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スポーツ 2007年07月02日 16時00分
ノア 秋山を手錠拘束。GHCタッグ王座挑戦を目指すパンパーズが査定マッチとなる白GHC防衛戦に向け、次なる一手を予告した
GHCタッグ挑戦に向け次なる秘策あり!1日のノア・ディファ有明大会で、志賀賢太郎&川畑輝鎮のパンパーズが、秋山準に手錠刑で勝利。2人は白GHCを防衛戦をタテに、秋山&力皇猛が保持するGHCタッグ王座挑戦を迫った。防衛すれば、黒ベルトへの挑戦権が一気に近づくパンパーズ。川畑は次なる秘策の存在を口にした。 秋山&金丸義信とのタッグ戦で、秋山を場外鉄柵に手錠で拘束し、孤立したパートナーの金丸を志賀が沈め、強引に勝利を奪ったパンパーズ。6・8横浜大会で前挑戦者の高山善廣&杉浦貴を破って挑戦に名乗りを挙げたパンパーズだが、秋山からは「待った」の声。そんな秋山を振り向かせる必要があっただけに、考え抜いた秘策だった。 拘束刑に処した上でリング上から6月30日の開幕戦で秋山から「白ベルトを懸けてやってやる」と不敵な笑みを浮かべた川畑。あす3日の千葉ポートアリーナ大会では秋山&谷口周平を相手に、白GHC防衛戦が正式決定した。
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スポーツ 2007年07月02日 16時00分
元欽ちゃん球団選手が、K-1トライアルリーグで勝利
K-1トライアルリーグが1日、都内ジムで行われ、元欽ちゃん球団の富永健義が、プロデビューを懸けた一戦に見事勝利した。 5月のK-1トライアウトに不合格だった選手が敗者復活をかけて戦いを繰り広げた同リーグ。この日は惜しくも前回のトライアウトでアーネスト・ホーストとマイク・ベルナルドのチームに選出されなかった元欽ちゃん球団の富永が結果を残した。
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社会 2007年07月02日 16時00分
安倍内閣支持率ついに28%まで大暴落
内閣支持率がついに28%まで落ちた。参院選を控えた1日、自民党総裁の安倍晋三首相(52)は小沢一郎代表(65)との党首討論で大苦戦を強いられたが、手ごわいのは小沢氏だけではなかった。 きょう2日朝刊の朝日新聞と毎日新聞が最新世論調査(電話)による内閣支持率速報をそれぞれ1面で報じており、朝日の調査では安倍政権最低記録の28%をマーク。毎日では不支持率が52%に達した。「しょうがない」発言をやらかした久間章生防衛相(66)をかばう首相に愛想をつかす国民はまだまだ増えそうだ。
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レジャー 2007年06月30日 17時07分
1日(日)はW重賞 宝塚記念 ズバリ的中の藤川京子の本命は
宝塚記念が終わり、いよいよ夏競馬も本番。今週日曜は福島&函館でダブル重賞が組まれている。“夏は牝馬”ということで、本紙1面を託された女馬券師・藤川京子が強力プッシュするのはこの2頭。「第56回ラジオNIKKEI賞」(JpnIII 福島芝1800m 7月1日)は、芝では底を見せていないハイソサエティー。一方、「第14回函館スプリントS」(JpnIII 函館芝1200m)は連覇を狙うビーナスラインだ。 ラジオNIKKEI賞は◎ハイソサエティーが重賞初制覇を飾ります。 前走のエーデルワイスSは3歳馬同士の戦いでしたが、楽勝といえる内容。抜群のスタートから楽に先団に取りつくと、テンを主張する他馬を行かせて5番手の外めを追走。すんなり流れに乗り、自分の走りに徹することができました。手応えよく4角大外を回り勢いをつけられると、ジワジワと脚色を伸ばし、残り2Fを切ったところで力強く先頭。他馬を引き離し、2着馬に0秒2差をつけての完勝でした。キャリアはまだ5戦と浅いことを考えるとこれからどこまで強くなるのか、非常に楽しみな素材です。 ここまで5戦3勝。芝で大崩れしたのは前々走のNHKマイルC7着だけですが(デビュー2戦目はダート)、その前々走は好スタートを決めた割に後ろに下げすぎてしまった感じ。それでも、4角大外を回って直線フラつきながら、0秒6差なら威張れる内容です。これまでのレースぶりを振り返ると、直線で少しモタれたり、手前のかえ方がぎこちなかったり…若馬のレースだなぁと思うところはたくさんあります。