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芸能ネタ 2017年04月04日 12時08分
大騒ぎしたのにふるわなかった『暗黒女子』
2月に主演の清水富美加が宗教団体「幸福の科学」に出家することを明かし騒動になった映画「暗黒女子」が今月1日、予定通り公開されたが、4月1〜2日の国内映画ランキング(興行通信社提供)によると、「暗黒女子」はトップ10入りを果たせなかった。 「もともと『暗黒女子』は138館と公開規模は中規模。今週ランキングトップ10入りした作品は『SING シング』、『ドラえもん』の劇場版最新作など300館以上の大規模公開作品ばかり。『暗黒女子』が割って入る余地はなかった」(映画ライター) 清水の騒動の渦中だった2月に行われた完成披露試写会には100人以上の報道陣が集まった。舞台あいさつで清水とともにW主演を務めた飯豊まりえは、「私は本当に富美加ちゃんの人柄が大好き」などと話し涙した。 1日の公開初日舞台あいさつでは、監督がキャストに向けた手紙を読むと飯豊が涙。平祐奈は冒頭のあいさつで「今日は裏話とか、『全部、言っちゃうね。』」と幸福の科学から発売され話題になった清水のインタビュー本のタイトルをギャグにしたが、共演者は誰も突っこまずスベってしまった。 「一時期は公開も危ぶまれたが、清水は逮捕されたわけでもないので、製作サイドは公開中止にする気はまったくなかった。それどころか、逆に積極的にプロモーションを展開。ネット上では、映画の冒頭13分を無料で公開するという斬新なプロモーションを行ったが、観客動員には結び付かなかったようだ。結局、イベントに“皆勤賞”だった飯豊の顔と名前が売れただけで、所属事務所からすれば清水が欠席してくれてありがたかったのでは」(芸能記者) 無事に公開されただけに、清水にはぜひSNSでコメントしてほしいものだが…。
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スポーツ 2017年04月04日 12時05分
守備難の阪神を襲う負の連鎖と「裏格言」
3連戦でのチーム失策数は「8」。2017年プロ野球ペナントレースが開幕した。敵地・広島のマツダスタジアムでの3連戦を終え、金本阪神は早くも12球団ワーストとなる失策数をカウントしてしまった。失策数は昨年もリーグワーストの「97」を数えており、金本知憲監督(49)は昨秋のキャンプ時点から「守備力の強化」を掲げていた。 チーム失策数のプロ野球ワースト記録は、1940年に南海ホークスが作った「253」。「そんなバカなことはないよ」と突っ込まれそうだが、この調子で阪神がミスを出し続けると、シーズン全体で「380」以上のエラーをカウントすることになる。 野手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「マツダスタジアムは内野フィールドにも天然芝が植えられています。3失策をカウントした開幕戦は雨で芝生が濡れていたのでやりにくかったんじゃないかな。実際、マツダスタジアムを本拠地にしている広島も3連戦で5つの失策をカウントしたしね」 同プロ野球解説者は「個人的な印象」と前置きし、「天然芝での内野ゴロは、土のグラウンドよりも早く失速する。そうかと思えば、バウンドが不規則で…」と、天然芝の内野フィールドの難しさを説明していた。 金本監督は1勝2敗と負け越したことについて、「試合をしながら巧くなっていくのを目指して…」と苦笑いしていたが、『失策』から始まった“負の連鎖”にも気づいていたはずだ。負の連鎖とは、失策からの失点だけではない。 味方野手のエラーにより、先発投手がリズムを失った。まず、開幕投手のメッセンジャー(35)は勝利投手にはなったものの、6回途中で降板した。投球数は125球、これだけ投げていれば、普通ならば完投するかどうかだ。