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芸能 2007年07月03日 16時00分
羽賀研二容疑者 テレビ界復帰は絶望的
6月30日に大阪府警に恐喝容疑で逮捕されたタレントでジュエリーデザイナーの羽賀研二容疑者。逮捕された挙げ句、たった1歳の年齢詐称まで発覚してしまったが、今後、テレビ復帰は絶望的だという。 「昨年10月に結婚した、元テレビ制作会社社員の奥さんがかわいそうですね。もともと、羽賀の家のお手伝いさんのような感じで、結婚後も、羽賀が宝石販売の展示会で全国を忙しく飛び回っているため、夫婦生活は実質的には別居状態だったようですが」(テレビ関係者) 同府警によると、羽賀は元ボクシング世界チャンピオンの渡辺二郎容疑者らと共謀。羽賀容疑者の債務約4億につき、1000万円を支払うことで債務者である知人のマンション賃貸業の男性に、債務の全額請求を断念させようと、昨年6月、大阪市内のホテルで渡辺容疑者ら暴力団幹部らを使い脅迫。債務を放棄する内容の確認書に無理矢理、署名・捺印させた疑いだという。 「羽賀容疑者は容疑を否認していますが、借金の担保として債務者に未公開株を購入させ、その会社は破綻。株は実際の3倍の価格で売り、その差額を借金返済にあてたりしたため、詐欺容疑での捜査も行われています」(捜査関係者) 羽賀容疑者が株をすすめた会社が破綻したのは02年。それから5年後にやっと事件が表面化したが、これまでも水面下でかなり揉めていたという。 「羽賀容疑者が音信不通になってしまったため、仕事先や所属事務所に被害者男性の代理人がしばしば出向いたそうです。しかし、羽賀が知らぬ存ぜぬを決め込んだため、男性が昨年10月に写真誌にリークしました」(同) そんなことはまったく表に出さず、一時期は2億4000万円あった借金を返済し、宝石ビジネスで稼ぎまくって、億ションを購入して結婚。まさに“この世の春”を謳歌していた羽賀容疑者だが、テレビ復帰は絶望的だという。 「交通事故とかならば復帰も可能。しかし、最近は倫理的なことがかなり厳しいので、女や金絡みでトラブルを起こしたタレントの起用はNG。フジで今月スタートのドラマ『山おんな壁おんな』では羽賀容疑者のシーンをカットして放送。スケジュールがびっしりだった宝石の展示会もキャンセルで、多額の損害賠償を請求されることになりそうです。」
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芸能 2007年07月03日 16時00分
清純派アイドルが泣くエロコラ映像の卑劣!
ネット上に流出する清純派アイドルのAVまがいのアイコラ画像は日本のタレントだけでなく、海外のタレントも多くの被害に遭っているようだ。最近では、石原さとみ似のキュートなルックスで人気の中国のアイドル歌手、クリスティ・チャン(張含韵)が、ネット上に流出したアイコラ写真について、会見で涙を流し、抗議したという。 「流出した写真を初めて目にした時は、ビックリしてまともに見られなかった。顔は確かに私なんだけど、誰かが他人のボディーをくっつけて修正したもの。最近は毎日、写真のことを聞かれて、うんざりしている。誰がやったか知らないけど、みんな真似しないでほしい」 クリスティは、2005年に国民的人気を集めたオーデション番組「超級女声」でデビュー。清純派アイドルとして大人気だが、まだ18歳。彼女にとって今回のエロコラ写真の流出は、かなりショッキングな出来事だったようだ。 クリスティに限らず、これまでエロコラ映像・写真に泣かされてきた清純派アイドルは、日本でも数多い。最近では、今月15日からハロプロのツアーで復帰する元モーニング娘。の紺野あさ美のアイコラが話題になった。かなりエロいヌード画像で、もちろん創作されたものだ。 「アイコラ画像がネットで流れると、その写真を男性向けの雑誌が掲載するんです。『××の全裸写真流出!』というタイトルがついているから、つい見てしまう。もちろん合成写真ですが、顔がアイドル本人の写真ですから、つい想像してしまうわけです」(ネットに詳しいライター) 被害に遭ったタレントや歌手は、雑誌に掲載されたら抗議したり裁判所に訴えるなど対抗措置を取ることが増えた。有名女優のアイコラ画像を掲載して裁判沙汰になった雑誌の編集者の話。 「ネット上は“無法状態”といっても言い過ぎではありません。詐欺まがいの売買や出会い系などで被害に遭えば警察の手が入りますが、それ以外は野放し状態。うちの雑誌でもネットから拾ってアイコラ映像・写真を掲載しますが、訴訟も多い。タレントサイドもネット上の流出は、どうにもなりませんが、雑誌に載るとすぐ訴訟です。特に最近は多いですね。訴訟が増えた理由の一つは、名誉毀損の損害賠償額がドンとはね上がったことがあります。今までは20万〜50万円でしたが、今は少なくとも100万円で、200〜300万円もザラです。判決で高い賠償額が出るものだから、すぐ和解になり、100万円前後で解決してしまうわけです」