でも、そんな中で勝ち星を積み重ねてきているのには、短所を遥かに上回る才能があるからこそです。 とくに際立っているのは、天下一品のスタートの速さ。その気になれば、この馬はきっといつでもハナを奪えることでしょう。 多少、ムキになるところもありますが、鞍上がなだめると大抵は落ち着きを取り戻してうまく走ってくれますし、キャリアを積むごとに、だんだんそれも気にならなくなってきました。とにかく性格がまじめでひたむき。レースにいけば一生懸命走ってきます。 そして、新馬戦で見せた勝負根性もセールスポイントのひとつ。いい感じで気の強さが闘志となって現れています。 福島コースは初めてですが、今回は持ち前の先行力を生かせる絶好の3番枠。大型馬の割には、とても機敏で軽快な動きをする馬。そして何よりバテない。さらに、長くいい脚を使えますから、ロングスパートも可能です。絶対にこのコースは合うと思いますよ。 肝心の状態も直前の坂路では50秒台。ラスト1Fも12秒を切ってきました。だんだん瞬発力が磨かれてきている感じですし、手に取るようにわかる成長しているのがうかがえます。血統からは距離が延びて良さそうなタイプ。さらに“上流階級”を目指します! さて、日曜日は函館でも重賞が組まれています。サマースプリントシリーズの第1弾・函館スプリントSは連覇を狙うビーナスラインが早々と現地に入厩して磐石の態勢。小回り向きの一瞬の切れ味を生かせれば、偉業達成も夢ではありません。
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レジャー 2007年06月30日 17時06分
谷やんの儲かりまっせ!「ラジオNIKKEI賞」(JpnIII 福島芝1800m 1日) 大器の予感 ガルヴァニックを先物買い
昨年の2着馬ソングオブウインドはこのみちのくのGIIIから見事なまでの菊の大輪を咲かせた。今年も“夏来たりなば、秋遠からじ”とばかり、実り多き秋を待ちわびる“未完の大器”が東西から集結。興味尽きないハイレベルなバトルは昨年以上に必見ものだ。 ◎はガルヴァニック。松永幹師(=写真)とは、私めの専門紙在籍時代の部下がジョッキーエージェントをしていた関係上、長らくの付き合い。「マイシンザンを思い起こさせるすごい末脚やったな」というぶしつけな問い掛けにも、現役時代とかわらぬミッキースマイルで「えっ、そんなもんなんですか!?もっとでしょう」と即答。切っても切れない師匠・山本先生から引き継いだ縁の深い愛馬に熱い視線を送る。 「3歳馬同士の最後の一戦だったので、何としても勝ちたかった」という前走は札幌2歳S以来、約7カ月ぶりの実戦になったが、道中、中団の外々から勝負どころで余裕しゃくしゃくに進出。ラスト1Fからの伸び脚は、まさしく“遅れてきた大物”の形容がピッタリの圧勝劇。同じレースで他馬に騎乗していた中舘騎手が即座に「すごく走るね。福島に使うならボクにぜひ乗せてください」とオファーしたほど。しかも、「そんなに攻め馬をやってなかったし、直線を向いてしばらくしてから、やっと手前をかえられた」(同師)との舞台裏を語られれば、そのポテンシャルの高さになおさら、魅了される。 唯一の敗戦となった昨年の札幌2歳Sでも、「球節の骨膜が痛いのかなと思っていたら、両方の前脚を骨折していた。レース中、いや、もうレース前にやっていたのかもしれません」という最悪の状況下のなか、5着の奮走なら、ミキオが「乗り味がすごくいいし、反応が抜群。前走のあの馬場で35秒フラットの末脚はそうそう出せませんよ。秋といわずここが勝負です」と事実上のV宣言も納得だ。 厩舎開業から4カ月。好きなワインから取り入れたワインレッドの厩舎服は重賞初勝ちに向けて芳醇さを増すばかりだ。
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レジャー 2007年06月30日 17時05分
ラジオNIKKEI賞(JpnIII 福島芝1800m 1日)本紙・橋本はイクスキューズ◎
新旧勢力に加えて、牝馬も参戦。実に多彩な顔ぶれが揃い、予断を許さない。 勝利のキーワードは“牝馬”。ご存知の通り、今年の3歳牝馬の活躍は目覚しい。64年ぶりに牝馬のダービー馬に輝いたウオッカが代表格だが、ピンクカメオもNHKマイルCで並み居る牡馬勢を手玉に取り、ウーマンパワーをさく裂させた。 前置きはこれぐらいにして、白羽の矢を立てたのはイクスキューズ。桜花賞、阪神JFの両GIは前述のウオッカ、ピンクカメオらと対決、いずれも5着と好戦。さらに、クイーンCで桜花賞3着馬カタマチボタンに完勝と確固たる実力と、実績の持ち主でもある。 引っ掛かって折り合いを欠いた、NHKマイルC17着は度外視して大丈夫。ケイコ(別掲参照)の動きは抜群に良かったし、調子は絶好調だ。ハンデ56kgも克服できる。 新馬戦を7馬身差で圧勝した、“第二の故郷”福島に錦を飾る。相手も、牝馬のエミーズスマイル。