第2戦の岩貞祐太(25)は5回、第3戦の能見篤史(37)は3回3分の1で降板した。先発投手の責任イニングとされる6回を投げきった投手は一人もいない。「打ち取った」と思った後、味方野手が失策すると、メンタル面でのダメージが残る。また、先発投手が早々に降板すれば救援投手を多く注ぎ込まなければならない。投手の消耗だ。 その救援投手だが、クローザーよりもセットアッパー役の投手のほうが、調整が難しいという。クローザーは勝ちゲームにしか投げない。それに対し、セットアッパーは勝敗に関係なく登板する。しかも、今回の広島3連戦のように先発投手がリズムを掴めないでいると、試合序盤から肩を作らなければならない。肩を作ってすぐマウンドに送られるのならば、まだいい。先発投手が持ち堪えれば、試合中に2度、3度と肩を作り直さなければならない。その反対に、実戦での登板間隔が空けば、それだけで不振に陥ってしまう。 その中継ぎ投手の調整の難しさに直面したと思われるのが、今季からセットアッパーに転向した岩崎優(25)だ。 「金本監督が期待していた一人です。登板間隔が空いてしまうのを恐れ、その岩崎を第3戦のビハインドの状況で投入しました。勢いづく広島打線と対峙させてしまい、試合の流れも止められませんでした。岩崎を勝ちゲームで使って、ノセてやりたかったんですが」(球界関係者) 守備でミスをした野手はバットで取り返そうとする。その思いが良い結果になるのならともかく、空回りしてしまう選手も少なくない。 阪神には、こんな裏格言があるそうだ。チャンスはピンチ、ピンチは大ピンチ――。好機で打席がまわってきた選手、大一番を託された先発投手は重圧に負けてしまう。ピンチは言うに及ばず、だ。阪神ナインが「守備でミスをしてはならない」という重圧から抜け出すには、ちょっと時間が掛かるかもしれない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能ネタ 2017年04月04日 12時00分
完全復活を証明した木村拓哉のハリウッド映画進出
元SMAPの木村拓哉(44)にビッグチャンスが巡ってきた。なんと、映画『スター・ウォーズ エピソード9(仮題)』のスペシャルゲストとして極秘オファーされたというのだ。出演者もシリーズでお馴染みのハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、マーク・ハミルら旧3部作のキャストに加え、マックス・フォン・シドー、アンディ・サーキス、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガ、アダム・ドライバー、ドーナル・グリーソン、デイジー・リドリーなど、超豪華な顔ぶれが勢揃いする。 「最終作と位置付けられた本作では、過去に死んでしまった人が精霊として登場するんです。ある意味、総集編といった感じですね」(映画関係者) 気になるのは木村の役どころ。ハリウッドで活躍する日本びいきの某プロデューサーがそっと耳打ちする。 「拓哉は、ゲストといっても、オーディションを受けて役を得たVIPで、物語の重要な鍵を握るキーマンとなる。映画の舞台はエピソード8の10年後。銀河共和国の人々は、帝国の危機が去ったことで享楽にうつつを抜かし、貧富の差が拡大して心が荒んでいく。ダークサイドが疫病のように人々に蔓延し、そのダークパワーが闇に葬り去られたはずの銀河帝国皇帝パルパティーンを再度、復活させてしまうんです。木村は東方からやってきた賢者。拳法の達人です」 気になるのは木村のギャラだ。 「出演料は最低でも3億円が提示され、撮影期間中の滞在費は別途支給というから、大スター並みの扱いですよ。1年掛けて撮影される大作になるようです」(映画配給会社) '19年に公開予定の『エピソード9』は、すでにアブダビの砂漠でクランクインしたという。 果たして木村は、ハリウッドスターとして成功を収めることができるか?
