この対談はネットでも反響を呼び、大炎上。 「タモリとの会話は間も空いていたし、ピンボケそのもの。あの会話で業界内の評価もダウン。いわゆる純情路線はできても、個性を出す役は無理だろうとなったわけです」(ドラマプロデューサー) 実際問題、彼女に際どい恋愛ものができるとはとても思えない。付いて回るのは、どこまでいっても、あまちゃん像だ。 「本人が今のイメージを守ろうとしたら、もう伸びない。完全な一発屋。第一、共演していた有村架純(20)の方が、物憂げな美少女風で今やCM人気は上。やっぱり、視聴者に強烈に訴えるインパクトは必要で、能年にはそれがない」(前出・プロデューサー) 本誌は彼女の新たな方向性として既報号(昨年12月5日号)で、彼女の“スク水着写真集”の可能性を報じているが、ネットではエロいネタもチラホラ。 「貧乳ですが、瑞々しい黒々ヘアは勃起モノ。高い評価を得ていますし、妄想した合成写真も流出している」(ネットライター) 彼女のサイズはT162センチ、B80・W58・H82のAカップで、まさに貧乳。 「ファンの間でも初脱ぎの期待が高まっている。あまちゃんの“純情ロリヘア写真集”なら大化け必至。25万部、ギャラ1億2000万円が相場ですから、ここ数年の最大ヒット。老舗のA社発売って話です」(写真集プロデューサー) 海女は脱いだら凄い。
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スポーツ 2014年01月17日 16時12分
“疑惑の綱獲り”場所の稀勢の里 トホホの5日目で終戦?
先の九州場所(昨年12月=福岡)で13勝(2敗)を挙げ、優勝していないのにもかかわらず、初場所(両国国技館)で、“疑惑の綱獲り”が懸かっている大関・稀勢の里(27=田子ノ浦)は5日目(1月16日)にして、早くも終戦!? となったようだ。 5日目、稀勢の里は東前頭3枚目・碧山(春日野)に一方的に押し出され、手痛い2敗目を喫した。北の湖理事長(元横綱)、横綱審議委員会から示されていた横綱昇進条件は、「13勝以上の優勝」で、綱獲りはほぼ絶望的。 ただ、数字的には、稀勢の里が残った10番を全勝した上で、無敗でトップを独走する横綱・白鵬(宮城野)や、後に続く1敗力士がコケた場合に限り、「13勝以上の優勝」は可能となる。しかし、平幕相手に早々に2敗し、白鵬、大関陣との対戦が残っているとあって、この条件クリアは極めて難しい。 今場所、なにかと稀勢の里に目をかけてきた北の湖理事長は、病気のため休場。理事長を代行している九重親方(元横綱・千代の富士)は、「強い人(白鵬)がいるんだから、もう優勝は無理でしょ」とコメント。鏡山審判部長(元関脇・多賀竜)は「(綱獲りは)終わりでしょう」とダメ出しした。 昨年夏場所(5月=両国)で13勝(2敗)を挙げ、全勝優勝の白鵬に2差を付けられながら、北の湖理事長の一声で「優勝に準ずる成績」と認定された稀勢の里は、翌名古屋場所(7月)で初の綱獲りが懸かったが、「ここ一番の勝負弱さ」を露呈して、11勝(4敗)に終わり、昇進は露と消えた。 2度目の綱獲りとなった今場所だが、今回も失敗が濃厚の稀勢の里。先場所、優勝した横綱・日馬富士(伊勢ヶ浜)が休場したため、強敵との対戦が1番減る今場所は、絶好のチャンスだったのだが…。 それでも、北の湖理事長にかわいがられているだけに、12勝して格好をつければ、理由をこじつけて、来場所も“綱獲り”継続なんてことになるかもしれない。(落合一郎)
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芸能 2014年01月17日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(1/10〜1/17)
