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スポーツ 2007年06月27日 16時00分
K-1を主催するFEGと協栄ワールドが業務提携で魔裟斗にボクサー化計画浮上!?
プロボクシングの協栄ワールドと、立ち技格闘技K-1を主催するFEGが26日、都内ホテルで業務提携を発表。新設される協栄ワールドのロシア支部などを通じ、K-1に選手を派遣することになった。協栄ワールドによれば、「他の格闘技の選手をボクシングのリングにあげることはない」という趣旨の今回の提携。しかし、その一方ではK-1MAX不動のエース魔裟斗にボクサー化計画が持ち上がっている。 ボクシングとKのリングがタッグ結成だ。 この日の会見には協栄ワールド株式会社の金平桂一郎代表取締役社長をはじめ、元WBCフライ級チャンピオンのユーリ・アルバチャコフと、元WBAライトヘビー級チャンピオンのオルズベック・ナザロフに加え、FEGの谷川貞治K-1イベントプロデューサーが出席した。 会見では提携の内容として、協栄ワールドのロシア支部とキルギス支部の新設に伴い、優秀な選手をKのリングに派遣することが発表された。ロシア支部のアルバチャコフ氏と、現在は地元でスポーツ大臣を務めるキルギス支部のナザロフ氏がそれぞれKのリングに刺客の投入を宣言した。 さらには、金平社長が今回の提携について「きょうは協栄ジムの会長としてではなく、海外選手の協栄ワールドの金平としてここに来ました」と前置きした上で「他の格闘技の選手をボクシングのリングにあげたり、われわれがK-1の試合のセコンドについたりすることは絶対にしない」と説明。あくまで海外選手の派遣だけであることを強調した。 しかし、だ。K-1サイドの思惑は少し違う部分もあるようだ。
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スポーツ 2007年06月27日 16時00分
K-1MAX アンディ・オロゴンがお笑いを封印して、“脱ボビー”を宣言
いよいよあすゴングが鳴る「K-1ワールドMAX開幕戦」(28日、東京・日本武道館)に参戦するボビー・オロゴンの実弟アンディ・オロゴン(ナイジェリア)が26日、都内ホテルで会見。対戦するTATSUJI(アイアンアックス)をこき下ろし、“脱ボビー”を宣言した。 同大会でスーパーファイトに臨むアンディ。今回の一戦は今後のMAX戦線での査定マッチとなるが、この日の会見では対戦するTATSUJIから「KOで勝つ」という宣言が飛び出したことに、あからさまに腹を立てた。 まずは仏頂面で「彼は倒すとか言わないと、マスコミに取り上げてもらえない」とズバリ。
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レジャー 2007年06月27日 16時00分
ラジオNIKKEI賞 ハイソサエティーが豪快デモ
みちのく福島シリーズも3週目。メーンは秋に飛躍を期す3歳馬の重賞「第56回ラジオNIKKEI賞」(JpnIII 芝1800m)だ。その最終追い切りが27日、東西のトレセンでいっせいに行われた。動きが目立ったのはハイソサエティー。芝は<3001>と底を見せておらず、初重賞制覇の期待がかかる。 エーデルワイスSを快勝し、勢いに乗っているハイソサエティー。これで芝は<3001>。唯一、7着に敗れたNHKマイルCも大外を回って0秒6差なら内容は悪くない。 「NHKはちょっと普通の競馬をしすぎたね。少々のハイペースで行っても、止まらない馬。もっと前々のレースをしてほしかった」と振り返る小島良助手。「まだトモが緩いし、全体的に力がつききっていない。本当に良くなるのは秋だろうが、そんな状態でもこれだけ走っているからね。将来が本当に楽しみな馬」という。 前走後はすぐにここに的を絞って調整されてきただけに、仕上がりは良好。23日の1週前はWコースで5F63秒8、上がり3F36秒4→12秒1(馬なり)を楽々マークしている。 「いい感じだし、順調にきている。状態については問題ないよ。先行して良さが出るタイプだから、福島のコース形態は合っているし、距離もマイルより1800mの方が向いていると思う。ハンデも妥当なところ。期待は大きい」と力が入る。 【最終追いVTR】大柄な馬体をさらに目いっぱい広げて走るダイナミックなフォームで坂路を登坂。ラスト1Fで鞍上が軽く仕掛けると、反応鋭く11秒9をマークした。引き続き好気配を保っている。