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芸能 2017年04月04日 11時59分
「OL姿が可愛すぎる!」と話題、女優・小島梨里杏が「スカッとジャパン」に登場
4月1日(土)から公開された映画『暗黒女子』にメインキャストとして出演するだけでなく、4月3日(月)から放送がスタートした『天才てれびくんYOU』(NHK・Eテレ)の新・女性MCに大抜擢されるなど、近年大注目の女優・小島梨里杏が、昨日3日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン 3時間スペシャル』に成田凌と共に登場。OL姿が「可愛すぎる!」と話題を呼んでいる。 同番組は、身近にいる意地悪で自分勝手な人たちの「ムカッとした」ことに対して、ナイスなアイデアや機転によって解決した“スカッとする話”を募集し、それらをショートドラマ化して紹介するバラエティ番組。小島は同日、人気再現VTRとして視聴者に大人気の「イヤミ課長シリーズ」に成田凌と共に出演した。 小島が出演した「イヤミ課長シリーズ」は、上司には媚びへつらいながらも、部下には偉そうに接し嫌味を言い放つ、木下ほうか演じる馬場課長(40代後半)を撃退する、人気の再現VTR。小島は不定期で同再現VTRに出演しており、馬場課長の部下・竹内菜美(24)を演じている。 昨日3日に放送された再現VTRには、人気俳優・成田凌と共に出演。部下のミスを逐一ノートにメモし嫌味を言い放つ、イヤミ課長こと「デスノート課長」に追い詰められるOL役を演じた。 ネット上では、放送中から「OL姿の小島梨里杏が可愛すぎる!」と話題になり、「ポニーテールの梨里杏ちゃんが可愛い…」「小島梨里杏が出てる! 可愛すぎる」「TVつけたらスカッとジャパンに小島梨里杏が出てた。かわいいな」「梨里杏ちゃんかわいすぎ」「小島梨里杏かなりかわいいね。一気に人気出るな」等と大きな反響を呼んだ。 『スカッとジャパン』で見せる、〈透明感〉と〈色気〉を兼ね備えた、女優・小島梨里杏。女優業以外にも活躍の場を広げ、今後“若手女優”として大きく注目を浴びそうだ。
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スポーツ 2017年04月02日 12時00分
実は焦ってる? “トランキーロ”内藤哲也が挑戦者不在に不満爆発!
今年の1.4東京ドーム大会で、これまで新日本プロレスを牽引してきた“エース”棚橋弘至に引導を渡し、2.11エディオンアリーナ大阪大会では、前王者マイケル・エルガンを返り討ちにしたIWGPインターコンチネンタル王者、内藤哲也がご立腹である。 「『NEW JAPAN CUP』にエントリーしたいと言ったのに却下され、『NEW JAPAN CUP』優勝者は、当然のように、IWGPヘビー級王座を指名。NEVER王者は、しれーっと両国大会でタイトルマッチが組まれている。何もないのは、インターコンチネンタル王座だけだよ。今シリーズ、そして両国大会。俺はテーマのない闘いだよ。新日本プロレスは、俺のやる気を無くすことが目的なの?」 3.26後楽園ホール大会の試合後、内藤は報道陣に向けて、一気に不満をぶちまけた。 2.11大阪大会以降の発言を見ると、恐らく内藤はこうなることを予想していた…というより危惧していた節がある。 過去の発言を見ると内藤の中で“最高峰のベルト”はオカダ・カズチカが保持している、IWGPヘビー級王座。これは1.4ドーム大会で、「インターコンチの試合はダブルメインイベントではなく、セミファイナルでいい。メインはあくまでもIWGPヘビー級選手権であるべき」との発言からも汲み取ることができる。 2.11大阪大会でエルガンとの死闘を制した内藤は、真っ先に『NEW JAPAN CUP 2017』(NJC)への出場をブチ上げた。