●第1位「ごめんなさい。歯が取れました」(出川哲朗/テレビ朝日系『ロンドンハーツ×ジュニアと田村淳のラブ婚&ダメ婚スペシャル!!』1月14日) 既婚者の淳と未婚者の千原ジュニアが司会を務める、芸人の結婚生活を丸裸にする特番。石田純一や坂上忍、川崎麻世といった結婚にひとクセもふたクセもある俳優陣も加わって、「嫁いる軍団vsバツイチ軍団」でディスカッションをした。そんななか、物忘れのひどさがここ数年で加速している出川は、妻が持ち物や、住むマンションのあらゆる箇所に、鈴を付けてくれている。…というエピソードをしている最中、突然トークをストップ。口元をいびつに動かしたかと思うと、「ごめんなさい。歯が取れました」と謝った。抜けた上の歯を手にして、1か所だけが黒く光る口内を見せた出川に、共演者は「おじいちゃん」と総ツッコミ。さすがは、リアクション界の神。本番中に笑いの神様を降臨させる力があるようだ。●第2位「嫁はつねに僕の居場所をGPSで検索する」(ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス/日本テレビ系『浜ちゃんと!』1月6日) タレントの私生活に触れるため、量販店で買い物をするだけの企画。ゲストは、ダウンタウン・浜田雅功を前にド緊張を隠せないウーマンだ。既婚者で、一児のパパでもある中川は、「嫁はつねに僕の居場所をGPSで検索する」と鬼嫁の実情をカミングアウト。ある日、所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社で打ち合わせをしていると、「歌舞伎町におるやろ。ホテル街におるやろ。写真送ってこい」と、妻から司令が入った。よしもとの事務所があるのは、東京イチの歓楽街である東京・新宿の歌舞伎町。ホテル街が、ほど近い。それをGPSで感知した妻が、嫉妬で怒りの連絡を入れてきたというわけだ。ちなみに、妻は元ホステス。みずからも遊んでいた過去があるため、男を疑いの目で見てしまう…というのが、同じくゲストのほんこんの見方だ。●第3位「挫折を早めに感じてるから」(有吉弘行/テレビ朝日系『有吉・マツコの怒り新党』1月16日) 芸人イチのレギュラー本数(16本)を抱える有吉のなかでも、特に安定した視聴率を叩きだしているトーク番組。今週は“昔の恋愛暴露をする元アイドルにイラッ!”の意見から、スタートだ。有吉は学生時代から今まで、アイドルに熱をあげた経験はないが、唯一好きだったと自覚するのは、中森明菜。「(猿岩石として)挫折を早めに感じてるから」がその理由で、10代で芸能界入り、20歳で『進め!電波少年』(日本テレビ系)でブレイクした有吉は、明菜が漂わせる憂いや挫折感に、根暗な自分を重ねあわせたのかもしれない。(伊藤由華)
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レジャー 2014年01月17日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(1/18) ニューイヤーS 他4鞍
第1回中山競馬6日目(1月18日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ニューイヤーS」(芝1600メートル)◎12レッドアリオン○13ゴットフリート▲8タイキパーシヴァル△4コスモソーンパーク、14ルナ 前走のリゲルSをハナ差2着と逃げ粘り、ここへ大きく望みをつないだレッドアリオンに期待。3着コスモソーンパークは3馬身差突き放しており、実力を疑う余地はない。クラレント(5歳オープン)の弟でポテンシャルは重賞レベル。ようやく軌道に乗ったと判断できるだけに、待望の3勝目を奪取するシーンは十分考えられる。前走は課題のゲートもクリア、成長の跡は歴然だ。枠順も6枠12番なら不足はないし、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、ゴットフリート。適性の高い中山1600メートルなら好勝負だ。マイル巧者タイキパーシヴァルの逃げ脚も侮れない。☆中山10R「初春ステークス」(ダ1200メートル)◎16レギス○4サウスビクトル▲9クロタカ△1カフェシュプリーム、8ローブドヴルール 1戦ごとに地力強化の跡を示す、レギスをイチ押しする。真骨頂は前々走のアクアラインS。昇級戦でいきなり0秒1差3着と接戦に持ち込み、早々とメドを立てている。