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芸能 2007年07月03日 16時00分
加藤あい サッカー中田との交際認める
女優・加藤あい(24)が2日、都内でサントリーの新商品「アワーズ」(3日発売)の新CM発表会見に出席。席上、先日、写真誌にキャッチされたサッカー日本代表DF中田浩二(27)との交際を認めた。 銀座の宝石店でのデートを写真誌に撮られた加藤は、結婚について「まだ考えてない。まだまだ仕事を頑張りたい」と言いながら、終始笑顔。「お母さんも公認ですね」と聞かれると「うふふ」。「幸せ絶頂ですね」には「はい」と照れくさそうにうなずいた。
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芸能 2007年07月03日 16時00分
森泉 司会に挑戦
アジア最大級の短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2007」のアワードセレモニーが3日、都内で行われ、人気モデルの森泉(24)が司会に挑戦した。 世界各国から映画監督が出席しており、「アピールしなくちゃ。楽しい映画に出てみたい」と意欲満々。クリス・ペプラー(49)とともに大役を無事に果たした。 (写真=短編映画祭で司会を務めた森泉とクリス・ペプラー)
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スポーツ 2007年07月03日 16時00分
全日本プロレス 性悪三冠王者・鈴木みのるが、「ちゃんぴおんからのおねがい」。挑戦者を世界中から募集だ
1日の全日本プロレス・横浜文化体育館大会で武藤敬司の挑戦を退け、5度目の防衛に成功した三冠王者の鈴木みのるが2日、神奈川県・横浜市内のパンクラス道場で会見。全日プロ完全制圧に成功した性悪王者は言いたい放題で今後の防衛プランを口にした。 「強者ぼしゅ〜チュ〜。ちゃんぴおんのおねがい」。最後の砦・武藤を破り、全日プロ内にはもはや敵なしとなった鈴木は、おちょくりまくりの態度で世界中をターゲットに広く挑戦者を募集した。 昨年9月に三冠王座を奪取し、今年2月にはエースの小島聡を、そして、1日にはトップの武藤を破った鈴木。全日プロ参戦当初の目的だった2人に完勝したことで「全日本にはもう小者ばかりだからな」とあらためて全日プロの完全制圧を宣言すると、「アイツはパシリだから」と武藤を勝手に挑戦者探索係に命名し、全日プロと提携するTNAら、世界中から「面白い選手を探して来い」と厳命。高笑いした。 TNAといえば、いまやWWEに次ぐ米国ナンバー2の団体にまで成長。現王者のカート・アングルを筆頭に多数の実力者がひしめき合う群雄割拠の団体だ。「オレのハードルは高いよ」と語る鈴木は、ハルク・ホーガンらの名を例に「ヨソの国のチャンピオンとか、『生きた化石』じゃなくて『伝説』とか言われてるヤツとか、武藤が呼んでくればいい」とレジェンド級のレスラーを挑戦者の条件に挙げた。
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スポーツ 2007年07月03日 16時00分
HERO'S “ヌルヌル”秋山成勲に年内での復帰計画が浮上
「HERO'S 2007 ミドル級王者決定トーナメント開幕戦」(16日、横浜アリーナ)の記者会見が2日、都内ホテルで行われ、トーナメント全カードが発表された。その一方で、前年度覇者・秋山のヌルヌル問題と桜庭和志の欠場により、同興行で行われるはずだったライトヘビー級トーナメントの延期が決定。しかし、秋山には年内での復帰計画があることが明らかになった。 この日の会見では宮田和幸、所英男らのミドル級トーナメントと対戦カードが発表。さらに、当初は同興行で開催される予定だったライトヘビー級トーナメントについて谷川貞治プロデューサーが「昨年優勝した秋山選手の処遇もはっきりしていないですし、桜庭選手は先月のダイナマイトのアメリカ大会にも出てもらって連戦ということもありますので、開催を見送ります」と開催延期を決定した。 秋山といえば、昨年大みそかのヌルヌル騒動で無期限の出場停止中。
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スポーツ 2007年07月03日 16時00分
ゼロワンMAX 関本大介が「火祭り」制覇に向け、濁流での破天荒トレーニングを敢行
16日のゼロワンMAX東京・後楽園ホール大会から開幕する「火祭り2007」に出場する大日本プロレスの関本大介が2日、横浜市内の鶴見川で猛烈特訓を敢行し、火祭り制覇をぶち上げた。 真夏の過密日程の中で行われるリーグ戦を乗り切るべく、スタミナ強化に励んでいるという関本は、現在「毎日10km泳いでいる」という日課のトレーニングを披露。