しかし、新日本はNJCの優勝者は、IWGPヘビー級王座、IWGPインターコンチネンタル王座、NEVER無差別級王座のいずれかに挑戦できるため、三王座の王者はエントリーできないという姿勢を崩さなかったため、同じく出場を希望していたNEVER無差別級王者の後藤洋央紀とともに、エントリーされなかった。 ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(ロスインゴ)結成以降の内藤は、常にファンに話題を提供することを公言している。ファンが疑問に感じていることや、モヤモヤするようなことを内藤がストレートに口にすることで、いわゆるロスインゴ旋風が発生した。内藤の立場からすればNJCは、昨年優勝し4月にIWGPヘビー級王座を奪取する流れを作った大会であり、同年6月にオカダにIWGPヘビー級王座を奪われてから、リターンマッチの権利が与えられていないという“矛盾点”を解決する意味でも、2年連続優勝して4.9両国国技館大会で再挑戦の流れを作りたい思いもあっただろう。 「王座防衛戦、決まった期間内にやらなきゃいけないんでしょ? 期限が切れて、俺から王座を剥奪するのを待ってるの? 今日の後楽園ホールの歓声を聞いてみろよ。お客様が何を求めてるのか、すぐに分かるだろ? ちゃんと新日本プロレスは、新日本プロレスを応援してくださる皆様の意見を、もっと聞いた方がいいんじゃないの?」 実際、インターコンチ戦線は、昨年から絡んでいた棚橋とエルガンに連勝してしまったことで、NJCにエントリーした選手の中からも、エルガン以外の選手からは挑戦の声が上がっていなかった。棚橋も復活するには内藤に勝たなければいけないところだが、ロスインゴのEVILにNJCで敗れており、先に借りを返さなければ前に進めない。エルガンは今シリーズ来日していないため、内藤は連日ロスインゴ勢とタッグを組み、田口隆祐率いるタグチジャパンとの“テーマなき”連戦を繰り広げている。ビッグマッチである4.9両国大会も、同様の8人タッグマッチが発表された。 普段は「トランキーロ! あっせんなよ!」が決め台詞の内藤だが、ここ数試合のコメントを聞く限り、実は焦りはじめてるのではないか? とすら感じてしまう。 「内藤哲也、そしてインターコンチネンタル王座、テーマがないなら、自分で見つけるよ。自分で作るよ。そのかわり、あとで文句言うなよ!」 恐らく内藤の視線は、ゴールデンウィークのビッグマッチ、5.3福岡国際センター大会を見据えているはず。内藤はどの様な手段で、新たなテーマを見つけて、新たな挑戦者と遭遇するのか? 新日本マット内においても、しばらく内藤と対戦していない選手は何人もいるだけに、密かに内藤を狙っている選手がいる可能性もないとは言い切れない。両国大会以降の内藤はさらにチェックしていく必要がありそうだ。(どら増田)【新日Times vol.62】
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レジャー 2017年04月01日 21時00分
女がドン引く瞬間(20)〜「子供に授乳中、突然、夫が…」〜
心を許せる相手の前では、普段、外の生活では見せない顔を覗かせるという人は多い。今回、話を聞いた江理子さん(仮名・28歳)は、夫の甘え方にドン引きすることがあるという。 「昨年、出来ちゃった結婚をしたのですが、産後、子供に授乳をしていると突然、夫が『僕も飲みたいでちゅ〜』と甘えてきたのです。するとそのまま、片方の胸の母乳を飲み始めました。外で彼はとても男らしい性格で真面目。赤ちゃん言葉なんて使うような人ではありませんでした。それに言葉使いだけならまだしも、実際に母乳を飲んでくるという行為に、私は唖然としてしまったのです」 この行動以降、江理子さんは「もうやめてね」と夫にやんわりと伝えたという。