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レジャー 2007年06月27日 16時00分
函館スプリントS(JpnIII 函館芝1200m 7月1日) 5年ぶりの3歳馬Vへ サープラスシンガー&アドマイヤホクトが意欲
2002年にサニングデールが3歳馬として制している函館スプリントS。サープラスシンガーが、5年ぶりの3歳Vを目指し、好調教を見せた。 函館Wコースでエバンジェリストを3馬身先行。レースと違い、追いかける形での追い切りとなったが、5F66秒5→52秒0→38秒4→11秒7と上がり重点ながら、直線では内から鋭く伸びて併走馬を3馬身突き放した。 「馬体は立派に見えるが、動きは満足いくもの。先手を取るこの馬の競馬で古馬相手にどこまでやれるか楽しみ」と小原厩務員。1月のクロッカスS以来となるが、芝1200mは<2200>と底を見せておらず、一発を狙う。 一方、電撃戦はファルコンS快勝の実績がある同じく3歳馬のアドマイヤホクト。 休み明けのCBC賞は「初の古馬相手にハナに行く形で、3歳馬としては厳しい競馬だった」(下川助手)こともあり10着に敗れたが、叩いての上積みは十分。今朝の最終追い切りではフサイチバルドル(1000万)の内に併せ、4F52秒4→37秒9→11秒5をマーク。楽に半馬身先着した。 「今回は舌を縛っていく。朝日杯FS(15着)以外は、上手な競馬をしているし、この最終追いで変わってくれれば」と下川助手は変わり身に期待している。
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社会 2007年06月26日 16時00分
自民 参院選惨敗で小泉前首相“復活”
参院選は国会の会期延長で、当初の7月22日投票が1週間延び、29日投票になった。この延長が、どう影響するのかは“神のみぞ知る”である。しかし、自民党にとって参院選は、かなり厳しいようで、逆風は強まるばかり。そんな中、永田町では小泉前首相の“復活”がささやかれ始めているという。 自民党の舛添要一参院政審会長は、CS放送番組の収録で、「(国会の会期延長は)年金問題隠しと言われるので、いい判断ではない。安倍首相が公務員制度改革のために延長したことを説得できなければ、参院選で大敗し安倍内閣は(投開票日の)翌日に総辞職して瓦解する」との見方を示した。同時に「自民党が負けないためには、いっそのこと衆参同日選をやったらどうか。参院選だけなら死ぬかもしれないが、(同日選なら)重傷ですむかもしれない」とも述べた。 また、自民党各派の事務総長が集まり会談したが、参院選の情勢は厳しいという認識で一致したという。 「この会合は安倍首相の出身派閥である町村派が呼びかけ各派の事務総長9人が出席した。参院選の情勢分析では、29ある改選1人区の獲得議席は2ケタいかない、という厳しいものだったようです。町村派が厳しい参院選の情勢を挙党一致で乗り切ろうとしたのでしょうが、出席者からは『年金問題の対策をもっとはっきり訴えてもらいたい』『首相は論功行賞人事を辞めてほしい』などの意見が相次いだようで、とても挙党一致とはいかなかったようです」(自民党担当記者) こうした自民党の厳しい情勢をあざ笑うかのように、民主党は早くも“大躍進”の数字を挙げている。「50議席以上獲得」を「55議席以上獲得」と上方修正したのだ。 「29ある1人区で15議席以上、18の複数区すべてで1議席を獲得。複数区のうち5ある3〜5人区の2〜3選挙区でさらに1議席上積み、比例代表で3年前より1議席多い20議席獲得というソロバンをはじいています」(野党担当記者) 安倍首相は「参院選の結果については、党総裁としての私に責任がある」と、退路を断つ発言をしている。惨敗の場合は、退陣する覚悟なのだ。 こうした状況の中で乱れ飛んでいるのが、小泉純一郎前首相の“復活”情報だ。 「このままでは自民党は惨敗だ。そんな中で、小泉前首相の動きが際だっている。“小泉人気”は今も健在で、あちこちから引っ張りダコです。」
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芸能 2007年06月26日 16時00分
矢田亜希子妊娠か 押尾はハリウッド進出狙う!?