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社会 2007年07月03日 16時00分
大仁田氏の超速政界復帰説浮上
政界引退を表明したばかりの自民党の大仁田厚参院議員(49)に早くも政界復帰説が浮上した。けさ3日の一部スポーツ紙が、大仁田氏が新党大地の鈴木宗男衆院議員(59)と共闘する可能性があることを報じている。 プロレスラーとしては引退→復帰→引退…を繰り返してきた大仁田氏だけに、まさかの参院選電撃参戦があってもおかしくない。
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レジャー 2007年07月03日 16時00分
七夕賞 波乱含みのハンデ重賞の主役はフォルテベリーニ
稼ぎ時がやってきた。1番人気が苦戦する荒れる名物GIII「第43回七夕賞」(芝2000m 8日)。得意の夏を迎えたフォルテベリーニが重賞の惜敗続きにピリオドを打つ。小回り福島は昨秋の福島記念で2着した絶好の舞台。スタートから機動力をフルに生かしてチャンスをつかむか。 「とにかく、勝ちたいね」と蓮見助手は言い切った。目立たないどこにでもいる条件馬が大変身を遂げたのが昨年の春から夏。4月の福島で500万下を突破すると、5月は新潟、9月に小倉で1000万下を連勝した。一昨年の未勝利勝ちから通算すると一気の4連勝でステップを駆け上がった。 その後は勝ち鞍から見放されているが、昨年11月の福島記念で2着するなど、重賞で通用する地力は見せている。 前走の新潟大賞典は12着。デビューから16戦目で初めて掲示板を外したが、これにははっきりした敗因があった。 「前走は上がりの速い展開になったにもかかわらず、最後方からの競馬でしょう。あれではさすがにどれだけいい脚を使っても届かないよ」と蓮見助手は振り返った。 やはり、この馬の持ち味は軽快な機動力を生かした好位差し。「やっぱり前々でしぶとさを生かす競馬でこそ持ち味が発揮できる」と期待を込めた。その長所を最も生かせるのが小回りの福島。過去<1100>の実績がそれを裏付けている。 デキもいい。新潟大賞典の後はいったん放牧に出されリフレッシュ。早くからここを目標に定めてじっくり乗り込まれてきた。「万全の仕上がり」という通り、27日の1週前追い切りは栗東の坂路で軽快な走りを見せた。800mこそ計時不能だったものの、600mから43秒1→27秒3→13秒1を余力たっぷりにマークした。 「GI、GIIだとチョイ足らずだけにGIIIのハンデ戦こそが勝負なんだ。結果を残している競馬場もローカルばかりだしね。夏場のこのレースは本当の狙いどころだし、重賞初制覇を飾りたい」 秋を見据えたりしない。「夏」「ローカル」「ハンデ戦」。3つの優良キーワードが重なったここで完全燃焼してみせる。
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レジャー 2007年07月03日 16時00分
プロキオンS 東の新星ワイルドワンダーが再び西へ殴り込み
西高東低となって久しい競馬界だが、関東馬にだって意地はある。初夏の阪神競馬のオーラスを飾る「第12回プロキオンS」(GIII ダ1400m 8日)に、東の新星ワイルドワンダーが勇躍西下する。今年3戦すべてを関西圏で戦い抜き、2勝、3着1回と大暴れ。その勢いはとどまるところを知らない。 コーラルS、アンタレスSともに最速の上がり(3F)を計時。とくに初重賞制覇を飾った前走はメンバー中唯一の35秒台。適性距離とはいえない1800mでのものと考えれば、完全本格化なったといっていい。 尾形助手はここ2戦の好走の要因をこう説明する。「確かに前走は岩田さんが(前半)何とか我慢してくれたけど、内枠が良かった。外枠だと行きたいだけ行っちゃうので、内で砂を被る形の方がいい。ちょっとしたウンチクになっちゃいますけど、この馬にとって枠はものすごく大事」 その“悪い例”は昨年のマーチS(9番枠)。前半3番手追走で脚をなくし、持ち味の切れ味を発揮することなく5着に敗退している。一方、ここ2戦は“良い例”。8番枠、6番枠と内寄りの枠で連勝だ。今回も最大のポイントとなるのは枠順だろう。 もちろん、それ以前に態勢が整わなければ話にならないが、2カ月半の休養明けも用意は周到だ。27日には新馬戦以来となる蛯名騎手を背に、美浦・坂路800m50秒4(馬なり)と、相変わらずの“調教番長”ぶりを披露。「順調そのもの。前走後はすぐにここを目標にし、レースから逆算して放牧から帰した。千四は一番競馬がしやすいし、メンバーを見ても正直、力は上」と尾形助手は自信満々に話す。 1週前登録には25頭がエントリー。フルゲートは必至だけに、たとえ外枠を引いても馬群の中で競馬を進めることは難しくない注文だ。“アウエー”に強いワイルドワンダーが極上の切れ味をさく裂させる!