しかし彼は「みんなやってることだから! キャイ〜ンの天野くんだってやってるってこの前テレビでやってたぞ」と反論されたという。 確かにキャイ〜ン・天野ひろゆきがバラエティ番組に出演した際、女子アナ妻が「積極的に味見してくる」と暴露。天野自身も「母乳ものすごくおいしかったです!」と満面の笑みで答えるなどして話題になった。 だが江理子さんの夫の場合、それらの行為が次第にエスカレートしていったという。 「夫は母乳を飲むだけでは飽き足らず、ついには私の母乳をタッパーで回収した後、それでシャーベットを作るようになりました。そして出来上がった母乳シャーベットを、お風呂上りに美味しそうに食べているのです。それとタッパーに母乳を溜めるため、胸を絞られている時間は、なんともいえない気持ちになりますね。こんな生活がこの先も続くかと思うと、頭が痛いですが、子供のことや経済的なことを考えると、離婚は我慢するしかありません」 体育会系で気性の激しい夫であるため、意見を強く言えないという江理子さん。今後も、母乳を求められたら耐えていくしかないと話した。(取材/構成・篠田エレナ)写真・fdecomite
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アイドル 2017年04月01日 17時00分
大きな節目を迎えるAKB48総選挙
6月17日に沖縄で開催される「AKB48 49th シングル選抜総選挙」。毎年、大きな注目を浴びる一大イベントだが、関係者の間では“今回が節目の年になる”との見方が強いようだ。 3月31日に立候補受付が終了。毎年上位に食い込み、1位を獲得する可能性を大いに秘めていたNMB48の山本彩とAKB48/NGT48の柏木由紀が共に、総選挙に出馬しないことを表明。 山本は自身のツイッターで「今年の総選挙は辞退させて頂く事を決めました。応援して下さっている皆さんには去年で最後だとお伝えしていましたが全く葛藤が無かった訳ではなく今日になってしまいました。。」と報告し、柏木も「今年の総選挙、わたしは出ない選択をさせていただきました。いっぱいいっぱい考えて悩みました。。」とコメント。 さらに辞退ではなく、今年がラスト総選挙だと明言したのは、2年連続で1位を獲得し、前人未到の3連覇に挑むHKT48の指原莉乃と、2014年の総選挙で1位に輝き、リベンジに闘志を燃やすAKB48の渡辺麻友。 指原は3月26日放送のフジテレビ「ワイドナショー」で、「出るなら今年最後」と断言。一方の渡辺は、自身のツイッターで「今年の選抜総選挙、立候補しました! 私自身最後の総選挙です。現役メンバーの中で唯一、第一回総選挙からずっと神7に入れさせていただいているので、その誇りと感謝の気持ちを胸に挑みたいと思います」と決意表明した。 「ワイドナショー」ではダウンタウンの松本人志が、「指原出なかったら選挙終わっちゃうんじゃないの?」と心配する場面があったが、関係者の間でも今回のAKB総選挙がターニングポイントになると分析されているようだ。 「山本も柏木も出ない、そして指原と渡辺が最後の総選挙。AKB担当の記者の間でも、“今年が大きな節目の年”と話題となっています。昨年は、島崎遥香と小嶋陽菜が最後の総選挙となり、寂しさを感じたが、今年はそれ以上の衝撃が走っている。若手にとっては大きなチャンスですが、この機会で上位に食い込まなければ、厳しい現状が待っている。裏を返せば、プレッシャーもあるでしょう」(芸能記者) 今年の総選挙はどのような結果になるのだろうか、6月17日にすべてが決まる。
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スポーツ 2017年04月01日 16時00分
仁王立ちの貴乃花はその後低迷 稀勢の里“強行出場”の後遺症はいかに?