昨年11月にロックバンド「LIV」を率いる押尾学と結婚した女優の矢田亜希子が、ついに妊娠したようだ。押尾と移住している米・ロスで出産するようで、当分は帰国しない模様。こうなると、矢田の芸能界引退もありうるだけに、今後の押尾の動きが注目される。 矢田の妊娠を報じたのは今週発売の「週刊女性」。同誌によると、3月初め、矢田はこれまで多くの芸能人が出産した都内の病院で目撃され妊娠説が浮上。 矢田は親しい関係者に妊娠を報告しており、すでに妊娠5カ月で、ロスでの出産を予定しているというのだ。 「押尾は5月の末に渡米。骨を埋める覚悟ができているようで、ハリウッドを目ざしオーディションを受けまくっているそうです。得意の英語力を生かして一攫千金を狙っているようです」(音楽関係者) 押尾は4月中旬に一般人女性との不倫が発覚。さらには、今や渦中の人となっている、若手女性タレント好きで知られるグッドウィルグループの折口雅明氏との派手な交遊関係が発覚するなど、落ち着かない新婚生活を送っているかのように見えたが…。 「当人が日本にいないので、裏が取れませんが、妊娠5カ月ということは、子作りは今年に入って早々だったようで、なかなかラブラブだったみたいですね」(同)
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その他 2007年06月26日 16時00分
三浦亜沙妃ちゃん大特集予告
内外タイムス6月29日号(6月28日発売)で三浦亜沙妃ちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>7月1〜10日「新宿TSミュージック」 みなさん応援よろしく!
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スポーツ 2007年06月26日 16時00分
K-1MAX 魔裟斗に毒針が!? カルバンが反逆のカリスマを雑魚扱い
「K-1ワールドMAX2007開幕戦」(28日、東京・日本武道館)で“カリスマ”魔裟斗(シルバーウルフ)と対戦するHERO'Sミドル級王者J・Z・カルバン(ブラジル)が25日、都内のジムで練習を公開し、毒針葬での魔裟斗狩りを予告。そればかりか、MAX不動のエースに対し「魔裟斗はヒーローでもなんでもない」「HERO'Sに出てこいや!」などと言いたい放題で、全面戦争を吹っ掛けた。 魔裟斗に毒針が襲い掛かる!? 2日に行われた「Dynamite!!USA」の総合格闘技戦で勝利したカルバン。あの圧勝劇からわずか1カ月足らずで、MAX不動のエース魔裟斗とのK-1ルール初挑戦に臨むことになったが、この日はその疲れを一切感じさせない動きを披露した。 マッチョな肉体から放つ左右の豪快なパンチ。さらには「この技は危険すぎて、魔裟斗には使えないかな!?」とせせら笑いながら、高速のジャンピングニーを繰り出すなど、余裕しゃくしゃく。魔裟斗を毒針のえじきにする腹積もりだ。 魔裟斗を小バカにする余裕を見せるカルバン。このほど行われた公開練習の際に魔裟斗が「触らせないで勝つ」と発言したことにも猛反撃した。開口一番「勘違いもはなはだしいね」とピシャリ。
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スポーツ 2007年06月26日 16時00分
ボクシング ロシアからフェロモン全開のセクシー女子ボクサーが来日
チャンピオン坂田健史(協栄)が初防衛戦に挑むWBA世界フライ級タイトルマッチ(7・1有明コロシアム)の前座で公開スパーリングを行うロシア人女子ボクサーが25日、都内で会見。対戦する日本人女子ボクサーの燃え盛る闘志に油を注いだ。 日本プロボクシング協会が今秋にも女子ボクシングを認可することを受け、協栄ジムから招聘を受けた2人のロシア人ボクサーが来日。
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スポーツ 2007年06月26日 16時00分
IGF “借金王”安田忠夫がIGF参戦正式決定。エース襲名を誓い、ギャンブル解禁も宣言した
“借金王”安田忠夫が25日、東京・銀座のIGF事務所で会見し、29日のIGF旗揚げ戦(両国国技館)への参戦が正式決定したことを発表。すっかり有頂天の安田はギャンブル解禁も宣言した。 わざわざ身銭を切ってまで大阪に出向き、アントニオ猪木代表取締役に直接交渉。IGFへの参戦を決めた安田は、高額ファイトマネーを見越してか、持ち前のギャンブル魂に早くも点火した様子だ。