前走のファイナルSは5着と差し脚が不発に終わっているが、1400メートルが微妙に長かった。それでも0秒3差に粘った内容は評価できる。適鞍を得たここは本領発揮が期待できる。相手は、サウスビクトル。ファイナルSはレギスと同タイムの6着に逃げ粘っている。距離短縮はプラスに働きそうだし、好勝負。穴は、上り馬のクロタカ。☆中山9R「菜の花賞」(芝1600メートル)◎5ペイシャフェリス○7ニシノミチシルベ▲4ツクバアスナロ△6イマスグキスミー、9ムードスウィングス 内田騎手に鞍上強化された上り馬の、ペイシャフェリスが面白い。使い込まれて4戦目の前走で未勝利を勝ち上がったばかりだが、牡馬混合戦(4戦とも)で揉まれてきた経験は牝馬同士のここでは大きな強み。新馬戦は2日目の寒竹賞を快勝したバウンスシャッセに0秒2差2着と迫っている。また、前走破ったクリノカンパニーも直後に勝っており、以上を物差しにしたら実力は全く見劣りしない。持ち前の先行力を存分に発揮、2連勝を達成する。強敵は、ニシノミチシルベ。サフラン賞2着、重賞のアルテミスS3着と実績は最右翼の存在。まともならアッサリ勝たれて不思議はない。ツクバアスナロの差し脚も要注意だ。☆中京11R「恋路ヶ浜特別」(芝2000メートル)◎4コモノドラゴン○7ゴールドブライアン▲10ヒロノプリンス△1カレンケカリーナ、3カノン 休み明け2戦目の名古屋日刊スポーツ杯を小差3着と好走、軌道に乗ったコモノドラゴンでいける。休養前にこのクラスで2着3回の実績があり実力は確か。調子を取り戻したとなればチャンスは十分ある。このクラスの安定勢力ゴールドブライアンと、ヒロノプリンスが相手になる。☆京都11R「雅ステークス」(ダ1900メートル)◎1ヴォーグトルネード○7スターバリオン▲8サンビスタ△2スターソード、12アサクサショパン 満を持して出走するヴォーグトルネードでもう一丁。とにかく、前走の千万条件勝ちが圧巻。直線に向くとメンバー最速の差し脚を爆発させ、イッシンドウタイ(先週の準オープン特別・招福S快勝)を0秒3差突き放し子ども扱いしているのだ。並みの馬にできる芸当ではない。2勝目を飾ったのが今回と同じ条件で、勝利のお膳立ては整っている。相手は、地力を増しているスターバリオンと、休み明け2戦目で走り頃のサンビスタ。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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その他 2014年01月17日 15時30分
新年1発目からアツイ! Milky Pop Generation第9弾ライブ
登場する歌姫はすべてAV嬢という音楽レーベル「Milky Pop Generation(通称=みるじぇね)」。その第9弾ライブが11日(土)、東京・南青山のライブハウス「Future SEVEN」で行われ、超人気女優の琥珀うた、栗林里莉、小滝みい菜、沖田杏梨にゲスト北川エリカと初美沙希が、生のバックバンド演奏で歌を聞かせてくれた。 出演予定していた並木優が、体調不良のため急遽出演キャンセルとなったが、それを埋めるべく!? 各アーティストが歌で盛り上げた。今回のゲスト枠(レーベルからCDは出していないが1曲歌うアーティスト)は2人。北川エリカは“本家”ばりのセクシー衣装で倖田來未の曲を、初美沙希は「みんな私が好きなももクロちゃんを歌うだろうって予想しそうだから、あえてこの曲に!」と石川さゆりの「天城越え」を歌うおちゃめぶり。レギュラー陣も負けじと持ち歌を熱唱して盛り上がった。 この「みるじぇねライブ」はニコニコ動画で生放送されていて、視聴者が4万人を超えるなど人気となっているが、早くも次回ライブが決定! 記念すべき10回目のライブは 3月15日(土)に同所で開催予定となっている。■MILKY POP GENERATION公式HPhttp://milky-pop.com/■ニコニコ公式生放送のタイムシフト視聴で公開中http://live.nicovideo.jp/watch/lv164815449?ref=recommend_4_2_timeshift