事実は小説より奇なり! 奇跡は目の前で起きた。新横綱稀勢の里(30)二場所連覇の瞬間だった。それも大負傷の身体で…。 「もう一度ちゃんと調べる。本人は出たいだろうが、まずはしっかり治さないと」 師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は、4月2日から始まる春巡業を休場し、当面は治療に専念させると話した。 大相撲春場所で劇的な2場所連続2度目の優勝を果たした横綱稀勢の里が、左上腕部の筋損傷で加療1カ月と診断されたことが3月29日、日本相撲協会関係者の話で分かった。 大盛況のうちに幕を閉じた大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)は、千秋楽に誰も予想しなかった“感動ドラマ”が飛び出した。 新横綱稀勢の里は、同じ横綱白鵬(32)が5日目から休場するなどの展開にも恵まれ、序盤から独走状態。誰もが稀勢の里の15日制になって4人目となる「新横綱優勝間違いなし」と思った矢先、一寸先は闇を地で行くようなアクシデントに見舞われた。13日目の取組で、日馬富士の目の覚めるような速攻に圧倒された稀勢の里は、土俵下に転げ落ちた際に左肩を痛めたのだ。 「どこをどの程度、痛めたのか。場所中だったので、本人も師匠も、堅く口を閉ざして明かしませんでしたが、かなり重傷だったのは確か。痛めた瞬間、右手で左肩をかばい、隣にいた片男波審判(元関脇玉春日)に倒れ掛かったほどでした。支度部屋に引き上げる途中も痛みに顔をしかめ、唸り声も上げていました。そのまま救急車で病院に運ばれ、『これで稀勢の里の優勝は消えた』と誰もが思いました」(担当記者) ところがその翌日、稀勢の里は休場を促す師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)を振り切り、会場に姿を現した。たいした根性だ。 傷めた左肩には幾重にもテーピングが施されており、さすがにこの日は腕がまったく使えず、鶴竜に完敗。照ノ富士に星一つリードされて迎えた千秋楽の直接対決も「勝負にはなるまい」と誰もが思ったはずだ。 しかし、ここで信じられないような奇跡が起こった。本割、優勝決定戦と、稀勢の里が肩の痛みをこらえながら連勝。見事な大逆転で2場所連続の優勝をもぎとったのだ。 「稀勢の里が勝った瞬間、場内は総立ちですよ。歓声が鳴りやまず、八角理事長も、『たいしたもんだよ。これは今後に語り継がれる優勝だ』と声を震わせていました」(大相撲関係者) これで稀勢の里は歴史に残る横綱に昇格した。 ただ、心配なのはこの強行出場の後遺症だ。平成13年夏場所で、右ひざの大ケガを押して出場し、優勝決定戦を制して感動を呼んだ貴乃花は、そのあと7場所も連続して休場。その後2度と優勝できなかった。 稀勢の里は、「夏場所で元気な姿を皆さんに見せられるよう、明日から治療に専念する」と話したが、無事に復活できるだろうか。テーピングの下はどす黒い痣が痛々しく広がっていた。それを隠しての千秋楽の二番にはただただ頭が下がる。
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レジャー 2017年03月31日 16時25分
ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、中山芝1600メートル、1日)藤川京子のクロスカウンター予想!
土曜日は、中山競馬場で、ダービー卿チャレンジトロフィーが行なわれますが少し雨が降りそうな雰囲気なので、稍重を踏まえて予想していこうと思います。稍重のレースで好成績の馬と中山巧者、次いで近走の持ち時計順と斤量の順にピックアップしていくとキャンベルジュニア、グランシルク、サンライズメジャー、ダイワリベラル、ロイカバード、マイネルアウラートが良さそうです。 キャンベルジュニアは、中山巧者と言えるかもしれない中山での好成績が見て取れます。ただ、稍重での実積が無いのだけが難点です。 グランシルクも中山での好成績が目立ちます。前走の中山ニューイヤーS1600mも2着でした。中山の稍重でも2着の実積はあります。持ち時計は良い方です。 サンライズメジャーは、2走前のオープンで稍重で久しぶりに勝っています。 ダイワリベラルは、前走は、前に行って、中山1600m東風S2着で、好成績。前走は上手くいったので、今回も稍重コースでなので、更に逃げ切り作戦を決行すると思います。 ロイカバードは、良い馬だと思いますが成績にばらつきがあり、持ち時計が頼りないところがあります。 