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レジャー 2007年06月30日 17時03分
函館スプリントS(JpnIII 函館芝1200m 1日)本紙・古谷はアグネスラズベリ中心
道悪になったCBC賞の勝ち時計は芝1200m1分09秒1。例年の函館SSとほぼ同タイムで、前哨戦としては最もつながるレースだろう。アグネスラズベリは3着に敗れたが、初めての重馬場を克服してのものだけに価値がある。 時計がかかる芝はめっぽう強く、JRAデビューは札幌の芝。昨春以降は勝ち星から遠ざかっているが、重賞でも上位を賑わしているように、力はここでも上位クラスだ。 最終追い切りでは行きたがって頭を上げ、舌を越す気難しさを出しながら、終いの伸びは抜群で元気いっぱいだ。4年連続で牝馬が制しており、今年も牝馬が主役を張る。 52kgの3歳馬アドマイヤホクトが相手だが、昨年の覇者ビーナスラインも差はない。
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スポーツ 2007年06月30日 16時51分
“とりあえず”成功のIGFにアノ有名人が喝!
アントニオ猪木の新団体IGFが29日、東京・両国国技館大会で旗揚げ戦。ブロック・レスナーVSカート・アングルの元WWEスーパースター対決という豪華カードが無事行われ、なんとか観客動員8426人を集客した。とはいえ、今後については「夏を予定してたんですけどねぇ」(猪木)と、またも宙ぶらりん状態。依然モヤがかかったままで不穏な雲行きだが、そんなIGFに強力アドバイザーが吠えた。 ついに猪木新団体が幕を開けた。この日、東京・両国国技館で旗揚げ戦を開催したIGF。猪木が国技館の最上段から開会のあいさつをするというコテコテの演出ではじまり、淡白で時間の短い試合が続いた。メーンでは戦前からカード発表されたかと思えば、いきなり白紙撤回されるなど、ドタキャンも噂されていたカート・アングルVSブロック・レスナーの元WWEスーパースター対決が無事行われた。 試合はレスナーが新日本プロレスから持ち逃げしたIWGP3代目ベルトを懸けて戦ったものの、現在米・TNAで闘っているNWA王者アングルにまさかの大逆転負け。レスナーが“借りパク”したベルトがアングルの手に渡るという、なんとも微妙な結果に終わった。 序盤からアングルを抱えあげて場外まで投げ飛ばすなど、怪力を見せ付け、終始圧倒していたレスナーだったが、渾身のバーディクトでもトドメをさせず、最後は掟破りのアンクルロック。勝負に出たが、そこに落とし穴があった。逆にアングルからアンクルロックで返され、たまらずタップ。試合後は互いに健闘を称え合い、今後の再戦を熱望した。 メーン終了後は猪木がお決まりの「1、2、3、ダァー!」で大会を締め、興行の成功を印象付けたIGF旗揚げ戦。
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スポーツ 2007年06月30日 16時49分
IGF 小川快勝。暴走王が新天地で完全復活を遂げた
ハッスルから舞台を移した暴走王がIGFで蘇生。セミでは“暴走王”小川直也がマーク・コールマンを絞殺。完全復活を遂げ、アングル戦を熱望した。 ハッスルのリングを一時休業してIGFに参戦した小川は「橋本の2周忌になるけど、オレの中で一緒に戦っていることを伝えたかった」と故・橋本真也さんのテーマ「爆笑宣言」で入場した。暴走気味なファイトで先制攻撃してきたコールマンに対し、グラウンドの攻防で圧倒。
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スポーツ 2007年06月30日 16時46分
K-1MAX 魔裟斗がブアカーオとの頂上決戦を熱望
「K-1ワールドMAX2007〜世界一決定トーナメント〜」でベスト8進出を決めた“反逆のカリスマ”魔裟斗が29日、都内ホテルで会見。早くも10月の決勝で難攻不落のブアカーオとの頂上決戦を熱望した。 28日の開幕戦でJ.Z.カルバンを判定の末に破った魔裟斗。