マイネルアウラートは、2走前はニューイヤーSでも勝っているし、持ち時計もありますが稍重になると途端に、成績が悪くなってしまいます。 穴は、コスモソーンパーク。久しぶりの54kgで、3走前のニューイヤーSは、5着でしたけれど斤量は58kgでした。久しぶりのチャンスだと思います。重馬場になると成績も良くなります。雨が降れば降る程に、有利になるかもしれません。 この中から更に絞ると中山の実積が多いキャンベルジュニアとグランシルク、稍重なので、後続の末脚が炸裂するのに時間がかかる隙に、前で出来るだけ逃げていくダイワリベラル、馬場が悪くなる程成績がよく、更に斤量が2kg軽いコスモソーンパークが狙い目だと思います。雨が沢山降る事を祈っています。(5)◎キャンベルジュニア(8)○グランシルク(10)▲ダイワリベラル(6)△コスモソーンパークワイドBOX (5)(8)(10)(6)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/4783195/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年03月31日 11時52分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/1)ダービー卿CT、他
3回中山競馬3日目(4月1日・土曜日)予想・橋本千春☆中山11R「ダービー卿CT」芝1600メートル◎8グランシルク○5キャンベルジュニア▲12ロイカバード△7ガリバルディ、10ダイワリベラル 近5走を2勝、2着2回と奥手の血を開花させた、グランシルクがついに重賞タイトルを手にする。前走のニューイヤーSは先に抜け出したマイネルアウラートを捉えきれず2着、チャンスを逸しているが展開のアヤだから仕方ない。戸田調教師は「重賞の方が流れるので競馬はし易い。折り合いの心配もなくなったし、上手く噛み合えば突き抜けてもおかしくない」と、意欲満々だ。戸崎騎手も前走の悔しさをバネに、今度こそ勝利を導いてくれるはず。わずか1キロとはいえ、ハンデ(55キロ)が軽くなったのも魅力。担当の森厩務員は「調子はもちろんのこと、距離、コースなど条件は最適。ここで勝てなかったら、もう重賞を勝てないかもしれない。それぐらい期待している」と、必勝の意気込みを燃やす。競馬に絶対はないが、最低でも賞金は加算(2着)したい。相手は、究極の上り馬キャンベルジュニア。☆中山10R「千葉日報杯」芝1200メートル◎2ダイトウキョウ○11アドマイヤナイト▲10コンテッサトゥーレ△3マイネルパッセ、7カトルラポール 休み明け3戦目で走り頃の、ダイトウキョウが本領を発揮する。脚部不安により1年6か月の戦線離脱がなければ、とっくの昔にオープン入りしている素質の持ち主でもある。新馬戦は真骨頂。後に朝日杯FS、富士Sの両重賞を制するダノンプラチナを1馬身半突き放し圧勝しているのだ。休養前は、ここと同条件のさくらんぼ賞を快勝(2着ゴールドペガサスは、現準オープン)しており、実力を疑う余地はない。期待できる。アドマイヤナイトも現級勝ちの実績があり、好勝負に持ち込みそう。☆中山9R「山吹賞」芝2200メートル◎1アサギリジョー○4グローブシアター▲3アダマンティン△8チャロネグロ、12ウインイクシード アサギリジョーは新馬戦こそクビ差2着と涙を呑んでいるが、2戦目に快勝、結果を出しているように素質は高い。破ったマイネルスフェーンはこの後、ホープフルS、京成杯の両重賞で強敵相手に2着、3着している。これを物差しに考えたら、アサギリジョーの実力も重賞レベルといえる。近走は重賞で5着(0秒3差)、9着(0秒9差)と不発に終わっているが、自己条件に戻りチャンスは大きく広がった。相手は、良血馬のグローブシアター。☆阪神11R「コーラルS」ダ1400メートル◎12パーティードレス○9スマートアヴァロン▲13タールタン△5ナガラオリオン、15キタサンサジン オープン入り以降、5着(0秒1差)、4着(0秒5差)と、着実に地力強化の跡を示すパーティードレスが狙い目。前走のすばるSは、有力候補の1角スマートアヴァロンの前に後塵を拝しているが、まだ勝負付けは終わっていない。とりわけ、その時2キロの斤量差がハンデ戦の今回は4キロに広がったのは、他馬との比較を含めてアドバンテージ。コース替わりも、ここまで3勝を挙げている阪神なら全く心配無用。差し切りが決まる。スマートアヴァロンが当面の相手だ。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分